はてなキーワード: 職場とは
小さな会社で1日8時間、週に5日働く。私は一人住まいだから、家族といる時間よりよほど長い。
3年半働いた。
でも、私の居場所はなかった。作ることができなかった。
溶け込めなかった。溶け込むことを私自身が良しとしなかった。
誰も彼もつまらなかった。誰も自分自身の話をしようとはしない職場だった。でも、それは私も同じだった。
私には相応しい職場だったのだろう。
でも、やっぱりおかしい。何がおかしいのかはわからなかったが、嫌な感じはずっと付きまとっていた。
退職した。定年まで働きたかったが、あと30年もあの場所で暮らすのは苦痛以外の何物でもないと気づいた。
定年まで働きたい理由が、少しでも多くの退職金が欲しいっていう理由だけだと気づいたから。
そのために私の30年、1日8時間、週5日を犠牲にすることはしたくない。
見つからなければ見つからないで、やり方を考えよう。ひとつのところに留まることができないことを、個性と割り切ろう。
私は私の中に素晴らしいものがあると信じている。
同期がウザい。本当に申し訳ないけど、心の底からウザい。
いや、全然悪い子ではないのはわかってるけど、私とは全く反りが合わない…
私はあの子と違って浮いた話もひとつもないし、パチンコとか嫌いだし、面白い話ができるわけでもないし、話題も全く合わないのになんで向こうはつまらないとか思わないのだろう…
そもそもベタベタするのって好きじゃないし、彼氏に依存しすぎな所も嫌だし、何よりも本人はちょっとからかってるつもりなんだろうけど、時々ものっすごい失礼な物言いになるのが本気でイラッとくる…
何なの?こっちがいじられキャラで何も言わないからって何言っても許されるとか思ってんの??
時々本気で喧嘩売られてるのかな今?^^て思うよ?
あとごはんの食べ方汚いのも嫌です、なんでもかんでも混ぜて食うの本気でやめてください
お金のためにたくさん働くのは立派だと思うけど、それだったら私なら外食とパチンコをやめます
つーか米ぐらい自分で炊けばいいだろ…
多分近くにいすぎるし、いつも一緒にいるから余計腹が立つんだろうと思うので私は距離を置きたい
頼む!優しくしたいんだ!仲良く穏便にやっていきたいとも思ってる!!だから距離を置いてくれ!!
こんな事考えるのわがままなんだろうなあ…
贅沢を言っている自覚はあるけど、だからってイライラするのがなくなるわけじゃないし…困る…
職場では穏便にいたいから何も言えないでいるけど…そろそろ本当に限界だよ?
あなたがやめたら同期誰もいなくなっちゃうし一人にするなんて許されないよ?とか言われたけど
こんな将来性もないバイトで一生やってけるわけねーだろこちとらとっととまともに就職してーんだよ
あー辞める時なんて言おう…そう遠い日じゃないんだけどな…
いや、あのな。
そもそも出会いと言うか、1日に出会う女性は職場の人と、コンビニのお姉さんだけ。
という状況で、結婚どころか何も無いよ。
オイラたちは、そもそも社会とつながってないんだよ。どうにかしてほしいし、どうにかしたいけど、
社会とつながっていないと、復帰の道もないしな。
生きるために会社に行って、仕事みたいな何かをして、席を温めて、帰る。それだけの人生だよ。
絆という言葉を聞いて、あぁ、自分は自分につながって絆の両端を自分で持ってる。みたいな。なんかね、どうなんだろうね。寂しいね。
ごめん、ながくなったね。つまり、年齢じゃないんだ。
人間は、他者の行動については、その人の内面(特性など)に原因あると考えるのに対して、自分の行動については、その原因が自分の外側(特殊な事情など)にあると考える傾向があります。この傾向を特に「行為者・観察者バイアス」と言います。例えば、職場の同僚がなんらかの悪い成果を出した場合、僕たちはそれを「努力が足りないせいだ」と考えたりするのに、自分の成果が悪いと「周囲の環境のせいだ」と考えたりします。他者の特徴については、色々と触れる機会があるものの、他者の置かれている背景(事情)というのは、理解する機会がなかなかないことが原因なのかもしれませんね。そう思うと、周囲の人に対して、自分の置かれている立場や状況を、しっかりと説明して理解してもらう努力も必要ということが見えてきます。
わかっててもハマる・・・。悔しいビクンビクン
その通り。本人のスペックがいくら高くても、採用自体がもうまったく全然ないとか、都道府県によっては数年間そういう状態が続いたりしてた。
…にも関わらず、地元の教育大学の定員が変わるわけではないしね。どうしろ、と。講師世代は本当に報われない。
最近は、若干採用が回復しつつある(団塊世代の退職により)。で、過去からのいきさつや不況のお陰で採用試験の受験者のスペックはいろいろ高くなってる。まあ、優秀な人が教員になってくれるのはいいが、いざ採用されて現場に行ったとき、「ちょっと上の頼れる先輩」世代が全くいない。20代の上はいきなり40代後半とか、そういうレベルになるので、今度は
・基本スペックが違うので、話が合わない
・そのせいで職場のコミュニケーション不足も含め、意識の共有が難しい
・経験や指導技術の継承しなきゃいけないけど、うまく伝わらない
・「ガリガリ仕事したいが指導力低い若者」と「指導力高いが家庭妻子にリソース割く必要からガリガリ仕事したくない中堅」ギャップ
研究の話はあくまで一例だろう。
35歳でそれなりにいいポジションまでいってる公務員なら、そこらの企業がのどから手が出るほど欲しがってる情報に触れてる場合もあったりする。
あれ・・・。あれおかしいな。職場ってこんなんだったか。俺の知ってる職場ってこういうものじゃなかったけど。
泣きながらテーラールールやら利子率計算やら、いやこんな高度じゃなくてもそれこそイールドカーブ辺りから
死ぬ気で勉強した記憶があるんだけど。いや、同じことを二回教えてくれない職場はおかしいと思うよ。
俺も何度も質問したことはあるし。でも、こんな和やかな文章が書けるような状態じゃなかったな。15回て。
「微分積分とか忘れたよ!俺死ねよ!」とか思いながら会社行った日々を思い出したよ。
いや、他人のことをどーこー言うのはどうかと思うけど。ほんとなんかもう、
人生ってツライな。でも、こんな風に生きられる人はもしかしたら、選ばれたとても幸福な人なのかもしれない。
ある意味特権的な能力や才覚があるからこそ、これが許されているのかもしれない。
羨ま死ね。
新婚の妻なんだけどさ。
友達同士が事業起こすと経営が上手くいかない、みたいなこというでしょ。あれって、家庭にも当てはまる気がするのね。
このご時世ありがたい事に、収入の安定した夫がいる。
9ヶ月の子どもがいて(おっと、もう新婚でもないか)、私は仕事に復帰している。私の収入は夫の7割ってとこ。
家計だけど、夫は、基本的に、自分の口座から率先して出している。私の収入は余剰貯蓄の扱いな感じ。
出産で働けない間、携帯代とか美容代とか夫に出してもらったけど、そのまんま。
なんか自分で出したいんだって。家族が趣味みたいな感じになったっぽい。子ども用品とか、とくに出し惜しみする感じはない。嬉しい。
それと関係なしに、夫は家事が苦手だ。
仕事でエネルギー使い切って、家では幸せそうに大きな子どもになってる。子どもの相手はできる。家庭にいると雰囲気いいし、子どもも夫が好きみたい。
私は保育園に朝子どもを送るまでと、家に帰ってからが本番の仕事。職はなんと言うか、幸せな息抜きというか、専門職でハードだけど働けてお金もらえるって幸せな時間ね、みたいな感じ。子育ての責任こわい。子ども一番、仕事二番になってしまった。無駄な事しなくなって、意外と産前と仕事のボリュームは変わってないけど、それでも毎日終電だったころと全然違うし、周りにも迷惑はかかってる。
結婚して、二人きりの時はお互い家は寝る場所だった。疲れて帰って来たお互いを慰め合ってた。散らかっててもお互い布団さえ快適であれば良かった。
子どもが産まれてから、安全な巣作りの本能が勝手に私に産まれて、いきなり世間並みの母親の感覚になった。夫は、金銭での養い本能が芽生えたみたいだし、別々の場所が変わったみたい。
ところで、私は朝早く起きて、掃除をして洗濯を干して夕ご飯の下ごしらえと離乳食作りをする。夫は朝早く目が覚めたら、優雅にネットしてぜんぶ自分の時間。に、見えてしまうことがあって、ちょっといらいらした時があった。金銭で世話になっていても、つい恋人気分で大変さを口だけでなくて分かってほしくなってしまう。私が『大変だー』というと、『あ、俺の事は気にしなくても大丈夫だよ(子ども優先で夫の世話を減らしてもいいよ、の意)』と言う。いや、そうじゃなくて手伝ってくれたらな、などと期待してしまうことがあった。
土日に寝坊する贅沢を私は久しく味わっていない。土日のどちらか、いや月一回でも、子どもの朝の世話をして朝に私にブランチを作ってくれる人がいないものか。
金銭上においては彼がメインで事業主だ。でも、本人はイクメンにもなりたいらしい。
私は、最初それを真に受けて、ホルモン作用で母親になっている自分をもう一人作ろうとして、失敗した。
そもそも夫は家庭のハード面を強力に支えているのだから、靴を脱いだらだらっとしたいのだ。そして私の夫は、妻がニコニコしてないと嫌なのだ。『家が多少汚くても穏やかな妻がいる方が、綺麗で料理が並んでたってきいきい怒った女がいるよりまし』なのだ。うちの夫にとっては『最低限以上の家事は趣味』なのだろう。私も、それはそう思う。ただ、現在はいはいし始めた子どもの安全のため、<最低限のハードル>が大人二人だけの『暮らせればいい若いもん二人住まい』から『いきなりの来客も上がってお茶どうぞって言える一般家庭』に上がってしまっているだけだ。
私は最初頭を抱えた。仕事は復帰して慣れるのが大変。保育園の送り迎えも、離乳食作りも慣れない。子どもが半年過ぎたら熱を出しまくる。私ももらい風邪をひく。そして本能が家事をしろと叫ぶ。夫は私ににこにこしてほしいらしい。家事に参加しているイクメンにもなりたいらしい。何かが無理に思えた。目が覚めたら夫のスペックが大幅に上位互換してないかな、と不謹慎に思って床についた事もあった。
それで、家は布団も含めて別の職場だと思う事にした。家事に関しては、仕事の他にしなきゃならないオプションと思うのではなく、今住んだこのちっこいマンションは零細の開いたばかりの事業所で、自分が事業主なんだと思う事にした。家事に関して夫は、外注する下請けの業者だと思う事にした。まず家事をしやすいように環境を作って仕事内容を整えて作ってあげる。そのために、私が計画を立てたり少し余計にしなければならない事が増えても、だ。自分がラクをしたい手間を減らしたいから腹が立つのであって、そもそも手間が多少最初に増えようが、事業が上手くいって結果をだせればいいのであれば、何も腹が立たない。夫は家事の一翼を担ってると気分が良くなる。私も助かる。家族に気分よく仕事をしてもらうことは大事なのだ。
たとえば、夫に、どこか担当したい場所を聞く。夫は、しばらく考えて、風呂掃除かな、と言う。夫は浴槽をスポンジで洗うのをイメージしている。床と壁も洗ったらさぞ完璧だ、と思っている。私は、風呂掃除、と言ったら現時点では鏡も窓も磨くしボディソープや洗髪料のボトルも洗う。シャワーのノズルとホースも洗う。引き戸の下のサッシ部分も磨く。水道の蛇口も磨く。でも、そこは言わない。何回かに一回掃除場所を変わるか、自分が入ったときにさっと洗ってしまう。夫は、だんだん気がつけばいいのだし、気がつかないなら、平和でいいんである。数年したら子どもも下請けとして、未来の幹部候補として仕込もうと思う。
あくまで家事側の視点に立って書いたが、家計に関しては、私が下請けだ。事業主の立場に立ったら、使われている側の何倍も頭をフル回転させている。夫は金銭面に関して無償で苦労して楽しんでいる。私は貯蓄と支払いの苦労から解放されている。ささやかに消費を楽しめる。小遣いをもらう子どもみたいな立場だ。
でもまあ、事業だと思えば、何事も一馬力より何馬力もあった方がいいなあってこと。かな。たとえ、最初は一馬力に満たなくったってね。
自分が何やりたいかそこまで考えてこなかったのが一番イタいよね。
能力面なんて、旧帝入れてそこまでこれたんだから「まずまず」以上だろうさ。ご自分で仰ってる透り
「贅沢な悩み」だと思うし、まーどっかしらに滑り込んだら多少問題はあったとしても
一端の社会人やってくんちゃう?いいと思うよ。自分にハナっから能力が大してないと
認めたうえで最低限を満たす程度に振舞うってのは。処世術としちゃアリっしょ。
ただ、それだと人生消化試合になるから、「目標」みたいなもんが必要になってくる気がするのね。
んで、結局自分が一番幸せな状況ってのはきっと「自分の一番とんがった能力」を「自分のやりたいことの上で」生かす
ってことなんだと思うのよ。結局、その理想的な状況を作るためにみんな結構ガンバったりするわけよ。
逆に、「一生懸命やるのはそもそもイヤだから、ダラっと働ける場所を目指す」ってのもアリアリっしょ。
民間ダルくて、でも旧帝入るくらいの勉強できるならとりあえず公務員でも入ってみたら?
いまどき公務員もラクじゃねーとは思うけど。
自分が働くことに関して、本音ベースでどーいうモンを求めてるか考えたらいいんじゃね。
「親を満足させて」「あまり個人の突出した能力が求められず」「そこそこ休める」くらいの
職場は望んでもバチ当たらないくらいのステータスなんだしさ。とりあえず、そこ目指してみたら?
勤め先の職場を休んでいる。
パートで、自治体関係のゆるい職場、最初は事務だと聞いていた。
実際は、よく分からない仕事がてんこもりでこれが事務かという所だった。
聞いていた話と違うことなんかはどこにでもあることと割り切れた。
最初の4ヶ月くらいはやることもなく平和すぎて時間の過ごし方に悩んだ。
まだ会話はあった。
それが過ぎて新しい上司が来てから急に愛想の良かった直属の上司が一言も話さなくなった。
新しい上司は気のいい親分肌の上司なので私も上司も普通に話していた。
私が何か気に障ることをしたのだろうか、体調が悪いんだろうかと
心配しつつ、人数も3人の小さな職場だったので元に戻そうと努力した。
そのうち指示すらしてもらえなくなった。
確認のために質問すると「さっき言っただろ」
指示が不十分なので追加で質問すれば「そんなことも分からないのか」とため息をつかれる。
段々会話することすら恐怖で直属の上司の前に立つと冷や汗がでるようになった。
段々自分が仕事1つろくに出来ない駄目な人間だと思う様になった。
気のいい一番上の上司は丁寧に一緒に考えようとしてくれ、正直助かったと思っていた。
直属の上司の方が知っているので聞きに行かないと進まないことが多い。
その内一番上の上司の心が手に取る様に分かってきた。
立場上上とは言え、何かを薦めようと思ったらその部下を通さなければ進まない。
段々、職場でもパソコンに向かって人間関係の改善を投げてる様な様子になってきた。
必死で話しかけても返事すらない。指示もなく書類を投げられ、任せられてた会議も外された。
ここら辺で、一番上の上司にこのままだと仕事をしたいという気持ちがなくなりそうだと
申し訳なく思った一番上の上司が私の得意分野で仕事を用意してくれた。
恐らく仕事が楽しいと思えば続ける意欲が沸くだろうという厚意からだ。
しかし、それも指示を仰がないと進められない。
任せたとはいうものの、資料をこっちが用意して提出したら校正もせずにスルー。
なんでこんなことになってるんだろう。
そればっかり考える様になって職場のドアを開けた途端に目眩と吐き気で
周りの人から顔色が良くないと言われてた。
ある日、他の職場の人と会話してたら「うちの課長が」と笑いながら愚痴られた。
どうして自分はこんな深刻な状態で動けなくなって泣きながら会社に行って
誰にも相談せずにいるんだろうと思ったら涙が出てきた。
今ある仕事が落ち着いたら辞めたいと。
その次の日に直属の上司からいつもの様に理不尽な怒られ方をされた。
もう駄目だった、
でも死ぬわけにはいかないので、一番上の上司にメールを書き、休職させてもらった。
それでもこんな状態で休んでいる自分が駄目人間でと考えて死にたくなる。
このまま辞めるにはどう持ち込めばいいのか分からない。
胃が痛い。今また、あの頃のことを思い出すような状況で胃が痛い。
新卒で正社員として就職した会社は中小だったけど、ひょんなことから経営陣との距離がとても近い部署に配属された。
お偉い上司と二人きり、ほぼマンツーマンのような状態で仕事を行なう。まさにバディ状態。
新入社員が突然お偉方を相手にする訳だから縮み上がった。やっていけるのか自信もなかった。不安で一杯だった。
でもマンツーマンだからこそなのか、上司の人柄か仕事への姿勢の所為か、
何をするにしても報・連・相、それに確認から細かい指示に至るまで、
あれやれこれやれと口頭でギャーギャー言われる。それに答える形で自然とこちらの口数も多くなる。
気付けば上司とは密にコミュニケーションするようになっていた。
上司とはお互いそれなりに心を開けていたのではないか、と思う。
そのうち偉い立場だからこそ苦労している上司の素顔も知った。懐の深い人だった。
上司は何とか改善しようと思いつきで新しい要求を押し付けてくる。
誰も使い方のわからない、機能しない新しい提出書類の種類だけが増えていく。
そんなその場凌ぎの思いつきに応えられるほどこちらの余裕もスキルもなく、
軽口のつもりかもしれないが、上司が自分の同期のことを悪く言うのも許せなかった。
今にして思えば、この時一度きちんと話し合うか、他の部署の上司にでもいいから相談するべきだった。
結局堪忍袋の緒(とはちょっと違うけれど)が音を立てて切れ、
誰にも相談せずに一人会社を離れる決心をして、飛び出すようにして転職した。
でも後悔先に立たず。この会社での仕事の仕方は自分に合っていたのか、染み付いているのか
結局この会社、この上司が自分にとって一番だったのだと後々思うことになった。
転職先は大きな会社の子会社だったが、前の会社に比べるとかなり堅い会社だった。
制服有り、5分前着席。始業時と終業時、休憩時にチャイムがなる。
インターネットも閲覧規制がされていた。トイレ休憩すら気軽に行き辛い雰囲気だった。
そして自分はかつて学校が苦手な、いつも学校から浮いているような生徒だった。
派遣の社員が多かったこともあり、正社員ということも大きな足枷となった。
○○さんは正社員なんだから頑張ってもらわないと、この仕事もやってもらわないと、
引き継ぎは直に辞める派遣社員からだったが、その人から教えてもらった仕事の細かいノウハウは
「貴方は派遣ではなく正社員なのだから」ということで通じないことが多かった。
配属された班はあまり口数が少なく、そもそもこの子会社そのものが親会社に引け目を感じて
小さく小さくなって仕事をしている感じだった。
無論、社内(社内は親会社と繋がっている)での自分の立場も小さくなって過ごさなければならなかった。
上司や周囲からの指示はポストイットでの伝言や、メールで行なわれることも多く
無駄口や世間話一つするのも妙にこそこそとしてしまい、周りの目が気になった。
総じて会話が少ない職場だった。生のコミュニケーションの不足を感じた。
取引先に配布するカレンダーを巻く向きが表裏逆になっていたのだった。
そもそもカレンダーを巻いて取引先に配布すること自体、自分には初めての経験だったので
何度も周りの人にやり方を確認して注意を払ったつもりだった。
でも、何故か表裏の向きを間違えたまま自分一人で山のようなカレンダーを次々に白い筒状に巻いて行った。
「やっと全部巻き終えた!」一仕事終えた次の日、机にメモが載っていた。
隣りの席の営業から、「カレンダーの向きが違うから全部巻き直してほしい」との伝言が書かれていた。
隣りの席の営業とは、それなりに親しくしているつもりだった。
カレンダーの配布も既に始まっていた。
ならば何故、もっと早くに、直接口頭で言ってくれないのだろう。
そう思うと何とか堪えようとしても、どうしても涙が止まらなかった。
途方に暮れながらも、半分泣きながらも、全部のカレンダーを正しい向きに巻き直して行った。
心の中にぽっかり穴が空いたような気がした。
それから。
会社にいても、始終極度の緊張状態にいた。
緊張し過ぎておしっこが近かった。行ってもまたすぐ行きたくなる。
誰かに監視されているような気がして、常に気が抜けなかった。
常に息苦しく、ゼエゼエハアハアと呼吸をしていた。
毎日なんとか耐えて、8時間座りっぱなしの時間をやり過ごした。
そのうち胃にポリープが出来て、身体は極度の緊張状態が毎日続くものだから
背中の筋肉が肉離れを起こしたり、座骨神経痛で夕方まで座っているのが難しくなった。
腰が痛くて、ただベッドから動けず横になっていることしか出来なかった。
もうこの会社にいても自分が出来ることは何もないだろうと思い、結局会社を辞めた。
今。フルタイムでの勤務はもう自分には体力的に出来ないだろうと思い、
けれど、この会社もポストイットやメールでの指示や伝言が多い。
それはそう教わったのだけれど、とかそもそも違う人が作業した部分なのだけれど、と心の中で思う。
そして、何故目の前の席にいるのに面と向かって話をすることが出来ないのだろうか、と思う。
小さなことでも声を掛け合い、コミュニケーションの積み重ねで互いをより理解し、円滑な作業に生かす。
それはそんなに難しいことなんだろうか。嫌がる人の方が多いのだろうか。
いつも賑やかで活気のある職場は夢やフィクションの世界だけなんだろうか。
今は頑張り所なんだろうか、それとも早めに見切りをつけるべきなんだろうか。
ビジネス書を呼んだり、一般メディア向けの経営者の話を聞くときに大事なのは、
彼らがその言葉によって、本当は何を言っているのかをつかむ。
言葉ではなくて、彼らの人格そのものを掴みに行く。これが大事だ。
自分たちの言語感覚で文章を読むと、実質と全く違う理解をしてしまうので注意。
おあつらえ向きの例がホッテントリしたので紹介する。
以下の3タイプの人材を、管理職としてふさわしい順に並べるとどうなるだろうか。
A 人格がよくて、実績のある人
B 人格が悪くて、実績のある人
C 人格がよくて、実績のない人
しかし実際はB>>>>>A(越えられない壁)C であるとする。
その答えがこちら(※)
http://president.jp/articles/-/5483
「がむしゃらに熱狂して寝食を忘れるほど働く」=人格者という定義にすれば、AとBが入れ替わる。
・見えない基準を設定してCとAを接近させる
実績より人格と言ってるが実績の「足切りライン」を相当高く設定する。
そうすれば実質的にはCでもAと同じということになる。
よく考えない読者はCのような人間は最初から想定されていないことを自覚したときにはもう手遅れ。
(足切りラインの話さえしなければ「ウソはついていない。本当のことは言わなかっただけだ」ということにできる)
他にも
・質問者の質問の意図をあえて誤解して、言葉面だけは相手の要望通りにする
などのテクニックを使えば、B>>>>>A(越えられない壁)Cな会社でも、A>C>Bと胸を張って応えることができる。
そして、実際そういうテクニックを駆使する企業経営者はたくさんいるので注意。
これらの暗号化された文章をDecryptせずに、圧縮されたままで読むと
実際に言ってることと全く逆の理解をしてしまうことになるだろう。
わぁ、なんてアットホームで人間性を大事にする職場なんだろうって理解してしまうかもしれない。
実際かなりの学生がテンプレ化された「アットホームな職場です」などは釣りだとわかっても、
ちょっと工夫しただけで簡単に騙される。
綺麗な言葉で粉飾してはいるが、現実は厳しいぞってちゃんと書いてる就活情報を
自分の都合の良い用に勘違いして「騙された」と喚く見苦しい学生たちは毎年の風物詩だ。
オレオレ詐欺がいつまでたっても減らないのは、ターゲットがじーちゃんばーちゃんだからという理由だけはない。
彼らが簡単に騙されるのは、言葉だけで相手を理解しようとするからだ。
ちゃんと相手の人を見極める訓練ができてないのだ。
こういう言語運用ゲームの経験がない人は、是非「悪魔の辞典」を購入して3回通読することをおすすめする。
(※)私はこの文章がB>>>>>A(越えられない壁)Cな会社の社長でも同じ事を言えるということが主張したいのであり
決してサイバーエージェントそのものがこういう会社であると指摘しているわけではありません。
そう、しいて言えば「サイバーエージェント的なるもの」の病理を指摘しているに過ぎません。
直接経営していない人が経営者をしったかぶって批判することは有意義であり、
サイバーエージェントのような会社を指示している民衆を批判しているのであって
私はサイバーエージェントに個人攻撃などしていない(キリッ
真面目な話昔はサイバーエージェントはブラック企業だったらしいけど、最近はすごく良くなったらしいです。これはホント。