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はてなキーワード: 天皇とは

2014-01-27

違憲=悪いこと」という憲法絶対主義は恐ろしい

健保は正しいのか?

国民安全」や「世界平和」がほんとうに正しいことなのか?

そもそも天皇存在は有りなのか?三権分立は正しいのか?


マジで怖い

2014-01-26

http://anond.hatelabo.jp/20140126013835

もうちょい調べれば?

しかブルーギルをわざわざ違法放流する釣り人はほとんどいない。

ブルーギルブラックバスの餌として調度良いので、ブラックバス違法放流と同時にブルーギルを放流してた、という事実はあるよ?

元々ブルーギル外国からもらってきたもの養殖しようとして上手くいかなそうだから放流してそこから日本に広まってったものみたいだけど、

ブラックバスの居る場所さらブルーギルを放流してた、っていう事実はあるわけで。

悪辣な釣り人の違法放流が外来魚問題の主要因のような形の報道がなされているが

外来種問題に関して、これだけでないのは事実だけど。

元々天皇が譲り受けた形のもの最初から、それが下手に広まっちゃって、

心痛めてる、って話まであるわけで。

全部wikipediaレベルで書いてあるよ?


ただ、生態系根付いてしまったものは今更どうこういっても仕方ないのでできることをするだけだけど、

それに加えて「違法」に放流してるバカどもがいる、ってのは事実で、それに対して強く否定するのは何も間違ってないだろう。

2014-01-19

http://anond.hatelabo.jp/20140119204106

祀られているかどうかは私は知りませんが、それはともかく、靖国神社に祀られているのには民間人虐殺したのも含まれているでしょうから小野田氏がどうあれやっぱり不快感あるという結論になるのでは。

まあ、A級戦犯政治家クラスは、命令によって結果的には何万人以上を間接的に殺したわけですがね。それと、同じ国民を死にに行かせたわけですしね。

いずれにせよ、違和感ありありですわね。

結局は、天皇を頂点とする大日本帝国のために死んで、靖国神社といういわば神道的な姿をした墓碑に刻まれてですね、大日本帝国がある限りは永遠の命を授けられるという、そういう仕様なんですわ。靖国神社というのはそういう処。

2014-01-18

日本兵が命を捨ててでも戦った理由

欧米人は、日本人に、「武士道」だのなんだのと、オリエンタルものを、東洋神秘(苦笑)みたいなものを求めるらしい。太平洋戦争などで命懸けで戦闘をしたり特攻をしたり(つまり自爆だ、自爆攻撃)した理由も、武士道だだのなんだのと言う。切腹だの自決だのという面がやたらと強調されている。

しかし、日本兵が命を捨てた理由は、武士道なんかではなくてむしろ儒教なのだと思う。

例えば、「天皇国家の家父長なのだから天皇のために粉骨砕身、命を懸けるのは当然」という理屈が出てくる。また例えば、「男は妻子や父母・兄弟姉妹を護衛するものなのだから戦場に赴いて命を懸けて戦うのも当然」という理屈が出てくる。

欧米人(とりわけ英国人など)が「武士道」だとか言うときには、騎士道念頭にあるだろう。その騎士道というのは本質的には、主君騎士の間の契約でできていて、個人の論理である

それに対して儒教というのは、個人の論理ではなくて、家・血族の論理、個人ではなく全体の論理である儒教価値観というのは、時空を超越している。個人の観念も、現在観念も超越する。個人の観念から跳躍したところに価値観があるから、個人を捨てて尽くすのも不可解ではない。過去現在未来という時間の壁も跳躍してしまうので、自分ひとりの人生どころか、何十年後でも何万年後でも先の発想をする。(儒教というのはそもそも例えば、先祖から子孫の血族代々を通じることで不老不死になる(永遠の命を得る)という発想だ。)おそらく、国歌の「千代八千代に」のような時間感覚もその発想から来ているのだろう。

実際には、国家社会というのは、個人の集積でできている団体だ。家というのも、家族ひとりひとりの集積でできている。だから、全体のために個を捨てろというのを強調して偏向すると、結果的に全体も破綻する。自滅だ。

ただ、現行憲法ができるまでは、日本国主権者は天皇だった。民主主義国では主権国民であり国は国民で構成される団体なのだが、国民主権でなく天皇主権だった当時の日本では、極端に言えば、国民コマ鉄砲玉だということにまでなりかねない。だから実際に、多くの人が命を懸けて、そして、死んだ。我々は、同じ国家家族を、仲間を、死なせた、殺した。

2014-01-16

伊勢参りと家制度

知らない人も多いのかもしれないが、伊勢の神宮に参詣することが全国的に定着したのは江戸時代以降のことだ。

そもそもは、伊勢の神宮は、皇祖神である天照大神の寝所に相当するもので、皇族ならばいざしらず、一般庶民訪問するなんてもってのほかなのだ神宮皇族の家であり、皇族でない者にとっては他所様だ。近ごろ赤福経営者が「外国人観光客伊勢神宮に来るのは不本意だ」という主旨の発言をしていたが、そもそも、日本人であっても一般庶民神宮に参詣してはいけなかったのである

ところが、江戸時代神宮が一般庶民に開放されて、一般庶民訪問が可能になった。その背景には、国家という「家」意識があったのだろうし、また、一般庶民にとって皇族将軍家などが憧憬の的だったことがあるのだろう。

そもそも江戸時代よりも前には、一般庶民の多くには移動の自由がなかった。特別な理由がなければ他所土地に入れてもらえない。そして例えば奈良時代には朝廷に納税するために村代表奈良まで行っていたが、荷物のすべてが納税品なので、帰り賃なんて持っているわけがなく、奈良で野垂れ死ぬホームレス化するかという使い捨てだった。ということは、お伊勢参り流行した江戸時代なんていうのは、経済的成熟していて、しかも個人の観念が発達もし、だから観光旅行流行ったのである。いまならば「一生に一度は地球一周旅行をしたい」なんて言う人がいるが、江戸時代の移動手段や科学技術レベルからすれば「一生に一度はお伊勢参り」という話なのである。お伊勢参りだとかおかげ横丁だとかいうのは、江戸時代にはもう資本主義市場経済成熟していたことの表れだ。

さて、いまも「総氏神」と言って神宮の神札を一家にひとつ祀るという考え方を、そもそもの神宮司庁伊勢)や神社本庁東京)が流布している。その「総氏神」という発想はつまりは、天皇を頂点とする国家という家制度思想の表れだ。一種の国家神道だとも言えるのかもしれない。

本来は、天皇家は私のようなパンピー(笑)とは異なる家・血族なのであるからして、庶民は、血族・産土神自分所属)を祀るのはもっともでも、神宮の神札を祀ったり、ましてやお伊勢参りをするなんて、きわめて奇異なことなである。そもそも、失礼だと思う。私は純然たる保守なので、そう思う。一般国民なのに神宮の神札を祀るというのは、国全体を家ととらえた「家制度」をみているかなのだ

しかし残念ながら、「保守」を自称する多くの人たちは、さかのぼってもせいぜい本居宣長くらいで、つまり江戸時代くらいにしかさかのぼっていない。江戸時代なんて、日本史ではつい最近ことなのに。前述した通り、江戸時代にはもう資本主義市場経済成熟していた。丁稚という「会社員(笑)もいたし、江戸京都大坂などという大都会では個人の観念が定着していて「観光旅行をしたい」と言っていたわけなのだ。「保守」と言う割には明治江戸くらいにしかさかのぼらないなんて、なにを日本古来の文化だと言うのだろうか。私にはわからない。

2014-01-13

靖国なんてどうでもいいじゃん

日本宗教で最重要なのは天皇でしょ?

天皇が訪れない施設をありがたがって、馬鹿じゃないの?

日本が嫌いなら出てけ、とドヤ顔で言われた

が、私が否定したのは君の意見であってだね…

しか全否定じゃなくてちゃんとソース示したじゃないか

そちらは終始一貫妄想でいいのかなぁ、と思ったけど言わなかっただろ…


なんとなく、俺に逆らうとは天皇に逆らうことと同義!!

皇族も思い通りにしてた戦前を思い出す

貴方の威は借りたい、しか貴方意見はいりません(びしっ

比較的ご当人も遠まわし扱われてるよねー

(多分それで戦後戦争責任が問われなかったんだと思うけど)


という人間当人が悪ならそれはそれでありなんだけど(傀儡政権だね)

当人が本気で善意だと、なんだろう、意味がわからない

2014-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20140111130740

アメリカアニメ「シンプソン」とか、天皇を投げ飛ばしたりしているけど、何で日本右翼がそこまで抗議しないのかといえば、あれは自国大統領でもコケにするという、ある意味平等」な作品だから

左翼平等右翼が反発するのは、結局のところ、左翼の唱える平等は「左翼弱者と認定した者にとって都合の良い平等」でしか無いからなんだよ。

日本全体主義

保守」を名乗ったり、さらには「右翼」だとか「皇国主義者」だとかいわれたりする人たちをみていると、「本当に天皇を崇敬しているのか?」と思える人が少なくない。

天皇は、とても穏やかで柔和だ。

それに比べると、彼らの中には、攻撃的で高圧的、威圧的な人が少なくない。街宣車で大騒ぎしたりするのにしてもそうだし、官邸周辺でのデモ活動を「テロ」呼ばわりするのにしてもやはり、そうだ。

理屈の上ではきっと、彼らは、天皇陛下に代わって、天皇陛下を護衛する「親衛隊」のたぐいであるつもりなのだろう。だが、私からすると、例えば、師弟にしても親子にしてもそうだが、敬愛する方の性格に似ても似つかない子弟なんて不肖だと思える。

さて、日本の、少なくとも江戸時代以降の社会文化というのは、中国儒教の影響を受けた、国家大家族主義だ。家父長主義、「家制度」ともいわれる。そのため、「俺がなんとかしてやる」というパターナリズム父性主義)の傾向が強く、社会全体が共依存気質をもっている。それはいまでも、政治家にしても、妻子をもつ世帯主の男にしても、そういう傾向がある。彼らはしばしば悩みを抱え込んで死ぬことすら、少なくない。

例えば戦争をして多数の「家族」を死なせたのも、善いわけがない。家族を死なせるというのは、あきらかな悪だ。だから、本当の日本的・保守的な発想であれば、「死んでしまった者は還ってこないのだから、もうしかたがない。だが、仲間を死なせたのは悪いことだ」と、結果は受け入れざるをえないが、倫理道徳観は維持することになる。「確定した結果はしかたがない」という発想も、日本的特徴で、外国人からはしばしば不可解に思えるようだが。結果に対しても是が非でも許容しないという感情・意地がある人たちからすると不可解だろうし、行為であろうが結果であろうが固定実体的に善悪を下すひとたちからしても、不可解なのかもしれない。

家族を死なせてしまうのは、善いわけがない。戦争をして、殺しあいのために戦地に赴かせるのも(他人を殺させるのも、殺されるのも)善くないし、ましてや本土空襲で多数の家族死ぬのも、善いわけがない。あの太平洋戦争でたくさんの人が戦地に行ったのは、本土の家族を護衛するため、しかたがなかったからだ。

死んでしまったものはしかたがない。だが、いま生きているものを死なせるのは善くない。

例えば、安倍晋三君が靖國神社に参拝しつつも「不戦の誓い」などといういささか奇異な妥協をしようとし、ところが自民党内では「靖國は不戦の誓いをするような場所ではない」とケチがついて党の運動方針から撤回となったそうだ。はたして自民党のひとたちは、本当の「保守なのだろうか? おそらく、いまの自民党は、真のこころざしのある者たちが降板したから、結果的に「極右化」、エセ・まがいものの「保守化」をしてしまったのではないか。それなのに、既成事実として自民党が多数派で政権を担ってきた、その母体があるがゆえに、まがいものの「保守」が政権を握ってしまっているのだろう。

なんだか、皮肉なことに、例えば社民党だとか共産党だとかの人命を強調する人たちのほうが、私には「保守的」にみえて滑稽だ。いや、実のところはおそらく、合議・話しあいというのが本当の日本文化で、それは言い換えればときに「民主主義」ともいうし、「コミュニズム」ともいうのかもしれない。

いまの日本はいったい、なにが偉いのだろうか? 戦争にしても、原発にしても、自殺者が日常的に多数出ているのにしても、なぜなのだろうか。大切なものを見失っているのだと思う。カネと贅沢が偉いのだろうか。あるいは、世界投資家にいい顔をするのが重要なのだろうか。

私には、その理屈はみえても、共感はしえない。

2014-01-07

 日本中国地理的に極めて近く、長い交流歴史がありました。日本人は古くから中国文化を学び、それを元にして漢字から仮名を作り出したように、様々な面に日本の文化を育ててきました。したがって両国の間には似ている面と異なっている面が入り交じっていると聞いております

 このような関係にある両国の間で関心を持っている人々が互いに理解を深め合い、友好関係を増進することは極めて重要なことと考えます

 この度の訪問がこのような契機となれば幸いと思います

 短期間の限られた地域への訪問でありますが、中国文化歴史に接するとともに、多くの人々と交わり、相互理解を深め、友好関係の増進に資するよう努めていきたいと思っています

 日本中国は、古くから平和交流を続けてきましたが、近代おいて、不幸な歴史がありました。

 戦後日本は、過去を振り返り平和国家として生きることを決意し、世界平和と繁栄に努めてきました。

 この度、国交正常化20周年の機会に中国訪問することになりましたが、これを契機として、日本世界平和を念願し、近隣の国々と相携えて、国際社会に貢献しようと努めている現在日本が理解され、相互信頼に基づく友好関係が増進されことを願っております

 皇室中国関係につきましては、古くは天皇遣隋使遣唐使派遣し、それに伴って留学生も随、唐に渡り中国文化を学ぶように力を尽くしてきました。

 遣唐使が廃止されてからは、中国との関係は、政治将軍の手に移ったこともあり、なくなりましたが、中国文化皇室に深い影響を持っていたことは、例えば天皇即位礼でも孝明天皇までは中国から取り入れた礼服という式服によって行われていたことにもうかがえます

 明治以降は、世界の変動の様々な影響を受け、両国関係も様々に変化しますが,その間には不幸な歴史もありました。

 戦後は、国交正常化の後両国関係は緊密化を強めてきていることは喜ばしいことと思います

 両国関係過去を踏まえて、それを乗り越え、相互信頼に基づく末永い友好関係が今後培われていくことを念願しております


 上の文章を検索禁止で読んだ場合、正しく正解できる人はどのくらいいるもんなんだろうか。

 引用しといてなんだが自分ブラインドで正解できる自信がない。

2014-01-02

http://anond.hatelabo.jp/20140102195317

一度学生生活を終え社会人となれば、天皇という存在日本って素晴らしい、それに比べて韓国・・・ってなるのにね。

http://anond.hatelabo.jp/20140102192931

アホか。

天皇靖国云々なんて超越してる。

日本を創った神様末裔なんだから

もちろん一時の政権首相なんかよりも格上。

人間の中の王でしかない他国の王、女王よりも上。

(建前ね。建前)

靖国参拝をしない天皇日本国家元首資格はない

今の日本国憲法には元首について明確な記載はされていない

ならば、憲法を改正するなら明確に安部総理国家元首であると記載すべきだ

2013-12-30

http://anond.hatelabo.jp/20131230125146

なんか質問わっちゃったよ。せっかく書いたのに。

変更した質問を見ると、あなたは「反対している奴はやっぱりこんな極端な奴ばっかりなんだ!ばーかばーか!」ってやって年末を楽しく過ごしたいんだと思うけど、

多くの人はそんなに極端な意見を持っている訳じゃなく、あなたと同じような考えだと思うよ?その上で反対している人もいる。一応回答しておくと

1. 参拝者の是非

天皇/総理/大臣

がだめ。

2. 靖国神社のものの是非

失くす必要は無い。

3. 戦犯の是非

戦争責任者の責任については、明確化すべき。

多くはなくなっており、何かの罰を与える事はできないだろう。

個人的には会う事があったら、そうだな、酒を飲みながら当時の話を聞きたいな。

4. 総理主観

竹島尖閣諸島北方領土領土紛争平和的手段で勝ちたい

中韓露米それぞれについて対等につきあいたい

総理靖国参拝を批判していて靖国問題点を指摘してる人たちに聞きたい

靖国所詮民間宗教施設で、靖国にまつわる問題とは全く関係なく一般人も参拝しているし、

実際に遺族会など遺族も平和を祈って参拝している。

平和に対する罪を持つA級戦犯にしても死後も辱めることはない、と受け入れいている人たちや遺族もいる。

そんな中で靖国自体問題点をあげつらって総理靖国参拝をより否定しようと頑張ってる人たちのやり方は、

背後に靖国自体を否定したいと思う気持ちだとか靖国を肯定する人たちを否定したいと思う気持ちが垣間見えるのに、

はっきりとは言わないから気持ち悪い。だからこそ聞きたい。


  • 2. 他の大臣国会議員が参拝することに対してはどう思っているの?

  • 3. 非宗教慰霊施設を建ててそこで祈るとして、そこでA級戦犯は祀っちゃいけないの?








  • 11. 総理に限らず石破とか周囲にはあの戦争は誤りだったとする発言は結構あるけど、本当に自民党戦争や決定的な対立を望んでいると思っているの?

  • 12. 総理靖国を参拝した本当の目的はなんだったと思う? その目的のために本当は何をすべきだと思う?



追記:ブクマを見たけど、わかりづらかったようなので質問を変えるよ。

答えを見て自分でも気づいたけど、私が聞きたいのは、君たちはどうすれば、どうなれば納得するのか、

君たちは公人でない一般人靖国参拝靖国神社それ自体存在総理のあり方に対してどう思っているのか、を確認したかったんだよ。

もう回答済みの人は詳細な回答でだいたいこれに答えてる人も多いしそれでいいよ。

  • 1. 参拝者の是非

天皇

総理

大臣

国会議員

知事

地方議員

芸能人

遺族会

一般人

この中で参拝しないで欲しいのはどこから上?

一般人の参拝すら許せない?

参拝する一般人についてどんな感情を持ってる?

靖国とは別に慰霊施設ができたらそこで慰霊して欲しい?

物理的に潰せるか潰せないか、とかじゃなくて、実際に靖国神社がなくなって欲しいと思っているかどうかを聞きたい。

あるいは靖国神社にどう変わって欲しいかを聞きたい。

仮に靖国運営方針が変わってA級戦犯合祀をやめればそれで問題ないとするのか、

あるいはそれに加えて遊就館の展示内容が歴史認識を踏まえて戦争を否定する良い方向に変わればそれでいいのか、

やはり靖国がどれだけ変わっても来歴からその存在自体が否定されるべきものからなくなって欲しいのか。

国家神道についても同様だね。

靖国さえ解決すれば、あるいはなくなればいいのか、国家神道的なものはなるだけなくなって欲しいのか。

英雄

正しい戦争だったなどの積極的肯定

やむをえなかったなどの消極的肯定

なるだけ言及しない

個人の罪として扱うのではなく国として反省のよりどころにする

一切の行いを否定する

永遠に侮辱し辱める

戦犯について政府が取るべき態度はどんな形が正しいと思う?

A,B,Cそれぞれに対する態度は?

実際目の前にその戦犯が生きていて、あなたが彼に何をしても許される状態にあるとしたら、あなたはどうする?

とにかく戦争がしたい

日米同盟を破棄したり国連を脱退してでも中国韓国と再び戦争をして勝ちたい

竹島尖閣諸島北方領土領土紛争軍事的手段で勝ちたい

竹島尖閣諸島北方領土領土紛争平和的手段で勝ちたい

軍事力ごり押ししてでもアジア覇権的地位を得たい

必ずしも領土が取り返せなくても・あるいは奪われても構わないが平和的手段で解決したい

中韓露米それぞれについて対等につきあいたい

総理の内心についてはいろんな主観が考えられるわけだけど、総理が今参拝した理由をどう考える?

総理歴史認識や今回の参拝を踏まえて、総理外交についてどう考えていると思う?

本当にいろんなところで言われているような過激なことを考えていると思う?

本来総理世界に対してどういう内心と態度であるべきだと思う?

2013-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20131226225317

そもそも国家戦死者を弔うというのはどこの国でもやってること。

アメリカアーリントン墓地なんかは有名だけど無い国がないくらい戦争墓地や記念碑はある。

で、国の指導者がそこを訪れるってのは、国のため死んだという建前だから当然といえば当然なんだよ。

日本靖国神社だって中曽根まではほとんど全員(任期が短すぎて行けなかった人もいたはずだ)が参拝してた。

1975年までは昭和天皇が親拝してた。

その頃までは別に特別なことじゃなかったし、外交上問題になることなんてなかった。

純粋戦死者の慰霊しかなかった。

だけど、1978年に昭和天皇の反対を押し切って戦犯合祀してから天皇は行かなくなった。

ここが重要なんだろうと思うんだけどね、逆賊松平某が合祀しちゃったんだよ。

その前の筑波藤麿って元皇族宮司昭和天皇の意を受けて合祀を拒否してたのに、だ。

で、戦犯合祀したことが中国韓国に知られるようになり、中曽根が行ったら中国韓国が反発した。

それから総理大臣公式参拝は控えるってのが不文律になった。

だけど国家としての戦死慰霊必要から政治が分祠すべきって方向に動いたんだけど靖国神社が頑に拒否した。

さらには遊就館って建物の中の展示で、戦犯なんてものは無いとまで言い始めて歴史の修正を試みる始末。

それを見て世界中ちょっとそれはちょっとないんじゃないのって思い始めてた。

アメリカもここに来て初めてはっきりと参拝はやめろと忠告した。

にもかかわらず昨日参拝しちゃった。

そんな訳で、中韓だけでなくアメリカロシアEUまでが日本はいい加減にしろって言い始めてる。←イマココ

靖国神社参拝問題について御霊信仰観点で調べてみた


御霊信仰とは

どの国でもあるいはどの宗教でも、死んだあとどうなるのか? は一大テーマだ。キリスト教神の国に行くし、仏教輪廻転生するし、神道は死んだら神様になる(そしてまた人間に戻ったりする)。

http://www.hachimangu.com/cgi/kouwa/kouwa.cgi?mode=one&namber=199&t...

 神道では、人間死ぬと、すべて神になると考えています。これは、私たちの魂は神から頂いた、神の分け霊、分霊と考えるからです。神の分霊なんだから死んで霊界に帰れば神に戻ると考える訳です。

 私たち死ぬと肉体と魂は別々になります。死んでまもない魂は、霊界での初心者若葉マークの霊であると思います。肉体と魂が離れても実感として分からない時期、まだ死を認められない霊なのです。病気やケガで足を切断した人が、ないはずの足がかゆくなったり、痛くなったりすると聞きますが、そのような、まだ肉体のあった頃の感覚が離れられないでいる時期が若葉マークの霊であろうと思います。肉体の感覚が残っている内は、この世での執着心も残っているのです。

 「自分は死んでしまったのか。それではもうこの世にはいられない。神の世界、仏の世界、御先祖様の世界へ還ろう。そして、魂の修行をして、神となって子孫を守っていこう」と決心したならば、執着心も切れて、迷うことな霊界へ行くことができるのです。

この引用は一例だが、洒落怖あたりをみてもなんとなくこういう意識を持っている日本人は多いように思われる。仏教が入ってくる前の神道だと魂の修行とか言うのはなかったと思うが、その代わり祈祷などで鎮めていたのではないかな。

この執着心が災いをなす場合に、それを怨霊という。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A8%E9%9C%8A#cite_note-Yahoopedia-2

憎しみや怨みをもった人の生霊や、非業の死を遂げた人の霊。これが生きている人に災いを与えるとして恐れられている[2]。

霊魂信仰の考え方では、霊魂が肉体の中に安定しているときその人は生きていられる、と考える[2]。怨みや憎しみなどの感情があまりに激しいと、霊魂が肉体から遊離して生霊となり災いを与える、と考える[2]。


ちなみにこの死者が安楽に辿りつけない場合もあるという考えは日本固有ではないが、一神教系だと地獄にいくことがおおいようだ。アミニズムは現世に災いをもたらすらしい。

有名なのは平将門ですよね。生霊といえば源氏物語の御息所。医療科学が発達していなかった時代に、アミニズムはそれを神様がやったってことで納得していた。一神教場合も神の試練だと、仏教功徳が足りないと思っていたのか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%9C%8A%E4%BF%A1%E4%BB%B0

政争や戦乱の頻発した古代期を通して、怨霊存在はよりいっそう強力なものに考えられた。怨霊とは、政争での失脚者や戦乱での敗北者の霊、つまり恨みを残して非業の死をとげた者の霊である怨霊は、その相手や敵などに災いをもたらす他、社会全体に対する災い(主に疫病の流行)をもたらす。古い例から見ていくと、藤原広嗣井上内親王他戸親王早良親王などは亡霊になったとされる。こうした亡霊を復位させたり、諡号官位を贈り、その霊を鎮め、神として祀れば、かえって「御霊」として霊は鎮護の神として平穏を与えるという考え方が平安期を通しておこった。これが御霊信仰である。また、その鎮魂のための儀式として御霊会(ごりょうえ)が宮中行事として行われた。記録上、最初に確認できる御霊会は、863年(貞観5年)5月20日に行われた神泉苑で行われたもの日本三代実録である

仏教的にはどちらかと言うと荒神信仰に近いものかな。阿修羅とか。

靖国神社もそもそもはこの御霊信仰のもと建てられた神社である

http://www.yasukuni.or.jp/history/index.html

靖国神社は、明治7年(1874)1月27日明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的創建された神社です。「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和国家建設する」という願いが込められています

前進明治2年にできているので、戊辰戦争御霊供養のために建てられた神社であり、その後の日本内の内戦および諸外国との戦争でなくなった人々の供養をしている、ということになっている。

政府のたてまえとしても、靖国神社参拝は御霊供養のため、ということになっており、単純に墓地に行くのとはまた違う意味合いを持っているようだ。そもそもが怨霊を鎮めるためのものなので、死に方(戦死・処刑)に関しては問わない。ところでここって空襲で亡くなった人は入ってるんですかね?それはまた各自か。そもそも神社って系列があるし、霊魂はどこでもいけるしな。

こうしてみると、靖国A級戦犯が眠っているから参拝してはいけないというのは的外れで、むしろそういう人がいるからこそ供養はせにゃならんということになる。祈る内容は「もうしません」でも「つぎはぜったいかます」でもなんでもいいわけだが、とりあえずこの観点から反対するのは無理筋だろう。

んで次に気になるのは、別に首相いかなくてもいいんじゃね?という点である

国のトップ御霊鎮魂に参るのはなぜ?

多分これは崇徳天皇のせい。

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ

いろいろとロマンチックなひとだが、気性が激しいともいう。

[要出典]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E5%BE%B3%E5%A4%A9%E7%9A%87

一方『今鏡』「すべらぎの中第二 八重の潮路」では、「憂き世のあまりにや、御病ひも年に添へて重らせ給ひければ」と寂しい生活の中で悲しさの余り、病気も年々重くなっていったとは記されているものの、自らを配流した者への怒りや恨みといった話はない。また配流先で崇徳院が実際に詠んだ「思ひやれ 都はるかに おきつ波 立ちへだてたる こころぼそさを」(『風雅和歌集』)という歌を見ても、悲嘆の感情はうかがえても怨念を抱いていた様子はない。承久の乱隠岐国に配流された後鳥羽上皇が、「われこそは にゐじま守よ 隠岐の海の あらきなみかぜ 心してふけ」(『遠島百首』)と怒りに満ちた歌を残しているのとは対照的である

崇徳院は、配流先の讃岐鼓岡木ノ丸御所国府役人の綾高遠の娘との間に1男1女をもうけている。

しっかり子供作ってエンジョイしてんじゃんとは思うが、日によっては荒ぶっていたのかもしれない。どちらかというと彼に対する罪の意識で、後々伝説が作られたような気がするが、なんせ千年前である。確かめるすべはないな。まぁいいや。とりあえず天上人天皇が荒ぶって怨霊になってしまったので、天皇御霊鎮魂をするようになったもよう。これが国のトップ御霊慰霊を行うようになった理由だろう。

政教分離的にはOKなの?

日本国憲法第二十条では

1. 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2. 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

3. 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

ちらっと調べた限り3がある以上それをひっくり返すのは無理筋だが、いまのところ行くこと自体は1で押し通している。奉納するとなると3に引っかかるのでそれが争点になるようだ。もし私費で奉納とかしてりゃ1があるので反対するほうが悪いが、そうではないのなら違憲判決が出されるのは妥当な所。

しかしそこまできっちりとやってしまうと、天皇制がそもそも違憲内閣総理大臣天皇から任命されるのも違憲になってしまうので極めてグレーである

ただ天皇戸籍がないので、日本国籍を持ってない。例外として日本国民ということになってはいるが、主権もないしこのへんもグレー。突っ込んではいけない領域である

靖国問題とは
  1. 信教の自由に関する問題
  2. 政教分離に関する問題
  3. 歴史認識植民地支配に関する問題
  4. 戦死者・戦没者慰霊の問題
  5. A級戦犯に対する評価の使い分け

このうち1は明確に信教の自由があるので以降といくまいと自由。

2は前述のとおりグレー。

3は参拝が軍国主義につながるというのが主な反対の理由のようだが、参拝は御霊供養のためであり、反省するのも軍国主義を目指すのも当人次第(しか信教の自由があるのでそれを規定することはできない)ので的外れ一般的キリスト教では参拝は神への信仰仏教は魂は輪廻転生してしまっているので特に意味のない行為(参拝自体功徳を積むため)で、御霊供養の概念はきちんと説明しないと伝わらないと思われる。4,5も同様。

したがって、問題の争点は政教分離観点でOKなの?という部分だけだな。ちなみに諸外国がこれに反対するのは内政不干渉原則に反するが、言うの自体は自由である

http://anond.hatelabo.jp/20131226225317

単なる外交上の駆け引き

「こっちはそれなりに誠意見せてるのに、首脳会談とか出来ないし、むかつくから配慮なんて止めて嫌がらせで参拝しよう」という事です。要は、「もうお前らと急いで関係を修復するつもりはないから」という、中国韓国への挑発メッセージです。

李明博が、日韓関係がギクシャクしていた時に、敢えて友好的態度に出ず、「竹島への上陸」や「日本天皇への謝罪要求」を実行したのと同じです。

この挑発が、吉と出るか凶と出るかは、しばらくしないと分かりません。

左翼の人々は「日本外交的に孤立する」と騒いでますが、拉致問題引き起こし北朝鮮にすら手を差し伸べるような日本人がいるのだから、そんな事にはならんでしょう。個人的意見ですが。

2013-12-26

http://anond.hatelabo.jp/20131226130059

A級戦犯合祀勝手に行ったのは靖国神社

先の天皇はそれ以降参拝していない。

分祀はできないというのが靖国見解

戦没者慰霊施設の建設に対しても

靖国で会おう」と死んでいった

戦没者意思無視しているとの意見もあるし

誰もが納得する解決策はむずかしいのかも。

靖国参拝

個人的には、日本内閣総理大臣

靖国神社を参拝すべきだと思う。

靖国神社に祀られているのは第二次大戦戦没者だけではなく

戊辰戦争犠牲者までさかのぼる。

A級戦犯が祀られていることが問題というが

犯罪者であったとしても

裁判にかけられ刑に処された以上は

もう罪は償われたはずだろう。

伊藤博文暗殺した犯罪者英雄として祭り上げてる人たちに

とやかく言われる筋合いはないと思う。

まあ、外交上は刺激しないのがいいとは分かってはいる。

しかし、自分の身内が戦死していたら

やはり天皇首相には靖国参拝して欲しいと思うのが自然じゃないだろうか。

2013-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20131224212629

神聖にして侵すべからず天皇に対して愚かな意見を挟んだりしてる時点でお前が日本人じゃないことの証し

おぅ、ここに

合理的な判断よりもお上鶴の一声に従う習性

を未だに持つクズが居た。。。



論理的な根拠を一切出せない、まさに、上の鶴の一声だけに従う愚の骨頂ですね。

http://anond.hatelabo.jp/20131224210045

神聖にして侵すべからず天皇に対して愚かな意見を挟んだりしてる時点でお前が日本人じゃないことの証し

早く祖国に帰れよチョン

http://anond.hatelabo.jp/20131224205514

その内容のどこが反日なのか?

お前がその前の増田かどうか知らないが、その前の増田

天皇アメリカ日本を支配するため、その鶴の一声により簡単に動かされる馬鹿日本人を簡単に統治するために残している」

と言ってるんだけど、こっちのがよっぽど反日じゃない?

今の時代天皇制として残す意味として、文化的意味以外に何があるのか?って話なんだけど。

お前は、そういった、「天皇鶴の一声により動かされる馬鹿日本人であることが親日だ、ということなのか?

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