はてなキーワード: パエリアとは
今の生まれながらにクリスタルと同調する力を持った子供たちは信じてくれるだろうか。
始まりはそう、古き伝承よりも色あせた古き時代のスパゲッティは紅蓮しかなかった。
紡ぎ出す生命――そう、この俺だけで、帝国の新鮮な食材を使ったパエリアを口にすることもなく、獣どもに与える餌も、グランマルシェの迷宮も、鮮血《クリムゾンレッド》のバーミセラスと第一種ミート預言書の一節よりほかに無かった。
今更語るまでもないが、「大いなる時空の縦糸」などという呼称は帝国的ではなく、世界が闇に堕ちそうだというのにミートアカシックレコードを「生き血を糧に生きるラグー」と詠ばれるのを聞いたことがなかった。
うちのHNMLSのパテールなど、未だに血のように赤く破滅を招かないスパゲッティはモルボルだと思ってる。
ここからは俺の想像にすぎないが、赤く預言書にない偉大なるヌードルが地上人<ラムズ>権を得たのはイタリアンFFブームの気配が近づいてきた……誰もが勝利を確信したそのときのような気がする。
イタリア語のアンパンマンの顔みたいなやつがティラミススキル:完全魅了耐性とか……パンナコッタの眷属流行った頃。
初めて喰らい尽くしたカルボナーラにその瞬間だけは言葉を忘れた。
そのミルクと黒胡椒であえた炭焼き風パスタは、今に思えば日本式の全く異なる法則の下に存在する生命体ではあるが、偉大なるヌードルが発酵生成物と云うことが衝撃拡散(ショックアブソーバー)だった。
スパゲッティ――塩を振って炙っただけではない。
小指の力だけで大岩をも砕くサラ=ミとオニオン・ナイトとカプシークムが必ず乗った聖餅生地の帝都アメリウス式で、魔炎の触媒をかけて喰らう『存在』だった。
創造神すらも敵わないメィルシ・ゲリスートゥスなどなかった。
義実家にお世話になっている。
料理は義母が「作るから」と、私に料理を作る「義務」はないけど、料理好きだからたまに軽めのやつを作る。
わかりやすい料理(オムレツとかホットケーキとかカレーとかグラタン)は喜んでもらえる。
だが、食べたことない系の料理(パエリアとかリゾットとか)を「実家でもよく食べてて、美味しいんですよ〜」というと
「う〜ん…私はまあいいけど他のみんなは食べないんじゃないかなあ?」と言われる。
食べる前なのに。まだネットで写真しか見せてないのに。キッチンには出来上がってて、あとは夕飯の後の時間に味見程度に、もてなすだけの状態なのに。
そう言われるたびに「何も作りたくない、こんなことなら作らなきゃ良かった」と思う。
息子の離乳食もそうだ。
「これ息子にどうかな〜と思ってるんです」とレシピ見せたら
「これは食べないでしょ、作っても意味ない。」
で、いつも通りのレシピだと
どうしたらいいの
ご丁寧にパッケージが見えるよう台車にくくりつけられたそれを見て俺はうげーと思いつつ、重たい米を慎ましく運んできた嫁を讃えて、愛想よく「おかえり」といった。
なぜ米を買ってきたのだろう?
気まぐれな彼女のことだから献立は変わってしまったのだろうが、今このタイミングで米を買って来る必要はない。今日は土曜日。米を切らしているなら、とりあえず米のいらない献立で凌いで、明日に二人で買い物に行って買えばいい。重い荷物は俺に運ばせればいいのだ。
米袋を一人で運んでまで米飯にしたいということは米が欠かせない一品が献立に加わっているのだろう。
俺がドリアを嫌っていることは重巡承知だろうし、リゾットやパエリアは彼女の技術では不可能だ。
中華はこの前食べた。献立の被りを避けるのが嫁のこだわりである。
ということは和食だろうか。
俺「嫁ちゃん、今日は和食なんだねー!秋だし炊き込みご飯かな?それとも炊きたてご飯にいくらとか乗せちゃおうかな?」
嫁「ざんねん、ロールキャベツだよ」
ロールキャベツなら米を炊かなくても良くないか?俺はロールキャベツにはパン派だし別に米じゃなくていいんだぜ?嫁ちゃん、そんなこだわりもってたっけ?
いやそんな呆れた顔するな俺よ。彼女も工夫して毎日の食事を考えているんだ。余りに余ったキャベツを美味しくいただこうというこの嫁のなんと愛おしいことか。
俺「ロールキャベツかー。いいね!ちょうどロールキャベツが食べたかったと思ってたところなんだ。やっぱ秋はロールキャベツだよね。」
そういうと俺は出まかせな鼻歌を歌いながら逃げるように風呂場へ向かった。
本当をいうと今日はロールキャベツなんか食べたくない。でもそんなことは悟られたくなかった。
シャワーを浴びているとやっぱり「無洗米はないよー」という気持ちが湧き上がってきてしまう。
無洗米は今回だけで勘弁願いたい。しかしあの楽しそうな嫁の顔を想うと直接それを伝えるのは可哀想だ。どうしよう。
適当に体を洗って風呂からあがると、無邪気な顔で嫁が「無洗米、嫌じゃないの?」と面倒なことを聞いてきた。
「ああ嫌だよ」とは思いつつそんなことほざけば修羅場と化しそうなので、のぼせた頭をフル回転し、オブラートにオブラートを重ねてどうにか返答をひねり出す。
俺「嫁ちゃんの炊くご飯は、毎回美味いけどなー。もし無洗米がまずくても、関係なく美味しく炊けるのって天才だねー。」
無洗米を不味いと思っていることはこれで伝わっただろうか?
いやあのにやにやした顔はただ浮かれているだけにしか見えない。
あの調子だと、どんな米でも美味しく炊く天才は炊飯器であって嫁自身ではないことにも気がついていないだろう。
俺はそんな嫁に心底呆れる。
ああー
俺は「鍋で炊く派」だわ
そこそこ肉厚の鍋があればそれで十分。
コスパをどこに持っていくかなんだけど、レトルトと炊飯器を比較したときに、
「なんか腹減った、なにか食べるか」って状態のときに、
そこから炊飯器でご飯を炊くとなると50分は我慢しないといけない。これが面倒くさい。
ガスで炊くとそこが一気に改善できる。30分あればそれなりのレベルのご飯にまで仕上がる。
一品おかずを作りながらの炊飯だから、電器釜並みに気を使わなくていい。
しかも米とぎ→炊飯→鍋洗いまで、ひとつの鍋で完了するから後片付けも楽チンだ。
ついでに言うと、ご飯のバリエーションを増やせるのもメリットが多い。
ちょっと残った枝豆、とうもろこし、さつまいもなんか、入れれば炊き込みご飯になるし、
鶏肉やきのこを入れて炊いたっていい。鍋で炊くから次の日に匂いも残らない。
鍋で炊飯するせいでガス台が占領されるせいで、味噌汁と平行しておかずが作れないのが難点ではあるんだけど、そうすると魚焼きグリルをうまく使ったホイル焼きや炙り料理なんかを作ろう、となるので、結果的に料理のレパートリーも増えるのですよ
http://uxlayman.hatenablog.com/entry/2014/07/06/205350
http://anond.hatelabo.jp/20140707131839
ひとりなら「ぷち」でいいけど、結婚するかもしれんなら大きい方がいい。
食洗機にはいらない食器なんて買ったら食洗機の意味が無いからな。
包丁は本鋼がいい。鋼と比べればステンレスやセラミックなんておもちゃの包丁だ。
鳥の皮とか刺し身のサクを切った時に違いがわかる。
鳥の皮がスパッと切れるし、刺し身の角が立つ。
どれ買っていいかわからなければ貝印銀寿の16センチくらいの船行包丁を買っとけ。
もう一本欲しければ菜切り包丁買っとけ。あれば大根のかつらむきのまね事ができる。
(本当は薄刃包丁ってのを使うんだが家庭用としては高すぎるからな。)
セラミック砥石も買えよ。#1000と仕上げの#3000があればいい。
最初によく研いでおけば切れ味はかなり持続するぞ。
色は白にしとけ。古くなったら黒ずんできて劣化がわかるというのは大切な機能だ。
黒は汚れが落ちたのかわからんから絶対にやめとけ。食中毒になっても知らんぞ。
木製のまな板はカンナ掛けに自信があるなら買えば、としか言えない。
一度使えばわかるが、本当のピーラーってのはこれくらい切れるものだ。
すぐにゴミ箱に捨てて買い直してほしい。
手鍋はアルミの雪平がいい。煮込みは色がよく見える鍋じゃないと上手にできない。
ステンレスはバチバチハネるし、めちゃくちゃくっつくのでやめとけ。
大きさ違いで3つくらい持っとくといい。フライパンと同じ大きさで揃えると蓋が共用できるぞ。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/93/cbf65eaee204c9ef6e5289b1ac865187.jpg
http://stat.ameba.jp/user_images/20120202/00/kimimatsu/04/4c/j/o0404050011769033218.jpg
↑木ネジでしっかり固定されているのがいい。グラグラしない。
色がくすんできたら水にレモン汁入れて沸騰させれば綺麗になる。
雪平鍋はお弁当とか少量の揚げ物の時にも使えてなかなか重宝するぞ。
アルミの半寸胴は必ず買え。
サイズはシンクの大きさを測って洗いやすい最大のサイズがいい。
普通の寸胴は普通の家庭のシンクだと洗いにくいからやめとけよ。
半寸胴は大は小を兼ねる。最低でも26センチ以上を買っとけ。一生ものになる。
その気になればカレー20人前とかラーメンスープとか作れるぞ。
フライパンは当然ながら鉄一択だ。それも業務用の遠藤商事のSA鉄フライパンがいい。
同じ大きさのガラスの蓋も合わせて買っておけ。蓋はガラスだ。中が見えない蓋は使いにくい。
フライパンってのは大は小を兼ねない。作る量のわりにフライパンが大きすぎると必ず焦げる。
18センチは朝食用。オムレツ作ったりソーセージ焼いたり目玉焼き焼いたり捗る。
小さいとパスタを混ぜにくいぞ。
分厚いグリルパンで焼けば店で食べるのと同じ味になるぞ。
平らなタイプと焼き目ができるタイプの方があるが焼き目つくほうが美味そうに見える。
もしかしたら続き書くかも。
______________
他のより軽いんだ。プロじゃないんだから重たい中華鍋振り回す腕力なんてあるかって話だよ。
小さくていいから中華お玉も買えよ。あれがないとチャーハン作れんぞ。
フープロあればミートソースもインドカレーもハンバーグも簡単だ。
塊肉をフープロにかけてミンチ作ると店で買うよりも肉の味が濃くてうまいぞ。
そんじゃーな。
圧力鍋はなあ、あれだ、嫌いなんだよ。
あれは素材を柔らかくするにはいいが、柔くなるだけで美味くはなならない。
プロも圧力鍋はあんまり使わんだろ。煮詰まらないから旨味が濃縮しないのよ。
それでもどうしてもほしいならSマークついてる安いやつでいいと思うぞ。
圧力鍋は使いこなすのに熟練が必要だけどほとんどの人はそこまで使ってられない。
いきなり2万円のフィスラーとか買っても使わなければ邪魔なだけ。
パール金属の3000円の買って使い倒してパッキンが馬鹿になったらヘイワの圧力鍋でも買ってくれ。
あとな、ムカつかせてゴメンな。
わざとやってるんだ。
釣らないとブックマークがつかない世知辛い世の中だ。
許しておくれよ。
呼び出しあればまた来るかもしれんが、じゃーな。
書いてないけど魚さばくの好きなら鯵切包丁あるといいぞ。
ちなみに実はこれ以外にもグローバルのオールステンの牛刀とペティーナイフ、ウェンガーのスライサーを持ってる。
パンを切るならスライサーあったほうがいいな。生ハム原木をスライスするのにもいい。
土鍋は2つ持ってる。ひとつは万古焼の銀嶺花三島。スーパーなんかで売ってる普通の土鍋だ。
とにかく耐久性が高い。汁の多めな鍋にはこっちが向いている。
もう一つは伊賀焼、土楽の魚手黒鍋。美味しんぼで出てきたすっぽん用の鍋、あれだ。
これも耐久性は高いが、値段もクソ高い。薄いから汁少なめの鍋に適している。陶板焼きもできる。
他にも鉄器のすきやき鍋、ジンギスカン鍋、パエリアパン、アルミの鍋(うどんすき用)をよく使う。
あと忘れてた。トングは必須。
最近は100円とかで売ってるけど、付け根を引っ張ると開かなくなるのがいいぞ。
閉じた状態にして置けるというのは思いの外便利なものだ。
それでも数百円だし、2〜3本買っておけば何かと捗る。
道具は食べるものではないから基本的に値段の高いものはよほど気に入らないと買わない。
どれもだいたい2〜3千円くらいのものが多い。半寸胴でも5千円しないだろ。
例外が食洗機とグローバルの包丁、あと土楽。グローバルはなくても良かったな。
必死で研ぎ直してやっとそこそこきれるようになったけど、黒打のほうが値段7分の1くらいだけどよく切れる。
切れ味は値段じゃない、材質と研ぎ方だよ。
フライパンは山田じゃなくて遠藤ってのはあまり重さも変わらんけど半額だからだ。
フライパンは打ち出しである必要がないと感じてる。振り回すものじゃないからな。
重たい中華鍋は振り回すためにも少しでも軽いことにメリットがあるけどな。
まあ、そんなとこだ。じゃーな。
包丁はイケアのマグネットナイフラック使ってる。包丁を壁にくっつけられるのは想像以上に便利だ。
賃貸だと穴開けるのは抵抗あるかもしれんが、壁に穴開けても退去時に埋め戻しておけば問題ないぞ。
アマゾンで壁の色と似た色の穴うめパテ買えばいい。壁の穴埋め補修なんて超簡単。
ナイフブロックも使ったことあるけど重いやつがいいぞ。軽いと動いてイライラする。結構面積必要で置くとじゃまだけどな。
塩とか砂糖とか乾燥食材なんかは100円の瓶に入れて無印の壁に付けられる家具で収納している。
http://www.muji.net/store/cmdty/section/S02710
これは壁に大きな傷がつかないので穴埋めに自身のない人も使えるぞ。
石膏ボード限定だけど、まあ築30年以下の物件なら壁はほとんど石膏ボードだろ。
フライパンと片手鍋はフックでぶら下げてる。
うちは吊り戸棚があるからそこにステンレスパイプをつけてパイプ用のフックでぶら下げてる。
色々ネットに画像も出回っているから参考にしてDIYすればいいんじゃないかね。
一度に全部揃えるとか無理だから。
オレも15年位かけて少しずつ買ったり捨てたり繰り返した結果だ。
じゃあな、これで最後だ。
最近会社をやめて人と関わることが少なくなってきたので、コーヒー⚪︎ーティングという某サイトを使っていろんな人と会って雑談でもできたらいいなと思って登録してみたんだけど、意識高い系の多いことよ。トークタグからして、「朝活」だとか「クリエイティブ」とか、「5年後の働き方」とか。あと写真がいかにも意識高い系。なんだろ、撮る角度とかなのかな。
まあ試しに会ってみるかと思いたくさんリクエストがきてたので、始めて2週間で2人と会ってみたんだけど、もうこりごり。
1人目:ネットワーカー
やっぱり朝活やらが大好きで、「これからは大企業で働くよりどう生きるかのライフスタイルに軸をおいてお金儲けを考えていかなければ!」というようなことを延々とお説教?してきたわりには、「スタートアップ」というワードや「クラウドワークス」というシステム(?)とかも知らなかったみたい。
結局マルチっぽいNU S⚪︎IN勧誘の説明会を勧められお断りして帰ってきた。
まあ、こういうのがはびこる場所になって、コーヒー⚪︎ーティングの会社さんも対処に大変だろなと思いつつ、諦めずもう1人会ってみた。
2人目:成長大好き 痛いくん
この人本当にイライラした。SEらしいけどSEやってるやつはみんな糞だといって今はファッション系のインポート会社の立ち上げの準備をしてるらしいのだけど、周りを見下しながら生きてる時点でなんか残念な感じ。わたしの彼氏はプログラマなんだが、痛いくんいわく「プログラマなんてSEの指示どおり動くしか能がない」と言ってたのにムカッときたね。いやいや、あなたの知ってるSEやプログラマはそうかもしれないけど、そうじゃない人もいるよね。あんたのくそ狭い視野で突然会ったことないわたしの彼氏をバカにするの本当やめてほしい。仕事でも趣味でもばりばり開発やっててオープンソースとかよく分からんけどそういうのもやってるんですが!!
とにかくその痛いくんはいろんなことを自分の狭い視野で決めつけて頑なに他の意見は聞き入れない。
それから自分の変化や成長が大好き(生きがい?)で、自分の未来のために生きてるとかなんとか。週末にフットサルやってるやつの気が知れないとか言ってた。「それであなた毎日生きてて楽しいの?」とわたしは思うけど。成長してどうすんの?成長ってなんなの?ツッコミいれるけど頷ける返事はなし。
わたしはよっぽど週末仲間とフットサルしてる人の方が、毎日を楽しんで日々を大事にしてると思うけどな。
あとわたしへの説教ね。「今がんばらないと未来の自分が後悔するぞ!」とか「このまま主婦に成り下がるのか?」「チャンスはある。失敗してもいいんだよ」とか。いやいやいや。。ドン引き。あなたの言ってること実体がなさすぎだし抽象論多すぎだし、主婦ばかにしすぎだし。自己啓発本読んでるみたいであなたと話しててもおもしろくない。それが成長した姿なの?成長ってなに?
他にも「俺は人生の年表をつくってる」とかわたしの今晩つくる晩ごはんのおかずをきいて「俺はパエリアつくれるんだぜ」といってきたり。
はあ。
なぜ上記のような人が多くなっちゃうのかな。
もう退会します。つかれたぽよ。
最近会社をやめて人と関わることが少なくなってきたので、コーヒー⚪︎ーティングという某サイトを使っていろんな人と会って雑談でもできたらいいなと思って登録してみたんだけど、意識高い系の多いことよ。トークタグからして、「朝活」だとか「クリエイティブ」とか、「5年後の働き方」とか。あと写真がいかにも意識高い系。なんだろ、撮る角度とかなのかな。
まあ試しに会ってみるかと思いたくさんリクエストがきてたので、始めて2週間で2人と会ってみたんだけど、もうこりごりです。
1人目:ネットワーカー
やっぱり朝活やらが大好きで、「これからは大企業で働くよりどう生きるかのライフスタイルに軸をおいてお金儲けを考えていかなければ!」というようなことを延々とお説教?してきたわりには、「スタートアップ」というワードや「クラウドワークス」というシステム(?)とかも知らなかったみたい。
結局マルチっぽいNU S⚪︎IN勧誘の説明会を勧められお断りして帰ってきた。
まあ、こういうのがはびこる場所になって、コーヒー⚪︎ーティングの会社さんも対処に大変だろなと思いつつ、諦めずもう1人会ってみた。
2人目:成長大好き 痛いくん
この人本当にイライラした。SEらしいけどSEやってるやつはみんな糞だといって今はファッション系のインポート会社の立ち上げの準備をしてるらしいのだけど、周りを見下しながら生きてる時点でなんか残念な感じ。わたしの彼氏はプログラマなんだが、痛いくんいわく「プログラマなんてSEの指示どおり動くしか能がない」と言ってたのにムカッときたね。いやいや、あなたの知ってるSEやプログラマはそうかもしれないけど、そうじゃない人もいるよね。あんたのくそ狭い視野でわたしの突然会ったことないわたしの彼氏をバカにするの本当やめてほしい。仕事でも趣味でもばりばり開発やっててオープンソースとかよく分からんけどそういうのもやってるんですが!!
と、愚痴になっちゃったけど、とにかくその痛いくんはいろんなことを自分の視野範囲で決めつけてしまうみたい。
それから自分の変化や成長が大好きで、自分の未来のために生きてるとかなんとか。週末にフットサルやってるやつの気が知れないとか言ってた。「それであなた毎日生きてて楽しいの?」とわたしは思うけど。よっぽど週末仲間とフットサルしてる人の方が、毎日を楽しんで日々を大事にしてると思うけどな。
あとわたしへの説教ね。「今がんばらないと未来の自分が後悔するぞ!」とか「このまま主婦に成り下がるのか?」「チャンスはある。失敗してもいいんだよ」とか。いやいやいや。。ドン引き。あなたの言ってること実体がなさすぎだし抽象論多すぎだし、主婦ばかにしすぎだし。
他にも「俺は人生の年表をつくってる」とかわたしの今晩つくる晩ごはんのおかずをきいて「俺はパエリアつくれるんだぜ」といってきたり。
はあ。
なぜ上記のような人が多くなっちゃうのかな。
もう退会します。つかれたぽよ。
特にNobanbaさんと雪椿姫さんなど文章の含蓄がある人に聞きたいと思って書く。
↓この記事なのだが…この文章で使われてる構成の技法がわかるかしら?
http://d.hatena.ne.jp/TM2501/20121110/1352537384
アカデミックの名前がわからないけど、上記の文章は僕が伝統的に7・8年前から使う最も古典的にして、僕らしい文章技術です。僕は「縄」とか呼んでる技法で、一つの話をするためにいくつもの例え話や実話を絡めながら、積み重ねてコンセプトを強調する技法を僕はそう呼んでいます。
…が、この文で使った技法をはてなの読者がただの散文にしか見えないようです。
この記事ではエロと野球と努力のプロセスの話を並行させてその場その場で言いたいことを噛み砕いて説明してくれるお話を出しています。一本の縄、を作るためにそれを豊かな味わいにするために、別の話(に見える関連性の高い話)を同時進行で喩え話として持ってくる。
(もうちょいざっくり説明するか)
「才能」の話だけだと「才能とは個人技や先天性のものではなく、むしろ続けていくための努力そのもの…批判に耐える精神力のことを言う」だけで終わっちゃう。
だけど、それだけだと「うん、そうだね」で終わっちゃうし、わかりにくいから野球の話を絡める。なぜ、努力そのものか…それはプロ野球選手おのものがオールスターで地元で、その世代でブイブイ言わせたプロ集団だから。なぜ、精神的耐性が必要なのか?それは、プロ同士が平然とやっている野球は素人には到底及ばない高度な技術の結晶体で、素人は打席にすら立てないほどだから。
…だけど、これを一度だけ言っただけでは面白みに欠けるし、強調技法としても弱い。そこで意外性のもう一手(初めのエロ)の話を違うようでいて同じ話で言い換えて強調する。
『要するに表現とはオナニーで、評価・貨幣化とは射精だ。何度もやりたがる女の子は期待するファンであり、商売というのはヤリたいときにやる事ではなく、女の子が期待し続ける限り、期待に応えることだ。』
…3種類の言い換えを違う話のように上塗りして強調することで、メッセージ性をより深く頭にすり込む。(その上で全く同じことの言い換えではなく、言いたいことを狭く指し示す言葉を最後においていくことがポイント。)
これを順番を変えながら、同じ話を違う例え話・アプローチでする。…まるっきり違う話をしているようで居て、同じ話なんです。これが文章というエンタメの本質だと思うんです。(それを2~5種類絡める技を僕は「縄」と呼んで、高校時代から使ってます。)
例えば…みんなで同じものを食べたとしよう。
Aさん「おいしい!」
Cさん「えびもいいけど、えびのだしの染みこんだこのご飯が美味しい」
Dさん「大きなエビ、スパイスで黄色く染まったご飯、それにトマト…見た目も綺麗でしょ?」
Eさん「久々に五感で食事した。口に含むと塩気じゃなくて、えびの風味が鼻から突き抜けていく。」
…これ、家族で母が作ったパエリアを食べた時の会話です。文章書くヤツはAとBは使うな!使うぐらいなら、言葉なんか使わずに美味しそうに食べてろ!白々しいから。(まぁ、ABはオヤジなんだけどさ。)
『旅行を楽しむからには「疲れをとる」とか「新しいものを見るとか」じゃなくて、感覚的に新しいモノを持ち帰りたい。…そういう考えを僕は持つことが多い。そんなことを考えながら一人で被災地やら、神戸やらに遠出することもあるが、その必要はないのかもしれない。
例えば、私の母の料理は食卓にいながら、旅にでたような刺激的でいて、癒しをも与えてくれる豊かな表現力を持ち合わせている。とりわけ、私が子どものときからつくるパエリアの味は絶品で、食事とは旅…綺麗で、美味しく、いつもと違う空気が味わえる。そんな行為だと教えられるのだ。』
3種類混ぜると…パエリア・旅行・エロでできなくもないんだけど…俺以外のコメントが10埋まったらやります(笑)
僕はイケメンじゃないけどさ、女の子をアクロバティックに褒められる人だとは思ってますよ。その表現力だったら、紙媒体だろうが、生身だろうが、僕に勝てる人はそんなにいないと思ってます(笑)だから、多少は信用があるかなぁ・・・と。
スイーツ(笑)な女の子が増えてきたせいか、私もそうだと決めつけられる。
すてきなお店でごちそうになると、決まって、ここのスイーツは有名なんだと連れてきてくれた男の人に言われてしまう。
上司だったり、取引先の人だったり、彼だったり。
お店を選ぶ理由はきまってスイーツ。
有楽町のお店まで来て、私が食べたいものはスイーツだっていうの?
すてきなディナーを楽しむのなら、やっぱりワインぐらい選んでいるお店がいい。
高い必要はないけれど、ちゃんと選んで身の丈にあった、料理に合うワインを出すお店がいい。
席に座ると、メニューが運ばれて来てどこのワインだって書いてある。
「もし、魚料理にするならこちらがいいですね」
うん、それでいい。
前菜だってちょっと気が利いたものが出てくるところがいい。
クスッと笑ってしまうようなかわいい料理だったり、ぽーっとしてしまうようなおしゃれな料理だったり。前菜はディナーコースの一番初めだから、ちょっと気を引く、なんだろうと好奇心を掻き立ててくれるものが出てくると嬉しい。
「これ、なんですか?」
「キノコの一種なんです」
へぇー。
すこしだけ会話がはずむ、ふしぎな料理が出てくると、なにが出てくるんだろうと、会話がはずんでしまう。
パンが出てくると、メインディッシュがはじまる。
ちょっとかわいいパンを選んで、噛んでみる。
胡桃が入ってる。
伝統的なパンなんです、とウェイターがにこやかに笑う。
そんなにうれしそうな顔をされると、こちらまでうれしくなる。
スープにつけてたべる。
いい匂いがすると、シーフード。
ムール貝だ。
「なんか、こういうのが出てくると地中海って感じだよね」
「けっこうスペインってシーフードなんだよ」
「ワインに合うね」
にこってなる。
「最後はパエリアだよ」
「なに?」
「うーん、シーフードの炒めご飯というの?」
そんな料理がでてくるのか。
胡桃のパンを囓る。
メインディッシュは鮭のソテー。
庶民的だけど、空腹は満たされる。
やはり料理人がいいのかな、クリームのソースがおいしくて、ついパンですくってしまう。
夢中になっていて、はしたないかもと、はっとする。
視線を上げるとにこにことされて照れてしまう。
「ここ、イカスミも有名なんだよ。
イカスミだったら、すくっちゃうな」
そうだよね。
そして、真打ち登場、仔羊のスペアリブ。
もう、おぎょうぎなんて気にせずかぶりつく。
おいしい!
こんなお店に連れてくるんだからよっぽど食いしん坊だと思われているはずだ。
だから、もう食いしん坊でなにが悪いって、骨までしゃぶる。
「ガーリックかな?」
それでおいしいのか。
ワインのおかわりがつがれる。
大きなお皿から小皿へよそってたべる。
もう、いっぱいかなあ。
けっこうたべたよ。
ウェイターが、食後のオーダーを聞く。
デザートは何ですか?
大丈夫? たべれる? だって。
大丈夫。
さいごのデザートは女の子にとっては、別腹。
だって、スイーツ、大好きだもん!
こんな、フルコースのあとのデザートはさいこー!
でも、違うの。
このデザートがいいの。
こんなすてきな食事の最後に出てくる、料理にぴったりあった、すてきなデザートが好きなの。一時間も、二時間もすてきな食事をして、その最後に出てくるデザートが好きなの。