近年ネットでは「自分のことは後回しにして家族に尽くす母親」という母親像が否定されているように見える。
専業主婦が多かった時代にありがちだったと思うが、実際にこういう何でもかんでも全部やっちゃう母親って良くないと思うんだ。
カーチャンが入院したらトーチャンが自分の靴下の替えが家のどこにあるかわからなくて困った、なんて話たまに聞くけど、それってどうなんだと。
自分がいないと家族が成り立たないって状況は満足感があるんだろうけども、会社で言えば仕事を引き継ぎしようとしない奴みたいに見えてしまう。
このタイプの人に自立心の薄い子供が組み合わさると最悪で、まあ自分のことなんだけども、なんにもしない子供になってしまうのだ。
しかもうちの実家は田舎で同居二世帯だったんで祖母と母2人も主婦がいてマジでなんの家事もやる必要なかった。
妹は自立心の高い奴だったので同じ親に育てられたにも関わらず実家にいるときからよく料理とかもやっていたが
自分は上京して実家を離れてからというもの家事やりたくないやってる暇あったらアニメや漫画やネトゲしてたいんで汚部屋でオタ活してるような人間になってしまった。
いい歳して自堕落を親のせいにすんじゃねえよって言われそうなので言い訳するんだけども
つまり「家庭に尽くす何でもやってあげる」っていうのは良くない、子供にちゃんとやらせないと自立した子供が育たんよっていうことが言いたいんだ。
何か結構尽くすことが美徳みたいな観点でネットで母親ってもんを叩いてる人をたまに見るので
あと、トーチャンをあまり甘やかさないで欲しい。カーチャンが先立ったら世話するのこっちに回ってくるし。
書いてて思ったけども結果カーチャンらへの要望になってしまったので
特に恨んだり責任転嫁するわけでなく、何もできない自分について原因を考えると「うーん、カーチャンのせいかなぁ…」とは思っちゃうよな。
「カーチャンの”せい”」って言ってる時点で責任転嫁してるぞ
さよか
子どもの頃、皿運びくらいしか手伝わなかった。 お母さんが倒れたとき、1週間程度入院したけど お父さんが全然何もできなくて、待つだけでホントクソだと思った。 昔、お父さんに...