はてなキーワード: 頭痛とは
今更だが、統一地方選での共産党の選挙違反が目に余ったのでここに放る。
選管が仕事してくれたらイライラ抱えずに済んだんだけど、動いてくれないから頭痛い。
そんなに数はないんで順番に挙げていく。
告示前に選挙カーで「党名+候補名」を連呼←アウト。政党名を名乗って政策を流すだけならオッケーだが、候補名を加えると公職選挙法に抵触する。
また告示前に街頭などに立ち挨拶をするときに名前が書いてあるたすきをかける←アウト。街頭などで挨拶するのはオッケーだが、名前の入ったたすきをつけるのは公職選挙法に抵触する。
最後に選挙期間中に法定ビラをアパート等に配布する←アウト。選挙期間中の法定ビラは、決められた場所にしか配布できない。
何だかなあ。。。
暴力革命を否定していない政党だから、手段のためなら何でもやっていいという認識なのかなあ。
連休前から体調を崩して後半に一度回復してなんかまた今日悪化した。
ずっと気持ち悪い。ごはんたべれない。水しか飲めないのに水も吐く。頭痛にずっとのたうち回ってる。つらい。苦しい。
布団から起き上がれないし、スマホ見ててもしんどいし、ソシャゲのイベントもいくつか落としたし、今まで楽しかったことが楽しめないくて痛みを紛らわせるのも難しい。
家族はもう看病に飽きてまだ怠けてるのとか言ってくる。
ずっと苦しいとか痛いとか言わないようにして布団の中でうんうん唸ってたけどなんか今日はダメだ。一度回復したと思ったからかすごくつらいし。自分が情けない。誰か気持ちをわかってもらいたくて仕方ない。
誰が私が苦しんでるって知って。私を責めないで。誰か助けて。
ゴールデンウィーク真っ只中の雨降りしきる水曜日、賑やかな街で仲間と店を探しさまよった。まさか自分が終電逃すとはつゆ知らず、はやくお酒が飲みたかった。
事の発端は学生時代の仲間から飲みに誘われた。参加者は誘われた子、女の先輩、自分、そしてもう1人。仮名で大阪くんとしよう。
大阪くんとは三回生の時知り合って、大阪くんが関西で就活してるときに遊びに行ってコーヒー奢ってもらったり関東に来たら久しぶり〜ってご飯を食べに行く仲だ。
自分がいたコミュニティの中では仲が良い、まあわりにまめに連絡をとってる方かと思われる。
去年の冬ごろの学生時代の仲間数人での飲み会でも会った。恋人がいる人のノロケも聞きつつ、どうやら大阪くんは彼女とうまくやりとりできていないとのことだった。喪女自分は呑気にバレンタインの話などしてた。
件の飲み会である。学生時代からのウェイ友なので気を許してガブガブのんだ。自分はつまんない会だと間が持たず飲みすぎるのと、好きなメンバーだと楽しくなっちゃって飲みすぎる極端な癖がある。策士は私を飲みに誘った子のような気がして疑うのをやめられない。なぜか大坂くんは結局冬の時の彼女と別れたらしい。気のおけない気配りをする子であることを知っているが、自分の杯の空きをみてやたらお酒を注がれた。
お会計の後店を出たあたりでフラフラ歩いている時の記憶と、電車移動中大阪くんがずっと話しかけてくれながら自分は吐きながら(都民の皆様ごめんなさい)どこかにたどり着いて苦しい洋服を着替えていたような音声の記憶がうっすら。あとね道中英語話してる人にフレンドリーに絡まれていて「えー彼女大丈夫なん?」みたいなこと話しかけられてたわ。
そして目が覚めた時には大坂くんが横に寝ていて、かなり頭痛が痛かったがどうやら自分の服の下の体がさわられていたようだった。
引き続きまさぐられるつつ表情をさぐりつつ寝ていたのだが朝。自分のアラームが鳴ったので、消そうと床から這い出した。
吐瀉物がついた自分のシャツはいつの間に洗濯されておそらくたぶんアイロンもかけてくれていたようだ。感謝。
なんも考えんと再びベッドに戻る。すると彼が
「目覚ましなった?」
「うん」
「ううん大丈夫」
救命措置よろしく意識の確認が行われた。そのまま絶妙な距離を取りつつうとうとしかけたら、西・大坂の必殺上手投げをかけられた。
その後からはずーっとずっとお互い無言での取り組みだった。東・喪女は手も足も、であった。次から次へと掴まれるたびびっくりの連続であった。
昨夜からのフラストレーションを爆発させる善意の前戯だったが、東・喪女の体が大坂力士の挿入をかなり手こずらせたようであった。
初試合だったが相手との長年ん付き合いから緊張せず意識して深呼吸を保っていたため痛さは気にならなかった。
しかし試合後に履いたふんどs…下着には血が出ていたので越えるものを超えたのだという感慨が残った。
横綱を目指すでもない東・喪女は「ワタシたち付き合う?」という会話もふっかけることはなく。
どきまぎしながらゴミ箱に打ち捨てられたコンドームを横目に大坂部屋をあとにした。
「着て来てたパーカー忘れてるよ」
とのこと。
おかげで肩が軽くてすこぶりんぐ快調だわ。
で使い続けていて肩がほんと楽で
火が付きそうなぐらいなジンジンというか、
もうそれが当たり前だのクラッカーで暮らしていかなくてはいけないのかと思ってた矢先中の矢先、
古いヤツが壊れちゃったから、
新しく買ったのが効果抜群で使い続けてるんだわ。
たまに頭が痛くなる頭痛にも襲われてたんだけど、
これも一切無くなったような気がするのよね。
頭痛いのもないわ。
肩こりと頭痛ってつながりがあるのかしら?と思わざるを得ない事態で、
それ以降はなんか快調なのよ。
相変わらず低周波治療器の強弱の強さレヴェル8以上になると肩の筋肉が壊れそうになるから、
依然としてその数値を超えることはできない壁なんだけど、
いつかは成し遂げてみたいところだけど、
実用的ではないし、
今のところ頑張って8.2ってところがマックスかしら。
この8.3らへんの壁がまた急激に威力が強まってくるのでね。
もしかしたら気が付かないうちに肩がヤバいことになってるかも知れないとは言えないかもだけど、
疑ってみるべきだと思うわ。
これで料理しながらってだと
私横着して低周波治療器付けて電源入ってビリビリしてるまま鍋持ってひっくり返しちゃったわ。
走馬灯のようにスローモーションで鍋が床にバラエティーチックに落ちていく様は忘れない、
もう茶番どころの話ではないし、
ちゃぶ台返し空中一回転、
うまくちゃ駆使して何事もなかったかのように、
いまならちゃぶ台ひっくり返す自信があるわ。
まあ危なっかしいのは確かだから、
テレビを観ながらとかの方がいいわね。
うふふ。
麦ご飯でお握りしてるのをよく見かけるんだけど、
つぶつぶ食感が美味しくて好きよ。
冷凍レモンと炭酸水で即席レモン炭酸ウォーラーなんかにできちゃうんだけど、
それをイチゴで試してみたら、
冷凍苺をそのまま囓ったらシャーベットな感じでそれだけでも美味しかったわ。
それならイチゴ氷にしてデトックスウォーラーよって思ったら案外これもよかったので、
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
今日は久々に午前中に起きた。そのせいでめっちゃしんどかった。午後2時から派遣の登録会に行った。派遣会社が見るからにブラック企業で怖かった。将来ああいうとこで働きたくないなと思った。俺は派遣は初めてだったんで色々話聞いてると嫌になった。辞退したい人は今申し出てくださいと説明してくれた人が言ったので、他にも10人近く人がいる中で辞退しますって言ったらなんで?って聞かれた。大人しそうな人だったけど目が怖かった。さすが社会人。日々地獄を経験してるだけあるな。色々とめんどくさそうで特に理由もないから、やっぱりやりますって言った。この時点でだいぶ体が熱くなって変な汗をいっぱいかいてた。クソが。結局登録することになった。過去の経歴とかいい感じにごまかした。登録終わったら疲れ切った。説明なげーしいろいろ変な雰囲気で辛かった。帰り道に自販機の横側に人妻熟女を喜ばせるバイトって広告があった。俺は熟女が好きだから検品業務よりもこっちの方が向いてるな。総合格闘技のジムもあった。入ってみたいと思った。家に帰ったらめっちゃ疲れて頭痛した。焼酎の空のボトルが届いてた。それを昨日買ったミニルーターで二つ穴を開けてお香スタンドを作ろうと思ってた。なかなか穴が開かなかった。今も小さいままだ。穴広げる用のツールは折れてしまった。明日コーナン行ってコルクと替えのヤスリ買おかな。筋トレしたいつもはダンベル20回を2セットだけど今日は10回を2セット。そのかわり一回一回にめっちゃ時間かけてスローでやっためっちゃ効いた腕プルプル震える。これからはこれで行こう。てことでおやすみ。
普段は朝9時まで寝てるけど選挙カーは8時に叩き起こしにくる。1台の選挙カーの音声が聴こえるのが1分そこそこだとしても、今住んでる区には区長・区議合わせて50人近い候補者がいる。地下鉄駅前の歩道で候補者なのか支援者なのかわからんが拡声器で喋っている。ビラを配る支援者と駅利用者と通行者が入り乱れて普段は起こらないタイプの混雑になっている。
職場の近くには団地がある。選挙カーももちろん通ってるし、団地の広場で演説していることもある。「作業中に歌詞の入っている曲が聴けない」って奴もいると思うけど俺もそうだ。外国語を読まなきゃいけないのに耳がマニフェストと候補名に引っ張られる。
定時に帰ってくると選挙カーが追い込みをしている。職場のエレベーターを降りてマンションのエレベーターの前まで地下鉄込みで30分以内。18時に退社してもたっぷり1時間半選挙カーの拡声器の音を流し込まれる。「本日最後のお願いにまいりました」とか「あと数分です」って文言入れてる候補者・支援者は迷惑がってる有権者がいることを意識してやってるんだろうなって思う。
選挙カーのうるささってどこにも訴えることができないのがつらい。隣の部屋がうるさいならマンションの管理室に言えるし、近所の飲み屋がドア開けっ放しでカラオケしてるなら交番に電話できる。どこかに訴えることができるならまだ溜飲は下がる。選挙カーがうるさいって選管に訴えても無駄じゃん。
近所に保育園や託児所があるけど、そこの子供たちはまいったりしないんだろうか。っていうか近所に小中学校があるけど全く配慮されてるとは思えない。赤ちゃんいる同僚が寝かしつけに苦労してるって言ってたけどそりゃそうだ。俺は頭痛持ちで一旦頭痛が来たら静かなところで寝ることしかできないんだけど、この週末発作が来たらと思うとすげえ怖いよ。
それでさ俺今の住所で選挙権ないんだよ。春に同路線内で引っ越したら区をまたいじゃって。今住んでるところは本当にいいところなんだ。ただただ早く選挙が終わって欲しい。
8週目なんだけど毎日何食べたらいいのかわからないやつだよー。
昨日は何食べてもおいしい!!ってなってすごく幸せだったけど、今日は一転して何食べても微妙…。吐き気が常にまとわりついているし頭痛もするから横たわっている。
自分のカラダ難しい……。
ごはん作れないので夫ごめんなーって思ってるけど、彼が自分の晩ご飯に買ってきたキムチチャーハンクッサ~~~~~ッッッッッ!!!
ただ書きたいだけで書いてみるのでこれから書く文章に微塵も意味はない。
無性に書きたくなっただけなので。
何を書くべきかも考えながらであるけれど、脳内で読み上げながら書いているので、きっとたぶん読みやすい日本語ではないでしょうか。語尾の揺らぎはよろしくないが。
で、これは眠れないくらい眠いのを我慢するために書いている物でもあります。仕事中に眠るよりはキーボード打っているほうがまだいいよね。多分。
昨日10時に寝た結果3時に起きたのは理由の一つにしか過ぎない。二度寝せずにゲームしていたことが2つ目で、一昨日布団に入ったのが2時を回っていたのが3つ目だろう。こんな不規則な睡眠が眠気につながるのだ。
その上、このままだと頭痛がしそうな圧迫感が額の真ん中にある。じわりじわりと広がって、こめかみに来たらアウトだ。頭が痛くなりそうになりそうな感覚を説明できる私スゴイと考えて気を紛らわせる。
とっちらかった思考は眠気の蜘蛛の巣にかかって回転を落としている。元から意味はないので問題ない。引っかかりやすくなった分、簡単に横道にそれたり、飛躍する機会が増えるだけですので。
こういう時に痛くなるのは右のこめかみから目の奥に向けて、親指一関節ほど入ったあたりだと決まっているので、目の前に立つ自分の頭蓋骨を外して痛みを切り取って捨てる自己暗示をかける準備をしておく。大丈夫、いつでも痛くなくなるから大丈夫。一度で効かないなら何度かするまで。
まだ眠い。
きついことを書くが、アンタのために書いているつもりなので、どうかこらえて読んでもらいたい。
まず、アンタは治りたい(本当は治癒というよりは寛解、もしくは自分のありようにおりあいをつけるということなんだが)のか。今だけ楽になりたいのか。どっちなんだろう。いずれにしても、アンタのやり方はよくないと思う。まずアンタが書いている時刻が問題だよな。俺は今日早く家を出る用事があって早起きして、アンタを見かけてこれを書いているわけだけど、アンタ、未だに夜寝られていないんじゃないのか。それは状況が改善していない証拠だと思う。
自分で病名を探して納得しようとする、っていうのは、メンタルの悩みを抱える人が陥りがちな穴なんだけど、こう考えてみてくれないか。直線が曲がって見え、色が違った色に見える、そういう状態の視覚で懸命に絵を描こうとして、絵が描けるのか? 少なくとも一人では描けないよな。もし無理矢理描くならば、定規なり補助者なり、といった「外部(自分以外)の基準」なしには絵は描けないわけだ。これと同じで、メンタルに問題を抱えた人間が、その精神的状況を自分で精査することは不可能だ。だから、医師なりカウンセラーなりの助けが必要だし、最終的な判断は彼らに委ねなければならない。
患者側が、たとえば amazon で大枚はたいて DSM-5 やそのマニュアルを購入し、自分にあてはまる箇所を探す……なんてことがありそうなわけだが、あれは臨床経験をちゃんと持った精神科医が診断の基準にするためのものなので、素人が自分の主観的に感じる状況をその中に探しても、あーここも、ここも、ここにもあてはまりそう……で終わってしまう。だから、自分で自分を「診断」するのはやめた方がよろしい。意味がないんだ。そういう例を山程扱っている専門家に委ねる必要がある。
ただし、患者側にもある程度選択する自由はあるし、選択することは考えないといけない。ニュースとかで見たことあるかもしれないが、安易な多剤併用の処方を漫然と行う精神科医は確実に存在するし、まともな指導を受けず、怪しい資格を取得してカウンセラーを自称するような輩も結構あちこちに転がっている。
だから、これから書くことをやってみてもらいたいんだ。うまくいけば、もっと自分の状況をよくすることができると思う。
まず病院を探すこと。近所にあるところにポンと入るのは駄目。さっき書いたような多剤併用を行うような医師に当たってしまう可能性もある。俺がこの手の話を相談されたときに提案するのは、その地域の保健所に相談することだ。保健所は、精神医療における自立支援医療の窓口になっているので、精神科・心療内科に関する評判が集まる。多少敷居の高さを感じるかもしれないが、邪険にされることはまずないから、一度行って話を聞いてもらいたい。
あと、ちゃんとした精神科医は、いきなり病名を決めたりはしない。何度かの通院の中で、状況を観察し、処方に対する反応をチェックし、最終的な病名を決定する。なので、先の多剤併用みたいなことがない限りは、多少辛抱強く通院する必要がある。おそらく最初は、抗不安薬と眠剤位しか処方されないかもしれない。それは、いきなり複数種の薬を処方しても、効果があるのかないのか分からないから。向精神薬ってのは微妙な薬で、同じように見える二人の人に投与しても、片方に劇的に効くがもう片方は副作用で苦しむだけ……みたいなことが結構普通に起きる。抗うつ薬等の場合は血中濃度が安定するのに長くて二週間位かかるものもあるので、飲み始めてそれ位経ってから効き目を判断しなければならない。最初は、まずひとつ処方して、二週間様子をみて、量を調節して、駄目そうなら他に変える、しかしいきなりやめると揺り戻しがくるから何週間かかけて減らし、他に変えて……ということを続けることになる。まあ、ちゃんとした医師は俺の書いていること位は説明してくれるけどな。いずれにしても、バファリン飲んで頭痛が治まる、みたいに安易にはいかない。そこは辛抱しなければならないところだ。むしろ安易にいくと軽々に言う医師はあまり信用できないということだな。
あと、いわゆるパーソナリティ障害に関しては、薬剤治療よりも精神治療(カウンセリングなど)が有効とされるわけだが、カウンセラーに関しては臨床心理士であるかどうかを確認した方が良い。他にもちょっと前に公認心理士という資格ができているわけだが、あの業界でオーソライズされている資格って結局は臨床心理士なんだな。専門の大学院で教育を受けないと取得できないし、資格が5年で更新され、更新にあたっては臨床実績がなければ無理、という制度なので、判断基準としては有効だと思う。カウンセリングに関しても、一度や二度受けてどうこう、というものではないので、継続的に受ける必要がある。
いずれにしても、医者は厭だ、自分で自分はこうだと思う、納得した!……では、状況はあまり変わらないよ。変わってりゃあ、もう少し朝寝坊もできると思うんだけど。医者は厭、を越えて、少しはマシな医者を探す、に行ってもらいたいと思うのだが。
借りてきた漫画が思ってた以上に面白く、二度読むつもりだったが返却日ギリギリとなった。10日(水)の朝まで読んだけど肝心のおもしろい巻までは2回読むことができず、とりあえず四時間くらい寝るかとふとんにもぐった。
気付いたら16時になっていた。
急いでおきてご飯も食べずに漫画を読んで、二度目の読了を果たすことができた。
それからすぐに服に着替えてマスクをかぶってレンタルショップに向かった。
返したらすぐ帰る予定だったが帰りにスーパーでチーズケーキでも買いたいなと思い財布も持っていくことにした。
一応財布の中身もみておこうと中身をみたら一円玉が六枚しか入ってなかった。
はあ?嘘やろ?盗まれた!?とちょっと本気で焦ったけど、よくよく考えたら前家族と花見行ったときに頭痛がして帰りに頭痛薬を1000円で買い財布の中はスカスカになったのだと思い出した。
このくらいあれば一ヶ月もつだろうと下ろした二万円は、たったの二週間ほどで知らぬまに使いきっていたらしかった。
クソニートのくせに。
いや使ったのは全て自分のはずなのに。
行く間際、玄関で鏡をみた。
なんやねん。
そのまま玄関を出てチャリンコを走らせた。チーズケーキを買うかギリギリまで悩んだが、己に弱すぎる自分はチーズケーキを買う決意をし、とちゅうでお金を下ろすことにした。
二万円引き出したときみたいにサッとすぐ三千円引き出して、このままATMを後にして、レンタル屋に借りたものを返し、スーパーでチーズケーキ買って、帰る、という、今日はそれだけの日だった。
それだけの日になればよかった。
私のカードは「使えません」と跳ね返されてそのまま出てきた。
何かの間違いかと隣のATMでカードを差込み「引き出し」ボタンを押したが、やっぱり「このカードは使えません」と出てきた。
急いでチャリンコに乗って近くのコンビニに行き、そこのATMも試してみた。
入り口にいた若い男数人がわたしのクソダサな格好をみて何か笑ってる気もしたが(自意識過剰な自覚はある)そんなことは最早どうでもよかった。
悲しかった。
当たり前のように引き出すことのできた私のお金は、もう引き出すことができなくなった。
不思議と、案外にも私の心は妙に落ち着いていた。
ああバチが当たったと思った。
この歳にもなってろくに働きもせず半分引きこもり。
バチが当たらないはずがなかった。
年金も当たり前のように払っていなかったから、ついに差し押さえでもされたのだろうかと思った。
あまりにも怖かった。
レンタル屋さんに向かって走っていく自分のチャリンコが、大手企業のビルから出てくるエリートさん達を引いてしまわないかとヒヤヒヤした。
自分の意思とは裏腹に、体が勝手に動いてエリートを引くんじゃないかと、怖かった。
というか単純にむちゃくちゃボーッとしていたようにも思う。
エリートの波を錆び付いたチャリンコでパジャマみたいな(というか実際にパジャマにしている)クソダサの格好で走る口座からお金すらも引き出せないクソニートの自分が気持ち悪かった。
レンタル屋さんにレンタルしていたものを返してそそくさと逃げるように帰宅した。
一応念のため、いつもお金を引き出している行きつけの(?)銀行のATMも寄ってみたが、やはり私のカードは使えなかった。
帰宅したらご飯の手伝いをするつもりが、まったくそんな気になれず、ひたすらに「年金、口座、差し押さえ」などなどと調べた。
仕事をやめてから年金事務所から一通来ていたが、差し押さえするぞ!!という手紙などは一切来ていなかった。
こんなことありえるのだろうか。
母に相談したら「カードがおかしなったんちゃうか?」と言われた。
年金に手続きしていないことや今現在たるけていることを怒られるかと思ったが母は「あんたの稼いだお金なんて微々たるもんやのに、それすら徴収しようとするなんて無理矢理すぎる」と言ってくれた。
微々たるもの。
口座には12万円ほど残っていたと思う。
その12万円であれをしてこれをしてから自殺しようとやんわりと最近毎日考えていた。
しかし
それすらできなくなった。
手元にお金がなければ何もできない。
とにもかくにも、
めんどくさいことを後回しにしたツケがまわってきた。
自業自得すぎる。