はてなキーワード: 告白とは
#MeTooの流れを受けたフェミニズム映画なんだと思うけど、その手の作品の中では珍しくあんまり鼻につく部分がなかった
ヒロインのマルグリットに真の意味で味方してくれないのは男に限った話じゃなく、女も大体そうだからかな?
義母は自分自身も強姦被害に遭ったにも関わらずマルグリットの告白を非難するし、友人だったマリーもマルグリットを裏切る
昨今のフェミニズム映画によくある、女の友情は強い!シスターフッド美しい!という流れがなかったので説教臭さが鼻につかず、フラットに見れたというか
マルグリット自身もそこまで毅然とした強い女って程でもなく、強いのは確かだけど終盤はただただ耐えてた印象なのがスーパーヒロイン過ぎなくて不快感なかった
あとイケメン枠のル・グリだけでなく、夫のカルージュも割とろくでもない辺りが
イケメンをクズにして冴えない男を比較的まともな役として出してくるフェミニズム映画のパターンに沿ってなくて(『ハリエット』も良かったけど、この点はちょっと残念だった)引っかかりがなかった
最後に出てきた息子はマルグリットの教育でまともな男性に育ったのかもしれないという希望が持てる辺り…?まあ時代を考えたらそれも夢想にすぎないんだろうけれど。
しかし合戦や決闘の血みどろ描写は迫力があって本当に凄かったし
テレビシリーズのゲーム・オブ・スローンズでも衝撃なのに大画面で見るとこうなのかーと感動した
謎の痛みが定期的に身体を襲う。自分はおじさんなんだよなぁと再確認。
ところで、Twitterは趣味や私生活に振りたいということで、同僚とは繋がりを持っていない。SNSではそこでしか出してないはずの病名を、仲のいい女性社員に心配された。気遣いが嬉しくてその場ではスルーしたけど、冷静に考えたらなぜ知っていたのだろう。病名を話したのは、妻、同僚数名、Twitterのみ。たぶん。
1. 気付かぬ間に言っていた
体調不良って話はしていたので、その中でポロッと漏らしていたか?
10/23に体調不良の話をして、10/29に病名的中。その間のLINE、Teamsの履歴を当たったが、該当する自分の発言はなし。会って話すこともなかったはずだ。この線は薄い。
職場のおじさん仲間には病名を出して相談していたので、又聞きしたのかもしれない。ただ、自分の職場と彼女の職場は棟が違うので、おじさん仲間と話す機会はないのではないか。この線も少し弱い。
自分のフォロワーの中に内通者がいて、自分の状況を彼女に報告していたのか。若干のつながりを持ったフォロワーはいるかもしれない。
だが、何の面白味もないおじさんの病名告白が話のタネになるだろうか。いや、ならない。
妻とは病院行くだの当然話していた。妻と彼女は顔見知りだが、連絡を取り合うほど仲がいいとは思えない。些細なことでも彼女の話が出てくると妻は機嫌が悪くなるので、むしろ嫌いなんだと思う。
何の意味があるのか。彼氏と一緒に悲しいおじさんの病名告白を見て笑っていたのか?
フォローせずに呟きチェック?もしかしてストーカー?・・・よろしい、今度2人っきりでのみに行こう。(鼻息)
6. 症状から調べた
先に言ったように体調不良の話はしていたので、その時の症状から病名を調べて的中させたのか?いやこれも自意識過剰。おじさんの話をよく聞いているようでまったく聞いていないのが女の子ってもんでしょ。
なんだかんだ個人的には5だといいなと思ったり。トゥルーマンショウみたいな感じで。
5年前にマッチングアプリで2人の女性と出会ったが、両方とも音信不通になった
その頃からは年収も伸びたので再開したところ、5人の女性と出会い、いい感じになった
1人目
シュッとしてかっこいい感じの女性
勃起した
容姿は5人の中で一番好きだった
2人目
何度かデートしてみれば印象が変わるかと思い継続してみたが、勃起しなかった
告白されたが断った
3人目
4つくらい下の可愛い子
デート中勃起していたが、ひろゆき信者だったことが分かり一気に萎えた
4人目
口数が少なく無言で一緒に歩くことが多かったが、その時が一番勃起した
たぶんバレていたと思う
何度デートしても勃起が止まらなかったので、そのまま付き合った
5人目
4人目といい感じになっていたので連絡を絶った
今の彼女と付き合って数ヶ月経つが、相手の性欲が強いことがわかり、相性もよかった
ちんぽを信じてよかった
①
Twitter上で知り合った人と会う。
当時中性的なファッションだったので、男の娘好きな知り合った人にストーカーされる
②
Twitter上で知り合った人と会う。
ツイートからは想像できないネガティブさで、「イケメンだから俺を見下しているだろ?」と粘着される
③
Twitter上で知り合った人と会う。
3度目の正直。
その日にホテルに誘われる。
断る。
④
友達の友達のバイト先の人が運営?するアニメ漫画サークルに出入りするようになる。
最終的に出ていけと言われる(何もしていない)。
⑤
Twitter上で知り合った人と会う(懲りない)。
本当に慎重に判断して会う。
絵を売る人だった。
仲間が欲しいけど、もう諦めることにする。
この駄文を書いて駄々こねている暇があるなら期日前投票に行けばいいのに。
時間の使い方が下手な人だ。
この悩みを告白することで心は少し軽くなっただろうし、問題を社会と共有できただろう。
これだけ人気記事になっている以上、当然駄文ではないし、共感を示す人も結構いるから、駄々ではない。
あなたが「時間の使い方」への想像力が低いだけだ。「投票に行く苦しさ」が孕む本質的な問題は、「投票に行けば解決する」ものだけではない。
この年まで付き合いはおろか他人を好きになったこともなくて、でも周りの友達はどんどこ結婚していくし(割と交友関係は広いほうなので、オタク友達からリア充ギャルまで友達には色々な子がいて、でもみんなこの年になると徐々に結婚していく。めでたい)自分も結婚したいっちゃしたいけど他人を好きになったことがない処女こじらせてなにをしていいのかわからず、今。
思えば小さいころからオタクで、小学生のころはこの人好きかも(はぁと)とか思った相手もいたんだけれど、友達が「××くん(同じ相手)のことが好き」って言ってるの目の当たりにした時も「仲間じゃん~!」の気持ちのほうが強すぎて多分好きより推しの気分だったんだろうなって感じ。
嫉妬、皆無。
異性に告られたことがないわけじゃないけど、手をつなぐくらいならともかくハグとかこの人とするのかと思うとぞっとしてしまって、相手には申し訳ないけどお断りしたり、なんか私が贅沢なだけな気もするんだけど。
告白してくれた人、複数人に対して同じ感情を抱いたので、相手が悪いとかではなく完全に自分の問題。
そういうの考えないでとりあえず付き合ってみたら好きって思えたりするのかな~でもそんなんで付き合うのも相手にも悪いしな…。
付き合うならどんな相手がいいとかそういうのも一切ないし想像もつかない。俳優のナントカくんがタイプとかそういうのも本当にない。
ていうか他人のこと好きになれる兆しがないし、趣味やってるほうが楽しいし、友達と遊んでるほうが楽しいし、でもその友達がどんどん結婚してくから私も同じように一生楽しくお話してくれる相手が欲しいから結婚したいけど好きになれない人と結婚どころかおつきあいもできないし。
人生ってなんでこんなに難しいんだ。なんでみんなそんなにあっさり付き合ったり結婚したりできるんだ。人を好きになるってどうすればできるの?
でも友達、たまには私とも遊んでね。
一ヶ月間の間に「友人の離婚」「友人の不倫告白」「叔父(69歳)の別居」情報が飛び込んできて「変わった報告が続くなぁ」と思っていたら,「父(72歳)の隠し子発覚」という中々のオオモノが飛び込んできてぐんにょり.
80分約3万円で本番やるところだったんだが、後半10分ぐらい俺は断続的に泣いていた。
俺はバキバキの素人童貞で、自らの射精キャリアの殆どをオナニー(悪名高い床オナ、ここ一年ぐらいは床オナ封印して緩めのオナホ)でこなしてきた。
対人風俗歴は昨日入れて4回しかなく、デリヘル2回にソープ2回。対人で射精できたのはデリヘルの手コキ1回のみ。それ以外はいつも射精への挑戦と挫折を繰り返し、最後は抱き合ったりして終わっていた。(そしてそれを半ば言い聞かせるようにして自分を納得させていた節があった)
フェラや素股ではイクほどの快感はなく、中に入れてもしばらくするとフニャフニャになってしまう。(これは俺の「またいつものように中折れするかも」という不安が先立っている事も理由としてあるかもしれない)
昨日のソープも案の定中折れが発生し、心の中でいつも通り溜息をついたのだが、そこで俺は何故か「自分がイケた事がろくにない」と言う事を目の前のソープ嬢に吐露していた。
「ごめんね、しぼんじゃった。……実際、隠してもあれだから言うけど俺中でイケたことないんだよね。デリの手コキぐらい」
のような感じのことを一息に言って、それを聞いた嬢はえぇーと言っていた。
今まで昼の知り合いはおろか、風俗関係にも誰にも言ったことの無い秘密を、なんで今言っちゃったんだろう、とその時ぼんやりと思った。
ぼんやりの理由は、告白した瞬間に急に涙が滲み出してきたから。完全に予想外の涙だった。
涙の理由としてはイケない惨めさが大きかったけど、その中には少しだけど確実に、解放感があった。
こんな事言い出してキモいんだけどさ、と前置きして、俺は嬢に「イケないのが自分の中で凄くコンプレックスになっている事」「イケないという告白を何故か君に言ったけど理由は良く解らないこと」「抱きしめさせて欲しい、その上で泣かせてほしい事」をポロポロっと口走った。
嬢は泣かれると対応に困るから泣かないで〜と言っていたが、俺はお構い無しで嬢を抱きしめて涙ぐんだ。
嬢はそんな俺に対して、そんな事ありふれた事だから気にするな、泣くな、と言ってくれた。
ソープ嬢の仕事でイケない客なんて大勢見てきた。一回もイッた経験無いと言う客だっていた。気に病むほどのレアケースですらない、と。
自分の心の中でも「イケない男は実際いっぱい居るし……」という慰めはとうに作っていた。
でもそれは何処か空虚で、慰めにならない慰めだった。自己肯定感の低い人間が自分を自分で慰めたって元気付けられはしない。
でも嬢は今まで自慰に過ぎなかったその慰めに、同調する事で自分という存在をもってある種の重みを与えてくれた。たった1人分の客観性だけど、その瞬間に俺の自慰は「慰め」に変わった。
この問題に関して確かに存在する「個」としての味方が初めてできた事に、俺はまた泣いた。n=1だが、その嬉しさを初めて知って泣いた。だんだん流れる涙の意味が変わっていっているのをひしひしと感じていた。
最初と違って今は嬉しくて泣いていると伝えると、嬢はまた慰めてくれた。
朝からずっと待機してても1日客がつかない子もいる、プライベートで問題ある同僚の嬢もいる、でもみんなそれでも次の出勤している。
みんな色々抱えてるなかで、問題を解決するのには諦めないという事が絶対必要だから、あなたも諦めずHし続けるしかないよ。
最初に何の期待も不安も持たず、ただHして、イケなかったら「でも次はイケるかも」って考えるぐらいでいいんだよ。
それを聞いて、咀嚼して、俺は今日3万払って着て良かったと思った。
はっきり言ってソープ嬢としてはハズレの部類だった。ブスだし年齢詐称激しいし終始小馬鹿にした感じでプレイするし、なんかよそよそしくて時間稼ぎされてる様な感じもあった。何ならちょっとムカついてた。
でも、印象の良い嬢だったらイケない事告白して無かっただろうと思う。ましてや泣いてない。数十分経ったあとでも距離がある「他人」だったから、俺は自分の暗い部分をふっと投げつけられた。
「諦めない事」「フラットでいる事」「次を信じ続ける事」なんて模範回答すぎて陳腐ですらあるが、俺には刺さった。でももうその時には嬉し涙は出なくて、代わりに微笑みが出た。
今日来てよかった、感謝してる、ありがとうと言っていたら時間になった。
行為じゃなくて表情や目線で語るんだよ。押し付けがましくならないように「俺は君に気があるんだけど、君の方はどう?」とか「俺から押し付ける気は無いけど、君がその気ならおいでよ」とか目や表情で語り続けるんだよ。
学校とか職場とかなら「あまり関わりがなくても告白する」というのは分からなくもない。
でも、毎日同じ電車やバスに乗る人、毎日すれ違う人に好きと告白された場合ってどう対応するのが正しいのだろうか。
相手が何を望んで告白したのか分からない。付き合いたいと思ってしたのか、ただ伝えたかっただけなのか。
そもそもその程度の関わりで好きになることってあるのだろうか。でも、一目惚れとかほんとにあるのならあるのかもしれない。
先日、毎朝同じバスに乗る男の子に告白された。私は高校生だけど制服から見て相手は中学生か高校生か多分それくらい。
その子は、私が「スイカの残高無くて困ってた中学生にお金を渡したり、手提げの袋を座席に忘れて降りてしまった小学生をバスを降りて追いかけたりした」ところを見て好きになったと言った。
でも、あの状況下で助けるのは当たり前のことだからそんなことで褒められるのは好きになられるのは嬉しい反面複雑だった。現にあの時は周りも「誰が助けるのか」みたいな空気感になっていたし、私がしなければ誰かが必ずしてたことだから。
ネットで出会ったvtuberはどんどん好きになるし、ツイッターのスペースとかで出会った人でも好きになってしまう。告白とか付きまとったりはしない。気になってる人がスペースやってたら2回に1回は参加してる。毎回参加は警戒されるだろうし。
ちょっと違うけど俺が書いたかと思うくらい似てる。時系列としては女友達から告白→振る→周りの勧めで彼女と付き合う、の順番。
自分語りだか、俺も30過ぎてから始めて彼女ができた。周りから勧められて付き合った。向こうが俺のこと好きだったってのが大きい。甘え上手で可愛かったし、好きだった。大切にしてたよ。
けど、お互いいい歳だったが俺は結婚とかは全く考えていなかった。元々結婚願望がなかった。いつか別れるだろうな、と思いながら付き合ってた。
そして唯一の女友達がいるところも、告白された事があるのも一緒。
女友達はいい意味で気を遣わないですむし、すごく気楽だった。告白を断ってからも一緒によく遊んでたし、手も繋いだりした。なんなら仲良くなり始めた最初の頃に一回身体の関係もある。
けど、いかにもデートスポットみたいなところへ行くのは違うかな?と思っていた。映画や飯はよく行ったけど、2人で水族館に行きたいと誘われた時は断った。女友達というより男友達の感覚に近かったんだろうな。ちなみに彼女とは全く違和感を感じず水族館やいろんなところで2人で行ったし、誰かと行くのが嫌というわけではなかった。
友達でいれば終わりがこないと思ってた。
俺に彼女ができたと知って、そこから女友達とは疎遠になった。2人でもまるっきり会わなくなった。
それから半年くらい経って、久しぶりに女友達と会うことがあったんだが、しばらく見ないうちにめちゃくちゃ綺麗になってた、びっくりした。
好きな人か彼氏でもできたか?と思ったけど、色々聞けないまま、そこからまた女友達と遊ぶようになった。ただ女友達が彼女に気を遣ってか、2人では誘ってこなかったんだよな。その距離感にほっとしたけどモヤモヤもした。自分勝手だな。
しばらくたってから彼女から話があると。彼女は結婚したかったみたいで、元々俺の気分屋でめんどくさがりなとこにもモヤモヤしていたんだろう、結婚する気はないと伝えたら愛想尽かされたわ。
結構ショックだったけど、彼女が好きだったのに、ていうショックより「振られた」ってことにショックだった。やっぱそこまで本気で好きではなかったんだろうな。
ある日「付き合ったら別れるし、やっぱり女友達とは付き合わなくて良かった」とふと思ったよ。でもそう思うと同時に、「俺は女友達とはずっと一緒にいたいんだな」とも気付いた。
今ならわかるけど、女友達のことは大切すぎて、けど自分に自信がなくて、誰かの人生に自分が責任を持つ事が怖かったんだろうな。女友達はこんな俺にずっと愛想つかさず一緒にいてくれようとしてたのに。
女友達は責任とってほしいなんて言ってないのに、勝手に背負い過ぎてた。親友みたいに気楽な相手である女友達が、自分にとって人生で大事な相手だって気付くのにかなり時間がかかった。
俺の場合は、ありがたいことに女友達がこんな俺のことをずっと好きでいてくれたようで、その後も色々あったが付き合ってもうすぐ結婚もする。
元増田も頑張ってほしい。
"好き'は人それぞれだ。
好意はまあほぼ完全にバレていたが、直接のアクションとしてはそれが初めてだった
・○○に行きたい
・こういう理由で君と行きたい
・どうですか?
っていう長文を書いたあと、キモいな……と思って、
・今度○○に行きませんか?
とだけ書いたメールを送った(いきなりすぎてビックリした、アレは意味わからんぞ、と後から言われた)
あれが実質告白だったんだよな
あれで断られたらオシマイ、OKだったので実質かなりの部分OK そういう感じがあった
携帯の電源切ったりしてたもんな 逆に
うわー!ごめんなさい!ごめんなさい!気持ちの悪い人間でごめんなさい!殺してくれ!!とか言いながらさ
なので俺は告白行為のない恋愛関係っていうのがイマイチ想像できません
どうやるんだ?
オトナはそもそもプレ告白とかそういうキモイことを思ってないの?
しかし、肉体関係スタートって言っても、肉体関係OK?っていう意思確認はどっかにあるはずで、それが実質告白なんじゃないのか
告白がないってなんなんだよ
ホントはしてるだろ
君のことが好きでした、なんてクラシックな形じゃないだけでしょ
大学4年生の男です。
本当は自分のnoteやブログにでも書こうかと悩んだのですが、ユーザー名を出して執筆するにはあまりに生々しいというか、自分の考えの醜さを知人に知られることが怖くなり、でも誰かには共感してもらいたい(もしくは役立ててもらいたい)という思いからここに書くことにしました。
多分めちゃくちゃ長いです。推敲も丁寧に行っているわけではないので読みにくい部分もあるかと思います。
私には4ヵ月ほど前に彼女が出来ました。彼女にとって私は初めての彼氏となります。
馴れ初めは2年生から始まるゼミがきっかけで、以降2年間アプローチをし続けました。
2年生でフラれ、3年生でフラれ、4年生になってようやく得た「いいよ」です。
3回目の告白は半ば勢いに任せた告白だったのですが、悩んだ様子も無く即答での返事で、むしろ私の方が「えっ?」と聞き返してしまいました。
しかし自信が無かったわけではありません。
2年生時は小太りでしたがそこから-15kg減、筋肉も付けていわゆる「細マッチョ」に分類されるような身体になりましたし、バイトを接客機会の多いものに変えてコミュ力も磨きました(元々コミュ障だったのでこれは普通に就活でも役立ちました)。
ファッションも季節ごとに勉強し、女性へのエスコートも普段から女友達に対して心がけてみることで、自然と出来るようにしました。
資格勉強やサークル活動にも必死に打ち込み、自分に自信を付ける為ならなんでもやりました。
もし上手く行かなかったら諦める。今までの自分の努力が無駄になるわけじゃない。そういう心持での告白だったので、即答でOKをもらった時の気持ちは言葉では言い表せません。
…ここまでは自分の話。
私の彼女はいわゆる「サバサバ系」です。それを鼻にかけるわけでもない、本当に純粋なサバサバ系です。
趣味がやや男ウケしないということもあるのでしょうが、高校生までは専ら同性としか絡んでいなかったようです。
男子高校生も、わざわざ絡みにくい&絡んでも壁を作る女性にアタックする人は少ないはず。
この点から、軽く酔った際に彼女が「あなた以外の男性を好きになったことがない」とさらっと言っていたのも恐らく本当でしょう。
舞台を大学に移すと、そんな彼女を魅力に思う人がちらほらと現れます。
見た目は整っているし、ぱっと見接しにくそうでも一度関りを持てば同性異性問わず好かれる性格なので当然といえば当然でしょう。
彼女は岩手出身なのですが、彼女とAくんは1年生で同じクラス+同郷、1年生特有の「友達作り」の雰囲気もあって意気投合し、二人で食事なども行っていたようです。
当時から彼女は「Aくんはただの友達だよ」と言っていましたが、少なくともAくんは彼女に好意を抱いていたのは確実です。3年生に入ってから自分の家に招いて宅飲みをしていたようですし。(ここは彼女の警戒心の薄さもやや問題ですが)
しかし彼は紳士的な性格のようで、手を出さないのは勿論ですが、直接的なアプローチは何もしていません。最近になると彼女のTwitterに欠かさずいいねを飛ばし続けてることくらいでしょうか。
つまり僕とBくんも同じゼミなのですが、Bくんは「好きな人が居るけどアプローチする勇気がない。どうすれば良いのか」を周りの友人にずっと相談していたようです。
私のゼミは女性がやや少なく、さらに当時フリーの女性となると私の彼女を含めて3人居たか居ないかです。その上特徴を聞けば、まぁ十中八九彼女のことが好きなんだろうな、ということは分かりました。
2年生の頃から好きだったみたいですが、結局何も出来ず4年生になってしまったようです。
彼らがそうしている間、私はひたすら努力し続け、アプローチし続け、3年生の夏には別の方から告白もされましたが断り、ただひたすら彼女に振り向いてもらうため努力を続けました。
そしてそれに答えてくれて、私と一緒に居てくれることを承諾してくれた彼女。
文面からもなんとなく察することが出来るかもしれませんが、今私にあるのは幸福感と満足感、そして優越感です。
そしてこの「優越感」こそが私の独占欲から来る醜い感覚であり、けれども誰しもが持つであろう感覚なのです。
人間は自然界の他の動物と違って、雌をめぐった争いというのは中々ありません。あったとしても、雄の気付かない所で行われているとか、雌側が完全に乗り換えを決めていて争うまでもなく勝敗が既に決まっているとか、そんなとこでしょう。
でも私は、現在進行形で行われていた争いに見事勝ったのです。さらに言えば、2回フラれている私にはまぁまぁなハンディキャップがあったかもしれません。
周りの友人も私のことを笑いました。彼女が振り向くことはないとか、上手く行くわけないとか、諦めた方がいいとか。
それでも私は勝ちました。
これがどれだけ気持ちの良いことか、感覚的には皆さん分かるかもしれませんが、実際体感したことのある人は少ないかもしれません。
というか、逆に負けた側は今どういう気分なのかインタビューしてみたい気持ちです。
中途半端なアプローチを続けるも敗北し今ではSNSの監視が精いっぱいなAさん、好きだったのに何も出来ずただただ見ているだけだったBさん。
自分でもひどく醜い感情だと理解はしているのですが、恋愛はWinner take all。勝者が全ての世界です。
…ここまで醜い感情をさらけ出す裏(というか表)には、それだけの優越感、ひいては幸福感があります。
本気で好きだった人と付き合えるというのはこれほどの幸せなものです。
私は根がオタクなので、軽い気持ちで付き合うとかは考えられません。だから尚更っていうのもあるんでしょうね。
逆に負ければとんでもない不幸です。人生山あり谷ありとは言いますが、ひたすら勝ち続けて人生終われるならそれに越したことはありません。
負けなんてしないに越したことはないんです。たかが大学生が何人生を語ってるんだと思うかもしれませんが、私はとりあえず勝ちました。なので少しくらいは語る権利があると思います。
私は負けたくなかった。だから頑張りました。
社会に出るとさらなる強者が出てくるかもしれない。彼女が私を見限る可能性だってある。
もし今好きな人が居るという人が居れば、絶対にその人を振り向かせてください。
出来たら必ず幸せになれます。出来なかったら間違いなく不幸になります。それが永遠に続くかどうかは保証できませんが、これは間違いなく訪れます。
タイトルに「恋愛のコツ」と書きましたが、正直コツも何もありません。
ただひたすら自分を磨いて、ただひたすら好きな人を得るために行動する。
愛する人なら静かに見守るのが正解だとか、何回もの告白は嫌われるとかクソ食らえです。
どうせ相手が他の人を選んで付き合ってしまうなら、嫌われる覚悟を持ってアタックする方がマシでしょう。
私は2年間アプローチを続けましたが、告白は1年おきに3回です。勿論期間を空けてひたすら自分磨きに努めていた時もありました。
自分が明らかに「変わった」と思えた瞬間が好機です。それは自信にも繋がりますし、女性は賢いので些細な変化でも気付きます。
自分が明らかに「変わった」と思える瞬間というのはそう頻繁に訪れるわけではありません。なので自然とアプローチの間隔は開きます。
そこを勘違いして、冷却期間と称してただ3ヵ月待てばもう1回告白していいだとか、何もしなくても時間が経てば相手の気持ちが変わるだろうからいけるとか。
勿論それで行けるケースもあるかもしれませんが、結局は相手依存になってしまいますし、何も変わっていないので長続きしないのは目に見えています。
自分がやれることを全てやった上で相手に託してようやく良い勝負になるのが恋愛だと私は思います。
それでも告白を断られることも勿論あると思います。でもそこまで自分磨きを頑張る人から好意を向けられて、その人を嫌いになるわけがないです。
コツらしいコツは何も書けていませんが、とにかく諦めないで自分を磨いて下さい。
もしかしたら自分磨きの最中に別の方から好意を向けられて、そちらの方と上手く行く可能性だってあります。現に私は別の方からも告白されました。
だから諦めずに自分磨きをひたすら行ってください。それは絶対に力になります。
自分でも正直「結局何が言いたいんや」とツッコミたくなる文でしたが、端的に何が言いたいかというと、
これに尽きます。