はてなキーワード: おためごかしとは
ン年前、会社員のころうつ病で休職したら精神病院に連れていかれてテスト(WAIS-Ⅲ)受けさせられた。結果自閉症と診断された。
少なくとも自分が高校時代(2007.4~2010.3)のころから親や周囲の人から自閉症だなんだと周囲から言われ続けてきた。
しかし自分が自閉症だとは到底思えない。エビデンスも知能検査だけである。
3時間程度の知能検査を受けただけで自閉症認定され劣った人間の枠に入れられることは、正直憤懣やるかたない。
自閉症向けの支援施設に何度か無理やり連行されたこともあるが、はっきり言って自尊心がへし折られて泣きたくなった。
自分は五体満足であり、成育歴をみても「自閉症だよね」というエピソードには乏しい。
自分はアスペだということは周りには隠している。そんなことを周囲に吹聴しても何の得にもならないからだ。
たまに診断書が必要となってもらってくるのだが、診断書に踊る「自閉症」の3文字を見るたびに陰鬱な気分になる。
多分誤診で本当は自閉症ではないとは思いたい…
一方SNS(特にTwitter)を覗くと「私は自閉症です」みたいに自称している人を大勢見かける。何が目的なのかはわからない。
自閉症というのは負の属性であり、少なくとも差異化ゲームの道具やブランディングツールではない。
自閉症はコミュニケーションの問題が生じやすい(と一般的には言われている)ことから、特にSNSのようなコミュニケーションツールでは忌避される属性のはずである。
自閉症の症状を個性だと歪曲する人も散見されるが、障害を個性というのはおためごかし以外の何物でもない。
自閉症で成功した人も中にはいる。そういうのは自閉症だから成功したのではなく、それ以外の特技があったから成功したのである。
「日本人の○○さんはすごい、だから日本人の自分もすごい」と何ら変わらない論法だ。
ほかにもいろいろあるけどまあこんな感じ
まったくもって同感だ。
表向きはみんな「暴力はいけない」みたいなおためごかしのコメントしか出さないだろうが、内心は拍手喝采だろう。本当に今の老人はモラルが欠落しているからな。
このコンビニ店員は本当によくやってくれた。まさに正義を守る一撃。
彼がやったことは犯罪かもしれないが、現代における「義民」といえよう。
自分自身は逮捕されたくないのでやらないけど、こういったやつらがアホなジジイどもをしばく分にはどんどん世の中がよくなっていくので嬉しい。だからホントみんなもっとやってほしい。この店員みたいな危険人物も減って一石二鳥だ。
ただ、俺とは関わり合いにないところでやってくれよ。俺はコンビニ店員とかクレーマージジイみたいな底辺と同じ人間ではない。うんことしょんべんできれいに対消滅してくれ。俺は憂い顔で「どんな事情があっても暴力はいけないな」ってコメントしなきゃいけない世界の人間だから。
タイトル通り
俺はデブ専で、彼女はまあややぽちゃくらいだったんだが事あるごとに「私痩せたほうがいい?」と聞いてきた
俺はその度に「今のままでいいよ」と返してたんだが、これをおためごかしか気休めだと思っていたのかな
流石に「俺はデブ専だから痩せないでほしい、今のままでいてほしい」というのは憚られたのでそれを言いはしなかったんだが
彼女は見る見るうちに痩せていって、かといっても体の不調は見られなかったので止めることも出来なかった
彼女がダイエット完了とも言えるほどに痩せた頃、どう知り合ったのかは今となっては知る由もないし、詳細を書きたくもないが浮気されてフラれた
https://anond.hatelabo.jp/20200104030035
基本障害者雇用は身体障害者三級で軽く足を轢きずる程度の人を企業が求めていて精神、知的は絶望的です
企業は罰金を払ってでも精神や知的を雇用しないのが今の日本の現状です
国が率先して雇っていなかったニュースがあったので多少の説得力を得るかもしれません
id:shibuya12 弱者、無能は死ねが社会の本音やぞ。
をおためごかしできれいな丁寧な言葉でごまかしながら↑を地で行くのが障害者雇用の現状です
そして医者は障害者手帳はどんどん出しますが障害者年金は本当に生活すらままならない人がもらえいきなり打ち切られる人が多々いるのが現状です
↓の方にもあるように
https://anond.hatelabo.jp/20191224184217
精神障害は誰しもなりえる病気ですし後天的になる可能性が高く生きる気力を失ったタイミングで上記の問題にぶち当たるため
直接的に自殺につながりますが誰も改善しようとしないのが現状です
googleニュース等で「障害者雇用」を検索すれば出てくると思います
皆様も明日は我が身、お気をつけて五体満足な現状を親に感謝し(https://anond.hatelabo.jp/20200104152006)生活して行ってください
そういうおためごかしをやめろって言ってるんだぞ
大学院2年。
ここで、大きな問題が発覚した。
実は、先月まではイケイケだった。とある提案手法が先生たちから「それいいじゃん!できたらすごいし、できそう!」とイイ感じだったので、グイグイと実験を進めていた。
しかし、先週、全体でディスカッションしているときに、先生から。「あれ?それ、個々の部分どうなるの??」という突っ込みがあり。考えた瞬間、「これダメじゃん」と明らかになった。
ちょっと待ってくれと。
方向転換して、どうにかなるものでもなさそう。
いきなり思い出したのは、とあるほんの、「学生は実験できてればOK.修士ならネガティブな結果でもOK.博士は結果出さなきゃだめ」ってこと。
「〇〇という手法をためしたけど、実験していく中で、根本的に物理法則に反している部分が見つかって、この手法は最初からダメでした」ってあり?
本当にヤバイと思っていて。どうしたもんかと。
先生から、「このやり方でダメな場合、卒業はさせられない」と宣告されてしまった。
苦し紛れに、ホトンドパクリみたいな。既存の研究の測定方法を少し変えましたとかのおためごかしで逃げ切れないかなあ。それならすこしだけやってるんだけど。
ヤバイ。
この歳になると周囲もワイを路傍の石程度にしか認識しないから、隣に座ったヤング共が人権意識に敏感なはてなの皆さんと正反対の会話をし出して戦慄することしばしば。
嘘松扱いのアイコンとされているマックの女子高生2人連れが「仲間内(同じ女子高生?)で自己紹介をした時みんな経験人数を2〜3人と答えてたんだけど1人だけ20人って答えた奴がいた。あいつマジやばい。頭おかしい」から始まってその人物の容姿を含む悪口雑言を次々と語り盛り上がるのを隣で聞いたこともある。
観光地で並んでいたら、行列にいた若者数人連れが、すぐそばに幼児がいるのも気にせずに「この土地の風俗の女はレベルが低い。〇〇(そいつらの出身地)はXX点ってとこ」みたいな会話を朝っぱらからイキリ散らしはじめたのを真後ろで聞いたこともある。
オバサンのワイが生きてきた昭和期ならば珍しくもない光景だろうが、どちらも平成生まれの若者だ。はてなに毒されて「生まれついた人の見た目を罵倒していいのは小学生までだよねーキモーイキャハハハハ(年寄りなのでネタが古い)」くらい思っていたネット優等生のワイもリアルの破壊力に打ちのめされ、やっぱつれぇわという気持ちでいっぱいになる。
ワイも地味ブスで子供の頃から少なからず外見で嫌な思いをしてきたからこそ、人に同じことはすまいと思って生きてきた。セクハラ等の概念が浸透し、世間の雰囲気も少しずつではあるが、自分の思うところと同じ理想に向かって進んでいるように見えた。
それでも、お笑い芸人のおじさんがタピオカ屋の店員だったら店の雰囲気ぶち壊しだから嫌だという回答が半数を占める世の中だ。
ブサイク芸で売っている芸人と女優さんが結婚した時に「自分だったらこの男性の子供は顔が心配で産みたくない」なんてコメントが平気でテレビの電波に乗る世の中だ。
元増田もそんな世の中に生きてきて、今でもそんな世の中に生きている。
あと10年ちょっともすれば、道を歩く女性の顔に点数をつけてバカ笑いする令和生まれや、クラスメイトをキモイと指差して傷つける令和生まれが育ってくるのだ。
どんなに社会が自らをよりよくしようとあがいたところで世の中とはそういうものだ。
「女全員がそんなひどい連中ってわけじゃない、いい女もたくさんいる」なんて言葉は慰めにもならないのを自分はよく知ってる。
「だからって女全員を憎んで罪もない女を攻撃したら同じ穴のムジナだぞ」なんておためごかしは人から言われるまでもなくわかってることもよく知ってる。
そんなお説教が頭に入る段階ではないこともよく知ってる。
「自分は辛かった、理不尽に傷つけられて辛かった、すごく苦しくて怒っているし恨んでいる」というところしか読んでない。
前述の理由で、これからの社会がその増田の傷を癒してくれることはおそらくないだろう。
それでもワイは、自分が辛かった感情を表にさらけ出し、それに共感してくれる人の言葉にはずいぶん慰められたことを覚えている。