女性の社会進出や権利向上がどれだけ進んできているのかの指標として何があるだろうか。
私自身は、女性から男性に対する容姿評価がどれだけ高くなってきているかどうかで計測することにしている。
一昔前では、女性が男性に対して容姿ジャッジするなんて考えられなかった。
しかし現代では女が男の容姿を評価するのは当たり前だし、男の容姿を揶揄する言葉がいくつも生まれている。
思いつくだけでも、不細工、ブサメン、モテない男、キモ男、チー牛。
一つの社会の中に強者と弱者がいると、強者は弱者を容姿ジャッジして抑圧するようになる。
今までの男性優位社会では男(強者)が女(弱者)を外見で差別する社会であったが、女性の影響力増大によって男性側も「弱者」の属性をまとうようになった。
男性アイドルなど、女性から性的消費される男性は今後もっと増えていくのではないか。
それは同時に女は男に(容姿を求める代わりに)経済力を求めなくなるようになることでもあり、専業主夫志向の男性にとってはいい話なのかもしれない。
総じて醜男と呼んでおりました。