はてなキーワード: 反体制とは
40代50代とかもうこれは確実におじさんだなって歳なのにダメージジーンズ+テカテカジャケット+ローカットのスニーカー
みたいなやんちゃなファッションしてるおじさんなんなんでしょうか
最近の若者は男も女も、綺麗めカジュアルが基本でシンプルなのがカッコいい時代で、コテコテのやんちゃファッションしてるの恥ずかしくないの
やんちゃ系とかパンク系とかって、反抗期の人間がやるものじゃないですか
そういう反社会的であることがカッコいいと思えるのって、社会に支えられる側の子供の思想じゃないですか
いい歳になって、社会を背負う側になるともう卒業するものじゃないですか
最近の若者は冷めてるというか悟っているというか、もはやそんな反抗期みたいなスタンスをとることを微塵もかっこいいと思ってないじゃないですか
そんな中で、綺麗めカジュアルなトレンチコートの大学生なんかの横で、ダメージジーンズ履くのって恥ずかしくないですか
ゴテゴテ飾りつけて生きるの恥ずかしくないですか
いや、いいんですよ
でも気になるんです
ワンピースなんかは主人公一味が反体制勢力のチンピラだけど、なんやかんやで弱きを助け強きを挫くみたいな感じで悪さが足りない
というか世に溢れるピカレスクものみたいなやつ大概そう 法には反するけど義には反しない、みたいな生ぬるい話が多すぎる
もっとこう、ただ力を楽しく振るって罪もない人らを殺しまくるような話ってないのか?それだと面白くないのかな 面白くなりそうな気もするんだよな
デスノートなんかも結局基本的には犯罪者殺してばっかだし、もっとガチの悪さが欲しいんだよな
復讐とかこの世への絶望とか、そういう動機づけも萎える 能動的に悪くあってほしい
超能力に目覚めた主人公が国家転覆(よりよい世界を作る!みたいな理想はなく、ただ転覆させるだけ)をはかって力をつけていく…みたいな話はないのか
タイで起きてる軍事政権や王政への抗議デモは日本でもよくニュースになってるから知ってる人も多いだろうけど、
そんなタイでラップグループがYouTubeで配信したミュージックビデオがカッコ良すぎる
YouTubeの字幕ONにすれば日本語訳が出てくるからタイ語がわからなくても大丈夫だぞ
実際のデモ映像とも組み合わせて国民の怒りが自然と伝わってきて感動して涙出てくる
「死神が生贄を探している? 死んでないやつなんかいるのか!」
このグループは2年前のタイの大規模デモのときにも超絶カッコいいラップMVを作って超再生された
なつかしいなぁ
その前にもアングラ系サイトとかのウヨウヨしてる政治活動家とかを真に受けていたんだけど、ニュー速+に入り浸ってて今で言うフィルターバブルにどっぷり浸かって、ネトウヨとして成長してた
そのあと何故かニュー速(いわゆる無印)に流れ着き、こいつら全然ニュースの話ししてない!?と驚愕して、ニュースをさかなに雑談を適当にするという文化に染まり、極右に凝り固まった政治イデオロギーがだんだんほぐれていった。
今となっては笑い話だけど当時はアウシュビッツデマ説とか従軍慰安婦居なかったとか、南京大虐殺無かったとか、生活保護は在日の特権だとか、割と真剣に信じてて、危うい感じだったなぁ。
何度目かの嫌儲移住祭りで嫌儲に移住し、いくつかのSNSを渡り歩いて現在に至る
字面のせいで嫌儲は、儲けるのが嫌いな人々の集まる掲示板だと誤解されがちだけど、
もともとは、ニュー速の書き込みを勝手に転載して、まとめブログとかで有る事無い事適当にでっち上げて、アフィリエイト稼いでるクズどもを儲けさせるのが嫌だ
という意味なんだけど、
っていうふうに誤解してたり、わざとミスリードする言説をよく見かける。
似たような例なら、「壁ドン」は、引きこもりとかインドアの人が、隣の部屋とか一階とか、自分の部屋とは別の部屋で楽しそうにしてたりするような場面で、イラツイてその怒りを壁にぶちまけることを指していた言葉だったけど、
男が強引に愛の告白をするため相手を壁際に追い込んでドンってやるとか言う謎のことに書き換えられたのとか、
リア中はリアル中学生のことだったので、リア厨がなまってリア充になった頃に
リア充をリアルが充実しているに誤読されて、いつの間にかリア厨とリア充が別の意味の言葉になったのとか、
「マジキチ」が「マジでキチガイじみているからやめろ」の意味だったのに、単純に字面だけで「マジのキチガイ」を指す言葉として定着していたらい、
「それな」が「それなんてエロゲ?」の略だったのに、いつの間にか「それな」(同意)という、別の単語になっていたり、
まぁマイノリティ発症のネットミームって大衆化されると、変な使い方とか、使われていた文脈が完全になかったことにされたりとかすること多くて、悲しいですね
嫌儲はこんな感じでアフィサイト(文脈的に2chの書き込みを転載するまとめサイトのこと)の儲けを否定するというイデオロギーであり、一般的な企業活動とか資本活動全般を否定するラディカルな社会主義的なものではありません。
みなさんはこのことだけでも覚えて帰ってください。自分の発言は自分の物であり、引用どころか丸パクリして金儲けに使うんじゃね〜よっていうことで、それが嫌儲板の、少なくとも初期のコンセンサスでした。
10年代中期になってくると、そういった当初のイデオロギーは下火になり、まとめサイト関係者と思われるアカウントによる、より記事になりやすい燃えやすいスレッド、過激でバカな書き込みが集まりやすいスレッド、そういったまとめ系スレッドが乱立していき、完全敗北。
同時期に書き込み規制とか乱発しまくってまともに掲示板として利用できなくなったのが、致命傷で、ああ、そこまでしてまで利用する気しないわ…って感じでやめた。
左傾向の下地はこの初期(詳しい人にエクスキューズするなら本当の初期では無いけれどここは便宜的に)の嫌儲時代に育んでいった感じ
とはいえ嫌儲は嫌儲で、まとめ系アフィ死ね。というイデオロギーだけであり、左翼とかリベラルかというと別にそうでもなく、極端に反体制で富裕層を憎んでいたりとか(人によってはそういう人もいたかもしれないけど)、そういった観点での偏りとかはあんまり無かった
ニュー速では「スイーツ笑」とか言って女性を笑ってたけど、嫌儲のころはもっとひどくて、もうド直球に「まーん笑」みたいに笑ってたし、よく書き込んでた。
ぶっちゃけ嫌儲に女性とかいないだろうし、女性って普段の生活で触れること無いから、TVとかアニメとかのなかの架空のキャラクターっぽい感じの認識になってるんだよね
まぁそれは完全に妄想で、女性は現実に実在するしそういうクズみたいな書き込みで気分悪くしたり、微妙に社会の差別的な雰囲気を助長させる効果とかも合っただろうし、止めるべきだし、今はもうやってない
こう考えると結構女性に対しての敵意すごかったなぁ。それもいつしか消えていった。自分の心の変化ではあるんだけど理由はよくわかりません。
嫌儲見なくなったからかもしれないし、もっと品のいいネット情報に触れるようになったからかもしれないし、年取って男性ホルモン減少したとか多分そういう生理的な現象な気もする。身もふたもないけど。
2chやってた頃は、いい意味でも悪い意味でも情動が強く働いていて充実してたと言えるでしょう。
2021/04/05
やたら俺みたいな増田があるな〜。俺が書いたやつやんけ!なぜ今頃ホッテントリ?
言い忘れたこととしては、萌の語源が恐竜惑星の萌とかも嘘っぱち。普通に「燃える」の変換ミスを面白がって使ってただけです。ウィキペに乗るとずっと固定されるんだよね。おたキングさんが適当に言ったことが事実として扱われている
昔のIMEの変換が糞だったので、そのまま語尾が罠になっただけです
病気の人じゃん
一時期、ブームになった「自分探しの旅」や「ていねいな暮らし」も、羨望まじりの激しい揶揄とバッシングを受けたが、どちらも女性のためのセルフケアの方法論だったからというのがあんなに叩かれた理由かもしれない。
女性も男性に追随して金星的欲望を蔑視しており、その発露の究極が韓国起源の「脱コルセット運動」である。女性たちが、家父長制に反抗するために化粧もおしゃれもやめて男性と同じ装いをする。男性と同じじゃないかといわれると、これは男性の装いでなく、装飾を抜いた、人間として標準の装いだと彼女らはうそぶく。男=人間の標準と定義している。
先に書いたように金星は生存に関係ないむだやぜいたくをも象徴する。芸術文化に関しても、ある程度人間の心に余裕がないと、つまりむだなものを許容する余裕がないと生まれないし、発展しない。もう数十年もの間、経済が地盤沈下しつづけて、貧困国に転落した日本では、その心の余裕もない。国が豊かになり時代が安定すると、無力なものや弱いもの、かわいいものをそのままで肯定し愛するポップカルチャー(=女性的文化)がさかんになるという説がある。日本はその逆をいっていて、すべてが男性的になっていると感じる。女性や、フェミニストの間ですら、おしゃれや外見にこだわることを恥でダサいとする風潮が広まっている。男ウケファッションはダメ、愛されコーデはダメ。抑圧された女性たちが自己表現のかわりに女体消費のストリップを見に行って、金星を託している。強引なイケメンに少女が押し倒される少女漫画が規制される。いまどきは、BL漫画の中ですら、受けキャラがレイプで感じるのは倫理的によくないと論じられる。だれもが金星を殺されている。
殺された金星はどこに行くのか。
金星はどこへ行くのか/フェミニズム占星術序論 - 宇宙の産み落とした私生児
https://astrotoyokawa.hatenablog.com/entry/2020/09/27/180713
セクシーすぎると批判され差し替えられた香港のイラスト看板の問題
https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2004043.html
はてサ及びフェミニスト達はいつも通りの反応を見せている訳だが、
彼らは分かっているのだろうか?これは権力からの表現への攻撃である。
彼らはよく「表現の自由は政府からの自由であって、個人からの攻撃は表現の自由ではない」といった理屈を持ち出す、
けれど件の看板への批判は劉佩玉議員が主導している事は話題の元になったツイートでも明言されている。
さて、この劉佩玉議員について簡単に(本当に簡単にだが)調べてみた。
では民建聯とは?Wikipediaのページは以下の通り。
ナショナリズムを主張しており、大陸側の中央政府に近い。国家分裂(台湾独立運動や新疆ウイグル自治区、チベットの反体制運動)および中央政府の転覆を禁じる基本法23条に基づく治安条例の制定を香港政府が推進した時も、世論の反対に関わらず一貫して政府案を支持した。
行政長官が中央政府と良好な関係を持つという前提つきであるが、行政主導の下における香港政治の安定を目指し、事実上の与党的な存在であることを意識している。
「ナショナリズムを主張する」「親中派」の「事実上の与党的な存在」
そんな政党の議員による保守的な表現への攻撃に、あろうことかフェミニズム的な共感を寄せたのが我らがはてサ、フェミニスト達だったのである。
正直に言うと、少し笑えて来る。彼らは自分達のやっている事を分かっているのだろうか?
ゴリゴリの権力による表現への攻撃を肯定するのが彼らのポリシーに則った事なのだろうか?
先日、漫画家の赤松健の表現の自由に関するロビー活動を「ちょろい」「扱いやすい」「ちょっとくすぐってやれば腹見せて従う」と威勢よく批判していた彼らだが、
くすぐられる前からしっぽ振ってくぅんくぅん可愛い声で恭順を示し、あまつさえご主人様(先方は認識すらしていないだろうが)へ批判的な態度を取るものへ元気にきゃんきゃん吼える人達がそれを言うのか
いや、本当に勘弁して欲しい、ギャグセンスが高すぎる、腹筋を返せ、M1に出ろ。
「表現の自由は政府からの自由であって、個人からの攻撃は表現の自由ではない」というのは昔の話、
今、彼らのトレンドは「(女性を対象にした表現に限り)たとえ権力からの攻撃であろうと、表現への攻撃にはしっぽを振る」、これである。
ポケモン剣盾に関して西洋の文化に詳しいユーザーの面白い考察を見ててイギリス要素をこれでもかと盛り込んでるなぁと驚きました。制作についてイギリス出身の社員が指揮に関わってたそうで,古代イギリスで起きた土着のケルト文化圏と移住でやってきたキリスト教文化圏の邂逅の話,イギリスにある環状列石や地上絵,バイキング,70年代のパンクロックと反体制派の思想の結びつきなどが盛り込まれてて西洋の歴史に疎かったのですが結構興味が出ましたね。ブラックホワイト以降のポケモンは現実にある地域の文化や生活や歴史などを新旧のポケモンの設定や世界観に組み込んでヒト社会にポケモンが溶け込んでいるような作りを目指していたものが剣盾ではっきりとしたものとなったようなので,また日本を舞台にした完全新作のポケモンを作ってほしいなぁ。九州がベースとなっている舞台があるルビーサファイアのリメイクでは熊本県の都市が元になってる街で熊本の都市にあるようなアーケード街が建設されてたので,現実の舞台をゲームに盛り込むノウハウで日本の地域ネタを盛り込んだらなかなか面白いだろうなぁ。