はてなキーワード: 超能力者とは
人の流れがビフォー・コロナっぽくなってきた。どこへ行ってもめちゃ混みだが、そうなると逆にコンビニは暇になる。だから今日は暇かなーと思ったらそんなことはなかった。20時になる少し前に近所のスポーツ実業団が来店したのだ。
そのちょっと前から若干混んでいたのだが、実業団のスポーツマンがわらわらとしていると、一般のお客様達は恐れをなして逃げるように店を出ていった。残った一般のお客様は唖然としているか、店の外へ出てガラス越しに店内を見物していた。
実業団の人たちは三人グループに別れて籠をひとつずつ取ると、それぞれ10分くらいかけて店内をまわり商品を籠に入れていった。そして、あらかじめ制限時間を決めてあったようで一斉に二台のレジのうちの奥の方(私の担当レジ)に一列に並んだ。
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
すると次に並んでいた三人組が前に進み出て来て一人が離脱。残った二人のうちの一人が
「袋は二枚 、お箸は五つ、おしぼりも五つ。次もまだあります」
と言う。私が商品のバーコードをスキャンしている間に二人はレジ袋を開いてスキャンし終わった商品を「これは誰々の、こっちは誰某の」と選別しながら袋詰めしていく。スキャンが終わると二人組はさっと袋を持って「あざましたー」と退店。
それが数回繰り返されたが、最後の一つ前のグループだけは慌てて去って行ったのでお箸とおしぼりを忘れていった。
「袋は二枚、お箸は三つ、おしぼりも三つ。あとスプーンもください。お会計はクレカで」
と言って、私が商品のバーコードをスキャンしたそばから商品を袋詰めしていき、クレカで総額3万円もの代金を支払った。すご~く長いレシートが出た。
スポーツ実業団を乗せたバスが去ると、ずっともう一つのレジで手持無沙汰にしていたAさんが、
「かなりのお客さん達が、実業団の連中にビビってなにも買わずに帰りましたよ」
と言った。
実業団のお客様達にレジを一台塞がれてしまったためにもう一台のレジの担当を外れられなくなってしまったAさん、やっと休憩に。私はその間一人で店番。20時を過ぎてから一人の時は、大抵私がコンビニの仕事の中で最も嫌いな作業をしなければならない。その作業とは、朝刊の返品作業だ。
なぜ嫌いなのかというと、全部の朝刊の1面を一度に見ると、今にも世界が終了するんじゃないかという気がしてくるから。特に去年の11月くらいから深刻に酷いんだよ……世界が……。ちょっと疲れてきた時にこれをやるとズドンとテンションが落ちる。
はぁ……。
と一人でため息を吐いていた所へ、常連の酔っぱらいのお爺さんなお客様が娘さんを連れて本日二度目のご来店。完全に出来上がっていらっしゃって、最近の当店の従業員は愛想がないとか、当店のオーナーはそれに輪をかけて愛想がなく接客業大失格だと私にやいやい言って来た。しかも娘さんが、
と合いの手を入れるものだから、酔っぱらいのお爺さんなお客様は益々調子が上がってくる。
ところが私がすいませんすいませんと謝り倒していたら、酔っぱらいのお爺さんなお客様は急に、
「んなことでおめえさんが謝るこたぁねえんだよ。さて、辛気くさくなってきたから帰ぇるか。じゃあの!」
と言って帰っていった。
Aさんが、最近は大勢のお客様から「最近店の雰囲気が悪くなった」「店員の愛想が悪くなった」と苦言を呈されると言った。私もよく言われる。気さくで若くて可愛いDさんと女子フリーターアルバイトさんが相次いで辞めたりくびになったりしてしまったからだ。
でも、二年前にDさんと女子フリーターアルバイトさんが夕勤に入りだすまでは、当店は愛想の良い店員が私しかいないという状態が常だったので、元の木阿弥に戻ったというか、現状が当店の夕方の真の姿だといえると思う。お客様は簡単に異常にクオリティの高い夕方に馴染んでしまったみたいだけど。
最近の当店の夕勤は人手不足極まれりって感じで、毎日、コンビニ専門派遣アルバイトの人達が必ず一人はシフトに入っているのだが、それがどいつもこいつも死ぬほど愛想が悪い。大抵の派遣アルバイトの人達は仕事はちゃんと出来るのだけど、揃いも揃って物凄く態度にやる気の欠片もないのだ。ちょっと話してみると、やるきなくダルそうなのは見た目だけだってわかるのだが、お客様からは見た目しか見えない訳で。
最近の夕勤は愛想がないと言われてもどうしようもない。オーナーがいうにはバイトの求人を出しても誰も電話すらかけてこないのだというし。すっかり人手不足極まっている。だから、愛想が悪かろうがなんだろうが派遣バイトに来てもらうしかないのだ。
僅かな暇な時間に、Aさんとアニメ『SPY×FAMILY』の話をした。当店でも売られている何かのアイスがこれとコラボっているからである。Aさんは『SPY×FAMILY』はひたすら優しい幸せな世界だから好きなのだそうが、私はまだ1期の3話目くらいまでしか観ていない。うちの子供達もこのアニメをかなり気に入っていて、もう既に2期の最新話まで観ている。
「ねえ、Aさん。子供達が、『犬! 犬が出たよ!』って言うんですけど何なんですか、その犬って」
「あー、それは超能力を持った犬の事ですね。その犬は未来を見ることの出来る能力者でして、アーニャはその犬の心を読む事で未来余地が出来るも同然になるのです」
「ふーん。」
人体実験により生まれた超能力者と、やはり実験の結果超能力を持つに至った動物の組み合わせとは。
「Aさん、なんかそれ急に『アルジャーノンに花束を』みが出てきました。Aさんは『アルジャーノンに花束を』を知っていますか?」
Aさんは知らないというので、私は『アルジャーノンに花束を』のあらすじをざっくりと話した。
「なんか、『SPY×FAMILY』って極度に映画狂いっぽい人の描いた漫画ですよね。そういう人が『アルジャーノンに花束を』を知らない訳がないと思うんですけど、もしかしてその犬ってフラグなのでは? 仮に原作では犬はフラグではなかったとしてですよ。アニメのほうは『HUNTER×HUNTER』で無理矢理独自色を出そうとし、『るろうに剣心』と『どろろ』で原作にはない地獄を表現した人が監督してるんですよね。そんな人が監督して、ずっと優しい幸せな世界で終わると思いますか?」
と私が言ったら、Aさんはこの世の終わりみたいな顔をした。
なんかふらふらと足どりの覚束無いお客様が来店。レジにリキュールのショート缶を持ってきて、会計をしに来たのかと思ったら私の目の前に突き出した缶を放そうとせずに、
「これこれ、もう一つ」
というので、棚に一個しかなかったがもう一つ欲しいということかと思い、
と私は言ってウォークイン冷蔵庫の中に入って同じものを探して戻ると、Aさんがそのお客様の前で、
「えっと、どういうことですか?」
と困惑していた。私が、
「大変お待たせして申し訳ございません。もうひと缶持って参りました」
頭を深々と下げたところ、お客様は、
「は? 一個でいいんだけど?」
と、一つだけ買ってさっさと帰っていった。Aさんは、
「いや……困惑の極みなんですけど。客が、会計中に女の店員が急に逃げてったから代わりにレジ打てって言ってきて。俺も増田さんがウォークインに走ってくのは見たんですけど、逃げたって何すか」
と眉をひそめる。
私の釈明は完全に聞き間違えたことを誤魔化す言い訳だと受け取られてしまった。
なんかごっそり勤労意欲を削がれた。だからって暗い顔なんぞしているところを客に見られたら、また「この店の店員は愛想がない」って詰られるんだろうなあ。
呪術廻戦。
作中の呪術師は超能力者であり、独自の能力=術式を使用して戦う。呪術師でない普通の人間には、呪術師が払う悪意=呪いは見えず、呪術師の使う力=呪力を感じることはできない。
呪術師の最高到達点である技が「領域展開」。これは術師の中にある術式、生得領域を結界という形で体外に創り出し、そこに他人を引きずり込む。領域展開を使うもの同士が同時に領域を展開すると、より洗練された領域が相手の領域を塗り潰す。というもの。
この生得領域(術師が生まれ持った自分の心の領域?)を、生物学の概念「環世界」(ウンベルト。すべての動物はそれぞれに種特有の知覚世界をもって生きており、それを主体として行動しているという考え。)で読み解いたらどうだろう。生得領域とは、各個人が獲得している環世界であり、領域展開とはその環世界に相手を引き摺り込む技であるとすると。領域のぶつかり合いとはお互いの環世界の衝突。世界の知覚・認識が正面から衝突したとき、起こるのは融合や融和ではなく「どちらの世界観が正しいか」という心の戦争。
「ガバガバという言葉にグダグダという意味が生まれたのはここ10年のこと」「語源となったのは『真夏の夜の淫夢』」*引用元1
という増田に対して
というツッコミが入り、このコメントは累計58のスターを獲得した。
という文章であった(蟹工船の中でガバガバが使われているのこの一文のみ)。
これは布などのこわばりを意味する意味でのガバガバであり、増田の指摘するグダグダ(ガバマンからの派生だと思われるのでどちらかというとユルユルだと思うが)という意味ではない。
manamanaba 蟹工船、青空文庫にあったから検索してみたけど"垢でスルメのようにガバガバになったメリヤスやネルのシャツ"なのでこれはまた違う意味と思う
versatile 「寝る前に、漁夫達は垢でスルメのようにガバガバになったメリヤスやネルのシャツを脱いで、ストーヴの上に広げた。囲んでいるもの達が、炬燵のように」蟹工船から抜粋 https://www.aozora.gr.jp/cards/000156/files/1465_16805.html
mag-x まず蟹工船は「こわばっている」の意味だから別系統。肛門を含め「ゆるい」が淫夢以前から存在したのも間違いない。ただ「判定がガバガバ」のような「雑・杜撰」の意味が淫夢以前にあったかどうかは議論の余地あり。
a1dog 意味の全く違う蟹工船からの引用は反論にならないだろ。昔からあったはずだと言いながら用例が一つも見つかっていないのなら増田のほうが正しいんだろうな
この発言をしたこととそれが伸びてしまったことは書き手の日本語力及びはてなーの確認能力の低さを浮き彫りにしている。
具体的には以下の
1 「ガバガバという言葉にグダグダという意味が生まれたのはここ10年のこと」
2 「垢でスルメのようにガバガバになったメリヤスやネルのシャツ」
のどちからの文章、もしくは両方が理解できなかった、ないしは他人の発言を鵜呑みにしてソースを確認しなかったことによりそれは生まれている。
まず考えられるのが1の文章を「ガバガバという言葉が(グダグダという意味を持って)生まれたのはここ10年のこと」と解釈した可能性である。
これは「に」という接続詞と「が」という接続詞の意味を知らなかった可能性を指している。
次に考えられるのが2の文章を「垢でスルメのようにグダグダになったメリヤスやネルのシャツ」と解釈した可能性である。
垢(作中の描写はないが潮の影響もあるだろう)でスルメのようになるというのは硬い状態、オノマトペで言えばカピカピやゴワゴワに近い。
グダグダをクタクタと勘違いしたにしても、スルメのカチカチなイメージとは結びつかない。
つまりこの文章の意味におけるガバガバをグダグダと結びつけるには文章の意味を理解していなければ出来ないのだ。
今回、多くのブクマカがこの間違いを指摘してくれている。
ソースを示したブコメに対しては54のスターが入り、ガバ指摘の58にも迫る数となっている。
だがコレを持って「はてなは自浄作用があって素晴らしい」で終わりにしてはいけない。
次からはこのような頭の悪い発言をしない、そしてそんな発言に対してスターを安易に付けないことが大事なのだ。
そのためには「ソースの確認が自力でもできる発言は出来るだけソースを確認。ソースをまともに掲示しない発言は無視」という癖をつけるべきだ。
これはなにも発言者の心をサイコメトリーできる超能力者でなければ出来ないようなことではない。
小学校で習った日本語をちゃんと理解すれば出来ることであり、小学生にだって出来ることだ。
こんなことを言われるのは恥ずかしいことなんだぞ。
ここまで頭が悪いやつにどう教えたら良いのか俺は分からんから勉強のやり方については誰かブログにでも書いてホッテントリにしとけ。
わかったな?
あれは、めちゃくちゃ強い連中の中に悪魔の実っていうチートアイテムが紛れていることが面白さにつながっていたんだけど、10数年前くらいから悪魔の実のインフレに対抗する措置として覇気がでてきた。これは一般人にも体得可能なんだが、これがあるおかげで悪魔の実のチート感が薄れ、結局覇気でなんとかすればいいという感じになっていく。初期に存在したように悪魔の実の特性に応じた対処法が全然描かれない。せっかく能力者共通の海という弱点ですら全く登場しなくなった。
それに加えて悪魔の実と覇気を組み合わせることが当たり前になりすぎている。
カードゲームでよくあることだが「強力なメタカードを出したらそのメタカードを環境デッキが全部採用してしまった」という状況だ
何の面白みもない
悪魔の実自体は決して新規性はないものの海に弱いという絶対的な弱点と能力者ごとの特性があるから楽しめた。それがなくなっているのはマジで駄目なインフレなんだよね。
ジョジョで言うなら、スタンドに岩人間がでてきたのもそう。スタンド同士の戦いというシンプルな構図でいいのに、岩人間という別のスキルを導入して話がブレブレになっていってしまった。
自転車レースだと思っていたら超能力者が出現していつのまにかみんながその超能力に目覚めるとか、そういうの。最初のバトルがみたかったのに超能力はやめろと。
あとは主人公だけが持っている能力が実はみんなが持っていたましたとかもね。風呂敷広がると他のものと比較しないといけなくなって面白さが逃げる。
かなり古いので若い人は読んだことないかもしれないけど、不死の体を持った超能力者ロックが、ありとあらゆる苦痛にさらされ、
自らの宿命に苦悩しながら時空を超えて孤独に生き続けるという話。
X-MENのヒュー・ジャックマンとか、24のジャックなんかもこれに当てはまる。
惚れ惚れするようなイケメンが、精神的にも肉体的にもひたすら痛めつけられて苦痛に顔を歪ませる。
日本版の24も唐沢寿明じゃなくて西島秀俊が主役だったら、もっと視聴率取れたのに。
拷問を受けて顔を苦痛に歪ませる西島秀俊、愛するものを奪われて苦悩する西島秀俊。
世の中のクリエイターはディーンフジオカの使い方をわかってなくてつくづく残念だ。
もっともっと痛めつけて苦しませてこそ、常人離れした整った顔立ちが映えるのに。
彼女たちが同人誌で推しキャラにありとあらゆる辱めを与えて喜ぶのもこれなんじゃないのか。
震災やコロナ題材になるとどの作品も同じでマジでクソだったからよぉ……
これは別に震災がクソとかコロナがクソって話じゃねえよいやすまねえクソかクソじゃないかってのはそういう意味じゃねえから
でも間違いなく作品に突然現れる題材としてはクソだろ?
純粋にそれがテーマならいいんだけどいきなり出てこられると話がデカすぎんだよな
BL小説読んでたのにいきなり異世界転生してドラゴンをアナルセックスでメスイキさせて勇者になられても困るだろ?
ありゃ駄目だろ
ナルト読んでたのにいきなりガンダムで戦う話になったら意味分かんねーだろ?
でも震災・コロナはそれが許されてんのがマジでムカつくんだわな
話の流れをぶった切っていきなり便利道具使われても困るんだわ
ミステリー小説で突然超能力者だったことが判明したらその瞬間にアンチミステリーだろ?
でも震災・コロナが題材だとジャンル変更はしてませんよで通されちまうんだが明らかに話の流れは狂ってんすわすわ諏訪明神
ほんまムカつくよな
今後は漫画でロシアが暴れだすと思うとほ~~~んま萎え萎えですわ
ヒトラーいきなり出てきて全部ナチスのせいになっていいのはクトゥルフだけやろって
はぁ……マジ萎える……
リアルでデカイ事件が起こったら創作物が死ぬっていうが真っ先に死ぬのはその多様性ですわな
ドイツもゲイツもケツイも震災震災大震災……突然の事件死に行く世界買い込む食材無数の老害OH-YEYー俺は憤慨これでいいんかい
流れ・運命といった単語を使いたがる旧タイプの麻雀漫画の集大成じゃん。
鷲巣は神仏を従える物凄い影響力の持ち主だから都合のいい配牌を引き入れるし、アカギはその対極に存在するブラックホールなのでこれまた意味不明なツモり方が出来る。
それまでの麻雀漫画はそこにアレコレ格好つけた理由を用意して結果として格好悪かったけどアカギは完全に吹っ切れてる。
ここまでやられたらもう麻雀漫画で「流れ」なんて言葉を使っても薄っぺらにしかならんでしょ。
許されるのは「超能力を持っているので」ってタイプの説明だけ。
これだったら「なるほど。超能力者どうしの戦いなのか」って読みては納得して読み進められる。
綾牌の綱引きなんかだって「超能力同士がぶつかりあってる!スタンドバトルは精神力の戦いなので心が強いやつが勝つ!」って流れに持ち込んで成立できる。
もう何やってもワシズの劣化コピーだもん。
カッコつけて「流れが来るぜ」とか言っても「でもお前それ単にお前の運命力が低いから神を従えるのにチマチマ儀式を必要としてるだけじゃん」となってしまっている。
この流れ、読めてないならもう麻雀なんて辞めたほうがいいぜ?
あーえーとあの作品のことだよ。
あの作品ね。
マジで。
もう読んでられねえ
ビノールトより強い奴に勝て、or宝くじでゲーム脱出カードを超低確率で引き当てろ
脱出方法がそういうのしかないとか、あきらかにゲーム内に閉じ込め殺す気まんまんで、つまりこのゲームはトラップで実際は超能力者人口削減ゲーム
クリア報酬の奇跡を起こすカードにしてもその特殊効果は島内限定で、実は島の外に出てしまえば当たるも八卦当たらぬも八卦みたいな価値の無いカードに変わる
能力者の頭数を減らせば自分が能力者ビジネスを独占できると考えて、ジンは人材派遣会社の仲間と一緒に能力者人口削減ゲームを作ったんだ