はてなキーワード: 不動産とは
の続き。
今朝ゴミ出しの時ふと見上げたら、壁面に沿っていたはずの雨樋が外れて、釘がむき出しになっていた。
不動産管理会社に連絡して、連休明けに現地調査をしてもらうことにした。
ここ数年、近隣の個人宅が順繰りに建て替えをしていたが、
確かにうちのアパートは築40年を超えていて、老朽化の影響と言われても仕方ない。
因果関係ははっきりしない、と不動産管理会社には言われたけれど。
念のため業者の連絡先は撮っておいた。元請の連絡先も載っている。
それは「愛され技術」しかなく、家庭の共同経営者のスキルがないからでは。恋愛までは愛され技術が役に立つけど、家庭ってそれだけじゃダメだから。女性でも家事やらなきゃ離婚されたりズルズル家庭崩壊するし、ヒモ男でもメンヘラ女でも経済的に依存するなら主婦主夫にクラスチェンジしなきゃね。
前に不動産バトル番組(お客の希望をきいて手持ちで最強の物件を出し合うやつ)見てたら、専業主夫の夫婦がいてなかなかいい感じだった。ただ「主夫です」って紹介されるだけじゃなくて、メインで家の設備について色々質問してて奥さんも「キッチンは彼の担当なので」って感じで家事に関わる設備のチェックは任せてたからガチなんじゃないかと思った。
というのもうちって大家やってんだけど、一般住宅貸すのって基本奥さんにアピールするのが一番なんよね、決定権あるから。それは奥さんの方が威張ってるってことじゃなくて、奥さんの方が家事担当する場合が多くて、結局家事担当者が管理しやすい家にするのがみんなの幸せなのよ。家事の能率悪くなるとみんなが困るから。で、くだんの専業主夫さんは、うちにファミリー向け物件を見に来る奥さんたちそのままのキビキビした現実的目線で家を品定めしてた。だから、たぶんヒモの言い訳としての専業主夫じゃなくて、ちゃんと家政担当なんだろうなって思ったわけよ。ああいう男性なら専業主夫でも幸せ一家になれると思うよ。
SIerは年功序列だよ。中の人になって長いので、その理由について書いておく。
SIerは、成果を評価するための「見る目」を持っておらず、持つ理由もないから。
おっと「お前の居酒屋でのくだ巻きなんか聞きたくねーんだよ」と言われないように、少し背景を書いておく。
SIerはざっくりいうと、IT技術について、色んな会社からアウトソーシング業務を請ける会社だ。流石にそれは理解しているよね。
では、例えばこの2人のどちらの評価を高くすべきだと思う?
「前者」がいい?単にプロジェクト管理担当がうまくやっただけじゃない?
異種格闘技戦のように、せめて直接対決すれば評価もできようが、直接評価する機会は基本的にない。
これはプロジェクトの中のメンバー評価でも、ここまで極端ではないが同じようなことが言える。
DBスペシャリストとWEBアプリプログラマーのどちらをどう評価する?という話が出てくる。
「WEBベンチャーとかはなんでスター技術者に高給を払うの?」という疑問があるかもしれない。
となる。「人への投資=売り物への投資」になるケースが生じうるわけだ。
雑に言うと、
技術力不足でしょぼいアプリを作ってしまい、会社がまるっと倒産するぐらいなら、
技術力が優れた年収1千万の人間数人雇うぐらい安い、というケースも有りうるということ。
一方で、SIerは、
という「人売り」ビジネスだ。
大規模な受託案件も、詰まるところは「人売り」の比率が大きい。
商材としてみた人間は、大して投資せずとも莫大な売上を立てることができ、際立って優秀だ。
人の「売り買い」であれば、かなり安定して利益が出る。
だから、ビジネスとなったら、手堅く稼ぎの大きい「人売り」がSIerの実態なのである。
(「人売り」がチートすぎて、まともな製品開発が割に合わなさすぎる、というのが日本のIT業界の課題、と見ることも出来る)
一部のWEBベンチャーが技術力にカネを払うようになったということ自体、新しい流れだと思ったほうが良い。
他業種を含めて、技術力を評価してお金を払うことは、日本では当たり前のことではなかった。
不動産営業や保険営業だとの世界では、売上成績トップクラスになると、若くとも超高額の収入を得ているケースが散見される。
一方、SIerはどうかというと、「人を売る」商売であるだけでなく、よりチームワークが求められる。
営業一人でもプロマネ一人でもエース技術者一人でも売上は立たない。
そのため、ある程度一人ひとりのメンバーを評価し、報酬の分配を行う必要がある。
さて、年功序列の良いところは、給料を抑えられるというところにある。
一定の期間忠誠心を示し、かつそこそこ以上の成果を残した社員に対して、昇格で報いることがポイント(金銭ではなく)。
これにより、長く所属するほど得、となるので、短期的な金銭報酬を我慢させることが可能になる。
実際には、世代ごとに社員が分断されているため、40代以降になった後、
稼げなくなったタイミングでリストラを行うことで、先延ばしした支払いまで含めて抑制することが出来る。
「若手が優秀」であれば、なおのこと年功序列で給与総額を抑え込みにかかるのが、企業としては合理的な選択なのである。
情報工学の院卒のキャリアでSIerに来てしまったとして、この現状にどうお付き合いすべきか。
悩ましいのは、このひとのレベル。見たところ、学歴はあるとしてもそこまで技術力があるように読み取れないんだよね。。。
ひとまとまりのアプリやシステムを自分で作れるレベルなら会社出ろと言えるんだけど、新人研修の課題をあっさり解けるという程度のレベルだと、早い人には1〜2年位で実力的に追いつかれちゃう、という現実があるよ。
大企業の新人は、飲み込みが早いので、あまり舐めないほうが良いです。
という考えで行くかな。転職するかどうかは、その後考える。
株とか利殖目的の不動産とか、持ってるだけで金が増えてくものって、持ってる場合は素晴らしいと思う。これは間違いない。自分が寝ている間にすら金が増えるのだ。
一方で、持ってる持ってないに関わらず、やっぱりこういう投資行為はずるいなとも思ってしまう。ほとんど何もせずにチャリンチャリンお金が入ってくるのはやっぱりずるいよ。投資で成功するだけの努力をして、失敗する危険も冒したのだからずるくないよという見方もあるかもしれないが、それら賭けたものに対して得られるものが大きすぎる。1円払って高級ステーキを食って、1円払ってるから文句ないだろと言っているようなものだ。
でも今は少し株をやっている。ずるいと思うが、日本という国では、そしてかなりの数の国でも、株式投資はやっても良い事になっているからだ。
自分はずるい。
就職氷河期に対しての施策はいろいろとあったと思うんだけれど、大して功を奏しなかったというのがワイの認識。
試用期間中の賃金は自治体が持つからとりあえず雇ってもらうチャレンジ雇用みたいな制度とか第二新卒採用とかあったと思う。
でも、雇用の調整弁をいくらでも開け閉めできる派遣労働者という果実を手にしてしまった企業にはそんなにリスクを伴う制度は受け入れられなかった。
若者の雇用拡充のためにニューディール政策みたいな手段もとれたと思うけれど、国の借金問題が声高に叫ばれるようになり、緊縮財政が当たり前になってそれもなくなった。
その一方で男女共同参画により、若者たちは分断されたから集まって暴動を起こすみたいなことはしにくくなったね。
男女共同参画が生み出したものはパワーカップルと相対的貧困層。氷河期世代でも親の代よりもずっと稼いでいる人もいれば、親のすねをかじらないと生活できない人までいる。かつては収入の多い男性と専業主婦というペアリングが普通だったので、世帯収入に今ほどの格差はなかった。貧乏な夫婦でも共働きで世帯収入を上げられたからね。今は、パワーカップルが貧乏な夫婦を金で殴ってくる。ものの値段が需要と供給で決まる以上、不動産などパワーカップルが値段をつり上げ、そうでない層は買えなくなった。若者で共闘できるはずもない。
既に住宅ローンを借りる年齢の人口は減っており、その総額が変わらないよう調整しているかと邪推したくなるほど、東京の住宅価格は上昇した。
物価はデフレだと言われていたときから住宅価格は上昇し、国土交通省もREITで不動産投資を後押しした。
高くなっているため住宅補助を受けるのが当たり前になり、補助が入るのを織り込んでの住宅価格となっているのだろう。
金融市場に近いため金余りの影響を受けやすいので価格が上がりやすい。
技術革新で、より低価格で住宅を用意できるような動きになっていればいいが、そうはなっていない。
転職のことを考えると東京近辺でないと家を持てないというのは、一生働いて買う金額になっているからであり、
一生に何軒も買える金額になれば、話は変わってくるはずである。
(収入を上げると、他人の収入を見て金額を決められるのが銀行や不動産なので意味がない)
東京に集中しているため土地はなく、部屋は小さい。ベッドを置いたら何も置けないような賃貸も出てきた。
置き場所がないから物も買わない。大きな物は買わない。1人あたりの消費は減るが、東京への人口増でカバーする。
まな板も置けないような狭いキッチンで自炊ができず外食を促すようにすれば、外食産業からの店舗賃料も不動産業界に入っていく。
テレビ局や新聞、アニメが本業では儲からず、不動産による収入でカバーしているところもある。
メディアが自分のところに関係するのに有利な報道になるだろう。
AmazonがAWSで稼いだお金を電子書籍など他の分野に注ぎ込んで、ある分野では利益度外視で勝負が出来るのと何が違うのかと言われるが、
アメリカのベイエリアのように競争力がある企業で働く従業員の収入に応じて不動産価格を上がったが、街の機能が維持できない。
今回のコロナの件でも、東京の家賃が高すぎて、救済するための家賃補助で多額のお金が必要になった。
地震に関しては以前から東京集中でコストが高いと言われていたが、コロナでもコストが高くなるのがわかった。
東京で人が集まることで知恵が集まり競争力が付くと言われることもあったが、国際競争力はついただろうか。
東京が他と秀でて輸出が多いわけでもない。
結局愛情や承認、なんなら雑談相手とかですらこの世界では有限のリソース(同性間含め)に過ぎなくて、
んでそれは多くの人にとっては金と同じように生きるのに必要な心の栄養で、
「俺は童貞で家族も友達も恋人もいなくて毎日孤独だけど、趣味に打ち込むことで充実した人生を送ることができるぜ!」って人も中にはいるだろうけど、きっとそれは多数派じゃない
んでそのリソースは数値化しにくいけど金や物と同じように市場原理的に流動してて、
現代は社会資本市場の中でこのリソースを得られる人間と得られない人間の格差がすげーできてるんだと思うんよな
「女性(男性)をモノのように考えるな!」って怒られるかもしれんけど、男も女も例えば現代の結婚市場とかにおいては
不動産と似たような資本の一つになってると思うわ 借り主の年収とか家賃とか築年数、駅までの距離みたいな変数がちょっと別のものに置き換わってるだけで。
まあオードリー春日みたいに金持ってるのに長年家賃4万の風呂なしボロアパートに住み続けた狂人もいるにはいるんだろうけども、
結局人と人が長期的に共助できる仕組みに恋愛・結婚・家族を持つ以上の方法なんてなくて、
女の場合は社会的に孤立してる状態でもマッチングアプリでも始めれば市場原理的にはよっぽどじゃなければ需要が殺到するから脱却しやすいけど、
男の場合は平均年収平均身長平均顔面偏差値平均的学歴程度じゃマッチングアプリや結婚相談所でもマジで土俵にすら上がれないことが大半なんよな。
弱者男性っていうか正確には社会的資本弱者で、今の社会の構造的にそこに陥りやすいのが男の方なだけ。
弱者じゃない、じゃなくて新自由主義社会だとこの社会資本弱者は救いようがないだけ。
「男社会の強者」「昔の奴隷制度」みたいな加害者もいないしね。
企業の社長が採用に関して「女性は女性らしい人しか雇わない」って選別してると公言したら問題になって是正されるけど、
恋愛において「専業主婦ライフ楽しみたいから男らしくて養ってくれる男としか恋愛しません」って公言してもそれは咎めようがないし、
魅力のない派遣のオッサンと職場で友達にならなかった個人に責任なんてないし。
自殺率とかで生々しく露呈するガチで死んでるレベルの生きづらそうな層とポリコレ社会でメディアに扱われる弱者には結構な乖離があって、
なんか歪な社会よね。