はてなキーワード: 某SNSとは
先日アイドルマスターシンデレラガールズの6thライブへ参戦しました。
Dya2のみでしたが全てにおいて非常に満足のいく内容でした。
個人的に文句をつけるところは何1つないのですが、某SNSを見ているとやはり人によっては言いたいことがあるというか...この話題が出るのはもはや必然です。
終演→アイマス最高!→厄介報告及び色芸論争
なんか本当に毎回この流れやってますし様式美になりつつあるというか、私にいたっては『これがないとアイマスじゃない』とすら思えてきています。
さて、今回の主な『UO折るな』案件はタイトル通り"銀のイルカと熱い風"みたいです。
ちなみに私は会場で行われていた「銀イルカで青振ってくれませんか?」みたいな企画で初めて「銀イルカは青推奨である」ことを知りました。
アイマスにおいて『青曲でUO』は荒れる原因の1つですが、今回もその例からは外れないようです。
デレステのMVを見たことがなかった為確認したところ『おおむね青い』という印象でした。
おおむね青いと言った理由は、唯の黄色と智絵里の緑色と美波の水色が混ざった上での青だと思ったからです。
真っ青ではないけど青、これ見た上で何色振るべきだと思う?と言われたらまあ青、そんな感じの青。
渋々認めるみたいな言い方してますが、ゲーム内で視覚的に青を提供されているわけですから青を推奨する理由としてはもう十分すぎると思います。
更に言うと歌詞にも「碧い」とか「海」とか「空」とあって青系統の色を連想させられます。
なるほど、青いじゃん。
何よりも「空と海の色も輝いている」という歌詞はまさしくUOが合うと思います。
空と海は言わずもがな青ですが、空と海が輝くのは『夕焼けによって』なんじゃないかなーと思ったんです。オレンジ色に輝く空と海ってわけです。
そもそも夏の曲ってだけでなんかUOを彷彿とさせます(しますよね?)。
あと単純にアガります。アガったらとりあえずUO勢は一定数いるはずなので、彼らの気持ちが理解できるか否かは置いといてアガる曲であるというだけでUOからは逃れられません。
うーん、UOも合ってるかなー。
ステージの上見ろ
色々こじつけの理由を書き連ねましたが、結局は自分がどう考えるかだと思います(私は企画の方からもらったUBと持参のUOどっちも振っていました)。
そして一番言いたいのは、客席よりもステージの上見た方がいいです。
いちいち客席を気にしてヒリつくよりもステージ上の演者に集中し応援してあげてください。
客が作り上げる一体感が好きっていうのもわかりますが、色んな思想を持つオタクが集うアイマスライブでそれが実現するのは難しいです。
だってお前、"in fact"でUO折ってる奴いるんだからもう無理だなって思うでしょ?
銀イルカですが、序盤は青がかなり多く時間経過でUOが増えていく光景はかなり綺麗だと思いました。「空と海の色も輝いている」をまさしく表しているように感じました。
UO非推奨者的にはUOがいるだけでブチギレ案件かもしれませんが、自分の思い通りにはならなかったけどあれはあれで良かったなーっていうなんでもエンジョイできるくらいの精神でいた方が色々お得なんじゃないかと思います。
通勤時間の便意というものは、毎日労働に勤しむ諸兄姉ならば一度は経験したことがあるだろう。
意に反し、ブツが肛門から排出されようものなら、我々の名誉はマントルを超え、内核に至るほどに失墜し、人間としての尊厳を保つことは到底不可能だ。
数週間前、某SNSにおいて電車内で排泄してしまった男の写真が晒し上げられた。目にした方も多いのではないだろうか。
ただ電車内で排泄してしまっただけならば、SNSでバズるほどには至らなかったはずだ。彼が話題になったのには理由がある。
写真から推測するに、彼は電車内で極度の便意を催した。そしてあろうことかその場でパンツをおろし、排泄の実行に至ったのである。
常識では考えられない行為かもしれない。しかし実は彼の行動は賢い。
パンツを履いたまま液体状になったブツを排泄しようものならば、車内で軽蔑の眼差しを向けられるうえ、電車から降りた後も茶色に染まったケツは芳醇な香りを纏い、公衆の面前を移動し続ける。
お気に入りの一張羅も二度と日の目をみることはなくなってしまう。
しかし、その場でパンツさえおろしてしまえば、車内で軽蔑の眼差しを向けられるだけで済むのである。一時の恥を凌げば、何事もなかったかのように一日を優雅に過ごすことができる。
だが人生はそううまくはいかない。SNSに晒し上げられたのは誤算であっただろう。彼の気持ちを汲み取れば、写真を撮ってSNSに晒すなどという残酷極まりない行為はできないはずだ。拡散に加わった人間も含め、猛省していただきたい。彼の擁護はこの辺にしておこう。
誰もが行う生理現象にもかかわらず、閉鎖空間での便意は恐怖の対象となる。しかし、その恐怖から我々を救ってくださる存在もある。近場のトイレだ。
近くにトイレさえあれば、短時間の我慢と引き換えに自身の尊厳を保つことができる。幸い、一部の小さな駅を除けば、駅にはトイレが併設されているのが一般的である。
「次の駅で降りればいい」
通勤時間の駅のトイレはあなたと同じ便意に支配された人間が直線状の先入れ先出しコミュニティを築いている。
ここであなたは考える。残りの通勤時間と、コミュニティに加わる時間を天秤にかけるのだ。
そして大抵の場合、通勤を継続したほうがよいという結論を得る。
駅のトイレはすぐに救ってくれない。その事実を、ほとんどの人間が理解している。あなたも理解していたはずだ。
だから緊急時に立ち寄ることはほとんどないし、緊急性がなければ薄汚れた駅のトイレを使おうなどとは考えない。
存在意義はあるのか。
某SNSで。
新婚の知り合いが。
あるときご主人への家事でのトラブルで些細な不満を書いてて。(ものすごく些末な事)
そりゃご主人が悪い、あなたは正しいって。
私は半分くらいはノロケかなと思って読んでいたのに
奥さま方は、彼女の味方ヨ、と言いながら
なんとなく、だけど、仲睦まじい、幸せそうな2人の不仲を望んでいるような気がふっとしてしまい
(今思えばしょうもない軽いノリだったのかも知れない)
私は未婚だけど嫌なことはそれなり以上にある。
今もそうしているだけに(嫌なことの前で足踏みをしていると毒にやられる気がする)
「良くない事での共感系つぶやき」を「必要悪」だとか「ちょっとしたガス抜き」と判るのに
「ときどきこういう高度なノロケがあるのね!」と元気な時はいなせるのに。出来ないときは。
こんにちは、初めまして。匿名なので初めましても何もないとお思いになるかもしれませんね。
初めましてと言ったところで確認のしようがないのだから、そんな挨拶は不要だと。
私は本当にこちらに書くのが初めてなので、こんな挨拶をしているけれど、もしかしたらそう装っているだけかもしれない。
この記事を読んでくださった方が、実は私の知り合いで匿名越しに知り合い同士でやり取りをしているのかもしれない。
匿名とはそういうものなのでしょうが、不思議ですね。匿名という考えが広がったのはインターネットができてからなのではなかろうか、なんてことを考えています。
前置きはそれぐらいにしておいて、ブログの開設が面倒臭い話をします。
ある日、私はブログを始めようと思いました。なぜなら文章を書くのが好きだから。某SNSに普段はいるのですが、少々使いにくさを感じていました。
ご覧の通りだらだらと文を書く、もとい垂れ流すのが好きな身としてあの場所は狭すぎました。
日記もつけてみたのですが、書いていくうちにそれは日記というよりも考えのメモのような雰囲気になってしまって続かなくなってしまった。
それに、少し恥ずかしいことではありますが何か反応が欲しくなったのです。いわゆる承認欲求というものでしょうか。ずっとなんとなく目を背けていた承認欲求に突き動かされる形で、私はブログサイトを探し始めました。
どのサイトにも作法があるようなことを目にしてしまい私は一気にやる気を失いました。(しかもたくさんありすぎて選ぶのも面倒臭い)
承認されるにはなんらかの集団に身を置かなければならないし、集団が集団である以上はなんらかのルールがあることでしょう。
ですが、ただ社会の中で生きていくだけでもいつの間にか複数の集団に身を置いているというのに、さらに所属する輪を増やすのは、その面倒くささは私の承認欲求を利口にさせるに足るものでした。
本当にいまさっき登録したので勝手がよくわからないのですが、これ、もしかして匿名といえどその人が書いた他の記事とか見えるのかな?
もしそうだったらさようなら。次にお会いする時にはまた新しいIDで、始めましてからスタートします。
自分の書いた記事が連なって評価されるのも素敵ですが、言っていることが矛盾しているなどと言われるのは嫌ですから。
私には前者に比べると後者のほうが勝るわけです。
別に主張に一貫性がなくてもいいかな、と思うのですがそうでないこともあるので。
一貫性のある人は素敵ですが、人間らしさというのは矛盾からも生じると思います。(人間らしさという言葉を使ったせいですごく面倒くさくなった。人間は皆、人間らしいでしょう。でもそれについては書きたいことがまとまっていないからこの辺で)
承認の裏側には否定があると思います。いやむしろ承認単体ではプラスでもマイナスでもないというかどちらもありえるようにすら思う。
私はプラスの承認のみが欲しくマイナスの承認が欲しくなかった。でもそんなことは不可能でしょう。
子供ではないのですから、そんな主張が通るわけがないことを知っている。(子供でも知っているかも。)私は矛盾しているのです。
そんなことを考えていると、自分の矛盾とその馬鹿馬鹿しさ加減に嫌気がさして何もしたくなくなってしまう。
そんなのうじうじ言ってんじゃねぇ!と奮い立つ元気さも失ってしまった。
元気がないと本当に何にもできないですね。
元気がないことを他人にいうのすらしたくない。おかしいなんて言われたくないですし、何しろ説明が難しいです。
まぁ、そんな感じで。いつか、また。
今、離婚を考えている。
①男の影(但し、肉体関係等はない模様)
この2点だ。
育メンなどが流行る直前くらいだったが、特にそう言った事を考える事も無く、
出来る限りの事をやってきたつもりだ。
ただ不器用な私の行動は、至らない点もあった事は自分でも理解している。
それが②のモラハラに通ずる。
「仕事帰りに炭酸水を買ってきて欲しい」と思っている嫁に対し、
・「何か買って帰るものはあるか」と聞く
・聞かないで炭酸水以外を買う
→無駄な買い物をするな
の様な感じで何をしても怒られるのだ。
ちなみに「何も聞かずに炭酸水を買って帰る」と、
「他にも買い物を頼みたかったのに」となるので、
世の女性は「何でこんな事も察せないの?」と思うであろうが、
これをほぼ毎日、問題なくこなせる人間はエスパーとか妖怪の類だと、一般人である私は思う。
余談だが、「何で察せないの?」に「察せない事を何で察してフォローしないの?」と返したら、
まぁそんな感じで、日々不満を募らせる妻だったが、それでもまだ可愛いものだった・・・…。
そして、子供が産まれても理不尽と思える妻の不満の貯まり方は続いた。
・おしりふきを2枚使う
→勿体無い
・おしりふきを1枚で何とかする
→汚いから止めろ
となるのだ。
もうどうしようもない。
そして彼女のママ友等が「夫がおむつすら変えてくれない」と愚痴る中、
「ウチは変えてはくれるけど…」と言う。
「けど…」とは何なのか?何が不満なのか?
風呂の入れ方も寝かせつけ方も全部そうだった。
達しないどころか、不満の種にしかならないのだ。
もう駄目だと思った。
あまりにも携帯を手放さない事を怪しく思った私は、夜中にこっそりと彼女の携帯をチェックした。
そこにはフォルダ分けされた男の名前を、延々と続くメールのやりとり。
そして私の留守中に電話での会話まで行っている。
調べて行くうちに、某SNSで知り合ったという事がわかったので、そちらも見てみたが、
彼女はそこまではの関係は望んでいなかったが、明らかにその男に依存をしていた。
その選択を選ぶことが出来なかった。
仕方なく、その男との事を問いただす事にしたが、
結局は彼女から嘘まみれの供述を頂き、その男とも関係を切る形で終わった。
その後も、色々な男に私の悪口を相談し続ける妻の姿が目に入った。
離婚を考えているという話も聞いた。
ただ、成長した子供は可愛く、この子の笑顔を壊したくない一心で、
そんな中、彼女はかつての飲み友達だという男と密会を繰り広げるようになる。
流石に「どういう事だ」と突っ込んだが、
彼女の嘘と開き直りの前に、何でこんな女の為に我慢をしているのか情けなくて涙がでた。
(彼女はそれを「嫉妬で泣いてたw」と相手の男に言っていたが…)
そして私に嘘をついてまで、その男と出かけようとし、
一緒に出掛けても、「早く旦那を帰すから会おう」と言うレベルにまで達していた。
そして、近日、私が社員旅行に行く瞬間を狙って、2人で会おうとしている。
誰よりも大事に思っているけど、これ以上はお父さんの心が壊れてしまう。
幸せになってください。
とりあえずTwitter上の話なら、趣味が合いそうな人をとりあえずフォローしてみるか、好きな有名人をフォローして、そのファンの人たちの中から自分と興味の方向性が合いそうな人たちをフォローしてみてはどうでしょうか。結構フォローするとフォロー返ししてくれる人がいます。でもネットから入った友達はあくまでもネット上の友達なので、リアルでも親しくしようとすると、プラスアルファの努力をする必要があります。
私は某SNS発の趣味のグループに入って、そのメンバーのうち何人かとリアルで会う機会を持ってからTwitterでもその人たちをフォローするようになりました。が、そのサークルから足が遠のき気味になると、結局サークルのメンバーとのやりとりもなくなり、ほとんど独り言専用アカウントと化しています。自分は友達作るの下手なので、あまり役に立たないかも知れませんが、とりあえずネット上の友達作りのきっかけぐらい参考になればと思います。
前からこの匿名で書ける日記というものを書いてみたかった。ので、書いてみる。
最初はどうでもいいことを書こうかなとも思ったけど、結局今一番吐き出したいと思ったのは昔の恋愛の話かなと思ったのでそれについて吐き出そうと思う。
多分というのは、未だ本当に好きだと思えるのが同性の人しかいないから。
それでもバイだと言うのは、今まで付き合ったことがあるのは全員異性だから。
でも、やっぱり最初に好きになった同性のあの女の子が今でも一番好きなのだ。
それは今やただの思い込みというか刷り込みというか、たぶんそんなような何かなのだと思う。
だとしても忘れられない。
私は彼女と小学高学年の頃から肉体関係を持っていて、中学二年生になる前に、ある時ぱったりとやんだ。
だけどそれ以降、その話はタブーとなっていた。私から話すこともなかった。でも私はあのときの、最中の彼女を見て好きになったのだと思う。
今でも思い出せるし、未だに夢に出てくることもある。汗のにおいを嗅ぐと、必ず彼女のことを思い出す。するときもお互いにシャワーなんて浴びなかったから、汗臭かったんだ。
彼女とは小学生からの付き合いで、中学は違ったけど、高校は自分が同じところを志願してまた一緒になった。
クラスは違ったが部活は同じだったため、放課後はいつも一緒にいた。中学の時からもちょくちょく遊んでいたが、更に遊ぶ頻度が増えた。
とても充実していた。お互いに親友と言える仲だったと思う。
ショックだった。
彼氏だったらきっと、諦められたと思うのに。
同じ女に負けたのだ。つらかった。こんなことなら、告白してみればよかったと思った。もう遅かった。
でも私はそんな気持ちとは裏腹に、「おめでとう」と言ったと思う。
家に帰ってから、泣いた。
それからは彼女どころではなくて、暫く彼女どころか周囲の人間との連絡を断っていた。
あの時は精神的に不安定だったと思う。一日中家に引きこもってネットに依存していた。
高校は結局通信制のところに転校した。週に二回通えばいい、楽な学校だった。
友達はできなかったが、学校と言っても授業を受けるわけではなくただマークシート式のレポートを進めればいいだけだったのでとくに不都合はなかった。
ネットでは順調に友達も増えて、一日中Skypeしていたりととても充実していた。
ある時、ネットで知り合った男の人、A(仮名)と付き合うことになった。
既に10年ほど前の話なので記憶が曖昧だが、私はAのことがきっと本当に好きだったのだと思う。
恋愛気分を楽しんでいたフシがないとも言えないが。それでも恋愛的な意味で好きだったと思う。
いや、恋愛気分を楽しんでいたというより、初めて自分の女の部分を求められたという事実が嬉しかったのかもしれない。今になっては分からないが。
ともあれ、私はこの時初めての彼氏が出来た。
でも、長くは続かなかった。
彼は私と知り合った後にニコ生を始めており、夜に一日一回の放送を行っていた。それは付き合うことになってからも変わらなかった。
私もリスナーの一人として放送に参加し、放送終了後に個人で通話をしていた。
しかし、私は一人の女リスナーが参加したことによって彼の対応に嫉妬し、放送を見るのをやめた。
放送は一日一回と言っても、一枠(30分)だけとは限らなかったためだ。放送終了後の通話も、あまりできなくなっていた。
そのあと、ある時彼女のことを思い出した。なんだか悲しくなって、私は考えるのをやめた。
その時期はAと付き合う前に親しかった友人と、毎晩寝落ち通話をしていた。
本当にただ寝るためだけの通話。友人が深夜の3時に帰ってこようと、寝落ち通話ができないと寝れなくて、必ず待っていた。
彼を結果的に裏切ってしまった罪悪感といろいろな感情がまぜこぜになって、情緒不安定だった。
その頃はまだクソスペPCだったため、初めてバイトをしてゲーミングPCを買った。
クランに入って、新しい友達がたくさんできた。クラン外の人とも仲良くなって、色んな通話に参加するようになった。
それと並行して、MMORPGも始めた。そこで一部のクランの人とギルドを作った。身内ギルドで人数は少なかったけど、普段行くIDは4人までだったからちょうどよかった。
人のいる時間はFPSをして、人が少なくなったらMMOでレベリング。バイトは半年ほどでやめた。学校は行っていたが、それ以外は引きこもりをしてゲームを満喫していた。
暫くすると、私達のやっていたFPSは停滞期を迎え、過疎化が進んだ。そのため私たちはMMOをメインに活動することとなった。
その頃にはゲームシステムもある程度理解しはじめており、MMO内でのフレンドも増えた。
その中に、B(仮名)という男がいた。
Bは常駐chのそこそこ強いギルドのギルマスで、ch内でチャットをして知り合ったのがきっかけに仲良くなった。
Bともう一人の大きいギルドのギルマスと私との三人でギルマス会議なんていうSkype会議を作って、三人で別ゲーをするほど仲が良かった。
そしてある時気づいた。自惚れではなく、Bは私のことが好きだということに。
Bは私よりも年下で、可愛がっていた自覚はあるがそれ以上の感情はとくに抱いていなかった。
その時にも、彼女とのことを思い出した。
それで私は、もしかしたら彼女のことを忘れられるかもしれないと思って付き合うことにした。
初体験はなんてことなかった。Bは可愛かったし、そこそこ楽しめた。
Bは童貞だったし私は処女だったのでセックスはそこまでいいものではなかったが。
でも、彼女のことは忘れられなかった。結局、Bとも半年ほどで別れた。
そのあと、もう一人同じゲームで知り合って付き合った。
その時の私は正直彼氏が欲しいというわけではなかったし、まだその時は彼女のことを考えていた。
だから、そのことを伝えたら「それでもいい、忘れさせる」と言ったから半信半疑で付き合うことにした。
期待はずれだった。あんなに自信ありげだったのにセックスは下手くそで性格はクズ。最初に言った言葉も全部嘘。その場のでまかせだということが後に発覚した。
結局コイツはやりたいだけだったんだな、とあとから気付いた。こんな馬鹿に騙される私も私だった。
ゲームは飽きつつあった。
ここまで書いて、私はとんでもないクズでビッチなのだと思った。
いや、ビッチかどうかは知らないが確実にクズではあると思うし、貞操観念もどこかおかしいと思う。
うーん、貞操観念についてはなんというか。あまり価値がないように思っているんだけど多分変なんだと思う。でもどうでもよかった。
あの時は女としての快楽を得られたら彼女のことを忘れられるかもしれないと思っていたし。
このあと、彼女から久しぶりのLINEがきて彼女の働いている男装ホストバーに客として行くことになったがあまり脈がないことに感づいたもののやっぱり好きだと思ってしまった。
まだ好きです。これは恋愛感情なのかなあ。一回フラれてみたらスッキリするのかな。いや、そんな勇気ないんだけどさ。
ここ数ヶ月連絡なんて取ってないけど、それでも告白する勇気もフラれる勇気もまったくない。
フラれるくらいなら一生、昔の親友だってことを彼女が覚えていてくれればそれでいいかなって思う。
そう、フラれるくらいならただの親友、でも一時期は一番仲の良かった親友だった、ってその思い出だけで飾られていたいと思った。
以上です。
文章とか色々めちゃくちゃだし、今こうやって文章にしてみたらすごく嘘くさくて作り話みたいだと思った。でもいいや。
もしよかったら、これを忘れる・吹っ切る方法だけ教えてください。
Twitterは独り言ツールとして割り切るか、趣味の合いそうな人をフォローしまくるかしないとどうにもならないと思う。フォローするとフォロー返ししてくれる人がある程度いると思うので。あとは、好きな有名人とかフォローしまくって情報収集ツールにするのもありかと。私は某SNSから発生した趣味のサークルに入ったころにTwitterを始めたので、最初はその人たちと交流していたけど、だんだんそのサークルと疎遠になるにしたがって、ただの独り言ツールになってしまった。が、リアルで面識のある人って、Twitter上で何もリアクションして来なくても、案外投稿は読んでたりするので、つぶやく内容には多少注意が必要。
↑これ書いたら「セクハラおっさんキモイ」系のコメントを何個かもらった。
この女の子は、援助交際で会って最初から俺がエロ目的だとわかってる。
内心「おっさんキモ」と思っているかもしれないけど、下ネタトークをしてもいまいちセクハラ度は低い。
興奮度が低かった。
この女の子は、どこの学校に行っていて趣味はコスプレで…と個人情報をポロポロ喋る女の子だったから、女の子が登録しているという某SNSでがんばって検索したら本人が見つかった。
顔は映ってなかったけど出会い系サイトに掲載していたコスプレ写真と同じ写真をSNSのほうにも掲載してるの。
それでSNSの書き込みを読むと「コスプレをエロ目線で見てる男は最低」「変な目的で声をかけてくる男がいるけど即ブロックします」とか、けっこう硬派なのな。
「潔癖なのに、お金欲しさに俺みたいなキモいおっさんとエンコーしてるんだ。我慢してシモネタトークに付き合ってるんだ」みたいな妄想して、けっこう興奮できた。
じゃあなぜそれが分かったか。
僕は大した稼ぎも無いが趣味も乏しいので多少金を持っていることもあり、ここ数年ソープに行っている。
ただ、頻度としては、夏と冬にそれぞれ1~2回程度(地雷嬢だった場合に2回目行く)である。
そうなると極力はずれは引きたくない。事前に口コミを見たり、嬢の日記を見たりして、どんな人かを確認している。
過去、ふらっとお店に入り適当に指名して、長時間待たされた挙句、接客地雷に当たったこともある。
賛否両論の口コミの嬢に入り、思いのほか接客が良かったこともあるので、難しいところではある。
とあるソープ店で話題の嬢らしく、口コミサイトでももろに賛否両論であった。
もちろん、地下アイドルという言葉は一言も無く、サービスが、ルックスがetc.という話題ばかりだった。
その店のサイトでは写メ日記で嬢の自撮り写真が見られるが、地下アイドル嬢、結構可愛い。
日記の内容も、客へのお礼や趣味のこと、出先の写真などなど載せており、いわゆる「やる気のないサービス」の嬢ではなさそう。
どうやらこの地下アイドル嬢が書いたらしい。
なんのキャラだろう?と思い、画像検索をかけてみると、とあるゲームのキャラクタだった。
しかも元絵が有り、あからさまにトレスじゃねーか、というものに、嬢のサインを入れているだけ。
パクリ絵師とか最低かよwwwとか思っていると、ふとtwitterのユーザが目に入った。
よくよく見てみると、「○○書いた」とアップしてる。
ただこのアカウント、どうやら裏アカらしく顔写真は一切載せていない。
過去のつぶやきを見ていくと、やはりソープ店の日記にも載せられている写真が複数あり、ほぼ本人だろうなというところまでは至った。
次にこのツイアカで検索をかけてみるが、なかなか目ぼしい情報はない。
そんな中、とあるyoutube動画がヒットした。youtubeの本家サイトではなく、よく分からんまとめサイトのようなやつ。
とりあえず見てみると、踊ってみたの動画。その動画自体はツイアカがアップしたものではなかったが、ツイアカが動画に対するコメントで
「今見ると間違いまくり、撮り直したい」
といった旨を書き込んでいた。
これが第2の発見。
こうなると、動画のアップロード者が地下アイドル嬢本人かどうかの確認は簡単だった。
動画の顔と、ソープ店のサイトの写真を比べればよい。もう間違えなく本人だった。
まず、地下アイドル嬢の地下アイドル芸名。本ツイアカ、ブログ。
ネット上のHNかと思ったが、ステージに立っていた動画もあり、一応地下アイドル的な活動もしていた。
ブログにはアイドル活動の広報があり、その後舞台にも出演する予定だったが、ブログはそれ以降更新されず。
舞台をやる劇団のサイトでは、演者の交代に地下アイドル嬢の名前があり、結局出演せず。舞台練習で挫折したのか。
ツイッターの本アカの方はその後も色々とつぶやいており、きめ顔の写真など掲載し続けていた。
これはちょっとネタになるかな、などと考え、次はこの嬢を指名してみようと決めた。
ここまでが実際にこの嬢に入る1ヶ月前くらいの情報収集のときだったので、
その後の嬢の日記でツイッター本アカに掲載している写真が載るたび、
口コミサイトでバレが書き込まれないか、ちょっとドキドキしていた。
あとは実際に店に入り、サービスを受け、終わり。
踊ってみた動画をやっていたせい(?)なのか、スタイルもよく、youtubeなどにあった動画と同じ顔。
聞けば前職はキャバ嬢(どうやらブログ更新が途絶えてからはそっちに行ってたらしい)で、接客もなれたもの。
余談だが、僕は嬢の接客態度が最悪だと、まったく立たない。が立たなくても、出るだけは出る。ちな早漏。
なのでソープに行っても最後までやれないで、手で終わることもある。てか1回だけだが、思い出すたびため息が出る。
が、地下アイドル嬢はさっぱり遊べた良い嬢だった。
当然、身バレの件は本人にも伝えず、口コミサイトなどにも書き込まず、
自分の中だけに留めておくことにした。
だって、某SNSで芸名(本名)という恐ろしいプロフィールをつけていたから。
それから半年後、またソープに行こうかと思い、例の地下アイドル嬢がいた店のサイトを覗くと、もう彼女の名前は無かった。
ツイアカも消え、SNS、動画もすべて削除されている徹底ぶりだった。
おそらく、誰かが親切にもその嬢に教えてあげて、削除に回ったのだと思いたいところ。
ちなみに口コミサイトではよく嬢の個人ツイッターアカを書き込む人がいる。
公開アカにしているほうが悪い、という人もいるかもしれないが、そこはそっとしておこう。誰も得しない。
客はスマートに「遊ぶ」べきだし、嬢は仕事として「接客」をしてほしい。
嬢のプライベートを晒すのはやってはいけないことだし、裏で悪態をつこうとも(常識的な)客の前ではいい接客をしてほしい。
この話は多少脚色しているが、地下アイドルやコスプレイヤーに風俗嬢がいる、という店は事実。(元/現AV嬢がいたりもする)。
風俗勤務するつもりの女性は、特定されることを心配するのであれば、
私には3年半付き合った彼氏がいました。
アラサーで、多忙な職種の人で、仕事が大好きで、多趣味で、友達や仕事の人間との関係構築も良好で、兄弟や実家との関係も問題なし。
何より私が勉強したいことや興味のあることを応援してくれる、まさかこれまで彼女がいなかったとは到底考えられないほど素晴らしい人でした。
私はこの人と結婚するつもりでいました。
一人暮らしが長いため生活力があったこと、自分の能力を以って稼ぎ続ける人だったこと、友人や家族・上司・部下といった人間関係の構築に一切の難がなく人望が厚いこと、貯金ができること、何より私を心から気遣って大切にしてくれる人だったことです。
そんな彼と私にはある共通認識がありました。
「自分みたいな非モテなんかが、ここまで異性に気に入ってもらえることなんて今後ありえない」です。
彼はアラサーになるまで仕事一筋、恋愛にも興味がないため、モテの何たるかを一切心得ていません。
デートでも鼻毛は伸び放題、身体に微妙にあっていないサイズの服。
でも私にとってそれは、好きな人と一緒に過ごす上では瑣末なことなので、鼻毛カッター買いなよと言ったくらいで別に気にしませんでした。
それゆえに彼は、彼のままでありつづけながらも離れない私を見て、前述した共通認識を持つようになりました。
彼氏がいると公言していたり、飲み会では自らを犠牲に笑いをとって盛り上がる側になる他、見た目にもそれほど気をつかわずに生きてきた期間も長いものでした。
またそもそもの人相があんまり良くない上にそれをカバーすることも特にしませんでした。
それゆえに私は「自分なんかにはもう異性に言い寄られることなんかないし、それでいい」と思うようになりました。
つまり、「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係の一致が、学生と社会人のカップルを長く続かせる要因になりました。
しかし、もうすぐ4年目にさしかかるところでこの関係は終わりを告げました。
原因は私の浮気です。
いい友達になれるかも!と思い、2回目に会って食事をしたとき、お酒の勢いで家に連れ込まれました。
なぜ断らずに家に入ったか。
から、です。
そこに、自分が信じ込んでいた「自分にはもう異性に好かれる可能性がない」という思い込みを壊してくれる期待が重なります。
それに、男性経験が一人の人生でいいのだろうか…?という考えもよぎります。
その上お酒の力で気分がいいので尚更判断力は鈍り、結果男の家にほいほいと入って行きました。
こうして私は初めて、彼氏以外の男と唇を重ね、セックスをしてしまいました。
その男は私とそれほど年が変わりませんが、かなりの高学歴かつ稼ぎも相当良く、身長が高く、運動部にいたためガタイもよく、見た目や服装に気をつかえて、人の話を膨らませて聞き役に回ることが非常にうまく、連れて行くと女性が喜ぶお店をたくさん知っていて、またセックスもとても上手でした。
ことを終えた後、酔いも覚めてきて、罪悪感に支配されました。
しかし男が持つハイスペックぶりと彼氏のスペックを比べたり、「私を好きでいてくれる男がいる喜び」に味をしめるようになったり、これまで経験したことがない性的快感にハマったこともあり、オフ会で知り合った男に入れ込むようになりました。
何度も何度も逢瀬を重ねるようになりました。
何日か経って、彼氏に会った時、自分の中に異変が起きていました。
デートなのにあまりにモサっとした見た目… 行く飲食店も変わり映えのしないところばかり… セックスもあの男の方が全然気持ちいいじゃん… といったこれまで気に留めなかったことばかりが目につくようになりました。
私は彼氏以外の男と交わることで、初めて比較対象というものを得ました。
これによって私は、これまで良しとしていた彼を「無理!!」と感じました。
何より「もう今後誰にも言い寄られる可能性がない者同士」という利害関係が崩壊したことが決め手でした。
こうしてもう彼氏として見ることができなくなり、気持ちが離れていきました。
3年半も付き合ってきたのに、あっけない終わりでした。
長かった彼氏との関係を解消し、オフ会で知り合った男にいよいよ本気になった私は徐々に、自分が所詮セフレ以上の存在にはなれないことを悟ります。
私以外にも同じように、オフ会で知り合ってセフレにしている女が何人もいたことを男本人から伝えられました。
私を好きになってくれたのではなく、ただの暇を繕う玩具として扱っていただけのことに気づきました。
あまりに経験が浅い私は、こんな人本当にいるんだ…というショックを受けました。
今まで彼氏は私一人を大事に扱ってくれたので、それと同じように、オフ会で知り合った男も私を大事にしてくれるのだと思い込んでいたのです。
私はやっと、彼氏がどれだけ愛情を注いでくれたかに気づきました。
男は私がだんだん本気になり始めたとわかると、連絡を無視するようになりました。
嫌われたんだというショックよりも、自分はもう用済みなんだという屈辱的な扱いに愕然としました。
何より「気持ちが離れたから捨てた」というこの男の行動は、私が彼氏にしたことと同じです。
なんとか彼女に昇格しようとして気を引くのも、気に入られようと努力するのも、全てが虚しく感じました。
こんなことをしても私は結局幸せじゃない。
しかし、その最低と言わんばかりの男からは、いくつかの素晴らしい贈り物をもらいました。
・恋をしたので見た目に気をつかうようになった(事実、母親や女友達やインターン先の女性社員から見た目を褒められることがグッと増えました。美容室で髪の毛を整えたり、自分に合うメイクを研究したり、ジムに通い始めたのも、オフ会で知り合った男がきっかけです。)
・「私を気に入ってくれる異性なんかいない、私にはもう次がない」などという後ろ向きな思い込みを捨てさせ、未来に希望を持たせたこと(穴扱いとはいえ、頭脳や見た目はハイスペックの選別するレベルにかなったようなので、私はちゃんとすればまだまだイケるんだ!と思うようになりました。これがたとえ盲信だったとしても、後ろ向きなまま生きるよりはきっと健康的です。)
・人はスペックではなく、人間性を何よりも重要視すること。スペックだけに目がくらんで作った人間関係では幸せになれない。
・自分もまた、見た目やスペックに加え、最後は人間性によって選ばれているということ。
・人から好かれるためには、まず自信を持つこと。その自信を持つために、自分がやるべき仕事をきちんとこなし、よりよい仕事をするための勉強を欠かさず行い、時間厳守や挨拶や気遣いといった人として当たり前のことを当たり前のようにやる。そうして昨日の自分より頭のいい自分になる努力を重ねていくこと。
フリーになって自分を見つめ直したとき、気づいたのはこれでした。
自分を無理やり切り替えて前向きに生きなおすための思い込みですが、「あの男との出会いは自分を次のステージに進めるための必然の出会いだったのだ。私はもう二度と同じような過ちをしない。これ以上不必要に人を傷つけずにうまくやっていくための気づきを与えてくれたのだ」と思うことにしました。
中学時代のクラスメイトが貸したラノベでオタクになって9年目の夏のこと。
人生で目標も意識も理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥な時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。
彼女は某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒の社会人1年生だった。
僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。
当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。
「今までお疲れさま」
「今電話してもいい? もう寝る?」
僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分の電話番号を送信した。
数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。
そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。
「私、増田くんとなら付き合えると思う」
驚いた。本当に驚いた。
それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。
更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。
そんな相手と上手くいくとは思えなかった。
そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。
「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」
そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。
そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。
障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。
それでも彼女は、こう言ってくれた。
「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ
一緒に何でも試してみようよ」
中学時代のクラスメイトが貸したラノベでオタクになって9年目の夏のこと。
人生で目標も意識も理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥な時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。
彼女は某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒の社会人1年生だった。
僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。
当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。
「今までお疲れさま」
「今電話してもいい? もう寝る?」
僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分の電話番号を送信した。
数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。
そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。
「私、増田くんとなら付き合えると思う」
驚いた。本当に驚いた。
それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。
更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。
そんな相手と上手くいくとは思えなかった。
そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。
「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」
そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。
そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。
障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。
それでも彼女は、こう言ってくれた。
「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ
一緒に何でも試してみようよ」
それからすぐに彼女の家が僕の職場に近いことが判明し、彼女の家に引っ越しての同棲が始まった。
一緒に暮らすにつれ様々なことがわかった。
・彼女がヘビースモーカーなこと(つられて僕もタバコをはじめた)
・お互いに性欲が薄く、SEXをしなくても充分満たされること(彼女がキスが好きなため流れでヤることは多かったけどそれでもこれまでに比べたら少なかった)
・彼女にとってのオタク趣味はあくまで趣味の一つで、本当はもっと多趣味なこと。
・彼女は決して、顔で僕を選んだわけじゃなかったこと。
当時の僕は周りからの評価に対して承認欲求だけが異様に強く、強気な発言や嘘をついて炎上したことも多々あった(承認欲求に関してはここに書いてる時点でまだ収まってないんだろうけど当時よりは落ち着いたってことで許して欲しい)
自然と、彼女だけには嘘をつきたくないって思うようになっていた。
自分で作り上げていた「嘘の壁」の中に誰かをこんなにも強く想える自分がいたことにびっくりした。
そこから2年間、僕は彼女の好きになれる自分になろうとして努力した。
努力を重ねた結果、体調とメンタルを壊し、当時の職場を退職した。
そこからすれ違い(一番の理由は「なんでそんなになるまで相談しなかったの」)を起こし、破局した。
知り合ってから約3年、付き合ってから2年半が過ぎ、結婚も視野に入れていた矢先のことだった。
実家に帰って、わずかに貯めていた金を使って地元の温泉宿で1週間ほど色々考えた。
後悔とか開放感とか恨みとか悲しみとか色々な感情が頭と心を巡って、一生分泣いたんじゃないかってくらい泣き通した。
一通りの気持ちの整理がつき、最後に濾過されずに残った感情を確認するとそれは「感謝」の気持ちだった。
そのことに関して、今でも感謝している。
今からやり直すということは不可能だし、彼女には俺じゃない別の誰かと幸せになってもらいたい。
今の僕は君に比べるとあんまり頭も良くなくて家事もそこそこ苦手だけど君と同じくらい可愛くて優しくて音楽と映画が好きな子と付き合ってます。
彼女にこのことを話した時に「今はもう感謝しかないんでしょ? じゃあその元カノさんはますくんの恩人なんだね」って言われてあらためて君の存在の大きさに気づきました。
多分君に出会ってなかったらこの子を好きになることもなかった。
俺は君のおかげで幸せだし、君もどうか幸せになってください。というか今は結婚してるんだし幸せか。
恵美が幸せなら、僕も嬉しいです。
君を幸せに出来なかった分まで、今の彼女のことを大切にしたいと思います。
君は僕の元彼女で、それ以上に僕の恩人で。
だから、僕は君のことを一生忘れないと思う。
彼女の影響で好きになったバンドのライブを見て、音楽に関わる仕事に就きたいと思ってダメ元で応募したイベント会社のライブスタッフ求人に受かってたから備忘録も兼ねて書き綴ってみた。
長文乱文で読みづらかったら申し訳ないです。
数年間付き合っていた僕の彼女が突然好きだと告白したのは、僕の同級生だった。
彼女はその彼を好きになったと告白したと同時に、僕のことも同じくらい好きだと言ってくれた。
僕は、そんな彼女を受け入れたいと思った。
だから僕は、彼と彼女の間に何があっても問題にしないことを彼女に伝えた。
一方、僕には彼女に対する不満があった。
それは性の不一致だった。
同時に、欲求を解消するために他人と性交渉を持ちたいと伝えた。
彼女は、多分臆せずに了承した。
むしろ僕たちは、そういった不和を解消するために、これから二人でどう歩んでいこうかと話し合えていたほどの仲だった。
すくなくとも、僕はそう思っていた。
ある日、僕は外出先でケータイを忘れ、事前の連絡なしに彼女の部屋を訪れた。
こういうケースで彼女の部屋に泊まろうとするのは初めてのことだったが、今思えばとんだ馬鹿なことをしたと思う。
僕は、事前に渡されていた合鍵を使って部屋に入った。
そこには誰もいなかったが、彼女と彼のいた形跡がそこにはあった。
僕はその場から去ることに決めた。
そこでようやく、彼女がほかの誰かを好きになることが、どうも自分には耐えられそうにないのだと知った。
僕には、別の男を好きになった彼女を包括するだけの愛情がないのだと知り、そんな自分を悔やんだ。
彼女は泣いて、「貴方が傷つくのならもうしない。」と言ってくれた。
どうやら、僕のことはもう好きじゃないのだという。
それからは実にやりきれなかった。
友人の少ない私には感情の捌け口がみつからず、そんな自分をごまかしながらへらへらと日々を過ごし、ようやく見つけた捌け口が別れた彼女だった。
僕は、つい最近まで付き合っていた彼女に連絡を取り、直接会って話した。
会う前までは、本当はもう一度付き合いたいという本音を抑圧して、友達として一から二人の関係の在り方を模索しようと目論んでいた。
しかし、会ってしまえばそんな決意もむなしく、僕は本人を前にして泣いてしまった。
彼女は、もう好きではなくなってしまったことを謝罪し、「どうか、いいひとを見つけて」と僕の背中を押してくれた。
そうして僕も別れた彼女の人柄の良さに安堵し、少しずつヤケな感情も緩和していった筈だった。
しかし昨日、某SNSで別れた彼女と彼がつながっているのを見てしまった。
彼女は僕をフォローしていなかったが、彼はフォローしていた。しかも彼女のアカウントは数日前に更新されている。
ほかの男ならまだいい。でも彼と彼女が一緒にいるところだけは、もう想像したくなかった。
そのくせ、同時に二人以上と関係を持ってしまった自分とマトモに向き合えていない。
もう自分は、仮にパートナーから許されたとしても浮気や不倫はしたくないとも思っている。
でもかりにほかの誰かと付き合えても、付き合っていない女性と性交渉を持ちたいと思うのだろうか。だとしたら本当に愚かだ。
こうやって増田のネタにして悲しみをごまかしても、さらに行き場をなくした曖昧な思いが積もるだけかもしれない。
そして別れた彼女にこの投稿がバレれば、彼女は僕を警戒するだろう。そうして僕はこうやって今の気持ちを文章にしたことを、後悔するんだと思う。
とても悲しい。