はてなキーワード: セフレとは
結局その日の飲み会にAくんは来なかった。まあそりゃそうだ。自分のセフレ2人が一堂に会しているのだから。平気な顔して現れたらむしろ怖い。
その夜帰宅し、私はいったん動揺が収まるのを待ち改めて(できるかぎり)冷静にこの状況について考えた。
私とAくんの関係は、言葉に出したことはないものの「セフレ」であることは間違いなく、お互い付き合いたいような素振りは見せていない。
そしてYは自分に好きな人がいることをAくんに伝えており、Aくんもそれを承知で関係を持っている。
つまり(職場内で2人と関係を持ったことについての是非はさておき)Aくんは私に対してもYに対しても厳密には罪を犯してはいないわけだ。
それなら別に私が怒ったり傷つく必要はない、というよりその権利はないのでは…?
AくんとYの関係を知った時に自分がひどく動揺したことで初めて気付いたが、私はいつのまにかAくんのことを好きになり始めていたのだ。
彼の家に行く時も、後から思えば、セックスよりもAくんと2人で過ごす時間そのものを楽しみにしている自分がいた。
付き合いたいとまでは思っていなかったが、相手が自分のことを好きになってくれることをどこかで期待していた。
そんな自分の気持ちを見て見ぬ振りして、「私たちは割り切った関係だから」と自分に言い聞かせていた。
なんて馬鹿だったんだろう。
本音を言えば、Aくんをぶん殴ってやるか、Yに真実を伝えて2人でAくんを糾弾したいところであったが、そんなことをすれば私がAくんに惚れていたのを認めているようなものだし、Yは私と違ってAくんに気持ちはないはずだからこの状況を知ったところで引きこそすれ怒りはしないだろう。
このまま何もせず何も言わずフェードアウトするのが大人の対応なんだろう。
しかし、AくんはYと私が比較的仲がいいことも知った上で私たち2人と関係を持っている。
彼の性格から推察するに「2人を手玉にとってやった」と思っているというよりは、単に見通しが甘く「バレなきゃいい」と思っているに違いない。
そしてきっとこれからも職場やそれ以外の場所で同じようなことを繰り返すだろう。
そんな彼の行動を優しく見逃してやってしまっていいのだろうか?少しくらい痛い目を見させてやってもいいのではないか?
私はそう思い、行動に出た。
Yと先輩との飲み会の後、職場で私はいたっていつもどおりAくんやYに接した(Yには私がAくんとYの関係に気付いたことをAくんに伝えないよう頼んでおいた)。
数日後、Aくんが家に来ないかと声をかけてきた。
私は誘いに応じてAくんの家に行った。前回までと同じように、Aくんが作ってくれた料理を2人で食べた。使い終わったお皿を台所で洗っていると、Aくんが後ろから私に抱きつき、耳元にキスしてきた。
「はやく増田ちゃんとしたいな」
「…したいの?どうして?」
私はわざと甘えた声で聞いた。
「増田ちゃんの体最高だもん。待ちきれない」
「そう?」
「うん。ホント俺たち体の相性いいと思うよ」
「ふーん。Yちゃんとどっちの方が相性いい?」
Aくんはバッと私の体を離した。
「えっ…Yちゃん?な、なんで?」
彼の顔がみるみるうちに真っ青になっていく。状況を把握しようと必死に頭をフル回転させているのが見て取れた。
「Yちゃんに聞いたよー。Yちゃんともしてるんでしょ?なかなかやるよねAくんも」
「えっ…えっ…あの、それは、あの…」
「まあでも職場内でいろんな子に手出しちゃうのはあんまりオススメしないなあ。特にYちゃんみたいなタイプはね。あの子口軽いからさ。私以外の職場の人にももうしゃべっちゃってるかもね」
「………」
「えっ、かっ、帰るの?」
「うん。明日朝早いし。あっそうそう、私もうAくん家来るのやめるね。Aくんセックス上手だし悪くなかったけど、もう飽きちゃった。でも楽しかったよありがとね」
そう言って、私は呆然とするAくんを置いて彼の部屋を出た。
駅へと向かう帰り道で、私は大きくガッツポーズした。
やった!!!やったぞ!!!!復讐してやったーーー!!!!!!!
そして心地よい夜風に髪をなびかせつつ、駅までの道を颯爽と歩いた。
というのは妄想で、実際には何の復讐もしてません。ただ素知らぬ振りを貫き通してます。
※前編は事実です
私も同じようなことがありましたが、セフレに恋愛感情持たないようにするのは難しくないですか?
Aを独占したいとか、Yに嫉妬したり、自分が恋愛感情を抑制したくてもできない状況が出て来ませんか?
もし追記されるのであれば教えてください。
顔が良いだけで、女にだらしないAくんってほんと最低だねぇ。
カワイイYちゃんを大事にもしないし、増田ちゃんにも手を出すし。
いや、Yちゃんも「セフレ」って言ってるので彼女は一途じゃないなぁやっぱビッチか。
毎年新人の女子をA君がナンパしてて(若しくはA君がいイケメンなので逆ナンされて)
毎年こういう恋愛トラブルめいたのが恒例行事になってる気がする。
関心はしないわね(微笑)
こういうのって、楽しめてるのは、Aくんと彼女たちだけで、
A君の友人や同僚はよーく彼の性質を知ってて
「Aは女癖以外は、良いやつなんだけどなぁ(鼻ほじー)Yちゃんも、増田ちゃんも馬鹿だよなぁ」。
って言われてそう。
私にはいたことがない。正確に言うと、数週間前まではなかった。
先日職場の後輩Yとたまたま恋愛の話になった。彼女は同僚の男性に半年ほど片思いをしているらしかった。
「お互い好きにはならない」という約束で、付き合わずセックスだけする関係。
Yはそのセフレについて、セックスの相性がいいだけでなく、顔がかっこいいことや自分が唯一素を出して甘えられる存在であること、そしてセフレという関係がとても便利であるということを語ってくれた。
私はその話を聞きセフレも悪くないとは思ったが、自分には縁のない話だと感じていた。
今月の初めごろに職場の飲み会があった。私はいつになく酔っ払ってしまい、あっさり終電を逃した。
二次会が終わる頃には私以外の女性は皆帰ってしまい、最後に残ったのは男性数名と私だった。
その日の飲み会は職場の近くで行われていたが、私の家は職場から遠くとてもタクシーで帰れる距離ではなかった。
私は近くに住む友人に泊めてもらおうと連絡をとろうとしたが、一つ下の後輩Aくんが泊めてくれると申し出てきた。
男性の家に泊まるなんて…と思ったが、Aくんはおっとりとして優しく、とても夜中に襲ってきそうなタイプには見えなかったので(あと酔っていて判断力も鈍っていたし正直友人に頼むのも面倒だった)、泊めてもらうことにした。
彼の家で寝る前におしゃべりしていると恋愛の話題になり、酔っていたからか話が発展してどんなセックスが好きかという話になった。
やけに盛り上がり、Aくんが自分の好きな体位を説明するため私にポーズをとらせたりしてふざけているうちに(まあ予想はつくと思うが)本当にセックスし始めてしまった。私の予想に反して彼は情熱的で、普段のおっとりとした様子からは想像もできない激しいセックスに驚いた。
そして私は彼にハマってしまい、結局その後も数回彼の家に行ってセックスしてしまった。
1回目はうっかりしてしまったという感じだったが、2回目からはお互い「セフレ」として認識していたと思う。
初めてできたセフレに、正直私は浮かれていた。Aくんは見た目もなかなかイケメンでセックスも最高に上手だった。
それだけでなく、二人で会う時の彼は職場で会う時よりもユーモラスで親しみやすく、話していても楽しかった。
そして家に行く度おいしい手料理を振舞ってくれるのもかなり気に入っていた。
Aくんの家に3回ほど行った頃に、例の後輩の女の子Yと男性の先輩と3人で飲みに行くことになった。
職場の話をする中で時折Aくんの話にもなったが、私は彼との関係がバレないよう慎重に会話した。
その後、恋愛における男女の違いの話になった。話しているうちに議論がヒートアップし、先輩が女性2人と男性1人では意見のバランスが悪いから誰か男性を呼び出そうと言い出した。
そこでYがAくんを呼ぶと言って彼に電話をかけ始めた。
目の前でYがAくんと電話で話すのを見ていると、何か違和感を感じた。
YがAくんと仲がいいのは前から知っていたが、何の躊躇もなくいきなり電話をかけられるものだろうか?
彼が近所に住んでいるとはいえ、22時を回った夜中に今から来いという電話を。それも先輩に言われたわけでもなく自ら進んで。
そしてなにより、話し方がやけに親しげ…というか甘えている。
私は突然ピンと来て、先輩に少しだけ席を外してもらうようお願いした。
電話を切ったYに私は聞いた。
「あのさ、Yちゃん、Aくんと…した?」
「前に言ってたセフレって、Aくんのこと?」
「えへへへ、そうです。なんでわかったんですか?」
セ フ レ か ぶ っ て た 。
仕事中、数分間だけ席を外して戻って来たYが「今日セフレと会うことになりました」とこっそり私に伝えて来たこと。
職場の女性の中で誰がタイプかという話をAくんとした時、どう見てもかわいい部類に入るYについてAくんが「かわいくない」と評して不思議に思ったこと。
AくんがYの片思い相手について「Yちゃんが○○くんのことかっこいいって言ってた」とうっかり私に言ってしまい慌てていたこと(その時私はすでにYから聞いていたが知らないふりをした)。
その後私がYに、Aくんが彼女の同僚への片思いに気づいていることを伝えた時、Yが特に驚いた様子もなく「Aくんにはけっこう色々しゃべってるんです」と言ったこと。
そしてついさっき、飲み会の途中、Yが「Aくんは料理が上手だから」と言っていたこと。
すべての点が突然私の頭の中でつながり線になった。
わたしの近しい友人で男関係うまくいってるやつが一人としていない。
不毛なセフレにマジ惚れしたり、セフレに対して依存やメンヘラ発動をくりかえして泥沼化したり。
なんでなんだろう。
ちょっと離れて、そんなに近しくもないが数カ月に一回同窓会なんかで会う高校の友人らの話を聞くと、みんな順当に普通の男と恋をし、うまくいかなければ別れ、新しい彼氏を作り、うまくいけば結婚している。いずれにしても楽しそうにしているし幸せそうだった。「近しい友人ら」のように男に振り回され精神的に追い詰められている様子を感じることは全くない。
25歳社会人4年目。そんなわたしは高校は少し偏差値が低いがリア充が多い部活動が盛んな普通科共学に通っていた。わたしは当時からはてなーの素質を秘めたひねくれもののややオタクだったが、環境から浮かない程度に足並みをそろえる程度の社会性は持ちあわせていたし、なんとかかんとかだましだましキョロ充として人並みの青春を送るというミッションめいたものはコンプリートしたと思う。
その後大学進学するも異性関係で派手に失敗しキョロ充の皮がはがれ本来の卑屈ひねくれ陰キャが全力で本性を出したため大学を中退した。一年の夏だった。
その次の春に、専門学校に入る。
大学時代のトラウマを盛大に引きずり夏から春まで実家に引きこもっていた私は、一個下のやつらに混ざってお勉強する生活を2年も続けられるんだろうかという不安でいっぱいだったが、全ては杞憂だった。
入学したのはクリエイティブ系の専門学校で、そういうと聞こえはいいが要するにアニメーターや漫画家志望の学生向けの学科もそろっていた。
そこでわたしは過去のトラウマや人に絶対にバレてはならないオタク面やひねくれた人間性などを生まれて初めてすっかりオープンにしオタク達と楽しい学生時代を過ごした。
しつつも、一度男を知ってしまっていたので中高と完全なる喪女として過ごしてきたエリートオタク友人たちとは一線があった。わたしは元来の旺盛な繁殖本能とざっくばらんな性格に加え精神的にオープンになったことも相まって夜は奔放な生活を送った。
そして就職。友人らもそれぞれなんとか職につき、社会人となった。
学生期間が終わり、いままでは何もしなくても存在した進級や進学といった人生の区切りがなくなる。
会社や家庭で、周囲の大人達からも口うるさく言われはじめる結婚や孫。
男なんか全く興味がないといってはばからなかった友人らが、就職二年目あたりから〝彼氏〝を欲しがり始めたのだった。
しかし喪女たちには出会いもなければ積極性もないし男友達だって男を斡旋してくれる女友達だっていない。
チャットサイトやヤリモクアプリしか頼るものがなかったのか、一人また一人とネットの海で男漁りを開始した。
二十歳を超えて恋人がいたこともなければ夜の経験もない彼女らだが、わたしという奔放な友人がいたせいかもしくは焦りからか、チャットで知り合った遠方の男の元へ新幹線で安くない運賃を支払い出向いては初対面にもかかわらずあっさりと簡単に体を許し関係を持っていった。
そういった関係をうまく転がすのはおそらく百戦錬磨の恋の魔術師でも難しいのではないだろうか。
高齢喪女たちの問題点は処女膜の有無でなく恋愛への過度な期待度や異性への無理解などメンタル面だということをあらためて痛感した出来事だった。
セフレに依存しつつも結婚という目的のために別れたいと別れられないを繰り返す友人。
セフレにマジ惚れしすぎて結婚を諦め相手が飽きるまで関係を繰り返すことにした友人。
彼女らに足りないものは諦めで、彼女らが有り余るほどに持ち合わせているのは青さだろうか。
恋愛の酸い甘いを経験し学ぶには彼女らは老いすぎてしまっているだろうか。
失恋とすら呼ぶにはばかる失敗経験で初めての異性との接触をもってはもう彼女らは立ち直れないだろうか。
知り合いのナースが同じような感じでした。
まれにアフターご飯あり。
それって彼女じゃなくてセフレ扱いされてるだけだろ、と指摘したら物凄く怒ってた。
彼氏のお母さんが倒れた時に見舞いに行ったら激怒されて、本命が別にいるのも確認できてやっと別れたけどその後も呼び出しの電話がかかってくると悩んでた。
両親が離婚してたり、家庭環境がめちゃくちゃだったりする子は、大概ヤリマンになる。んでそういう境遇の子はめちゃくちゃたくさん居る。
なんで生きながらえてるんだろうなあって思う。
それでオッケイって女、そんなにたくさんいるのかなあ。
「たったひとり」になりたい女のこが含まれていって
他の女の子とエッチしている好きな男を想像して眠るんじゃないかなあ。
たぶん、擦り切れるほど、何回も何回も想像してる。
そんなのイヤだって言ってしまえば、もう好きな相手と会うことはなくなるから
そんなことを複数人にやっていたら、3人に1人くらいは、
なぜかヤリチンは今日も生きながらえ、女の子は血を流し続ける。
血を流し続けたところは癌化して、女の子の心を蝕む。
そういうことが平気でできちゃうような奴は、往々にしてけっこうモテるんだよなあ。
でも大好きな女の子を前にうまく話せなくなるような男の100倍はモテる。
女の子にやさしくするのと、地獄に落とすのが上手なヤリチンを駆逐するほうがよっぽど急務だよ。
助けてください。