はてなキーワード: 追体験とは
随分前の話だが、私はFate/GrandOrderら通称FGOにはまっていた。推しのサーヴァントに聖杯をあげて喜び、スキル上げにうんうん唸り、イベントが始まれば喜んで走り、高難易度クエストをなんとかクリアして、少なくない額の課金をする、典型的なFGOファンだった。
私が型月の世界に足を踏み入れたのはFate/EXTRAからで、ギルガメッシュに興味を持つ→CCCだと自分のサーヴァントに出来るらしい!すごいやりたい→でもCCCはEXTRAの続編だからそれをやらないと話がわからないらしい→なるほどじゃあどっちも買ってみるかの順で見事に沼に落ちることになる。魅力的なキャラクターや軽快な台詞回しにたちまち夢中になり、私はFateにどっぷりはまっていった。
そんな中サービスを開始したFGO。私がFate作品を追体験していく中で出来た推しが複数出演していたこともあり、かなり初期からプレイしていた。元々ガチャゲーはそんなに好きではなかったけれども、イベントや新章をクリアするたびに推しが増えていくのでガチャガチャ回していた。
時々感じる公式との解釈違いや、えっこのキャラこんなに貶しちゃうの?さすがに酷くない?という疑問や、この設定明らかに過去作品と矛盾してるよね?な困惑を飲み込みつつ、私なりのペースで楽しんでいた。
個人的に一番「ん???」と思ったのはかの有名なCCCコラボイベントだったが、まあこんなことは別にいいんだよ。私がFGOを嫌いになった理由と今まで上記に書いてきたことは一切関係ないし。
私がFGOを嫌いになったのは、とある作品のパロディをしたからである。仮に名前をAとする。
私はAが死ぬほど好きだ。作品が終了してもう何年も経つけれど、人生で一番好きな作品だと数十年後も言いきれる自信がある。ストーリーもキャラクターも演出も何もかも大好きだ。人生で一番時間をつぎ込んだのも、お金をつぎ込んだのも間違いなくAなのだ。
FGOのあるイベントで、明らかにAをパロったキャラクターが登場した。宝具演出もストーリーの扱いも、Aを知っていればいやこれでしょと断言出来るくらいのパロディ具合だった。別にここまではいい。ちょっとモヤッとしたけど、まあ型月ってもともとパロディとか多いし.......楽しいならまあ.......みたいな感じで飲み込んでイベントをプレイした。
「AとかFGOから知ったわ」みたいな人がSNS上に湧き出す。まあこれはいいよ。作品の間口が広がるのはすごく大事なことだし、もう終了してけっこう経つ作品だから新しく知る機会もそんなにない。これでAを知った人が、少しでも本編を見てくれたりしたら嬉しいなと思ったわけだ。
個人的な問題その1:AをFGOから知った人の中には、「FGOがAを有名にしてやったから感謝すべき」「FGOの方がAより面白いw」みたいな態度の人が一部いた。は~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~????????????????????なーーーにいってだこいつ????????そんなん万が一思ってたとしても心の中にとどめておけや!!!!!!!!!!なんで言っちゃうんだよAのファンもFGOでパロディあったの!?調べてみようかな~ってやってるかもしれないじゃん。は~~~~~~~。
個人的な問題その2:FGOageAsageみたいなコラボ二次創作を見てしまった。これがかなり痛かった。いやこんなことしてたのは本当に一部なんだけど、一部だからといってカチンとしないかと言われたらそんなことなくないですか???????????すげえムカつきました
個人的な問題その3:ネットで話題になっているAのネタ的部分をちょっと調べただけでFGOとコラボさせましたみたいなネタがTLにあがるようになった。いやこの人絶対ここのシーンを知らないじゃん.......。
個人的な問題その4:FGOとAのコラ画像やらネタ画像がバズったりするようになる。この辺になると該当キャラを見るのも嫌だったのでこれは地獄だった。しかもコラに使われるAのキャラがだいたいめちゃくちゃ好きだったのでなんとも言えない感情を抱えながら過ごすようになる。
個人的な問題その5:AもFGOも好きな人たちがこれを機に「FGO好きな人は絶対Aも好き」「話の流れが似ている」と宣伝し始めたこと。これがいっっっっっちばん嫌でした!!!!!!!!!いや似とらんわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!しかも一番声高々に言ってたのが私の最推しの界隈って言うね 地獄 個人的には主人公が世界を救うってところは同じだと思うけどそんなのかなりの作品と一致するわけじゃん なんなのファンからしたら世界を救う系作品はみんなFGOなんか??????????これは言いすぎたな ごめんね
ここからはもしAのキャラがFGOに出たらどんなクラスでどんなステータスで~みたいな大喜利が始まったり色々うっわ.......って思うことがあったんですけど些事なのでどうでもいいや。とりあえず私は公式のパロディから始まった謎のファンの展開でFGOが嫌いになってしまいました。アカウント消してからけっこう経つけど後悔してない クソの吐き溜めでごめんな
追体験してほしいんでしょ?
アラサー新婚です。長いし暗いよ!
私の両親は典型的なアスペルガー基質であり、情緒やら社会的常識に乏しい。それで学校でいじめられた。理由は不潔でダサい格好をしており、親はそれを指摘せず(気にしておらず)放置していたから。あと親がコミュ障だと子も察する能力は平均より育たなかったのだと思う。それで完全に浮いてしまって、その後引きこもり、不登校になった。お前のせいだろと思うかもしれないが、親に心の裡を話しても理解されない、そのうち話すのも負担になり、結果誰にも相談できずに家に閉じこもった。
それから紆余曲折を経て自宅から通える大学に入ったのだが、親への不信感は消えず奨学金を借りて家を出た。奨学金じゃ足りないからバイトも掛け持ちしつつ卒業し、いまは細々と返済している。
そしてつい最近結婚した。夫は子供が欲しそうだが、私は子供を作りたくない。
何故かと言えば、人生の最初20年、とても多感な時期に子に辛い思いをさせたくないからだ。
親は親、自分は自分と割り切ればこんな馬鹿な話はないが、子供時代=苦痛と刷り込まれてしまい、自分の子が経済的に自立していない親の庇護が必要な時期にそんな追体験はさせたくないと思ってしまう。子を持ったら親のアスペルガー的な基質が私の中に開花してしまうかも分からない。(発達障害はそんな経過を辿らないと知ってはいるが)
夫には私の主義主張を伝えた上で、合意のもとで結婚したが、夫や義実家は常識的な方たちであり子供も期待する気持ちも見えて申し訳なく思う。
親が辛いと子供を作りたくなくなる。まだ私の中で親を許せていないのが大きいのだと思う。
どうやったら消化できるのか。出来れば親にはぶつけたくないが、それでは成仏させられないのだろう。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm34915088
私が初めて見たときはすでに、生放送時コメント=加藤純一信者、現在の動画=批判が多い、という状態だったが、加藤純一の放った「アニメなんだから、みんな仲良く見ればいいじゃん!」という発言がすごいとおもった。
私はアニメにこのような視点を持ち込んだことがなかったので、彼が「うんこちゃん」から「加藤純一」として有名になったアマガミにて譬えてみたら、むしろけものフレンズ2いいな、と思ったので書いておく。
「ギャルゲーなんだから、みんなで仲良く見ればいいじゃん!」と思うのだろうか?いうのだろうか?だとしたら上級者だな、と思った。
そんで、個人的には、サーバルちゃんは梨穂子っぽいと思ったので、アマガミ2梨穂子ntr、ってゲーム、あったらどうだろう?って思った。
初恋の人に告白できなかった夢見た。このパターンの夢は1年ぶり50回目ぐらいなんじゃなかろうか。
そのぐらいコンスタントに同じ内容の夢を見続けている。
初恋の人とは小中学校が同じで、進学先が分かれた高校のときも好きだと思い続けていた。
毎回毎回、これを逃すともう会えないってタイミングで告白できないままになるのを追体験している。
10年以上その人には会ってないし、夢の中に出てくる顔も相当おぼろげだ。
毎回めちゃくちゃ後悔した気分で目覚めることになるんで、一回ぐらいちゃんと告れないもんかなと思う。
まあ無理なんだろうなー。リアルで無理だったから夢に見続けてるんだろうし。
こういうのいつになったらなくなるんだろう。ひょっとして一生モノだったりする?
文化の枠を超えて、物語のパターン(類型)が存在する。神話や昔話として語り継がれているものの、パターンだけれども、これが語り継がれているのは、その物語に、各時代、文化をを超えて魅力があるからだと仮定する。
神話・昔話が最も古い物語とすると、それを下敷きにして書き直されたのがハイ・ファンタジーと言えるかもしれない。
物語がテキストとして読みつがれていく中で、読み手は、主人公になりきったり、膨らませた空想のなかで、ある種の体験を得るというのがテキストとして物語。
近年の異世界モノには、この物語性の他に、ゲームに対するフラストレーションを感じる。
物語のテキストを読んでいる間は、読み手は誰もが、主人公としての体験を得ることができた。
最初期のRPG(テーブルトークを含む)では、この物語性をより拡張して、能動的に物語の主人公になることができるものだった。
ファミコン世代のRPG(ドラクエ、FF)ではレベリングに時間をかければ、最強の存在になることが可能であり、努力が必ず報われる”優しい”世界とも言えた。
異世界ものが下敷きにしている、MMORPGになると少しづつ様相が変わる。
メインシナリオの中では主人公的な役割を得たとしても、ほかのプレイヤーとの比較では、廃人級に時間的コストを費やしたり、過大な課金を負わなければ、世界の主人公たる万能感を得ることができない。
そうすると、原点回帰的に、MMORPG的世界で、万能感・優越感を追体験できる、異世界もののライトノベルが意味を持ってくる。
ここで具体的に、異世界ものを、(半ば無理やりに)神話類型に当てはめてかんがえると、
俺TUEE→英雄譚
神のような存在に導かれた異世界人がその世界で莫大な富を得る->貴種流離譚(高貴な血筋の強い力を持った人物が、旅をしながら、最後は自分の国を得る)
ハーレム設定→異類婚姻譚(転生者はその世界では異類と考えることができる)
などなど神話類型で繰り返されてきた物語の骨格を持っているようにも見えてくる。
そうすると、ゲーマーのフラストレーションから生まれた異世界への転生という構造が、ある意味普遍的な物語性を宿していると思える。
このような背景と者が理性は、MMORPGをプレイしていないがゲーム的世界に違和感のない層に届くように思われる。ゲーム的世界に親和性を持つが、MMORPGには現在は親しんでいない層、それは、社会人として購買力を持った元ゲーマーの30代をピークとした男性層として合致する。
https://bookwalkerstaff.tumblr.com/post/128323701752/
この層はゲームは好きだが現実世界の仕事に追われてゲームをする時間は少なく、なろう小説を直接的にあさるほどの余裕がない。彼らにとって、異世界もののアニメや書籍化小説は、製作者・編集者が査読して質のある程度保証された物語であって、購買する価値を持ちうる。
まだしばらくは異世界ものは廃れないかもしれない。それは繰り返されるパターンが、どこかで見た安易な剽窃を超えた、古くから語り継がれてきた類型であるから。
身勝手な男に振り回され、こっぴどくフラれ、1秒でも早く忘れたくて風俗を利用することにした。
小さな街ゆえ、誰かに見られるのは絶対嫌なので、家に来てもらうことにする。Googleで自分の住む街と、女性向け風俗と入れて1番最初に出てくるところが良さそうだったのでそこに決めた。
LINEで希望のコース(70分7000円)と日時を伝えると即既読になり、自宅住所を伝えてあっという間に翌日来てもらうことになった。
当日、かなり落ち着かない気分で部屋を片付け来るのを待つ。時間ちょうどに到着。かなり好みのさっぱり顔の普通のスーツの男の人が来て、恥ずかしくなり、そわそわしてしまう。相手は俺でいいんですかw緊張してるでしょ?座ってカウンセリングシート書いてと促される。なんか落ち着いて少しひねくれたタイプな人でそこも楽だった。そういう人好きだし。してほしい事に○をつけるカウンセリングシートを書いて、別々にシャワーに入り、部屋を暗くしていざ70分コーススタート(ここまでで20分くらい経ってたかも)ちなみに落ち着かないので好きな音楽を小さな音でかけたままにしておく。
服を脱がせてもらい、バスタオルをしいたベッドにうつ伏せに寝る。ちなみに相手はパンイチ。ベビーパウダーがふりかかるのとすこし冷たくて、大きな手の感触が背中越しに伝わる。すごく優しくて安心する。ブラもショーツも脱がせてもらい、胸を優しく撫でて、背中のいたるところにキスされる。次第に手が下に下がってくるけど、不思議と緊張はしてない。相手にも緊張してないでしょと言われる。目を見て話すより全然緊張しないし、とにかく元カレを忘れたくて必死。自然と手を握ってしまい、相手も握り返してくれる。
仰向けになり、胸にキスされながら手マン。ものすごい感じる訳じゃないけど、気を使われて大事にしながらしてくれるのがわかるので、本当に呼んでよかったなと思う。股をやや強引に開かされてクンニ。舌で強めにクリをなぞられるのがかなりツボで丹念にしてくれたので下半身がガクガクしてしまった。今まで彼氏にされてもやめてと言ってたんだけど、お金で割り切ってしてるんだし、優しく丁寧に接してくれるのでされるがままになる。自然と声も出て何度もイキそうになる。ちなみに今までのセックスでイッたことはない。こちらの様子をかなり見て加減をしてくれるし、痛いと言ったらごめんねとすぐやめてくれるのも良い。
ギュッとしてもらいながらキスをして終了。急に恥ずかしくなって、めちゃくちゃ笑ってしまったんだけど、相手もそうだよね、恥ずかしいよねと言いながら首筋にキス。さっきは痛くしてごめんねと耳元で言われ本当の彼氏ぽくてグッとくる。本当の彼氏に言われたことないけどな!
素肌にスウェット、ショーツだけ着てお金を払う。なぜか相手がすこしすまなそうにしてて面白かった。玄関で見送る時に手を絡めながら何度かキスをした。内心疑似恋愛最高!!と呟く。
もし興味がある人がこれを読んでいたとしたら、絶対に試してほしい。お金を払っていると割り切れてめちゃくちゃに甘えられるし、初対面の顔がいい他人と、彼氏としたことを追体験することになるので(わたしは家に呼んだのでなおさら)彼氏との思い出が美化し過ぎなくなるし次いこ、次。ってなりやすくなる。あと恋愛に対して過度に期待しなくなるし、恐怖心みたいなのも無くなるので次の恋愛はフラットに向き合える気がする。
タイトルの通りなのだけど、VRやってみて一番に面白いなって思ったのは人間って、次に来るだろうショックに備える機能がかなり充実しているってことだった。
例えばジェットコースターVRを見ると、次に身体が振られるであろう方向に対して、何も考えなくても身体が勝手に衝撃に対して反対方向に身構えようとする。
こんなのはわかりやすい一例だけど、VRの面白さはそれだけじゃない。
例えば雪山にいるVRを見ると、身体が実際に寒さを思い出すようになる。
最初は視覚情報から寒さを感じてるのかなって思ったのだけど、どうも違うっぽい。
なんでかというと、寒さを感じるタイミングが少しだけ早い。
寒さって、風があたった直後に感じるんじゃなくて、その後体温が奪われてから初めて感じるのだけど、寒気は風が当たると同時に全身を駆け巡る。
最初は何だこれって思った。
映像の中で、動物が実際に近づくよりもほんの少し先に、鼻の奥に動物の匂いらしきものがふわっと広がるような感覚になった。
でも実際に映像が近づいたところで匂いはない。だから自然と鼻の奥の匂いも消えていく。
追体験なら匂い残っててもいいんじゃない?っていうのが最初の疑問だった。
それでまあ下品な話になるのだけど、疑問が確信に変わったのはVRAVを見ていたときのこと。
VRでAV見たいっていうのは、隠しもしない下心だしでもロマンだからわかってほしい。
普通のAVではありえないような距離に女優さんが近づいてくる。
そうすると、これまた女優が実際に近くなる手前で、香水やらファンデーションやらの匂いが鼻の奥に蘇ったのがわかった。
次に女優が口元に顔を近づけてくると、今度は口臭が鼻の奥にふんわりと広がる。
そうやって、女優の身体が近づくたびに、その場所にあるかも知れない匂いが鼻の中に広がっては消えてを繰り返した。
VRすごい!面白い!って大興奮してから、その後すごく冷静になってから考えてみた。
これってもしかしたら、次に訪れるべきショックを事前に体内で再現しておくことで、本来のショックを和らげようとしているんじゃないかって。
考えてみると辻褄が合う感がやばいんだよね。
突然予想もしてない臭いを嗅いでしまったときって、結構ショッキングだったりする。
でも、事前にこういう臭いが来そうだな!って感じてるときは、うわーくせー!って思うけど、実際にはそうでもなかったりする。
例えば美味しい美味しい茶碗蒸しでも、冷蔵庫にあってプリンだ!って思い込んで食べると吐き出したくなるような衝撃を受けるじゃない?
あれって、口の中がすでにプリンの味になって、それなのに甘みのない茶碗蒸しが飛び込んでくることによるパニック状態なわけだよね。
人間ってすごい!
視覚情報から次に起こるべきできごとを、事前に少しだけ追体験させておくことで衝撃を常に和らげるように出来てる!
結構すごい発見だと思うのだけど、これってAIに活用できないかな。
ギロチンの話はわからないけど、もしかしたら似たような経験を一度したことがあって、身体がその時の衝撃を覚えていたのかもね。
それはそれでこわい話だけど。
でもきっと、一度でも身体が経験したことであれば、その追体験を視覚情報でさせることは比較的簡単かもね。
このままだとPTSDをただただ悪化させるだけな気がするけど、あとはえらい人が考えてくれそうな気がするよ。
このことを踏まえてVRやってみて。
納得感がすごいはず!