はてなキーワード: SIerとは
PHP,Ruby,MySQL,JavaScript,Linux,プロジェクトマネージメントなどを主業務にしていたWeb系のベンチャーから、
パソコンサポート、パッケージ導入、ActiveDirectory設定などを主業務とする昭和感漂うメーカーの社内SEに転職した。
■良かった点
・残業35h→15h/月
・プレッシャー 大→小
・穏やかな人ばかり全然怒られたりしない
・エース扱いされる
はてなではWeb系への転職記事が多いので、逆バージョンを書いてみました。
転職活動の際、Web系企業もいくつか受けましたが提示された年収は全て500万円以下でした。
Web系はYahooやLineなど一部の有名企業以外は年収が低いです。
転職の際メーカーやSIerからは、年収600万以上の提示がありました。(特にメーカー3社からは700万近い額の提示がありました)
年収を上げたい場合は、相当なスキルがない限り、Web系企業はおすすめしません。
入社後も年収がほとんど上がりません。前職では7年勤めて1円も上がりませんでした。
(8割ほど社員が1円も上がっていなかった。ただ1名超絶優秀なエンジニアだけガンガン年収が上がってました。)
金銭面で苦しんでいる普通の人はWeb系からの脱出を検討してみては?
(以下、デメリット)
ただし、Web系は仕事は面白いです。私は前職の方が楽しかったです。
以下転職して悪くなった点です。
■悪かった点
・無駄な打ち合わせばかり
・新しいことに取り組むための労力が多大(打ち合わせ、会議、書類作成、稟議、審議会・・)
・やる気のない爺さんばかり(社員の約40%)
新しいことは全て拒絶、プライドが高い、何してるのか分からない、仕事を舐めきっている、年収800万
(氷河期世代で苦しんだ私は憤りを禁じ得ない)
・まるで成長出来る気がしない
日々頭が悪くなっている気がする・・
・プレッシャー 大→小
やりがいも大→小
・このままでは私もやる気のない爺さんになる気がする
2019年6月を持ちまして、大学新卒入社後約7年勤務した会社を退職しました。
良い機会なので記録に残したいと思います。
地方国立大学の工学部情報科卒。保有資格は基本情報、応用情報技術者。
日立製作所の子会社としてシステム開発、運用、保守、構築を担う会社。
社員数は2~3000人。
入社してから運用、構築業務を行い、開発は未経験。担当したシステムの分類は公共系のみ。
基本的には「客先常駐」で、システムが安定稼働に入った段階で別のプロジェクトに参画し、構築を行った。
サーバ構築(オンプレミス)業務としてOS、MWの導入に携わることで、構築に必要な知識を得られた。
ちょっと残念だったのが日立製品(JP1、uCosminexus Application Server)に携わる期間が長かったこと。
他社のAPサーバ(Weblogic、Jboss等)も触れ、インフラ屋さんとしての価値を高めたかった。
力不足ではあったが5年目ごろから小さいチームのリーダになり、進捗管理、顧客調整等を行った。
協力会社のメンバーは全員年上で、コミュニケーションにおいて苦労した部分もあったが、
人に恵まれ、大きな問題なくプロジェクトを遂行できた。若いうちにリーダーを経験できたことはとても良かったと思う。
最終年度で約560万。
◆内訳
・基本給 :26万
・賞与 :約60万(年2回で業績により若干増減あり)
そのため、仕事がないのに残業するという所謂「生活残業」をする人も少なからずいる。
また、最近は働き方改革で定時退社を励行しているため、残業についてはかなり厳しくなっている。
昇給は若干ではあるが、たぶん毎年した。
昇格については、早い人で8年目から主任、15年目くらいで課長になる。
主任の年収が600~800万(残業による)、課長の年収が900~1000万。
主任まではある程度の実績とポイント(資格等)があれば誰でもなれる(はず)。
ただ、課長以上になると「上が詰まっている」&「製作所から下ってくる」ため、相当優秀でない限りはハードルが高いと思う。
劇的に仕事が増えて部&課が新しく作られれば話は別だが。
プロジェクトに合わせる形になるが、フレックスのため勤務体系が自由。
上述の通り、残業についても働き方改革で定時退社を励行しており、男性の育休取得も推進している。
環境についてはシンクラ端末が一人一台支給され、インターネットがつながる場所であればどこでも仕事ができるという状態。
どこでも仕事ができてしまうため、公私のバランスがとりずらいという方もいるかもしれないが、私にとっては最高でした。
これさえあれば在宅勤務も可能なので、娘が熱を出し保育園に行けないときは重宝した。
また、複数拠点にサテライトオフィスがあり、社員証があれば使用できるため、打合せで移動が多い日はよく利用した。
働きやすい環境作りにはかなり投資されているため、恵まれた環境で仕事ができたと思う。
・残業しないと給料低い。また、担当レベルだと成果を出した人とそうでない人で給与の差がほとんど付かない。
・新しい技術に関する感度が低い。
・意識低い系がそこそこ多い。そしてその人たちは決して辞めない。優秀な若手はどんどん辞めていく。
・SIerあるあるかもだが、協力会社に丸投げのプロジェクトがけっこうある。
https://twitter.com/usagi_CON/status/1131852007302504448
痴漢被害ビッグデータ化!!これすごい良案!!その場で声あげられなくても、泣きながらでもデータ打ち込めばマッピングされて他の被害者たちのためにもなる仕組み!!痴漢被害マッピングシステム。大島てる的な。気の利いたSIer企業はこれやれば一発ドカンだからぜひ。
今日もインターン応募に落ちた、これで何回目だろう・・・・・。
周りで学内トップの成績を修めた同級生も落ちたと言っている、C言語に関しては講師陣が太鼓判を押す程なのに。
リクナビや某web企業主催のインターンにも応募してたけれどことごとく同級生全員が落ちた。
なぜこんなにほぼ全員落ちるのか、学内のキャリアセンターに相談しに行ったら、
「専門卒は大卒未満としか見られないから大卒が集まるイベントやインターンや企業からは書類選考の時点で弾かれてしまうんだよね・・・中身も読まれずに」
あぁ・・・学歴フィルターってこんなにも行動制限を掛けられるのかと思い知った。
学内トップの同級生はもうインターンをあてにせず学内求人の会社を中心に就活して1つでも多く内定を貰えるようにすると言っていた。
どれも中小SIerばかりで明るい話は聞かないけれど無職よりはマシかなって事らしい。専門学校生と言うだけで学歴差別をする企業には憤りを感じると同時に学歴差別は
ちょっと前、朝日新聞WebにNEC子会社社員が懲戒解雇の不当を訴えるみたいな記事が出ていた。
https://www.asahi.com/articles/ASM6S3J88M6SULFA008.html
記事に依れば
『男性側の代理人弁護士らによると、男性は2016年からNECのグループ企業に出向し、大阪市内で郵便物の仕分けなどを担当していた。』
とある。
記事中の会社名で少しばかり検索すればわかるが、このNEC子会社はSIerだ。
SIerに務める53歳の男性正社員が郵便の仕分けを担当している。
この時点で男性正社員の業務状態は相当にイレギュラーであろうことが推察できる。
郵便物(あるいは社内連絡便)の仕分けは、一般的に外注の事務員が行う仕事だ。
職に貴賤はないけれど、少なくとも53歳の男性正社員が携わるには違和感がある。
郵便物仕分けの業務に就く前に、とっくに馘首されていてもおかしくないのに会社に残っていられる時点でおかしいのだ。
郵便の仕分けをしていた事業所が閉鎖となり、他にさせる仕事がないからビルメンテの仕事はどうか、と打診したら拒否されたので懲戒にしましたと云う話。
仕事がトイレ掃除だろうが何だろうが、給料出るだけいいじゃないか。何の業務だったら満足だったのよ、このひと。
これで訴えられたら人事も立つ瀬がないだろう。
俺は自分の仕事の相場観を確かめるため、時折転職サイトやハローワーク求人検索で同業種の求人を眺める。するとNやらFやらHやらの子会社SIerが仕事を流す『パートナー企業』と称した外注先の求人がちょくちょく目に入る。
・Word,Excel,PowerPointが一通り使える
などの条件を並べ立てた挙句、基本給が15万円ほどに数万円の固定残業費(30H迄)、その他手当は交通費のみなどという壮絶な求人情報が平然と提示されていたりする。
労働生産性の観点から見れば、この絶望的な求人に応じて雇用され、子会社SIerに派遣されて更に客先常駐する社内SE(とは名ばかりのIT用務員)の仕事に携わる労働者の方が郵便物の仕分けをしているおっさん正社員よりもはるかに優れていることは想像に難くない。
しかし、おっさん正社員に支払われていた給料は彼の人が会社から受け取るそれを凌駕していたはずだ。
記事はこう結んでいる。
『NECは「本人の意向や家庭の事情を考慮し、最大限の配慮をした。対応に問題はなかった」(広報)としている。』
もっぺん言うが、これで訴えられたら人事も立つ瀬がないだろう。
一番美しい世界は、おっさんも希望する格好で仕事場に残れて、地方のIT求人ももう少しましに、できればおっさんと同じぐらいの給料を得られるようになることだろう。
しかし現実ではおっさんが馘首され、地方の糞みたいな求人はちっとも減らない。
元々、勉強は嫌いな方ではなく、クイズとかも好きで、成績は多分、上の下くらいだったと思う。
ただし、私の通っていた公立中学はあまり、治安の良い学校とは言えず(よく先生が辞めたり、クラスに1人は不登校がいるみたいな)、
そのため、全国的に見れば、そんなに成績いい方ではない気がする。
当時からいわゆる文系科目(ただし、国語は除く)が得意で、好きだった。理系の科目は苦手では無かったしニュートンとか読んでても面白いなーと思う事はあったが、
難しい問題になると途端に解けなくなってしまう。特に、整数問題とかは苦手だったし、計算間違えるしで、受験は暗記数学で乗り切った感じだった。
英語とか歴史が好きだったし文系に進みたいなーとは思っていた。
都内でそこそこ人気の公立高校に進学した。進学実績もそこそこよくて上位だと国公立早慶、真ん中ぐらいの成績で中堅私立に進学する様な学校だった。
あと、多分今もだけど、理系の学校である事を押している学校だった。
ここに進学した理由は、当時通っていた学習塾の先生方にプッシュされたからだ。
自分的にもいいかなーとも思っていたし、実際入って卒業して振りかえってみてもいい学校に入れたなと時々思う。
二年生ぐらいになって、文系理系を選択する必要があった。理系を選択すると物理、数B。文系を選択すると古典、数B。
当時、そこそこ悩んだ。と言うのも、上にも書いたが、文系に進みたかったのだ。
がしかし、理系なら文転しやすい(潰しがきく)事と、父親からの理系への猛プッシュがあったのだ。
父親は理系だったが、私の兄や姉は、みんな文系に進んでしまった。
ほんとかどうか知らないが、どうも、理系が1人欲しかったみたいだ。
進路選択の相談をすると「文系に行って就職どうするの?」「文系に行って何がしたいのか?具体的に考えてるのか?」「とにかく理系に行きなさい。」
とばかり言われた記憶がある。(余談だが、理系に行くと言うと「理系に行って何がしたいの?」と聞かれることが無かったのはいまだに不服であるw)
こんな感じだったのでモヤっとしながらも、理系に進むことになった。
大学受験は当然しんどかった。とにかく点数が出ないのだ。特に物理、数学。
あと、何を血迷ったか、理系が得意でないっていってんのに、国立上位を目指すために化学もやっていた。
(振り返ると、いい経験にはなったが、受験という意味では失敗な選択な気がする。)
当然、理系に進んだのでみんな少なからず理系科目に自信のある奴らばかりで、授業を全く聞いてないのに
放課後に、私に授業の内容教えてくれる人もいたり、それはそれで、ありがたかった。
が、それと同時に「なんでこんなに勉強できないんだろって」思ってしんどかった。「私のいる場所はここでない気がする」って感じてた。
どれだけ理系科目に勉強時間をかけても成績は伸びないが、元から得意だった、英語とかは別に適当にやってもそこそこ点数が取れてしまう。
「なんで、文系選択しなかったんだろ」って結構後悔した。ちょっと、鬱っぽかった気がする。
なんだかんだで、中堅理系私立に受かり、そこに進学することにした。
理系に進んだ人なら分かると思うが、高校の時と全然違うんだよね。
簡単な問題もやったら時間かかったし、無駄に時間ばかり浪費していいた気がする。
だって、私が今までやってたのは暗記数学でしかないから、大学レベルの純粋な数学に太刀打ちできるほど、論理的に物事考えられないもん。
私が数時間がぐらいウンウン唸っていた問題を一目見て解く友人とかいて、「私のいる場所はここでない気がする」って感じてた。
あと、自己肯定感とかだだ下がりだったよね。鬱ぽかった気がする。
一社めはSIer。インフラ寄りの事をやった。卒研では画像処理とかやっていたが、まぁ当然業務は全然それと関係ないよね(みんなそうだよねw)
PMとか取りまとめとかをやらされたけど、よく分からんままやってめっちゃ怒られたな。「私のいる場所(ry
色々あって、プライベートでweb系の勉強をして、4年くらい勤めて、最近無事に転職。
適性があるかと言われると多分ない。コード読めへんし。
が、楽しい。なぜか、昔に比べて自己肯定感が高まっている気がする。楽しいからかしら。
取り立ててオチもない話だったんですが、自分が得意だな、向いているなと思う方向に進んだ方がいいのではというお話です。
自分の苦手な事やる→結果でない→落ち込んで、自己肯定感が下がる→頑張るモチベが下がる→結果でない 以下ループ
って感じになりがちなので、特別な事情がない限りは自分が得意な事をやるのが一番本人に取って良いのだろうなと思います。
就職しやすいから理系に進むという選択は何か私に取ってはあまりあっていなかったのかなとも思いますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
オチもなく勢いで書き出したので、散文になってしまい、申し訳。