はてなキーワード: 経済政策とは
バブルが弾けた1990年代から2000年代は規制緩和の時代で、民営化や民間企業の規制を解除することで経済を活性化する時代だった。
それがネタ切れになった2010年代は逆に新しい規制や精度を作って新しい産業を生み出す方針。
NISAなんかはその際たるものであるし、エコや環境産業もわかりやすい名目が作れるので利用されがちだ。
レジ袋もその流れに乗ったものだから、環境がどうのというのは的外れで、少しでも消費を増やそうという流れの一貫。
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ただ本来はもうその時代も過ぎ去っていて、2010年代の失政によって経済が死に切った日本では消費だけを増やすのは更に追い討ちをかけているようなもの。
世界的の潮流としても、新しい産業を生み出すための優遇政策や減税で市場を作っていくのが潮流なのに、いまだに時代遅れの新規規制で経済を刺激できるなんて思っているからたちが悪い。
日本復活の芽はまだ、見えない。
冷戦崩壊と、オイルショックまでは右左が経済政策的なスタンスと一致していたため分類として機能していたのだが、
マルクス社会主義の崩壊と、新自由主義によるケインズ社会主義の乗っ取りにより、もう何を指すのか全く不明なものになってしまった。
しがない自営業。幸いにもコロナの影響は無い。今まで働いてきた年月分を生きれば年金を受給できるかもしれない。子供は2人、今後教育費がかかるのは1人だけ。生活には困らないものの決して楽ではなく、収入が無くなる不安は尽きない。都内在住。
政権が必死に隠そうとしても漏れてくる醜聞を数年ずっと目にし続け、現内閣には早々には退場してもらいたい。当然というか、やっと下がってきた内閣支持率を見ると、衆院の解散もあり得るのかなと。また来月には都知事選がある。
で、ですよ。次に選挙が来た時どこの誰に投票すれば良いのか考えてみて、納得いく先が見つからんわけ。
前提として自分の基本的スタンスは「国や政治に余計なことをして欲しくない」と考えている。そりゃ払う税金は少ないほうが嬉しいし、給付金がもらえるなら辞退する気なんて起きない。でも、今のレベル感というか塩梅には一定の満足を感じている。それよりも下手に手を加えられて、すでに予想されている将来の世代の重税が悪化したり、今の仕事に変な縛りが生まれる方がよっぽど不満だ。
都がらみでオリンピックについて考えれば、東京に決まる前に誘致反対というなら賛成したが(開催地が決まる前の2012年都知事選のことは覚えていな。猪瀬さんじゃない誰かに入れたはず)、今の段階で中止を叫ばれても賛同できない。どうせコロナの影響でできないんでしょ?くらいに思っているし、開催できたら出来たでめでたいじゃない。なんか。
国政も含めて考えると、年金受給者にも課される消費税はもっと高くても良い。たとえ将来の自分が苦しいと思ったとしても、子供らの世代の負担を少しでも減らせるのなら構わない。斜陽の一途をたどる国内経済に外資を取り入れるため、企業に有利な税制がとられたとしても納得いく。
エネルギー政策。他よりも危険性の高い現在の原発は改善が必須。でも日本で一定のコスト(リスク含む)で安定的な電力供給をと考えると無しにするのは現実的に思えない。研究の進んでいる小型原子炉の活用も含めた、柔軟で合理的な方向を示してほしいのだが、知る限りではどの党の政策も文句しか出てこない。
戦争なんてもっての他だけど、戦後75年重ねてきたこの国の仕組みや歩み、国民が醸成する良い意味での平和ボケ感からすると、日本から仕掛けるような戦争は起こせないと信じているし、あとはイマイチ信用ならない覇を狙う国々に対して噛みつける準備をしっかり見せておけば良いと考えている。
自覚的にマジョリティで自分に対してはマッチョを求めるが、マイノリティやジェンダーによる生き辛さを無くす政策は積極的に支持する。人間は自身の心に忠実に生きる権利があって、他のそれを侵害することだけが許されざることと信じている。この点では与党に不足を感じる。
さて。
いざ選挙が近づいてき都知事選の立候補者を見ると、泡沫候補が注目集めるために出しくる極端な政策は、たとえ私の生活に有利だとしても眉唾だし、かろうじて有力な宇都宮さんや山本さんの政策には同意できない点が多すぎる。じゃぁ小池さんっていうと、もう決まっている感あるうえに諸手を挙げて賛同できるわけではない人に投票するのは面倒なだけと思っちゃうわけです。
衆院選が今年行われたとしても、安倍さんを支持したくないから投票しないか、辞めるなら経済政策の現状維持で自民党に入れちゃいそう。もやもやしながら。
ちなみに党別に考えると
<<与党>>
• 自民党: 自分は潔癖な無宗教なので、神道寄りなのはマイナス要素。変な憲法改正案もNG。他はまぁ及第点かな位。
• 公明党: 一番まっとうなこと言っている感あるし、正直心がゆらぐこともある。創価学会が母体という点で却下。
• 維新: 新自由主義もありと考える自分としては無くはない。ただ中心/創設メンバーが生理的にダメ。なんなんだろう。
• 立憲: いいこと言ってる。でも消費税/高福祉とエネルギー政策についてが合わない。基本路線が合わない感じ。
• れいわ新選組: 自分からすると、本当に余計なことしかしなさそう。名前からかもしれないけど中二感あり。
• 国民民主: 改めて政策を調べたが耳に優しい、が財源論が乏しすぎる。民主の血筋なのかな。
ね、けっこう真面目に考えてみたんだよ。でも結局は都で小池さん、国政では自民党になっちゃいそうで、投票意欲は全く沸かないわけ。こういう人多そうだよね。
共産党は人格は良いのかも知れないが、良心バグがあって韓国に阿ったり変な事しそうで小池以上に問題だし。山本太郎は小池と同じ系統の人間だと思うけど、経済政策以外はめちゃくちゃだから問題ありまくりだし。他は…どうなの?って感じだし。
鳩山の腹案事件……アメリカとの交渉力がないのは今も同じ。それに、そもそも期待しすぎただけで犯罪ではない。
管の原発……偏った宣伝に騙されているようだけど原発の電源喪失の責任も海水注入が遅れたのも管の責任ではない。
野田の消費税増税……野田は所詮財務省だが、激しく消費税増税を迫り、今も挙げ続けてるのは自民党だが?
鳩山の中韓すりより……(どっちかつーと小沢だけどな。)総理の見解一つで外交が左右されるほどの小国ではなく、具体的な実害がどれほどあるか不明。それに、そもそも違法ではない。
どれをとっても「クリーン」な案件ばかり。それに比べて安倍政権の問題は、どれをとっても明確に、法的に「ブラック」な案件ばかり。安倍政権で評価できるのは、当初の経済政策、対韓外交のみで、現在はどちらも評価できないのはご覧のとおり。1年で交代していれば、まずまずいい政権だった(まだ悪いこともしてなかった)。とうに賞味期限の切れた味のないガムをいつまでも名残惜しそうにしゃぶってる奴らがいるみたいだが、それもようやく終わりそうで何より。
もはや小泉の郵政選挙で自民党は全く別の党になってるよ。あの選挙で自民党は別物になった。
ただし小泉が大勝利を迎えたがために自民党が全く別の党に変質したといえよう。
どの党を選ぶというのはあるかもしれないが、その下地としてどのような経済政策が正しく何が主題の論点かを意識しないとならない。
経済政策は今全政党の内部が割れている。新自由主義VSケインズ・MMTというべきか。
そこで経済政策が大事だと国民が意識し、正しい経済政策を掲げる人間が各党の主流派になれば経済政策が重視され、かつこの政策が正しいと日本が導かれる。
右派、左派そのものは強者より、弱者寄りぐらいの意味しかない。
もともと封建主義(王様が決めた法律できちんと運用するのが良い)に対して自由主義が生まれた。
自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら、企業が保身に入り、金をため込んで設備研究投資をしなくなる。そして金をため込むから経済は悪化し、設備研究投資をしなくなるから、競争力が落ちていくという特性がある。
1930年世界恐慌で世界中はこの経済悪化の流れに乗りこまれた。1930年代時点では解がなかったためドイツはユダヤ人やジプシーが原因であるとヒトラーを選び、日本でも天皇親政がよいと226事件のようなクーデターを起こした。
それに対して、ケインズが金の回転をきちんと制御するのが良い。マルクスはそもそも大規模経済危機は過剰投資によるものが多いので計画的に生産がするのが良いという立場だった。自由主義は世界中から放逐された。
マルクスの計画経済がうまくいかなかったのはそうなんだが、ケインズも突発的な海外でのオイルショックといった供給不足には対応できないためケチがついた。そこで自由主義が新自由主義として再来した。
しかし自由主義は一度大規模経済危機を迎えたら不況と競争力低下が起きるという特性は変わっていない。1990年バブル崩壊で日本では経済悪化と競争力低下が起きている。
1980年以前は自由主義が放逐されていたため、ケインズ社会主義(右)、マルクス社会主義(左)でよかったが、自由主義が復活して主流を担ってるため、ケインズ社会主義もマルクス社会主義も相対的に左になる。
そもそも右だの左だの言ってる中心の連中は両方経済については自由主義だ。そして中国韓国北朝鮮だの、見たことも無い性的マイノリティ―や動物の権利だの国民経済と遊離した話題に注力している。
1930年以前の自由主義から見ればケインズ社会主義まごうことなき左で、それがゆえに世界は発展しましたよ。
自由主義/新自由主義から見ればケインズ社会主義は左で、マルクス社会主義は極左です。
もう右の主流派は中国韓国北朝鮮、左の主流派は性的マイノリティ―とか経済と関係ない明後日の方ばかり見ています。
だけど、経済政策としてみるなら左の弱者寄りのケインズ社会主義に移行すべきということが言えます。
所詮右か左かというのは強者より、弱者寄りぐらいの意味しかない。
ついでに言うと大昔は自由主義一本だった。だけど自由主義だと世界恐慌の後の長期不況をどうすることもできなかった。
そこでケインズが「きちんと政府が金の流れを調整するべきだ」と訴え、とマルクスが「世界恐慌のようなバブルとその崩壊を防ぐために政府がすべて計画する経済が良い」と訴えた。
そうした世界はケインズ社会主義(右)とマルクス社会主義(左)となっていた。
マルクス社会主義は失敗したがケインズ社会主義もオイルショックのような重要資源の供給不足でケチがついた。
なので、ケインズ社会主義よりもさらに右である自由主義が新自由主義として復活した。だがバブル崩壊で再び長期不況に陥った。
新自由主義はケインズ社会主義の残渣が悪いと公的セクターの縮小と、法人税、累進所得税の減税を進めさまざまな構造改革をしていった。
この時点では右は新自由主義に乗っ取られ、左は経済政策の依り代を失ったため何も考えず新自由主義になった。つまり経済政策では両方とも新自由主義になったため経済政策としてみると右左ともかつての基準で見れば極右になってる。
中国韓国北朝鮮VS性的マイノリティ対決なんて下らん2大政党制では勝てません。
小選挙区制はトップ2党が腐ってしまえばもうどうしようもなくなる制度。
でもまあ比例並立制が残っていたのは救いだったな。
1,2回は比例並立制で野党間の力関係が試されることだろう。そうして経済が強い野党に収斂されれば改めて自民と戦えるかもしれない。
比例があったかられいわ+MMTが2議席取れて、ほかの党の経済政策に大きく影響を与えた。
国民なんてバリバリの新自由主義緊縮党だったが今は拡張財政を強く叫ぶ党に変質した。共産党も緊縮系の話はめちゃくちゃ減った。
アベノミクス=金融政策、財政政策、規制緩和の三本の矢。1本目と2本目はうまくいったように見えるが、3本目は一向に進まない。
1980年代アメリカのレーガン大統領の経済政策、軍事政策により共産主義ソビエトロシアを自滅に追い込み、次のブッシュ父大統領の時代に資本主義国側に冷戦の勝利を導いたとされる。
俺が不思議に思うのが、結婚した夫婦の96%のケースで女性側が姓を変えていることだ。結婚したら女が姓を変えなければならないなどとは何処にも名文化されてはいないのに、なぜこのような実態になっているのだろうか?実際俺は結婚する時、どちらの名字にするか妻と相談した。妻が姓を変えたくないというなら、俺が姓を変えることもやぶさかではなかった。しかし妻は、「いや、普通に夫の名字に変えるよ」と言った。自らの姓にこだわりがないのかもしれないが、俺にとっては若干拍子抜けであった。「結婚したら女性が苗字を変えるもの」と刷り込まれているのかもしれない。
昨今、選択的夫婦別姓が取り沙汰されることが多くなってきたが、これに強硬に反発しているのが自民党である。曰く、夫婦同姓は家族の絆の証、別姓などというものを認めれば家庭が崩壊するというのである。では、外国人との結婚で別姓を認めているのはなぜか?別姓が主流の外国では全ての家庭が崩壊しているのか?そもそも日本でも明治以前は別姓、というか姓すら無かったのではないか?もはや自民党には公にはできない別の理由があるのではないかと勘繰ってしまうレベルの陳腐な反対理由である。もし現在の強制的夫婦同姓を続けるというのなら、結婚した夫婦の半数は男が姓を変えるようにすべきではないのか?社会の同調圧力で女性側が無意識に姓を変えることを受け入れているとしたら、これは暗黙的な男女差別に他ならない。夫婦同姓ならぬ夫婦男姓だ。もし現在の夫婦同姓が真に男女平等な制度だというのなら、役所に婚姻届を提出する際、所員がサイコロでも振ってどちらの姓にするか決めるようにすれば良いのである。そうすれば50%の確率で男が姓を変えるようになり、真の意味での男女平等、自民党の言うところの強固な家族の絆が結成されるというわけだ。
自民党をdisるような物言いになってしまったが、俺は別にアンチ自民党というわけではない。むしろ金融緩和によるデフレ脱却を目指した経済政策、アベノミクスについては評価している。ただ多様性を認めず、頑なに強制的夫婦男姓を固持する姿勢に疑問を感じるのだ。自民党側に夫婦別姓を導入できない真の理由があるのなら、正直に話して欲しい。
追記:比率修正しました。指摘ありがとうございます。
検察庁法改正案の成立見送りに関して、志位和夫委員長が「民主主義の底力を示した」とのたまったそうだ。
アホか。
なんで投票でも世論調査でもない1SNS上のトレンドに議会政治が振り回されないとならんのだ。
新しい生活下の国会はツールで連投するだけで立法を阻止できるんなら、民主主義の根幹を揺るがす事態だろう。
何を呑気に「久々の戦果」だ。お前らのところには未だに大本営発表がまかり通ってるのか?
そして今度は柴崎コウだ。
立法を阻止するんなら議会で法の問題点や懸念を指摘して議論をしろよ。
野党のクソパフォーマンス政治のために一体どれだけの人が迷惑すると思ってるんだ。
いつも通りの気分でサクラやら自然エネルギーやらでお前らが遊んでる間に国民と経済が死んでいくんだぞ。
誰も給付金を受け取れない、ゴミみたいな経済政策をぶち壊してクソの麻生と財務省に10万円一律給付を認めさせた功績も公明党に全部持っていかれやがって。
一応、安倍政権は7割がた正しいことやってると思ってる。でも、国の政策の多くは経済とか外交の関係で実はあまり選択肢がない。だから別に安倍政権が優秀ってわけじゃないんだけど、問題は野党がこの選択肢がない政策を変えられると国民に言いふらしてることにある。
そして、野党が政権とると、当然、嘘言ってたのが露呈する。露呈しても別に全然いいんだけど、国を回すために自民党と同じような政策を行うと、政党のほうが耐えられなくなって分裂する。これを日本は繰り返してる。
次に、そもそもなぜ野党は選択肢がない政策を選択肢があるようにみせるのか。それは、自民党と同じような政策方針でいくと「自民党との差がない」なんていわれてこれまた党がつぶれるから。余ったお金を何に使うか、経済政策に全振りするか、教育にふるか、ちょっとした違いがあっても気づいてもらえず、票があつまらない。
つまり、まともな自民党以外の政権が生まれないのは派手な違いにしか目がいかない国民のせい。
自民党のやってることはそんなには間違ってない。その前提の上で、ちょっとした違いに注目して自民党以外の党に入れることを考えてみるとよいのではないかとおもう。
そしてバカでもネトウヨ陣営にいればマウントできるってやつもよってきた。左翼もそうだが大きなこれは正しいって派閥は馬鹿も寄せる。
まあネトウヨが劣称となれば自分でネトウヨ名乗る奴は減るだろう。
規制や大きな政府で成長していないのが良くないんだ!という新自由主義が起きた。
小泉がそのもと叫んで構造改革やらをした。氷河期を起こして経済を低迷させた。小泉は口がうまかったがゆえに当人は逃げきった。
方向転換しようとした福田や麻生はそこまで口がうまくなかったがために選挙で負け、民主党政権になった。
けど民主党がやったのは小泉路線をさらに過激にしたものだからまた経済を低迷させた。そして小泉ほど口がうまくなかったからぼこぼこにたたかれて、選挙に負けた。
そこでリフレがいいんだ!と安部が現れ、リフレは実際良かったから長期政権となった。
「インフレ率がやや高いものが良い」というのもリフレ以降の考え方。それ以前は、規制や政府の非効率化こそが日本経済の低迷だと叫ばれ、信じられていた。