はてなキーワード: 土砂崩れとは
Jアラートが鳴った瞬間目が覚めた。
寝ぼけた頭では字を読むのが精一杯で、
エリアメールの音だったから、てっきりどこかで大雨か土砂崩れがあったのかと思ったのだ。
頑丈な建物か地下に逃げろと書いてある。
起ききっていない頭をフル回転させて考えたが、結局そのままベッドにいた。
理由は、自分に関わる場所に落ちる可能性のほうが低そうだったからだ。
対象が自分の住む県もしくは市町村レベルだったら、飛び起きてどこかへ逃げたかもしれない。
ベッドの中でシミュレーションしてみた。
起き上がり、トイレへ行き、着替えて、顔を洗い、歯を磨き、どこかへ逃げる。
どこへ逃げればいいのかも分からない。
地下?頑丈な建物?
グズグズ考えたが結局何もしないままtwitterを眺めていた。
でももし、例えば東京の通勤時間帯の満員電車の中でJアラートが鳴ったらどうするのだろう。
電車は恐らく止まるだろう。
鉄道会社は速やかにドアを開けてくれるのだろうか。
Jアラートによって、人々がただイタズラにパニックを起こして混乱するだけじゃないのか。
今日実際にJアラートを受け取って分かったことは、時間がほとんどないことだ。
起こせるアクションの選択肢なんてほとんどないような気がする。
たまたまデパートにいるのなら、地下階へ移動すればいいだろうけれど、
いつでもデパート近辺にいるとは限らないしむしろその可能性は低い。
ToLOVEるの古手川も並んでたから、俺はひそかにコテガワを見れる位置に陣取ってやろうと考えていた
いざ電車がきて、乗った
コテガワはドア入ってすぐ右側、ホーム側の長いすの真ん中あたりに座った
それを目の端で確認して、俺はキョロキョロと陣取る場所を探した
ちょっと考えすぎたくらい考えたあと、コテガワのまん前の手すりのひとつ右に立つことにした
でもその途端コテガワが足をさっと閉じた
それに気づいて、畜生やっちまったーと思った
向かい側に座るなり、すばやく立つポジションを決めてれば中身をおがむチャンスがもっとあったのに、と
電車が動き出したけど、山の中で土砂崩れが原因で電車がとまったのでみんな降りた
あぶないあぶないってみんなが口々にいってた
うつぶせ状態のそいつにみんなが大丈夫かと遠巻きに声かけてたけど、その後に小さな石がそいつの背中にぶつかってもそいつがぴくりともしなかったから、ああもうこいつはダメだみたいな雰囲気になった
その後ネトゲっぽい感じの何もないフロアをおりていく感じになって途中に敵がいた
他の人は火系で攻撃してたけど自分は何もできないから遠巻きに見てた
あとブルーベリーだかいちごだかがこれでもかというくらいにのっけられたパンが置いてあるパン屋にも行った記憶があるけど、流れまでは覚えてない
室内はやや肌寒く、昔の授業環境を実感できました。
屋外に藤岡地区で最後の一機となった水車が展示されているのですが、
こちらは陶器づくりに使う原料を砕く「トロンミル(一部の表記はトロミル)」を
動かす為のものでした。
採掘される花崗岩が風化した土のことを「サバ土」と呼んだとのことで、
とたんに親近感がわきましたわ。あとで確認したところ地質学でいう真砂土と同じもののようです。
平成26年に起きた広島の土砂災害でも「サバ土」の保持力の低さが話題になりましたけど、
火山が温泉と噴火をもたらすように、土地が利益と不利益を同時にもたらす例のひとつですわね。
校内の「棒の手(この地方、土着の武芸ですわ)」の展示を追うと、
藤岡町では1972年に猿投神社への演武の奉納が途絶えるほどの大災害が起きています。
おそらくサバ土のえられる土地質がこの災害に関係していたのでしょう。
ですけど、サバ土には罪はなく、ただそこにあるだけ。
特質をよく知り賢く利用してほしいですわ。
元ブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASJ9W51BZJ9WUOHB00M.html
このトピの続き http://anond.hatelabo.jp/20161002133912
前提として、消防団って主語にしてるけど、消防団の運営状態は地域地域でさっぱり空気が違っていたり、方法が違ってい
ちな所属1桁年の末端平団員からの視点なのでそちらもお察しで。
公設消防はいわゆる普通の消防署。中の人は正規の公務員で、フルタイムで待機やら訓練やら整備やら書類仕事やらしてはる。
自治体ごとに持っている場合もあるし、地方部だと財政厳しいから複数の自治体が集まって防災組合を作っている場合もある。
常設なので119すれば10~15分ぐらいで現着できるプロ集団。
消防団は自治体ごとにある地域防災組織で、身分としては特別公務員かそんな感じだったはず。
警官・消防署員・自衛官など非常時緊急招集かかる人は入れない(はず)。
あと副業禁止ががっちりしてる企業勤めの人も入れない(厳密には副業になる)。
組織としては地域ごとに呼称は異なるものの、大ざっぱには自治体ごとに「団」があって、その下の校区単位ぐらいで
棲み分けとしては、公設消防は災害に即応可能な常備プロ組織。但し数に限度があるし維持コストもそれなりに必要。
消防団は、地域ごとにある程度組織だった活動ができる土着組織で維持コストは比較的小さい。但し練度は低い。
普段、そこここで起きてる一般火災では、十中八九公設消防が先に来て消火しているので、消防団はその消火補助とか
鎮火後に再出火しないかの監視とかの役回りになることがほとんど。
消防団の存在が効いてくるのは、地震や水害、山火事、火山噴火といった広域災害。
東日本の地震の後では、広島の土砂崩れやら鬼怒川の決壊やら熊本の地震やら岩手・北海道の水害やら。
公設消防では数の都合でカバー仕切れない部分を補うのが消防団。
こういう広域災害の際に、ご近所一件ずつ回って要救助者の有無を確認して公設消防に伝えたり、自分らでいける分に
はその場で救助したりするのが消防団。
ここらは普段のご近所の様子を知ってる土着組織のほうが向いてるわけ(←都会派からはここが気持ち悪いと言われるが仕方がない)
。
で、問題があると消防団を廃止しろって話が出るんだけど、廃止したらしたで、ここらの広域災害への対応が
弱体化(100救えていたところが1になるぐらい)するか、完全に対応する体制にするための高コストを税金で支払うかになる。
有事には地域の人間でやれば~と言う案もあるだろうけど、指揮系統が最初からできてる組織とそうじゃない集団
とでは情報の伝達速度と行動速度に雲泥の差があることはビジネスSE業が多そうなはてな民だとご存じかと思う。
なので、残念ながらそう簡単には潰せないのよね。
消防団員は特別公務員なので、その自治体から年額おいくらで団員報酬が出ることになっている(これが今話題のお金)。
その一方で機材の整備・運営は各集落・自治会に委ねられているので、ポンプやらホースやらの機材整備の費用は自治会
持ちになる(厳密には、自治会所有の機材を自治体組織の消防団が運用している形になる)。
団員の権限で使えるお金は、自治体からは運営委託費という名目で部(自治会単位)に出る年額2~3万程度で、ポンプや
その他に、訓練の移動時に車出してもらうお礼やら、機材洗浄の水道代、ちょっとした消耗品、訓練や待機の際の一服の
缶コーヒーや軽食やらの支出があるので、完全にその部の長の持ち出しになる。
自治会で予算積んであればいいけれど、そんな余裕無いところが多いだろうし、自治会長のお宅に毎度毎度一々お願いし
にいって決済とって会計担当のお宅にいって現金引き出してもらって……とお互い大変に手間という問題もある。
なので、消防団(部)の権限で使える資金として、先の団員報酬を部でプールしておいて、そこらの支出や団員研修費に
充てましょうやとなってる地域が件の上越市だったんじゃなかろうかと思うんですよね。うちもそうなので。
なんで今回トラブったかというと、入ってもらうときにそこらの説明を通していなかったか、内部でケンカになったか
でしょうなぁと。
こういう体制で回してるところは、委任状を書いて団員報酬の取り扱いを委任してるはずなんだけどね。
ここらのお金の動きを知るまえに委任状に印鑑押してて、訴えた本人気付いてないとかもありそう。
ぶっちゃけると、出動や大会後の慰労会、慰安旅行やらを全て無くして、警戒待機時の食事や缶コーヒーとかも全部団員
個々人の自腹で持ち込みってことにすれば、経費は浮きますよ?
ただ、このご時世、地域のためとか言われても、お疲れ~の缶コーヒーも出せないような組織に入って+α仕事やってら
んねーですよ。ってのが正直なところで、そんなところに誰が入るんだって問題もあるんすよね。。
id:hyogo2009 消防団の活動費用は本来個人の報酬になるはずのお金から捻出しているのが現状。個人渡しだと火災出動せず訓練不参加の幽霊団員がもうかるだけ。活動費用の自腹負担が増えて皆不幸になる。
こちらのブコメであるように、名簿に載ってるだけの幽霊団員が丸儲けという問題もあるし。
なるべく、現場に出てくる人にリターンがあるようにしようとすると、部で集約しておいてって方法は割と有効かなと。
(他に賢い手があるなら教えてね)
id:h20p 本人に直接払ってないのが悪い。だいたい、どうして昔の不便だったときにできたやり方を、現代に適応させないんだろうね。アフィリエイトだって、簡単に振り込まれるのにね。
id:karatte 最後にこのオチww→“6月の協議会では委員から、各団員の口座への振り込みを求める意見が出ていた。しかし、市はこの日の協議会で「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明した”
id:tsekine “「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明” 闇が深い…
id:nakex1 横領として立件すべきだと思うのだけど。というか現代において個別に支払えない事情などないでしょ。
id:shironeko_t "市はこの日の協議会で「消防団の希望」を理由に受領委任払いを続ける方針を表明した"着服している団体の希望を叶えてどうするんだ
id:atama_ii 幽霊団員もそこそこいると思われるので、参加手当とかあってもいいのでは。でも、夜警とか見回りの食事はケチらないでほしいのです。ありがたいし。ただし慰安旅行はクソだ。ピンクコンパニオン代はアカン。
出動手当は出る(らしい)。おねーちゃんは正直勘弁願いたいが、そーいうのが好きな人種が多いのもまた事実で、上手いことつき合っていかにゃならん現実。
ITシステムとか導入しようのない零細手工業な環境なんですよね。
そしてこの後に「そんな地方田舎に住んでるのが悪い。とっとと都会に移住せよ」って話があるだろうけど、都市部って
>自治体って老若男女あらゆる人が住んでいるんだよ?
そのあらゆる人が選んだ市長がやってる政策なんだから応援こそすれ内部の人間が反対するのは道理が通らないだろ。
外部の人間が口出すのもお門違い、金出してんのかお前は。
俺が当たり前じゃないって言ってるのはわざわざ土砂崩れするかもしれないような崖下に
崖下補助金で家を建てて住んでおいて、がけ崩れで家が潰れたら被害者面に変形するってことだから。
原子力発電所の建設に反対してた人間が大勢いるというなら事故が起きるかもしれないと思ってのことだろ?
なら引っ越すかどうにかしとけよ。
新興住宅街とか新しく交通インフラが開拓されたニュータウンでない限り、それっていうのは利便性や安全性などのコストが加味されてるわけよ。
それを大雨で水害ガー、土砂崩れで災害ガーっていちいちうるさい。
買うときは安い土地に飛びついておいて、いざ大雨が降ったら床上浸水で修理費ウン百万とか当たり前ですから。
それとも理解力がなくて文句がデカイような人間だから安いものばっかり買ってるのか?
どっちでもいいけどなにがウザいって、いちいちそれに加担するような報道が本気でウザい。
常総市市長の会見とか見てると、苛つく質問散々投げておいていざ苛ついたらそこだけ切り取るかのように報道。
それで「行政の対応に疑問!」はぁ?「マスコミのありかたに疑問」の間違いだろ?
行方不明者がいる間は避難勧告の遅れを指摘して、いざ全員の無事が確認されたら今度はいち早く実名公表をすべきだったとか行政批判したいだけにしか思えん。
どう考えたって今回の災害で一番よろこんでるのマスコミじゃねーか。
厚顔無恥な連中が無知を棚に上げて被害者面する→マスコミが拾って行政を批判する→厚顔無恥な連中がそれを見て更に騒ぎ始める
こういう流れ世の中から早くなくなってほしい。切に願う。
保安林について誤解している人が、特に建設畑を中心に多いので、もっとも求められないであろう増田で解説。
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⇒伐れる。保安林指定要件にもよるが、例え禁伐であっても除伐や危険木の伐倒までは禁じていない。
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⇒指定要件による。急傾斜、落石防止等の禁伐保安林でなければほとんどの森林で35パーセント以下の間伐が行える。
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⇒指定要件による。著しく地力が低く、一度皆伐すると森林の再生が困難と判断された保安林などは急傾斜等でなくとも禁伐の要件が付される事がある。しかし、大半の保安林は都道府県知事の許可を事前に受ければ皆伐も可能である。ただし、許可要件に必ず再造林が付される。
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⇒基本的には出来ない。公道の新設等、公共の利益に与する施設の新設以外の要件で保安林解除が受け付けられることはない。ただし、火山や土砂崩れ等によって該当林地が消滅し林地の復元が不可能な場合は解除される事がある。民間人が個人的に解除を行うことは一切出来ない。