はてなキーワード: すべらない話とは
みなわかってるのに、一点に注目して喚く人が目立つ。いわゆる切り取りって奴だ。
新年早々はベビーカーだ。あれも状況からして仕方なしなのに差別だ!と強い言葉で誰かが騒ぐと
大騒動になる。実際に寺には抗議の電話がこの忙しい年初に殺到したと聞く。
皆普通に人にやさしくの教育受けてるから、ひどい!差別だ!ヘイトだ!と言われると、普通はウッと心に効く。
その強い言葉を振る前に、一呼吸、落ち着いて調べたり相手を慮ることできないかな。
ちょっとしたことでは昨日のすべらない話で竹山がマエケンの仮通夜の場で、
マエケンの父に息子は竹山君のこと愛してたんだよ!と言われたことをお笑いにしてた。
竹山はしゃべりの構成がうまくなく上手な笑いに昇華できなかったミスはあるが、
親友芸人のマエケンを語りたかった気持ちはよく伝わってきた。芸人ってこうなんだろうなと思うこともできた。
ただそれすら、ゲイであるマエケンに対するアウティングだといってみたい勢、好きだという気持ちを
マエケンはばらされていいの勢に放送直後から攻撃されたりしている。
すこし調べれば竹山の単独ライブや彼らのこれまでの活動から、これは不器用な友情の話だとわかること
なんだが、
人が好きだというのを笑う?男性が男性を好きだというのを馬鹿にする?みたいな
先日、芸人の土田晃之さんと北原里英さんがMCのAbemaTVの生放送の番組に、
タイムチケット(www.timeticket.jp) というサービスのユーザーとして、
「すべらない話をする男」として出演したら、普通にすべりました。
まあすべったことはどっちでもいいっちゃどっちでもいいのですが、
出演に際して、タイムチケット側の対応があまりにもクソだったので、
その怒りを増田に書いたら、そのブログがクソバズって、はてぶ300ぐらいつきました。
http://anond.hatelabo.jp/20161114160325
そのバズったクソ増田を見たタイムチケットの山本さんが焦って僕に連絡を送ってきて、
昨日、詫び寿司の開催と相成りました。
意外とふつうにいい人でした。
人の気持ちは寿司一つで簡単に変わるんだ、そんなことを思った夜でした。
みんなも、タイムチケット(www.timeticket.jp) 使おうな!(ステマ)
【追記】
北山くんは引き続き捜索中です。
タイムチケット(https://www.timeticket.jp)という、個人のスキルのマーケットプレイスみたいなサービスがあって、僕はそこで「すべらない話を30分し続けます」というチケットを販売している。
まぁ、最初はもちろんシャレでそういうチケットを出してみただけなんだけど、なんか気まぐれで買ってくれた人がいたり、会社の人が買ってくれたりして、購入実績は一応3ということになっている。
このサービス上でチケットを公開したのはもう2年以上前なんだけど、つい先日、下記のようなメールが来た。
取材のご協力のお願いがあり、メッセージさせていただきました。
今回、XXX という番組からタイムチケットを取材したいという話がきています。
(中略)
そして、この番組のスタッフからタイムチケットでチケットを発行されている◯◯さんを取材したいと連絡がありました。
(こちらからおすすめチケットリストを20件ほど提供し、番組スタッフがそのなかから選んだ形です)
(取材を受けていただいても、番組出演が決定するかどうかは分からないということです)
まぁ、おもしろいかなと思ってOKして、その後は番組スタッフとのやりとりとなり、実際に出演することになった。
考えても見て欲しい。生放送の、しかも芸人がMCのテレビ番組。
そこで素人が30分もすべらない話をし続けることなど、できるわけがない。
打ち合わせのときにはあんなに笑ってくれていた番組スタッフも、僕がいざカメラの前で、とっておきの「北山くんの話」を披露しても、クスリともしない。
いや、もはや、僕は良い。こういう仕事(?)をやっている以上、滑ることだってある。そんなことを気にするべきではない。
この話は、「小学校のとき、いじられキャラの同級生の北山くんをイジっていたら・・・」という話なのだが、
北山くんは、20年前のいじられていた時の話を蒸し返されたばかりでなく、それを「滑ってる話」とされてしまったのだ。
この場を借りて北山くんに謝りたい。
あのときはいじって本当にごめんなさい。そして滑ってしまい本当にごめんなさい。
また、本当はもっと早い段階で気づくべきだったが、この番組の構成上、僕の役割は「すべること」であった。
そう考えると、まあ「滑りキャラでお願いします」とか言ってくれたらそれなりの演技もできたなあとは思うけれども、
番組に対する怒りは別にない。貴重な経験ありがとうございましたって感じだ。謝礼とか、せめて交通費はくれてもいいだろって感じだけど。
じゃあ、僕は一体誰に怒っているのかというと、そう、山本である。
山本は、最初のメールを寄越して以来、僕に一切連絡をしてきていないし、当日現場にもいなかった。
そのため、なんと僕は「タイムチケットの人」として、当日、テレビの前でサービスの紹介をすることになってしまったのだ。
いや、知らんがな。
まあ、別にいいよ?俺の理解してる限りで話すことは話すけどさ、でもそこはほら、サービスとして「こう説明してほしい」とかさ、「ここを言って欲しい」とかさ、無いわけ?
ていうか、今回、「すべらない話をする僕」じゃなくて、「タイムチケット」を特集してるわけでしょ?
なんで俺が「テレビの前で滑るかもしれない」というリスクを背負ってまで、お前のサービスの宣伝をしてあげないといけないの?ていうか事実として滑ってるじゃねーか。。
いやいいよ、別にサービスの宣伝してあげることはもちろん吝かじゃないけどさ、そこは一言、「よろしくお願いします」とかさ、それぐらいあってもいいじゃん。
てか、放送見てないの?確かにすべったけどさ、ウソでも「面白かったです!」とかさ、言えばいいだろ。あるいは普通に「出演ありがとうございました」とかさ。
だいたい、俺はお前のサービスを使ってる「お客様」なわけ。そのことちゃんとわかってる?いや、別にお客様だからって偉そうにするつもりは一切ないよ。
でもさ、俺は30分500円という値段をつけて、実際に買ってくれた人はそれを払ってるわけだけど、そのうちの何%かは手数料として持っていってるわけだよね?
しかも、番組では言わなかったけど、俺は残りの売上は全額寄付にしてるんだよね。つまり、俺は文字通り1円も儲かってないわけ。
いうなれば、お前のとこの売上のために、俺は働いてあげてるわけ。タダで。
繰り返すけど、だからどうとかじゃない。べつに良いんだよ、手数料取ったって、俺が1円も儲かってなくたって。俺もそれを全部わかってやってるからね。
ただ、客観的事実として、そういう構造になってるにも関わらず、その態度は明らかにおかしくない?って、そう言いたいわけ。
https://gyazo.com/9b645cfa190918e5d70ff970143a59bd
で、僕は問いたい。
ちょっと調べたんだけどさ、最近会社を自身とサービスごと売ったらしいね?
http://jp.techcrunch.com/2016/10/06/lelele-globalway/
「金額は非公開」ってあるけど、ねえ。
寿司さえ食えればなぁ。どんなことでも水に流せるんだけどなぁ〜。
【追記】
さっき、僕に断りなく自社ブログで画像を使っているのも確認しました。
https://tmblr.co/ZHLZlm2EerAwm
【さらに追記】
↑のタンブラーのポストが消されたみたいなので、魚拓を置いておきます。
http://megalodon.jp/2016-1114-1836-41/https://tmblr.co:443/ZHLZlm2EerAwm
「○○ちゃーん」「おーい」「ア」のようなまったく中身のないLINEを送ってくる男性がいる。急ぎの用もなさそうだからと無視すると半日くらい間をおいて、「あの~~」「(;;)」といったこれまた中身のないメッセージを追加で送りつけてくる。ほぼ毎日、ひどいときには深夜2時3時にも平気で送ってくるので本当に嫌気がさしてしまった。
相手からのLINEには「お前と話したい」という情報しか入っていないので、仕方なく毎回適当な話題をつくって「今日は暑いですね~」「台風ですね~」等返信している。ほとんどの場合はすぐにメッセージが返ってきて、そこからまたリアルタイムのチャットが始まる。面倒くさい。
彼はきっと私のことを暇つぶしのコンテンツのように思っているのだろう。リプライを送れば自動でメッセージを返してくれるTwitterのbotのように、何か送れば会話を成立させてくれる人工知能のように利用しているのだろう。
自分の人格が尊重されているという感じがまったくしない。話し相手なんて誰でも良くて、単に気安くLINEを送れる相手が私だけなのだろうと容易に推測できる。
なんだかもう完全に面倒になってしまって1週間くらい未読無視している。「LINEブロックした?」と追撃がきているので、まだブロックしていない旨とブロックの理由を説明して本当にシャットアウトしようと思う。マジで意味わからん。
(追記)
「ひとをコンテンツ扱いする」繋がりで言うとあれも腹立つ、「何か面白い話して」ってやつ! 私はなぜか周囲に「面白い話」「すべらない話」をリクエストされることが多くて、普段からTwitterでネタツイのようなことをしているのもあってそれなりに即興で喋れる(まあまあ笑ってもらえる)んだけど、「何か面白い話して」という要求は「場を共有している相手との時間を相互の努力によって楽しいものにしよう」という意志が感じられないしめっちゃ失礼だと思う! 対話に対する誠意が足りない! 怠慢! 一方的に愉快なコンテンツを享受したいだけなら2chまとめブログのコメント欄に「ワロタwwwww」とでも書き込んでろ!!
お笑い芸人・・・それはストレスの中で生きる人々に笑いを提供し、心に潤いを与える誇り高き仕事だ。
もちろん、すべての人がお笑い芸人の力を借りなければ笑えないわけではない。日常のふとした瞬間にも笑いは訪れる。にもかかわらず、観客は彼らを求め、そして笑えなければ、まるで無視される。彼らは常に自問自答する。「果たして俺のやってることの何が必要とされているのか?」「自分のやっていることは社会に役に立つのか?」「俺は面白いのか?」と。
そうした葛藤の中で、彼らは自らに技術が必要とされていくことに気づくことになる。"お笑い"の消費速度は、あまりにも速い。世の人々が、それを「面白い」と認識し、溢れてしまえばそれはたちまちありふれた光景の中の一部となり、"日常"という「つまらない」ものの一部となってしまう。今「笑える」ものが、半年後に笑えるとは限らない。たとえ一時的に「面白い」とされても、そこに胡坐をかいていると、たちまち「つまらない」ものになってしまうのだ。彼らはそこから蹴落とされないために修練し、叱咤激励しあい、切磋琢磨し、自らの"お笑い"に対する感覚を磨く。
その中で導き出された笑いの極意――それは、アンデルセンが描いた童話『裸の王様』にならい「王様は裸だ」と言うこと。つまり、権力や権威であったり、それが自然なもの、認めざるを得ないものといった同調的な圧力に臆せず、その姿を暴き立てること。それこそ、"日常"という誰をも取り巻く状況に対して風穴を開けるに対して必要とされる、根本的な姿勢なのだ。だから彼らは現状に満足しない。生き残る為にも、社会の中で生きる人々のためにも、自らの芸に毎日少しでも磨きをかけ続ける。それこそが、お笑い芸人に託された宿命なのだ。
そのお笑い芸人と呼ばれる人々の中でも、天才と呼ばれた人がいた――松本人志である。
彼がお笑いコンビ、ダウンタウンとして世に出てきた時、それを先輩芸人として見ていた島田紳助は、それまでの笑いの概念を覆されたという。彼の笑いのセンスはひときわ独創的だとたちまち評判を呼び、全国放映されるテレビ番組でいくつもレギュラーを抱え、時代を代表するお笑い界のカリスマとしての地位にまで上り詰めた。
時は経ち、依然として彼の姿をテレビで見ない日の方が少ないほど、確固たる地位にまで上り詰めた。彼はお笑い芸人として評価される側に留まらず、M-1グランプリで審査を務めたり、すべらない話で新旧問わない芸人のトーク力をフックアップするなど、今や時代の寵児には留まらない、お笑い界にその名を刻む人物となった。
そんな独創的なお笑いセンスとカリスマ性がある彼がレギュラー出演する番組の一つ、「ワイドナショー」で発言したのが以下の言葉だ。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/14/masuzoe-matsumoto_n_9976334.html
SMAPというのは、日本のいわゆる「失われた20年」を駆け抜けたアイドルなのだろうと思う。
今、あらためてWikipediaを見てみたら、前身である「スケートボーイズ」の結成が1988年、
バラエティーも全力でこなす新しいタイプのアイドルとしての存在のスタートとなったテレビ番組
『夢がMORIMORI』のレギュラーとなったのが1991年
そして、『SMAP×SMAP』が始まったのが1996年だそうだ。
以降、森くんの脱退という事件をはさみながらも、日本の芸能界のトップを、彼らが懸命に走ってきたことは、誰もが知っている。
ちなみに、日経平均株価が、38,957円という今では信じられない高値を付けたのが1989年の年末。
その後、バブルが崩壊して、山一證券が自主廃業を決定して、社長が記者会見で号泣して世間に衝撃を与えたのは1997年のことである。
まさに、SMAPのメンバーが光GENJIのバックダンサーなどの下積みを経て、人気を獲得しだすまでの時期に重なる。
まだまだ「一生懸命勉強して、いい大学に入って、いい会社に就職すれば、一生安定した生活が送れる」という、
高度成長期の神話(当時は、あながち神話でもなかった)を信じ込まされて大学まで進んだものの、
やっと就職した会社では、自分の目上に掃いて捨てるほどいるバブル世代の下で、
後輩もろくにできず、ブラックな働き方を長年続けさせられたり、
就職活動がうまくいかずに非正規社員になったり、ニートになったりという人が、相当数いるはずである。
そして、そんな彼らの中に、SMAPに憧れたり、勇気づけられたり、
やけっぱちになってSMAPの歌をカラオケボックスでがなったりしていた人も多くいるはずだ。
SMAP自身も、アイドルをめぐる環境変化の中で、当初はなかなか売れる見通しが立たず、苦労を強いられたという。
それが「バブル崩壊」と関係あるのかどうかはよくわからないが、ともかく、彼らは有能な女性マネージャーの下で、
歌唱力も演技力もダンスも、彼らより優れた人たちはいるのだろうが、
どんなに「スカしている」「いきっている」といわれようとも、かつてのキムタクは「カッコいい」の代名詞として人気は別格だったし、
「音痴」という、本来歌手としてあるまじきレッテルを張られながらも、その人柄と気配りで中居くんは日本屈指のMCタレントになっていったし、
闇を抱えながらも明るさを振りまく慎吾ちゃんの姿とか、
あくまで飄々と、ときにユースケサンタマリアと、女性の胸が見える見えないではしゃいでたりする草薙くんとか、
決して仲良しではないのだろうけれど、互いを尊重しながら「プロのアイドル」として彼らは日本の芸能界に君臨してきた。
そんな彼らが、「同族企業の経営一族」と「自分たちを育ててくれたたたき上げの取締役」の対立が原因で、
分裂させられそうなのだという。
これは、とてつもなく哀しい。
あんなに「スーパースター」な彼らも、所詮は権力を持っている年寄りたちの都合で動かされる「労働者」にすぎないなんて。
昨年からSMAPが「のど自慢」に出場して、東京から5~6時間かかる被災地の街を訪問したり、
年末には、中居くんが『笑ってはいけない』に出てきて、お笑いタレントとキスシーンを披露するなど、体をはった仕事をしたり、
年明けには『すべらない話』で、中居くんが事務所社長の誕生日のエピソード
(それも、事務所内での近藤真彦の優遇ぶりと、中居くんの立ち位置を彷彿とさせる話)を披露したり、
なんか、SMAPが仕事の幅を広げてきているなあ、とは思っていた。
それが、事務所独立を見据えた必死の行動だったと思うとまた、なんとも切ない。
現在の事務所に頼らず生きていくためには、そりゃNHKや吉本興業との関係は深くしておくに越したことはない。
とくに、中居くんの「肝の座りっぷり」と「体の張りっぷり」は、「SMAPの居場所を俺がつくる」という覚悟の上ではないだろうか。
一部報道によれば、キムタクが現在の事務所に残留を決めた理由の一端に
奥さんの懇願もあったともいう。
メンバーで唯一、家族を抱える彼にとっては、「安定した現在の会社に残ってほしい」という奥さんの願いは無視はできないだろう。
これも「労働者」っぽくって、哀しい。
バブル後に社会に出た人の多くは、バブル以前の社会が残した諸々の「負の遺産」を清算するために、
苦労を強いられてきたうえに、あまり感謝されることもなく、年寄りたちの「わがまま」に振り回されているのではないかと個人的に思っている。
少子化はあんたらが結婚して子供創らないせいだとかいわれても知るかよ。
SMAPもそうだ、とは言うつもりはないんだけれど、でも、なんか、やはりどこか重なっているように見えて仕方がないのだ。
さらに突飛なことをいえば、ちょっとだけ、例の「新国立競技場」をめぐる騒動を思い出す。
偉くて権力を持った人たちが決めてしまったことが、たとえ非合理だったとしても、もう覆すことなんかできないのが、
この国の常識だった。
幸いにして、あの膨大な予算を食いつぶす「ザハ案」とやらは変更が決まって、
多少なりとも「世論」が、「権力者が決めたこと」を覆せたのはよかったけれど、
あの、「権力を都合のいいように使う年寄り」の象徴たるオリンピック組織委員会のトップ(記すのも忌々しいので、ここのは名前は出さない)は
いまだトップであり続けている。
それが、多分、今のこの国の限界だ。
はたしてSMAP、どうなるんでしょうね?
なんとか存続してほしいなあ。
自分は、そこそこテレビ好きでお笑い好きだけど、SMAPに今まで特別な思い入れがあったわけではない。
カラオケで代表曲のほとんどは歌えるけれど、CDを買ったこともない。
でも、SMAP存続の役に立つんなら、『世界に一つだけの花』のCD一枚くらいなら買ってもいいかなと、今回、思ってしまった。
まあ、役に立たないと思うから、買わないけれど。
「事務所内部の問題に口に出す立場にはないが、フジテレビとしては、『SMAP×SMAP』は長年、視聴者に愛されてきた番組であり、
今後も放映が続けられるよう関係各所には努力してほしいとは思っている」くらいのことを会見で発言したらどうだろ?
現在ネット上では四面楚歌にあるフジテレビの好感度も、多少は上がるんじゃないかと思うし、
結局は業界にいる人たちが動かないと、事態は良い方向には動かないのだろう。
中国嫁日記とかそういうの
特に苦手なのが息子や娘を描くやつ
自分の承認欲求か金かなんか知らないけどそのために家族らの行動をネタに売るのは見てて痛々しく感じる
すべらない話とかで友人や出くわした人のおかしな行動をネタにする系も苦手
最近よくツイッターで流れてくるぽん太とかいうネコのやつとかも吐き気催すし私自身がおかしいのではという疑惑ある
好みの問題もあるしあまりああだこうだ言いたくないけど家族を売る系はもう少し控えてくれと思う次第でしてね、えぇ
娘のことをネタにし続けた結果家庭崩壊起こしたホームページのやつ、久しぶりに見たくなったんだけどぐぐっても見つからなかったから誰か貼って
俺の周りにも同じような女性が何人もいるけど共通してるのは
・話が面白くない
・笑顔が少ない
・感情表現が乏しい
・下ネタを極端に嫌う
これが鉄板
<話が面白くない>
好奇心が少ないのか話題を掘り下げないから話を振っても「はい」「いいえ」「知らない」「わからない」でしか返さない
オチがあるすべらない話をしろってわけじゃないが、何か行った(やった)楽しかった話や
軽い失敗談でもいいから話をする姿勢を持たないとつまらない女にしかならないから一緒にいたいと感じない
<笑顔が少ない>
ふとした瞬間に見せる疲れたような顔や目つきの悪い顔になってることが多い
これじゃあ一緒にいたいとは思わない
<感情表現が乏しい>
怒、哀は置いといて喜、楽に関してはほんの少し盛るくらいじゃないと
<下ネタを極端に嫌う>
具体例は書かないが下ネタに対する反応は手を叩いて笑うのと、眉間にシワを寄せて嫌がるのはNG
演技でもいいから少し恥ずかしいリアクションをするだけで勝手に可愛く見えるもの
一応言っておくが俺は下ネタ大好きなおっさんではないし、「はい」「いいえ」の話しか振らない会話下手でもないし
疲れた顔をさせてしまうほど一緒にいてつまらないタイプではない
キレイでもブスでもなく、ある程度積極的な部分があるのに何故かモテない女ってのは上の項目が共通してるって事実の話
ぶっちゃけた話、「品のある女性らしさ」と「エロさ」を多少持っているだけで男ってのは勝手に近寄ってくるものなのに
そこに気づいてない女が多すぎる・・
フィナーレに関する目に留まったいくつかの……多くの記事と多くの部分におよそ三十年分の記憶との齟齬があり、明石家さんを軸に百字で収まらぬあれこれを書き留めておこうと。
文字起こしではなくライブで関西ローカルラジオを全国の明石家さんファンが聴けば、おそらくその数は激減すると思う。伊集院のラジオを聴きスタッフの馬鹿笑いにたちまち拒否反応を起こす関西人よりも多かろうと。
「笑っていいとも!」へのたけし乱入はたいした事件ではなかった。登場でいきなり出演者の首を締め上げるのは当時からのお約束。たけしが人選を間違えて変になった。「お笑い論を偉そうにぶっていた康夫にカチンときた」といった経緯もない。そもそも初期のいいともはアングラ芸人タモリを始めとする監督や芸術家、作家、アナウンサーら文化人が時事風俗を斬る、社会風刺を主とする番組であったのだ(田中裕子回必見の安産祈願を巡る宗教団体の抗議等々により、観覧客だけでなく視聴者にもタモリは恐怖感を抱いてしまい、ゆるいお笑い路線となった。最終週の後説で安産祈願ネタをタモリがややムキになって話していたのが感慨深い)。ほぼ初対面で髪をぐしゃぐしゃにされた康夫がむくれたのはたけしのミス。後のインタビューで「あそこで俺の首を締めかえしたら成立したのに、これだから作家はダメ」とたけしが語っていたが、芸人矜持を偉そうに語るなら当時毒づいていたタモリに(大橋巨泉なぞに認められる奴はそろって贋物だとか)いけよと思った。たけしオタクを自負する太田ならこのインタビューも当然読んでいたはずだが、フィナーレでは反撃を恐れて放りっぱなしで逃走、康夫は仕方なく傍の田中裕二に組み付いたが本気で抵抗され、諦めて壇上を降りる康夫の背中に裕二は蹴りをかます(当たってはいないが)。「あいつは、テレビの前の皆様に向けてじゃないんですよ。あれは俺に向けてやりよったんですよ」は明石屋さんの自意識過剰だと思われ。あと、いいとも降板は選手権で笑いを取ったことを責められせいではなく、制限時間オーバーで失格と裁定されたのが気に入らなかったため。
鶴瓶のヤンタンも聴いたが、同じく最初に読み上げられたリスナーのハガキが「師匠の引き際に感嘆した、素晴らしい」だったのが象徴的。共演NGが本人よりも外野、スタッフの死活問題に帰するという見解は正しいのではと考える。さんまの毒舌というより真正面からの他者批判を聞いていれば、共演を避けるよう周囲が動くのも仕方ないなと。さんまはNGが多いタレントという印象。徳光とのNGは徳光側の意向もあるのだろうが、「次番組に呼んだら俺は降板する」とからくりTVのスタッフに伝えた野村克也のケースは異例だろう。ひょうきん族にとんねるずが出演した際、石橋に今後の相談を受けたさんまは、お前らなぞ眼中にないとばかり、そのままでええんちゃうと軽くいなしてやったと得意げにラジオで語っていた(のりおは石橋はともかく木梨なんて竜介レベル、すぐに消えると言っていた)。石橋が関西芸人敵視になったのも仕方ない。夕ニャンが終了した際は「フジテレビとしてはとんねるずよりおニャン子が惜しい、大事」と素人の私も首を傾げる業界事情を報告していた。松本に関してはさんまのまんま登場時の松本へのスカシや、最近も「すべらない話」なんて掲げる自体がお笑い失格、恥ずかしいと語っていたが、吉本芸人同士、両者に重なるスタッフもいてあからさまな共演NGとはならなかったのだろう。後輩の松本が配慮していたというのもある(まんま出演後は自らの失敗と反省していたし、「まだまだ売れるわー」の連呼もそう)。浜田に関しては先輩である寛平の頭を叩く行為に怒っているという噂も聞いたが、フィナーレでミニコントしたり、太田への浜田の苛立ちを腕を抑えて笑いにしたりと決して険悪な関係ではないのだろう。
太田は談志の後継者らしく政治的に動く人という印象(談志と揉めた後、業界の偉いさんらに悪口言い触らされたとたかじんがぼやいていた)。タモリ、さんま、石橋があの芸風を好んで許容しているのかはなはだ疑問。ファンには「プロレスをせず、真剣で戦っている唯一の芸人」なのだろうが、もしも浜田のツッコミを振り切り、例の客席、視聴者へのつまらぬアピールをやったら、浜田は加減なしでケツを蹴り上げる。今田も東野も宮迫もその覚悟を持ち共演しているが、怪我でもしたら社長が吉本に大人の申し入れをしそうでなんとも。土下座事件は噂の真相で事実のように書かれていたがこちらもはなはだ疑わしい話。たけし後継に勝手に名乗りを上げるなとプロレス好きの弟子の水道橋が乗っかっただけのように思われる。太田が著書で松本批判をしたのは確かなので、ライバルとしてではなく、何が面白いのかわからぬ後輩の売れっ子がこっちにからんでくるなと、俺らウンナンとは違うからなという程度だろうと(太田は「笑いの殿堂」でメインのウンナンの悪口陰口を石塚英彦と一緒にくっちゃべっていた)。
たけしに「男気」を感じたことは一度もない。その類のエピソードが語られるたびに、正月のフジヒットパレードでの松村との初顔合わせのVTR、どこかに残ってないかと思う。最終回いいともの辞もありきたりのベタ。「似非インテリの集団」に担がれたが自虐ネタになってないのは辛かった(山下や赤塚、浅井慎平や高平哲郎に比べ高田文夫やテリー、高信太郎はいかにも山師っぽい。筒井康隆はタモリを小説に登場させたほどだが、たけしについては俺の毒舌の二番煎じ、ぐらいに考えていた節がある)。
ナイナイも当初は太田批判をANNなどで話していた。とんねるず世代で、舞台や漫才ではなく、あくまでもテレビに出たい人。芸人にダメだしするなと中居批判、下駄を履いたジャニーズ批判もやっていて、めちゃイケ共演までははっきりと敵視していた。いいともへのレギュラーが決まった際は「見つかってもうた」と嘆き(有吉のバカに見つかっちゃったの先行事例)、その「タモリ愛」もジャングルTVから始まったものだといえる。ちなみに東野のツボ芸人は「さんまのスポーツするぞ」で会話に割っていけず泣きくれたナイナイ矢部、いいとも後期の森脇健児、どSの中川礼二、現在の爆笑太田。
鶴瓶はやはり怖いという印象。関西時代はたけしの何が面白いのかわからないと問うていた(問われた相手は爆笑こそしないがニヤリとはすると答え、そんなん笑いなら爆笑させんとと)。たけしのANN開始前に鶴瓶ラジオを参考にしていたと聞き、さらに「東京進出失敗」もあり「たけし兄さん」と呼ぶように。メインではなくサブに回るのには抵抗もあったはずだが、タモリに諭されいいとも出演を続けた。タモリとは深い親交を結んだが、さらに古いさだまさしとの親交は話さなかったらしくジャングルTVゲスト出演の際の交友フリップを見て初めて知ったタモリが「え、あんた友達だったの?」と仰天していた。いいとも出演よりもさんまの「覚えてるでえ」が東京での起爆剤になったと思う。
タイトルにした香取慎吾のスピーチは印象に残った。それぞれ良かったのではないか(石橋の発言は馬鹿にしたものじゃなく本心だと思うので、タモリの反応は可哀相だった)。これ以上の盛り上がりはない、スピーチは余計という声もあるが、芸人祭りで締めればそれこそ「バラエティーのフジテレビの終わり」で終了してしまう。
駆け足が長くなった。ここでおわり。
たまごっちブームのとき、みんなたまごっちを買ってもらえたのに、私だけ買ってもらえなかった。
皆たまごっちの話ばかりしていて、話題についていけなかった。
バトエンブームのとき、やっぱり私だけ買ってもらえなかった。
皆がバトエンに夢中になっているとき、気をひきたくて、「すべらない話」のような小噺をした。
それなりにウケて人気者になった。
テレビで情報収集して、モノが必要ない遊びを知り、クラスで流行らせたりもした。
中学を卒業する頃、皆携帯を買ってもらった。わかってはいたが、私だけ買ってもらえなかった。
はじめは面倒ながらもわざわざ遊びに誘ってくれた中学時代の友達も、だんだん誘ってくれなくなった。
高校のクラスの打ち上げの連絡も、携帯を持っている皆にはメールで連絡が行き、私にはわざわざメモで渡された。
幹事に手間をかけさせてるなと思った。
四六時中、憂鬱だった。
クラスメイトがゴンゾーとかいう着メロサイトの話をしていた。どうでもよかった。
立ち位置を築くことが面倒くさくなっていった。
就職して、モンハンが流行った。モンハンの話題だらけになった。
金と時間はあったが、合わせるためにやる気がしなかった。
今、職場ではiPhoneが流行っている。iPhoneの話題だらけになっている。
面倒くさい。買う気がしない。
他の話題で気をひこうとも思えない。
私の友達はゼロになった。
「出会いがないなぁ」という声をよく聞く。「出会っても関係が続かないんだよなぁ」という声も聞く。素敵な女の子と出会い、そしてその出会いを一度きりにせず、ずっと付き合っていくためにはどうすればいいのだろうか。出会ったその瞬間からすべきことを順に書いていこうと思う。
相手と出会って、まず必要なのは「ツカミ」である。ツカミとは、簡単に言えば「この人の話をもっと聞いてみたいな」と相手に思わせることである。そのためには「あ、この人面白い!」とか、「この人、楽しい人だな!」と思わせればいいのである。
ツカミにはいろんな種類がある。初対面だとまずは自己紹介をするんだろうけれど、それに絡めて「すべらない話」をする人も多いだろう。でも、トークがどうも苦手で…という人もいる。
トークというものは二つに分類できる。自分が話すことと、自分が聞くことだ。基本的に、「うまく聞くこと」が会話を盛り上げるコツなのだが、初対面の相手と話すときには、まず自分が話す割合の方を多くして、つまり自己開示を先に行い、相手の自己開示を促すという作業が必要になる。
そこでは、自分はこういう人間ですよ、というプレゼンの能力が求められる。そのプレゼンはわかりやすく、しかも面白く楽しいものであったほうがいい。でも、これがなかなか難しいのでみんな困っているのである。
そこで、ここでは自己プレゼンをツールを使って行う方法を提案したい。そのツールとは、マジック(手品)だ。マジックにももちろん練習が必要で、マジック中のトークにも練習が必要なのだけれど、トークオンリーによる自己プレゼンのよりは定式化されている分、練習も容易であると言える。
マジックは、デパートのおもちゃ売場などで買うことができる。インターネットでも購入できる。Amazonでも販売されているので探してみて欲しい。練習がそれほど必要でなく、インパクトの大きいものをうまく見つけたい。私のお勧めは「サムチップ」と呼ばれるものだ。シルクのハンカチを消すという単純なマジックなのだが、うまく使えば効果は大きい。
マジックを演じるときに頭に入れておいて欲しいことは、相手を楽しませようという姿勢が大事なのだということ。マジックを完璧に演じること、相手に「不思議!」と思わせることが大事なのではなく、「この人は楽しい人だな」と思わせることが大事だと心得て欲しい。プロのマジシャンをイメージするとしたら、マギー審司のような人をイメージして欲しい。不思議かどうかよりも、楽しいことが大事だ。
ちなみに、マジックよりももっと練習が必要だが、大道芸のようなことをするという方法もある。メジャーなのは、ジャグリング。駅前広場なんかでジャグリングを披露していると女子高生が寄ってきて、楽しくお話ができたりする。私の知人にFという男がいるが、彼の特技は大道芸とマジックだった。別に彼は女の子と話がしたくてやっているわけではなく、純粋に好きでやっていたのだが、横で見ていた私は、これは女の子を惹きつける素晴らしい技術だと感動した。
さて、以上がツカミについてであった。ツカミに成功すれば、女の子は「この人ともっと話がしたいな」と感じるモードに入っている。だが気を抜いてはいけない。ここからが本番だ。出会いをその日一度きりにしないためにはどうすればいいのか。
女の子が求めているのは「理解」だ。女の子のの話をじっくりと聞き、その子のことをしっかり理解しようとする男は少ない。だから女の子は理解に飢えている。
つまり、女の子と信頼関係を築くためには「この人なら私のことをわかってくれるかも」と相手に思わせることが重要なのだ。その日のうちに相手を完全に理解するのは不可能だが、その可能性を感じさせることができればいい。
そのためにはどうすればいいのだろうか。それには、相手の悩みを聞き出せばいいのだ。その人の個性は、悩みに最も現れるからである。
では、どうすれば女の子の悩みを聞き出せるのだろうか。「ところで、君って悩みある?」なんていきなり聞くわけにもいかないし…。
その答えとしては、例えば占いがある。相手の運勢を占ってあげる。あなたはこういう運命ですと。これからこんなことがあるよと。では、占いの結果を踏まえ、どのように会話をすればいいのか。
占いというのは、「このままでいるとこういう運命になる」ということである。なので、占いの結果がいいものならば、今まで通りの努力を続けるといいよと告げる。あるいは自分の生き方の正しさに気づけばいいんだよということをアドバイスする。今どんな努力をしているのか、今どんな生き方をしているのか、ということについて尋ね、それを肯定するという形で話を進めればいい。
占いの結果が悪いものであれば、「じゃあどういう風に変えていけばいいのか考えようか。運命は自分で変えていけるんだよ」と言って、一緒に考えてあげればいい。
占いにもいろいろある。有名なのは手相やタロットや四柱推命だろう。何でもいい。自分が興味を抱けそうなものにしよう。私が好きなのは手相。手相を見てあげるときには、距離的にかなり近づかないといけないし、手を触るというスキンシップもとれるので個人的にはお勧めだ。
なお、「こういう手相ならこういう運命」「タロットでこのカードが出たらこういう運命」といったことを覚えるのは意外と大変。だから、基本だけ頭に入れ、あとは本を持ち歩いてそれを一緒に見ながら占いをするというのもアリだと思う。別に得意げに知識を披露する必要なんて無いのだ。女の子は占いが好きだから、一緒に本を見ながらでも楽しんでくれるはず。「今、占いの勉強してるんだよ」って言いながらカバンから占いの本を出すのは何ら不自然なことではない。
占いよりももうちょっと科学的なものの方が話しやすいという人なら、心理テストがいい。心理テストも女の子の大好物。大学でも心理学科なんて女の子ばかり。。大学で心理学を学んだような人なら、こちらの方がいいかもしれない。交流分析・エゴグラムなどというものは、女の子との会話に使いやすいと思われる。興味のある方はインターネットや書籍で調べてみて欲しい。
心理テストの種類もいろいろあるが、どれを使うにしても「あなたはこういうタイプだよね。当たってる?そうか。じゃあ、こういう苦労があったりするんじゃない?」っていうふうに話を進めていけばよいのだ。
占いを使うにしろ、心理テストを使うにしろ、一番大事なことは、相手の悩み、相手の話をじっくり聞いてあげることだ。そしてここで意識すべきなのは、相手の考えや行動を否定するアドバイスはしないこと。相手が「○○で困ってるんだ」と言ってきたら「それは君が○○だから悪いんだ」とか、「それなら、こうすべきだよ」というアドバイスをするのは基本的にはNG。「そっかぁ、それはつらいよね」と同調する。これが一番大切。僕は君の味方だよ、ということをアピールするのが正しい。そうすれば、相手は「この人は私のことをわかってくれている」と感じることになる。そう感じてもらうことを目標にして会話をしよう。
以上で、だいたいの流れは見えただろうか。具体的にイメージしてみて欲しい。目の前に現れた初対面のきれいな女の子。簡単な自己紹介を終えたあなたは、カバンからマジックグッズを取り出す。マジックを披露し、女の子に楽しんでもらう。「ところで、今、占いの勉強してるんだけど」とあなたは切り出す。そして彼女の運命について二人で熱く語る。最後に彼女は言う。
「また話、聞いてね!」
ここに書いたことは、そんなに難しいことには思えないはずだ。やる気になれば誰にだってできる。さあ、君も今日から占いの本とマジックグッズをカバンに入れて持ち歩こう!そこからすべてが始まる。あなたに素敵な出会いがありますように。
256 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 20:43:52 ID:uv4oTNxaO
ひどい素人トークだな…
257 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 20:51:15 ID:ZB8mvX6m0
乙!
258 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 21:19:57 ID:39FC8JDG0
引き続き報告ヨロ
259 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 22:01:58 ID:Od8U91LL0
kwskしたい!
内容も聞かせて欲しい
260 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 22:50:12 ID:uv4oTNxaO
終わった。一応客席は満員。
前半はラリーとトロで笑いがまったく無い、くそつまらない一時間。
司会から「何言ってんだかよくわからないです」みたいなことを2、3回言われてた。
後半は大谷が来てようやく盛り上がった。トロちゃんは張り切って大谷に絡みに行くが、
大谷の相づちがそっけなさすぎて笑った。大谷にしてみりゃ「おまえ誰だよ」って感じだったんだろうなw
261 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:03:56 ID:zfzrxsBz0
thx!
トロ様はやっぱりリアルでもトロ様だったのだろうか?気になるぜ
262 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:14:07 ID:vFfpPIF/O
大谷さん、あれだけ話遮られて、よくキレなかったなと思う。業務用菩薩は、前半終了まぎわには、頭はてなマークだらけにしてたぞ。
263 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:36:16 ID:39FC8JDG0
264 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/02(木) 23:54:44 ID:ke2Yxm1H0
トロ様だけでなくラリーもひどかったのかが気になる。
265 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:27:34 ID:3GG104SU0
それで、いきなり金取るトークライブに「特等席」とは言え参加するなんて、
無茶なんだよなあ。あの性格だから、「特等席」に徹しないだろうしさ。
これだけ人気を博してきた俺なんだから、みたいな自信があるんだろうけど。
266 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 00:53:35 ID:vDVywY6H0
結局、ラリー遠田とトロのいちゃいちゃ見せられてたのが前半だな。菩薩の怒りゲージが溜まっていくのが見所。
菩薩って3600とか山里ラジオや伊集院ラジオの葉書職人だったわけで、そいつの前で「オードリーではなくてNON STYLEを推す俺たち素敵」で押し切ったのが前半。そらああいう空気になるわな。
267 :260:2009/07/03(金) 00:56:38 ID:7wNIkN+00
ラリーは後半ほとんど喋ってない。
なんであれでトークライブやろうと思ったんだろう?
誰かに担ぎあげられただけなのかな?
トロは事あるごとに自分の知ってるエピソードを
挟み込むんだけど、それまで大谷が話してた話と
繋がりそうで繋がらないエピソードばっかりw
「…で何なの?」という空気が会場全体を包んでいたよ。
オタキングのトークライブで空気読まずに悪目立ちしてたっていう
エピソード、あれホントだったんだなって思った。
268 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:07:19 ID:72qa5KQD0
報告乙!
269 :260:2009/07/03(金) 01:19:28 ID:7wNIkN+00
全体のトークの流れはどこか違うとこで読んでくれ。
お前らのためにトロ様がやらかしてたところだけ押さえてきたからw
●自己紹介
ファンという立場から、いつの間にか裏方の方も…
みたいな濁し方で、あくまでファン目線w
菩薩に突っ込まれてようやく言っていた。しかし特に客の反応無しw
●PLANETS
「NON STYLEを巻頭に推した俺達凄い」というスタンスで延々と語る。
トロ「QUICK JAPANとかは、お笑い通が好きであろうラーメンズ、笑い飯なんかを…」
●(流れ忘れたけど)
菩薩「なんか言い方がアレですけど…」
270 :260:2009/07/03(金) 01:23:52 ID:7wNIkN+00
ラリーいわく、あの連載は
「あそこから議論が始まるような、基点になるような」ものを
意図して書いているとか。
トロ「わざと石投げられようとしてる感じありますよね。
誰とは言いませんけど、松本人志(の回)とか」
ラリー「(あの回)割と評判良かったですけどね」wwww
この「誰とは言いませんけど、●●とか」って、ウケを狙ったんだろうけど、全くウケてなかったwww
(大声で)「マイケル・ジャクソンじゃないやん!」
菩薩「…最後の、ピンとこなかったんですけど」wwww
この流れで
トロ「もうすぐ松本もTVで“この間おつむっ、おつむっ、、、おむつ換えてめっちゃクサかったわ”とか言うんですよ!」
用意してきたネタも噛み倒して全くウケずwwww
ここまで前半。何回も書くけど、全然笑い声が起きない。かといって感嘆の声があがる訳でもない。
ラリーはトロほど痛くはないけど、気の利いたことも言わず。菩薩が次第にイライラしていくのがよくわかってワロタ。
椅子やテーブルを動かす音や厨房の音があんなに目立つトークライブは初めてだよ。
271 :260:2009/07/03(金) 01:28:36 ID:7wNIkN+00
以下、後半。
●大谷のトロへの相槌
・あーそうなんだー、へー
・なるほど
殆ど生返事だった。
●松本人志の話
大谷「松本さんってビートルズとかブルーハーツみたいなもんでしょ」
さっきまでの論説の真逆を言われて黙りこむトロwww
トロ「(小声で)あーそうか、アンチか…」wwwww
272 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:31:27 ID:vDVywY6H0
でも大谷とのやりとりはもっとギスギスするかと思って期待してしまった。大谷は大人だね。
273 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 01:37:03 ID:DrerfiAE0
スネークの皆さん(とりわけ>>260氏)、禿しく乙です
飲み食いがなきゃその場にいれたもんじゃなかった事でしょう
大谷にトロちゃまの「さんまさんほどの偉人が音楽界にいるのかよww」の無防備発言を聞かせてやりたいw
274 :260:2009/07/03(金) 01:40:39 ID:7wNIkN+00
●S-1
おもしろ映像を撮ってきて見せるという手法は『?マジっすか!』という番組で既にあって…と主張。その流れで
トロ「だからS-1の決勝は小枝師匠が司会すればいいんですよw」
うまいこと言ったみたいな顔してたのに全く伝わらずwwwww
先に小枝の話しとけよw
大谷の「他事務所も出れるの?」という疑問から
トロ「松竹の芸人さんに聞かれたんですけど、“いや、俺に聞くなって~”って言いましたよ」
だから何www
ちょいちょい挟み込む「俺様、業界に片足突っ込んでます」エピソードがウザいウザい。去年のM-1敗者復活戦のステージ裏で見た話とかを自慢げに語ってたw
●関ジャニ
(何きっかけか忘れたけど)
トロ「関ジャニはC-1があったら必ず出るって言ってたのに去年出なかったんですよ!裏切られたって思いましたよ!!」
大声で熱弁するも客席無反応www
275 :260:2009/07/03(金) 01:51:54 ID:7wNIkN+00
●M-1
(M-1の話になってからが無駄に長かった。特に着地点も無くダラダラ喋ってた感じ)
トロ「M-1は終わった後が忙しいんですよ!(ネット上で)見るものが一杯あるし!」
ここ俺的にピークwwwww
このスレ住人全員に聞かせてやりたいと思った。興奮気味に語ってるのがリアルにキモかった。
トロ「吉村智樹さんが(敗者復活戦があれば)ロックフェスはいらないって言ってましたよ」
これ、そんな風に言ってたっけ?
「敗者復活戦はお笑い版のロックフェスだ」って言ったんじゃなかったっけ?
どっちにしろ、ロックフェスでDJやってる大谷の前で、よくそんなこと言えるなと思ったw
●NON STYLEが今年決勝に進んだことについて
トロ「このタイミングで行くか!っていう」
トロ「そうですよね」
大谷「…君、どっちなの?」wwwwwww
場内も爆笑。大谷も「おもしれえな」って言ってたけど、皮肉だよなあ。
276 :260:2009/07/03(金) 01:57:31 ID:7wNIkN+00
●すべらない話について
すべらない話の構成など、そのパッケージ能力の高さを評価する大谷。
トロ「あと、何が凄いって松っちゃん(※この辺からエキサイトしてきたのか、松本さんと松っちゃんがごっちゃになる)の声と、喋り方が面白いんですよ。身体能力の高さというか」
(その後ぐだぐだ喋るも)
一刀両断wwwwww
●今年のM-1予想
大谷が「こういうの楽しいよね!じゃあ一組ずつ挙げていこうか」って言ってるのに
トロ「じゃあ僕から行きますね。ノンスタイル、オードリー、ナイツ、…」
話聞いてねえwwwwwww
お前の予想誰も知りたがってねえよwww
277 :260:2009/07/03(金) 02:02:36 ID:7wNIkN+00
こんなところか。
あと一個気になってるのが、トロが「2004年の準決勝を(両方)見たんですけど
僕は10$とダイノジは絶対行ったと思ったんですよ!一番ウケてたし」とか
言ってたけど、トロちゃん行ってないよな??
ttp://d.hatena.ne.jp/toronei/20041129
「準決勝会場で見たお客さんには一番受けていたようだし」って伝聞が、
時を経て自分で見に行ったという記憶にすり替わってるのか…凄すぎるなw
278 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 02:21:38 ID:5fyw2KUq0
乙でした。本当に乙でした。
しかしトロ様一刀両断されすぎwww
279 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 02:48:52 ID:rbWZ47bB0
レポ乙です。
どんな反応してるんですか?
280 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:12:38 ID:dLXn000s0
先生の絵に描いたようなトロネイっぷりに感動
>トロ「あと、何が凄いって松っちゃんの声と、喋り方が面白いんですよ。身体能力の高さというか」
↑この発言だけ、意外感があった
しかし、松っちゃんの声と、喋り方ってそんな特別面白い?
281 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 03:23:32 ID:7EHH7VXj0
さすが大谷、トロ様の一を聞いて十を知ったんだろうな
282 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:22:16 ID:WD/rQsc+0
大谷さんのブログの「お笑いトークラリー」の記事に一切名前出ず。トロ様残念w
283 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 10:34:29 ID:pAJwZ7yS0
大谷やさしいな
あくまで表向きだが、嫌味の一言すらないんだから
284 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 11:02:39 ID:kelBc4mR0
トロさんのことだから、大谷のブログ読んで自分も含めたお笑いを批評する人間に対するエールだと都合よく解釈しそうw
そういえば、サンキュータツオ氏の笑いのアカデミーも最近あったんだよね。
行ってきた人達のブログによれば盛況で、概ね大好評だったみたいだけど。
「俺のほうが手数論については一家言ある」とかサンキュータツオに噛み付いてたトロさんごときが
張り合える相手じゃないってことだよね、やっぱり。
トロさんが「こっちはあくまで素人だから」という言い訳するのは目に見えてるけど、
目の仇にしているもう一人・吉田豪もトークのプロじゃないのにベシャリはソコソコたつわけで。
そもそも、場の空気読めないのとしゃべりの巧い下手はまた別問題だし。
285 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 11:40:00 ID:hbF6bq4gO
レポ乙。自分も行ってきた。
なんつーか別の意味で期待してたトロ様が、あまりに期待どおりすぎて
後半頼むから帰ってくれって思った
トロ様の代弁が全然的外れで、否定するわけにもいかないから
黙りこくっていたんじゃないかと。
大谷が何か言うと食い気味に割り込むトロ様・・・
286 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 22:00:31 ID:ex/+rKPg0
容姿はどんな感じの人なの?
287 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 22:31:23 ID:Zu1/NMoqP
容姿以上に良くも悪くも空気の読めないオタク的な雰囲気が強烈に残った
288 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:28:59 ID:VX5aaQEL0
行ってきた人、乙!
芸人板のおわライタースレでも「トロネイのウザさ半端ねぇ」とか言われてて笑ったw
ゲストが歯に衣着せなそうなかわら長介氏だから、舌禍避けて表に出ず裏方に徹するのかもね
出演者も「ラリー他」になってるし
289 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:29:26 ID:OKmYIjBA0
客は一応、おわライターの話を聞きたがっているんでしょ?
なのにトロネイトークライブという最悪の時間になっちゃったんだな。
次回は満席は厳しいだろうな。
290 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/03(金) 23:53:08 ID:ZtIa31B10
「考え方はかなり特殊だ」と書かれる織田聡史さん
全体的におだやかなトーンだけど、何気に結構な言われようだと思った
291 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 00:35:58 ID:PlXQFs1v0
>なんか出演者に不穏な名前もありますが、
>ラリーさんと大谷さんの生のやり取りを特等席で僕も観覧してきます。
292 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 11:12:04 ID:3w7lnByc0
260さんのレポ文体が某ヨ○○○メの管理人さんっぽいと思った
顔見たこともないのに状況が目に浮かぶようなナイスレポでした!
293 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/04(土) 12:04:47 ID:pTyO2N0Y0
ライブ自体はあれだったのかもしれないけど、
レポ読むと面白いなw
312 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/06(月) 12:50:56 ID:61OLSfld0
このスレ見つけたから遅れたけど俺もレポ
正直トロ様のことは全く知らず、ラリーに興味があったので行った。
もう一人のうぜえメガネ何者?と思って調べてここにたどりついたよ
話の内容自体は、おもしろかったよ。いや、トロもね。
擁護みたいになるから癪だけど、お笑い素人の俺からすると斬新な話もあった。
ただもう口数と態度がうざいうざい。
ラリーも芸人みたいに喋れる人ではないけど、少なくとも空気は読める人だった。
だから二部で、大谷にうざくからんでいくトロという構図ができたときに
割っていけなくなっちゃったんだと思う。
自分のライブなのにトロにつぶされてかわいそうだ。トロは完全にこの手のイベントから干されるね。
だいたいトロは大谷を見下してたからな。大谷だって一応M-1ファイナリストじゃねえか。
それだけの実績の人がしゃべってるのに、その途中でバサバサ資料を見はじめたり、
肘をついてけだるそうに聞いてたり、すげーむかついたわ。
mixiだついったーだ、ってオフ会に行けば誰でも行きずりSEXが出来るのだろうか。
-------
大学卒業直前に初めての彼女が出来たのはよいが、彼女は海外へ旅立っていってしまった。
しばらくは寂しかったが、次第にそれも慣れていった。
しかし、欲しいのは新しい刺激なんだ。
ある日、ひょんな事から後輩に出会う。前よりかわいくなっていないか。
昨日抜いてないから過剰評価しているのは分かっている。しかしぐっときた。
彼女は前から俺には好意的だったし、ちょっとどきどきした(もちろん隠した)。
そして俺は思い出す、ついったーだったら行きずりSEXが出来る、ということを。
それからの俺は変わった。
後輩と行きずりSEXをするために、何の努力をする必要があるのか考えた。
・まずは服装を整えるためにメンズノンノを買うも訳が分からなくなり、結局毎週パルコに出向き、マネキンと同じものを毎週そろえた。
・タンスの奥からホットドックプレスを取り出して脳内を山田五郎化した。
・最近の映画をほとんど見ておいて、話について行けるようにした。
・わけもわからず荒川で叫んだ。
仕事が忙しくて3日抜かなかった夜、ついついメールでデートの約束をする。
一度行った事のある雰囲気のよいダイニングバー。
運がいいことにカップル席。
前日に美容院に行った俺はノートに書き出したすべらない話を連発し、彼女を機嫌良くする。
彼氏いないのトーク→寂しいよねトーク→俺も最近は…→実は悩みがあってお前にしか話せないんだけど…
正直に言う、こんな快感は初めてだった。
経験の浅さもいい。がんばりやなところもいい。
とにかく最高だった。
3時間休憩だったが、2回では終わらなかった。ぎりぎりまでした。
そろそろ時間というときに、小便がしたくなり俺はトイレに向かった。
目が覚めた俺は、自分の布団が湿っぽいことに気づいた。俺は地図を書いていた。
どうしたらよいか分からなくなった俺は、すぐに外国にいる彼女へ電話した。
言った。
好きだ。
出版は老舗の雑誌が次々と廃刊し、テレビは視聴率低下によって広告離れが起き、音楽は久しくミリオンが生まれていない。
一方、ネットの世界に目を向けてみるとニコ動、youtube、pixiv、twitter等々、様々なサイトが盛り上がりを見せ、大きなうねりを生み出そうとしている。テレビ等の既存メディアとは対照的だ。
だがしかし、言ってしまえばネットのコンテンツはどれもこれも素人の提供する予算もクオリティも低い代物である。
長らく映画ファンの間では邦画がつまらない理由は「ハリウッドに比べて予算が少ないから」と言われてきた。
何故、既存メディアの提供する潤沢な予算で作られたプロのコンテンツよりも、ネットのコンテンツが支持されるのだろうか。
ネットのコンテンツの中には、企業制作の予算のかけられたコンテンツも存在するが、それらも不思議と支持されていない。何十分の一、何百分の一の予算で作られたyoutubeの動画の方が支持される。
この現象を紐解くために、低調な既存メディア内において、根強く支持されるコンテンツに目を向けてみよう。
そうすると人気バラエティや人気お笑い芸人に対して、「脱力」だとか「ゆるい」だとかのキーワードが頻出していることに気づく。
二つとも、元はマイナスな意味を持っていた。「脱力」は「落胆」と同義だったし、「ゆるい」の場合は、例えば「ゆるキャラ」は当初は嘲りの目線が多分に含まれていた。
ここでは「脱力」「ゆるい」を総じて『ロウ』と呼称しよう。
今、世の中で支持されているものはそのほとんどが『ロウ』なものだ。
お笑いのネタ番組はキッチリと構成されたコントを見せるものから、数秒の一発ギャグを次々と見せるという『ロウ』なものに変化したし、別の潮流の『すべらない話』も人がいてただ面白い話をするだけ、という『ロウ』なものだと言える。
深夜バラエティがゴールデンに行って失敗するのは、『ロウ』なものから予算のかけられた『ハイ』なものになってしまったから、と言える。
そして、『ロウ』なものが何より一番溢れているのは、そう、インターネットの世界だ。
素人の一個人がお金をかけずに作った動画なんて、「ロウ」としか言いようがない。
では、何故『ロウ』が人々の心を惹きつけるのだろうか。
その答えは、コンテンツ産業の中でいち早く不況に見舞われていた出版業界を見ればわかる。
出版業界では90年代半ばから「出版不況」と言われるようになったが、既に80年代には「活字離れ」と言われる現象が起きている。
「活字離れ」という状況下で、それでも数百万部売れるベストセラーは、「文章力がない」「素人が書いたようだ」と書評家が酷評するという奇妙な現象が起きていた。
ここでも『ロウ』が支持されるという状況が立ち現れたのだ。
評論家の中島梓は著書『ベストセラーの構造』にて、「私にも書けるかもしれない、というアマチュアの親しみやすさ」が支持される要因だ、と分析した。
四半世紀経過した現在、まったく同じ分析が下されたネットのヒットコンテンツがある。『初音ミク』だ。
ネットには『ロウ』が溢れている。『ロウ』の「アマチュアの親しみやすさ」が人々を惹き付け、「私にもできるかもしれない」と思わせる。その思いは初音ミク等のソフトウェアがサポートし、発表する場所はネットが与えてくれる。そうやって生まれたコンテンツを見た人がまた同じ思いに駆られ……ネットはそうやってぐるぐると回り続ける。
地デジはおそらく失敗するだろう。何故なら双方向を視聴者からのリアクションしか想定していない。ネットの双方向は、互いに作りあい刺激しあうことだ。
一億総クリエイター社会では、受信機は同時に送信機ではなくてはいけないし、コンテンツを見る場所は同時にコンテンツを発表できる場所でなくてはならないのだ。
この1週間、経験したことない仕事三昧で疲れた。
今朝は目覚ましをかけていたのに、気づかず、10時間くらい爆睡だった。
寝過ぎても土曜日は最高の気分だ。なんせ今日が休みなのに明日も休みなんだから。土日は仕事のことは忘れて、自分の好きなことして楽しむぞ、と朝からワクワクしていた。最近弾いてなかったベース弾いたり、たまってるDVD見たり、でもちょっと仕事関連でJavascript勉強しようかな、とか思っていた。
とりあえず起きてから皿洗って部屋を軽く片付けてスッキリ。天気も晴れ。朝食も同棲している彼女の分まで作って(と言ってもパスタゆでただけだけど)、彼女を気持ちよくバイトに送り出す配慮もしたつもりだった。彼女はスーパーのレジで、土日を含む週5で大体13時〜17時まで働く。
彼女がバイトに出かけたところで見逃していた『すべらない話』の動画を見てたら、携帯に彼女から電話がかかってきた。雨が降ってきたらしい。でも洗濯物を外に干している訳ではない。特に用件がある訳でもないらしい。たわいもない話しが続き、彼女がスーパーに着くまで電話するのか、と思って、『すべらない話』そのまま再生しながら電話してたら、兵動の話がおもしろすぎて笑ってしまったんだよね。「私はこれから仕事だって言うのに」とか言われる。
「台所洗っておいてね」
「皿ならさっき洗ったよ」
「床が汚いから掃除しておいてよ」
「……分かったよ。分かりましたよ。掃除するよ」
「いいよもう。私が仕事してるあいだお笑いの動画でも見てればいいじゃん」
いや、電話してるのに兵動で笑ったのは悪いことだと思うよ。でも、彼女といると、たえず何かにつけて怒られたり文句言われたりしていて、俺ってそんなにずっとひどいことしてるかなと思う。確かに仕事から帰ってきてネットしてると彼女の話聞いてないし、お茶飲んだ後のペットボトルとか片付け忘れるし、唐突に性欲がわいたりするし、果物勧められてもあんまり食べないけど、俺そんなひどい男かね。
最近転職したばかりで、まだ試用期間で俺もアルバイトではあるんだけど、主にデザインの仕事で、彼女の倍以上の時間働いて倍以上稼いで家賃も光熱費もひとりで払ってる。この生活維持するために俺それなりに頑張ってるんだけどなぁと思う。
世の中の旦那さん方はみんなこんな感じなんだろうか、と思う。今23歳だけど、結婚をしたいと思えない。結婚してる男に会うたびに「今彼女と同棲してるんですけど、結婚したいとは思えないんです」て相談するんだけど、誰ひとり「結婚した方がいい」と言う人がいない。今のところ。子どもができたら…とか、まだいいんじゃないの?とか言われる。でもさ、来年や再来年はもっと結婚したくなくなる気がするんだ。こう、毎日叱られたり文句言われたりしていると。あと、子どもがうっかりできるという感覚が未だに分からない。
彼女のことは好きだし、だから恋人だ。別れたら心底落ち込むだろうとは思う。でも同棲はじめて1年半になるけど、まだ彼女がいるこの生活スタイルで一生やっていこうという気持ちにはなりきれないし、この2Kのアパートは俺の本当に安らげる場所にはなっていない。
彼女との電話を切ってから2時間、ずっとこんなこと考えてしまって、なんとか気持ちを切り替えようと思ったのだけど、無理みたいだ。天気は曇り。
せっかくの土曜日なのに。
「すべらない話」はないけど「引かれる話」って誰でも持ってると思うんだ。
友達と傘でチャンバラごっこしてたら先っぽが友達の目に入って失明しちゃったとかさ。
まだ俺が骨がごつくなくて、体毛もヒゲもなかった頃は、美少年とまでは言わないけど、近所で噂になっちゃう容姿で、市のポスターのモデルに選ばれたりしてた。子役事務所に親が入れちゃって、玩具のCMに出たりもした。
それで事務所の社長だか何だかの偉い女の人が、所属してる子どもを家に遊びに来させたりすんの。呼ばれる子どもは期待されてるわけだから親は喜んで送るわけ。
俺も何度か遊びに行ったことあるんだけど、何すると思う? だいたい想像つくと思うけど。
プールで遊んだり、色々服着させられたりするんだけど、最終的には一緒にお風呂に入る。身体ベタベタ触られるの。それで終わればショタコン女の現実世界との折り合いのつけ方なんだなってちょっと悲劇的な話にもなるんだけど、もう一段階あって。
そいつフェラチオするんだわ。ていうか、された。それ確実に犯罪じゃん。
まだ身体が出来てない子どもがイクとどうなるか知ってる? たいていが何も出ないドライオーガニズムなんだけど、たまに無色透明の粘っこい液体が出るんだよね。それで笑っちゃうんだけど、その液体を飲んでたんだ、そいつ。
引いた? 小学三年生の時の話。