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はてなキーワード: 赤ワインとは

2023-03-19

安物の赤ワイン、半額の国産牛で作る焼肉自家製のカクテキ

それが私の好きな物

2023-02-12

マリン船長のUnisonの歌い出し

硬すぎたのかなビンが

あるいは船首だけ柔いか

延命した赤ワインは 延々波の上

初めて聞いたときはなんのことやら?と思ったけど、なるほど、進水式でのワイン落としでビンが割れない、船出の不安を表してるわけなのか。続く歌詞でも、船長を決めてない、座礁などなど続くけど、ドタバタ出航(もしかすると処女航海かも)というシチュエーション配信であるマリン船長と一味の代表の君の関係性を絡めて歌い上げているわけなのね。

曲も歌い上げもすごく好きで歌詞も練り込まれてて本当に好きな曲なんだよね。

ありがとうマリン

2023-01-23

anond:20230122213215

結局のところトライエラー自分の「料理の味調整力」を向上させるしかないんだけどね。

以下、推測を列挙するので、当て嵌まりそうなとこだけお読みいただければ。

野菜デカ

野菜スープ」として飲ませるなら野菜は1~2㎤以下くらいである方が良い。

冷凍ミックスベジタブルくらいのサイズ感やね。

ぶっちゃけフードプロセッサーでまとめて刻んでやれば良い。

なお、一番メインにしたい野菜があるなら、そいつだけは気持ち大きい塊にしてやることで存在感が出る。

野菜が固い

煮込み不足。

野菜スープとして飲ませるなら具の歯応えは邪魔なのでクタクタに煮ること。

圧力鍋があると捗る

そもそも野菜スープに適した野菜を使えていない

だいたいなんとでもなるっちゃなるけど、やっぱり向いてる野菜とそうでない野菜はある。

これ以外の野菜あんお勧めしないというか狙いすまして使わないと変なことになると思う。

臭み

料理酒入れてる? 酒か赤ワインちょっと入れよう。野菜にも臭みはあるのでそれを飛ばせる。

旨味不足

植物性スープの素4人分

というのが具体的に何を指してるのかよくわからんちょっと足りない気もしなくはないが、これは問題ない気がする。

まあ5人分か6人分入れてみても良いが、それより先に塩だな。

塩不足

この可能性が高いと思う。煮込んでから味見してみよう。

そんときになんか「味がボヤっとしてるな」と感じたら、味見しつつ塩をちょっとずつ足そう。

「旨味」って旨味でしかなくて、人間が通常おいしいと感じるためには旨味の他に塩がいるんだよ。

胡椒不足

塩味はこんなもんだなってとこまで塩を足してもまだなんか刺激が足りないなって思ったら胡椒を足そう。

塩味そのままで味の刺激が増す。

   

最初の内は塩を入れ過ぎたりすることもあると思うが、薄めるのは水を足すだけなので意外とリカバリ可能

頑張れ。

2023-01-11

気がきかない

気がきかない自覚がある 例を挙げると枚挙にいとまがないが、今は若いからまあ許されてる(と勝手に思ってる)のがどんどんシビアになっていくと思うと恐ろしい

例えば、12月職場でチームの忘年会があった 私はあまりお酒が強くなくて、特にそのときイタリアンワインだったんだけど、ちゃんワインを飲んだ経験がほぼない だからまり飲めないかもしれないですとは伝えつつ白ワインのグラスはもらってた そうしたら、カジュアルイタリアンでお店の人のサーブカジュアルな感じだったので、有無を言う間もなく赤ワインも人数分グラスに注がれて出てきてしまった

私は白で十分だったので、最後まで赤ワインには手をつけられず、でも誰かにこれ私飲めないので飲んでください、とも言えず、結局そのグラスを手付かずで残したまま会は終わってしまった

できれば他の人に譲りたかったけど、自分より目上の人ばっかりでそれも憚られる気がしてできなかった どうするのが正解だったの?

ひとつひとつは細かいんだけど、ちょっとした正しい立ち居振る舞いが一生わからない

2022-12-17

赤ワインが一番手ごろな酒

1000円以下の赤ワインで十分酔えるしうまい

よく買うのは700円以下の赤ワインだけど、うまくはないけど飲める

だが、メルシャンの安ワイン、おまえはダメ

甘すぎて飲めない、ブドウジュースより甘いぞ、どうなってるんだ

2022-12-11

人生最後の愛を終わらせたよ

僕の誕生日の前日である昨夜、長い間過ごしてきた彼女とお別れをした。

悲しすぎて感情的な別れになってしまったけど、きっと人生最後の恋愛だったろうから彼女との思い出をここに吐き捨てて、これを墓標にしたいと思う。

彼女と初めて出会ったのは7年前。友達が開いた飲み会の場だった。

彼女は僕よりだいぶ歳上な感じがしたが、お洒落服装上品な化粧のせいか、家庭的な雰囲気を感じない人だった。

小柄で人懐っこい笑顔、そして気取らない性格で、可愛らしい人だなあと思った。

後日、立ち呑み居酒屋共通友達と飲んでる時に呼び出して再会。

その時にどんな話をしたとかはもう忘れちゃったけど、お互い酔いが回り、居酒屋の外でキスしたのは覚えている。

最初は僕も彼女火遊びだった。

僕には妻がいて、彼女旦那子供がいた。

僕は仕事のことで妻とかなり険悪になっていたし、彼女の方は夫婦とも無関心のようだし、お互いともに家庭不全になっていたのは間違いなかった。

そんな不満があったせいか、初めてキスをした夜から毎日のように愛し合った。

僕は自営業だったし、彼女も少しパートに出てただけだったから、時間の都合はつけやすかった。

ホテル、浜辺、車内、色々な所で、とにかくたくさんたくさん彼女を抱いた。

彼女身体は50代と思えないほど美しかった。

彼女身体キスをして、彼女の中に入り、彼女の眼を見つめる。

今まで抱いた女性の中で、1番といえるほど相性が良かった。

ある時、彼女を抱いた後に2人で赤ワインを飲んでいると、ふと彼女には俺のすべてを知ってもらいたいと思ったことがあった。

今思えば、あの時こそ彼女への愛が芽生えた瞬間なのかもしれない。

もう酔っ払って書けなくなっちゃったから明日にでも後編書くよマザーファッカー

2022-12-03

anond:20221203141151

イタリアの美味しいワイン教えて


イタリアには数多くの素晴らしいワインがあります。お好みのタイプ予算に応じていくつかおすすめのものをご紹介します。


イタリア北部位置するトリノ地方バルベラをはじめとするピノ・ノワールは、有名なフルボディの赤ワインです。

チャンティは、中央部位置するユーラシア大陸のみで生産される洋梨を主原料とした白ワインで、柔らかくフルーティな味わいが特徴です。

ブルネッロ・ディ・モンテのモンテ・プルミエ・クリュは、ピューリッツァー賞を受賞したことでも知られる、非常に評価の高い赤ワインです。

これらはおすすめのものですが、イタリアにはまだまだたくさんの魅力的なワインがあります。是非、お試しください。



ワインピューリッツァー賞受賞しとるんやが

無茶苦茶やんけこいつ

2022-11-26

アマゾンCMって。。。

CM】例:ワイン

アマゾンさんは、私たちの"心に残る贈り物"にしていきたいなっていう願いも叶えてくれるんです~

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イメージ作る気、本気であります

2022-11-22

たまに赤ワインを買うのだが

棚を見るとほぼほぼチリ産恥のほうにメルシャンなど日本産

高いウイスキーが並んでるところいけば珍しい産地のワインを見られるのだろうか

2022-11-09

既婚者によるホストクラブ体験レポート(長文)

結婚して初めてホストクラブに行ったので、記憶の整理のために書いた。同じ空間にいた人なら一発で誰か分かる内容だが、果たしてあの空間はてな匿名ダイアリーを読む人はいるのだろうか? 

Too Long; Didn't Read.

【忙しい人のために】支払総額10万。閉店後のデート同衾を誘われて逆に萎えた。キスはされたがセックスはしていない。既婚者が行ってはならない場所だと痛感した。

スペック結婚10年目、子なし、レスだが仲は良い、アラフォー田舎在住、普通体型、不美人。性欲はあまりないがときめき欲(?)はある。田舎すぎて職がないのでオンラインで小銭を稼いでいる。

【本文】

ある日東京に行き、用事を済ませた後一人でホストクラブに行った。結婚前は都内在住で、メンズキャバクラ(今は廃れつつある時間ホストクラブ)に1年ほど惰性で通った苦い経験がある。最近ホストクラブホスト個人YouTubeチャンネルSNSアカウントを開設しているので、店に行く前からホストクラブ雰囲気ホスト個人のことを知ることができる。あるチャンネルを通じ某大手グループ所属ホストXを知り、声と顔が好みすぎて会ってみたくなった。配信で「既婚者がお店に行ってもいいですか?」という質問に、「全然OK! 人のものっていいよね」とあしらっていたのも決め手になった。

行く日の夜、インスタのDMで「Xさん初回指名今日お店に入れますか?」と連絡すると、しばらくして「ありがとうございます顔写真付の身分証明書必要なので持ってきてくださいね」という旨の返事。初回指名とは指名するホストを予め決めて初入店すること。普通、初入店時は指名ホストを決めるために1人5~10分くらいでホストが入れ替わり立ち替わりやってきて、これを初回と呼び、1時間3千円〜と安い。初回指名は2回目以降の来店と同じ扱いで、予め指名したホスト接客し、だいたい2万〜。

上品そうに見える服にハイブランドスカーフ金持ちを装った小さい鞄をひっさげ、軍資金として独身時代貯金から15万おろす。店の付近で迷ってしまい、恐怖と緊張が高まる中、なんとか店を見つけてエレベーターで昇り、震える手で店の扉を開ける。YouTubeTikTokで見たままの店内、見たままの美丈夫たちが目に入り、テンションと緊張と恐怖が最大値になる。受付で身分証明書を見せる。コピーはとられなかった(たぶん)。書き物もなし。ホストに呼んでもらう下の名前(偽名可)を聞かれて本名で答えると、若手ホストに席へと案内された。

21時少しすぎに行ったが店内はまだガラガラホストクラブは通常19時開店だが幹部(売り上げの多いホストたちの呼称。毎月売り上げ上位をキープするなど、条件がある)は21時に出勤するところが多く、同伴(出勤前に姫(=客)とデートすること)してから来るためと思われる。

若手ホストメニューを見せてもらう。発泡酒や缶酎ハイは2本セットで2000円。水商売では明記された値段に消費税と、TAXという名目の法外なサービス料約25~45%が加算される。グラスワイン1杯3000円、有名日本酒4合瓶3万円〜、スパークリングワインボトル5万円〜など。すでに高い。この店の場合消費税とTAX入れて支払額は書かれてある値段に×1.5しなければならない。

飲み物を迷っていたら担当指名したホストのこと)となるXが登場。わー! ばり好みの顔! YouTubeでの印象より背が高い! 身体つきが思ったより男らしい! 超好みの顔! いい声! 上品な色味の上等なスーツ! ほのかないい匂い! 感極まって思わず立ち上がりペコペコするキモいムーブかますと「その反応めっちゃ嬉しい!」とリップサービス。並んで座ると膝の先を触れ合わせてくる。既に刺激が強すぎる。

「来てくれて本当にありがとう! SNSとかで『行きます!』って連絡来ても9割来ないからさ〜」といった会話を至近距離でする。顔が近い! すごく目を合わせて会話してくる! カラコンで目がちょっと充血してる! リップが淡いピンクでぷるぷる! マットなお肌! 化粧品または香水のいい匂い! 脳内麻薬が瀑布のように分泌され、体がじんわりと変な風に麻痺してくる感覚に陥る。

担当から店の料金システム説明される。席料は固定であとは飲み物代が加算されるだけ、とのこと。予算は5万円と伝え、とりあえず自分担当白ワイングラス、ヘルプ指名ホスト以外で席につきお喋りしてくれるホスト)に缶酎ハイを注文。時々膝に手を置かれつつ、「どうして俺指名なの?」「YouTubeを見て……」「いつから?」「初めてYouTubeチャンネルができたときから……」「えーすごい! 古参じゃんw」みたいな会話から入るが、一杯目を飲み切らないうちに内勤(ホストをどの席につかせるか等を指示する裏方)に呼ばれていなくなった。

ホストクラブ売れっ子になればなるほど自分以外の指名客(被りと呼ぶ)も来るため、高いお金を払っているのに自分の席についてくれる時間が少なくなるので、席についてもらうためにはより高額の酒を入れなければならない、という鬼畜商売である。高額な酒を入れると、「[ホスト名]の姫様より[酒名]が入りました〜!」と被りを煽るようなクソデカ店内放送が入り、シャンパンコールとなる。

担当がいない間は卓を挟んだ向かいに他のホストヘルプについてくれる。主に若手や新人がついてくれるが、数分だけ幹部もついてくれた。「隣座ってもいい?」と聞かれるも「あなたの姫に悪いか大丈夫です」といい人ぶって断ると「優しいんだね」とにこり。幹部は纏う空気が柔らかく、ドキドキするというより癒される感じがして話しやすく、なるほどこれが売れっ子なのかと思った。

3人くらい新人ホストが入れ代わりヘルプについた。そのうちに他の席も埋まり出し満席になる。他の席に担当がいるのが普通に見えるし声が通ってよく聞こえる。被りの姫がエレベーターに乗るときに肩を組んでいるのがちょっと見えて気になってしまう。姫たちは水商売風の人もそうでなさそうな人もいて年齢は2040代くらいだろうか。可愛い人や綺麗な人ばかりで背筋が伸びる。

新人ヘルプでも会話に困って気まずい、ということはないが、店には他の席の会話を聞かれないために大音量音楽が常に流れており、大声で喋り続けるので喉が枯れてくる。龍角散ダイレクトを持参すればよかったな、とこぼしたら、ヘルプの一人が龍角散のど飴をくれた。いい子~! 

やたら長く感じて正確には分からないがたぶん40分くらいすると担当が戻ってきた。酒が進み、白ワイン2杯目を自分担当に追加。スカーフを巻いてもらうなど戯れあう。この辺りからディタッチがあからさまに増えてゆく。膝に手を置くほかには腕を回したり肩や頭を寄せ合ったりふくらはぎスカート越しに揉むなど。小中高と容姿で虐められていた私のような不美人にもけっこう触れてくるんだなと思ったが、手慣れているというか、勢いがありすぎるというか、誰にでも同じようにやっていそうな雑な感じがした。確かこの辺りでLINEの交換をしたと思う。最新型のiPhoneの画面は少し割れていて、LINEはウケ狙いのような画面で萎えた。非現実的空間現実に引き戻させないでおくれ。

グラスが空いたものの、「そろそろ予算に達しそうだけどどうする?」と言われ、「1、2万なら超えても大丈夫」と答える。赤ワイン担当自分に追加。チェイサーがわりにジャスミン茶も追加。

赤ワインが来たあたりで担当に仕掛けられている感覚があった。抱きつかれたりキスされそうになったり、今後通わせるためか艶めいた色を滲ませるような会話内容になってくる。今日初めて会ったのに早すぎないか? 田舎在住で頻繁には通えないか最初からフルスロットルなのだろうか。「いつ東京出るの?」「明日」「えっ、じゃあ今夜がラストナイトじゃん! そうしたらさ、……店が終わったら、一緒にどこかへ行こうよ」閉店後にホストデートすることをアフターと呼び、これがあの聞きしに勝るアフター……! とちょっと感動。しかし既に23時を回っており、眠気と疲れでそろそろ宿に戻りたかった。けっこう渋ったのだが全く諦めてくれる気配がなかったので「じゃあ[歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に行きたい」と言ってアフターを約束した。いま思うとここで無理にでも帰っておけば、よい思い出だけが残っただろう。しかし、店に着くまでの緊張や恐怖、美丈夫たちに囲まれてちやほやされる高揚感、薄暗い店内、馬鹿みたいにうるさい音楽と店内放送、美しい姫たち、昏く煌びやかな装飾、服越しに伝わる担当の体温と質感に飲まれて断れなかった。そのままずるずると奈落の底へ導かれてゆくような心地だった。

赤ワインが空いてラストオーダーの時間が迫ってきて、どうしようか……となり、つい雰囲気に負けて「10万円までなら出せて、それ以上は物理的に無理」と言ってしまう。「じゃあ俺の好きな日本酒頼んでいい!?」と担当の目と纏う空気が突然ぱっと明るくなる。10万円という額は一般人からすると大金だが、ホストクラブにしてみれば雀の涙。そんな額に対してこのぱっと嬉しそうな表情になったのが演技なら、けっこうすごいなと思った。

日本酒の4合瓶が来る。ジャスミン茶を飲み干す。幹部が数分席についてくれたり、日本酒の話などをしたりして2合くらい飲んだあたりでシャンパンコールをする時間になり、天井からスモークが出たり赤や青のライトが点滅したり始める。まぶしい。担当ヘルプコールのために席を外す。私の席の左側には壁があって、その壁を挟んだ反対側でコールしていた。様子は見えなかったが、オールコールホスト全員でコールするレベルのとても高額の酒が入ったようだった。席で一人になり、ここぞとばかりにアイスペールに入った氷をひたすら食べながらコールを聞いていた。酔っているのに頭の中はだいぶ醒めていて、帰りたいなあ、アフター行きたくないなあ、明日何時に起きなきゃ、こんなにボディタッチされるとかえって萎えるな、などと考えていた。内勤が伝票を持ってくる。会計99000円也。ちゃん10万に収まってよかった。バインダー現金10万円を挟んでおく。

シャンパンコールが終わって担当が戻ってきた時には、動いたせいなのかすっかりベロベロで、やたらと抱き着いたり抱き寄せたり私の頬に鼻や唇をつけてきたりする。もはやホストというよりもいい匂いのするばか犬に懐かれているような気分だった。ばか犬に失礼か。ただあまり酒の匂いはせず、抱き着かれるたびにいい香りがした。その秘訣は知りたい。お会計でおつりの千円が返ってくる。

閉店時間が近づいてきて、初めのうちは「余ったお酒持って帰っていい?」と言っていたのが何かスイッチが入ったのか飲み干そうとしていて、ヘルプも呼んで飲ませようとしていたがなかなか減らず、残り一合くらいになったあたりで母校の下校時刻に流れていたのと同じ曲がかかり始めた。ホストクラブでもこういう曲ってかかるんだねと笑いながら、仕方ないのでテキーラを飲むような飲み方で日本酒を片付けた。ごめんよ。担当は私のグラスが空くたびに自分のグラスに入った日本酒そっくり私のグラスに入れることで自分も飲んでいるようなふりをしていた。汚いわんこそばスタイルはやめろ。

閉店時間間際になってやっと飲み干せたので店を出る。「エレベーターの前で待ってて!」と担当に言われて待つ。担当千鳥足で、本当にアフターに行ける状態なんだろうかと不安になる。早く帰りたい。担当が戻ってきて(吐いたのかな?)エレベーターで一緒に降りて外に出る。風が冷たくて寒く、少し酔いが醒める。

歩きながらそれとなくホテルに誘われる。これがあの「初回枕」……! (初めて来店した客とセックスすること)本当にあるんだ! と思いつつ「いや結婚してるから無理」と答える。「えっ、結婚してるんだ! いいなー」「いいだろー、結婚はよいぞ」などと大変ふざけた会話をしつつ担当自販機の水をねだる。アフターは基本的に全額担当持ちである担当も水を飲めばいいのに矜持があるようで、この日見る限り一滴のノンアルコールもとっていなかった(裏では飲んでいたかもしれないが)。歩きながら500mlを飲み干す。ゴミ箱がない。道路が汚い。担当寒い寒いと言って首元に手を突っ込んでくる。冷たい。やめろ。

歌舞伎町にある一部に有名なスポット]に着いて少し戯れたあと、一軒目の居酒屋に入るが色々あってすぐに出る。この時の担当セリフ店員への不満)にドン引きして逃げたくなる。走って振り切れるか? と思ったがヒールだし転ぶかもと思って諦める。歌舞伎町から出てしまうと、25時過ぎという時間のためか新宿の街には本当に誰もいない。担当はとても酔っていて突然大声を出したり歌いだしたりする。人がいなくて本当によかった。「今日最後の日なんでしょ」「旦那さん家なんでしょ」と色々な言い回しで何度もホテルに誘われるので行く気がないことをセリフと態度で示すと「は? うざ」と何度も言われつつ、誰もいないのに妙に明るいビルの中へ入ってゆき妙に大きなエレベーターに乗る。

エレベーターが開いた先はアクアリウムダイニングで、これ見よがしに淫靡雰囲気が漂っていた。かなり広い店内だったが時間時間なためか客は数組しかおらず、わかりやすいかがわしいカップル席に通される。店内はホストクラブよりもやや暗く、蛍光がかった瑠璃色水槽の中で熱帯魚がけだるく泳いでいた。グラスビールを二杯注文する。眠さのピークは越えたが倦怠感がひどく、早く帰らせてくれと心から思った。

担当も意地になっているのかなおも枕に誘ってくるので、そんなに飲んでたら起つものも勃たないだろと思いつつ、なんとか諦めてもらえる話題を……と性病の話などをする。「いや実は昔クラミジアうつされて……(嘘)」「えー、小陰唇見なきゃ信じない。小陰唇見せろ(嘘つくな)」今日初めて会った人間同士でする会話ってこんなだっけ? 結婚前知り合いにレイプされてそのせいか不明だが後日HPV高リスク型と診断された話、その知り合いが肺がんになって死んだ話などをする。意外と否定せず聞いてくれる。梅毒流行っているか絶対に夫以外の人とセックスしたくない、会ってちょっとときめきたかっただけでセックスがしたいわけではない、刺激が強すぎる、もう充分楽しんだからもう帰りたい、ということをひたすら言い続けたら、さすがに担当も嫌になってきたのか目を見ながら「はいはい梅毒梅毒」とか「ガキが」とか言ってくるようになる。一回りくらい年下の男子にガキがと罵られてもかえって滑稽である。それでも抱き寄せられて頭を大きな手で優しく撫でられる。どの客にも同じことをしているんだろうなと思って全く嬉しくなく、もはや触られすぎて全くドキドキもしない。終電前に帰ればよかったな、でもそれだとかえっていい思い出しか残らなくてまた行きたくなってたかもしれないから逆に最悪な場面が見られてよかったかもな、それにしても色々ドン引きだな、こんな接客される被りの姫たちがかわいそうだな、ホストクラブなんぞ二度と行かないな、私みたいな人間が行く場所じゃなかったな、早く終わらないかな、宿に帰って風呂に入りたいな、と色々なことを考えながら撫でるに任せていたらマスクを外されてキスされた。気持ち悪かった。顔と声は本当に好みなのだが、本当に好みでも気持ち悪いと感じたことにほっとした。独身時代だったら、あるいは夫と仲が悪かったら、あるいは自分の性欲がもっとあったら、ここまで行きつく前にすっかりやられて身も心も崩れ爛れ落ちて二度と引き返せないところまで一瞬で行ってしまっていたかもしれない。担当の顔は暗い店内で定かではないが能面のような顔をして笑っていた……ような気がする。

もう行こうか、と担当が言って、ビールを飲み干し(担当はやはり汚いわんこそばスタイル自分ビールを私のグラスに注いでいた)店を出た。そのまま新宿駅のタクシー乗り場まで一緒に歩く。「次いつ東京来るの?」「LINE返信してね」みたいな会話をしたような気もするし、「はーうざ」と言われたような気もするがあまり覚えていない。タクシーに乗る前に最後ハグされたのでハグし返す。酔って匂い全然からない。これでやっと帰れる! と開放感でいっぱいだった。

タクシーの中ですぐLINEブロックし、インスタの捨てアカウントを削除する。部屋に帰った時には27時だった。水を700mlくらい飲み風呂に入ってさっさと寝た。(幸いなことに二日酔いにはならなかった)

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振り返ると、なんだか夢か幻かのような朧気な記憶しかなく、つらつら書いてみたが本当にあったことなのか少し不安になる。写真も撮っていないし、連絡手段も断っている。不美人だし、何十、何百万も使うような客には見えないだろうから色恋営業かけられることもなかろう、楽しく飲んで帰れるだろうと思っていたらこんな目に遭うとは思わなかった(昔通っていたメンズキャバクラ担当とは、艶めいたこともなければアフターや同伴をしたこともなかった、というのもある)。至極当たり前なのだが既婚者が行く場所ではなかった。なお夫への罪悪感は悲しくなるほどない。もしもセックスしていたらあったかもしれない。

次に東京へ行く機会があるとすれば半年以上後なので、物理的に距離を取れる環境でよかった。もしも都内在住だったら、通ってしまっていたかもしれない(逆に、田舎在住で通えないからこそ一度店に行ってみようと思ったのはある)。中村うさぎの著書やネットに転がるホスト体験談ねほりんぱほりんホスト回などは履修済だったが認識が甘すぎたようだ。

担当が酔うまでは、べたべた触りだす前までは、本当に楽しくてドキドキして理想的ホスト遊びだった。あんなにひどい目に遭ったのに、店内でのよい思い出が脳みそのどこかに楔を打ち付けたみたいだった。薬物中毒者気持ちがわかる気がした。もしも万が一、もう一度担当に会いたくなったら、遅めの時間帯に何か大事な予定を入れて早い時間入店するか、財布の中に免許証現金3万円だけ入れて入店して酎ハイだけ頼むか、とにかく自分意志を信じないで行動するしかないと思った。こんなことを考えている時点でもうだめかもしれない。もしもまた店に行くことがあればまたレポートしようと思う。その時は嘲笑ってほしい。そんな日が二度と来ないことを祈っている。

2022-11-07

anond:20221107110536

チーズと共にワインを楽しみたいのであれば、赤ワインではなくてむしろサンセールやプイィ・フュメのようなソーヴィニヨン・ブランから出来た白ワインにする

  ← むしろこっちの方が一般的選択では?  俺はチーズにはドライめの白ワインが合うと十代の頃から思ってたよ。好みは正にSauvignon系。チーズは白カビ系のカマンベールとか。カリッとしたバゲットなんかと合わせると最高だね。

anond:20221107105955

ロバート・パーカーJr「ところで、ワイン料理の組み合わせで根も葉もない神話ひとつ赤ワインチーズが良く合うというものがある。だが、真実赤ワインチーズと良くあうケースはめったにないということだ。特にブリーやクリームチーズ脂肪を非常に多く含んでいるので、赤ワインに合わせるとワインの味が酷く損なわれてしまう。もし、読者が客にこれはひどいと思わせながらもあえてチーズと共にワインを楽しみたいのであれば、赤ワインではなくてむしろサンセールやプイィ・フュメのようなソーヴィニヨン・ブランから出来た白ワインにすることを薦める。」

2022-11-05

赤ワイン

1000円以下、ほとんど500円以下の赤ワインを買って飲んでるけど

チリ産の味になれてしまっているせいかフランス産だとお口に合いませんでしたわー

2022-10-26

[]

昨晩さけのみすぎた。とちゅうで赤ワインコルクぬいたのがまずかった。蒸留酒だけにしとけばよかった。なんということだ?!

?あさ起床したとき両腕のあたりがだるかった。アルコールからだのなかをまわっているってかんじだ。今日はたくさん水をのんで、からからはやくだしてしまわないと( ^ω^)・・・

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