はてなキーワード: かわいいとは
先週は平日睡眠バランスが崩れて平均3~4時間しか眠れていなかった。
土曜日は1日中家の中でゴロゴロして寝たり起きたりを繰り返して過ごした。
日曜の朝方に目が覚めて、脳も体もなにかを欲してるような感覚があった。こういう時はとにかく外に出てしまったほうがいいと経験で分かっている。
スマホだけ持って外に出ると朝焼けが建物の間から見える。夜の名残で空気はまだ少しひんやりしている。
たくさん寝たせいで体が少し軽く感じる。ジョギングに向かうおじさんや、仕事に向かうらしい人とすれ違う。
コンビニの前を通った時、店内で60代くらいのおばさんが棚の整理をしてるのが見えた。あのおばさんのシフトは夜勤なんだろうか。
珍しい時間帯の風景が好きだ。新宿で夜間働いていた頃、夜中ビルの隅っこに座りこんで一人で弁当を食べていたホストの男を思い出す。
ボサボサの髪でのり弁を食べていた彼はその後ホストとして成功したんだろうか、それともまったく違う仕事をしてるんだろうか。
早朝は働く人間の足跡が見えやすい。人の少なさが眠ってる人の多さを想像させる。どんな人間でも眠っていると想像するとなんとなく人間がかわいく思えて好きだ。
配送のトラックが走ってる。ナンバープレートを見てその道程を想像する。
空を見上げるときれいな虹が出ていた。雨なんて降っていたんだろうか?
虹を見たのは3年ぶりくらいかもしれない。3年前心のバランスを崩して仕事を辞めていった同僚と、久しぶりに会った待ち合わせの駅で見た虹以来だった。
あの時は夕方でたくさんの人が虹の写真を撮っていた。僕らは二人とも写真すら撮らなかった。
今日の虹は誰も見ていない。さっきのコンビニのおばさんに虹が出てますよと教えたくなった。それくらいきれいな虹だった。
色の境界はあるのかないのか分からないようなグラデーションで、でもハッキリとオレンジから紫まで色の帯が感じられる。
色が溶けているとしか言いようがなく、曖昧と明瞭が同時に存在してるような不思議さがある。
子供の頃、水たまりに油膜が張っているのを見てこれが虹の最初だと思ったことがある。
それは汚水かなにかだと思うけど油膜が虹色になっていたから、どこかに大きな水たまりがあって、そこから虹は伸びていくんだなと思っていた。
思い返すと、そういった事を大人に話さない子供だった。バカにされると思っていたわけではない。誰に話す必要もないと思っていたんだと思う。
でもそういう事を話してれば大人はかわいいと思ってくれたのかもしれない。そういう意味ではちょっと損したかもしれない。
自然の景色は子どもの頃見たのとまったく変わっていない。自分がどうであろうと虹は勝手に出たり消えたりし続ける。
美しいと思うならどうぞご勝手に、と言われてるような気がして、それがなおさら美しいと感じられる。おお人間は哀れなり。
お腹が空いてる気がしたので吉野家に入って朝定を食べた。店には朝帰りっぽい女の子が一人いた。
少し崩れたアイラインと牛丼の組み合わせが妙に色っぽく見えた。
その後店を出てセブンでアイスコーヒーを買って飲みながら家に帰った。
自分は生きていて、こういうなんでもない時間になにかよくわからないものが染み渡っていき、心を豊かにしてくれるという実感がある。
私は30代前半の女。看護師。
一軒家も購入し、子供に恵まれているが夫(同年代)が好きになれない。正直嫌いだ。
夫は私のことが好きらしく、話しかけてきたり、スキンシップをしてきたりするがどうしようもなくイライラする。
以下理由
・夫の給料が少ない。
大体20万後半程度。
専門卒の私より給料が低く驚いた。
そんなことを把握する前に妊娠してしまった自分が悪いのだけど後悔してもしきれない。
獣医は医学部と同じくらい偏差値が高いよ、と当時の同僚が言っていたから信じてしまった。
国立卒らしいが、正直専門卒の私以下の給料で働いている時点でリスペクトできない
医者にしておけばと思うけどもう無理だ。
・実家が細い
夫も片親で実家が細い。(義父は夫が小さい頃に死んだらしい)
医者と比べると家の品格が低いし金もないしどうしようなくイライラする。
・恨みが強い
第一子出産時夫は病院で働いており、早朝から深夜まで、時には当直までこなしていた。
私は実母と関係が悪く、実母の協力がなく里帰りもできなかった。
辛いなか、子供の夜泣き対応をしている中、夫は「緊急オペで帰れない」とのLINEだけ。死んでほしいと思った。
思えばこの頃からこの人のことが好きでなくなってきたのだと思う。たまに抱かれるときも元彼のことを瞼の裏に我慢していた。
・夫じゃなくてもいい
やっぱりこれ。
自慢ではないが今まで男には困ったことがない。中学からずっと彼氏が連続していたし、夫と結婚するまで切れたことがない。
彼氏は何人もいたが結婚まで至らず、最後に今の夫(獣医)とデキ婚した。
やはり今までの彼氏とは系統が違って雄度が低いというか、自信がないというか頼りない。
警察官や消防士の元彼たちは鍛え上げた身体をしていたし、なにより自分に自信があった。
何かが決定的に違う。
この人の女になりたいという強烈な欲望がわいてこない。なんで結婚したんだよって話だけれども。避妊大事。
現在私はパートで働いており、子供いるためシングルマザーになることはできない。
子供はかわいいし、夫は子煩悩で家事育児をしてくれる。でもやっぱりこの人とは幸せになれないと思う。
今はこどものため割り切って生活しているが、子供が成人したら別れて自由になりたい。夫以外の人と生活したい。
死んでくれれば団信で自宅も手に入るし、離婚よりも世間体もいいし一石二鳥なんだけれども。
(追記)
獣医にこだわりがある
今は臨床から足を洗い、動物病院への営業やサポートの仕事をしている。
仕事内容はかなりホワイトでトラブルが無い限り定時にほぼ上がれるようになったし、休みも取れるようになった。
夫は臨床に未練があるようで家でちょこちょこ勉強したり、大学の友達と意見交換?みたいなことをしているようだ。
子供がお父さんは何をしてる人?と聞かれ、夫は「お父さんは動物のお医者さんなんだよ。」と言っていた。
子供に嘘をついてかっこよく見せるのはこの人らしいなと思った。
私もこの見せ方に引っかかって、今つらい思いをしている。
不誠実な嘘つきに未来はない。
・自分が貶されている気がする
夫は小さい頃に父親を無くしており、中高公立、塾にもも行かず大学に受かったらしい(1朗)
その流れで義父の墓前で「息子ちゃんは頑張って獣医さんになってとうとう孫もできました~」みたいな報告があって違和感を感じた。
この人は私が専門卒だから努力してないとでも言いたいのか?勉強が大事なのか?
私も勉強に困ったことはなかったが、わざわざ3年で取れる資格を4年かけて大学で取ろうとは思わなかった。
勉強だけが取り柄みたいな人間を生産しただけ、しかも一浪。そんなことが誇らしいか?
潤む義母と夫に価値観の押しつけというか、気味の悪いものを垣間見た。
・レベルの低さ
話を聞くだけなのでわからないが、サーチや心拍を常に取ってるわけでもないらしく、CTやMRIは大病院にしかないらしい。
当然夫が勤めていた病院にはなかった。
「望診や聴診、視診が一番大事。」といっていたがそんなもの個人の器量に左右されるし、再現性がない。
「薬は砕いてmg単位で分包する。小児科みたいでしょ」といっていたが小児科と比べる時点でおこがましいとおもった。小児科の人たちは命をかけている。
他にも牛の去勢は麻酔は使わず鎮静だけでするとか意味不明なこと言ってたり、クローバー食べたら胃に針を刺すだのあまりにも医療の概念、レベルとは違う考え方に引いた。
私は病棟勤務が長いので、人よりは知識があるほうだと自負している。獣医ではなく夫の知識レベルが低いだけだと信じたい。
・話がどうでもいい
最近で言うと統合失調の薬がFDA通過するかもねとか、新しい下顎欠損の新しい術式が~とか
夫は好きだからそんな話をするのかもしれないが、興味もないし、ないより夫と会話をしたくない。
・人の心がない
時系列は前後するが、実家で飼っていた猫が急に後肢麻痺になったことがある。
調べたが心臓病から血栓が飛んで詰まり足が動かなくなるらしい。
相談したくなかったが夫にも相談した。レントゲンやデータ見たあとに「心臓がかなり悪いから厳しい」「苦しんでいるのであれば楽にしてあげることも考えてもいいかもしれない」
と私に言った。
つまり安楽死を推奨してきた。ありえないと思った。これが一つの決定的な旦那嫌いの要因かもしれない。
もちろん金銭的なことやデータを見ての判断かもしれないが、医療者として安楽死を勧めることは医療では絶対ない。
この人には良心とか、命の大切さみたいな温かいものがないのだと思った。
翌々日に猫は死んでしまった。夫に伝えると「残念だったね」とだけ言った。
この人は「それ見たことか俺の言うとおりだろ!」と言わんばかりのことを腹中では抱えているのだろうなと思うと、辛かった。
なぜこんなことになってしまったのかと過去の自分を殺したくなった。
乱雑に書いてしまった。
私もネームバリューとバリューだけで判断しているわけではない。
人としてどうか。欠如しているから一緒にいることが辛い。その上に前述の条件があるからなおさら。
(コメントで色々言われてるので)あと匿名でこんなこと言っても仕方ないが、男に関しては私は振られたことない。いつも振る側選ぶ側だった。
それでも年とともに魅力が落ちてることは十分理解している。だから我慢している。
・誰の子供なのかと言われた
元彼と別れる段階であり、夫とも付き合い始める前のような延長線上にいた。
妊娠が判明した時、「俺の子供なのか」と言われた。付き合う前だったからだろう。
私は人生でかつてないぐらい怒り、夫を詰った。これは断言するが夫の子供である。元彼との際は妊娠しては困るので必ず避妊をしていた。
夫への嫌悪感が初めて顔を出した。この違和感を正確に探知し対処していればと思う。
そもそも獣医自体、人間関係をうまく醸成できない人が代償行為として動物を治す仕事をしてるっていう精神病院的な意味合いがあると思う。
毎日精神療法できていいのではないだろうか。毎日60分以上で660点加算。もう人格荒廃済みなので不可逆か笑セレネースが処方される案件だ笑
みなさんが心配するように夫にばれることはないだろうがバレても問題ないと思う。
夫は私なしでは生きていけいない。
おそらく幼少期に愛情不足だったのだろう。相手の気持ちに敏感であるし、自己主張が強くもない。そして自己評価も低い。
まあ自己評価は適切なんだけど笑
幼少期に我慢することに慣れてるから、私が命令してもよく従属する。そして家族に強いあこがれがある。自ら壊すことはしないだろう。
自らを壊してくれれば一番望む形になるのだが。
「ちびたち…おちんぽはたのしいし?」「おちんぽたのしいし!」「キューッ!タノシイシ!」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」
「いもうとよ…おねえちゃんについてくるし!」「ワカッタシー!」
「ふふ…ちびかわいいし…ちびおさんぽに連れてきてせいかいだし…あ」
🚙💨ブブーッ!
💦
🚙💨
「こ…こわいしー!」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」
「あれは…クルマだし!やば…ちびたちにはクルマのことおしえてなかったし…ちび!にげろしー!!」
🚙💨
💥ぐじっ!
「あああ~っ!ちびたち…やだし…やだしぃ~っ!」「やだやだやだやだやだやだやだやだやだやだ」「ダニューッ‼︎」「ダニューッ‼︎」「だぬううううううううううううううううううううううううううううううう」
独裁者みたいな現場を仕切ってるやつ(以下Nと呼ぶ)がいて、そいつに気に入られない人間は徹底的にパワハラを受ける職場だった。
当時まだ経験も少なかった俺はNには相手にすらされてはいなかったが、俺の直属の上司がなにかのきっかけで独裁者に嫌われたようで、その結果しばらくして飛んでしまった。
すると今度は俺が突然的にされてしまい、そっから地獄みたいになっていった。
上司が飛んだ時は自分の担当部分にはすでに色々な遅れが生じてた(嫌がらせでそうなってた部分も多かった)ので
Nには「帰ってもいいよ、この状況で帰れると思うなら」みたいな感じで言われた。
今思えば「帰れると思うので帰りますね」とか言ってそのまま辞めればよかったとつくづく思う。
でも当時の俺は要領が悪く、家に帰る勇気もなかった。
いや、正直言うとその時点ではもう判断能力が落ちていたんだと思う。そして家に帰るという気力すら失っていたと思う。
記憶が曖昧な部分が多いが、夜中まで仕事して3~4時くらいに机の下で丸くなって寝る、朝礼が始まったらぼんやりした頭でなにか話してるな~って感じで聞いて、昼くらいまでぼんやりしたまま仕事をする。
昼にビル内の店で昼飯を買って、そのビルに入ってる企業が使えるジムでシャワーを浴びる。下着は使い捨てにして、何枚かの服を時々ランドリーで洗ってローテーションしてた。
その後は深夜まで黙々と仕事する。夕飯はデスクで食べてると独裁者に「よく飯とか食ってられるよな~」みたいな嫌味を少し遠くのとこで、取り巻きに語る体でこっちに聞こえるように嫌味を言われるのであまり食べなかった気がする。
夜中は人がいなくなるからそん時に食べていたと思う。
家には月1くらいは帰っていたとは思うが、なぜかそこらへんの記憶が抜け落ちてる。曜日感覚も失ってる感じだった。
しばらくは仕事だけはとにかく頑張ってやろうとしていたが、途中からはもはやその気力も失っていて、一応やりはするんだがパフォーマンスとしては本来出せる力の半分にも満たなかったと思う。
惰性でただそこにいるだけでもはや自分がなにをしてるのかもよく分からなくなっていた。
会社としてそんな役にも立たなくなった人間を置いておく意味なんてないと思うんだが、なぜかクビにされるでもなくそんな状態で仕事は続いた。
3~4ヶ月くらいそういうのが続いていたか、ひょっとしたら半年くらいだったかもしれない。
終わりとしてはそのプロジェクトが終わるということになり、そのタイミングでNに辞めますと伝えた。
Nは最後まで冷たい目で俺を見ていて、その時もニヤニヤしながら「ああそうなんだあ 今更かあ笑」みたいな事を言って自分の取り巻きにも誘い笑いをさせてた。
本当に、今の俺なら間違いなく「人としてクソすぎて笑っちゃいました」とか「お子さんかわいいですね写真見ました」とかとにかくなにかしら捨て台詞くらいは吐いてると思う。
ただ当時の俺はあまりにショボくてなにも言えなかった。黙って睨みつけるのが精一杯だった。
仕事を辞めるというときに、好きだった音楽をもうずっと長い間聞いていないことに気づいた。
BUMP OF CHICKENというバンドは知らなかったんだけど、そのタイミングでなにかで一曲きいて良さそうだなと思ってたのでアルバムを買ってみた。
で、職場に最後に行った時の帰り道に聞いたのが「ギルド」という曲だった。
とりあえず汗流して 努力をしたつもりでいただけ
悲しいんじゃなくて 疲れただけ
奪われたのは何だ 奪い取ったのは何だ
美しくなんかなくて 優しくも出来なくて
それでも呼吸が続く事は 許されるだろうか
バンプのアルバムは良い曲がたくさんあったが、この曲を聞いた時に涙がポロポロこぼれてしまった。
酷い目にあったという恨み、それを打破できず負けてしまった自分への怒り、色んな気持ちが溢れて涙が止まらなかった。
焦って路地裏に入りフヒフヒと泣いたのを今も覚えてる。
この曲の歌詞の解釈としては単に働く仕事の歌ではなく「人間という仕事」という、人間が生きることそのものを「仕事」と仮定した詩的なものだと思うんだが、
当時仕事の場で自分の人間性まで否定されたような気がしていた俺にはダイレクトに重なりすぎた。
しかしこの曲のおかげで俺は勇気をもらえた。それはこれくらい暗い気持ちを歌詞にできる人がいるんだなと思ったからだ。
希望を見出だす歌詞でもあるんだが、その前提としての視点が「どん底にいる自分」としてもろ重なったのだ。
それから社会復帰するまでは何ヶ月も引きこもっていたんだけど、時々この曲を聞いていた。
この曲で生きる希望が湧いたとかそういう話ではないんだが、自分の中にあるふつふつとした得体のしれない暗いものを描写してくれてるようで、そこに安堵があった。
今はこの曲を聞き返すのはなかなか難しい。聞くと泣けてくるしどこか恥ずかしさもある。
昔はニコニコとか匿名掲示板で男キャラにかわいいコメントつくだけで腐女子気持ち悪い死ねってすげーヒステリックな反応帰ってきたもんだが。
萌えイラストみたいに腐向けの胸谷間露出して顔赤らめて体くねらせてる男の絵とかバニーコスプレしてる男の絵とかが駅とかそこいら中に貼られていたらフェミなんか目じゃないすげー叩きが起こってるよ間違いない。
知的障がいのある小学生くらいの男の子がアンパンマンの乗り物に乗ってる画像をSNSに乗せて、その男の子のお母さんが「これ以上息子の体が大きくなったらアンパンマンの乗り物に乗れなくなってしまうからこれ以上大きくならないで」みたいなこと呟いてて切なくなった
産まれたときから意識不明で寝たきりの1歳くらいの女の子のお母さんが女の子にかわいい服を着せた画像をSNSに乗せて「前開きのかわいいデザインの服はせいぜい80まで。これ以上体が大きくなったらかわいい服を着せられなくなってしまう。元気な子供だったら成長は嬉しいことなんだろうけど、私にとっては娘の体が大きくなってかわいい服を着せることができなくなることが悲しい」と呟いていて切なかった
私の娘は年中なんだけど、今度新調する靴のサイズが20cmで、外ばきの靴ならかわいいデザインのものがいくらでもあるのに上靴のかわいいデザインのものが20cmになるとガクッと減ってしまうことにビックリした
スニーカーはかわいいデザインが充実してるから別にいいんだけど(プリキュアの靴が19cmまでなのはとても悲しいけど)
上履きが……あれ?小学生の女の子は上履きはシンプルなデザインのものが好みだから総柄の上履きとかあんまりないの……???あれ???
・6番目の詳細
その子は堕胎経験があり、おろした子と話していた。スピに傾倒していたともいえる。
付き合う前はそんなそぶりもなく、ただ影があるが楽しくかわいい子という感じだった。うかつだった。
別れたかったが、その子の親があいさつに来て「この子を頼む」と言われ、いっそ一緒に死ぬかと思った。
友達が、学校辞めて逃げろと教えてくれて、そこで逃げる選択肢が出た。
思い浮かばないぐらいには追い詰められていた。
長年、不思議なことがある。
どういう理屈か分からないが、洗濯をしたあとにとにかく着れば着るごとにくったりとすべすべ、トゥルトゥルで柔らかくなっていく。
で、夏だから汗臭いかといえばそうじゃなくて、めちゃくちゃいい臭いがするのだ。
ってなる。
そして優しい。
素材はレーヨンだったり綿だったりときにはポリエステルも入ってたりするけど、みな一様にやさしくとろけていく。
汗になんかやばい成分でも入ってるんではと思う。
一方で俺のシャツなんか洗うごとにゴワゴワになっていくのに、なんでだろうか。
最近は仕事を昼からにしているので午前は妻のパジャマを頭に巻き付けたりして寝ると夢見がいい。
ファァァァァってなる。
かわいい。
追記/
ねまきのステテコみたいなやつを目が隠れるくらいに頭からかぶって、足の部分を顔の前に垂らして鼻と口を出すとチェーンソーマンに出てきそうな悪魔の真似ができるのでおすすめ。
そもそも性的消費は「男が女にかわいいと思う感情」全部のことなので正しい。
「問題のない性的消費」と「問題のある性的消費」があって、後者の代表格が「女のかわいさを過度に誘惑的に利用するもの」だというだけ。
性的消費というより、誘惑的な使い方をやめろ、が近いと思う
もちろんそこは流石に世間には通じないと思うけどね
変な話だけど、似たところで言えば「めちゃくちゃ食欲を掻き立てられる写真」とか「現金の写真」みたいなのも同じじゃないかな、ある種の誘惑的表現
でもそれを規制するかどうかは難しいと思うけどね
CM界隈を見てると逆にそういう要素が少ない人多いんだよね
おっさんおばさんとか
友人がピカチュウと写真を撮りたいが、人に頼むのは怖いとカメラ役を頼まれて、生まれて初めて行った。
結論から言うとスタッフさんがカメラを預かってくれるので増田の存在は全く必要なかったのだが、ピカチュウはそれを帳消しにするほどかわいかった。
暑かったし、混んでたし、友人が昔からポケモンが好きなのは知っていたから口には出さなかったが、ピカチュウって設定上は人サイズじゃないだろ。とか、中に入っているのはどうせ人だよ。みたいな冷めた気持ちは行く前はすげーあり、ホグワーツ見れるならいいかあ。くらいのモチベでしかなかった。
短い手足で懸命に踊り、友人の言葉を頷きながら聞いてやり、明らかに付き添いである増田にまで愛想を振りまく様は見事だった。
ピカチュウがデカいのは、デカいほうがかわいいからなのかもしれないと思った。
友人とピカチュウのツーショットを見届けたあと、次の回でもう一回並んで増田もピカチュウと二人で撮ってもらった。長年の間日本のトップキャラクターに君臨している愛嬌は伊達ではなく、帰りに寄った店で大人しくぬいぐるみを買って帰った。増田の負けだった。