はてなキーワード: 負け組とは
観た。
あの映画は青春を謳歌している容姿の優れた恋愛勝ち組が楽しむためにあるのであって、恋愛負け組の灰色青春持ちの容姿の悪いアトピーゾンビが楽しむものではなかった。
あの映画は、「あー懐かしいなー自分にもこんな青春あったなー」とか「そうそう。この二人っきりの空気が心地いいんだよね」と自分の青春恋愛と照らし合わせて楽しむ映画なのだと思った。
「アトピーゾンビは気持ち悪いから人に好かれないから一生恋愛とは無縁のごみ人生なんだろうな」「アトピーゾンビじゃなければ青春を謳歌できたんだろうな。友達ができたんだろうな。れんあいができたんだおるな。彼女ができたんだろうな。この映画みたいな恋愛を楽しめたんだろうな。」
「アトピーゾンビの人生つまんね。生まれてきたくなかったな。つまんね。くだらね。何にも頑張る気にならないや。なにやっても無意味だということはアトピーゾンビウイルスの治療でいやというほど知っている。くだらない人生だ」
「容姿がよく生まれてくれば虐待もいじめもなかったんだろうな。そしたら前頭葉が委縮しないでコミュ障にならないで済んだんだろうな無気力にならないで済んだんだろうな」
「いじめ加害者は虐めてたことなんて忘れて青春恋愛を謳歌してるんだろうな」「生まれが悪いと何も楽しくないな」とかそんなことを視聴中に考えてた。
アトピーゾンビは一生一人で孤独に生きて死ぬということが分かっているから死にたくなる。
学生恋愛なんてできないんだろうな。この映画みたいな経験は一生できないんだろうな。健常者はいいな。普通に生まれて来たら恋人作るのなんて楽勝なんだろうな。健常者として生まれて来たら人生楽しいんだろうな。
婚活なんてやったら負けだ。それがましてやオタク婚活などというオタクを食い物にしたサービスなんぞもってのほかだ。
と、思い俺ならば新しい環境に馴染むうちに彼女の一人ぐらいできるだほう、そうたかをくくっていたら結局仕事に忙しく日々覚えて動いて忘れて怒られる、そんなローテを体が覚えるだけで土日なんかは寝るか飯を食って寝るかコンビニ行って帰って寝るかのどれかであった。
このままではまずい、と臨時収入を元手に試しにオタク婚活に行ってみるか、どんなブサイクフェイスと比較され何人に選ばれるのかと空想よりもファンタジックな自信とともに都内某ビルへ向かった。
有名らしいオタクの婚活パーティーを利用した。土曜日夜に思いつきそのまま日曜日の会場へ予約した。
服はそこまで意識せず普段より少し気合を入れた程度でよかろう、と明るめのパンツに爽やかな色のシャツを着て行った。今時オタクでチェックのシャツを着ている人間なんぞいるのだろうか、と思いつつ会場へ着いた。
受付時間より少し早く来たがすでに男が二人スマホを握って沈思黙考していた。俺もそれに習いスマホをいじった。
なぜか足が震えていたが多分エレベーターに酔ったんだろう。
俺の後に数人女性がきた当たりで開場した。
中はそこそこ広く本棚には有名どころの作品や雑誌が置いてあった。
席について机を見てみるとギルドカードなるものが置いてあり記入しろとのことだった。
自身のステータス記入に加えて好きな作品などの趣味趣向も記入できたのでとりあえずコアなものは避け、最近見た部活モノなんかを書いておいた。ハイキューは王道でよい。
俗に言うらしい回転寿しなるシステムで一人3分の持ち時間で総当たりに自己紹介をするという。短くないか。
何を話したかわからないまま一周した。正直に言うと何も覚えていないし下品な話顔と胸と一番話したことぐらいしかメモには書いてなかった。
回転寿しが終わると今度はアプローチカードなるものを提出し気になった相手を男女互いに知らせるという。もちろん個人に向けてだ。
封筒に入ったアプローチカードを見てみると2枚しかなかった。ここでまず現実を知った。自分は決してイケメンではないんだと。
もらった相手を見てみると一人はメモには高評価、もう一人は好みではないと書いてあったのでとりあえず高評価の人へ狙いを絞ることにした。
アプローチカード返却後、今度は互いに相手を指名して会話する時間だというのでまず私はカードをくれた相手と会話した。意識を向けてみれば可愛いな、と思った。最初の時間の話などよくよく覚えてないものだ。
その次は女性からの指名タイムということで余り物になると気まずいなぁと佇んでいたが、本命を逃したらしい最初に会話した女性が指名してきてくれたので渡りに船、と着席し適当に会話した。
余り物を拾ってやろうと適当に座り適当に相槌を打った。何を会話したかは忘れた。
これらのコミュニケーション時間が終わるといよいよカップリングタイムということで最終投票の時間になった。
第3希望まで提出でき、互いに指名が合えばカップリングとなり先に退室できるというもので、まぁ勝ち組負け組の公開時間だ。
この会は6組ほど成立したらしい。
あっさりと番号を呼ばれた私はその相手、私にアプローチカードを送ってくれた方と先に出ることになった。
婚活というのはイマイチ分からんものだ。と思いながら軽くご飯を食べて帰ったが、帰り道早速ラインが送られてきたのでかろうじて私を拾う神はいてくれたのだ、と認識するとともに自分の立ち位置というものを改めて認識できたのでまぁ良い経験になった。
まぁドイツでもアメリカでも優生思想にのめり込むヤツは、どこにでもいるんだけど、印象として負け組コンプレックスが強いのが多いなと思った。タトゥーに極右思想もワンパターンなんだけど、要因で大きく占めるのは、底辺コンプなんじゃないかと。
頭オカシイってのは短絡的すぎるよな、かなり危険な思想だし、今新書で1位の「言ってはいけない 残酷すぎる真実 」なんてモロに優生思想丸出しじゃん。結構こじらせたらマズいよね。負け組コンプ×優生思想って。
喜びや楽しみのない人生はつらい。
死ねば楽になれることくらいわかる。
なぜ生きてきたか。
私が死ぬことは、私ではない負け組の誰かが生きることを、否定することになるから。
「負け組はいなくなればいい、勝ち組だけですばらしい世界を作ればいい」と認めてしまうことに通じるから。
いないほうが助かるけど存在してしまう、そんなやつの存在意義とはなんなのか。
あるとき思い立ってから、とても生きるのが楽になれた考え方がある。
この世界がいかにして出来上がったのか、真実を知る人間はひとりもいない。
そうであるから、人間の正しいあり方なんて誰にも決められない。
どのように誕生し、なんの目的で生きているのか、それを解明するための研究は今も進められていることだろう。
ある人間の故意によって生命を選別し、多様性を失ってしまうことで、求める真実から遠ざかってしまう可能性はないか。
例えて言うと、人間は、大きな岩が砕けて散った、一つ一つのかけらに過ぎないのではないか。
あのかけらとこのかけらでは、形も色も大きさも違うけれど、もとをたどれば一つの岩だった。
きれいな形で心地よい場所に落ちるもの、とげとげしく危険なもの、過酷な環境に落ち形を変えるもの。
自分と他人とを別の個人として考えず、くだけたかけらのそれぞれだと思ってみる。
私という個人は、ひとつのかけらに宿ったひとつの意識に過ぎない。
このかけらを失えば、もとの岩の姿を見失う。
どんなに助けを求めても解決策が見つからない、どんなにあがいても苦しみから逃れられない人間はやはり存在する。その人達が死によって苦しみから逃れたいと望むとき、せめて安らかに死なせてあげることが、なぜ許されないのか。
生きることに絶望したとき、逃げ道がなければ精神を病んでしまうかもしれない。「つらい、死にたい」と言った時点で、もっと周りの手助けがあったか、もしくは死ぬことができていたら起こらなかった犯罪もたくさんあったと思うのだが。
生まれたくて生まれる人間など一人もいない。最終的に生む判断は親のエゴだ。そこにはなんの規制もない。
どんな素質を持って生まれるか、どんな環境で育つか、その結果出来上がる人格の違いを単なる個性と言ってしまえばそれまでだが、集団にとって好ましい個性は強者となり、好ましくない個性は弱者となる。集団からの理解が得られない限り、努力不足ゆえに弱者になった者として切り捨てられる。
いわば、生まれ落ちた時点で負け組な人間だっているのだ。生まれ落ちた時点で勝ち組な人間には理解できない苦しみもあるのだ。
その苦しみを乗り越えて生き抜く姿は確かに美しいだろうが、犯罪に手を染めるまで追い込まれる人間を思うと、きれいごとだけで死ぬ選択肢をなくさないでほしいと思う。
結局あそこに意味を持てた人間ってのは俺とは全然違う人種としか思えないわけよ。
あの頃俺が何してたか振り返るとさ、勉強してたか、勉強サボってエロゲしてたか、エロゲの感想を2chや虹裏に書き込んでいたか、このどれか。
そんな奴が高校生にまた戻りましたって所で何の意味もないのよ本当。
社会性を身につけ直しましょうって言われてもそんなの矯正するなら幼稚園からやりなおさせて欲しいぐらいのレベルだしさ実際のニートなんて。
んでまあEDの懐かしい音楽ってのも1つの売りなんだろうけど全然刺さらないね。
途中ハショりすぎたねメンゴメンゴ、俺を虐めてたクラスの連中がとりわけリア充な感じの奴らで当時のヒットソングの話題とか大好きだったのよ。
そういうわけで当時流行っていた音楽ですよーとか言われても俺には何も響いてこないわけ。
そんなん流すならもうButterflyなりムーンライト伝説なり流したらどうですか?って感じよ。
アニメ見てるような層がヒットソングなんて好きなわけねーじゃん。
と思ったらそうでもないらしいね。
もう完全に時代が変わったわ。
リア充がやってなさそうな趣味としてオタクやってきたのにいつの間にかオタクもリア充の趣味ですか。
というか主人公ニートじゃないよねバイトして働いてるっぽいし就活してるし。
俺全くしてないよ。
就活してても結果が出てないからニートですなんて酷い言い草だと思う。
そんな奴が負け組の話を書こうとしても上手く行かねえよ嘘にしかならねえ誰も認めねえ世間が許さない。
本当の負け組がどういうモノか分かってない世間の自称負け組の皆さんや安全圏から負け組を見下ろしたいリア充に大人気だってね。
HAHAHAHAHAHAHA
本当嫌になるわ。
いやーマジで世間と自分が乖離してるってことをアニメ見てるだけなのに感じる日が来るなんて思わなかったよ。
最後に言わせてもらうぜ。
今の社会、嫌煙者がその主張を声高にアピールしても不思議で無くなっているが
そんな中で今からタバコを吸い始める奴というのは一体何なのかが分からない。
オッサンの喫煙者はまあしょうがないよ。昔はタバコ吸ってない奴は負け組そのものだった。
でも今から吸い始めるのは一体何なのかと思う。
去年の夏頃、大学時代の友達に「SHIROBAKOめっちゃ面白いわ! 見てみ!」と言われた。
いつもだったら「後で見てみるわ」と言ってお茶を濁すんだけど、その時は本当に何となく気が向いたので見ることに。
就活面倒でダラダラしてたらいつの間にか実家でニートしてた俺にとってSHIROBAKOは輝かしい世界であり、
人に合わず毎日親の作った飯を食べて惰眠をむさぼる生活を続けてきて初めて「俺も働いてみたい」と思わせた。
多忙でかったるい日々が待ってた。俺は一ヶ月もしないうちに辞めた。
そのうちまた大学時代の友達が「花咲くいろは面白いで!見てみ!」と。
この時も何となく見ることに、多分前回のSHIROBAKOが凄い面白かったのからだと思う。
いざ見てみて「ああ、こいつ俺を働かせたいんだろうな」と。
2回連続で働く系の話が来たらそう思うって。
また働いてみたいと影響されたが、前回のコンビニバイトを通じて「どうせ働いても面白くはない」と思った。
だから今度は違う働き方をしようと思って、妄想を膨らませてることに。
その結果、SHIROBAKOのように何かを制作する職業が良いなー、と。
しかし、アニメ業界はやばいって話を嫌になるほど聞いていたので「じゃあ茶沢先生ポジションになればいいじゃん」と短絡思考。
それで何となく書いた作品を新人賞に投稿した。凄いハードだったが資料集めたり、キャラクターがどう動くのかとか考えるのは楽しかった、物語の作り方はSHIROBAKOに登場する木下監督の真似。
結果は2次落ち。
凄いショックで3日ぐらい寝込んだ。人生の中であれだけ思いを込めて過ごした日々はなく、他の作品に負けたことに悔しかった。
それからは次こそはと思って、地力をつけるべく短編小説を作って修行。
ネット上には酔狂な奴も多く、評価を依頼する場所には困らなかった。
結局のところ結果だけ見れば俺はまだニートだけど、昔とは比べ物にならないぐらい毎日が充実してる。
何のために生きてるんだか分からない日々から脱却させてくれたSHIROBAKOと花咲くいろはには感謝してもしきれない。
親のすねかじりながらラノベ書いて人生充実! 何て普通の人からすれば「馬鹿にしてんのか!」って感じだろうけど穀潰しニートの俺からしたらすごい進歩だと勝手に思ってる。
現状に不満もあるみたいだけどたまに創作論的な本を買ってきてくれるから応援してくれてるんじゃないかな。
書き始めた当時は友人らに「影響されただけ」と「お前じゃ無理だやめとけ」しか言われなかったけど今は諦めたのか何も言わない。
多分俺は世の中大半の人間からすれば負け組に分けられるだろうけど、個人的には幸せだし現状に満足してる。
何かに影響されて始めた当初は何故か馬鹿にされるけど、長く続けりゃ何も言われなくなる。
http://anond.hatelabo.jp/20160705180351
年収○○○万円以上の男と結婚するために自分磨きなんて虚しさしか生まないんじゃないか?
男に気に入られるために買った服がクローゼットに溜まっていく度に自分の意志が薄まっていかないか?
言動や行動、思想までもが他人の視線を意識したモノになってしまっては生きていく意味が無いんじゃないか?
「年齢が年齢だから・・・」といつまでも好きじゃない人と付き合っていても、その先には幸せなんて無いんじゃないか?
年を重ねる度に結婚相手に求める条件を下げるのって、スーパーのお惣菜に貼られていく半額シールみたいでみじめじゃないか?
同い年のあの子が結婚したから「私もそろそろ結婚しないと・・・」と焦りだし、体を許すハードルを下げたってただの都合のいい女になるだけじゃないか?
企業の人事に気に入られるために,当り障りのない無個性な就活スーツがクローゼットに溜まっていきます.
「年齢が年齢だから・・」就活をやめて夢に走ることも叶いません.
面接に落ちる度に,企業や自分の未来に求める条件を下げて,本当に半額シールみたいですね.
同期が内定したから「私もそろそろ内定しないと・・・」と焦りだし,内々定のハードルを下げています.
親からのプレッシャーなんて気にするな。孫の顔とかどうでもいい。あなたは生む機械じゃないだろう。
世間体なんてクソ食らえ。結婚という物差しでしか人を図れないつまらない人間のコミュニティーにはサヨナラを告げろ。時間の無駄だ。
経済的理由から結婚相手探しに躍起になっているなら、そんな弱い自分に唾棄しろ。身売りして専業主婦になった先に自由や幸せはない。
世間体が大事です.一人前の社会人という物差しでしか人を図れない人間が大多数です.
独身者は負けていない。
無理矢理にでも働かなくては.