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はてなキーワード: チャリダーとは

2023-11-03

覚悟がない人はチャリ車道を走らない方がいい

車道を走るということは交通社会の一員として参加するということだ。

わかりやすくいうと子供が成人して大人として社会参加することと似ている。

それまで子供としてある意味過保護に守られるべき存在だったものから、自立した大人としての強さと行動を求められるのだ。

チャリ車道を走るということは、交通社会構成員として大人な振る舞いを求められる。

だが、実態としてチャリダーは車に対して、駄々っ子のように甘えてくる。

からおかしな話になる。

チャリ車道を走っていると車がメチャクチャしてくると感じる人は多い。

しかし、それはもちろん間違っている。

車道を走っているチャリに対して車がメチャクチャしてきたら事故ってチャリダーは死ぬよ。

でも、実際には事故らないだろ?

なぜだと思う?

考えてみて。

2023-09-19

気になる。些細なことが。

①7時頃、ミスタードーナツ会計

 バーコード決済ができる機械が設置されているものの、何Payに対応しているか表記がなく不明

 普段から現金を持ち歩くタイプではないので、一瞬固まるが、その隙に「楽天ドコモポイントカードありますか?」と店員がきいてくる。

 ああ、楽天を持っているがそういうことではない。

 私が知りたいのは楽天PAYが使えるのかということだ。

 なぜなら楽天ポイントを貯められるからといって楽天PAYが使えるとは限らないからだ。このケースに先週3回は遭遇した。

②9時頃、吉野家入口

 この店舗には始めてくるってことで自転車駐輪場場所がわからない。先行する同じ吉野家にINしていった青年チャリダーについていった。

 ておまえバイトかい。裏口まで連れてくるんじゃないよ。

③9時頃、吉野家入店

 入店時、客おじいさん1体の配置。なんとこの店舗ドリンクバーがある。牛丼大盛りを席に運んだ後だったため、次回に期待。

 おじいさん3体が10分置きに入店。なぜかわからないが、全員とんでもないクチャラーである

 クチャオーケストラを聞かされながら飯を完食。

 食後、休憩がてら読書。おじい3体はドアの外に出て行き、店内は私1人。

 次はどこに行こうかなーなんて考えていたら、背の高い青年が私の隣の席に座ってきた。

 なぜ?このクソ広い店内でなぜ?

 他に隣の席のようなテーブルとイスが10台以上あるのに?なぜ私のとなりに?

 パズルゲームだとでも思ってんのか?次に入店したおじい1体と合わせて、私もろともテトリスのごとく消えようとでも。。?

 いいかげんにし。。おいおいおいなんだその犬食いは。音もすげえぞ。口で音ゲーでもしてんのか。

11時頃、道路

 私の顔は中の上くらいなのだが、道行く女二人組のコメント

 「イケメ、、バッグださ」

 バッグで負けた。

⑤13時頃、家

 先週、ポケモン図鑑番号を投げると、そのポケモン名前画像を返してくれるAPIトリガーで呼び出すGASを書いた。

 ポケモンといえばポケモンフュージョンというのがあった。ポケモンAPIと組み合わせることは可能だろうか。

 https://pokemon.alexonsager.net/ja/56/68

 これがポケモンフュージョンURL最後の「56」と「68」が合体させるポケモン図鑑Noなわけだが、任意図鑑No、つまり任意の2つの数字ポケモンフュージョンさせられることになる。

 ちなみにここではマンキーが表示されているはずだ。(マンキーカイリキー

 では任意の2つの数字で、身の回りにあるものは何だろうか?

 2つの数字

 XとY。。

 そう座標だ。

 GoogleMapを見てみよう。

 https://maps.google.com/maps?ll=【緯度】,【経度】

 でその座標の地図が表示できるらしい。座標なのでケツに0をいっぱい付けないと検索できない。

 ではマンキーのケツに0をいっぱいぶち込むとどこを指すのか、

 https://maps.google.com/maps?ll=58.00000000000000,68.0000000000000

 ロシアだ、、、、ロシアのきいたこともねぇ意味わからん川にぶちこまれている。

 今日は以上だ。

2022-02-17

増田で滅多に盛り上がらない話題

プロレス

サッカーw杯除く)

ラグビィ

ノンスポーツメンが多いのかここは。チャリダーくらいで。

他には?

2020-08-19

高層の公営住宅に住んでいるのだが

ペット禁止なのにペットを飼っている人が多いとか

指定ステッカーのないゴミ家具が外に放置されているとか

乗る人のいないボロバイクが無数に放置されているとか

粗大ゴミを漁って遊ぶ子供がいるとか

エントランスホールボール遊びをする子供がいるとか

共有スペースにタバコの吸い殻があるとか

非常階段でたまにゲロを見かけるとか

エレベーターの壁も中も汚いとか

民泊禁止なのに民泊やってる人がいるとか


スラムエピソードを挙げたらキリがないのだが


中でも危険で嫌なのが「館内チャリダー

エントランスホール疾走するチャリ


入口の手動扉や自動ドアチャリに乗ったまま通過し

そのままエントランスホール疾走して

開いているエレベーター突入する

というのはこの集合住宅では当たり前の光景


もちろん逆もあり

エレベーターが開いた瞬間チャリに乗ったまま出てきて

そのままエントランスホール疾走して

開いている手動扉や自動ドアに向かって突入する人間もいる


なぜ嫌かといえば

幼児高齢者危険さらされるから


この「館内チャリダー」は

年齢や性別関係なく存在する


私がよく目にするのは

ママチャリに乗った30〜60代の女性

中高年の男性小学生くらいの子供だ

これは利用時間帯のせいもあるかもしれない


「館内チャリダー」は自転車自分居住階の

エレベーターホール近くのスペースに駐輪するか

自室の玄関近くのスペースに駐輪する


ちなみに駐輪場は地下にあるのだが

スラム化した公営住宅ゆえ

少しでも安全場所に駐輪したい

カゴに入れた重い荷物を少しでも部屋の近くに運びたい

という理由

狭いエレベーター自転車を無理やり入れて

居住階にせっせと運んでいるようだ


また

少数だが「館内キックボーダー」もいる


管理会社役所などに問い合わせたが

館内で警告のための掲示物を掲示する以外に

手の打ちようがないようで数年状況は改善していない


今後も改善されることはないだろう


なぜならそれがスラムから

2019-06-04

anond:20190530194734

俺も俺も。

ヤクザだの半グレだの、そこまでいかなくても不良とかそういうのはみんな死ねばいいと思ってるし、駅や電車の中でマナーの悪い奴、他人の通行の邪魔する奴も頭殴って言うこと聞かせてやりたいと思ってるし、路上で右左折する前にウインカーさない奴寄せない奴反対側に振る奴みんな引きずり出して縊ってやろうかと思ってるし、チャリダーだのローディーだのは戦車で踏みつぶせばいいと思ってるし、その辺にゴミポイ捨てする奴、山中不法投棄する奴は宇宙に廃棄っていうか太陽に突っ込ませて灰燼に帰せばいいと思ってる。

やらないけど。

思ってるだけなら内心の自由だし、なんならゴミ拾いまでしてるあんたは偉いよ。

俺は何もしないもの

2018-10-22

anond:20181022094156

ライダーチャリダー、徒歩ダーが旅人の3段活用かと。鉄道に乗っているとジェアラーだった。

anond:20181022094530

ただの自転車に乗っている人なんて「自転車に乗っている人」って言えばいいのでチャリンカーなどと言わない。

ただ、畏敬の念を込める場合チャリダー、たむろして迷惑走行をするような輩はチャリマーと呼ぶ。

2018-10-04

自転車日本一周してるけど、うどん屋入店拒否された

脱獄犯が日本一周チャリダーのフリしてたとかで、俺も入店拒否された。

脱獄犯じゃないと言っても聞き入れてもらえず。

その場に居合わせ観光客ドイツ人が「彼は犯罪者ではないのに、差別するのはよくない」と反論したら、ようやく店主が入店を認めてくれた。

2018-09-24

自転車通勤服装

ロードバイクで片道30-40km通勤しているんだけど、どんな格好で通勤するのが正解かわからない。

じきに寒くなるしその対策も考えないといけない。

ちなみに職場で着替えることはできる。

増田ローディーのみなさん、はてぶチャリダーのみなさん、オススメロードバイク通勤スタイル教えてください。

2018-07-02

anond:20180702115539

テロ批判自転車批判は両立するッ!(キリリッ

してる人がいるけど釘ばら撒きのテロ野郎がいるっぽいのとチャリダー有志が拾い集めて事なきを得ましたって記事で言い出すのって

女性専用車両効果ありという記事で、だけど男性差別ガーってわめき出すのと同じぐらいみっともないと思う

2017-12-27

人生物語は要らない

 先日ホッテントリに上がっていた単著持ち増田のエントリを読んで、そういえば自分も増田が原因で本を書いたんだったと思い出した。


 数年前、初めて増田に文章を投稿したら2000ブクマ付いた。「文才がある」「物書きとして食っていける」とか言われたので、24万字の文章を書いてKindleで出版した。ぜんぜん売れなかった。人の言うことを安易に信じてはいけないと思った。

 そのあとまたホームレスになったので(2年ぶり3回目)しばらく福島で除染作業員として働いた。除染と言うと何か特別なことをしているように聞こえるけど、実はただの土木工事である肉体労働は久しぶりだったけど、小難しいことを考えず黙々と目の前の作業に打ち込んでいると、頭の中の不純物が取り除かれていく感じがした。

 そうだ、僕は物書きになりたいなんて思っていたわけじゃない。そんなものは誰かから押し付けられた「物語」でしかない。いままでも「元ホームレス成功者になる」みたいなステレオタイプな物語を押し付けられたことは何度もあったけど、いつも心の中で蹴り飛ばしてきた。なぜ今回に限って勘違いしてしまったのか。


 福島では相馬市松川浦という観光地にある旅館に住んでいた。国からの補助があるので宿泊費はかからなかった。旅館だけあって飯がめちゃくちゃうまかった。直前までわりと本気で食うや食わずの生活をしていて、就業前の健康診断で「就労可能です」のハンコの横に「貧血症――経過観察お願いします」とか書かれるレベルだったけど、1か月で元の体重に戻れた。

 そしてこういう現場に集まる人間というのは基本的ろくでなしばかりである。入ったばかりの給料を数日で飲み代やパチスロに使ってしまい、すぐに前払い制度を利用するはめになるような、そんな人間ばかりだ。同じろくでなしとして、とても居心地がよかった。やはり自分はこちら側の人間だと思った。

 そんなわけでしばらくここに居着こうと思ったけど、東北の夏は意外と暑かった。僕はそれまで日本の東側に来たことがなく、東北の夏なんて京都盆地の夏に比べたら余裕だろとか思ってたけど、ぜんぜん余裕ではなかった。しかも仕事中は半袖作業服禁止で、手袋は三重、さらに安全長靴にヘルメット、高性能防塵マスクというフル装備で、炎天下の中、延々と作業するのだ。このままでは干物になってしまうと思い、涼を求めて北海道へ行くことにした。


 割のいい仕事をしたおかげで金はそこそこあったので、JRの青春18きっぷを使って道内をしばらく旅した。

 旅の途中、いろんな人に出会った。日本一周中のライダーチャリダー、本州でこういう人に出会う機会は少ないけど、北海道ではさほど珍しくない。彼らには独自の文化があるようだった。こういった旅人向けに格安で宿を提供するライダーハウスの存在も教えてもらった。ライダー専用のところもあれば、旅人なら誰でもウェルカムみたいなところもあるようだ。

 美瑛にある「蜂の宿」というライダーハウスはめちゃくちゃ居心地がよくて、しばらく沈没してしまった。同じように沈没中の旅人が多く、宿を出るときは少しバツが悪くて、朝早い時間、夜逃げのように出発した。稚内の飲み屋では一人旅の女性客に「函館に住んでるから着いたら連絡してね」と電話番号を渡された。でもいざ函館に着いて連絡しようとしたらだんだん死にたくなってきたので忘れてたことにして函館を後にした。小樽のライダーハウスではなぜかオーナーに気に入られて「上の階の空き部屋に住んでいいよ」と言われたけど、結局置き手紙だけ残して去ってしまった。

 そんないつも通りのあれこれがありつつ、最終的に札幌でクソボロいマンスリーマンションを借りて住み始めた。


 札幌では2年ほど暮らした。つまり冬を2回越した。

 石狩平野ドカ雪が多い地域で、昨日まで普通だった街の景色が、朝起きたら突然、一面の銀世界になっていることも珍しくない。人の背丈より高く積み上げられた道路脇の雪。凍った路面をすいすいと歩いていく人たち。数センチの積雪で大騒ぎになるような地域に住んでいた僕には、すべてが新鮮だった。海外を旅したときも自分がいかに世間知らずかを思い知らされたけど、同じ日本でも住む土地が違えばこんなに空気も文化も違うのかと思う。

 そうだ、僕はあまりにも世界を知らなさすぎる。ホームレス経験があるからなんだというのだ。「なんでも知ってるゲンさん」みたいなステレオタイプキャラクターはどこにも存在しないということがわかっただけじゃないか。インド東南アジアを旅したからなんだというのだ。日本の近所をちょろっと見てまわっただけじゃないか。アメリカにもアフリカにもヨーロッパにも行ったことがない。政治も経済も科学も宗教も、本当に何も知らない。

 もっと世界を知りたいと思う。いままで自分ひとりで知識や経験を積み重ねてきたけど、もう限界だと思った。独学には「体系的に学べない」という決定的な限界がある。だから大学へ行こうと思った。もっと世界を知るために、僕には高等教育が必要なのだ


 しかし僕は中卒なので大学へ行こうにも受験資格がない。まずは高認(旧大検)を受ける必要があった。とりあえず過去問ざっと目を通してみると、文系科目は特に対策しなくても合格点を取れそうだったけど、理系科目は壊滅的だった。数学なんて問題文の意味さえわからない。やべえよ。

 コールセンターWindowsテクニカルサポートの仕事をしつつ、参考書と格闘する日々が始まった。途中で何度も心が折れそうになったけど、数学が扱うのは実体のある数(かず)ではなく、数(すう)という概念なのだということがわかってから、唐突に理解できるようになった。数を感覚的に扱えるようになり、数式の手ざわりがわかるようになった。

 勉強時間の半分くらいを数学に費やしたおかげもあってか、本番の試験では90点を取れた。分数の足し算すらあやしかった状態からここまで持ってこれたのだから、まずまずの結果だろう。国語は無勉強で満点取れたので、読解力は普通にあるようだ。他人の評価は主観が混じるので話半分に聞くけど、こういう機械的な評価は信用できる。英語も無勉強で満点取れるかと思ったけど、2問ほど間違えた。どちらも穴埋め問題だ。自分でも文法力が足りてないことは自覚していたけど、やはりその通りだったようだ。他の教科もなんとか70点以上をマークし、無事、高認に一発合格した。

 これで大学受験の資格は得た。学力はまだぜんぜん足りてないけど、土台部分は構築できたはずだ。これからさらに何年かかけてこの上に知識を積み重ねていくとして、次に考えるべきは資金の問題だろう。無給で4年間大学に通うなら最低でも800万、できれば1000万は貯金しておきたいところだ。しかしこの額はさすがに札幌の労働単価では厳しい。やはり稼げるところに行くべきだと思い、住んでいた部屋を引き払ってまたホームレスになり(2年ぶり4回目)今度は東京へ向かった。

 ちなみに僕には家族も友達もいないので、こういうときバックパックに入りきらない荷物はウェブ管理可能なトランクルームに預けるようにしている。ダンボール1個分の荷物を月数百円で預かってくれて、いつでもウェブから出庫できるので、こういう生活スタイルにはとても便利な存在だ。


 いままであちこちを転々としてきたけど、東京に来るのは初めてだった。西成で暮らしていたときに山谷の話は聞いたことがあったので、まずはドヤで当面の寝床を確保する。西成みたいに1泊1000円前後で泊まれればしばらくそこで暮らそうかと思ってたけど、2000円前後が相場のようだったのでドヤ街からは早々に引き上げ、少し北上して南千住駅近くにあるシェアハウスの一室を借りて住み始めた。

 次は仕事だ。自分の持つスキルの中で最も金になるのは、やはりプログラミングだろう。上京する前にリハビリとして最新技術はひととおりさらっておいたし、その経緯を文章にまとめてQiitaに投稿しておいた。なぜかその記事は「文学作品」という評価を受けたけど。技術記事なのに……なんでや……。しかし職探しのときにその記事をポートフォリオとして使ったらめちゃくちゃウケがよかった。東京エンジニアが不足しているとは聞いていたけど、これほどとは。仕事も多ければ単価も高い。いままで自分が住んだことのある都市と比べると、京都・札幌の倍以上、大阪の1.5倍以上の単価だと思う。

 そんな感じで生まれて初めて金に困らなくなった(!)ので、まずは渋谷に引っ越した。JR渋谷駅ホームまで徒歩5分のマンションなので、主なオフィス街は自宅から30分以内で行けるし、渋谷にある会社ならもちろん徒歩圏内だ。ジュンク堂(東急)まで徒歩10分くらいで行けるのもすばらしい。近くに庶民派スーパーがないことだけが難点だけど、西友のネットスーパーに助けられている。いつも配送ありがとうございます

 次にPCを買い換える。生活スタイルの問題もあってここ数年はずっとノートPCを使ってきたけど、東京には腰を据えて何年か住む予定なので、ハイエンドデスクトップPCを買うことにした。WindowsLinuxどちらも使いたかったので、これまで通りデュアルブートにしようかと思ったけど、切り替えが面倒なのでWindows上の仮想マシンとしてLinuxを動かすことにした。開発は基本的にその中ですべて完結させるので、仮想マシンの中でさらに仮想マシンを動かす場面も出てくる。こういう使い方だとそれなりにスペックが必要だろうと思い、CPUはi7-7700K、メモリは64G積んだ。どうせハイスペックにするならいっそVR Readyにしようと思い、グラボは1080Tiにした。そんな感じでいろいろぶっこんでいったら最終的にPC本体だけで40万かかった。さらにDELLの34インチ曲面モニタ東プレの変荷重キーボード、HTC Viveとデラックスオーディオストラップ、等々、もろもろ合わせて最終的に総額60万以上かかった。半年かけて海外を貧乏旅行したときの旅費を軽く超えててさすがに草生えた。


 2017年末になってもVR市場は未だ揺籃期の様相を呈している。キラーコンテンツとなりそうなゲームはちらほら出始めているものの、起動直後の「おお! VRすごい!」からその後が続かないものが多い。

 そんな中で僕がハマったのはQuiVrという弓ゲーだった。ゲーム中で何度も繰り返す矢を放つ感触がとにかく素晴らしく、現時点で250時間プレイしている。まだアーリーアクセスだけど、毎週コンスタントアップデートが続けられていて、次々と新しい要素が追加されていくのも飽きない理由だと思う。でもその分バグが多く、プレイしていてだんだん腹が立ってきたので、Discordに乗り込んでバグ報告しまくっていたら、いつまにかベータテストに参加するようになっていて、いまではランキング上位プレイヤーのひとりになっている。

 Rec Roomもおすすめしておきたい。ユーザーコミュニティがとても活発なソーシャル系VRゲームで、RedditDiscordを覗くと、運営とユーザーが一丸となって、いいゲームにしていこう、いい場にしていこうと努力している様子がうかがえる。そのおかげか、マナーの悪いプレイヤーが非常に少ない。ハラスメント行為等はほぼ皆無と言ってよく、Fワードを使っている人さえあまり見かけないほどだ。ゲーム自体も、チーム戦のペインボールレーザータグ、協力プレイアクションRPGゲーム等、無料とは思えないほどのクオリティの高さなので、VR機器を持っている人はぜひやってみて欲しい。

 そしてそのRec Roomよりさらにコミュニティが活発なのがVRChatだ。もはや活発という次元を超えてカオスと言っていい。半年前に初めてログインしたときは10~20人くらいのユーザーがHub(ログイン直後のワールド)で適当にダベっていて、他のワールドにはまったく人がいない、みたいな閑散とした状況だったのだけど、今月初旬に同時ログイン数が1000人を超え、Discordオンラインメンバー数は2000人を超えた。現在は同時ログイン数3000人を超し、Discordオンラインメンバー数は4000人を超すような状況だ。どうも有名なYoutuberや、Twitchの有名生主といったインフルエンサーが最近こぞってVRChatを取り上げているようで、この爆発的なコミュニティ拡大はまだ収まる気配がない。デスクトップモードがあるので参加するだけならVR機器が不要だというのも大きいか。

 Rec Roomとは違いVRChatはコミュニケーション主体のソーシャル系VRゲームだ。ミニゲームは前者に比べて見劣りするものの、ユーザーカスタムアバターワールドが自作・公開可能で、これが海外のオタクたちの創作意欲を刺激したのか、黎明期ニコ動を彷彿させる盛り上がりを見せている。こういった事情によるためか、もしくは別の何かが彼らをひきつけたのか、実際のところはわからないが、VRChatのユーザーはほとんどが日本のアニメフリーク・漫画フリークだ。ユーザーカスタムアバターはそれらに影響を受けたものが多く、美少女キャラロボットモンスターが目の前を行き交う様は、まるで攻殻機動隊電脳空間のようだ。とはいえ現状では4chan的な文脈そのままの著作権ガン無視状態なので、前述の爆発的なコミュニティ拡大にともなって近いうちに問題になることが予想される。なんとかソフトランディングして欲しい。

 しかしこの未来感すさまじい仮想現実の世界にいると、なぜか昔のインターネットを思い出す。特にテレホーダイ時代の2ちゃんねるのことを。夜の11時を過ぎると一気に人が集まり、どこの誰とも知らない人たちと一晩中バカ騒ぎをして、朝になるとネット全体が静まり返っていた、あの懐かしきオールインターネット。VRChatをやっているとあの頃の記憶が蘇ってくる。ドイツ人ドイツ語を教えてもらったり、サウジアラビア人にアラビア語を教えてもらったり、台湾人に3Dマーカーペンで中国語を書いてもらって「おおー、漢字の意味なんとなくわかるー!」とか感動したり。そんな多種多様国籍・人種の人たちとアニメについて語り合ったり、アニソンをみんなで大合唱したり。MMDナイトクラブというワールドでMMDモデルダンスが見られるのだけど、ステージ上で踊る初音ミクを囲んで、みんなで一晩中踊り明かしたりもした。マジでなんなんだこのカオスな空間は。しかしこれだ。これがインターネットなのだ夜明け前の静けさと、どこか熱に浮かされたような興奮。それらが齟齬なく同居する、この奇妙な感覚。久しく忘れていたこの感覚を、強烈に思い出す。

 でもいちばん印象深かったのはラノベ朗読会だ。ある日、いつものように適当に外国人たちとダベっていると「いまからショーが始まるから来ない?」と誘われた。開かれた転送ゲートをくぐってみると、その先は100人以上収容できる劇場のワールドで、さまざまなアバターの人たちが観客席に座っていた。舞台上の主催者とおぼしき人は「みなさんお好きな席にご着席ください。いまから『転生したらスライムだった件』の朗読を行います」とか言っている。え、どういうこと? と思う間もなくショーが始まる。やたら渋い声で、VRならではの身振り手振りも混じえて、感情表現豊かに読み上げられていく、まだアニメ化すらされていない日本のラノベ(正確にはウェブ連載版の英訳版)。ああ本当に世界は広いんだと思った。自分の知らないことなんて星の数ほどあって、そのすべてを知ることは絶対にできないんだと、少し胸が苦しくなった。


 と、最近はVRの世界にどっぷりだったのだけど、遊んでばかりいたわけではなく勉強もしていた。特に英語だ。いままでリーディングリスニングについてはそれなりにできていたのだけど、文法力がないのでライティングスピーキングに関しては壊滅的だった。しかしVRを始めてから英語圏コミュニティ英文を書いたり、VRゲーム内で英語を話したりする場面が増えてきたので、文法を基礎からじっくりとやり直した。二十代の頃に文法をみっちりやったときは死にそうになるくらいしんどかったけど、今回はそうでもなかった。やはり目的があると吸収力が段違いだ。そのおかげか、ライティングに関しては文法間違いがかなり減ったように思われる。スピーキングはいまでもだいぶあやしいけど。客観的かつ機械的な判断が欲しいので、来月久しぶりにTOEICを受ける予定だ。10年前に受けたときのスコアは680だったけど、今回の目標は800に設定している。2年後くらいには900を目指したい。ここまで英語力を上げておけば、大学受験の際にかなりのアドバンテージになるはずである

 あとはやはり数学だ。英語の勉強が一段落したら、数Iの復習から始めて、数IIへ進む。僕が受験しようとしているのは文系(経済学部)なので必要ないかもしれないけど、余裕があれば数IIIに関してもどんなものかくらいは頭に入れておきたい。前回の勉強のときに、数学は小さな理解と小さな納得を積み重ねていくしかないということが身にしみてわかったので、この科目に関してはじっくり腰を据え、時間をかけて少しずつ勉強していくつもりだ。

 国語に関しては受験前に赤本で少し対策すればいけそうなので、あまり心配はしていない。その他の科目は最悪捨ててもいいけど、時間があれば知識を少しずつ補填していこうと思う。

 こんなやり方で本当に大学に行けるのかはわからない。すべてが手探りだ。たとえ行けたとしてもその先のことはわからない。この歳で「大学を目指している」なんて言うと、先のキャリアを見据えてのことなんだろうと勘違いされることが多いけど、僕の場合、本当に何も考えていない。大学で政治や経済を学んで自分が何をしたいのかなんてまったくわからないし、それが金になるとも思えない。卒業したあと食い扶持が稼げなくて野垂れ死ぬかもしれない。その可能性は決して低くない。以前と比べれば多少はマシになったように思えても、やっぱり基本的に僕はバカなんだと思う。

 でも同時に、それでいいとも思う。行動に理由なんていらないのだ、と。行動の理由なんて事前にいくら用意したところで、たいていの場合、それは建前やこじつけでしかなく、本当のところは後になってからしかわからない。ミネルバフクロウなのだ。後になってからしかわからないなら、後になってから知ればいい。いまは行動するだけでいい。そう思う。


 先日、久しぶりにKindleのストアページを見てみたら、あの24万字の本へのレビューが1件増えていた。

 やっぱり僕はこれでいい。こうして増田で誰に宛てるでもなく近況報告をしたり、Steamに長文レビューを投稿したり。誰が読んでいるかもわからなくて、でもたまに反応があったりして、それが少しくすぐったくて。

 特別なことなんて何も起きなくていい。夢も希望もなくていい。

 人生に物語は要らない。

2016-03-11

夜道走るチャリダー、頼むから徐行してくれ

お願いだが、チャリで街灯のロクにない夜道を走るチャリダーさんは是非徐行、なんなら歩いてくれ。切に願う。

「なんで歩いてるお前の言うことを聞かなきゃいけないんだ。お前らが気をつけてライトつけりゃいいじゃん」

という反論もあるだろうし、そりゃ歩いてるこっちも気をつけなきゃいけないのは分かるけど、結局ぶつけられて色々痛い思いするのはチャリダーさんなんだよな。

見出しにはチャリダーと書いたが、車で夜間慎重に運転している人はいるし、チャリダーと違って免許制なんで分かりやすチャリダー限定して書いたけど、イニDも同様です。

ブレーキメンテナンスさえ行き届いていれば良いし、俺は徐行して走ってるよ。子供とかの飛び出しとかあるし。あといざという時の保険もある。

チャリダーの徐行はもちろん義務ではないけど、これはリスク管理問題です。

車で徐行が多いのは、リスク管理能力が高いからでしょう(単車でも歩行速度まで減速しているの見て当然だと思った)。

歩行者に衝突して病院沙汰になって

「私はチャリから徐行は義務付けられていない。相手は目立つ格好していなかった。従って非は向こうにもある。五分五分だ。これまでも、そしてこれからも私は徐行しない。」

増田の中心で正義叫びたければ、そういう生き方もあると思う。でも怪我させて痛い思いをして会社家族に面倒をかけさせることには変わりない。

俺達歩行者の中にもマナー無視の酷いヤツらがしばしばいるが、チャリダーの方々もしっかり保険に入っていてくれるよう祈る。いやホント、頼むよマジで

治療費慰謝料請求して示談に持ち込もうとして支払い能力ありませんとかマジ勘弁だからな。

2015-06-15

公園自転車禁止ではありません

http://anond.hatelabo.jp/20150608143106

自分自転車に乗らない立場だけど書く。

まあなんつうか最近世間は、自転車に厳しすぎだと思う。

ワイドショーだけの話かと思ったけど、一般にまで浸透してきてるんだよね。

確かに危険チャリダーはいる。

けどそれって、かなり少数。

危険チャリダーは目立つから「禁止」「分離」って叫ばれてるけど、大多数はゆっくり走る派でしょ?

車の方がよっぽど危険な運転してるヤツ多いと思うけど。


で、オレッチは公園管理委託業者なワケよ。

掃除木々の手入れ、修理なんかをやっているシルバーな方々を管理するような仕事

だけど自分でも毎日公園で何かしらの作業をしている。

で、こないだ大きな市民公園自転車に乗っている親子が居たワケよ。

虫を探しながら、低速で走行していた。

だけどその親子に向かって

公園内は自転車禁止ですよ!」

なんて言ってるクレーマー男性がいた。

自転車に乗ってた親子は、

「え?そうだったんですか・・」

ってな感じ。


けどさ。


この公園って自転車禁止じゃないのよ。

自転車OKとはどこにも書いてないけど、自転車NGともどこにも書いてない。

まり自転車走行が認められている公園

自転車の禁止有無については、各自治体によって様々。

でも基本的に走行OKで、ダメ公園ダメって必ず入口に書いてある。

で、オレッチはクレーマー男性に聞いたんだ。

オレッチ「すみません自転車走行禁止というのは、どこで見聞きされた情報でしょうか?」

クレーマ「は?公園の中を自転車って危ないでしょ?」

オレッチ「この公園自転車走行が禁止されておりません」

クレーマ「いや危ないでしょ。子供いるし」

と、男性が指さした先に歩きたての小さな子供母親がいた。

男性の子供らしい。

しかに小さな子供がいるんであれば、公園の中とはい自転車の速度を落とすよう注意すべきだろう。

だけど十分に低速で走っている者に向かって「自転車禁止」とはいかがなものか。


しか事実とは違うことを平気で言ってのける男性は論外だろう。

公共の場オレオレルール強制するのはクレーマーしかない。

世間自転車禁止ブームがそれを加速させる感じか。

で、そのクレーマー男性はというと、だんだんと興奮し出してしまい、しまいには市役所電話をして「公園自転車走行を禁止にしろ!」「責任者を呼べ」とクレームを言い出した。

その結果、役所の人やら、うちの上司やらが集まり、とても大変な一日になってしまった。

まあそれはいいんだけど。


で、気が付いたのよ。


公園自転車を押している人が多いなと。

たぶんクレーマー男性のような人に注意されたチャリダーが多いんじゃないかと思う。


けどね。

そこまで低姿勢になる必要ないんだよ。

なんかチャリダー側も「自転車は悪」って洗脳されてるんじゃない?

けどそれって間違いだよ。


自転車は悪じゃない。

マナーを守らないのが悪。




から俺はこう言いたい。


公園自転車禁止じゃありません。

もっと自転車を楽しみましょう!


基本的にね!

ダメって書いてあったらダメだよ!

※けどダメってのは入口にデカデカと書いてあるから

※もし書いてないなら、堂々と乗っていいんだよ?

2010-08-19

http://anond.hatelabo.jp/20100819144643

俺も最初うそだろーと思ったけど、検索したらほんとみたいだ。

時速とか記録するやつつけたり、移動距離と時間あとで見直したりしてるけど、平均して時速20kmくらいでてるよ。

最高速はもっとはやいよ。

多分、住んでる地域的に飛ばせる道路多いからチャリダー向きなのかもしれない。(@札幌)

ごみごみしてる街だと20kmでないかも。

 
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