はてなキーワード: 英語教育とは
息子がそろそろ中学受験の準備をする年なので、都内の国立私立を中心に学校を調べているのだが上位校はどの学校も眩しく見える。科学教育だとか、英語教育だとか、自律的に考えさせるカリキュラムだとか、そんなのが各学校に揃ってる。そんな学校に息子が入り込めたら、もう安心って一瞬思う。で、毎年合計1000人2000人の卒業生がでるのだから、日本の将来は超明るく見える。
一方、私は地方の公立から大学に進んで、研究も齧ってるので、日本の大学の惨状は知ってる。慶應とか早稲田の付属は中学入試の最難関だが、大学で慶應とか早稲田に進んでも教育や研究のレベルではたかが知れてることはわかってる。その上の筑駒とか開成から東大に進む連中は想像を越えているが、それにしても東大が世界のトップ校に遅れを取っていることは知っている。だとしたら、この中学高校教育と大学以降の間にあるように見えるギャップはなんなんだろう。
仮説の一は、文字通り、日本の中学高校のトップレベルの教育はよい(以前よりよくなった)のだが、大学以降がダメであるということ。
仮説の二は、実は中学高校のレベルだって大したことはないのだが、中学高校の教育に求められるものなんて限られているから顕在化していない、ということ。
自分は、地方公立高校の出身なので、受験生の親目線では非の打ち所がないように見える都内トップの学校の実情がわからないので、この2つの仮説に対する検証が自分1人の経験の枠内で出来ないのだが、どうなんだろう。多分、後者が正解なんだと思ってる。
要するに、
「受験ゲームのルールがそうなってるんだからしょうがないでしょ」
という話だな。
俺も、今の古文漢文教育は無駄だと言われても仕方がないと思っている。
ただ実は現代の文法は、古文漢文を知らないと理解できないものがあることを知ってほしい。
「は」と「が」の使い分けの説明や
「浅い」「浅ましい」などの形容詞のいわいる「シ(浅し)」「シク(浅ましく)」は
状況→「シ」と情感→「シク」で分類されていると『万葉集』『源氏物語』などの古典を引用しながら説明している。
是非、一度読んでみてほしい。
俺が、学習指導要領を改定できる立場で、古文漢文教育に対して一言申せるならば
現代文と古文漢文の枠組みを外して、まず国語文法を教育することを提案したい
(正直、現国の読解なんてマークシートなら、出題者の意図読めば、問題文と選択肢を読めば解けるし、良く批判される「筆者の気持ち」は今も問題にされるのか?)。
だいたい正しい
だから要は、少なくとも、歴史のあるカタカナ語(変な表現)においては、実際の発声ではなく綴りと発音記号をみてカタカナ書きが決められてたってことだ
経緯と大雑把な理屈をわかったうえでいまさら変えるべきだと主張するのなら止めはしないけども
カタカナ語と実際の単語の発音の乖離が奇妙なほどとりだたされてきたのはこの30年ほどの話でしかない
最初は欄外のマニア知識として、次は他愛ないクイズとして、そしてついにはマウントの道具として
子供の英語教育に悪いなんてのはごまかしに過ぎないし、子供の能力をナメすぎである
中学の英語の時間にwaterをわラと発音しないのはウォーターという日本語読みがあるせいではなく、わラと「日本人じゃないように」人前で発声するのが恥ずかしいからだ
発音がネイティブの生徒をクラス全員で大笑いするのが英語教師が授業でやりたいこと
入門者にエスがついてないとか完了形になってないと言ってこれまた白い目で見たり声に出してバカにするのも授業の目的
昔から頭脳流出によって、優秀な学生ほど海外に出ていったりしていたけど、それが加速するだけだよね。
結局、その英語教育の結果、今の日本に残って働きたいって人間は味噌っカスばかりで全然国益のためにならないと思うんだけど。
いや、日本がどんどん成長していって、あらゆる分野で先端を突っ走っていて給料水準も他国と比べて高く、普通に60歳で定年後、十分な年金受給みたいな老後の心配なく生活できるような社会だったらその英語力を日本企業のために使おうってことになると思う。
政治家が長きにわたって馬鹿な政策をし続けたおかげで、世界一の超高齢社会ができあがり(逆にこんな悲惨なことで世界一になるってすごい)、負担ばかりが増え、増税しか脳のない政治家が行う政策は増税増税、
増税だけじゃない。将来の保証も削りに削る。年金なんてもう75歳から発給開始することを議論し始めている。今の自民を支持する若者なんてどれだけ将来が絶望的かわかってるのかな?
高齢化だけでも悲惨なのに、子育てしにくい社会を作り少子化が加速することになったが、少子化対策はとことん無視し続けて、政治家は今のこの悲惨な日本社会を意図的に作ったわけだけど、国民も馬鹿でそんな目先の経済政策を望んで支持したんだから自業自得か。
この超老人社会を資源国でもない日本がどう立ち回るつもりなのか見ものだが、政治家にまともな思考があれば高齢化を止めようとするけど、今なお超過剰医療で介護老人を大量量産。病院は病気でもないジジババ集めてお薬大量投与。
あとわずか23年後の2040年には老人だらけで若者がおらず、国際競争力はゼロに近いだろうし、内需も老人だけじゃ何も生み出さないだろう。
現時点で、あらゆる業界が新興国に抜かれ、これからさらに伸びていくIT業界なんて超後進国。ビジネスはビジネスで欧米で流行ったビジネスのコピー。まあ今に始まったことではないが。
うちの娘も「日本ヤバイ」をよく口にするのだが、12歳のガキとは思えんほどの危機感を持っている。
日本国内で子供の未来が本当に見えない。日本の未来も見えないけど。
だから自分は、英語教育は政治家の俺たち日本を内部から回復不能なまでに破壊するから、助かりたかったら脱出しろってメッセージとして受け取っている。
https://newsphere.jp/national/20170323-1/
家族にとっても困難な問題になっている。USAトゥデイは、年老いた両親へ運転の中止をいつ進言するべきかについて、その難しさを報じている。
交通機関があまりない地域では事実上の交通手段を失うことになり、うつ病を招くこともあるとの専門家の意見を引用し、多くの家族がこの問題に苦しんでいると伝えている。
交通機関が無いと本当大変。
施設は入れるにしても高い。
今後日本ではどうしていくつもりなんだろう。
各政党にはこういう問題に対しての対策を演説で話してもらいたい。
英語教育の強化とか。
この政党はこうだとかあーだとかSNSに飛び交いすぎてていて、
なんだかボヤーッとしている。
・消費税そのまま
・英語教育の強化
・原発問題の解決(動かしにしても廃炉にするもしっかり管理がされればどちらでもよい)
・Made in japanスゲーやめろ。今日本がどんな状況に置かれているか冷静に判断して国民に伝えてもらいたい。
・学費を安く
・理系の育成
・クリエイターの育成(物づくりに対する抵抗を持たせない)
・好きなことやってんだから文句言うなという風潮の根絶(理系やクリエイターの育成に関わること)
・出る杭を打つことをやめる。多様性を認め個々での活動も可能な社会に(具体的じゃなくてすみません)
・昔の日本みたいにならないでほしい(ありえないと思うけど)
かな。
これを叶えてくれる政党ってだーれ?
例えば日本語なら動詞は目的語の後,英語なら動詞は目的語の前に発声することで
次第に思考も目的語と動詞の関係を覚えていく(もちろん例外はあるが)
どちらが正しいっていうのは無いが中途半端に両方を幼児期に覚えてしまうと
どちらの言語でも中途半端な話し方しかできないし思考も中途半端になる
大学の知り合いで何人か幼少期から海外で過ごした帰国子女を知っているが
「帰国子女=エリート」っていう考え方は日本が海外進出を狙うのに英語交渉力が足りないときに必要とされたから広がった考え方で
それこそ中国やインドやヨーロッパ人ですらネイティブ並みの英語力なんてもってない(そもそもネイティブって何よ)
継続的に英語が使われるような環境にならないといくら早く教育しても無駄になるだけ
いろいろとカルチャーショックを受けたのでここに記す。
白夜といってもボーっと明るいくらいだろう、と思っていたのだがとんでもない。夜12時を回っても昼のように明るい。夕食をとっていてもまるで昼食のような感覚に陥る。
パーキングエリアのスープとパンのセットが1500円ほどする。どこに行ってもあるメニューなので、イメージ的にはカレーライスみたいなものか。
夕食は1品3000-5000円。ビールは1杯1000円、ガソリンは(ハイオクが基本)リッター190円だ。
日本って何かと安いんだなぁ。
空港で現地通貨を1万円分両替したが、使ったのは観光地の有料トイレでだけだった。
他は全てクレジットカード。屋台のホットドッグもクレジットカード。土産屋で絵葉書1枚買うのでもクレジットカード。人口数百人の田舎町のブティックもクレジットカード。
中国のキャッシュレス社会に対しては「現金の信用ガー偽札ガー」みたいに思っていたが、この国でも同じとは思えない。
もはや財布にジャラジャラお金を持ち歩く時代ではないということだろう。
小学校から学んでいるとのことで、子供を除いてみんな母国語の他に英語を話せる。
首都のレストランはもちろん、上述田舎町のブティックのおばちゃんも漁村の網本も英語で観光案内してくれた。なまりが強くてよく聞き取れなかったけど。
観光立国としてこれ以上の強みはない。
日本でも小学校の英語教育が始まるそうだが、同じようになれるんだろうか。
所詮は観光客として1週間滞在しただけなので、この国の全てを理解したわけではない。
実際に働くとどうだとか税金がどうだとか移民がなんだとかは知らない。
スーパーの品揃え悪すぎとかホテルに湯船がないのが許せないとか言いたいことはある。
TOEIC650までに必要な学習時間は3000時間。これを授業時間から捻出することを考える。小学1年から中学3年までの9年間に均等に割り付けると、年間333時間。年間の授業日数は200強くらいなので、授業のある日は一日に1.7時間ほど英語の授業が必要だ。授業の学習時間は1時間中50分程度で、10分は休み時間だから、毎日の時間割に二時間の英語の授業があればいい。
この程度であれば、政治が決断すれば可能な範囲ではなかろうか。「英語のために国語や社会や算数や理科をおろそかには出来ない」と判断するならば仕方ないが、3000時間は中学卒業時点で7歳程度の英語レベルに至る最低限の学習時間だ。そしてこれをこなせないと、大学卒業時点で11歳程度の英語レベル、TOEIC850に至る計画も実現不可能になる。
現実の政治の壁に阻まれて話を進められないのは馬鹿馬鹿しいので、政治決断により学習時間が捻出できたと仮定する。小学1年から毎日2時間英語をやり続けられる、夢のような英語教育環境が実現したとしよう。
つづく