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2017-06-07

anond:20170607120322

そう見えますねぇ

から中国領海領空侵犯しょっちゅうしてきても

沖縄サンゴ礁ごっそり取って逃げても

遺憾の意を唱えるだけでしょ?

2017-05-19

この条約が締結される頃の東アジア世界は、近代国際法を掲げながら、実際には弱肉強食を旨とする西欧列強が浸透してくる時期にあたる。当時朝鮮は清の冊封国であったが、鎖国政策を国是としていたため、国際交流は非常に限られていた。しかしそのような朝鮮にも1860年代以降国際化の波(外圧)が押し寄せ、海上から西欧諸国が訪れるようになる。朝鮮西欧列強との出会いは、概ね芳しいものではなかった。たとえば1866年にはフランス軍キリスト教徒虐殺事件丙寅迫害)の報復として軍艦7隻総兵力1000人で朝鮮江華島攻撃占領する丙寅洋擾が発生し、1871年にはアメリカ合衆国ジェネラルシャーマン事件1866年発生)の報復として軍艦5隻総兵力1200人艦砲85門で朝鮮江華島攻撃占領を行っている(辛未洋擾)。丙寅洋擾と辛未洋擾は朝鮮通商を行うための侵略であったが却って斥和碑を建てるなど攘夷につながった。

当時朝鮮政権を担っていたのは高宗の実父興宣大院君である清朝から西欧列強情報を得ていた大院君は、断固として鎖国を維持する姿勢を貫いた。これは中国における西欧側の非道を知ったこともあるが、朱子学以外を認めない衛正斥邪という思想政策積極的に推し進めたことから分かるように、大院君は中華思想的発想の持ち主であり、その点から西欧諸国夷狄視していたことも理由の一つである。その強い姿勢は「西洋蛮人の侵犯に戦わない事は和議をする事であり、和議を主張することは売国行為である」と書かれた斥和碑を朝鮮各地に建てたことに窺うことができる。このように当時の朝鮮では攘夷熱が高まっていた。

また朝鮮では、文禄・慶長の役時に、中国朝鮮を守ったため、今回も中国朝鮮を守ってくれるに違いないという立場であり、小島毅は「中国東アジア全体にとっての親分だというのが朝鮮認識ですから親分である中国自分を守ってもらおうとするわけですね」と述べている[2]。

日朝間の懸案:書契問題[編集]

他方、西欧列強が迫っていた東アジア諸国の中で、いちはや開国明治維新により近代国家となった日本は、西欧諸国のみならず、自国周辺のアジア諸国とも近代的な国際関係樹立しようとした。朝鮮にも1868年12月明治政府樹立するとすぐに書契、すなわち国書対馬藩の宗氏を介し送った。江戸時代を通じて、朝鮮との関係は宗氏を通じ行われてきたためであるしか国書の中に「皇」や「奉勅」といったことばが使用されていたために、朝鮮側は受け取りを拒否した。近代的な国際関係樹立は、はなから躓いたといえよう。

この問題は、日朝双方の国交に対する思惑がすれ違ったことが原因である日本側は従来の冊封体制的な交隣関係から条約に基礎づけられた関係へと、日朝関係を変化させることを企図したのであるが、一方朝鮮側はこれまでどおり冊封関係にとどまり、その中で日本との関係位置づけようとしていた。前近代における冊封体制下において、「皇上」や「奉勅」ということばは中国王朝にのみ許されたことばであって、日本がそれを使用するということは、冊封体制の頂点に立ち朝鮮よりも日本の国際地位を上とすることを画策したと朝鮮は捉えたのである

なお近代以前の日朝関係については朝鮮通信使に詳しい。

征韓論を唱えた西郷隆盛。ただし江華島事件及びその後の日朝修好条規締結に対して義に悖ると批判していた。

1868年以来、何度か日本から国書がもたらされたが、日朝双方の思惑の違いか両国関係は円滑なものとは言えなかった。書契問題を背景として生じた日本国内における「征韓論」の高まりに、大院君が非常な警戒心を抱いたことも一因である。また釜山においては日朝両国官僚同士が険悪となっていた。長崎出島のごとき釜山倭館限定した国交を望む朝鮮側と、対馬宗氏から外交権を取り上げて外交を一元化し、開国を迫る日本との間に齟齬が生じたのである釜山倭館朝鮮側が日本特に対馬藩使節商人を饗応するために設けた施設であったが、明治政府対馬藩から外交権を取り上げ、朝鮮との交渉に乗り出そうとした。その際、倭館をも朝鮮側の承諾無しに接収日本公館としたことから事態悪化したのである。結果、必要物資供給及び密貿易の停止が朝鮮から宣言される事態となった。

日本側も単に国書を送りつけるだけだったわけではない。版籍奉還という日本国内の難問を無事に乗り越えた1870年朝鮮との国交交渉を有利にするため、冊封体制の頂点に立つ清朝と対等の条約日清修好条規を締結した。これにより冊封体制の維持を理由に国交交渉忌避する朝鮮を、交渉テーブルに着くように促したのである

1873年に対外強硬派の大院君が失脚し、王妃閔妃一派が権力を握っても、日朝関係は容易に好転しなかった。転機が訪れたのは、翌年日清間の抗争に発展した台湾出兵である。この時、日本朝鮮出兵する可能性を清朝より知らされた朝鮮側では、李裕元や朴珪寿を中心に日本から国書受理すべしという声が高まった。李・朴は対馬藩のもたらす国書に「皇」や「勅」とあるのは単に自尊意味するに過ぎず、朝鮮に対して唱えているのではない、受理しないというのは「交隣講好の道」に反していると主張した。これにより朝鮮側の対日姿勢がやや軟化した。

条約締結までの経過[編集]

国交交渉[編集]

国交交渉再開の気運が高まり1875年交渉が行われた。日本側は外務省理事官森山茂と広津弘信、朝鮮側は東莱府の官僚交渉テーブルに着いたが、やはり書契に使用される文字について両者の認識に食い違いが生じた。この他森山洋服着用など欧米スタイルを貫こうとする姿勢朝鮮側が嫌悪感を示したことで交渉ははかばかしくなかった。交渉の停滞に業を煮やした森山4月には砲艦外交を行うことを日本政府に上申した[3]が、三条実美の反対があり、川村純義の建議により日本海軍砲艦二隻(雲揚および第二丁卯)が5月派遣され朝鮮沿岸海域の測量などの名目示威活動を展開した。その後雲揚は対馬近海の測量を行いながら一旦長崎に帰港するが、9月に入って改めて清国牛荘(営口)までの航路研究を命じられて出港した。

江華島事件[編集]

詳細は「江華島事件」を参照

9月20日首都漢城に近い江華島付近で、雲揚所属の端艇が朝鮮砲台から砲撃を受ける事件が発生した(江華島事件)。雲揚は反撃し、永宗島要塞を一時占領、砲台を武装解除し、武器旗章楽器等を戦利品として鹵獲した。この事件における被害は、朝鮮側の死者35名、日本側の死者1名負傷者1名(のち死亡)であった。事件朝鮮側が日本海軍所属軍艦と知らずに砲撃してしまった偶発的なものとされ[4]、この江華島事件の事後交渉を通じて、日朝間の国交交渉が大きく進展した。

条約交渉における日本側の基本姿勢[編集]

ボアソナード

明治政府のお雇い外国人ボアソナードは、事件を処理するために派遣される使節への訓令について、以下を決して朝鮮に譲歩すべきではないと具申した。

釜山・江華港を貿易港として開港する。

朝鮮領海航行の自由

江華島事件についての謝罪要求

またこれらが満たされない場合軍事行動も含む強硬外交姿勢を採ることをも併せて意見している。これらの意見ほとんど変更されることなく、太政大臣三条実美を通じて訓示に付属する内諭として使節に伝えられた。さら朝鮮に対する基本姿勢として、三条はこの江華島事件に対して「相応なる賠償を求む」べきとしながら、使節団の目的を「我主意の注ぐ所は、交を続くに在るを以て、・・・和約を結ぶことを主とし、彼能我が和交を修め、貿易を広むるの求に従ひときは、即此を以て雲揚艦の賠償と看做し、承諾すること」だと述べていた(強調、加筆者)。これは欧米列強干渉を招かないよう配慮すべし、という森有礼の言が容れられたものである

さらボアソナードのいう軍事行動も含む強硬外交姿勢も、日本は忠実に実行に移している。使節団一行には軍艦兵士の護衛がつき、威圧効果朝鮮側に与えようとした。また交渉が決裂した場合に備え、山縣有朋山口県下関に入り、広島熊本両鎮台の兵力をいつでも投入できるよう準備していたのであるさらにいえば、日本砲艦外交姿勢は無論朝鮮の屈服を促すものであったが、同時に日本国内の「征韓論」を唱える不平士族の溜飲を下げることも狙ったものであった。

ただこのように軍事的高圧な姿勢を表面上見せながら、当時の日本は軍費の負担という点からいって、戦争が好ましいとは考えていなかった。また戦争の発生がロシア清朝の介入を許すきっかけになるかもしれず、その点からも極力戦争は避ける考えであった。

以上をまとめると日本側の交渉の基本姿勢は、以下の二点に集約される。

砲艦外交を最大限推し進めながら、実際には戦争をできるだけ回避すること。

江華島事件の問罪を前面に押し出しながら、実質的には条約を締結し、両国の懸案で長年解決しなかった近代的な国際関係樹立すること。

また対朝鮮政策は、実質的には朝鮮宗主国である清朝政策でもあり、清朝干渉をなくすべく事前に清朝の大官たちと折衝を重ねることも日本は行っている。19世紀欧米列強アジア侵略に対抗するため、清朝朝鮮ベトナム琉球などの冊封国保護国化あるいは併合することによって皇帝を中心としたアジア伝統的な国際関係をそのまま近代国際関係へと移行させて清の地位と影響力を保持しようとし、冊封国に対して保護国化、モンゴルチベット新疆などの保護国に対しては植民地化を強めようとしていた。

この時期の東アジアは、日中朝そして西欧列強の間における複雑な絡み合いが相互作用する場が形成されつつあった。日朝間の国交交渉再開もその結果としてもたらされたものであると同時に、また別の歴史事象の原因でもあったのである

2017-04-25

発射されたら

しかりあげクンが発射指示して領海超えて本土に飛んできたら。

迎撃できても、出来なくても、国内にいる在日同胞達は保護されるのかな。

そして、保護したまま送り返せば心置きなく戦火を交えられそう。

できれば北の同胞と一緒に南の同胞達も送り返せれば上々。

2017-03-10

http://anond.hatelabo.jp/20170310144744

イギリスでさえ北海油田出たんだし、せめて領海内に油田の一つくらい出てくれればよかったのに。

そうすりゃ少なくとも仏領インドシナ進出なんかはしなくて済んだ。

2017-02-16

尖閣諸島もういらなくない?

領海とか増えるのかもしれないけど、もうよくない?諦めようよ

2016-12-17

http://anond.hatelabo.jp/20161217123426

いやいや、オレの想像は要らないけどさ、日本としての定義必要だろ。

北方領土日本固有の領土だと主張する以上、日本固有の領海が発生する島の海岸線がどこなのかも、当然決まってなきゃ駄目じゃん。

日本政府公式に島だと定義しているのはどこで、いくつあるのって話よ。

2016-12-11

http://anond.hatelabo.jp/20161211190443

過去戦争の経緯を考えればわかるが、日本が戦いに出るパターン

資源を抑えられてしまうなどの島国として致命的な状況に陥った場合が多い。

明治維新から第二次世界大戦列強にいずれ征服されるであろうという危機感原動力となっていると思う。

秀吉朝鮮遠征を除けば、危機感の結果として、戦争に至るパターンだ。

そのパターンに今回はまる可能性はたぶんそれほどない。

まあ、あるとすれば東シナ海周辺の制海権を完全に取られて原油輸送ができなくなってしまった場合で、

このとき中国戦争する理由ができる。

だが、安倍内閣だろうが何内閣だろうが、このとき戦わない理由ほとんど何もない。

アメリカ後ろ盾がある前提だが、国際的不正領海の獲得は阻むべきだ。

困るのはアメリカ後ろ盾が得られない場合で、その場合日本は困ったことになる。

いすれにせよ、安倍内閣関係ないな。

2016-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20160719190247

左側に理想論者が多いな。理想論者だから自分が善、敵対者は悪、という偏狭二元論にすぐ到達してしまう。

右側っていうのは、現実論者なんだ。善と悪で物事を計っていたら何もできない、というところに気づいて、そこから歩き出す。

俺は右側だが、悪呼ばわり大いに結構武力が悪だとはわかっているが、現に他国領海侵犯する国がある現実の中で、使えるのは武力だ。

ただな、左側の夢想意味がないとは言わん。その夢想人類がやがて到達すべき理想郷からだ。

から右側左側、両方がいることに価値があるんだよ。

2016-07-12

なぜ竹島仲裁裁判ができないかわかる?

わかんないっしょ?wwww

おまえらwww

馬鹿からwww

 

これはね、南シナ海では、中国領海を主張している場所は島なのかどうかって事を判断したのね。

から一方的に訴えられたわけよwww

 

それ以外の、例えば領土の確定などの判断については2国間が合意した上じゃないと仲裁裁判はできないの。

 

残念でしたwwww

2016-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20160705133831

東京都のおカネで周辺の県の土地を購入して領土拡大をすれば、人口密度も減らせるし、田畑山林河川湖沼もっと手に入れられるね。広い領海に島だっていくつももっているんだぞ。電気だって発電できるぞ。すごいだろー

2016-05-23

空軍の意義

テクノロジが発展してるのに、いまだに空軍って無くならないの?

領土領海内の船舶かイカダからミサイル撃てば済むんじゃなくて?

2016-03-10

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2721336.html

また、外交安全保障の分野では「現実主義を貫く」として「自衛力を着実に整備して国民生命財産領土領海を守る」ことや、日米同盟を深化」させることを盛り込みました。

共産党って日米同盟破棄を綱領に掲げてたはずだが、こんなのと共同戦線張るのか?

2016-02-11

戦争のつくりかた

http://noddin.jp/war/

憲法9条があるから日本平和だ、憲法改正止めよう。

改正されたら他国侵略ちゃうし、おまえら兵隊になって死ぬぞ、みたいなのをもう少しオブラートにつつん子供に訴えかけるみたいな内容。


戦争したくないのは誰でも一緒だろ。

この手の話には自分戦争したくないってのは分かったが侵略しかけられててどう守るか?が抜け落ちてるんだよな。

誰も好んで他国戦争なんかしかけねえよ、今の中国尖閣諸島領土とかフィリピンあたりの領海なんかを主張してて、原油の輸入に支障がでそうだ、とかの話は知ってるのかな。

エネルギー問題とか原発も反対、中国領土問題反対、戦争しません、じゃあ貧するに鈍するなんだよな。自分の首を自分で絞めておいてなんとかしろ!9条!9条!じゃあお花畑にもほどがある。

戦争はしたくない、だが守るためにはやむを得ないことがあるだろう、その対策はせざるを得ない、という理屈説明した上でムービー作れよな、と思うわ。

こういう話するときにこういう事情みたいのを隠してやたら戦争しかけてるぞ、っていうのは全然フェアじゃないし、クソだよね。

2015-09-17

http://anond.hatelabo.jp/20150917103647

疑問1 『戦争に荷担しない国』ということで、今までそこまで警戒されずにすんでいたのに、『戦争に荷担できる国』になることで寝た子を起こすことにならないのか?

現実問題としてそのリスクはある。

その上で同盟国によって相互に睨みをきかせる状況にするか、今までどおり見ざる聞かざるを貫く(代わりに何かあっても誰も助けてくれない)かという二択。

なおISIL云々については、残酷なようだが個人的には「最初から救助のメは無かった」と考えている。もちろん国としてそんなことは言えないだろうが。

疑問2 この法案は可決をそんなに急ぐ必要があるか?

ない。むしろじっくり時間をかけて議論したほうがいい。

何でそんなに慌てているのかは俺も知りたい。

疑問3 他国と緊張関係にあるからっていうけれど、そこまで緊急性はないんじゃないか?(武力がないと何とかできない段階ではないんじゃないか)

それは認識が甘いと考える。

北朝鮮暴走すると真剣に何をするか判らない。何よりあそこは核+弾道ミサイルという切り札を持っていることを忘れてはいけない。

中国は実際に武力行使することは確かにないだろうが、領海領空侵犯を繰り返しているのは日本武力行使が出来ないことを判っているから。

領海領空侵犯ってのは本来その場で撃墜されても文句言えない。

集団的自衛権日本のみ行使できないのは不公平からと言うけれど。

そこが反対派最大の勘違い案件

確かにアメリカ暴走に付き合わされるんじゃないかというリスク否定できないがいざとなったらぶん殴るという体制を作ってそもそも戦争にならないようにするのが集団的自衛権本来目的

個別的自衛権でいいだろうとか言う奴は、実戦を知らない軍隊である自衛隊の戦力で同等の睨みを効かせられるとでも思っているんだろうか。

疑問5 在外邦人救出についてだけ別の法案を作れば良いのではないか?

だとしても同じ問題が起きる。

今時戦争を起こそうなんて考えるようなアホにとっては相手国の在外国民なんてのは格好の人質だし、そんなアホ国じゃ人道的な扱いがされるという保証すらない。

なので最初からヤバいと思ったら出て行かないようにさせるしか無いんだが、戦地にのこのこ出向くようは平和ボケ現実に居る現状、そういう手合が無意識に相手国に与するのを防ぐためには法的根拠のある強制力を使うしかない。その意味安保法制と合わせて審議するのはそれなりに妥当性はある。

個人的には、法案が可決されることが、新たな戦争を生み出すきっかけになるかもしれないことにもっと憂慮すべきだと思う。

戦争に巻き込まれるんじゃないかとか言う反論をけっこう聞いたがぶっちゃけ当たり前

上でも書いたが、そのリスクを飲み込んだ上で同盟国同士協同防衛するか、今までどおり9条が全て守ってくれるという幻想に浸ったまま知らぬ存ぜぬを貫き通すかという二択であることをきちんと説明しなかったのは政府の落ち度だし、前提である9条修正という話が出た途端に発狂して一文字たりとも修正させないと暴れ「改憲不可能」という空気を作ったのは反対派最大の落ち度だと思っている。

2015-08-11

http://anond.hatelabo.jp/20150811142522

ちがう「実効支配できない」ではない。

実効支配はもうされている。

そこから更に進んで、領海とされてしまった時に、自由輸送船がで通れなくなったらどうするさ。

積み荷あらためさせろ!見せろみたいなロスタイムが生じたり関税とられたりさ。

資源産出国でもなく、生産に不可欠なエネルギー関係中東依存してる日本物価は跳ね上がり、加工輸出品の値段も上がり、国内貧困が進むよね。

貧困が進んだらどうなるかは、歴史アフリカの国々を見てくれ。

んで、すこし戻るけど、領海になってしまったら警護として向こうは軍艦出してくるわけでしょ。

軍艦がうろつくようなってしまってから海自が出ちゃうと、武力衝突の可能性がものすごくでかくなるのはOK?

そうなってしまったら、もうほんとに武力で取り返すか、われわれ一般国民が頑張って物価上昇率を追い抜くGDPたたき出すしかないわけさ。

ただ、一発の発砲がどうなるかも歴史を見てくれ。

世論ってどちらかに傾くのは一瞬で、一旦傾いたら戻せない。ほんとに怖いんだぞ。

んでもってなんで集団的自衛権?って話だけど、そんな事態になる前に、米・豪・印・アジア諸国・日がいつでもいけるぞ!っていう、それ自体抑止力になるわけ。

今まで日本無しだったじゃん!っていうのは数年前まで。

おれ達が死ぬほど働いていっぱい子供生んで教育ガンガンやり続けて、アメリカGDP のワンツーフィニッシュ を 3位以降に大差をつけて決め続けていれば、こんな事にゃならなかったろうね。

2015-07-31

日中尖閣で踊るダンス

アジア安全保障:小さな岩礁、大きな問題

最前線中国を抑えようとする沿岸警備隊の闘い

2015.7.31(金) The Economist

 中国沿岸警備隊はほぼ10日ごとに、日本外相が昼食時までに中国外相正式な抗議を申し入れるのに間に合うよう、午前8時に現地に到着する。週末に現れることは、あまりない。最近、これはちょっとした儀式になっている。

 中国艦船は、中国領有権を主張し、釣魚島と呼ぶ日本尖閣諸島から12カイリの領海線内に侵入する。

 そして、中国船が国の名誉が満たされたと判断し、領海から立ち去るまで、日本海上保安庁の小型船が中国艦船を用心深く追尾するのだ。

 このちょっとしたダンス改善と呼ぶといい。何しろ2012年には、反日熱が最高潮に達し、尖閣諸島海域への攻撃的な侵入が、中国が無人の岩礁を巡って隣国日本戦争まで仕掛けるのではないかというリスクを浮き彫りにしていたからだ。

 こうしたダンスを繰り広げているのが、白く塗られ、最小限の武器しか持たない沿岸警備隊艦船であるために、双方は比較的簡単に撤退できる。だが、暗灰色軍艦が近くでうろついている。中国がここ数カ月手を緩めている1つの理由は、水平線のすぐ向こうに日本海上自衛隊の確かな存在があることだ。

 そして、両国尖閣を巡って衝突するようなことになれば、米国は、日本の援護に駆けつけることを明確にしている(米国領有権問題に関する見解を一切主張していないが、戦後日本占領時代には爆撃訓練のために尖閣諸島を使っていた)。

 東アジアで抵抗に遭った中国は、もう少し簡単な標的に目を向けた。南シナ海島嶼、岩礁、環礁である。これらの島嶼や岩礁は長い間、沿岸諸国特にフィリピンベトナムが関与する領有権問題対象になってきた。だが、中国はこの1年、急激に緊張を高めている。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44438?page=2

2015-07-20

http://anond.hatelabo.jp/20150720055235

米軍を」か。なるほど。

でもやっぱり違うと思う。

PKO法案以前から自衛艦国外での活動が前提。なぜなら国内とは領土領海領空のことでしょ。で、領海日本の周辺12カイリ(22キロくらい)。自衛艦はそこより外でも活動するように作られているし(というか船というのはそういうもの)、そういう風に運用しないと国防は成り立たないことは先にも述べた。そして海上自衛隊米軍との共同行動することも創立以来の前提。だからこんなにもコンパクトですんでいる。

から少なくとも海上自衛隊については、冷戦中もPKO法成立前ももともとありえる事態だったといえると思う。陸上自衛隊については冷戦終結以降に生じた事態と言えるかもしれない。

それでも、集団的自衛権は認めなてこなかった。それを認めないと日米同盟はなりたたないはずなのに。

では日本国民は今まで、自衛官になにを求めてきたことになるか?

共同行動中の米軍部隊攻撃が生じつつあったら盾になって死ねしか後生き残ったものが反撃せよ。

こういう非道命令を、私やあなたがた日本国民自衛官たちに与えてきたというわけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20150719215022

それはちがう。と俺は思う。

日本国内」ってのは日本領土領海領空ってことになるよね。

まず、日本通商なしで成り立たない。敵国が日本領海外で通商破壊にでたらどうする?

すでに戦端が開かれ、日本領土領空領海に向かいつつある敵(例えばミサイル、兵員を満載した軍艦、爆撃に向かう航空機)は「国内」に入るまで迎撃できないのか?それはほぼ迎撃するなと言っているに等しい。

これは冷戦から変わっていないこと。

そもそも防衛行動というもの国内での軍事行動だけでは完結しない。

今日は朝のワイドなショーでまっちゃんが言ってたことに少し考えさせられた。

平和を望む気持ち安倍さんも同じ。今回の強引なやり方には賛同できないが、このままで良い訳が無いのも事実

多分、今までが本当に奇跡だったんじゃないかな。

周りの国をみても国境国内外領海で小競り合いに海賊行為テロ

この世から争いや火種が無くならないのは悲しいけど事実

その事実を受け入れる努力はしないといけないのかなと思った。

我々から繰り返さない・仕掛けない事は絶対だが、憲法9条なんて、しかける側からすりゃ何の効力ももたないただの日本語文章だしね。

理不尽は突然降りかかるから理不尽なんだもの

2015-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20150610225542

それ、どう解釈しても第1項と第2/3項が矛盾してると思うが。

国権の発動たる戦争」に「国際紛争を解決する手段」としては用いることができない「陸海空軍その他の戦力」とは、なんなのだ

国内治安維持専用の軍隊か? なら別に軍隊でなくてもいいわけだし、「自国領土領海領空防衛することにしか使わない」としても、軍隊であることには変わらんぞ?

一応、現状の憲法解釈でも「自国防衛しか使わない自衛隊軍隊ではないし憲法違反ではない」わけだし。

あと、第1項があるかぎり第3項の「国外での武力行使」は最初からありえない、ってことになるだろ。

国会承認も何も最初から不可能だ。

2015-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20150418135553

戦争以前に沖縄独立したら日本に入港する船舶領海通過を認めないというオプションがあるね。

少なくともこんな風にカジュアル侮辱脅迫を行う相手に好意を抱く理由はない。

2015-01-28

日本を怒らせるには

最近ISIS事件を見てて思いだしたコピピ。

日本 「すまん。トイレ逝ってくる」

米露韓中北「いってらー」


中国 「(ヒソヒソ)日本を本気で怒らせてみたいが、難しい。

    潜水艦領海に入っても怒らない」

韓国独島を占拠しても怒らない」

ロシア 「北方領土を返さなくても怒らない」

北朝鮮 「なら、おれが核ミサイルをぶち込んでみようか」

米国 「よせ、それはもうおれがやってみた」

米露韓中北 「一体どうすれば…(途方にくれる)」

中・韓 「俺らは日本人を怒らせようと犯罪者を大量に輸出して

    みたんだが、逆にビザ免除に動いてくれてるし‥」

北・露 「ふーむ…」


米国 「・・・あ、でも、牛肉脊柱にいれたら、日本国民激怒したな‥」

露韓中北 「それは、おまい怒るよ」


中国野菜に毒(農薬?)盛ったら怒ったぞ?」

韓国「生ゴミ餃子も怒った」

米国寄生虫の卵を食い物に入れて輸出しあってる奴はちょっと黙れ」


ロシア「あいつ、食い物以外じゃ怒らねーんじゃねーの?」


米韓中北 「あ!」

数人の一般人人質程度だと無意味

お偉いさんなら違うかもだけど。

日本を動かすのに一番効果があるのは、日本国民を全員人質にとったとでも言うべき、食料へのテロだというのは間違いない。

2014-11-06

中国サンゴ密漁

なんか水中レンジャー部隊みたいなのでこっそり何隻か沈められないかなぁ。事故っぽく。

誰がどうみても日本が沈めたっぽいけど証拠は無いって形で。

 

これなら漁船は近づけなくなるし、公には文句言われないし、そもそも領海内だから中国が調べることもできないだろうし。

明示的に攻撃するのがいろいろ問題あるのは理解できるんだよね。でもこのままにはできないし。

 

バレた時がやばいからやらないのかな。それともそんな部隊無いのかな。

2014-08-15

いや元寇といってね。今みたいに領海とか海底資源とか関係ない時代から

日本侵略戦争の影響を受けたりしていてね。

そこに領海とか海底資源とかが付け加わったいま

 

嫌だ嫌だと思っても、戦争に巻き込まれる可能性はそこそこあるんだよね。

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