ネットカフェのリクライニングシートの上で注文したインスタントフードを口に入れながらこれを書いている。
ネカフェいいよね、一応女だけどきれい(と思う)にしているところも探せばあるし。
女性専用ルームは女に生まれて得していると思うことに星3つで入れている。
はじめは終電逃した時などの非常時に使ってたけど、マンガ読みたいだけとかの時にもよく使うようになった。
今日は病院行って、大学行こうかと思ったけどずっと顔だしてなくて顔出せずにネカフェに逃亡してきた。
大学4回生であとは卒研、卒論だけなのに全く手につかず、焦る気持ちもなく家で一人で沈んでた。
気持ちが沈むこと自体は「一人暮らしだし」「生理前だから」「嫌なことが終われば戻る」と考えてるけど
その頻度が年に数回から月に1,2回とかになって、しかもその度にいろんなタスクを放棄するようになって、大学も度々サボるようになって
周りの迷惑とか自分のクズさ要領の悪さに自己嫌悪入って、少し回復して大学行ってまた引きこもって…の繰り返し。
「たぶん甘えだろうけどこれを乗り切る対処方法や薬があるなら頼りたい」と思うようになった、思うようになれた。
カウンセリングルーム予約したり(今日は結局キャンセルした)、
病院行って気分の過度な落ち込みについて相談することができた。
病院に行く前の不安に対して拍子抜けするぐらいあっさり診察を受けることができた。
すぐにポジティブになれる薬くれと思ったがそんなに甘くはなかった(要経過観察)
家だと自己否定の気持ちが強すぎて、そんなクズな自分によって何も手につかなくてダメだけどネカフェは人がいるから落ち着く。
キーボードカタカタしてたり、いびきかいてたり、廊下でマンガ持ってウロウロしている人見ると安心する。
なんか溶け込めた気がして。
だから静かなフロアよりフロントの近くとか気配があるフロアの方が好き。
今日は朝まで過ごして卒研関係ちょっとでも進めて、進めなくても触れて帰ろう。
長い一人語り目を通してくれた方いればありがとう。
「ライアーゲーム」はネカフェの適度に雑音の鳴る環境で読むと いい感じに緊張感が出て面白かったよ
ありがとう。 フクナガさん好きだから読んでみる。
細野不二彦