「アンキモ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アンキモとは

2023-05-01

ChatGPTにダジャレを膨らませてもらうと楽しい

普通質問だと優等生な答えが返ってくるだけで面白みが少ない印象のChatGPTだが、ダジャレについて考えてもらうと結構面白い。

言葉意味を取り違えてわけのわからないことをいうか、あるいは全然関係ないものを大真面目に考えてくれる。

パターン1:意味が分かっていない

質問アンキモと暗記物の違いを600文字程度で考察してください。

回答:

アンキモと暗記物は、ともに記憶を強化するための方法であるが、その違いがある。

まず、アンキモは、SRS (Spaced Repetition System) と呼ばれるアルゴリズムに基づいた、効率的記憶法の一つであるアンキモは、フラッシュカードによって単語定義公式言語の構文など、学習したい情報を含む質問と回答を作成することで始まる。その後、学習者は自分で正しい答えを思い出して答え、自分自身を評価する。アンキモは、SRSアルゴリズム使用して、学習者が忘れてしまう前に再度提示されるよう、フラッシュカードの順序を調整する。つまりアンキモは、学習者がより長期的に情報を覚えるのを助けるために、繰り返し学習をすることを目的としている。

一方、暗記物は、SRSアルゴリズムに基づいていない。暗記物は、学習したい情報を覚えるために、反復練習強制的学習を行うことに依存している。暗記物は、フラッシュカード使用することもあるが、SRSアルゴリズムに従っていないため、情報を長期的に覚えるためには、より多くの反復練習必要になる場合がある。また、暗記物は、学習者が自分自身を評価することができず、フィードバックがない場合があるため、効率的学習に向いていない場合もある。

以上のように、アンキモと暗記物は、両方とも記憶力を強化するために使用されるが、その違いがある。アンキモは、SRSアルゴリズムに基づいた繰り返し学習を強調し、学習者が情報を長期的に覚えるのを助けるために作られている。一方、暗記物は、反復練習強制的学習依存しており、学習者が自分自身を評価することができない場合があるため、アンキモよりも効率的学習に向いていない場合もある。アンキモは、多くの場合学習者が個人的作成することができるため、自分自身の学習スタイルに合わせて最適化できる。また、アンキモは、モバイルアプリなどの電子的な形式でも使用することができるため、学習者が自分スケジュールに合わせていつでもどこでも学習することができる。

さらに、アンキモは、学習者にとって最適な繰り返しの間隔を自動的に調整することができるため、時間節約にもなる。一方、暗記物は、反復練習によって、学習者が覚えたい情報を覚えることができるが、長期的な記憶の強化には向かない場合がある。暗記物は、単調で退屈なものである場合があり、学習者がやる気を失いやすい。

総合的に考えると、アンキモは、より効率的学習目的とした方法であり、学習者が長期的に情報を覚えるのを助けるために設計されている。一方、暗記物は、反復練習によって学習者が情報を覚えることができるが、長期的な記憶の強化には向かない場合がある。どちらの方法を選ぶにせよ、学習者が自分自身に合った学習スタイルを見つけることが重要である

パターン2:真面目に考える

回答:

アンキモ」と「暗記物」という二つの言葉には、本質的には全く異なる意味があります。以下、それぞれの言葉定義や特徴を解説しながら、その違いを考察してみましょう。

まず、「アンキモ」は、日本料理の一つであるアンコウ肝臓を塩蔵してから蒸したものを指します。アンコウは、脂肪が多くコラーゲン豊富であり、とろけるような食感とコクのある味わいが特徴的です。アンキモという料理は、そのような特徴を活かして作られるものであり、食べる人にとっては、美味しさを楽しむことが主な目的です。

一方、「暗記物」という言葉は、記憶することを目的として作られたものを指します。具体的には、学習教材やテキストフラッシュカードクイズなどが挙げられます。暗記物は、知識情報記憶することによって、その知識活用したり、課題解決したりするための基盤を作ることを目的としています。つまり、暗記物には、その先にある「知識情報活用すること」が存在するのに対し、アンキモには、食べることを楽しむことが目的として存在しているという違いがあります

また、アンキモは、料理という形で存在するため、その食感や味わいなどが直接体験できるものです。一方、暗記物は、文字数字の羅列など、形式的な情報が多く、その情報記憶することが主な目的となっています。つまりアンキモ五感を通して体験できるものであり、暗記物は主に視覚言語的な情報を通じて記憶するものであるという違いがあります

以上のように、アンキモと暗記物には本質的に異なる特徴がありますアンキモは、その美味しさを楽しむことが主な目的であり、暗記物は、知識情報記憶することを主な目的としています。また、アンキモ五感を通じて体験できるものであり、暗記物は主に視覚言語的な情報を通じて記憶するものです。このような違いから、アンキモと暗記物は、本質的に異なる存在であると言えます

ただし、アンキモと暗記物には共通点もあります。例えば、どちらも、努力練習をすることで、より良い結果を得ることができますアンキモを作るためには、アンコウの処理方法や蒸し方など、正しい方法を学ぶ必要があります。同様に、暗記物を使うためには、その使い方や記憶方法などを学ぶ必要があります

また、アンキモや暗記物は、それぞれの分野での専門家や愛好家が存在していますアンキモに関しては、アンコウ専門家料理人などが存在し、その技術知識を磨くことで、より美味しいアンキモを作ることができます。一方、暗記物に関しては、メモリースポーツと呼ばれる分野があり、記憶力を競う大会や、記憶力を高めるためのトレーニング方法などが研究されています

以上のように、アンキモと暗記物には、本質的に異なる特徴がありますが、共通点存在します。どちらも、練習学習を重ねることで、より良い結果を得ることができることが共通している点です。

どっちも結構面白い。

パターン2は先に「アンキモって何」のように聞いておくと出やすいと思う。

2021-12-03

山岡アンキモ!」anond:20211203102527

栗田「舌の上でシャッリキポン!」

2020-01-06

一週間待ってください、無知なお前らに最高のアンキモを食わせてやります

2019-10-20

あんきら!?狂騒曲が嫌いなPの話

2016年年末デレステ内で「あんきら!?狂騒曲」というイベントがあった

この時に同名の楽曲が追加されたが、吐き気がするほど嫌いだった

「だった」というのは狂騒曲に対する感情が風化・変化してきたからだ

なにせ2年以上も前の話で、他のPと話していて何が嫌いだったのかうろ覚えになりつつある自分に気付いた

今なら客観視できるだろうと思い、記憶整理も兼ねて書いておく

ただしこれは一ユーザー意見であり「こんな人もいるのか」程度に読んでほしい

あんきら」と「HappyHappyTwin」

最初違和感をおぼえたのはイベ告知時の曲名にある「あんきら」という単語だった

今まで双葉杏諸星きらりという二人のアイドルは、公式二次創作わずコンビとして描かれることが多かった

その際にプロデューサーの間で使われ、親しまれた呼び方が「あんきら」だ

ただし「あんきら」という呼び方公式では数える程度しか使われていない

(おねシンCDアニメ内のあんランキング等)

公式が使いたがらない理由は明確ではないが

その一つに双葉杏諸星きらりユニット杏ちゃんときらりんのハピハピツイン☆」があるのは間違いないと思う

このユニットは元々モバマスで初登場したユニット

何度かの表記揺れを繰り返し、先に挙げた「あんきら!?狂騒曲」において「HappyHappyTwin」と名称が固定された

そう、双葉杏諸星きらりユニットは「HappyHappyTwin」であり「あんきら」ではない

「HappyHappyTwin」についてはゲームイベントあんきら!?狂騒曲」コミュ

エンディングあんきら☆ふぉーえばー!」にも触れられている

杏「ふたりで、話したんだ。

私たち、ただの仲良しな『あんきら』でいるか

ユニットの『HappyHappyTwin』でいるか。」

きらりふたりで話して、やっぱり、アイドルから……

ユニットとしてお仕事がしたいねって。

の子たちが、ユニットお仕事をしているのを見て、いいなぁって。」

トレーナー「そういうことだったんですね」

杏「それと……杏ときらりって、ヘンじゃん。ヘンなヤツじゃん。

みんなよりちっこいし、でっかいし、

ダラダラだし、ハピハピで、ヘンでしょ。」

きらり「そんなヘンなふたりでも、ユニット活躍して、

カワイイって言ってもらいたいって思ったの。」

文脈から察するに、デレステ世界では他アイドルファンからあんきら」呼びが定着していると考えれる

そこからの脱却。仲の良い二人だからこそユニットとして活動をしたいという話だ

たここで簡単ユニット方向性も示されている

二人とも「可愛い」と言われるアイドルであるため、奇を衒わず可愛い路線で攻めるということだろう

モバマスの頃は何となく一緒にお仕事しているだけだったため、明確にしてもらえるのは有り難い

冗長になるため割愛するが、イベント告知コミュエンブレム等においても「HappyHappyTwin」という名称が使われており

現実世界においても「あんきら」という愛称から脱却させようとする意図が読み取れた

しか楽曲名は「あんきら!?狂騒曲」である

私には意味がわからなかった

歌詞について

実際「あんきら!?狂騒曲」の歌詞はどうなっているのか

これについては見てもらうのが早い。以下冒頭の掛け合い

きらり「にゃっほーい!わたしたちあんきら!歌いまーす!」

杏「え~~、もう歌うの?」

きらり「歌うよ、杏ちゃん!準備準備!」

杏「それよりさ、アンキモ食べたくなってこない~?」

きらり「えっ…!?

杏「アンキモ食べたい~!」

きらり「違う~!あんきらだよ~;;;;」

きらりが「あんきら」と主張するところから始まっている

この調子最後まで続き

イェーイ!

こんな調子で、もいっちょ

イェイ!イェイ!イェイ!

やっぱり一緒がいいよね?

うん、いいんじゃない

ハピハピな関係、続けていこうよ

そうです わたしたち

二人であんきらなんです

二人で「あんきら」と締めくくっている

ただの仲良し二人組の「あんきら」ではなく、

ユニット「HappyHappyTwin」ではなかったのか?

上述した「カワイイ」のくだりは

ダメダメ~;

アイドルなんだから

もっとカワイイこと言わなきゃ☆

と、アン肝が食べたいと言っている杏を注意するセリフだけである

ファンカワイイと言ってもらいたいのではなかったのか?「HappyHappyTwin」とは何だったのか

どう考えてもイベントコミュ齟齬があり方向性が定まっていない

同時期に実装された曲として

PCSの「ラブレター」、Rock the Beatの「Jet to the Future」があり

ここにHappyHappyTwinの「あんきら!?狂騒曲」が並ぶ

これがHappyHappyTwinの代表曲だなんて思いたくもないし思われたくもない

別の視点から考える

双葉杏諸星きらりデュエット曲として

お願い!シンデレラ(ハピ☆ハピver)」というものがある

これは「HappyHappyTwin」というユニットが出来る前のものであり、正真正銘仲良しな二人「あんきら」で歌っている曲で

二人がわちゃわちゃしながら歌っているのが特徴的で仲の良さが伝わってくるもの

では「HappyHappyTwin」のことは一旦置いておいて、そういった目で見てみたらどうか?

あんきら連呼違和感なく、杏がサボりきらりが叱るいつものパターン

杏が飴を欲しがり、2番ではきらりが本気で怒って仲直り、最後に飴あげる

あんきら」の二人としては悪くないと思えてくるが

わざわざそれを歌詞に起こして表現する必要はあるのか?と別の疑問が湧いてくる

というのも上述した「ハピ☆ハピver」は一応本来歌詞をなぞって歌っており、

アレンジしたり、コールを入れ、間奏に掛け合いを入れることで「仲良さそう」なのが初見でも分かる作りになっている

それに対して「あんきら!?狂騒曲」は

この二人はこんなに仲良い!こんな掛け合いをする!実はこんな側面がある!と主張が強すぎる

二人の関係は良いものだが、古くからコンビであるため担当外のプロデューサーもご存知だろう

ましてや担当Pからすれば周知の事実であり、わざわざ新曲として披露されてもくどい

そもそもときらりはお互いを分かり合ってるからこその二人で、

たとえミュージカル調でも曲中に怠けたり、飴を欲しがって曲を止めたり、キレてふくれるなんて関係性ではないし

お互いについて吐露するようなとこは何年も前に通過している

イベントコミュ内では二人も楽曲制作に絡んでおり、二人がこんな曲を欲しがったとは考えたくもない

要するに

どっちにしても中途半端解釈違い

ファンからカワイイ」と言ってもらいたい

そういう方向性ユニット「HappyHappyTwin」の楽曲なのだから

可愛さやハピハピ系に重点を置いて、二人の仲の良さが分かる要素を少し盛り込んだ曲で良かった。そういう曲がほしかった

あんきら!?狂騒曲」のような二人の関係性を重視したものにするのであれば

イベントコミュと話を擦り合わせて、やっぱり今までの二人の感じでいくことを明言してほしかった

いずれにせよ「HappyHappyTwin」としてやるなら「あんきら」の文字は下げてほしかった

中途半端なのは何がしたいのか分からず楽しめない

原因

あんきら!?狂騒曲」の作詞作曲編曲ヒゲドライバーという方で

アイマス作品に関わるのは今回が初めてだった

そんな状態でありながら双葉杏諸星きらりに関する資料バンナムから貰えず

ヒゲドライバー氏はPixiv大百科を見て勉強したというエピソードがある

ソースイベント実装時のデレラジ。双葉杏役の五十嵐裕美さんの発言

ただし五十嵐さんは悪態をついたわけではなく、

からこそ「アン肝」なんてものが出てきて面白かったという発言に繋がるものだが

担当Pとしては疑問視したくなる

資料は本当に渡さなかったのか?渡し忘れなのか?

くれと催促しなかったのか?資料なしで作れとのオーダーだったのか?

発言の真偽や実際の経緯については分からないが、

ヒゲドライバー氏がTwitterブログで「あんきら!?狂騒曲」について何度か触れている際に

特に訂正していないのは確かである

また上述の「アン肝」についても語感から選んだというエピソードも嫌いだ

今まで杏はアン肝が好きというエピソードもなく

出身地である北海道名産品、特産品というわけでもない

実家が裕福な設定なため、実家にいる頃に食べていた可能性はあるが、その程度である

その程度のものキャラクター性の強いコンテンツに入れてきたのだ

最後

「単純に曲の好みが合わなかっただけ」と片付けれる話ではあるが

ヒゲドライバー氏の資料貰ってないエピソードや、語感で「アン肝」を入れたエピソード

こういったものが出てくると、ユーザーのことは舐めきって仕事をしているんだなと思ってしま

結果としてイベントコミュ楽曲方向性バラバラになり

「HappyHappyTwin」がふわふわする事になったのではないか

やっぱり、「あんきら!?狂騒曲」は嫌いだ

もし「HappyHappyTwin」の2曲目が出る時があれば、こうはならないことを切に願う

2019-06-13

キモイ増田日常

女「あーきも……うまー!」

キモイ増田「!!??(キモイって言ったぞあいつ、もしかして俺のことじゃ」

女「ほんとにねwキモwww こんなにww」

キモイ増田「(やっぱり俺がキモイって言われてる。なんなんだよ、クソっ!)」

女「アンキモうまー」

2018-12-05

anond:20181205091333

そもそも化学調味料がまずいって本当か?『美味しんぼ』って、化学調味料からマズかった。自然で天然な調味料で作ったらおいしかったみたいな話が多いんだけれど。一種宗教でそうとは言えない時もあると思うんだけれど。

人間の小賢しい知恵で作ったフォワグラはまずいが天然のアンキモは美味しいとか。理由になってないと思うんだよなぁ。評価する人が天然やら自然をやたらと評価高く付けるから、そうなっているだけで。実際、天然かどうかって味と直接は関係無いよ。

2016-06-30

たられば

「たられば」ってのは鱈のレバーのことかね?

アンキモみたいなもの?なんかキモいね。

2014-01-26

フォアグラは美味しくない。

Victory!ファミリーマートフォアグラ入り弁当の販売中止を発表!

http://www.hopeforanimals.org/topics_detail6/id=274

この団体の強烈さも燃焼補助材となって、ネットを中心に大きな話題となった。ここではその生産に係る倫理性は論じない。「そもそもフォアグラは不味くないか?」という問題提起をしたい。

私は今まで一度も美味しいと思えるフォアグラを食べたことがない。

美味しんぼ1巻では、フォアグラ美食の王として崇める食通達に、フォアグラよりも美味しいアンコウの肝を食べさせて、軽薄な食通を叩きのめす話がある。人工的に作った病気ガチョウの肝であるフォアグラは、大自然の中で育ったアンコウの肝に劣るという理由付けには同意しないが(自然から美味い、人工だから不味いというのはおかしい)、フォアグラよりもアンキモのほうが美味しいという結論には大いに納得したものである

予断であるが、1巻から6巻くらいまでの美味しんぼは本当に面白い。触れるものすべて斬り付ける山岡可愛い栗太、傍若無人のもの雄山などキャラクターに魅力がある。内容も濃い。名作と言って過言ではない。10巻以降からこじつけや薀蓄の垂れ流しが増え始め、農薬化学調味料や大メーカーを叩くワンパターンエスカレートし(初期のうちは30年近く前であり、現代よりも状況が酷かったので、同意できる部分はある)、雄山最初の設定をなしにして神格化され、栗田は顔も台詞説教くさくなり、ストーリー希薄となって物語の魅力が落ちていく。10巻まででも90話、ネタ切れもやむなしであり仕方ないかと思う。最近久しぶりに100巻前後単行本を読んでみた。衝撃を受けたという感想以外はあえて書かないが、山岡栗田の結婚あたりで引き際があったのではと強く思う。

話が脱線しすぎた。フォアグラである自分が「美味しいフォアグラ」を食べたことがないだけではないかとも疑ってみた。そういう落差の食べ物はある。例えば天ぷら。安いもの和食のコースに入っているようなものは、わざわざ食材を不味くして食べていると思わざるを得ないもの結構あるが、昼なら5千円、夜なら1万円だして定評のある専門店に行って食べる天ぷらは本当に美味しい。勿論もっとずっと安くて美味しいてんぷら屋もある。そこで、一時期、ミシュラン星付フレンチなどに行く機会に、フォアグラがあった場合は必ずフォアグラを選ぶというルール自分に課してみた。私のような一介のリーマンが星付フレンチに行く機会など当たり前だがそうあるものではない。多くの美味しそうな他メニューを横目に毎回フォアグラを注文し、そして幻滅した。

鮮度の問題か、とも思った。件の美味しんぼでも、アンキモに劣る理由のひとつとして、日本で取れるアンキモフランスから空輸することになるフォアグラの鮮度の差を上げている。そこで、今思えば本当にもったいなかったと思うのだが、貴重なパリ旅行出張の機会に張り込んで星付きあるいは口コミの良いレストランに行く際もフォアグラを頼むようにした。そして、やはり毎回幻滅した。きちんとしたレストランのものほど味の透明度が上がるのだが、結局脂っこすぎて油分をそのまま食べさせられているような気分がある。最高の生クリームを飲んだら美味いかと言われたらスプーン1杯なら美味いと思うが、それ以上はいやだ。同様にフォアグラも角砂糖1個分ならまあ美味しいかもしれない。

食べ物の美味い不味いは、最終的には個人の好みであるが、その以前にはある程度普遍的に美味い不味いがあると私は考える。そしてフォアグラはかなり過大評価されていると思う。フランス人だとだいぶ味覚が違うのかもしれないし、脂耐性がそもそも違うのかもしれないが、少なくとも日本人の間ではかなりの過大評価だと断言したい。有難がられるのは珍味としての珍しさゆえで、同じ脂っぽい食べ物なら霜降り肉や大トロのほうが美味しいし、珍味大国日本で有難がられるほどのものではないと思われる。その意味では日本マツタケ過大評価であるが、マツタケがたいしておいしくないというのは、日本人の中では結構一般的認識になってきたと思う。

今回の弁当中止はビックリしたが、味に関して言えば、おそらく食べられなかったことをガッカリする必要はないだろう。話題性でどうしても食べたければファミレス行けば食べられるしね。

 
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