はてなキーワード: 疑心暗鬼とは
政治と自分たちの分野を安易に結びつけてロシア人排斥をしてる団体や個人も多かろうが、「ロシアを擁護してる」って批判から逃れたい、そう言う批判をされるかも、って言う疑心暗鬼からくる行動のケースもあるだろうな
お世辞が微塵も嬉しくない性質なので、「上手くなりたい」というボヤきに「上手いよ!」と言われても1ミリも響かず、気を遣わせてしまったことばかり気に病んでしまう。
とはいえ同じことは人にはやってしまう。励ましたいという気持ち。「褒められて嫌な人なんかいない」という声のデカい主張に自分も準じて「とりあえず褒める」けど、自分自身が褒められるの嫌いな人間なのでその主張が間違いであることはよく知っている。
結局のところ欲しい評価しか欲しくないのかも知れない。煽るつもりで出したものは怒った人がいると嬉しいし、嫌がるだろうなと思って出したものは嫌がられると嬉しい。古き良き荒らしというやつ。「いやこれ下手すぎるw」みたいなのには「これはヤバいw」くらいの反応もらった方が安心するし、「これはいいものができたぞう」と思って出したものを褒められるとべらぼうに嬉しい。そして「なんかもう微妙……」と思ったものを褒められると「え……?」と疑心暗鬼になる。多分欲しい反応としては「むう……(黙る)」くらいのことなのかも知れない。上位存在でない人からのアドバイスには多分キレ散らかすし。
年々面倒臭すぎる事故物件の気配が隠せなくなっており、だからこそ誰も彼も「そんなことないよ」って判で押したように言ってくれるんだと思う。でももうそれ、既読マークくらいの意味しかないよね。自業自得だけど。自分でも自分の面倒臭さがヤバいなと思う。
どうすればいいんだか。
れいわの、国会決議への反対ね、あれ大層非難されているけど、経緯認識としてはだいたいあってる。と言うか、あの激動の89年をリアルタイムで経験した人たちなら、言わずもがなのことだから、却って文献資料に残ってないため、「NATO不拡大方針の合意」がロシアの陰謀扱いされてしまってるのかなって思うわ。89年から92年までの新聞、読んでみて。むしろそう言う解釈がデフォルトだから。ゴルバチョフがそれを求めて、ベイカー国務長官が「まあ、そうよね」と発言して、そのうえでのマルタ合意ってのは順を追っていけば分かるようになっている。もちろん他国の主権を、ボス間で合意する内容だから、正式に文章として組み込まれるはずがない。
ゴルバチョフとブッシュとの間で問題になったのは、旧東欧圏の扱いだけども、NATO不拡大の方針自体は、ソ連が要求を出して、アメリカが「まあ、そうね」になったからこそ、マルタ合意と言うカタチになっているのだ。
キューバ危機も、あれは逆にアメリカによる主権国家への武力恫喝の例だけども、ケネディとフルシチョフの間で正式な文書として合意があったわけではない。そんなものが外交文書として残るわけがないのだ。
ロシアの側から見れば、WTO諸国に手を突っ込まれて、バルト三国に手を突っ込まれて、旧CISにまで手出しをされた、どこかで歯止めをかけなければならないとなるのは「良いか悪いかは別にして」、当たり前ではある。戦争の多くはそうした予防戦争として発生した。
であるから、平和を望むのであれば、主権国家は「疑いをもたれない、巧妙で丁寧な外交」が必要になるのだが、能力的にそれが出来ない国もある。スイスが永世中立国を続けていてベルギーが止めたのは、ベルギーは地形が平坦であるため、自力で守り切れないからだ。つまり列強としては、中立国が他国に屈さずに中立国として振舞う能力があるのであれば、得にも損にもならないから放置しておいてもいいのだが、無能力であれば、別の列強に占領されて、敵を太らせる餌になりかねないから予防として占領しておくか、となりやすい。
ウクライナはこの、ロシアの疑心暗鬼を宥めると言う外交タスクに失敗した。それはやはりウクライナのせいなのだ。予防戦争に手を染めていない列強が歴史上、ただの一ヶ国もない以上(直近ではイラク戦争は予防戦争の典型例)、ウクライナは①ロシアに配慮した外交政策を採り、疑心暗鬼を解く必要があった。②国防力を高めて、侵攻した場合のロシアの見積もり損失を高くしておく必要があった。のいずれにも失敗したと言えるからである。これは法理的な話ではなく、能力の問題、力学的な話である。
なんでも、「定点観測をしていてたらドイツをたたいときゃいいだろと雑な発想している奴がいてプゲラ」的な雑な反応をしているヤカラもいるのだが、ドイツが責められるべきなのは、ロシア弱体期に率先してEU拡大、NATO拡大を推進したのがドイツだからである。ドイツとしては国境を東に移したいと言う欲求のなせるわざであったのだが、平和を毀損する行為であったのは間違いない。平和とは弱者の犠牲の下に築かれた強者間の合意に過ぎないからである。
これは平和主義者が、異様に共産政権などの圧制下で苦しむ人々に対して「ウイグル話法」などと言って嘲笑的に振舞い、冷酷である理由である。基本的には彼らは、「フランス革命前の穏やかに暮らしている貴族」であるに過ぎない。
私はドイツとウクライナを批判したし、ある意味、ロシアを一部免罪した。これは構造的な話であるが、起きてしまえば、表徴として問題を処遇するしかない。これはNATO拡大に関して確たる定見が無かったアメリカの外交的失敗のせいでもあるのだが、この表徴的に言えば「だからと言って侵略が許されるわけがない」と言うのは現代の国際法では当たり前の話だ。ここに今回のれいわの行動の問題点がある。
いったいどこの国の政党のつもりなのか、と言うことだ。言ってみれば「情状酌量の余地がロシアにまったくないわけではないにしても」、ロシアが現在進行で侵略をしているのは事実であるし、日本の政党がそれをかばいだてする理由は皆無なのである。異常なのは、れいわがこの件だけに限って極端なプラグマティストとして振舞っていて、ウクライナの国民真情としては列強に合意があろうとなかろうとも、数百万人の犠牲を強いたロシアとは「距離を置きたい」と思って当たり前だ。NATOにすがりたいと思って当たり前だ。
これはまさしく、平和主義者が人権侵害国家の圧政の被害者に対しては極端にサディスティックに振舞いがちだと言う典型例であって、国益の観点から言っても、いまさら表向き、ロシアに同情的な姿勢を示しても日本には何一つ益がない。構造に基づいてドイツを批判するのは、個人の資格で考察としてやるか、あるいはG7の席でないないにやるべきであって、日本国の損得勘定から言っても、れいわの行動は日本の国益を害している。そこが問題なのである。
マントーッス
人とのコミュニケーションは一筋縄ではいかないことが多いですね。
その人の考えてること、やりたいことを全部理解出来ているなら話のコントロールのしようもあらんでしょうが、そこまで見抜けていてもひっくり返されることもあるのがめんどくさいところです。
そして、ひっくり返されなかった、なんだか肩透かしのような目にあった、という自分から見ての違和感に気付いて、ちょっと疑心暗鬼になりながら相手の別の狙いを探ろうとし出すのも、あるあるです。
この計画を進めて行ってもあの人にメリットがない…訳がない!どこだ、そのメリットは!みたいな。まぁ相手が疲れてもういいやってなったパターンもあるのが厄介なところです。
勿論、素直に結果を受け止めるのが一番いいんですけどね。
そして何かあったとしても何もしなくてもやり返せる力を持っているならそれが良いんです。基本的にそんなものはないんですけれど。
とにかく、一番大事なのはどのような力を持ってても結局は的確な場所で使えるように判断できる、そんな冷静さが必要だったりするんですよ。多分ね。
ということで本日は【冷静な判断よいか】でいきたいと思います。
これマジやばいやつじゃん。
21日にロシアで緊急に開催された安全保障会議のニュースをテレビで見たけど、プーチン、マジやばいわ。
動画探したけど、私が見たやつは探し出せなかったからちょっと書いとくと。
なんか広いホールみたいな部屋で、プーチンはでかい机に座っていて、10mくらい離れたところに政府高官が椅子を並べて(机なしで)座ってるの。それで、プーチンが東部2地域の独立についての意見を順に言わせるわけ。プーチンが求める正解は「2地域の独立をロシアは認める」で、みんな異口同音にその正解を述べていくんだけど、なんかぼーっとしたおじさんがうまく正解が言えなくてモジモジしちゃって、プーチンがハッキリしろ!って煽るもんだから「東部2地域のロシアへの編入を認める」って口走っちゃうの。そしたらプーチンに「そんなことは求めていない」とか言われちゃって、もうヤバいやばい。
これ、ワンマンでハラスメント体質の社長が会議で部下を順繰りに叱ってくやつと同じ。つまり、プーチンはもう、自分に苦言を呈してくれる部下を持っていない。部下同士も互いの信頼がなくて、その場にいる全員がいつ自分が粛清対象になるかと疑心暗鬼になってる。プーチンを突き動かしているのは誰も信用できないという恐怖。こういう王様、中国の史記なんかにいっぱいいそう。よく知らないけど。
某日、職場でそれなりに仲が良くて、好意を持ってる女性からチョコをもらった
「他の人にはあげてないんで、隠してくださいね」と言われて年甲斐もなくドキッとしたし
どう見ても義理チョコだったが「くれる」という行為そのものが嬉しかったので素直にお礼を言って受け取った
特にその手の雑談をした覚えもないので、向こうがわざわざ用意してくれたというのも嬉しかった
そして今日たまたま職場の同僚と飯を食べに行った時に判明したのだが
どうも「他の人にはあげてない」というのは真っ赤な嘘だった
実際は他の同僚には普通(同じ言い回しor特に何も言わず)に渡していたらしく
色々な思いが込み上げてきたが、最終的に残った感情は悲しみだった
すごい好意的に見れば「冴えない男に夢と希望を持たせてあげた女性」なのかもしれないが
そんなしょうもない嘘を吐かなくても、バレンタインなんでどうぞ。の一言だけで嬉しかった。普通に甘い物とかチョコ好きだし
同じ部署に居るので好感度を上げておけば利用しやすいとか、融通を利かせてもらえると打算的な考えもあったのかもしれないが
何にせよ、只々悲しかった。同時に冷めるっていうのはこういうことなんだなと理解した
相手からしたら何の変化もないんだけども、こっちとしてはしつこいようだが悲しかった
その程度の信頼しか得られてないんだな、と思ったし
他愛のない雑談をしていてもどうせ裏があるんだろうなと疑心暗鬼になるのが予測できちゃうのでホント悲しい
キャバ嬢がそういうことするのはサービスの一環だから理解できるけど、まさか一般女性にそれをやられると思わなかったので女性不信になりそう
最初に言ってしまうが、元々俺は悪ガキどころではない悪ガキだった。
暴力は当たり前だったし、やりたい放題やってきた。
そんな俺も丸くなって、社会に出て真面目に生きるようになった。いや、生きてるつもり。
歩行中の信号無視くらいはやるけどな。
尊敬できる爺さんが出来て、その人にぶん殴ってもらったから今の自分になったんだが、それでも昔やったことは消えないし、忘れらんない。
去年、今まで悪だったという奴が政治の世界に出てきた。クレイジー君とかいう奴だ。
最初はマジにやる気あんのか?と疑心暗鬼で見てたが、真面目にやりそうだなと期待し始めたら、政治の世界に特服なんざ着て公の場に出たりしてきた。
もうその時点から受け入れられないし、マトモな政治が出来ると思えなくなった。
マジにやるなら、そんなもんは捨てるんだよ。それをべらべらと偽善の言葉を並べてんのを見て、疑心しか持たなくなった。と!思ってたら今度は住所が存在しないとかだろう?
やっぱな…って確信に変わった。
結局、悪ガキは変わらんのよ。
きっかけ
人狼は身内でやるのと、オンラインでやったのが多分それぞれ10回程度で、つまりそんなに人狼はやったことないんだけども、表題みたいな妄想を始めたのは、小野ほりでい氏の
https://omocoro.jp/kiji/163991/
を見てたとき、
>たとえばこのように、参加者全員が「市民」だった場合はどうでしょう。この村で争いごとは起こるでしょうか?
この記述を見て「人狼がいなくなったのに身内を疑う村人だけの村」があったら楽しいんじゃないかとふと思ったのです。騒動の元凶は去ったのに疑心暗鬼から自壊していくコミュニティ、結構絵的に面白くないですか?
1.勝利宣言
村人:全会一致
人狼:村の半数以上
妖狐:一人以上
の賛成で「〇〇陣営」の勝利をGMに対して宣言することができる(人狼と妖狐の勝利宣言は同時に起こりうるが、その場合は人狼の勝利宣言があったものとして勝利判定へ移行)
2.勝利判定
村人
勝利宣言に賛成した人物の中に村人、妖狐がいる場合:反則行為として人狼の勝利(村の狼騙りによる勝利宣言を防ぐためのルール)
妖狐が残っておらず、人狼の人数が村人の人数以上の場合:人狼の勝利
妖狐が残っておらず、人狼の人数が村人の人数未満の場合:村人の勝利
妖狐
村人、人狼の勝利条件が満たされていない場合:勝利宣言をした人物がその場で死亡し、議論続行(勝利判定で唯一勝負が決まらないケース)
人狼勝利の場合:人狼陣営全員に(生き残った人狼数)×10pt
妖狐勝利の場合:妖狐陣営全員に(ゲーム開始時の人狼数)×10pt、妖狐の勝利宣言により勝利した場合+5pt
「夜に襲撃しないことができる」(「月夜の人狼」でいう慎重な狼)ルールを適用すべきかどうか、このルールがあれば平和な朝を迎えても狐噛み、護衛成功、狼全滅以外にも潜伏の可能性が出てきてゲームの幅が広がるが、連続非襲撃を認めると狼に有利すぎる。「2日連続での能力使用は不可」としたら結構バランスいいと思う
このルールだと、生き残った人数によってスコアが加算される方式(早めに勝利宣言することによるインセンティブを付与)にしないと、村人にとっては最後の1人になるまで殺し合うのが最適解になるディストピアと化すのが目に見えているが、そのポイントの基準をどうすべきか。上記のポイントは厳密に勝率等を考慮したわけではない適当なものなのでプレイ結果に対して適正な評価ができる基準があった方が望ましい
○終盤の攻防が過熱する
○点数制の場合複数回のプレイが前提になるのでまとまった時間が必要
○狐が自動的に勝利できない、特に人狼数=村人数達成の見極めが困難で難易度が高い?
(デメリット多くね?)村人勝利宣言に紛れ込もうとする狼と狐とか、平和な朝を迎えた時の議論とか、面白そうな場面が結構出てくると思うのだけど、正直経験が少なくてこういうルールにしたときにどういう推理の幅が出てくるのか予測しきれないところがあるので誰かやってみてほしいですね…