「領海」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 領海とは

2016-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20161217123426

いやいや、オレの想像は要らないけどさ、日本としての定義必要だろ。

北方領土日本固有の領土だと主張する以上、日本固有の領海が発生する島の海岸線がどこなのかも、当然決まってなきゃ駄目じゃん。

日本政府公式に島だと定義しているのはどこで、いくつあるのって話よ。

2016-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20161211190443

過去戦争の経緯を考えればわかるが、日本が戦いに出るパターン

資源を抑えられてしまうなどの島国として致命的な状況に陥った場合が多い。

明治維新から第二次世界大戦列強にいずれ征服されるであろうという危機感原動力となっていると思う。

秀吉朝鮮遠征を除けば、危機感の結果として、戦争に至るパターンだ。

そのパターンに今回はまる可能性はたぶんそれほどない。

まあ、あるとすれば東シナ海周辺の制海権を完全に取られて原油輸送ができなくなってしまった場合で、

このとき中国戦争する理由ができる。

だが、安倍内閣だろうが何内閣だろうが、このとき戦わない理由ほとんど何もない。

アメリカ後ろ盾がある前提だが、国際的不正領海の獲得は阻むべきだ。

困るのはアメリカ後ろ盾が得られない場合で、その場合日本は困ったことになる。

いすれにせよ、安倍内閣関係ないな。

2016-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20160719190247

左側に理想論者が多いな。理想論者だから自分が善、敵対者は悪、という偏狭二元論にすぐ到達してしまう。

右側っていうのは、現実論者なんだ。善と悪で物事を計っていたら何もできない、というところに気づいて、そこから歩き出す。

俺は右側だが、悪呼ばわり大いに結構武力が悪だとはわかっているが、現に他国領海侵犯する国がある現実の中で、使えるのは武力だ。

ただな、左側の夢想意味がないとは言わん。その夢想人類がやがて到達すべき理想郷からだ。

から右側左側、両方がいることに価値があるんだよ。

2016-07-12

なぜ竹島仲裁裁判ができないかわかる?

わかんないっしょ?wwww

おまえらwww

馬鹿からwww

 

これはね、南シナ海では、中国領海を主張している場所は島なのかどうかって事を判断したのね。

から一方的に訴えられたわけよwww

 

それ以外の、例えば領土の確定などの判断については2国間が合意した上じゃないと仲裁裁判はできないの。

 

残念でしたwwww

2016-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20160705133831

東京都のおカネで周辺の県の土地を購入して領土拡大をすれば、人口密度も減らせるし、田畑山林河川湖沼もっと手に入れられるね。広い領海に島だっていくつももっているんだぞ。電気だって発電できるぞ。すごいだろー

2016-05-23

空軍の意義

テクノロジが発展してるのに、いまだに空軍って無くならないの?

領土領海内の船舶かイカダからミサイル撃てば済むんじゃなくて?

2016-03-10

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2721336.html

また、外交安全保障の分野では「現実主義を貫く」として「自衛力を着実に整備して国民生命財産領土領海を守る」ことや、日米同盟を深化」させることを盛り込みました。

共産党って日米同盟破棄を綱領に掲げてたはずだが、こんなのと共同戦線張るのか?

2016-02-11

戦争のつくりかた

http://noddin.jp/war/

憲法9条があるから日本平和だ、憲法改正止めよう。

改正されたら他国侵略ちゃうし、おまえら兵隊になって死ぬぞ、みたいなのをもう少しオブラートにつつん子供に訴えかけるみたいな内容。


戦争したくないのは誰でも一緒だろ。

この手の話には自分戦争したくないってのは分かったが侵略しかけられててどう守るか?が抜け落ちてるんだよな。

誰も好んで他国戦争なんかしかけねえよ、今の中国尖閣諸島領土とかフィリピンあたりの領海なんかを主張してて、原油の輸入に支障がでそうだ、とかの話は知ってるのかな。

エネルギー問題とか原発も反対、中国領土問題反対、戦争しません、じゃあ貧するに鈍するなんだよな。自分の首を自分で絞めておいてなんとかしろ!9条!9条!じゃあお花畑にもほどがある。

戦争はしたくない、だが守るためにはやむを得ないことがあるだろう、その対策はせざるを得ない、という理屈説明した上でムービー作れよな、と思うわ。

こういう話するときにこういう事情みたいのを隠してやたら戦争しかけてるぞ、っていうのは全然フェアじゃないし、クソだよね。

2015-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20150917103647

疑問1 『戦争に荷担しない国』ということで、今までそこまで警戒されずにすんでいたのに、『戦争に荷担できる国』になることで寝た子を起こすことにならないのか?

現実問題としてそのリスクはある。

その上で同盟国によって相互に睨みをきかせる状況にするか、今までどおり見ざる聞かざるを貫く(代わりに何かあっても誰も助けてくれない)かという二択。

なおISIL云々については、残酷なようだが個人的には「最初から救助のメは無かった」と考えている。もちろん国としてそんなことは言えないだろうが。

疑問2 この法案は可決をそんなに急ぐ必要があるか?

ない。むしろじっくり時間をかけて議論したほうがいい。

何でそんなに慌てているのかは俺も知りたい。

疑問3 他国と緊張関係にあるからっていうけれど、そこまで緊急性はないんじゃないか?(武力がないと何とかできない段階ではないんじゃないか)

それは認識が甘いと考える。

北朝鮮暴走すると真剣に何をするか判らない。何よりあそこは核+弾道ミサイルという切り札を持っていることを忘れてはいけない。

中国は実際に武力行使することは確かにないだろうが、領海領空侵犯を繰り返しているのは日本武力行使が出来ないことを判っているから。

領海領空侵犯ってのは本来その場で撃墜されても文句言えない。

集団的自衛権日本のみ行使できないのは不公平からと言うけれど。

そこが反対派最大の勘違い案件

確かにアメリカ暴走に付き合わされるんじゃないかというリスク否定できないがいざとなったらぶん殴るという体制を作ってそもそも戦争にならないようにするのが集団的自衛権本来目的

個別的自衛権でいいだろうとか言う奴は、実戦を知らない軍隊である自衛隊の戦力で同等の睨みを効かせられるとでも思っているんだろうか。

疑問5 在外邦人救出についてだけ別の法案を作れば良いのではないか?

だとしても同じ問題が起きる。

今時戦争を起こそうなんて考えるようなアホにとっては相手国の在外国民なんてのは格好の人質だし、そんなアホ国じゃ人道的な扱いがされるという保証すらない。

なので最初からヤバいと思ったら出て行かないようにさせるしか無いんだが、戦地にのこのこ出向くようは平和ボケ現実に居る現状、そういう手合が無意識に相手国に与するのを防ぐためには法的根拠のある強制力を使うしかない。その意味安保法制と合わせて審議するのはそれなりに妥当性はある。

個人的には、法案が可決されることが、新たな戦争を生み出すきっかけになるかもしれないことにもっと憂慮すべきだと思う。

戦争に巻き込まれるんじゃないかとか言う反論をけっこう聞いたがぶっちゃけ当たり前

上でも書いたが、そのリスクを飲み込んだ上で同盟国同士協同防衛するか、今までどおり9条が全て守ってくれるという幻想に浸ったまま知らぬ存ぜぬを貫き通すかという二択であることをきちんと説明しなかったのは政府の落ち度だし、前提である9条修正という話が出た途端に発狂して一文字たりとも修正させないと暴れ「改憲不可能」という空気を作ったのは反対派最大の落ち度だと思っている。

2015-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20150811142522

ちがう「実効支配できない」ではない。

実効支配はもうされている。

そこから更に進んで、領海とされてしまった時に、自由輸送船がで通れなくなったらどうするさ。

積み荷あらためさせろ!見せろみたいなロスタイムが生じたり関税とられたりさ。

資源産出国でもなく、生産に不可欠なエネルギー関係中東依存してる日本物価は跳ね上がり、加工輸出品の値段も上がり、国内貧困が進むよね。

貧困が進んだらどうなるかは、歴史アフリカの国々を見てくれ。

んで、すこし戻るけど、領海になってしまったら警護として向こうは軍艦出してくるわけでしょ。

軍艦がうろつくようなってしまってから海自が出ちゃうと、武力衝突の可能性がものすごくでかくなるのはOK?

そうなってしまったら、もうほんとに武力で取り返すか、われわれ一般国民が頑張って物価上昇率を追い抜くGDPたたき出すしかないわけさ。

ただ、一発の発砲がどうなるかも歴史を見てくれ。

世論ってどちらかに傾くのは一瞬で、一旦傾いたら戻せない。ほんとに怖いんだぞ。

んでもってなんで集団的自衛権?って話だけど、そんな事態になる前に、米・豪・印・アジア諸国・日がいつでもいけるぞ!っていう、それ自体抑止力になるわけ。

今まで日本無しだったじゃん!っていうのは数年前まで。

おれ達が死ぬほど働いていっぱい子供生んで教育ガンガンやり続けて、アメリカGDP のワンツーフィニッシュ を 3位以降に大差をつけて決め続けていれば、こんな事にゃならなかったろうね。

2015-07-31

日中尖閣で踊るダンス

アジア安全保障:小さな岩礁、大きな問題

最前線中国を抑えようとする沿岸警備隊の闘い

2015.7.31(金) The Economist

 中国沿岸警備隊はほぼ10日ごとに、日本外相が昼食時までに中国外相正式な抗議を申し入れるのに間に合うよう、午前8時に現地に到着する。週末に現れることは、あまりない。最近、これはちょっとした儀式になっている。

 中国艦船は、中国領有権を主張し、釣魚島と呼ぶ日本尖閣諸島から12カイリの領海線内に侵入する。

 そして、中国船が国の名誉が満たされたと判断し、領海から立ち去るまで、日本海上保安庁の小型船が中国艦船を用心深く追尾するのだ。

 このちょっとしたダンス改善と呼ぶといい。何しろ2012年には、反日熱が最高潮に達し、尖閣諸島海域への攻撃的な侵入が、中国が無人の岩礁を巡って隣国日本戦争まで仕掛けるのではないかというリスクを浮き彫りにしていたからだ。

 こうしたダンスを繰り広げているのが、白く塗られ、最小限の武器しか持たない沿岸警備隊艦船であるために、双方は比較的簡単に撤退できる。だが、暗灰色軍艦が近くでうろついている。中国がここ数カ月手を緩めている1つの理由は、水平線のすぐ向こうに日本海上自衛隊の確かな存在があることだ。

 そして、両国尖閣を巡って衝突するようなことになれば、米国は、日本の援護に駆けつけることを明確にしている(米国領有権問題に関する見解を一切主張していないが、戦後日本占領時代には爆撃訓練のために尖閣諸島を使っていた)。

 東アジアで抵抗に遭った中国は、もう少し簡単な標的に目を向けた。南シナ海島嶼、岩礁、環礁である。これらの島嶼や岩礁は長い間、沿岸諸国特にフィリピンベトナムが関与する領有権問題対象になってきた。だが、中国はこの1年、急激に緊張を高めている。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44438?page=2

2015-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20150720055235

米軍を」か。なるほど。

でもやっぱり違うと思う。

PKO法案以前から自衛艦国外での活動が前提。なぜなら国内とは領土領海領空のことでしょ。で、領海日本の周辺12カイリ(22キロくらい)。自衛艦はそこより外でも活動するように作られているし(というか船というのはそういうもの)、そういう風に運用しないと国防は成り立たないことは先にも述べた。そして海上自衛隊米軍との共同行動することも創立以来の前提。だからこんなにもコンパクトですんでいる。

から少なくとも海上自衛隊については、冷戦中もPKO法成立前ももともとありえる事態だったといえると思う。陸上自衛隊については冷戦終結以降に生じた事態と言えるかもしれない。

それでも、集団的自衛権は認めなてこなかった。それを認めないと日米同盟はなりたたないはずなのに。

では日本国民は今まで、自衛官になにを求めてきたことになるか?

共同行動中の米軍部隊攻撃が生じつつあったら盾になって死ねしか後生き残ったものが反撃せよ。

こういう非道命令を、私やあなたがた日本国民自衛官たちに与えてきたというわけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150719215022

それはちがう。と俺は思う。

日本国内」ってのは日本領土領海領空ってことになるよね。

まず、日本通商なしで成り立たない。敵国が日本領海外で通商破壊にでたらどうする?

すでに戦端が開かれ、日本領土領空領海に向かいつつある敵(例えばミサイル、兵員を満載した軍艦、爆撃に向かう航空機)は「国内」に入るまで迎撃できないのか?それはほぼ迎撃するなと言っているに等しい。

これは冷戦から変わっていないこと。

そもそも防衛行動というもの国内での軍事行動だけでは完結しない。

今日は朝のワイドなショーでまっちゃんが言ってたことに少し考えさせられた。

平和を望む気持ち安倍さんも同じ。今回の強引なやり方には賛同できないが、このままで良い訳が無いのも事実

多分、今までが本当に奇跡だったんじゃないかな。

周りの国をみても国境国内外領海で小競り合いに海賊行為テロ

この世から争いや火種が無くならないのは悲しいけど事実

その事実を受け入れる努力はしないといけないのかなと思った。

我々から繰り返さない・仕掛けない事は絶対だが、憲法9条なんて、しかける側からすりゃ何の効力ももたないただの日本語文章だしね。

理不尽は突然降りかかるから理不尽なんだもの

2015-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20150610225542

それ、どう解釈しても第1項と第2/3項が矛盾してると思うが。

国権の発動たる戦争」に「国際紛争を解決する手段」としては用いることができない「陸海空軍その他の戦力」とは、なんなのだ

国内治安維持専用の軍隊か? なら別に軍隊でなくてもいいわけだし、「自国領土領海領空防衛することにしか使わない」としても、軍隊であることには変わらんぞ?

一応、現状の憲法解釈でも「自国防衛しか使わない自衛隊軍隊ではないし憲法違反ではない」わけだし。

あと、第1項があるかぎり第3項の「国外での武力行使」は最初からありえない、ってことになるだろ。

国会承認も何も最初から不可能だ。

2015-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20150418135553

戦争以前に沖縄独立したら日本に入港する船舶領海通過を認めないというオプションがあるね。

少なくともこんな風にカジュアル侮辱脅迫を行う相手に好意を抱く理由はない。

2015-01-28

日本を怒らせるには

最近ISIS事件を見てて思いだしたコピピ。

日本 「すまん。トイレ逝ってくる」

米露韓中北「いってらー」


中国 「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。

    潜水艦領海に入っても怒らない」

韓国独島を占拠しても怒らない」

ロシア 「北方領土を返さなくても怒らない」

北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」

米国 「よせ、それはもうおれがやってみた」

米露韓中北 「一体どうすれば…(途方にくれる)」

中・韓 「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出して

    みたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」

北・露 「ふーむ…」


米国 「・・・あ、でも、牛肉脊柱にいれたら、日本国民激怒したな‥」

露韓中北 「それは、おまい怒るよ」


中国野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」

韓国「生ゴミ餃子も怒った」

米国寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」


ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」


米韓中北 「あ!」

数人の一般人人質程度だと無意味

お偉いさんなら違うかもだけど。

日本を動かすのに一番効果があるのは、日本国民を全員人質にとったとでも言うべき、食料へのテロだというのは間違いない。

2014-11-06

中国サンゴ密漁

なんか水中レンジャー部隊みたいなのでこっそり何隻か沈められないかなぁ。事故っぽく。

誰がどうみても日本が沈めたっぽいけど証拠は無いって形で。

 

これなら漁船は近づけなくなるし、公には文句言われないし、そもそも領海内だから中国が調べることもできないだろうし。

明示的に攻撃するのがいろいろ問題あるのは理解できるんだよね。でもこのままにはできないし。

 

バレた時がやばいからやらないのかな。それともそんな部隊無いのかな。

2014-08-15

いや元寇といってね。今みたいに領海とか海底資源とか関係ない時代から

日本侵略戦争の影響を受けたりしていてね。

そこに領海とか海底資源とかが付け加わったいま

 

嫌だ嫌だと思っても、戦争に巻き込まれる可能性はそこそこあるんだよね。

2014-07-06

集団的自衛権の騒動ってさ

騒動って言葉で片付くような事じゃないと十分に理解しているけど、あえてこの言葉を選ばせてもらう。

これ、秘密とき原発関連の活動と同じ成り行きになるんじゃない?

立直前・直後で一気に吹き上がって反対派とそれに釣られた人が大騒ぎして、でも数ヶ月すると静かになる。その静かになる過程で、極端に振れてしまった過激で変な人がちらほら目立ち始め、だんだんと「変な人が騒いでる」って認識になっていく、あの感じ。反対派・賛成派どちらもちゃんと真面目に、冷静に取り組んでいる人も大勢いるのに、キワモノけが超目立ってしまって、真面目な人たちの活動邪魔する、あれ。

どれも大事問題なんだからメディアしろネットしろ賛否両論どちらも載せながら議論していくっていうのには、やっぱりならないもんなのかな。綺麗事って言われちゃうのかね。デモもさ、くたばれとか死ねとかそういう過激になりがちな言葉じゃなくて、他に表現はないのかね。

今回の件で言えば、シーレーン防衛とかもあるでしょ。いま中国が主張してる南シナ海領海って、そりゃフィリピンベトナムも怒るよねって図でしょ。軍事拠点も作り始めているそうで、もはや南シナ海封鎖なんて絶対無いって断言できる状態じゃなくなりつつある。それで、将来フィリピン中国で何か起きて、それにアメリカ軍が参加するなら、集団的自衛権がそのとき有効なら、日本支援することになる。でもシーレーン邦人を守れるだろうか?有効だろうか?そういう議論もあるよね。たとえば、自衛隊が行かなくても、フィリピンベトナムの軍備や人員強化を支援して、アメリカ自国で戦ってもらうって手もあるかも?それなら「集団的」じゃなくてもいける?いけない?これも議論がいるよね。

でも、そういう、冷静な議論は何故か見ない。無いんじゃなくて、目立つところに上がってきていないだけだと思う。探せば見つかるし。

徴兵」「派兵」って騒ぐのも分かるよ。分かるけどさ、それ今日とか明日とか、今月とかに発生するの?せめて1週間くらいは冷静な議論って出来ないの?

じゃないと、また熱が冷めた後に変な人だけ目立つようになって、必要な議論がされないまま、受け入れられていくことになるんじゃないの?

こういう考え持ってるんだけど、私が稀なの?違うと思うんだけどなあ。

2014-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20140702214601

例えば、今中国が圧倒的に軍事力に劣るベトナムに対して

「そこ俺の海だからな?あ?わかってるよな?あ?」ってやってるけど

アレに対して、軍事力ゼロで立ち向かえるか?ってお話

非武装軍隊を恐れない国」ってのは

「死を恐れず思想に殉じて殉教できる国民だけで形成された国」って意味になると思うけど

そこまで人間が統率されると思う?現実的に考えると、ちょっと怖いことが起きたらすぐ政権吹っ飛ぶでしょ。

戦争する覚悟必要」って言うけど、軍備をもたない場合

「脅されて肉奴隷にされる覚悟必要」になるわけよ。関税領海シーレーン、全部取られちゃうわけだから

んで、「いや、日本がそこ守らないと困るわ」って国家がいる場合そっちすら敵になってしまう。

日本がそれ宣言したら中国も暴れると思うけど、まずアメリカさんがブチギレで乗り込んで来るだろうなぁ。

ついでに、「平和へのコスト払わねーんなら、おまえ俺に何払うんだアアン?」って話にもなる。これも怖い。

かつて、アメさんは日本経済的奴隷にされかけた過去があるんで絶対やってくるだろうと思う。

んで、一番怖いのは非武装国家日本に対して「東京ちょっとミサイル一発撃ちこもうと思うんだけど

お金を払うか、わが国に特権を寄越せばその限りではない」って交渉(恫喝)を打って来る国家があったとして

それにどうやって立ち向かうか?って話なんだよね。中国アメリカどっちも確実に仕掛けてくるだろうし。

んで、あなたの「軍事力なんて大したキラーカードじゃない!」っていう思想

リアルな「頭の上にミサイル」っていう現実。どっちが勝つかな?って話でもある。

俺は怖いので、軍備は要る派。あなたはそうは思わないかもしんないけど、

後は多数決だなぁ。

http://anond.hatelabo.jp/20140702213033

非武装の怖さは

「攻めんぞオラ!」っていう恫喝に対しての抵抗力が限りなくゼロになるってことなんだよね。

非武装で行くってことは、「ミサイル撃っちゃうかもよ?かもよ?かもよ?」

って言われた時に、「撃ってみろオラ!世界がおまえを許すと思うなよ!撃たれた地域の人、しょうがないから死んでくれ!」

っていう覚悟をせないかん。ちょっとした脅しで都度国家めっちゃゆれるわけですよ。当然ながらパニックも起きるだろうし。

東京から一斉に人が逃げるだろうとは思う。攻撃される可能性めっさ高いし。人口国内に均一に分散するしかないだろうなぁ…。

日本国民がみんなガンジー並の精神になれるなら可能かもしれないけど。

もちろん、一昔前の戦争みたいな植民地支配、要するに地図を書き換えるタイプ

戦争はこれから先起きるリスクは小さいだろうと俺も思うけど

それでも、取引をする上で相手にだけ「軍事攻撃」っていうジョーカーがある状態になるわけで。

これ、単純に商売する上でもめっちゃ不利でしょ。

輸出入関税やら領海やらなんや火種は常にくすぶってるのに

向こうにだけ絶対的に強い武器がある状態で交渉しなきゃならなくなる。

これは、ポーカーに例えると向こうにジョーカーがありこっちには無い状態

ありとあらゆる交渉が圧倒的に不利になるわけですよ。

その不利を受け容れるほどのメリットがあるかどうかだよね。

ただ、軍備は金食い虫なので「外交力と経済力で軍備を代替する!勝負だ!」って思想はありえると思うよ。

一昔前はバンザイアタックとかカミカゼアタックとか言われた手法に近い考え方だと思うけど。

なんていうか、「軍備」って聞いて、一昔前の「占領植民地しか出て来ない辺り発想が50年前で止まってると思う。

今は、軍備で脅して経済的奴隷にするやり方が主流じゃないですか。

今時占領なんてする国はそりゃ無いよ。儲からないもの

http://anond.hatelabo.jp/20140702103904

実際には、韓国同意が得られない限り、領海にも入れないでしょ。

同訓練でプレッシャーかけるぐらいじゃないの?

2014-05-17

集団的自衛権報道につき思うこと

集団的自衛権承認に対して批判的なメディアの論調は、認めてしまうと、まるで今にも戦争をおっぱじめるような論調。しかし、実際に今行われようとしていることは、法律整備のための準備、実際の武力行使に踏み込めと言っているのではない。仮に、将来具体的な危機が発生した時、その状況を踏まえて行使に踏み切るべきか、とどまるべきかが判断される。その判断ができるよう法律を整備するのである

しかしながら、主要なメディアまでが、故意にか法律整備の前段階にも拘わらず、ヒステリックに反応に終始し、まともな議論すらできないように世論誘導することは、それこそ民主主義の危機ではないかと考える。「いつか来た道」に逆戻りといった批判があるが、かの真珠湾攻撃ですら、奇襲部隊日本を出港した後も、米国との交渉が成立すれば、全艦引き返すことになっていたことを思い出してほしい。まさに「100年兵を養うは、ただ平和のためのみ」なのである。武力を備え持つことと、それを実際に使うことには、かの時代においても大きな壁があり、慎重に決定されていたのである

では、現在はどうか。自衛隊は戦う装備は持っている。しかしながら、法律で手足を縛られ、自らが攻撃されるまでは手出しが出来ない。攻撃されるということは、自衛官に実際に死傷者出るということである。まして、同盟国が攻撃されていても救援すら支障があるのである

相手側から見ればどうであろうか。立派な装備をもっていても、それを使うことが出来ないとわかっていれば、なんの抑止的効果もないのでは?

おおよそ軍隊というのは、やってはいけないことが規程されているものであり、自衛隊のようにやっても良いことを縛られた軍隊はないと言われる。実際の戦地において、身を守るためには、臨機応変な対応必要なのであるしかし、我々の議論は、真面目にも今だやってもいいことを規程することからすら脱していないのである

日本領土領海に対する安全に対するリスクは、ここ数年で急激に高まりつつあるのは、誰も異論のないことと思う。

当然、外交的手段により解決することを目指すのであるが、真に平和を望むのであれば、冷静に合理的に考える必要があるのではないかと考える。

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