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はてなキーワード: 広告業界とは

2021-04-30

anond:20210430114703

広告業界のことが頓珍漢なのはいいとして、明らかに無能だろ!って人がドヤ顔仕事してるのがきつかった

昔、デスノート同人読んだときに、多分作者の限界なんだろうけど月もLもめちゃくちゃ馬鹿で単純に倫理観ないけどドヤ顔する人になってしまっていたみたいないたたまれなさ

anond:20210430114703

素朴な疑問なんだけど、広告業界では「予算バジェット」なんて珍妙なタームを使うの?

なんでバジェットじゃなく予算バジェット...?馬から落ちて落馬

ボーダレスネーム広告業界描写微妙すぎて、あまりにもあまりにも

少年ジャンプ+で人気連載中(日間ランキングで1位取ってるし人気でいいよね)の「ボーダレスネーム」、かつてマンガ家の夢を捨てたアラサー女性が、再びマンガ家になる夢を見つけ歩み始めるというマンガです。

主人公女性現在仕事広告代理店アートディレクターAD)で、イケメンだけどぶっきらぼう上司や、物腰柔らかなマンガ編集者などに取り巻かれながら、仕事や将来の夢に向けて悩みながら、成長するという、この20年くらいの青年誌お仕事マンガフォーマットにある程度乗っかっていると言えるでしょう。(それがジャンプ+で連載されるというのは面白いです)

1話目を読んだときは、ああ、これで広告会社やめてマンガ家修行始めるんだろうな、で、編集二人三脚してるうちに恋が芽生えたり、イケメン上司からちょっかい受けたりしつつ、マンガ家として成長するんだろうなと思っていたんですが、あれ? 2話目で女性コピーライターが出てきたよ、しかもまだまだ広告会社の話が続くみたいだよとなって、僕は正直、困惑しています

というのは、広告会社描写がかなりおかしい。こんな広告会社はありえない(正確に言えば、なくはないがこの規模の会社だと考えられない)のに、広告会社お仕事マンガとして進んでいるので、やばいんです。このマンガ読んで、広告会社disられても困るし、逆に広告会社に入りたくなってもやばい描写おかしいのにちょくちょくお仕事専門用語解説が入る(そこはいちおう内容はあっている)ので、ものすごくもやもやする。というのを立て続けに見せられてるんです。

なので、2話までの中でのおかしポイントを列挙して、何にもやっと来るのかを指摘してこのもやもや業界がわからない人と共有したいと思いました。

 

1話: https://shonenjumpplus.com/episode/3269632237331072609

・P5 何人か指摘してますが、31歳で入社10年目って、この人何歳から働いてるんだろ? 総合代理店AD職で美術短大専門学校卒で働くとなると、主人公学生時代、相当優秀な方だったんでしょうね。賞でも取ってたんでしょうか。

・P8 34歳のイケメンCD(34歳でCDも相当若いですが、まあ優秀だったんでしょう。岸勇希みたいな人なのでしょうか)が、オリエンに連れていきます。まあ、クライアント名を出さずにつれていくのはいいでしょう。そういうやり方の人もいます。でも、そんな雑な今から時間あるでオリエン連れてくな。急に入ったオリエンなら、まずはお前ひとりで聞いてこい(いや、CD一人で行くのもちょっと違うが、それは後述) 広告会社ADなんて死ぬほど忙しいんだ。そんな今から連れてくみたいなやり方でスタッフィングされたら他案件との調整が地獄になるわ。あと、肩たたいて声かけるな、現実で今どき、それやったらパワハラ案件になるぞ。

・P9~12 この回、最大のツッコミどころ大手出版社看板雑誌の60周年広告を競合でなく指名発注しかも、担当者広報2人に若手編集1人。それありえる?? そのキャンペーン、ひいき目に見ても出版社も全社総がかりでやる規模の案件だぞ。編集長どころか担当役員が出てくる案件だぞ。少なくとも競合で6社は呼ばれて、納期バジェット提示されて年間キャンペーン総合プレゼンさせられる案件だぞ。この会社出版社ハウスエージェンシーかなんか? そして、何よりこの広告会社営業いないの? CDが一人で直接話を聞きに行くなんて、怖くてさせられないよ。せめて、一人CPクリエイティブプロデューサー、ざっくりいうと広告予算スケジュール管理をする人)くらい連れて来いよ。CDにそこまでさせたら、普通会社だったらパンクするぞ。出版社出版社だ。こんなでかい案件で、オリエンペーパーも作らないのか。予算いくらとかキャンペーンスケジュールがいつなのかとか、KPI、KGIとか広告で達成したいこととか、現状の雑誌のコンディションとか、ADが「どんな広告がいいですか」とかふわっとした質問をして、編集が「見た人に夢を与えられるものですかね」とかふわっと答えて、それでGOするなよ。主人公も苦手なオーダーだとか思ってるけど、誰だってそんなふわっとしたオーダー苦手だよ。そして、イケメンCD、こんなでかい案件、一人のADに丸投げするな。俺がCDだったら社内で3チームは立てるわ。まあ、社内競合とか文化がない会社なのかなと思ったら、2話目で社内競合かけられてるし、2話目の案件より、こっちのほうが規模ははるかにでかそうだぞ。

・P16 主人公他人案件勝手に引き取るな。せめて上長に手伝ってもいいですかと聞いて一緒にやれ。というか、上司が丁寧にディレクションしてるのに勝手に引き取るな。このモブの後輩もありがとうって面するな。ちなみにこの付箋を見ると、マーケ部云々書かれてるので、マーケいるの? というか、マーケ企画書CDが赤入れてるの? そんなことされたら、戦争はじまるぞ。

・P17 やっぱり社内競合ですらないし、営業もいない。続きを読むとこれ、プレゼン前日だよね。プレゼン前日の打合せに営業いないし、紙だけで社内打合せするな。誰もノートPCすら持ってないのか。それともこれは2019年ですらなくて、2012年くらいの話か?

・P46 途中の徹夜作業するところとかはまあいいけど、この人、ADメインの人だよね。コピーから企画から全部ひとりでやるのは、あまりにも抱えすぎじゃないか。それと上司、直前打合せで追加案なんて出したら、それこそメンバーからヒンシュク買うし、ADは心折れるぞ。そういうのは面倒見がいいとは言わない。ただ、こういうのをやってくる人、たまにいる。某佐々●宏とか。でも、逆に言うとそれくらいの人じゃないとそういうことはやらない。あんなふわっとしたアドバイスじゃなくて、ちゃんと前日打合せの場か、そのあとにADを呼び出して、ちゃんと伝える。その方針で1つ追加できないかと聞く。

・P49 やっぱり営業がいない。ほんとにいないでいいのか。この会社CD営業マーケもやるのか。というか、出版社サイドもそんな即決していいのか。60周年だよね。

・P66 「営業マーケティングなどいろいろな分野の人たちが案件ごとにチームを組んで広告制作を行います!!!??? この会社にもいるの? なんでプレゼン営業来ないの??

 

まあ、1000倍ひいき目に見て、必要ない登場人物は省略したとしよう。しかし、この省略はお仕事マンガとしてあり得ないレベルで省略してると言わざるを得ません。

ゲーム会社でいえば、バンナムスクエニ規模のゲーム会社プログラマー一人でゲーム企画案を作って、自分コーディングしてゲームを開発して、自分で納品してるみたいな感じ。

IT企業でいえば、基幹システムの開発を一人でスケジュールもなしに作ってる感じ。

それくらいの違和感があります

 

 

2話: https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496293826525

P3 これはいじわるかもしれないが、この編集さん、プレゼンのあとは作業から外れたのかな? まあ忙しいもんね。でも、せめてこういう感じ始めますってのは、広報から編集部に事前に共有されるよね。メールアドレス知ってたら、せめてその時点でメールするよね。まあ、忙しくて忘れてただけにしておこう。

P16 いくらなんでもこんなに面倒見が悪いトレーナーだったら外れもいいところ。というか、この会社、全体的に人を育てる感じがないよね。

P21 トレーナーになんで自分がこの人を見るのかの周辺事情ちゃんと伝えるのが会社というものです。そうじゃないとこうやって、自分を見放した上司と競合する仕事をしないといけなくなります。あと、今時、広告会社なんて(特にCR分野なんて)オタクだらけです。キラキラ女子みたいなほうがよっぽどレアです。だってアニメゲームマンガなどのコンテンツ重要情報源なんですからそもそもアニメゲームじゃなくてもオタクじゃないとCRの引き出しは枯渇します。

P23~24 ここがいちばん問題CRの打合せなんて100本ノック1000本ノックなんて当たり前。まして、この子コピーライターでしょ。コピー無限に書き続けるのが仕事みたいなもんだよ。一万歩ゆずってプレゼン前なので、そろそろ方向性を絞れって話なら、主人公が打合せ前にディレクションしないといけない。つまり、この子が怒られる筋合いは一ミリもない。

P32 上司、そこにいるなら、主人公相談にのってやれ。社内競合で負けたらお前の評価にも影響するんだよ。ほんと、この上司、何にもしねーな。主人公は早々に見切って、全スルーして上と直接話するようになったほうがいい。

 

2話目はこのコピーライターの子がとにかく不憫転職してきたばっかりでこんな目にあったら、俺だったらすぐに転職サイトを開く。

で、うすうす気づいたが、このマンガ広告会社って、主人公の成長のための舞台設定だけなんだよね。早くコピーライターの子と一緒に仕事辞めてマンガ家になれ。どうせそういう話にするつもりなんでしょ。で、ここまで書いて気づいたけど、この2話目の案件も社内競合なだけで、コンペじゃないんだよね。広告会社マンガで成長を描くためにコンペを使わないのって、相当奇妙なんだけど、そこに何か理由があるのだろうか。というか、社内競合のライバルをこんなに嫌な人に描写してるの、社内の摩擦がすごそうで嫌な会社だなあってなるんだけどいいのだろうか。

 

以上、広告業界関係者がとにかくイラっと来た部分を書きました。

2021-04-28

anond:20210428164111

いや進次郎みたいなやつこそ虚業従事するべきなんだわ

見た目とハッタリとコネだけで生きていける広告業界こそ進次郎の天職でしょ

2021-01-22

anond:20210122143201

AI増田だと思う

最近増田はてブTwitter拡散ってケースも散見されるようになったため

マーケティング活用できるということでWeb広告業界大手の某社が試してる

2021-01-16

anond:20210116231429

単に現代の絵に近いというか、その源流だからだろ。

 

ミュシャオタクに近いんじゃなくて、印象派だのキュビズムだのが現代から遠く、かつ現代人の中で絵を見たがるのがオタクなんではないか

じゃなきゃ広告業界だって印象派の絵使ってるわ

2021-01-15

バズるアンケートのつくりかた

○○はするけど××はしない人に理由をお伺いしま

1 ××はAがつまらない

2 ××はBが苦手

3 ××はCが不得意

これABCから理由を選べる程度に××したことがある人でないと答えられないダブルバインド質問なのでバズります

○○も××もすきでやる人もこたえないといけないなっておもっちゃう

普通完全に××しないやつは「食わず嫌い」か「目に入ってないだけ」だろ 

引掛けアンケート頭悪すぎ

 

広告業界でもよくあるけどそれはまあ広告なんだからいいんだよ

ちょっと考えてもらうだけで広告になるんだから高いとか身近にないとかそういうあたりまえの供給側の理由(ABCとはどれも違う)を答えても黙殺するだけだ

個人がこの誘導アンケをギャグでも広告でもなくほんとうに真剣にやっちまうほど頭悪いのをみてると日本心配

2021-01-06

フェミもっと実害を言っていくべき

「傷つきました」「不快です」ぐらいじゃ今は弱い。

昔は「女であることで不合格にされた」「昇進できなかった」とか実害レベルの話で責めて来てたから「中世ジャップランドいかんわなぁ…」ってなったけど今のツイフェミの「不快です」「性的搾取主語デカすぎor不明)」じゃ弱すぎる。「中世ジャップランドいかんわなぁ…」とはならない。「これだから広告業界はクソなんだよなぁ」レベル

2020-12-22

anond:20201222085608

ソフトバンクCMが見るたびに不愉快

広告業界の人たちだけで盛り上がってそうなかんじ

2020-12-19

anond:20201219081211

まあAppleの売りは「他で十分稼いでるからユーザー個人情報を切り売りする広告事業に手を出さなくていい」というところだからな。

いま広告制限する機能を入れまくって広告業界からめちゃくちゃ反発されてたりする。

逆に広告事業100%依存なのがGoogleさんなのでGoogleを使うと個人情報抜かれまくりって寸法よ。

2020-12-15

最近ゲームは開発にかかる人数が増えて若手が活躍しづらく ←は??適当すぎだろ

アンドロイドアプリ開発だったら1人で始められるし若い人にも活躍の機会がある

たとえば「どうぶつタワーバトル」なんて最たるものだ。

これを作ったとき作者は27歳ぐらい。

もちろん1人で作っている。

これでもまだ「最近ゲームは超大規模化していて陣頭指揮を取るのはどうしてもオッサンになりがち」とか抜かすか?

適当言い過ぎだろ?

ゲームの骨子はアイディアと手触り。

ビッグタイトル!超クオリティハイエンド!なんてのは結局の所そういった生存戦略を選んだ企業広告業界大金を払った結果作られた出来合いのブームしかない。

ゲームを実現するのに必要なのは結局の所テトリスグンペイみたいな最低限の記号で十分なんだ。

それだけだと他と差別化出来ないので仕方なくやたらとリッチ仕様にする会社が多いが、それは単にアイディアを思いついたりアイディア勝負をすることから逃げただけ。

身軽な少人数集団によるアイディア勝負は今でもゲーム業界で確かなパワーを持ってるよ。

その証拠として、数多くのビッグタイトルと肩を並べてUndertaleやMinecraftスマブラに参戦してるだろ?

そこまで行くのは一部の例外だと言うかもしれないが、それは単に相手にしなきゃいけないゲームがやたら長い歴史を持ったシリーズ物だらけないせいだ。

単品勝負でいいなら、少しゲームに詳しければ壺男やノベタのような確かな爪痕をゲーム史に残すような作品であればいくらでも名前が挙げられるだろう。

ゲームは多人数開発の時代になった(ドヤアァ」なんて言って人を見下ろすのは20年前までにしておいてくれ。

多人数開発というスタイル誕生し、それにしがみつくメーカーは確かに沢山あるが、同時に少人数開発をスタイルとするクリエイターメーカーいくらでも存在する。

そしてビッグタイトルの大規模な続編こそが絶対的に強いなんて言うことは全くないってことも事実なんだ。

2020-10-06

anond:20201005154457

2000年代広告業界の人と仕事飲み会含む)してたけど、ほんとそんな感じだったw

小売りサービス業では、華やかなCMとか新聞雑誌広告より(つーか高い、アホみたいに高い!)、WebとかポスターとかPOPとかの方が効果的と感じていて、

当時新興だったWeb制作会社の方が、親身になってくれて仕事やすかった。

コピーは、語彙力とセンスだと思うから、使えそうな単語の組み合わせを辞書化して、企画会議公募すれば、中の人間でも十分だと思った。

例えば書店とかドラックストアのPOPでも、センスある人はバイトでもセンスあるしね。

いまでもコピーライターはご存命なのでしょうか?

anond:20201005154457

2000年代広告業界の人と仕事飲み会含む)してたけど、ほんとそんな感じだったw

小売りサービス業では、華やかなCMとか新聞雑誌広告より(つーか高い、アホみたいに高い!)、WebとかポスターとかPOPとかの方が効果的と感じていて、

当時新興だったWeb制作会社の方が、親身になってくれて仕事やすかった。

コピーは、語彙力とセンスだと思うから、使えそうな単語の組み合わせを辞書化して、企画会議公募すれば、中の人間でも十分だと思った。

例えば書店とかドラックストアのPOPでも、センスある人はバイトでもセンスあるしね。

いまでもコピーライターはご存命なのでしょうか?

2020-10-05

広告キャッチコピーがどうしてもすごいと思えない

広告コピーライティング(いわゆるキャッチコピー)がすごいと思えない。


私は新卒から現在に至るまで広告業界大手代理店事業会社)に身を置いているが、

広告業界特有の「賞」によってクライアントではない人々(主に代理店)がもてはやされていることに対する違和感がいつになっても払拭されない。


学生の頃、音楽制作映像制作をやっていた私は、華やかなCM作ってみたい!というミーハー気持ちを抱き、運良く大手広告代理店就職した。


研修後のOJTで莫大な予算企画会議に参加した時のことを今でも覚えている。

その時はコピーの案出しだったが、ベテランといわれるコピーライターの方々がコピーひとつひとつに対しA4用紙一枚を使い、

会議室に並べられた机にずらっと並べて意見を言い合っていた。


衝撃的だった。

詳細なことはここでは述べないが、こんな仕事クライアントからお金をもらって罪悪感を覚えないのだろうかという感覚だった。


しかクライアントの持つ課題や、当該商品の特徴など最低限のことは理解してるとはいえ

クリエイティブと呼ばれている人々の「単純にやりたい」、「前例を作りたい」、「賞を狙いたい」等の動機が圧倒的に優先しており、

企画会議としての体をなしていなかった。

純粋だった私は、そのようなことをOJT感想として述べたところ、ほぼ内定していた希望部署から外されてしまった。


その後、個人的制作活動は続けながら、仕事としては制作とは直接的に関わらない部署で数年を過ごした。

その後事業会社(いわゆるクライアント側)に移り代理店発注する側になった。

しかに、代理店の持ってくるコピーは、きれいなフォントきれいな体裁に整えられたスライド上ではなんだかすごそうに見える。

でも、いつみてもほんとに誰でも書けるとしか思えないようなものばかりだ。(クリエイティブの皆様は死ぬほどキレるかも…)


学生の頃になんとなく通った宣伝会議コピーライター養成講座でなんとなくテキトーに出したコピー

その回の最も良い賞(なんかいいえんぴつだった気がする)をもらってしまったり、

新人の頃にみんなでテキトーに出したブレーンのC1グランプリに一発目で掲載されてしまったという体験もあるのかもしれない。


正直、コピーライティングといわれているスキルは他の技術職と比べるとスキル不明確すぎるし、

そもそもそのようなスキル存在自体疑問に感じる。


言葉」という普遍的ものの中で勝手特権意識を感じているだけではないだろうか。


コピーライティングというのも自体は、社会的意義を持つものだと思う。

現に社会に強いメッセージを残しているコピーはいくつもあるし、私自身も好きなコピーはいくつもある。

しかし、広告業界では、コピー言葉)が属人的になりすぎている。


どうせ賞をとっても業界内の評価しかもらえないのであるから広告業界的にはそれが名誉とされているのだが)、

人のふんどしで取った手柄で「すごいでしょ?」的な発信することはやめるべきではないだろうか。


そうすれば、業界以外の人々はいちいち広告業界の人々(特に制作の人々)の「すごいでしょ?」アピールに反応しなくてもよくなるし、

キャッチコピー等の広告物もいちいち「作品」とか言われずに、ひとびとの生活の一部となれるかもしれない。


そこそこ有名なコピーライターとなった友人がtwitter一般人が書いたキャッチコピーに対して

広告業界のお作法も知らず書いたコピーからダメ」と苦言を呈していて、いてもたってもいられずに書いてしまった。


ちなみに私は、一般人が書いたキャッチコピー代理店の持ってくるコピーは大差なく感じることが多い。

しか一般人が書くコピーは大半がアレなことが多いが、一日訓練すれば最低限のお作法は身につくと思う。

昔はよくコピー1000本ノックが行われたと聞く。

しか思考訓練にはなると思うが、主観的な成長を感じたとしても、客観的な成長を当事者周辺しか感じられない点で意味ないと思う。


コピーライターは専業でやる職業ではないよ。

と思う。


もっと書かなければならないけどzoom会議時間が来てしまいました。

乱文ごめんなさい。

2020-07-12

広告業界さん、世間知らずアイデアはもうノーサンキューです

ある企業でしがないマーケターをしているのですが、

広告クリエイターさんたちから次々に持ち込まれる「新領域アイデア」「広告以外の斬新()な提案」にほとほとウンザリしています

端的に言って、

その業界知識や先行商品をろくに調べもせず、実際の販売現場も見たこともないで、思いつきのイノベーション()アイデアを持ってくることにうんざりしているというお気持ちエントリーです。

私のところに持ち込まれ企画たちをここで晒すわけにはいかないですが

(本当は晒しあげたい)、実際に広告業界で賞を取っているような事例で紹介したいと思います

韓国の「命の橋」

飛び降り自殺が多いことで有名な韓国ソウル市の麻浦大橋

ソウル市は自殺防止のために「命の橋」プロジェクトをぶちあげます

そのプロジェクトとは、橋の欄干に「つらいんだね」、「言わなくても分かるよ」といったメッセージ掲示して、夜になるとキラキライルミネーションで飾り立てるというもの

https://www.youtube.com/watch?v=PmoG5GBqMw0

いったい、どんな結果が出たか

はてな民なら2秒でわかりますよね。

はい、正解です。

この施策を行った結果、その橋で自殺する人が「激増」しました。

ソウル自殺大橋”の命のメッセージ、かえって自殺激増で撤去

https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20150901068/

自殺防止の取り組みについてほんのわずかでも調べていたり、

自殺者の心理について学んでいたり、

この問題真摯に向き合っていたら、絶対にこの施策はやらないですよね。

ちなみに、この施策2013年カンヌで賞をとっています

② 3cm Market

https://www.youtube.com/watch?v=hVVTLxxGWfc

日本再配達問題解決するために、郵便ポストに入る厚さ3cmの容器でお米やシャンプー販売

なるほど。うちの安アパート郵便入れだと1つ商品が入ったら、もうDMも何も入らないね。たしかにチラシが入らなくなるのはメリットかも。

そもそも再配達問題ボトルネックになっているのは、郵便ポストに入るか入らないか、ではないですよね。

運輸配送ロジスティクス問題について、ほんの少しでも調べたらわかることに目をつぶっているのは不誠実ではないですか。

配送のお兄さんもフリスビーにして投げちゃいますよ。

③Safehandfish

https://news.yahoo.co.jp/articles/05683a44c658a405a09c5b887389bd523593f5d2

コロナ感染予防啓発のために、魚の醤油さしに透明な消毒液を入れてテイクアウト弁当などに一緒に入れる。。。

目が不自由な人や子供誤飲したりしそうで怖いですね。

あ、ちゃんとそのへんの対策をしてるのね。

んーと、なになに、、、

引用)今後の対応として、子ども視覚障がいのある人が誤飲しないよう、同プロジェクト参加飲食店から丁寧なコミュニケーションを取るように依頼。海外の客など注意事項が伝わらないと判断した場合提供を控えるとしている。(引用

‥め、めちゃくちゃ手間がかかってるやないかーい!

本末転倒やないか〜い!

‥とまあ、こんな雰囲気提案がとても多いんです。

最近はアフターコロナといったバズワードといっしょに更に増えています

きっと、こういう反論をするんでしょうね。

これは、アートプロジェクト()なんです

取り組むことで世間の注目を集めることに意義があるんです()

なんとなく思いつきの、脇の甘いものでも

世の中に出てさえしまえば、広告賞やメディア取材を受けて、ブレーンコマフォト宣伝会議()に乗って

フェースブックで「こんなプロジェクトやらさせていただきました!」なんて報告して、セルフブランディング()できて、あなた達はそれでいいのかもしれないけど。

海外飛び回って渉外している同期や開発部門で頑張っている後輩の顔を思い浮かべると、

貴重なリソース無駄にすることには私はあんまり関わりたくないな、という気分です。

2020-07-03

まさにCore i,11世代

ある意味 新技術市場投入でIT業界そしてそれに付随することで広告業界はまぁ従来どおりだろうし

それこそJRなんていうのは付随して連れ高だろうが

儲かってるから参入

そらこっちは、受け入れねばならない、

とはいえ小学校教育からみたいな話を聞くと、?

 

いわゆる飲食

そりゃオフィス需要というのはテレビ局移転で騒ぎみたいなものとおんなじで、オフィス街で栄枯盛衰コロナでそりゃピンチだわな。

が言い方を買えるなら、Core i,,11世代の投入で、コロナ明けで特需がある(ない)なら、いわゆるオフィスに連動経済というのも真実 あるいみ飲食

Core i,,11世代で新技術投入とかでプチバブルであるとなると

2020-06-16

恋なし職なし命なし? 崖っぷちアラサーのこれから

 まだ職場の人には言えないのでここに書く。職場の人にはSNSアカウントオープンにしてるので、書けるところがここしかない。

 

 

 去年の夏に初めて転職をした。

 Web広告会社事務職から訪問営業会社へ行ったものの、そこはかなり古臭い体質のブラック企業広告業界もブラックな面があったから平気だろうと思ってたけど、それとは質が違うタイプブラックさだった。広告会社のほうは頭がいい人特有の嫌味っぽさが滲んでいたけれど、訪問営業会社のほうはガキ臭さ、悪い意味での部活っぽさがあった。

 土曜出勤も多く、彼とデートもできない。しばらくは我慢していたけれど、やっぱり無理だと思った。

 はてブ経由で知り合った人にも転職相談に乗ってもらい、再び転職活動をして、今年の1月から新しい会社で働くことになった。Webコンサルティング会社だ。

 

 少数精鋭な会社で社風も良く、各種制度も充実している。社長の考え方も尊敬でき、同僚もインターン生も「デキる人」が多く、「本当にこの会社に入れてよかった」と思っている。

 これならプライベートも充実させられそう、楽しみ!

……と思ったのも束の間、この春から状況は一変した。

 

 2年半付き合った彼氏とは別れることになり、私自身に重い病気可能性が見つかった。

 そして、私は仕事でまったく売り上げを出せていない。「申し訳ないけど、7月の試用期間で終えてもらうことになるかもしれない」と社長から言われてしまった。

 

 おかしいな、これから人生ブラック企業から転職して順風満帆になるはずだったのに……。

 

 

 病院での精密検査を繰り返した結果、重い病気ではないことがわかった。それは良かった。

 逆に言えば、それしかいいことはなかった。

 

 ……先週末、私は試用期間で打ち切りになることを社長から伝えられた。7月20日で退職することになる。

 

 

 この会社の人は、辞めたあとも業務委託など何らかの形で関わり続けている人が多いと聞く。なので、せめて辞めた後も何かの仕事でご一緒したいという旨を伝えた。

 

 辞めることが決まってから毎日粛々と仕事はこなすものの、チャットワークに「〇〇さん退職のやり取り」のスレッドができたり、退職後の機密保持契約書が送られてきたりすると、自分は辞めなくてはいけない人間なんだということを痛感させられる。

 そもそも「実力以上のところに入ってしまった」という感覚はずっとあったから、こうなってしまうことは仕方ないという気持ちもある。でも、せっかく採用してもらったのに活躍できなかったことはとても心苦しかった。

正社員のお給料をもらいながら、実力以上の素敵な会社で学べた」と解釈すれば良かったと言えるかもしれないが、いずれにせよ売り上げを出せなかった申し訳なさは残る。

 

 

 コロナでなかなか友達にも会えない。そこそこ仲が良かった人たちとも微妙に疎遠になった。毎月毎月、異なるタイプの息苦しさがやってくる。

 前彼とはじつは1年前にも一度別れたことがあったが、その2ヶ月後には復縁した。しかし今回は、彼は私のSNSも一部ブロックしているようであり、復縁も難しいかもしれない。

 彼の投稿が流れなくなったSNSを見るのもしんどくて、一部のSNSアプリを削除した。コロナしんどい話や胡散臭い話が増えてたところなのでちょうどいいタイミングでもある。

 

 

 初詣、引いたおみくじ大吉だったのに、やたらと悪いことばかり起こる。何故だ。

 唯一良かったのは「重い病気ではなかったこと」だけど、そもそもそれだってマイナスゼロになっただけで、プラスの要素というわけではない。なんでこんなことになっちゃったかなぁ。

2020-06-01

anond:20200601003340

SFオタクの一人としてこれをややガチめで妄想してみる。

2060年の世界

・国際情勢

日本GDPは5位かそれ以下まで低下。代わりにインドシンガポールタイ韓国台湾などが上昇。

GDPトップ5は中国アメリカインドドイツ日本(or 台湾 or 韓国 or タイ or シンガポール)の順に入れ替わる。

日本経済力生産力は少子高齢化により慢性的に低下を続けるが、一方で外国から投資積極的に行われる。

鉄道会社や電力会社をはじめとするインフラ関係各社は外国資本となる。JRは「繁華デリーレールウェイ株式会社」に改組される。

中国を中心勢力とするパターナリズム勢力と、アメリカを中心勢力とするリバタリアニズム勢力が新たな冷戦構造を作り上げている。

この二つの勢力法令憲法理念外交などを共有する緩やかな共同体形成しているが、日本2060年現在どちらにも加盟していない。

この時代では「共産主義」「資本主義」「民主主義」「独裁」などの単語が持つニュアンスは後退し、おおむね「パターナリズム」か「リバタリアニズム」にそれぞれ収斂している。

日本はそのなかにあって「パターナリズムリバタリアン政治」を自称し、両勢力の良いところどりを模索しようとしているが、実態としてはあまりうまくいっていない。

科学技術

コンタクトレンズ型の情報端末が普及している。神経系接続して思考インターフェイス操作することができる。

ここ10年の間に普及が進んだが大脳と直結することから個人プライバシー侵害されるとの声が強く、リバタリアニズム勢力下ではアナログ操作型の情報端末を選好する者が少なくない。

しか広告業界にとっては非常に都合がよいのでコンタクトレンズ型の普及は時間問題だとアナリストは指摘している。

一方、パターナリズム勢力下では健康情報をはじめとする国民データ収集と、それをもとに国民へ「指導」を行う必要性から積極的に用いられている。

特に中国では満五歳児から国民の常時装着が実質義務付けられており、特に理由のなくこれを外すことはよから嫌疑を生むことになる。

今後20年以内に「国民安全保障人生設計の精度を高めるため」に全国民の視界を無差別録画し、収集する機能実装目標としている。(中国政府発表)

日本ではパターナリズム勢力の支持を受ける推進派とリバタリアニズム勢力の支持を受ける反対派、どちらともつかない日和見、もとい、慎重派の三すくみとなっていて、よく国会論争のタネになっている。

そのほか、電源は必要な電力が低いものはおおむね無線電源が普及しており、自動車鉄道バイクなどは電力での駆動が前提で設計されるようになる。電動航空機もだいぶ普及してきている。

発電はどの勢力下でも改良された原子力発電自然エネルギーの二つが主で、火力発電の全体に占める割合環境への配慮から大幅に減少傾向にある。核融合発電は目下研究である高速増殖炉先進国に限り実用化されている。

宇宙開発民間主体となって行われている。中国2032年に初の月面有人飛行、2044年に初の火星有人飛行を達成し、アメリカも同年に成功させるがそれ以降、国家規模での目立った計画特にない。

2060年現在では月面開発が各国民企業によって進められている。既に定期往復宇宙船宇宙港もいくつかの国に設置されており、往復120万新元ほどで月面旅行が楽しめる。

ただし行動可能区画はかなり制限されているため観光自由度は低い。定番お土産は月の石。

格差健康

リバタリアニズム勢力下は当然のことながら格差が激しく、最下層の人々の暮らしはその日の食事にも差し支えるほど困窮している。

アメリカ中流階級以上の平均寿命が90.2歳(2058年保健省統計)なのに対し、低所得者層のそれは75歳を下回っている。

国民皆保険制度がいまだ存在しないので中流階級以上であっても重病や大怪我などにより多額の支払いを迫られ、貧困層に転落することが珍しくない。

ただし食事の内容や日々の生活について政府から指導管理を受けることはなく、マクドナルドケンタッキー2060年現在でも健在である

他方、パターナリズム勢力下では実のところ格差がないわけではないが低所得者層に対する生活保障制度があり、すべての国民健康的な食事生活を送ることができる。

ただし睡眠時間食事の内容をはじめとする生活のほぼすべてにおいて当局の「指導」に従わなければならず、そもそも政府健康に益しないと判断した飲食店開業は許されていない。

パターナリズム勢力下の国ではマクドナルドケンタッキー存在せず、ラーメン二郎特定有害飲食物として政府認定を受けている。蘭州ラーメン政府認定の優良飲食物とされている。

当然、タバコ飲酒も厳格に禁じられており、カフェイン摂取にも一定の制約が加えられている。レギュラーコーヒーは1杯150mlを1日3杯まで。

これらの徹底した管理によりパターナリズム勢力の中心である中国都市部平均寿命は97.2歳(中国政府発表)にまで伸びている。

教育

パターナリズム勢力下ではどの学校学費無償であり、すべての教育機関は公立または国立である私塾の開設は特例を除き禁じられている。

すべての国民は各々の学力に応じていつでも学びを得ることができる。高卒程度までが義務教育とされ、卒業試験も課されている。

卒業後は成績にもとづいて大学に進学を推奨(実質強制)されるか、または適性のある職業に就くことになる。無就労かつ無就学で、特定の期間以内にどちらかの準備をはじめていない者は「指導」の対象となる。

他方、リバタリアニズム勢力下ではあらゆる方針私立学校が無数に存在し、詐欺同然の無意味ものから1000年を越える歴史を持つ由緒正しい学校まで選択肢の広さにはこと欠かさない。

ただしこれらには多額の学費必要であり、中流階級であっても借金しなければ通えない。特に優れた大学大学院の研究力はパターナリズム勢力下における最高の国立大学大学院のそれをしのぐと評されている。

なお、義務教育制度廃止されているので本人の選択によっては小卒のままでいることも可能だがまず間違いなく職には就けない。

産学連携が盛んで、民間人が教授職に就いたり、民間企業出資を受けた講義、あるいは教育機関そのもの運営リバタリアニズム勢力下ではごく当たり前である

パターナリズム勢力下では99.9%が最低でも高校卒業し、その中の7割が大学まで進学しているが、リバタリアニズム勢力下では高校卒業までで8割ほど、大学進学はその中の4割程度に留まる。

文化芸術

パターナリズム勢力下において文化芸術は認可制であり、なにが正しい表現かは政府が厳格に定めている。

ただし「時として刺激的な表現物が市民精神衛生に益する場合もある」との見地から特定の年齢に達し、必要リテラシー試験クリアした市民に限り部分的に「刺激的な表現物」の閲覧が許されている。

とはいえ過度に反社会的であったり、反体制的な表現物が認められる余地は一切ない。「1984年」(ジョージ・オーウェル作)はもちろん発禁である

対してリバタリアニズム勢力ではあらゆる表現が無制限に認められている。ヘイトスピーチですら可能国旗を燃やしたり、大統領写真を切り裂くことも可能VR空間バーチャルドールとまぐわうのも自由

パターナリズム勢力下ではインターネットが厳しく検閲されているが、一定知識がある者はこれらの規制技術的な工夫でくぐり抜け、リバタリアニズム勢力産のコンテンツを密かに閲覧して楽しんでいる者も少なくない。

1時間ほどでここまで書いたがさすがに飽きてきたので後は任せた。

2020-04-28

え、うそ…まだ内定出てないの?w

こないだ上場企業から内定を貰った。

おれすげー!もう内定貰っちった!就活楽勝じゃん!

コロナ氷河期かもしれんがおれには楽勝じゃん?

え?内定まだなん??

!?!?!?ちょまって!?!?

就職しないの?!

え?するの?あ、、、そう・・・

え?コロナ??ウケるwww

IT企業から大丈夫っす!

なに?不景気??

ネット広告業界なので問題ないっす!

つかなんでITで働かないの?

なんでマーケティング仕事しないの?理解に苦しむ。

ってな感じで調子に乗ってたけど、4月時点での就活中の学生

内定率が30%だそうだ。高くね?

意外とみんな内定貰ってんだね。全然氷河期じゃないやん。

ちょっと周り見えてなかったかも。

なんでおれだけが早く内定取れたのか?

もしかして誰も志望してないから?

もしかしてブラック企業から

大手ネットマーケ企業からコロナ不況大丈夫と思ってたけど、大丈夫だよね??

2020-03-22

anond:20200321081245

死んだから権利解放されて自分のものにしていいということからすると殺すために産むやつがでてくるわけですよね

それが奪えないものだとして譲ることはできるのならば譲るという流れを汲んでそれに目的がついていることで一応奪えないって建前が成り立つんですよね

成長したら売れないので殺していっていいというブリーダーとか千葉心愛ちゃんとか自分の持ち物なので殺していいのかって話になりますよね

いいわけなくないですか?

生きるという意思をもっている個体まがいなりにも産んだり扱ったりするにはその個体の生きようとした意志を形だけでも尊重すべきなんじゃない?


わにくんが「みんなでぼくの生きた証をかって作者と広告業界にゆたかさをあたえて」って言ったのだったら、売ってほしいし買うべきかなと思うんじゃない?

思わないけど

2020-03-13

anond:20200313135810

なぜweb業界広告業界にいるにも関わらず、今更そんな疑問を持つようになったか教えて欲しい。

久しぶりホームページといふもの

40手前。学生時代ホームページといふものの作り方を学び、今もweb業界というか広告業界というかにいる。

当時は掲示板作って、カウンタつけて、同盟に参加し、aboutページパソコンスペックを載せ、flashでオープニング作てenterボタン押させるとかして。

在宅勤務によって家でパソコンに向かっていると当時のことを思い出してホームページといふものを作りたくなった。

初期のHTML5とかWordPressjqueryまでで知識が停滞しているので最近流行りはなんなのよと調べてみると、headless CMSとかvue.jsとかnext?nuxt?とか。もう訳わかんなくなってた。

なんかさ、個人ホームページといふものは、ブログしか成り立たなくなったの?FrontPageとかdreamweaverとかで作ってFTPでアップして、ape掲示板作って、キリ番でした報告もらうとか、ドキドキしながら相互リンク申請したりとかしたいんだけど。そういうインターネットはなくなってしまったの?

2020-03-12

anond:20200311165317

あなたは、典型的美大卒のデザイナーなのだろうなと思いました。

いわゆる、自身の作ってきたものや作るのもに自信を持つ職人気質であるように読み取れました。

広告が金儲けの仕組みとして、正々堂々とした道徳的業界仕事である認識されたのは、30年前ぐらいという認識でいます。(これは2020年版の「不道徳経済学」(早川書房)、訳者あとがきに記されていたことを元にしていますが、自分は実際は40年位前じゃないかって考えてます理由90年代において、既に広告屋が不道徳でないという認識が広まっていたという個人的見解に基づく物です。不道徳経済学原本ウォルターブロックという方でアメリカでの話をしている点も個人的見解に影響をあたえています。)

それ以前は、「広告付加価値を生まないか不要である」と考えられていたようです。

まり、ここで言いたいのは、あなたが考える広告文化とは30年から40年間でやっと道徳的仕事である認識されるようになったという経緯を前提にして考えてみると、道徳的仕事であるという認識が元から浅かったのではないでしょうか。

また、「広告があるから製品がある」(広告製品)ではなく「製品があるから広告がある」(製品広告)という根本的なところについてはどうお考えでしょうか。

私は、広告製品(ないしサービス)の金儲けを手助けするためのものと考えています

まり、金儲けをお助けするのが根本にあると考えており、金儲け(ビジネス)なのですからお金さえ儲かればどうでもいいのです。

元来、広告とはそのような成り立ちがあったと考えます。つまるところ、広告業界とは表面的な変化は時代に沿って変わってきているが、根本的なところは何一つとして変わっていないと考えています

さてさて、そもそも文化」とはとても高尚な表現に聞こえますが、よく悪しき文化としてあがる政治的主張暴力解決する戦争だって人間文化です。(戦争文化で美しい!という思想をもっていましたら、ちょっと伝わらないかもしれないのですが...。)

デザイナーありがちな、自信の仕事を高尚なものであると考える誤解はほどほどになさった方がよいかと思いまして、コメントさせていただきました。

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