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はてなキーワード: 契約とは

2024-02-10

anond:20240209184339

原作者著作者人格権に基づき介入を行い実際に意向に反する映像化を防止できている」のはテレビ局相手

著作者人格権の不行使契約は締結」するのは(慣例上)出版社だよね

相手がちがえば違う契約が結べるんだよ

というかおそらく出版社テレビ局相手契約主体になってるだろな

そんなこともしらないのかよ 

anond:20240210104921

から無限♾️に同じ投稿してるんだと思うけど、何がそんなに難しいんだ?

 

日本法治国家って事実、何が増田理解を妨げているの?

日本法律契約に基づいてお仕事をするって事実、何が増田理解を妨げているの?

 

該当の脚本家指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちSNSで伝えたわけでもなく、ドラマ制作のあり方を批判したわけでもなく、

何故か2次創作者の立場でありながら同業者原作者SNS批判したこと日テレプロデューサー出演者もそれを放置したって事実、何が増田理解を妨げているの?

 

遺書も公開されていませんし、たとえ遺書にある内容が公開されても、それが事実かどうかわかるのも、亡くなった本人だけですよって事実、何が増田理解を妨げているの?

 

該当の脚本家物理でも物理以外の面でも殺人を犯したわけではない、もちろんそれ以外の人も殺人犯ではないって事実、何が増田理解を妨げているの?

 

スシロー皿ペロ・バイトテロと同レベルの行い(炎上して当然)をしたところに、複数の不幸が重なって今回の悲劇になっただけ

本ケースに限らず、あらゆる自死はさまざまな不幸がタイミング悪く重なった結果であって、何かひとつの不幸でどうこうは基本的にないって事実、何が増田理解を妨げているの?

 

それぞれが意見感情を述べるのはいじめでも叩きでもないです。少なくとも犯罪ではないですね (犯罪なら件の脚本家連中は逮捕されている)あと誰も代理戦争はしてませんって事実、何が増田理解を妨げているの?

自死脚本家のせいではないと思うけど、フツーの職なら下記をやったらどのみち解雇ですよ?

一般人仕事内容が第三者にわか状態SNS関係者非難したり愚痴ったりしないんだ

問題になるし、場合よっちゃクビや損害賠償からね 。何のための秘密保持契約NDA)って話ですのよ

 

誰も得しないので黙っているが正解だったけど、何がなんでもなにか申したい、危ない橋を渡ってでも『私じゃないもん』やりたかったなら、

せめて下記のように発言すれば、よかったよね、これなら表立っては誰からも責められずに『私が書いたんじゃないから』をできた

最後の2話は、な…なんと!!!原作者様がご自身脚本を書いてくださいました!サプライズプレゼント🎁🎄でしたが、原作ファンの皆様にも喜んでいただけるような作品に仕上がったと自信を持ってお伝えできます

こう言っとけば、ゴタゴタが取り沙汰されても、下記のように言えば全部問題片付いた

『このドラマ製作過程では、チームメンバーの間で様々な意見が飛び交いました。それは、原作ファンドラマ視聴者に、最高の作品を届けたいという共通の想いがあったからです。原作者の方にも、貴重なご意見やご協力をいただきました。おかげさまで、素晴らしい作品に仕上げることができました。ぜひドラマをご覧になって、製作チームの情熱を感じてください』

 

それすらもしないで、2次創作者の立場原作者ドラマ出演者と一緒の写真を添えて非難という傲慢奇行、そりゃ燃えるよね🔥

 

ただ、これ何度も書いているんですけど、日本シナリオ作家協会の振る舞い見ていてもわかる通り、

TV業界に連なる脚本業界って世の常識が通じる世界じゃないんですよ

物書きに必要能力関係ない、コネコネコネ、そしてコネ、あと学歴みたいな世界です

(高卒・中卒のコンテスト出身叩き上げ高卒・中卒の劇団出身のとかもゼロではない・・・・)

忘れた頃にしれっと活動復活しますよ、そんなナイーヴ業界じゃないし、今どきTV観てる人はそんな賢くないです(すぐ忘れる)

 

実際、ナチス大学教授、「延命治療やめろ」&「(小山田氏の障害者イジメに対して)裁判するにも知能がいるしね」の社会学者TVに出てますしね

anond:20240210095548

ポイントサイトちょっと色々契約したら15万円儲かった

なんでおまえらやらないの?

元同僚がチー牛じゃなくなっていた

前の職場で仲良かった見た目チー牛だけど頭が良くて物腰柔らかくて声も性格も柔らかくて優しい割にはキモは座ってる良い男

本当になぜか髪の毛もセットせずメガネで見た目だけチー牛な男だった

俺が辞めてから先輩に手を入れられたようで、デコだしのコンタクトになっていた

それから営業成績もグングン伸びて今や社内のトップ3らしい

チー牛な見た目ってだけで頼り甲斐がなくみえて、契約成約率が下がっていた可能性がある

チー牛はチー牛やめるだけで人生変わるかもしれないぞ

と思ったけどタイミング的にこれもしかして俺が辞めたから上手くいった可能性もある?

だとしたらちょっと悲しい

https://anond.hatelabo.jp/20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。


これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました


この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。

小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別方法である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに制作されることも大前提である

anond:20240208193546

今回の件については著作人格権は保持されていると考えられる。

著作人格権著作者の精神を守る権利

改変するも、同一性を保持するも、著作者の意志次第

ある著作者は原作を守るように伝えて、別の著作者は好きに改変するように伝えた

どちらのケースも原作使用の許諾を与えることで人格権を保持していると言える

NHK講談社に敗訴 小説ドラマ化の契約成立認められず

https://www.star-law.jp/news/nhk.html

ーーーーーー

NHK側は,平成23年11月講談社との間でドラマ化の契約を締結し,

平成24年5月連続ドラマとしてスタートするため,脚本執筆出演者

一部内定などの準備を進めていたところ,平成24年2月講談社から

白紙にする」と一方的契約を破棄された撤回されたと主張し,

ドラマの準備に要した費用等が損害にあたるとして6000万円余りの

損害賠償を求めていました。

これに対し,東京地裁は,「原作者が,意に沿わない脚本のまま

ドラマ化されてしまうと心配したのも無理はない。脚本承認されていない以上,

ドラマ化の契約が成立していたとは言えない」として,NHK請求

退ける判決を下しました

ーーーーー

この判例に準じるならば、

脚本が出来上がって、承認された上で、脚本通りにドラマが作られるとしたら、

著作人格権は保持された上で、原作二次利用の許諾されたことになる。

ドラマセクシー田中さん」の件について言うと、

原作者が脚本にチェックを入れて直しをしている、

また原作自身脚本執筆している以上

著作人格権云々ということにはできないと思われる。

から日テレ原作者の承諾を得た脚本制作をしていることを強調している。


小学館は「著作人格権」の尊重を表明している

本気でそう考えているなら編集部原作者に脚本を書かせるべきではなかった。

あくま脚本家に脚本を書かせて、ダメ出しをする、NGを出すのみにして、

原作自身で手を入れさせることはないようにしなければいけなかった

そして脚本が完成した時点で、原作二次利用を許諾する


締め切りが迫っていようが、放送日が迫っていようが、

脚本原作者の思いどおりに上がらない限り、許諾するべきではなかった

上記判例に従えば脚本もできていないうちにドラマ化の契約は成立しない


出版社放送局は別法人である以上、ガバナンス契約によるしかない

今後、出版社が本気で原作者を守りながら作品映像化したいと考えるなら

このことを前提にして、放送日程スケジュールより先に脚本をもってこいと言い

脚本がてきていなければ許諾しないことを明確にして進めるべき


もちろん、脚本通りに映像化されることも大前提である

anond:20240209235059

知らんとこでやってるという体だからそもそも原作者から作品提供」なんかしてないわけよ

著作人格権を「することもできるけど行使してない」状態。ヤメテねって言いたけりゃいつでも行使することができる

無許可二次創作容認しろ」とか誰も言ってなくてすでに容認されなきゃされないですよねって前提が慣習上も法律上もあるわけ。

その反対に公式ドラマアニメ化スタートの段階で人格権行使してる。「やってもイイヨ、でもこれこれの条件付きで」っていう契約が始まってるのよ

その上でなぜかその条件をブチ破るのが当然みたいなことを言ってるよねって話だから

2024-02-09

anond:20240209220636

ヒマ人だから朝刊を全部読んでて各社の料金プランもだいたい把握してる人間が思うに、どれも一長一短だがあえて褒めるなら毎日新聞だな。デジタルプラン別にあるし、宅配契約者向けに無料で有料記事電子紙面も読めるサービスもある

朝日は割安なコースはあるが宅配契約者へのコース優遇毎日よりショボい。読売宅配購読者無料デジタルサービスを使えるが読者以外向けのコースが無い。ただし、シェア暴力で購読料金を他紙よりも安く設定してる

日経朝日と同様だが購読料がより高い。産経読売と同様な上により高い

著作者人格権ホッテントリ見て

漫画家アシスタント著作者人格権の不行使契約結んでいるんだろうか

結んでいないなら、アシスタントに書かせた背景を漫画家が書き直した場合アシスタントは元に戻すよう要求できるのだろうか

テレビ番組を「作品」と考えると、原作漫画立ち位置原作漫画原作になると思うけれど

漫画原作者が、漫画家原作を改変した回を無かったことにして書き直すように求めるとかはできるのだろうか

漫画家原作アレンジはどこまで許容されるべきなのか

担当編集者アイデアを大量に出して作られた作品でも、現状編集者権利ゼロだけれど、今後もそれを続けるべきなのか

今のところ、漫画家が救済すべき被害者で、作品の唯一無二の製作者という前提でいろんな人たちが発言しているけれど

わりと漫画家グレーゾーンを利用して都合よく立ち回っている部分があるんじゃないかと思いました。

anond:20240209155046

中日新聞好きなんだけど電子版だけでも契約できるようにしてほしい

anond:20240209203844

勘違いも何もないんだよなぁ

 

日テレドラマ制作者のお気持ちで人稼働させてリテイクさせないので

原作者との契約日本法律に従って修正しただけだぞ

anond:20240209193850

原作先生著作人格権にのっとって脚本修正を入れるのは契約関係なくありだとして。

意向、すなわちどう直すかが「原作に忠実」だったと伝えたのはコミックコメントを世に出した時ってことか。そしてドラマが放映されたと。

anond:20240209192306

単なる民事的な言った言わない契約トラブルだったらスルー一択だが。

連携してる職同士で歯車の噛み合わないのは、まさしく構造上の問題があったから。

まあ、あまり好きな例※じゃないが、タレントが決まってて清楚な長髪女性主人公原作も決まってて、しかし元気なおてんばキャラであるタレントに合わないので脚本家が頑張るしかないけど、どうあがいても批判される運命、のような。ドラマの売り上げの為に必要な順番で確保していくと、必ず無理が生じて現場人間をすり減らせる。

※好きじゃないのは清楚とかい概念がクソだと思ってるからです。

anond:20240209183644

会社契約だと1人4000円じゃないっぽいよ。

企業データベースや専門雑誌との包括契約、実際に利用された日数と人数で請求が行くらしいので、会社としてはそんなに費用は高くならないらしい。

著作者人格権の不行使契約について「条解 著作権法」は何と言ってい

なんかネットでは信用のならない議論が繰り広げられているが、こういう時は信頼できるテキストに当たらないとダメだ。(ネット民のご意見なんか糞食らえなのはもとより、学術論文も、多くは新しい説を主張するために書かれていたりして、そのエビデンスレベルを読み誤るリスクが高い。)

信頼できるテキストといえば、信頼できる出版社から出ているコンメンタールである。ちょうど昨年6月に弘文堂の「条解」シリーズから著作権法が出たところだ。

「条解 著作権法」(弘文堂,2023)616頁

(2)不行使契約

 以上のように、著作者人格権譲渡放棄が困難と解されていることから、実務上は、著作者人格権の不行使契約が広く用いられている。

(…)

 従来の議論においては、著作者人格権の不行使契約特に包括的な不行使契約)については、その有効性を否定する見解が少なくない。

 これに対して、著作者人格権の不行使契約有効性を明示的に肯定する見解もある(田村411頁、内藤167頁以下、高瀬亜富「著作者人格権行使特約の有効性−一実務家の視点から」コピ662号(2016)48頁等参照)。また、起草者も、実演家人格権についてではあるが、「本条〔90条の3〕の「同一性保持権」と前条〔90条の2〕の「氏名表示権」はいずれも「人格権」ですが、権利者と利用者とでこの「人格権」の不行使特約(権利行使しないという契約)を結ぶことも当然ながら可能でございます。なぜなら、著作権は「私権」であり、権利者はこれを行使するかしないか契約によって自由に決めることができるからでありますと述べている(加戸639頁)。

(…)

 以上のことから著作者人格権に関する契約有効性については、著作者人格権それぞれの性質を踏まえつつ、意思の明確性と具体性を考慮して判断すべきであるように思われる。また、同一性保持権については、20条2項4号が「著作物性質並びにその利用の目的及び態様に照らしやむを得ないと認められる改変」を許容しており、そこでは諸事情考慮されることから包括的な不行使契約が締結されていたという事情もその一要素として考慮すべきものと考えられる(以上について、上野・前掲52頁以下、上野達弘「著作物の改変と著作者人格権をめぐる一考察ドイツ著作権法における「利益衡量」から示唆(2・完)」民商120巻6号(1999)959頁以下参照)。

ちなみに文化庁著作権契約書作成支援システムでは、そのマニュアル8頁において

なお、利用者自由に使わせる必要がある場合などは、著作者人格権行使しない旨を規定する例も見受けられます。この場合著作者としては、依頼者が著作物を改変、修正した場合著作者の氏名を表示しなかった場合でも異議を述べることができないといった不利益が生じるため注意が必要です。

と注意を促した上で、同システムが出力する契約書では、たとえ改変を許諾する場合であっても

規定例(一定範囲での変更を認め、かつ、氏名表示を要しない場合

第○条(著作者人格権

1 甲は、乙が本著作物を利用するにあたり、その利用態様に応じて本著作物を変更したり、一部を切除したりすることを予め承諾する。ただし、乙は、これらの改変であっても本著作物本質的部分を損なうことが明らかな改変をすることはできない。

2 乙は、前項以外の改変を行う場合は、事前に甲の承諾を得なければならない。

といった条文を出力するようにしている。

 

なお、議論きっかけになった事件では、原作者著作者人格権に基づき介入を行い実際に意向に反する映像化を防止できているから、著作者人格権の不行使契約は締結していないと思われる。

anond:20240209181828

転職前はそう思って頑張って日経に金払ってたんだけど、転職したら会社が一括契約しててタダで見られるようになってしまった。

こうして格差は広がっていくんだと思った。つらい。

anond:20240209180414

まぁそれはそうか。そもそも原作者側の意向100%反映された契約書があるかわからんもんな。

そこ次第では結果が違うって考えると確かにってなる。

anond:20240209175618

それはそうなんだけど、なんか最初原作者の不満、契約が守られていない不満を始点に見れば

ここまで燃え広がっても編集は正しくドラマ原作者意向を反映させる事が出来たので成功である

って文章なの怖いんだよな…

嘘をついたとかじゃなくて構造上の問題理解した上で「我々は職務をこなしたのです。寂しい…」って書くの結構ホラーだと思うんだよ。

そういう次元問題じゃ無いと思います

怒りの矛先がプロデューサードラマ制作体制であれば、こんなに燃えなかったでしょうけど、何故か原作者攻撃たからな

増田が考えるべきなのは、なんで、2次創作をやってる立場で、

指揮権のあるューではなく、

原作者(と原作者ファン)に対して攻撃愚痴ろうと思ったのか?ってこと

原作者(と原作者ファン)にではなく、指揮権のあるュー困惑や苦い気持ちを伝えたら?ドラマ制作のあり方をもっと批判したら?ってフツーは思うと思います

それしたら仕事無くなる!!!!!!!と思うならSNSではなく居酒屋愚痴るべきですわね

一般人仕事内容が第三者にわか状態SNS関係者攻撃したり愚痴ったりしない

 

そもそもこの人らの協会ひとつは下記のように書いているので、著作権法20条の規定理解から始めるといいと思います

日本シナリオ作家協会脚本契約7原則

(1)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」の脚本家は、原作者として尊重されなければならない。

(2)「オリジナル企画」および「オリジナル脚本」が映像化に至らなかった際は、特段の取り決めがある場合を除き、いかなる場合著作者である脚本家が任意に利用できなければならない。

(3)企画開発費と脚本料を一元化してはならず、企画段階の企画書・プロット執筆脚本執筆には、別途ギャランティが支払われなければならない。

(4)脚本料は受注時に取り決め、長期間に及ぶ脚本執筆場合は随時支払われるものとし、決定稿を提出した後、速やかに支払いが完了されなけれ ばならない。

(5)企画開発および脚本執筆のために必要とする取材費、資料費、交通費その他の実費については、発注者負担しなければならない。

(6)氏名表示に関して著作権法19条規定を遵守し、宣伝広告活動の際にも配慮されなければならない。

(7)著作権法20条の規定を遵守し、脚本家に無断で脚本改訂してはならない。

著作権法20条が理解出来てるなら、勝手オリジナルしちゃダメだし、攻撃しようなんて通常考えない

 

そこに検索バーがあるじゃろ?脚本家のインスタでの奇行貼っておきますね、気になるなら魚拓検索しよう

魚拓より

最後脚本も書きたいという原作者たっての要望があり、

過去にも経験したことのない事態困惑しましたが、残念な

がら急きょ協力という形で関わることになりました

魚拓より

最終回についてコメントDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が脚本を書いたのは1〜8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします。

 

(中略・気になるなら魚拓見て)

 

脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからもがんばっていかねばと自分に言い聞かせています

 

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。

魚拓より

(『個人的にはあり得ないと思っています。どんな経緯があろうとです』という同業者のリプに対して)

はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います

 

 

そこに検索バーがあるじゃろ?どんなコメント脚本家が『いいね❤️』をつけていたか魚拓で見れますよ。脚本家・文業者奇行

脚本

○○さんの一ファンとして悔しいです。🥺

1〜8話で変化、成長していった登場人物たちが、9、

10 でほぼ初期状態に戻ってしまった感じでした。

お見合い相手に断るシーンが無く、○○さんならちゃ

んと描くだろうなと思いながら観ました。

あかりの踊りも少しづつよくなってなかったけ?と

か、2年経ったのにスーパー記号的に使ってるだけ

で、その時間経過も描けてなかったですね。。

重ねてきた登場人物たちの厚みが最後に薄くなってし

まったのが残念でした。😢

私もこの事、胸に刻んでおきます

脚本

個人的にあり得ないと思っています。どんな経緯が

あろうとです。わたしもいろいろ考えさせられまし

た。ともあれ素敵な作品をたくさんおつかれさ

までした!良いお年を迎えてください

 

(これに対して『はい脚本家として生きるすべての人に関わることだと思います。』と該当脚本家はリプ)

文業の人

はじめまして。毎週楽しみにしてました。

最終回に向かって、急に世界観テンポも変

わったので不思議でした💦そして、えっ、

ここでふんわり終わり?と。

でも訳がわかりました。

そして、私も物書きの1人として尊厳を傷つ

けられたお気持ち、お察しします。

素性不明

脚本素人に変更していたなんて初めて知っ

て驚きました。素人でも書けるものなのか

な?誰かが手を入れたりして現場も混乱した

のでは?

 

他にもドン引きコメントいいね❤️推してるのが確認できるので気になるなら魚拓見ようね

 

 

この脚本家のSNSでの奇行プロデューサー及び日テレはどうしたか

まさか放置、通常の企業ではあり得ませんよな

 

その上、日テレ公式垢で最終回批判コメントに『いいね👍』を付けて回ってしま

まぁ批判コメント書いた人の良心に訴えるとか、すべてのコメントに『いいね👍』をつける運用だった可能性もワンチャンありますけど、

最終回肯定的ポジティブコメントに『いいね👍』をけっこう付け漏らしてたみたいで、SNSではこえぇぇぇぇって言われてますわね

https://x.com/twmybwb1zh8y8zl/status/1752317299493830688?s=61

 

どう考えてもSNS運用チームと連携取らなかったの悪手でしたわね

(今はゴタついてるから奇行を黙らせたり、手動なんだか自動ウエイトタイムがあるなんだかわからないけど『いいね』の運用変えるべきだった

anond:20240208172253 anond:20240209192306

!!!安易著作者人格権行使できるようにしないでください!!!

重要なのは契約書の主題に沿う形で。

あくま使用権単体の話ならば行使できるようにするのも1つの戦略なのでアリだと思う。

問題作品の完成に向けた仕様書発注書の性質を持つ契約においてである

  1. 契約主題作品映像等)の完成を目指すことにある
  2. 契約者が著作権者である
  3. 著作権者検収が発生する←←←←←←←←(重要

ここな。著作権者同一性保持権行使する構えであるとき、じゃあ検収してくださいって契約になる場合がある。

これは元々法人向けのひな型にはあるもので、先方のブランドを守るための手続きテンプレ

これを個人著作権者スルーして契約するととんでもないことになる。

  • 収録するんで確認に同席してください→できないなら契約に反するんで委任状書いてください
  • カット上がってるんで確認してください→できないなら(略

とか確認作業が一気に発生する。たまにアニメ化で忙しくなってる作家などいるが、このタイプ契約が多い

別に本人がやる気なら全然いいし、時間作れるならOKなんだけど、その準備のないまま契約するとえらいことになる。

でここら辺の感覚って作家編集千差万別で、

メディアミックス二次創作からお任せでって人もいれば、

いやブランド守るために監修しなきゃいけないでしょ、って人もいる

なんで契約する前にまず編集とどういうスタンスで向き合うかをよくすり合わせる必要がある。

じゃないと某増田みたいに「全部チェックしますよね? 予定入ってるんで行ってきてください」みたいな事態になる。

とにかく契約書は素人付け焼刃判断するのではなく、必要に応じて弁護士リーガルチェックに出すようにしてください。

これはガチでなんらかの困難がありそう。契約書や法律が無い世界線増田

下記が本気で理解出来ないってのも、まぁまぁ日常生活を困難にさせるし、

発達の検査受けたら何らかのアドバイスもらえると思うんですけど、

 

> 世の中の大半の人は、脚本ドラマという成果物製作過程の良い悪いの話は問題にしておらず、

スシロー皿ペロやバイトテロに対する批判がそうだったように、別に代理戦争してるわけじゃなくて、各々が各個人の考えや感情表現してるだけ

> 該当の人物炎上するだけのことはしたし、日テレバカ放置してれば忘れるの方針(謝ったら負け)でいくわけでなきゃSNS運用チームと連携取らなかったのフツーに悪手だった

 

政治厨でも倫理学フォロワーでもないんでどうしたら世の中が良く出来るかなんて話はほとんどの人はしてません

 

 

 

これは特級でヤバい。一度、信頼できる人に契約ってどういうものなのか教わると良い

脚本家の相沢友子さんに日テレが、真実を伝えたら仕事を引き受けてもらえなさそうな面倒くさそうな契約だったら、詳細を伝えると思うのだろうか?

契約は厳密に守ってもらえ。日本法治国家

anond:20240209132825

 

anond:20240209155046

同感。だからといって紙なんて産廃押しつけられても困るから紙無し契約にしてるけど。

あと電子版を家族で共有出来ない契約新聞屋があってなめてんの?って思う

anond:20240209154234

著作権法第15条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務従事する者が職務作成する著作物プログラム著作物を除く。)で、その法人等が自己著作の名義の下に公表するもの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。

雇用関係にあれば使用者著作者になるんだけど

普通漫画家アシスタントって業務委託っていう建前(実際は偽装請負状態だろうけど)になってるから

アシスタント著作権が発生するんじゃね?

芦原さん死をめぐるとんちんかんツイッター正義はどこに着地するのか

本来なら、脚本家がインスタで原作者著作者人格権毀損する投稿をした直後に小学館が抗議し、日テレが弊社の見解ではないと遺憾の意を表明し、脚本家が頭を下げて終わりなはずだったのに。未だに小学館は抗議しないし日テレは黙ってるし脚本家は逃げ出すし、原作者はもういないし。なんなんだこれ。」

https://x.com/sorachiakira/status/1755550581429805466?s=20

漫画家芦原妃名子さんの死去をめぐり、X民、ツイッター民は働いたことがないのだろうかと思えるほど、1つひとつのありえないロジックをもとに積み上げれた意見が、幅広く共感されているという正義感の迷走状態うんざりしている。

脚本家相沢友子さんに日テレが、真実を伝えたら仕事を引き受けてもらえなさそうな面倒くさそうな契約だったら、詳細を伝えると思うのだろうか?これからモチベーションを上げていい仕事をしてもらわなければいけない相手に。脚本家は、芦原さんの条件を知らずに、脚本を書き進めたのだろうと思われる。

そして、脚本家の動きをめぐり小学館日テレに苦言を言うと思うのだろうか?

ドラマ化するのは年に50ということで、その原作を勝ち取れるかどうかは、苦境すぎる紙媒体の版元はノドから手が出てもほしがっている。それがあるかないか経営明暗が分かれるだろう。

今回の最大の問題は、紙媒体だけでは坂を転がり落ちている経営状況の出版社は、試聴者に向かって発信力のあるテレビ局の動向に左右されてしまうという不況構造と、テレビ局もつ権力性にある。

日テレ側は、原作として使うことで、むしろ原作料を支払ってまで出版社宣伝に協力をしたのに迷惑をかけられたというスタンスがあるだろうし、小学館側はそれを否定できない、漫画家原作者の足並みをうまく揃えさせられなかったことをむしろ詫びねばならないような力関係想像される。

不遇な死をとげてしまった原作者が報われるためにはこの、権力構造を壊さないといけない。

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