はてなキーワード: モビルスーツとは
GUND-ARMに採用されたモビルスーツシステムであるGUNDフォーマットは、非生物機構で動く18mもの巨大なモビルスーツの体を無理矢理人体とリンクさせ制御するのだが、搭乗者の負荷は計り知れず、データストームによる身体へのダメージの問題が浮上した。
GUNDフォーマットを採用したモビルスーツの搭乗者達には、心身に多大な負荷がかかり、顔に赤い模様を浮かべたまま虚空を見つめ続ける廃人が続出し、彼らは生命時装置に繋がれ病院に収容されていた。
老人という表記が多く、水星には老人しかいないのだろうか? それとも、エアリアル(スレッタ)から見れば母以外はすべて老人に見えるのだろうか?
・初めてスレッタがこのゲームを遊んだのは4歳の頃だったろうか。
水星に逃げて一年以内にエアリアルが完成しているか、ルブリスを改修?
・6歳のスレッタは赤暗い照明が怖いのだ
物心ついた頃という事は4歳前後となるので、前述のエアリアルの発言と合わせて、フォールクヴァング脱出後数日ないし数ヶ月で水星についたと考えられる。
・「逃げたら一つ、進めば二つ」それはスレッタが、お母さんからもらった言葉だ。スレッタが5歳のとき。
今後の座右の銘となる。
・「ふざけるな! 老人を乱暴に取り扱って。俺が死んでも構わないって思っただろ」
やはり、大人といえる人々はすべて老人なのだろうか? 危険な作業だから?
・お母さんは出世してますます忙しくなった。地球圏に行っていることも少なくない。
・僕らは地球圏には戻れない。君は知らないだろうけど、あっちじゃお母さんは魔女と呼ばれていて、世界中から疎まれている。
・「アスティカシア高等専門学園でモビルスーツの決闘が行われるわ。それに勝った人間が、デリングの一人娘と結婚するの」
この発言で、ゆりかごの星の年代がA.S.110~A.S.122が確定する。
スレッタ=エリクト・サマヤであれば、プロローグがA.S.110。
・だからこそ水星の人たちは、僕らを受け入れるのを躊躇った。魔女とレッテルを貼って、お母さんたちを魔女狩りしたのはデリング総裁だから。
「魔女=GUNDフォーマットを作った関わった人物」となる。そうなると、水星と地球圏はエルノラ・サマヤと知っていて受け入れている?
・復讐なら僕らだけでやろうよ。スレッタを巻き込まないで。でも、お母さんに僕の声は届かない。「見ててね、みんな。私たちの娘が、仇を取ってくれる!」
この発言から、エアリアルは復習の為に作られたとわかり、お母さん=エルノラと推測できる。
・ああ。君は何も知らない。事情を教えてあげたい。お母さんは君を復讐の道具にしてるって。
あの事件の記憶はなくなっているのか(3歳前後の記憶になるので忘れている?)、それともプロローグの内容からして何かがあったとは思っていないだけか?
学校が舞台だけど「ここは決闘で全てが決まる」とかアホっぽい設定で、ムカつく上級生が威張って主人公に負けるとこまではもう予想通り
「お前はトロフィーやってりゃいいんだ」とか「将来の旦那様がわからせてやる」とか昭和か?っていうくらいの古い男女の価値観
ロックしてるモビルスーツを無理やり剥がす演出もコンテナから飛び出す演出も派手に見せるだけで頭が悪い
ホントにタイトルにビルドファイターズって付け忘れた?ってくらいに子供だましで内容が薄い
多分、今後は主人公が秘密の会話をしてるのをドアの外で花嫁が偶然聞いちゃって、主人公が部屋を出てくるとトマトが置いてあるって演出はあるだろうし
(山田玲司のヤングサンデーで「押井守(劇場版パトレイバー)のエッセンスがここで入ってくるんですよ!だから1話でトマト食って感動してたじゃないですかー」って解説するまでセット)
生徒会(笑)が出てきて「あのバカが負けたのは与えられただけのタイトルに調子に乗るからだ」とか言いながら順番に勝負を挑んできたり(イクニのエッセンスが以下略)
運動会とかいってモビルスーツに乗りながらマラソンしたり腕立てしたりするんだよ(庵野のエッ略)
まあガンダム視点で見るから色々不満も出るのであって、アレはガンドアームなんだからエクスアーム視点で見ればかなり上出来だという事がわかる
現在のAI画像生成はほぼ画像検索といっていい、プロンプトは検索ワード並べてるのと変わらない。個人的にはエロ動画探すときの検索が一番似てると思った。
界隈でプロンプトエンジニアとか言い出した際には本当にセンスがなくて失望した。
適当なワードで画像検索してすばらしい景色の写真を見つけられて俺ってスゴイと思うだろうか。
キーワードによる画像生成の問題はコントロールがおおざっぱすぎることと、学習モデルが変更されたときに結果があっさり大幅に変わることである。
ユーザーが思ったところに思ったように描画してもらうにはもっと工夫が必要で、なぜかAI界隈はそういうのに無頓着でAI自動塗りなんてのもすごい大雑把な機能で「未来を予感」させながら実際は使い物にならんなこれと放置されている。
ツールを機能させるにはユーザーの意思を反映させる必要がある。
なんでもいいユーザーならキーワード指定だけで十分で今でもそれを楽しめるが、もっと厳密なゴールを設定した対象に使うと途端に精度が低すぎてお話にならなくなる。
「ガンダム」で画像を作ってみてほしい。おおすげえガンダムっぽいじゃないかと思うかもしれない。じゃあそれをガンダムファンに僕ガンダム描きましたってみせたらどうだろうか。ああ面倒な奴来ちゃったという顔をするのではないか?ファンアートは元作品の再現しないといけない部分がシビアなのだ。
AIの本質は多様で小さい判断を大量に必要とする業務を自動化すること。
従来、多量の作業の自動化はコンピューターの得意分野であったが「幅広く判断する」ことは小さな判断であっても難しく専門家でなくとも多少訓練した人間を大勢使って処理していた。
なので税務で税理士先生が指導しながらも実務は専門学校の生徒のバイトがやるみたいな業務に向く。
AI画像生成もあるスペースを作画カロリーの高い図像で埋める効率はとても高く素晴らしい。
しかし大きい判断は人間がせざるを得ない。そしてその判断をAIに伝える必要がある。
その指示をどう出せばいいか。基本は対象を指定してどう変化させるか指示する。
つまり範囲を指定して、パラメーターを指示・変更するということになる。また指示と結果にはある程度再現性を持つべきだ。
この範囲は現在キーワードによる意味空間だったりベース画像の提示だったりする。今のところパラメーターはAIの内部的なものでしかない。
ここに抽象モデルを設計してやる必要性がある。これは言語の発明とか音階の発見のようなジャンプがあり非常にクリエイティブな仕事だ。
今画像生成AIで3Dモデルを使ってるものは出力が非常に安定している。3Dモデルは物理立体の抽象モデルだ。
イラストであるなら構図とか筆致といった高度な抽象概念から、いまペイントツールにあるドットでの領域指定もモデル化できるだろう。
モデルを使うことでAIの生成結果の合目的精度を上げ、管理可能にすることで人間がコントロールできる機能になる。
じゃあガンダムのイラストを生成できるAIにはどんなモデルが要るのだろう。
ファーストやSEED、ユニコーンと作品ごとに世界観モデルがあったほうがいい?キャラクターは設定に沿う必要があるしモビルスーツにはやはり3Dモデルが必要か。ん?これ、権利的にアレじゃない…?
端的にはクラウドソーシングで粗製乱造されたアフィリエイトブログと同じだ。
ネットから抽出した関心リストに沿ってググっていくつか言及ページをピックアップしコピペしないように注意して記事を書き使用権フリー素材集の写真を添える。誰かが自分の専門性と取材と実務から得た情報を取りまとめた記事と内容が同じでも著作権的な問題はない。
書くことが決まっていてそれを多様で小さな判断をして他者の著作権を侵害しないようにコピーを生成するのがその仕事で、この度はAIを使えば一記事1000円なんてクラウドソーシングにすら発注する必要もなくなったということだ。
長期間かけて身に着けた専門性とか取材の手間暇、実験して確認する手間や費用。そんな記事も公表した時点で著作権ロンダリングでパブリックドメインになる。いまテックライターがアップルの提灯記事書く以外に収入がないのはそういう結果なのでは?
頑張って書いてもすぐ人力AIコピーされてこれは私の著作物といわれるのではそのものへのインセンティブが失われてその界隈にニンゲンは誰もいなくなるんじゃないのかな。
そういうことの是正に著作権って設定されてたと思うので法律家がドヤ顔で問題ありませんっていうのはAI並みかなと思いますね。
とりあえず文章も画像やイラストも自動生成できるようになったので、ツイッターの関心キーワードから記事がリアルタイム自動生成されてネットはいかがでしたかどころでなくなるんじゃない。
自分もよくこのことは考える。
まず考えるにサイド7への強襲によりガンダムの開発チームが壊滅的な打撃を受けてしまったということだ。
ガンダムの開発は地球で行われていたのではなくサイド7で行われていた。
しかしザクによるサイド内からの攻撃に施設は破壊され人的な被害は甚だしく、
またサイド7から退避する際の機密情報隠滅のスーパーナパームにより焼かれ、
そのためガンダムという機体の開発・量産化自体が頓挫してしまった。
では、なぜジムの量産はできたのか?
ジム→ガンダムの順番であったという新事実(?)を俺は採用している。
テム・レイ博士を中心とした連邦のMS開発計画はまず早期にザクに対抗できるMSを量産化することと
一部の突出して戦果を上げる機体が存在する事実に対しての対策をとることを課題とした。
ルウム戦役等でみられた、たった一機で複数の戦艦を撃沈するなどといった極端なスコアである。
これはすなわち一部の突出した優秀な機体やパイロットが戦場の勝敗を左右するということの証明である解釈され、
そのことがザクを凌駕するものとして開発されたジムよりも更に優れた機体への要求を高めた。
そのことがガンダムの開発計画、V作戦の発動を決定するものとなったのだ。
テム・レイ博士はジムの量産化を優先しつつ、並行してガンダムの開発を行ったものと思われる。
ジムの量産は主にジャブローで行われ、ガンダムの開発はサイド7で行わえれたものと考える。
さて、このような事実があるにも関わらず、なぜガンダム(ガンキャノン・ガンタンク)のほうがジムより先に開発されたと誤認されているか?
であるが、それは制式化された順番が前後してしまったという単純な理由であると思われる。
それぞれRX-76、77、78、79と番号が割り振られるわけであるが、
これは開発順ではなく単に否応なく実戦に配備されることになってしまったガンダムを先に制式化したという後付けの形式的なものである。
またジオンから見ても初めて遭遇した連邦のMSがガンダムだったわけで、ゆえにガンダムが連邦が開発した初のモビルスーツということになってしまったのである。
Zガンダムのことだ。
一応TV版のほう。
「暗さ、重さ」をあそこまで突き詰めた作品はなかなかないので、見ると世界観が変わること間違いなしだ。
とはいえ実際には万人向けではないどころか相当に見る人を選ぶ、割と問題だらけな作品になってしまっているのが残念。
4クールという、今世紀になってからの深夜アニメではあんまり見ないエピソード数もさることながら、一番の問題は極端な説明不足だろう。
前作(1st)を承けた各勢力が織りなす政治情勢からモビルスーツ(以下MS)の技術解説まで、作中でまともに説明されていることが何一つない。
これは劇場版でも大して変わらないので、全編見る場合は副読本やWebに転がっている解説による予習復習が不可欠となる。
もちろん、こうしたナレッジ収集はネタバレの危険を大いにはらむものだが、本作品に限ってはネタバレになっても本編の凄まじい内容は全く色褪せることないので、そこは安心していい。
そうはいっても「できの悪い名作」というのはなんとも悩ましい。
というわけで読んでくださった方のために、三枝成彰氏が担当した劇伴の中で、事実上本作品のメインテーマとファンの間で言われる「ゼータの発動」という一曲を紹介しておく。
悲痛としか言いようのない曲調が、劇中に数多ある凄惨な場面を彩ってきた名曲なので、これで少しでも作品の雰囲気を感じてもらえれば幸いである。
さて、以下はネタバレ含む個人的に感じた、Zガンダムの魅力について。
前作の主人公アムロに輪を掛けて自閉傾向強めでありながら、ニュータイプとしての能力は間違いなくアムロ以上と、視聴者の誰もが認める少年。
これは女っぽい名前に対する反発という理由から空手に取り組んでいた事で、発達障害者特有のウィークポイント(注意と集中のコントロール、身体感覚の未熟さ)が少なからず補完された結果だろう。
そんなカミーユの前に各クールごとに現れるヒロインが、皆カミーユの前で死んでいく(なんならカミーユ自ら手にかけていたりする)という筋書きは、ヤバいと言う以上のヤバさがある。
更にカミーユが慕うお姉さん的存在で、物語後半に敵の黒幕シロッコの手により寝返ったレコアさんが、逆に最序盤で敵方からガンダムを強奪し味方として合流、カミーユのもう1人のお姉さんになったエマさんとラスト2話で相討ち、エマさんカミーユの腕の中で死んでいくとか、たまらんわー。
そういう心を折りまくるイベントが積み重なった挙げ句、TV版の場合は最後に、今で言う「重篤な二次障害」を発症したところで幕切れという、アニメ史に残るバッドエンドを記していくのだ。
ここに至って、当時の富野監督の正気を疑う人が出てきても不思議はない。
これまたアニメ史に残る裏主人公にして噛ませ犬だったジェリドも非常に印象深い。
この男、カミーユに対し「女の名前なのに、なんだ男か」と絡んだことがケチの付き始めだった。
以後は仕事を通じて懇意になった同僚を次々カミーユに殺され、恨みを募らせていく。
しかし日に日に増す恨みの強さに反するかのように、物語では次第に頭角を現してきたシャアや、悪役シロッコやヤザンに見せ場を取られてどんどん影が薄くなり、最後は用済みとばかりにあっさりカミーユにやられてしまう。
それでいて負け犬でもヘタレでもないどころかMSパイロットとしては間違いなくエース級、ただし運が全く彼に味方しなかったという感じ。
さっき「次第に頭角を現してきた」と書いたが、それでも「逆襲のシャア」の頃の彼と比べたら全然振り切れていない、色々悩ましい人なのが魅力だったりする。
最後は「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態男」シロッコと「変態女でシャアの元カノ」ハマーンの2人からボコボコにされ、ニュータイプ勝負でも完敗。
その際に吐いた「まだだ、まだ終わらんよ」というセリフのいじましさといいヘタレっぷりといい、個人的には最も共感できる立ち位置だったり。
そこに元祖「ノーマルスーツも着ないでMSに乗り込む変態仮面」だった面影は微塵もない。
ついでに言うなら搭乗するMSも赤くなかった。
まあ百式もこれはこれで全身金色塗装でインパクト溢れてはいたけど、主人公MSがMK-IIからΖになって以降は完全に「お前いたの?」的な地味脇役に(MK-IIもGディフェンサーで存在感を補強されたことを含めると、二重に蚊帳の外)。
というかこのアニメ、変形メカがやたら多い時点でだいぶ派手なはずなんだけど、見ていてそんな印象は全く無い。
あと、本作品のお陰で「修正」という単語が有名になったけど、これ元々旧日本陸軍の隠語だったそうで、要するにこの作品はその程度に野蛮であるということを暗示しているのは凄い。
流石お富さんは違う。
軍を抜ける前の兵士としての心が変わってゆく経緯。
孤児となった子供たちの親を殺さないといけなかった理由と葛藤。心に傷を負った兵士が孤児をどう集め、戦争をかいくぐり、あの島にたどり着いたかまでの様子。
軍を抜ける際に自分の隊の連中とどう折り合いをつけたのか。
荒れ地だらけで植物も生えていない島での、食卓に乗った新鮮なパンや野菜の調達方法。
もうちょっと脚本や演出を深堀りして説得力を持たして欲しかった。
シン・エヴァの後であの底の浅い演出や描写を延々見せられるのは苦痛でしかない。
俺が観たくなかったククルス・ドアンの島。
ブライトに対して白目無しとツッコむメタ発言をするカイ・シデン
シャアの声を知らない筈なのに、アムロの夢の中でなんかしゃべってる池田秀一
ザクに襲われ意識を失って目覚めたあと、ベットに寝かされて最初に見た大人を、まるでニュータイプのごとく自分を倒したパイロットと断定して敵意をむき出しにするアムロ・レイ
ポリコレに配慮する令和の時代に、年長の少女に原案よりも多くの子供たちの家事育児をすべて負担させる演出ととそれを通してしまった制作体制。
ここぞとばかり笑いどころですよと線画描写になってヤギに襲われるホワイトベースクルー。
なんの因縁もなくアムロにとって全くの人間関係のないただの一ジオン敵兵を、ガンダムで踏みつぶす描写を書いた脚本家とそれに意を唱えなかった制作スタッフ、及び政策体制、そしてそれを公開してしまった映画業界関係者。(他はエンタメとして下手くそだよね、で済むけど、これだけはガンダムという物語で積み上げて来た丁寧な表現をブチ壊した描写として許せない。)