はてなキーワード: 杏仁豆腐とは
私はTLで誕生日を言えなくなった。
ただのお気持ち文。
去年、これまでは気を使わすから誕生日言わなかったのだけど今年こそはと決意して呟こうとしていたら速報で未曾有の殺人事件が流れてTL上もその事件について埋まった。
……言えない。この状況で今日誕生日ですってKY(死語)にもほどがある。そりゃ毎日が誕生日で命日な事って分かってるけど今起こる事か!?って頭抱えた。
間一髪、指先はまだ誕生日呟いてない。
起きても枕元にプレゼント無いからスマホで欲しいものポチった。
で、今年。
国民的俳優が最悪の形で亡くなった速報が流れて、好き歌手が赤い目で途切れ途切れに歌う姿に泣いた。今すぐ休んで欲しい。
何で今日なんだって気持ちと普通に考えたら夏休み初日だもんな、分かるって納得したクソみたいな事考えてTV消した。
ハッピーな気持ちでいたかったから買い物に行ってカルディで大きい杏仁豆腐を買ってAmebaでしんちゃんの映画見てた。
今まで買った事なかったの後悔するくらい杏仁豆腐が美味しかった。
翌朝指先が気付いたらなんか押してた。今年は食べ物がくる。
速報でこれだけ凹むのだから、終戦記念日や阪神淡路大地震や東日本大震災や西日本豪雨とかを誕生日に持った人はどんな気持ちなんだろう。
気にせずに誕生日だと言うかもしれないし、私みたいに気にして言えなかったりするのだろうか。どっちでもいい。
でも「今日、誕生日なんだ~✨」ってTL上で言える人達が少しだけ羨ましい。おめでとう。良い1日過ごしてくれ。
【追記】
(追記)
この増田、はてブではあんまり勢いないけどTwitterですごいことになってる。一応言っておくと、この文章はかなりぼかしたりフェイクを入れてる。「うちの界隈じゃなくて良かった」って言ってる人も結構いたけど、本当に対岸の火事ですか(笑)?
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主に女オタク界隈で感想をもらえないことがどんなに作者を苦しめるか、みたいなエントリがたまに上がるので自分の経験を書く。
とあるマイナーカプにハマっていた。ここではA×Bとする。ジャンル内ではA×Cが王道で、A×Bはわりと決まったメンバーが細々と創作を続けている感じだった。
界隈は少人数ながらも、ハイレベルな絵描き・小説書きがいて、読み専の私でも彼女らと仲良く推しカプトークができて居心地が良かった。年齢層が比較的高めなのもあったと思う。
でもある時から、ひとりの女(たぶん)によって空気はガラリと変わってしまった。私は彼女を内心『感想屋』と呼んでいた。
感想屋は読み専アカとして現れた。絵も小説も書けないが、絵描きや小説書きがTwitterに上げた作品について、めちゃめちゃ感想を書く。
わたしを含め、創作のできないオタクは主に人の作品にいいね!をし、RTをし、感想を述べるのだけど、語彙力があれば小説を書くなどしているわけで、「最高」「好き」「可愛すぎる」という言葉しか出ないことも多々ある。それでも言うだけ喜んでもらえたりもするので毎回呟くんだけど、感想屋の感想はレベルが違っていた。
「あなたの描いた何ページ目の何コマ目のAの表情に切ない葛藤が現れていてうんぬん、指先の表現がどうこう、コマ割りが、余白が、言い回しが◯◯で××なところがすごく素敵で……」
とか、
「小説のここのシーンでは◯◯で△△な情景が伝わってきました。まさかあの伏線がここで回収されるなんて…!最後の台詞は〜〜という解釈をしたのですが、ーーとも……とも考えられますね。最高に面白かったです」
みたいな感想を、140文字を超えprivetterやふせったーを使って書く。ほぼ読書感想文。他人から見ても、作者のツボを抑えていると言うか、そういう風に感想をもらえたら嬉しいだろうな、と思う。一方私は同じような感想を抱いていても(だから感想屋の感想には普通に共感するし、いいねで同意を表す)、うまく言葉に出来ずに『最高です』に一言二言付け足すことしかできなかった…。
絵師や文字書きたちはもちろん喜んで、お礼のリプを送って感想屋をフォローしたようだった。それを見て羨ましい気持ちにはなったけど、最初のうちは界隈に良い人が来たなとしか思わなかった。
感想屋は、TLに上がる作品すべてに感想を送るわけではなかった。少なくとも長文の感想を送るのは、A×Bでも彼女の好みにガッツリハマったものだけ。その他はわたしと同じようにいいねだけだったり、感想を書いても「めっちゃ好き…」程度にとどめた。ちなみに彼女は、A×Bだと盛大にイチャイチャしている作品よりも、友達感強めでその上にほんのり恋愛が乗っかっている、みたいな作品が好みらしかった。だから、長文感想は友達感強めの作品だけ。するとどうなるか。絵描き、小説書きが彼女の好みに合わせて創作をするという逆転現象が起きてしまったのだ。
感想屋が現れるまでは、わりとイチャラブ作品が多くTLに上がっていて、私もそれが好きだった。いいねやRTもその方が稼ぎやすいと思うが、マイナーカプだと多少のいいね・RTよりも長文で的を得た感想の方が嬉しいっぽい…。感想屋は絵も小説も書かないけど、「こういう2人の絡みが見たい」ってツイートをすることは結構あって、それを絵描きが書いて、別の人が小説を添えたりする。オーダーメイド同人クラブだ。そして長文の感想。感想をもらって喜ぶ神たち。その流れがどんどん嫌いになった。
感想屋とカプ観が完全一致してれば最高だったろうと思う。彼女が来てから(傾向は偏ったが)作品がアップされる頻度が明らかに上がったので、マイナーCPとしては感謝すべきなんだとわかっている。でもやっぱりモヤモヤが止まらない。
自分のツボに入るイチャラブ作品に感想屋みたいな感想を送れたら、と思ってしまうし嫉妬する。
しかも、感想屋に媚びている(?)絵師・小説書きはマイナーの中ではトップの実力者というか、すごく上手い人たちなもんだから、界隈のスタンダードというか公式カプ観が「ABは『友達』が大前提。その上でほんのり気持ちが通じて……」的な空気が流れている。それを感じる度に「それ!感想屋個人のカプ観だから!」「感想屋がくるまでイチャラブ妄想めっちゃしてたじゃん!」とひとりでお気持ち大爆発をキメてしまう………………つらい…………
何が言いたいかと言うと、感想を細かく書けるのも才能だし界隈によっては覇権もとれます(鼻ホジ)ってことです。感想屋は全然悪くないけど、私はクソだと思いました。クソ根暗で感想書けないくせに増田で長文書く系腐女子からは以上です。
以下追記
そりゃ〜〜〜〜そうでしょ いや普通に考えて好きな作品の作者への長文感想とかラブレターでしょ。増田は広場のゴミ箱。
ラブレターはさぁ、相手に喜んでもらえるように、ウザがられないように細心の注意が必要なわけ。
原作の作風の影響もあって(?)界隈のトップ、特に小説書きの人は考察の余地を残すっていうか、余韻を持たせる作品が多い。感想屋の感想が優れている点は、見当違いの解釈をしないこと(多分ね)。作者の意図を正しく汲み取って、あらゆる可能性に「〇〇でもいいし、××でも最高。でもまさか△△ってこと…!?だとしたら新しい世界の扉が開きますね…」的な言及をする。悔しいけど読解力と、言語化能力に優れているのは認めざるを得ない。
しかも感想屋は真面目な考察、感想にオタク的なユーモアやネット的な言い回しを混ぜるのが上手くて、なんて言うか、重くない。だから感想屋の感想ツイートも伸びる。我々下々は感想屋へのいいねによって、「私たちも同じ気持ちです」を表現する他ないからだ。
こっちは作者の意図を正しく受けとれてるか、端的に言って自信がないわけ。変な解釈だったら、「そこじゃねーよ」的な気に入らない感想だったら……みたいなことを考えてしまうし、そもそも感じたことを上手く纏められないからクソでか感情を「最高……」の一言にまとめる他ないんだってば。
>他の界隈では絵が上手い人が空気を作ってる
こちらもそうです!が、その『絵の上手い人』が感想屋に支配されているのでした〜完〜
>死ぬほどめんどくさい
>感想屋悪くないやんけ
悪くない……全然悪くない……。これは感想も書けないオタクが外野から嫉妬に狂って発狂しているstory……増田だから許してほしい
さらに追記(はてぶよりTwitterでバズってんなと思いながら)
>神たちは感想屋に媚びてるんじゃなく、単にそういう解釈が気に入って書いてるのでは?
あると思う。少なくとも100%媚びではない(そこは勢い余って書いたごめん)。感想屋の解釈、悪くないもん。私も10本推しカプ作品読むなら2本くらいは感想屋的なテイスト(友達感強め)でも良いと思ってる。でも8本はイチャラブがいい。以前はそういう感じだったのに逆転してる。この気持ち悪さって、ご飯とデザートの分量が入れ替わった感じに似てると思う。杏仁豆腐美味しいけど杏仁豆腐ばっか食いたくないんだよ!小さいカップにちょこんと入った麻婆豆腐じゃ足りないよ!ていう。
話がズレたけど、100%の媚びじゃなくても感想を期待してるのは絶対ある。それはビンビンにわかる。わかるとしか言えないが、『わかる』。
SPや2の頃からキャラ可愛いな〜と思い始め、ゆるく動向を追っかけながら今はミリシタやってる生半可Pだが、
twitter見てると熱量の高いPが多くて感心させられている。
特に、アイマスはキャラと声優の親和性が高く、キャラのファンはもれなく声優も応援している印象がある。
もちろんキャラクターと声優個人の活動は別物であるとPも理解している訳だが、
先日は中止になったミリオン7thライブの代わりに行われた配信番組を見た。
初期メンバーのいわゆるASで13人だったが、ミリオンは総勢39人(ミリシタからの新キャラ2人を含む)。
ミリオンの声優陣が2日間の配信で半分ずつに分かれて出演(参加)していた訳だが、あの和気藹々とした雰囲気は視聴者も楽しんでいたことだろう。
また、twitterを利用している声優も多く、日頃からtwitter上でも共演者と仲良くしているやり取りをしている人達もいる。
確かに出演キャストが仲良くしている様子はファンを喜ばせるものであるし、当人達も楽しく仕事ができる人と共演したいだろう。
ただ、これを見て思ったのは「会社って学校じゃん」の匿名エントリである。
※https://anond.hatelabo.jp/20190223150633
ミリオンライブは同時期にサービス開始したシンデレラガールズと違って最初から全キャラにボイスがついていた。
※https://www.famitsu.com/news/201302/26029422.html
自分はこの頃、シンデレラガールズの方を「新しいアイマスのゲームか」と思って遊んでいた。
個人的には当時ASのイラストを描いていた杏仁豆腐さんの絵柄が好きだったし、
アニメ・グリマスの絵柄は好きになれなかったからというのもある。
デレは今でこそキャラにボイスがついて音楽ゲームになり、ライブまで開催されるほどのゲームとなったが、
サービス開始当初は、見たこともない新キャラのイラスト(声なし)を愛でながら課金アイテムで殴り合うだけのシンプルなブラウザゲームだった。
(しばらく遊んだが愛着が湧かず「なんかアイマスじゃないな」となってしまい、自分はモバゲーごと退会してしまったのは余談である。)
アイドルがただのイラストでしかなかったデレとは違い、グリマスは最初から全アイドルに声優がついている。
さらに、サービス開始当初からCDがリリースされ、ゲーム内容もストーリー性が重視されたものであった。
アイドル一人一人が人格を持ったキャラクターとして具体的に描かれ、かつ、そのアイドル同士は同じ世界を生きて切磋琢磨する。
こうなってしまうと何が起こるかと言えば「一人も手放さないone team」化なのである。
デレがここまでの勢力となったのは、ユーザーの民意(という名の課金)で
担当をトップアイドルにできたりボイスを獲得できたりすることが可能な「人気投票」システムのおかげだろうと思っているが、
同じことをグリマスでやってしまうと、必ず「傷つく人」が出てきてしまう。
もちろんあれだけ多くのキャラクターがいれば人気は分かれるし、ニッチすぎるキャラ設定のアイドルもいる。
だが、それによって出番を人気アイドルに偏らせたり、ファンが(相対的に)少ないアイドルをリストラするわけにはいかない。
たとえ自分の担当アイドルをトップアイドルにしたくても、アイドルの友達であり仲間である他のアイドルを蹴落とすような真似はできない。
本当の芸能界なら人気がないアイドルはCDも出せないしテレビにも出られないが、この世界はそうではないのである。
それに、声優たちはバンナムの社員ではないとはいえ「ミリオンライブ」というコンテンツを作る「構成員」としての役割もある。
あくまで自分の演じるアイドルのキャライメージを守り、立ち位置をわきまえて行動しなくてはならない。
ミリオンの中で「声優として目立ちたい」とか「自分の人気を集めたい」とかそういうことを態度に出してはならないのである。
また、リアルイベントもやるようになると他の声優たちとも一緒に活動するわけで、そこでの人間関係もうまくやっていかなくてはならない。
これに限らず、アイマスという「ハコ」を維持するためにバンナムや声優、その他の外部協力者が気を使い合っている様子を見るにつけ、
「声優もサラリーマンみたいなところあるよなぁ」と思ってしまうのである。
アイマスがただの「担当アイドルプロデュースゲーム」から「メディアミックスコンテンツ」になってしまったがために、
キャラの台詞を読んで収録するだけでよかった声優の役割が増えてしまい、
以前「冷奴には何もかけるな」という記事がブクマを集めていたが、四角い冷奴にしょうゆをかけようがソースをかけようが正直どうでもいいことだ。
なぜなら、「冷奴はそのままで十分大体味が付いてる」とあるが、その前提を満たすのはよっぽど高価な豆腐でないと無理だからである。
その点、刻みキャベツは違う。安いキャベツを切ってみても、透明パックに入った刻みキャベツを買ってきても、ちゃんと甘味がある。
そう、薄々気付いていたとは思うが、刻みキャベツはあの甘味を楽しむものなのである。その点で、刻みキャベツはキャベツ本体と違い、野菜ではなく果物であるとさえ言えるだろう。
もっと分かりやすく言うなら、中華料理に杏仁豆腐が添えられるのと同じ意味で、トンカツ定食には刻みキャベツが添えられているわけだ。あの甘味は主菜のお口直しなのだ。
このように、刻みキャベツをフルーツトッピングの一種だと納得すれば、なぜ刻みキャベツに何もかけるべきではないのかは、四角い冷奴なんかよりずっと明らかである。
なぜなら、果物に調味料をかけることなんて、イチゴに練乳をかけるか、スイカに塩をかけるかぐらいであり、刻みキャベツには両方ともあり得ないからだ。
さらに、四角い冷奴と違って刻みキャベツの無調味を薦める意味があるのは、刻みキャベツは何もかけない状態で供されるのがスタンダードであるからだ。(サラダではなく、刻みキャベツ単体の話である。)
四角い冷奴のように「店屋でかけた状態で出されるとクソ萎える」といった不意討ち調味料なんて話は、刻みキャベツの場合にはそもそもあり得ないのである。
つまり、食べる側の気付きによって、その調味料は100%完全に防げるのだ。
あと、四角い冷奴のように「何かかかってたとしても」刻みキャベツがクソうまいってことはない。冷奴だってあの白いやつはかけないだろう。
今まで普通に美味しく食べていたし、時々凄く料理が美味しいお店に出くわすので
個人店も好きだ。
先日は旦那と一緒に食べに行った。
開店したばかりにお店に入ったようで、調理場に立つおっちゃん1人、慌てて降りてきた人1人、
5分くらい送れておっちゃん1人が来た。
リアルな裸体イラストが真横にあったけど、「ほえー」くらいに眺めた。
最初から居たおっちゃんは、バンダナをしていた。清潔感溢れてた。
慌てて2階から降りてきた1人は、髪の毛ボサボサでとりあえずのエプロンを着用していた。
私は餃子定食を頼んだ。旦那はラーメンとチャーハン、大盛りで。
待ちに待った餃子が到着!
餃子おいしい。卵スープ美味しい。付け合せのもやし……まぁまぁかな?
食べている最中にボサ髪おっちゃんが「サービスです」とヤクルトをくれた。旦那にはくれなかった。
旦那は「俺には無いんっすか!?」と笑いながら言っていたけれど、
ボサ髪おっさんが「女性と子ども向けのサービスでして、へへ。孫と一緒に来たおじいさんとかも良くそういわれます。へへ」と返す。
こちらとしても気まずいから、来た人全員にくれないのであれば本気でそういうサービス要らないと思う。
他のラーメン屋さんでもあった。そのお店は杏仁豆腐をデザートにくれていた。本当に気まずいからやめて欲しい。
「女性だけで来た」とかそういうパターンのみ出すなど臨機応変にしてくれないかな。気まずいから。
餃子美味しい!と食べていたら、ご飯に髪の毛が練りこまれているのを見つけた。
長さ、太さとして私のではない。ボサ髪おっさんだろう。「うげぇ」と食べる気力がそがれた。
ご飯にうっかりはいっちゃったならまだ分かる。よそっている最中に練りこまれた感じになっていた。
ご飯の米粒に異様に絡み付いていた。取り除きつつウゲェとなって食べれなくなった。
外食して残すのが嫌いな旦那にも伝え、残す旨を伝えた。店員さんには伝えづらかったので何もしなかった。
気を取り直して、付け合せのもやしを食べた。
………そこにも髪の毛が入っていた。完全に私のものではないものが。
これもまた、よそっている最中に混ぜ込んだような感じだった。気色悪かった。
皿の底にある、皿のフチにある、料理の上にあるならまだ分かる。
付け合せのもやしを盛っている最中に髪の毛を入れたかのように入れた感じなのだ。
例えるなら、よそっている最中に髪の毛落ちてはいったけど、勿体無いからそのまま提供した感じ。
餃子定食にあった器は、「餃子」「スープ」「付け合せ(もやし)」「ごはん」の4品。
餃子は2個だけ食べて断念(旦那が食べるというのであげた)、付け合せとごはんは一口くらいしか食べてない。
旦那が食べた品には幸い毛は入ってなかったようだ。
もうそのお店には2度と行かない。
Googleマップにも載ってないお店には行くべきじゃないというのが良く分かった。
その後から食欲が無く、2週間で3kgも痩せた。