はてなキーワード: はイクとは
ここ十年くらいでエネマグラの社会進出などで自室にエネマグラが増えたが、あいつらのきなみ「前立腺の都合」しか考えない
独身エネマグラ、しかもアラフォー以上になると、「ここを押されないと自分は生きていけない」という気持ちがあるのか甘えたことは言わないんだが、「嫌になったらキめればいいや嫁のディルドがあるし」という
ケツアクメするのに空気読めとは言わねえよ
なんかアへ顔ダブルピースなってから言うなよ。マジイキするって分かってたら来期の人員配置を考えることができるのにおせーんだよ
部署に一エネマグラ増員することになって、増員される理由も説明して、てめえの仕事も説明したのに、一年もしないうちに「エネマグラを挿入するからキメます。一年前に貞操帯されてました」とか。しかも「マジイキしたら舐めるつもりだった」
だったらリモコンバイブの時に言えよ。だったら他の奴挿入させたわ。
ほんとこんなんばっか!
てめえはそれでいいかもしれないが、「なんでそういうことを半年前に言わないわけ?キまってたんだろ?」ってのマジ多過ぎ。
こういう可能性もあるかもしれないので、と事前にイってくれる。
転勤の話が出る前に、「実はムスコの調子がXXなので転勤辞令出てもイけないかもしれないのでお伝えしておきます」等言ってくれる。
あいつら、前立腺とアナル以外はどうでもいいと思ってんのかよ。
巻き添え食らって突然挿入させられたエネマグラとかマジかわいそう。
そういう可能性があるって事考えたら事前に言えよパーる
夫は勤務時間が不規則で、もっと子どもと関わりたいという気持ちや、私の負担を少なくしたいという理由から育休を取った。
片付けや買い出しもいく夫。
夫曰く男は育児に向いていないらしい。
理由は授乳できないから、どんなに頑張ってもおっぱいには勝てないということらしい。
それでも大抵のことはしてくれるし、授乳の代わりにミルクを作ってあげている。
でも私は育児に向いてないと思うし、この1ヶ月で夫が家にいる状況に心底うんざりしている。
上の子どもを公園に連れ出した後は、全てをこちらに丸投げし自分は布団に潜ってパズドラ。
そして昼寝。
子どもの着替えはどうするの?お昼ご飯は?片付けは?下の子のお世話は?
私が作った朝食を当然のように温かいうちに食べて、皿を流しに置いた後スマホを持って布団に潜る。
上の子の散歩(毎日ではない とお風呂に入れているだけで、自分のやるべきことはやってると言い張る。
忙しい時間をやりくりし、やっとの思いで作ったシチューに対して、肉が入ってないから戦争中の配給みたいと平然という。
肉を買いに行く暇なんてないよ。
上の子の夜泣きも狸寝入りを決め込み無視するし、子どもが気に入らない行動をすると高圧的に抑え込もうとする。
なによりも嫌なのは、全ては私の負担を軽くするためにしていると言い張ることだ。
わたしが休んでいられるために、子どもを公園に連れて行ったり、皿を洗ったり、洗濯を回しているそうだ。
ありがとうと言わなければ途端に機嫌が悪くなる。
おかしな話ではないだろうか?
育休って子どもと自分のために公園に行って、子どもがお腹を空かせるからご飯を作って片付けをし、子どもに清潔な服を着てもらうために洗濯をするのではないのか?
まわりを見渡せばこんな既婚男性ってうじゃうじゃいる。
休みは子どもと全力で遊んでるから体が痛い笑と誇らしげに言ってるやついませんか?
偉いですねー凄いですねーって言われたくてしょうがない。
言ったら言ったで、こんなにやってるんだから俺にもご褒美頂戴とか言ってくる。
こっちは子どものために公園に連れて行くし、ご飯を作るし、洗濯しているから、感謝も見返りもなくやってるんだよ。
妻のために子どもの世話をするやつ至るところにいませんか?
子どもが気持ち良く過ごせるように片付けをしたり、笑顔が見たいから自主的に公園に連れて行く男ってどれだけいるんでしょうか?
紙パンツがないと子どももしんどいだろうからって、夜中に紙パンツを買いに行って感謝されなくても良いって男はいるんでしょうか?
私が気づかないだけで、他所の旦那さんは皆子どものために行動してる人が多いいのだろうか?
少なくても夫は違う。
さっさと仕事に行って金だけ稼いで欲しい。
私は上の子の妊娠の時に切迫流産になってから専業主婦になった。
下の子の産後の入院中も、イヤイヤ期の上の子をワンオペ育児で奮闘してくれた。
うんちの取り換えもするし、休日は家族で公園やらお出掛けをしてくれる。
ご飯も作ってくれるし、何も言わなくても皿を洗ってくれる。
会社が終われば電車に飛び乗り、急いで帰って子供達のお風呂にいれてくれる。
夫本人もよく、こんなに家族に尽くしてる男はいないだとか、育児も家事もかなり負担していると言っている。
こんな夫に対して私は感謝の言葉はどんどん少なくなり、代わりに、ああしてほしい、これはしないでほしいと注文がふえていってる。
なんだかわからないが、夫の行動にモヤモヤして爆発するのである。
先日オリラジあっちゃんのいい夫を止めたという記事を見て、このモヤモヤはなんなのかわかった気がした。
0歳児がウンチが出て泣いているとしよう。
私は、気持ち悪いんだろうな、お尻が痒くなっちゃったのかな、と考えてオムツを替える。
ここに決定的な差があることがお分かりいただけるだろうか。
極端に言えば、私は、子どもを公園に連れて行くのも、オムツを替えて風呂に入れること、家族にご飯を作るのも、皿を洗うのも全ては子どものためだった。
一方夫は全てではないにしろ、多くは私のために私を休ませようとして行動していた。
0歳児はオムツを替えてくれるお母さんに、オムツを替えてくれてありがとうだなんて言わない。
子育ては基本的に感謝されないし見返りはないと言っていい。無償の愛。
子どものためにしていることは感謝も見返りもなくて当然だと思ってた。
感謝されたいと思うのは当然だ。
妻から感謝の言葉なく、育児家事をやって当然といった態度を取られるといい気はしないだろう。
夫が子どものためにしていることに対して、なぜ私がお礼を言わなきゃいけないんだ?
夫はいつも、俺は報われないと言っていた。
夫は私を休ませようと子どもを公園に連れて行ってるのに、私は夫は子供が外に行きたがってるから行ってると思ってた。
私は夫に、その時1番子どものためになることをして欲しかった。
でも夫は、その時私が1番楽になることをしてくれていた。
先日のオリラジのあっちゃんが、いい夫を止めるといった記事をみた。
うちと状況が似てると思った。
私の想像だけど、あっちゃんは奥さんのことが大好きなんだろう。
仕事を制限して趣味の自転車もやめてまで、育児で疲れ切った奥さんを助けたかったのだろう。
ヘトヘトになった奥さんに笑顔が戻って、ありがとうと言って欲しかったのだろう。
でも奥さんはそれを、あっちゃんが子どものためにしていることと思った。
そしてすれ違っていく。
お互いイライラが募っていく。
あっちゃんは、イクメンでもなくいい夫でもなく、ただの愛妻家だったのではないかな。
切ないね。
そういえば、あっちゃん。
しゃべくりに出た時、最近の一番の楽しみは妻と晩酌することって言ってたな。。
反応があって嬉しい
問題の根本は、母親の赤ちゃんを守ろうとする防衛本能を煽る育児の孤立化だと思う。
というのも、夫が育休で家にいることから私は祖母宅やら支援センターに行く機会が減った。
私が頑張らなければと思い過ぎてたと思う。
大勢の人の中で子どもは育てなきゃいけないようになってるんだろうな
解決策は夫の育休というよりむしろ、夫婦共働きで時短勤務が最強なのではないかと思う。
下の子が生まれた時は支社初の男性育休を取り上の子の面倒を見てくれた。
産後の入院中もイヤイヤ期の上の子をワンオペ育児で奮闘してくれた。
うんちの取り換えもするし、休日は家族で公園やらお出掛けをしてくれる。
ご飯も作ってくれるし、何も言わなくても皿を洗ってくれる。
会社が終われば電車に飛び乗り、急いで帰って子供達のお風呂にいれてくれる。
おまけに私は上の子の妊娠の時に切迫流産になってから専業主婦で、ここ3年間全く働いていない。
夫本人もよく、こんなに家族に尽くしてる男はいないだとか、育児も家事もかなり負担していると言っている。
昨日オリラジあっちゃんのいい夫を止めたという記事を見て、このモヤモヤはなんなのかわかった気がした。
0歳児がウンチが出て泣いているとしよう。
私は、気持ち悪いんだろうな、お尻が痒くなっちゃったのかな、と考えてオムツを替える。
決定的な差があることがお分かりいただけるだろうか。
極端に言えば、私は、子どもを公園に連れて行くのも、オムツを替えて風呂に入れること、家族にご飯を作るのも、皿を洗うのも全ては子どものためだった。
一方夫は全てではないにしろ、多くは私のために私を休ませようとして行動していた。
0歳児はオムツを替えてくれるお母さんに、オムツを替えてくれてありがとうだなんて言わない。
子育ては基本的に感謝されないし見返りはないと言っていい。無償の愛。
子どものためにしていることは感謝も見返りもなくて当然だと思ってた。
感謝もされたいと思うのは当然だ。
妻から感謝の言葉なく、育児家事をやって当然といった態度を取られるといい気はしないだろう。
夫が子どものためにしていることに対して、なぜ私がお礼を言わなきゃいけないんだ?
夫は私を休ませようと子どもを公園に連れて行ってるのに、私は夫は子供が外に行きたがってるから行ってると思ってた。
そこで昨日のオリラジのあっちゃんが、いい夫を止めるといった記事である。
うちと状況が似てると思った。
私の想像だけど、あっちゃんは奥さんのことが大好きなんだろう。
仕事を制限して趣味の自転車もやめてまで、育児で疲れ切った奥さんを助けたかったのだろう。
でも奥さんはそれを、あっちゃんが子どものためにしていることと思った。
そしてすれ違っていく。
お互いイライラが募っていく。
あっちゃんは、イクメンでもなくいい夫でもなく、ただの愛妻家だったのではないかな。
切ないね。
そういえば、あっちゃん。
大昔→父方ババ「ハァ?孫は嫁が一人で育てるのが当たり前でしょ?」母方ババ「嫁いだ娘に過剰に関わってはいけない」
ちょい昔→父方ババ「孫の世話は嫁の親がやるものでしょ?」母方ババ「娘の人生台無しにしない為に孫育ては私がやらないと」
今→父方ババ「(上と同じ))」母方ババ「やっと子育て終わってこれから人生楽しむ時なのにまた孫育ては勘弁して」
って感じ
と、ふと思った
男っつーかうちの夫だけどさ
朝のゴミ捨ては、一緒に行きたがる上の子に軽い袋持たせて、まだ歩けない下の子は抱っこ紐でおぶって、両手に燃えるゴミぶら下げてゴミ捨て場まで行ってくれる
夫はDIYが趣味なんだけど、休みの日に大工仕事してるとやっぱり上の子が手伝いたがるから、
横で安全なお手伝いをさせてやって、やっぱり下の子はおぶって作業してくれる
でもさー
そうすると近所のオバハンがうるさいのなんのって
会う度に、あんなお父さん見たことないわぁ!偉いわねえ偉いわねえ!あんた幸せねーって褒めちぎられるの
私は時短で仕事してるけど、私が仕事してるのは別に誰も褒めてくれないもんね
いや褒められるためにやるわけじゃないけど
男女の性的役割分担の垣根が薄くなってきて、男が家事育児したり女が働くようになって久しいけど、
子供を預けて働く女は母親失格とか子供かわいそうって言われちゃうよなーって
いやーやっぱり私も褒められたいのかな
私も毎日、上の子と手を繋いで下の子おぶって保育園送迎して買い物してるし、
周囲にペコペコ頭下げながら仕事早く上がってるし、
なかなか頑張ってると思う、うん
さー明日もがんばろ
長くなったので分割したやつのつづき。前のは → https://anond.hatelabo.jp/20180402204454
11話まで。
「よりもい」ってのは「宇宙よりも遠い場所」のひらがなの部分だけを読んで「よりもい」。この手の略称は「はがない」以外に定着した試しがない。
正直にいうとストーリーはそれほど好みじゃない。序盤で「わたしを馬鹿にしやっがって、ざまあみろ!」みたいなシーンがあったけれど、なんとも思わなかった。
ツイッターで「抑えるべき感情をあらわにした、その正々堂々たる姿勢に感動した」という旨の感想を見て、なるほどなあと思った。
あのシーンに感動しなかった理由はふたつ。ひとつは、単純にああいうストレートな物言いをあまり好まないこと。
もうひとつは、情熱に満ちた人を小馬鹿にする人間というのは、自分の言ったことをたいして覚えていない、深く考えないことがほとんどだから、「ざまあみろ!」と言ったところで、「クソ!してやられた~!」なんて思わないということ。何事もなかったかのようにスルー。いじめられた側はいじめの記憶が脳に焼きついているけれど、いじめっ子はまったく覚えていないことがよくある、というのに似ている。
こんな考えだからか、ストーリーにはあんまり入っていけなかったし、最後どうなるかがそんなに気にならない性格なんでラスト一歩手前で視聴終了。じゃあ、なにを観ていたかというとアニメーションの出来の良さとギャグシーンだ。
まず、キャラデザ。美形のキャラと美形じゃないキャラがちゃんと描きわけられている。かといって、美形じゃないキャラもちゃんとかわいく描かれている。このバランスの良さがすごい。
つぎに、テンポの良さ。軽すぎず重すぎず、適度にギャグシーンが挟まれ、見やすさと納得感をうまく両立させている。最後に映像の鮮やかさ。地味なシーンでもアニメーションの鮮やかさが加えられ、青春の輝きがうまく描写されている。
まあ一言でいうと、マッドハウスのアニメーションが好きだなあ~!ってことだ。マッドハウスは好きなんだけど、なかなか好みの内容のものをやってくれないからフラストレーションがたまる一方(森見登美彦はもういいよ……)。でもマッドハウスにはこれからも期待してるし楽しみにしている。
七話まで。
アクションシーンは手間がかかっているわりに楽しくないし迫力もいまいち、もっさりしているように感じた。コクピットの露骨なエロ要素は、変に視聴者を絞っているだけだからやらないほうがいいし、やるならもっと徹底してやってほしい。
一話から六話までのストーリーは主人公の挫折と苦難と達成の話でそれはいいんだけど、スランプに悩んでいてそれを解決しようと積極的に行動している主人公が、うじうじしているように見えるのはもったいないと思った。
設定をつくり込んでいるのは好意的に見ると察することができるけど、画面からその設定の奥行きが匂ってこない。なにかのメタファーっぽい設定(パラサイトと呼ばれるパイロット、男女がエロ態勢で操縦するロボ、パパと呼ばれる上層部など)もそんなのもういいよ……としか思えない。
いまどき、うじうじして許されるのはシンジ君くらいだし、メタファーをやって許されるのはイクニ監督だけだ。つまり九十年代の覇者の特権だ。
あと、キスってなあに?ってのは古臭いしEDのセンスもちょっと古い。大人と子供がどうたらってのもどうでもいいし七話の展開はいまさら一話みたいな展開をしてどうするさっさと話をすすめてくれ一話完結だとしてもおもろくねえよ次回予告を見ても話がすすみそうにないしもういいや。
たぶん深夜アニメを見慣れていれば見慣れているほど中途半端さを感じるんじゃないかと思う。
七話まで。
留年という萌えにまったくつながらない設定をどう調理するんだろう?という興味で観つづけたけど、余計な設定でしかないというのが結論だ。
留年設定もそうだけどキャラの関係性もいまいちだし、話の起点が留年以外になにもなく、その結果、下ネタに頼らざるを得なくなるという始末。日常系で露骨なエロは悪手だ。
あと、無駄にもにょもにょ動いてたのはなんだったんだろう?その八割以上がかわいい動作でもないし、演技でもなかった。手間をかけていたわりに作品の魅力に全然つながっていない。
この作品は、かわいければそれでOK!という萌え玄人にしかおすすめできない。
六話まで。
バトル系のラノベアニメとしてよくできていると思った。展開は少年マンガのように熱いし、将棋のことをほとんど知らないから解説の多さも鬱陶しくないどころか、ありがたく感じる。
ローキューブが切り開いた(?)ネタ系のロリも貪欲に吸収していて、作品のエッセンスになっている。念のためにいっておくが、作者はロリコンではない。将棋とロリ系作品を研究した成果がこの作品だ。
でも、いまいち好みじゃなかった。窮屈さを感じた。
どういうことかというと、ありえなさそうな、おもしろい設定・状況のほとんどに現実の将棋界の根拠があるのがなんか嫌だった。
たとえば、マントをつけて試合に挑む棋士。ありえねえ~とおもしろがっていたら、どうもこれは将棋ファンならだれでも佐藤天彦名人が元ネタになっているとわかるらしい。
ほかにも、試合中に喋りまくったりするのも一応は可能らしいし、一番ありえなさそうな、女子小学生が住み込みで弟子入りですら実例があるらしい。用意周到すぎる。
なんでこんなに用意周到に現実とリンクさせてるかっていうと、現実の将棋界がおもしろいからってのももちろんあるけど、ネット上でのツッコミ(叩き)を避けるためだ。
ありえない設定・状況・展開に「こんなのありない!現実的ではない!このアニメは糞!」となんの考えもなしで書き込む輩が大量発生するけれど(ここ五、六年でさらに増えたような気がする)、それを避けるためだ。こういういまの状況は窮屈だ。木を見て森を見ないどころか、木も森も見ず、枝がたった一本折れているのを見ただけで、みんなで寄ってたかって糞!糞!と叩きまくる。SNSの時代の窮屈さ。それに巧みに順応している原作小説ひいてはアニメ作品にも窮屈さを感じてしまった。
七話まで。
一言でいうと萌え以外のポテンシャルが低めのダリフラ。設定を詰めこみすぎて、うまく回せていない。
とくに序盤はダメで、いちおうフックらしきものはあったけれど雑然とした展開の犠牲になっていたし、急な展開に無理やりキャラが動かされている印象があった。やっぱ序盤でコンセプト・ストーリーの展望をはっきり打ち出すのは大事だよ。
それでもなんとな~く観つづけたのは古き良き萌えアニメの匂いを感じたからであって、途中からストーリーや設定が見えてきたものの、なんとな~く観るのをやめてしまった。
でも嫌いじゃないし録画はまだ残しているし、春アニメがつまらなかったらなんとな~く視聴を再開するかも。
五話まで(一話未視聴)。
ネットでの評判がよかったのでひさしぶりにプリキュアを観てみたけれど、なんかいろいろテーマ性やらメッセージ性やらが、これでもかとてんこ盛りで鬱陶しかった。
力のプリキュアがフィジカルの問題で苦悩する、つまりみずからの強みが強いがゆえに自分自身を苦しめる、というのは女児向けアニメには難しすぎるよ。
でも、今年のプリキュアが世の中の大半の教育者よりもまともなのはよくわかった。道徳教育よりは断然まともなんで、作中キャラと同年代の中学生に観てもらえればいい影響があるんじゃないかと思う。
こういうことを書くと、子供を馬鹿にしすぎだ、完全に理解はできなくともなにか大切なものは伝わるはずだ、とか言う人がいるけれど、ガキの頃に観た「オトナ帝国の逆襲」になにか大切なものを感じたかと問われれば「とくに感じなかった!」と言い切ることができる。たしかに、しんちゃんが東京タワーを駆け上るシーンは印象に残ってたけど、ただのお涙ちょうだいモノとの区別がつかなかった。まあガキだったからしかたない。「オトナ帝国」で感動・感心するのは大人だけの特権だ。
子供が楽しんで観れて、大人も唸るテーマ性・メッセージ性を組みこむバランスは、女児向けアニメのなかではやっぱり「プリパラ」が頭ひとつ抜けてうまい。とくに、このあいだ最終回を迎えた「アイドルタイムプリパラ」の後半部分の夢を巡る物語はとくにうまかったと思う。
アニメ作品としては良作になるのかもしれないけど女児向けアニメとしてはちょっと間違っていて、キャラデザが萌えに寄っていて好みだっただけに残念だった。
【小泉さん】二話まで。食べるとき不必要にエロい顔するのいい加減やめてください。ラーメン屋行ってとなりにああいう奴がいたらどう思うよ?
【バイオレット】二話まで。京アニの高級感ただようアニメーションが好きな人は好き、嫌いな人は嫌いってだけの、ある意味とってもわかりやすい作品。
【シトラス】二話まで。百合という枠・様式に甘えすぎ。内輪で評価されても外では通用しない。
【ビートレス】二話まで。この原作小説をアニメ化するのに必要なクオリティが全然足りていない。まあディオメディアだしね……。原作ファンには同情する。
【たくのみ】二話まで。こういう雑学系のやつはマンガで事足りる。あと不必要にエロくするのはいい加減やめてください。
【戦記】二話まで。硬派なの?軟派なの?どっちかに振り切ったほうがいい。サクサク進みすぎて戦記物なのにあっさり感がある。
【ハクミコ】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。
【恋雨】三話まで。マンガ喫茶で既刊全巻読んじゃった。そのほうが手っ取り早いしおもしろい。
【メルヘン・メドヘン】二話まで。ダメなアニメ化の典型。二話までの展開は20分あれば余裕でやれる。「俺様ならもっとおもしろくアニメ化できるぜ!」なんてズブの素人に思わせちゃいかんだろ。
イク時はイクって言うんだぞ