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2023-06-11

40過ぎた女

お仕事大好き女子だった

会社でもあらゆる場面に重宝されていた

忙しくて給料も多くて

恋人を作る暇もなかった

でも40過ぎたら

どれだけ成果を上げても評価が明らかに低くなった気がする

自分よりも出来ない男性が役付きになって

ふと立ち止まってしまった

若い女性で見栄えも良くて仕事もできるので

外向きのイベントはいつも司会をさせられた

男女共同参画社会に都合の良い人間だった

言い知れない怒りが混みあがってきた

詐取され吸いつくされて

ボロボロになった自分今鏡の前にいる

怒りは

たぶん

そう自分に対して

私が職場でちやほやされている間に

結婚こそが幸せ婚活して職場を去っていった子達が

勝ち組に思えるほどに心がすさんでいる

同じ年代独身男性はとっくに売れ残りばかりで

良い男は若いうちに結婚して幸せな家庭を持っている

子供は産んでも産まなくても良かった

でも産む機会はもうないだろう

良い寄ってくる男のレベルが格段に落ちた

売れ残りセールに群がってくる残念なタイプ男性

セックスだけを求めて来る

男に生まれてたらよかったとは思わないし

美魔女を目指すほど女を磨くつもりもない

一人で静かに過ごしたい

まずは仕事の量を減らそう

評価に見合った仕事をして趣味に生きることにするわ

そうして

できれば早く

から見向きもされないオバハンになりたい

よし

幸せなオバハンになるぞ~

2022-08-06

肩こりやばくて整骨院行ったら首元とか顎下ぐりぐりぐりぐりされて笑えるくらいくっっっそ痛かったんだけどなんか今鏡見たらちょっと小顔になってたんでオーライ

2018-09-06

今鏡ぼんやり見つめていてふっと思ったんだが

俺が髪を伸ばすのって、かつて子供だった頃の金田一一への憧れかなんかあるんじゃないか

そう考えるとがんばって髪切ってもらいに行かなくてもいいのかなって思った

おやすみ

2017-05-01

髪って1日に1ミリも伸びるもんなの?

1ヶ月前に髪染めたんだが、今鏡見たら根元3cmぐらい元の色になってる。

伸びすぎじゃね?

髪って何万本もあるんだろ、トータルで何百メートルも伸びてるって事じゃねえか。日々摂った食事の何%が毛髪の生産に使われてるのか知らないけど、ちょっと想像し難い。

あ、ハゲの人は寿司ネタでも書いといてくれ。

2013-12-27

靖国神社参拝問題について御霊信仰観点で調べてみた


御霊信仰とは

どの国でもあるいはどの宗教でも、死んだあとどうなるのか? は一大テーマだ。キリスト教神の国に行くし、仏教輪廻転生するし、神道は死んだら神様になる(そしてまた人間に戻ったりする)。

http://www.hachimangu.com/cgi/kouwa/kouwa.cgi?mode=one&namber=199&t...

 神道では、人間死ぬと、すべて神になると考えています。これは、私たちの魂は神から頂いた、神の分け霊、分霊と考えるからです。神の分霊なんだから死んで霊界に帰れば神に戻ると考える訳です。

 私たち死ぬと肉体と魂は別々になります。死んでまもない魂は、霊界での初心者若葉マークの霊であると思います。肉体と魂が離れても実感として分からない時期、まだ死を認められない霊なのです。病気やケガで足を切断した人が、ないはずの足がかゆくなったり、痛くなったりすると聞きますが、そのような、まだ肉体のあった頃の感覚が離れられないでいる時期が若葉マークの霊であろうと思います。肉体の感覚が残っている内は、この世での執着心も残っているのです。

 「自分は死んでしまったのか。それではもうこの世にはいられない。神の世界、仏の世界、御先祖様の世界へ還ろう。そして、魂の修行をして、神となって子孫を守っていこう」と決心したならば、執着心も切れて、迷うことな霊界へ行くことができるのです。

この引用は一例だが、洒落怖あたりをみてもなんとなくこういう意識を持っている日本人は多いように思われる。仏教が入ってくる前の神道だと魂の修行とか言うのはなかったと思うが、その代わり祈祷などで鎮めていたのではないかな。

この執着心が災いをなす場合に、それを怨霊という。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A8%E9%9C%8A#cite_note-Yahoopedia-2

憎しみや怨みをもった人の生霊や、非業の死を遂げた人の霊。これが生きている人に災いを与えるとして恐れられている[2]。

霊魂信仰の考え方では、霊魂が肉体の中に安定しているときその人は生きていられる、と考える[2]。怨みや憎しみなどの感情があまりに激しいと、霊魂が肉体から遊離して生霊となり災いを与える、と考える[2]。


ちなみにこの死者が安楽に辿りつけない場合もあるという考えは日本固有ではないが、一神教系だと地獄にいくことがおおいようだ。アミニズムは現世に災いをもたらすらしい。

有名なのは平将門ですよね。生霊といえば源氏物語の御息所。医療科学が発達していなかった時代に、アミニズムはそれを神様がやったってことで納得していた。一神教場合も神の試練だと、仏教功徳が足りないと思っていたのか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E9%9C%8A%E4%BF%A1%E4%BB%B0

政争や戦乱の頻発した古代期を通して、怨霊存在はよりいっそう強力なものに考えられた。怨霊とは、政争での失脚者や戦乱での敗北者の霊、つまり恨みを残して非業の死をとげた者の霊である怨霊は、その相手や敵などに災いをもたらす他、社会全体に対する災い(主に疫病の流行)をもたらす。古い例から見ていくと、藤原広嗣井上内親王他戸親王早良親王などは亡霊になったとされる。こうした亡霊を復位させたり、諡号官位を贈り、その霊を鎮め、神として祀れば、かえって「御霊」として霊は鎮護の神として平穏を与えるという考え方が平安期を通しておこった。これが御霊信仰である。また、その鎮魂のための儀式として御霊会(ごりょうえ)が宮中行事として行われた。記録上、最初に確認できる御霊会は、863年(貞観5年)5月20日に行われた神泉苑で行われたもの日本三代実録である

仏教的にはどちらかと言うと荒神信仰に近いものかな。阿修羅とか。

靖国神社もそもそもはこの御霊信仰のもと建てられた神社である

http://www.yasukuni.or.jp/history/index.html

靖国神社は、明治7年(1874)1月27日明治天皇が初めて招魂社に参拝された折にお詠みになられた「我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき」の御製からも知ることができるように、国家のために尊い命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を永く後世に伝えることを目的創建された神社です。「靖国」という社号も明治天皇の命名によるもので、「祖国を平安にする」「平和国家建設する」という願いが込められています

前進明治2年にできているので、戊辰戦争御霊供養のために建てられた神社であり、その後の日本内の内戦および諸外国との戦争でなくなった人々の供養をしている、ということになっている。

政府のたてまえとしても、靖国神社参拝は御霊供養のため、ということになっており、単純に墓地に行くのとはまた違う意味合いを持っているようだ。そもそもが怨霊を鎮めるためのものなので、死に方(戦死・処刑)に関しては問わない。ところでここって空襲で亡くなった人は入ってるんですかね?それはまた各自か。そもそも神社って系列があるし、霊魂はどこでもいけるしな。

こうしてみると、靖国A級戦犯が眠っているから参拝してはいけないというのは的外れで、むしろそういう人がいるからこそ供養はせにゃならんということになる。祈る内容は「もうしません」でも「つぎはぜったいかます」でもなんでもいいわけだが、とりあえずこの観点から反対するのは無理筋だろう。

んで次に気になるのは、別に首相いかなくてもいいんじゃね?という点である

国のトップ御霊鎮魂に参るのはなぜ?

多分これは崇徳天皇のせい。

瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ

いろいろとロマンチックなひとだが、気性が激しいともいう。

[要出典]http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B4%87%E5%BE%B3%E5%A4%A9%E7%9A%87

一方『今鏡』「すべらぎの中第二 八重の潮路」では、「憂き世のあまりにや、御病ひも年に添へて重らせ給ひければ」と寂しい生活の中で悲しさの余り、病気も年々重くなっていったとは記されているものの、自らを配流した者への怒りや恨みといった話はない。また配流先で崇徳院が実際に詠んだ「思ひやれ 都はるかに おきつ波 立ちへだてたる こころぼそさを」(『風雅和歌集』)という歌を見ても、悲嘆の感情はうかがえても怨念を抱いていた様子はない。承久の乱隠岐国に配流された後鳥羽上皇が、「われこそは にゐじま守よ 隠岐の海の あらきなみかぜ 心してふけ」(『遠島百首』)と怒りに満ちた歌を残しているのとは対照的である

崇徳院は、配流先の讃岐鼓岡木ノ丸御所国府役人の綾高遠の娘との間に1男1女をもうけている。

しっかり子供作ってエンジョイしてんじゃんとは思うが、日によっては荒ぶっていたのかもしれない。どちらかというと彼に対する罪の意識で、後々伝説が作られたような気がするが、なんせ千年前である。確かめるすべはないな。まぁいいや。とりあえず天上人天皇が荒ぶって怨霊になってしまったので、天皇御霊鎮魂をするようになったもよう。これが国のトップ御霊慰霊を行うようになった理由だろう。

政教分離的にはOKなの?

日本国憲法第二十条では

1. 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。

2. 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。

3. 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

ちらっと調べた限り3がある以上それをひっくり返すのは無理筋だが、いまのところ行くこと自体は1で押し通している。奉納するとなると3に引っかかるのでそれが争点になるようだ。もし私費で奉納とかしてりゃ1があるので反対するほうが悪いが、そうではないのなら違憲判決が出されるのは妥当な所。

しかしそこまできっちりとやってしまうと、天皇制がそもそも違憲内閣総理大臣天皇から任命されるのも違憲になってしまうので極めてグレーである

ただ天皇戸籍がないので、日本国籍を持ってない。例外として日本国民ということになってはいるが、主権もないしこのへんもグレー。突っ込んではいけない領域である

靖国問題とは
  1. 信教の自由に関する問題
  2. 政教分離に関する問題
  3. 歴史認識植民地支配に関する問題
  4. 戦死者・戦没者慰霊の問題
  5. A級戦犯に対する評価の使い分け

このうち1は明確に信教の自由があるので以降といくまいと自由。

2は前述のとおりグレー。

3は参拝が軍国主義につながるというのが主な反対の理由のようだが、参拝は御霊供養のためであり、反省するのも軍国主義を目指すのも当人次第(しか信教の自由があるのでそれを規定することはできない)ので的外れ一般的キリスト教では参拝は神への信仰仏教は魂は輪廻転生してしまっているので特に意味のない行為(参拝自体功徳を積むため)で、御霊供養の概念はきちんと説明しないと伝わらないと思われる。4,5も同様。

したがって、問題の争点は政教分離観点でOKなの?という部分だけだな。ちなみに諸外国がこれに反対するのは内政不干渉原則に反するが、言うの自体は自由である

2013-05-17

歴史は鏡 メモ

生徒問う

歴史現代於いて何らかの役に、皆の為にならなければ意味を為さないという風潮が現代にはよくあると思います

しかし、先ほどのベルグソンお話の中で、自己流に信じていく、思い出していくことが大切だと先生は語られました。

その話を聞き、歴史大事なところは、大きな力はそこあると思われるのですが、その点について、先生にお伺いしま

小林、答えて曰く

悪い歴史観2つ

ロマンチック歴史観

考古学歴史観

両方とも歴史にちっとも触れていないからだ

TVで役者大公秀吉を演じてますが、あんなの秀吉じゃないですよ

現代俳優が演じられるような男ではないですよ、秀吉は。よく読むとね

からTVでやるような歴史観は信じちゃいかん。これ一つ

それと「本当はこうであった」という歴史神武天皇なんて嘘だという歴史

歴史とはみんな信じられたものです。信じられた通りに信ずることが出来ないなら歴史は読まないほうがいいんです

これ本居宣長の説です。古事記神話をみんなあの通りだと信じたんです。あれが神話時代歴史であったんです

それが信じられないなら読まないほうがいいんです

荒井白石のいうような寓話ではないんです。

白石最近評判がいいのは、現代歴史家はみんな「本当はこうであった」という歴史をやっているからだ

歴史を鏡にするとは非常に難しいものです。

まず昔の人が信じた通りに、自分もそれを経験することが出来ないなら、歴史など読まないほうがいいのです

現代歴史家で、そういう点を一番徹底しているのはクローチェです。彼はこう言ってる

歴史とは現代史だ。現代人が、ある史料を以て過去に生きることが出来るなら、歴史家と言えるのです

から君、貝殻を生きることは出来ないじゃないか考古学的な歴史は)

昔は歴史を鏡と言ったんです。鏡の中にはおまえ自身が映るんです

歴史を読んで自己発見できないような歴史ダメなんです

歴史現代史というのは、現代の我々が、歴史をもう一遍生きてみることが出来るという経験を指して言うのです

古事記の言うことがどこまで嘘でどこまで本当かというのは学問であっても、歴史ではない。僕の言う歴史ではないんです

歴史という言葉が非常に流行っているけども、一番忘れられているのは、鏡としての歴史です

増鏡とか今鏡とか、どういう精神で、心持で歴史を鑑と呼び書いたか、今の人がもう忘れてしまったことが、大変いけないことなんです

で、現代歴史についてもっと発達した進歩した考えを持っていると自惚れていますが、それは違います

 
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