はてなキーワード: 二世とは
『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』って、エホバ二世の人の実体験の漫画あるで
いしいさや という方。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/54011
外から見た感じが知りたい。
親がエホバの証人で、大人になるまで信じていたけれど、色々あって辞めた。
理由は複合的だから「これ」とはっきり言えるものではないけれど、大まかに上げるとすると
・人間関係が重い
の二つ。
今となってはエホバの証人なんてどうでもいいんだけれど、他の新興宗教と一緒に「危険宗教」みたいに名前を挙げられているのを見ると、そう見られているのかな?と思ってしまう。
(私も経験から危険な宗教……というか有害な宗教だと思っているけれど、一般人がどうしてエホバの証人を危険視するのかピンと来ない。輸血のせい?それとも特に理由なんてなく新興宗教だから?信者の訪問がウザいから?)
追記 02/06
はてなブックマーク見てたらこれがあったからちょっとびっくりした
タイトルの付け方ミスったけれど、個人的にはもちろんヤバイ宗教だと思ってる。
ずっと親がエホバの証人でなければ、と思いながら生きてきた。
信教の自由ってこんな場合にまで認められなければいけないものなのだろうか。
けれどわたしがエホバの証人がヤバイ宗教だと思ってる理由って中にいたからこそ分かることというか、外からはたぶん分かりにくい部分。
それに体育の時間に武道するのも禁止されてるくらいだし、テロとか絶対にしない・できない人たちだと思うから、なぜ外部から危険視されてるのかよく分からなかった。
危険宗教というのは周囲に害を与えるから、という意味ではなく「入るな危険」という意味なのかな?それなら納得できる。
頂いたコメントなど一通り目を通したけれど
・輸血拒否
・終末思想
・制約の多さ
・体罰
・寄付
まとめるとこういうのが理由なのかな
輸血拒否について書いておられる方が一番多かったけれど、これに関しては確かに危険だと思う。危険というか実際これで死んだ信者、結構多いと思う。日本では確か16歳未満の子どもが事故などで病院に搬送された場合、親の同意なしに医者が輸血できる法律ができてた記憶があるけれど、信者は悪魔の仕業だとか言ってたし。亡くなった子どものことを考えると本当に可哀想。
わたしはゆとり世代なので体罰はほとんどなかった。今の30代40代の二世信者はホース、定規、ベルトとかで叩かれまくってたらしい。怖
エホバの証人の組織は「愛の懲らしめ、愛のムチ」とかよく分からんことを言って体罰推奨してたらしいけれど、なかったことのようになっている。
「愛」「感謝」みたいなきれいごとよく言ってるけれど、結局終末思想とか体罰とかで恐怖心を煽って信仰させてるだけなのが最悪。
けれどあの勧誘活動に費やした時間は報告が義務付けられていて、その時間が少なかったらもっと布教に行くように言われたりするし、毎月70時間布教活動に費やすことが勧められてたりする。
お金取られる方がある意味ましかもと思う部分もあるけれど、そもそも布教活動ちゃんとしていなかったのでなんとも言えない。
なんだかまとまりなく冗長に書いてしまったけれど、最後に迷惑な勧誘を断る方法を書いておく。
インターフォンのところに「宗教勧誘お断り」とかステッカー貼ったら来る確率は低くなる。
それでも迷惑な信者が謎理論に基づいて(「宗教勧誘じゃなくて生活に役立つ雑誌を渡すだけ」とか)ピンポンしてくることがあるかもしれない。
もうそういう人とは会話をせずに
とだけ言ってインターフォンを切る。終わり。
妹の婚家は借金ありの、義父は長らく無職、義妹は中学からの引きこもり
それでも妹が好きで一緒なるんだし祝福しようとずっと思ってきた
田舎で新居を建てるにあたり、実家の両親は結構な額を援助したらしい
それでも、妹が好きで一緒に(略)
妹は婚家の不満をしばしば言って来ていた
建てた家は台所が狭く不自由だからと、LDKをもう一つ追加するような、二世帯住居的な改築だった
事実上、旦那の両親と妹夫婦の食事はじめ生活を分けるための増築だろう
実家の両親はやはり大きな援助をした
それでも妹が(略)
自分は事を荒立てたくなかったし、仲良くする事で物事も良い方に変わっていくと信じたかった
「●●さん(旦那)が、大勢で帰省する増田たち兄弟家族のために、皆が乗れる大きい車が必要だと言っているんだけど」
実家の両親も2台ある
この状況でなぜ大きな車に買い換える必要があるのか それも年に1回あるかないかの機会のために
こちらの家のため、とかなんとか言って、うちの両親に金を出させようとしているのは明らかに思えた
貧しくはないだろうが言えば金の出てくる財布ではない
築40年のあちこちガタが来た寒々しい実家でつましく暮らしている
そんな両親に 大きな車が欲しいから買ってくれ、だと
旦那の父親は何か高額医療の対象の病気になり、その保証人が必要だと名前を書いたのは半年前だった
そんな状況だったから、車椅子を運べる大型車に というならわからんでもない(とはいえそんな状況もないようだ、普通に義母の車で病院に通っているらしい)
けどだったらそう言うべきだし、そのために金を貸してくれと言えばいい
そう言わずにいかにも妻の実家のためだと言い、いい大人が車を買ってもらおうとする
その根性にひどく腹が立った
今後、どう付き合うか頭が痛い
誰に話していいのかわからず、悶々としている間に10年も経ってしまったがようやく心の整理ができたので書き記しておこうと思います。
ネットを調べると辞め方というのがあったんですけど、住所を記入して送ることや彼らと再び関わりを持ってしまうことが怖くて提出することができませんでした。
もう一切信じてはいないし、誰も自宅に尋ねては来なくなったので籍が残ってしまっているのは癪だけど辞めたということにします。
私は創価学会員の二世でした。生まれた時から親が勝手に入会させており学会員です。(酷くありませんかw)
母は熱心な学会員でした。父は特に信じてはいませんでしたが、学会員になっていました。
下の兄弟も創価学会の二世でした。弟は生まれながらに知的障害者で途中から大学を中退してしまいました。その頃からなぜか創価学会を盲信し始め、私はなぜか今も嫌われています。
「学会」「勤行会」「勝利」「池田先生」などの文字が並んだ新聞を読まされ、家には仏壇がありなぜか母親は毎朝毎晩何かをつぶやき祈っていました。
私はこれが普通のことだと思っていました。
新年には必ず新年勤行会という行事に行き初詣には中学まで行ったこともその文化があることも知りませんでした。
私は体が弱く、学校は休みがちでした。しかし、勉強は人一倍でき、小学校の頃から特に苦もなく高得点を取り続けました。
得点の高い友達はそれだけ御本尊様に祈りを捧げたんだと信じていました。
しかし、小学校の高学年になり創価学会の信者である自分はマイノリティーだと知りました。そして宗教のことを口にすることはよくないのだと思いました。
中学になると少し勉強を自分でしないと上位に上がれなくなった。部活を始めたが、なかなか難しかった。
勉強しつつ部活をやりつつ祈りを捧げると成績は良くなるのだと信じていました。しかし、ある日気づいた。「この時間、勉強や部活をしたほうがいいな。」と
親になぜ祈りを捧げるのか聞いても意味が全然わからず、なぜ信じているのか不思議でした。
でもきっと理由があるのだと思っていました。これだけパワーを注いで時間を割いているものの意味を私は知りたかった。
任用試験という試験があるらしいことを知った。今はあまり覚えていないが、創価学会検定みたいなもんで上の位を受理されていると教えることができる資格っぽかった。
でも全くわからなかった。
なぜ時間を割いて勉強したのかもわからなかった。それくらい当時の自分にとって理解不能で単純なテストだった。
私は可愛くない子供だった。
クラスメイトが信じている朝の占いは大人たちが適当にそれっぽいことを書いているため信じなかった(今だに12星座がわからない)。
人造人間18号はなぜ後継機なのに16号に劣るのか理解不能だった。
でっち上げられた歴史の教科書のパチモンみたいなので勉強させられた。
要するに、創価学会を盲信し続ければ幸福になるということがあの手この手で書かれているらしかった(詳しく覚えていない)
私は「なぜ信じるのか」を知りたかっただけなのに誰も知らないらしいことに愕然としてしまった。
それから創価学会は親との付き合いのためだけに仕方なく行くことになった。
私を創価学会二世にした親は何の疑いもなく登録して何の疑いもなく、幸福になることを望んだのだから裏切ってはいけない。
創価二世はつらい「誰が生めと頼んだ! 誰が造ってくれと願った!」というミュウツーのセリフが心に沁みた
要約すると「○○さん大勝利!勝利の裏には1日○時間唱題をしていた!」ということがあの手この手で毎度出てくる。
ちょっと待って冷静に考えてほしい。
「その時間別のことやったらもっとすごい成果が得られるのではないか」
唱題(御本尊に向かって題目を唱えること)の時間も半端じゃない!一日10時間!
創価学会は努力をあまりできない人が努力した気になるシステムがある。
時間が長ければ努力したとカウントされる。失敗しても責任は自分にはないので楽なのだ。
そこで得られる報酬や結果の理由は「題目をたくさんあげたから」となる。
私は中学の頃テストで100点をとった。親はこう褒めるのである「よく頑張ってお題目たくさんあげたね。次も頑張ろうね」
この100点は自分の努力をした結果なので素直に褒めて欲しかった。
子供にとって親に自分の努力が褒められないことほど悲しいことはないと思う。
祈っている時間は1秒もなかった。祈りに屈する自分も悔しかった。
特にお金のことを心配しなくても一人で生きていけるようになっていた。
ある日見知らぬ人間が知り合いのような口ぶりで尋ねて来るのだ。
そこまで冷酷ではないので口ぶり合わせて軽くあしらっていた。
大学の頃アパートの1階に住んでいたんだけどなぜか窓から間取りややっていることを見られていた。
現場は見ていないけども、訪問時見られているとしか思えないような話をよくされた。
見知らぬ土地で自分が知らない人が自分の生活を見ているのだとしたら怖すぎる。
公明党をひたすら勧めて来る。
他党と比較して何がいいのか教えてくれない。なぜいいのかも説明してくれない。
とにかく勧めて来る。謎
「なぜ信じているのか説明できない信者」と「わかりやすい組織の利益」わかりやすくて大変よろしい
そんなこんなで努力して自分で目標を見つけることが大事なんだなぁとか普通によくわからないという感想が出てきて自分には必要なくなっていった。
人間努力して努力してどうにもならないときどうするのかというと、祈ります(笑)
神社に行ったり、神棚に祈ったり、そのとき信じるものに祈ります。
今私は世界中を飛び回り、いろんな国の人と話して物を作る仕事をしています。
宗教もいろんな人がいて、そういう人の境遇や想いを理解してあげるのは大切なんだと思いました。
人生何があるのかわからないので、今後私も宗教に入ることがあるのかもしれません。
でも大切なのは事実を自分で見極めて、自分で納得することだと思います。
悩み続けた信者生活でしたが、常に自分がどうあるべきかを考えさせられ勉強になりました。
これからどうするのか何も決めていません。結婚もどうしていいのやら
でも正しいことは自分で見極めてしかるべき努力を重ねていきたいと思います。
親は創価を盲信するあまり認知症の初期症状っぽいの幻覚ならぬ幻臭を感じているようです。
あまり熱心に活動していたわけではないけれど、真面目に信じていた。
神はいると信じて疑っていなかったし、教団内で嫌な事があっても、「人間は不完全だから」と思って気にしないようにしていた。
とはいえ、ずっと違和感というか、形容のできないモヤモヤはずっとどこかにあったし、それは年々膨らんでいくばかりだった。
なぜ何十年も信仰している母親は他の信者の悪口ばかり言っているのか
どうして父はいい歳をして急にキレるのか
そもそもなぜ両親は仲が悪いのか
噂話ばかりしている信者
いじめみたいなことをしている人も見かけたし
エホバの証人になったら、こういったものが手に入ると小さいときから教えられてきたけれど
実際わたしの育った家庭はどこか歪んでいたし、人生の目的なんてずっと分からないまま
「信者ではない子は一年の決まった日にしかプレゼントがもらえないけれど、エホバの証人の子どもは理由なしにプレゼントをもらえます」
みたいなニュアンスのことが教科書みたいな本に書かれていたが、誕生日やクリスマスの代わりにプレゼントをもらったことなんて一度もない
コートも買ってもらえなかった
塾も行けなかった
どうして今まで信じていたんだろう
やるせない
近年ネットでは「自分のことは後回しにして家族に尽くす母親」という母親像が否定されているように見える。
専業主婦が多かった時代にありがちだったと思うが、実際にこういう何でもかんでも全部やっちゃう母親って良くないと思うんだ。
カーチャンが入院したらトーチャンが自分の靴下の替えが家のどこにあるかわからなくて困った、なんて話たまに聞くけど、それってどうなんだと。
自分がいないと家族が成り立たないって状況は満足感があるんだろうけども、会社で言えば仕事を引き継ぎしようとしない奴みたいに見えてしまう。
このタイプの人に自立心の薄い子供が組み合わさると最悪で、まあ自分のことなんだけども、なんにもしない子供になってしまうのだ。
しかもうちの実家は田舎で同居二世帯だったんで祖母と母2人も主婦がいてマジでなんの家事もやる必要なかった。
妹は自立心の高い奴だったので同じ親に育てられたにも関わらず実家にいるときからよく料理とかもやっていたが
自分は上京して実家を離れてからというもの家事やりたくないやってる暇あったらアニメや漫画やネトゲしてたいんで汚部屋でオタ活してるような人間になってしまった。
いい歳して自堕落を親のせいにすんじゃねえよって言われそうなので言い訳するんだけども
つまり「家庭に尽くす何でもやってあげる」っていうのは良くない、子供にちゃんとやらせないと自立した子供が育たんよっていうことが言いたいんだ。
何か結構尽くすことが美徳みたいな観点でネットで母親ってもんを叩いてる人をたまに見るので
あと、トーチャンをあまり甘やかさないで欲しい。カーチャンが先立ったら世話するのこっちに回ってくるし。
書いてて思ったけども結果カーチャンらへの要望になってしまったので