はてなキーワード: 筋肉とは
私事だが、リハビリを経て歩けるようになる過程で、筋トレ界隈で言う超回復は、枝葉末節なのではないかと思うようになった。
超回復とは、筋トレをすると筋肉が損傷し、その損傷を修復する過程で、ちょっと回復しすぎる、結果筋肉が増える、というものだ。
超回復は、部分としては正しいのだが、全体としては人間の適応のごく一部分にすぎないのではないか。
人間の体と言うのは今現在の負荷に見合うように勝手にフィッティングする、適応するのが正しいのではないかと思うようになった。
寝たきりに近い状態からほぼ足を使わない生活を経て、ちょっとトイレに行くのですらリハビリの一環となるような辛い時期を経て、今は普通に歩ける。
でも、医療機関でかなりしつこく言われたのだが、使わなければ衰えますよ、辛いけれども今やらないとリハビリ期間が延びますよと言うのは本当なのだろう。
寝付いてしまう、お年寄りがいったん入院になるとそのまま寝たきりになるというのも今ならわかる。
ただ歩くだけで相当に辛いのだ。だが、筋肉も衰えているだろうし神経系も鈍っているのだろうが、そのリハビリと言う名のリカバリー期間を乗り越えれば、歩ける。
そう、歩くときにリハビリ期間中のような辛さは無い。でもこの辛さを乗り越えられずに、ずっと歩けないという人もまた居るのだろうと思う。
だから、おそらく、人間の体は、現在の状態からキツイ状態を経験すると、それに適応するのだ。そして一度適応すれば、それを維持するのは同じだけのキツさは求められない。
この経験は、筋トレやボディビルとは、ある種のリハビリなのだ、という自身の信念を強化した。
たとえば、自分が理想とする肉体があるとする。その肉体の状態に向かってのリハビリを、筋トレと言うのだ。
これは、体力や筋肉量と言った、見た目ではない競技者の目指す出力でも、美しい体つきを目指すボディビルダーでも同じだ。
だから、筋トレはキツイし、このリハビリ期間を乗り越えなければ当然その理想にはたどり着けない。
運動強度と言う考え方を知った時にも、それはそうだろうと思ったのを覚えている。
恐ろしい距離を毎日歩く営業マンを知っているが、別に足がムキムキになっていたりはしない。もちろんその営業力に見合うだけの脚力はあるわけだが、それだけだ。
人間は、運動強度に見合った肉体に適応するが、勝手にそれ以上に増えたりはしない。逆に言えば、日常生活での運動強度が下がればあっという間にそれに適応する。
ここでやっと、男子高校生から聞いた、ステロイドとか普通ですよ、という話に戻る。
アナボリックステロイド、筋肉増強剤のことだ。特に場所や名前は伏せるが、みんな使っているらしい。
ニュースでしかしらないといわゆる注射をするようなタイプを想像するかもしれないが、錠剤のようなタイプもあるし、休薬期間やケア剤など、使い方もかなりこなれてきている。
詳しくない人からすると、とんでもない話のように聞こえるだろうが、実はショービジネス界としては割と一般的だ。逆に、ステロイドなどを使わないタイプのことをナチュラル、と呼ぶくらい一般的なのだ。
まあ、作用も副作用もかなりハッキリしているサプリメント、だと思ってもらえれば良い。
健康サプリメントを飲み続けた結果副作用があるかどうかは良くわかっていないだろうけれども、ステロイドについては何人も死んでるし副作用もハッキリしている。体に悪いのだ。
だから、将来ある男子高校生と会話するときに、いやいや四十過ぎで死ぬかもしれないし止めときなよ、と気軽に言えない自分がいた。
おおむね、15~25歳の10年位が、まあ青春時代と言っていいだろう。
この10年は、中年以降どんなに金を積んでも取り返しがつかない。
別に禁止されている競技に出るわけでもないし、自分の身体つきを変えたいからという理由で飲むのはアリじゃないっすか?と言われたときに、そうだね、としか返せない。
正直に言えば、きっちりバランスを計算して食事をして、プログラムを組んでトレーニングをして、プロテインをきちんと飲んでいれば、よほどのことが無い限りステロイドに頼らなくても希望の身体つきにはなる。
もちろん、漫画のキャラクターのような身体つきを目指すとなれば、どうあがいてもステロイド等に頼らなければならないのはその通りなのだが、それだって常軌を逸したトレーニング量が前提になる。
通常、常軌を逸したトレーニング量の何歩か手前でも、着実にこなせば、きちんと身体つきは変わる。
遺伝子に恵まれれば、控えめな漫画のキャラクターレベルには到達するだろうし、そうでなくともいわゆる細マッチョ、みたいなモテる身体つきにはなる。
ただ、これはほぼ青春の半分以上をトレーニングに費やせれば、求道者のように食生活を律することが出来れば、の話だ。
まあようは、効果がはっきりしているチートなわけだ。しかも手軽に出せる値段だし、別に禁止されているわけでもない。
いやいや副作用があって絶対体に悪いじゃん、というかもしれない。
そこでやっと、ドガ食い気絶部の話になる。
ドカ食いは体に悪い。みんな分かっている。でも、別に禁止はされていないし、たくさん食べるのくらいとみんな許容している。
さらに言えば、ポテトチップスやアイスクリームだって、別に許可制じゃない。貴方は今月の許容量を超えているのでお売りできませんとコンビニで断られるだろうか?
不摂生をしていたので、肥満で若くして、ということは身近でも聞く。もっと極端なことを言えば、バイクに乗ってて事故るやるだって結構いる。
そうしたアクティビティは、多かれ少なかれ、日常生活よりも格段にリスクのある行動をとっている。しかも直接的にだ。
そんなことが許される世の中において、短い青春の期間に、筋肉付けてモテたいという男子高校生のステロイドをオッサンが止められるだろうか。
しかも、ある意味で関節や軟骨などには無茶した結果取り返しはつかなくなっているのだ。筋トレだって別に体に良くは無い。
まあだからなんだという話にはなるかもしれないが、女性にとっての美容整形と同じで、男性のステロイド使用はタブー視するのではなく使用方法の啓蒙が必要な気がしている。
これから迎える夏休み期間中、陰キャが必死に家でダンベルトレーニングして肉体改造しようと決意したときに、ステロイドの有無で冗談抜きで結果は10倍以上違う。
無茶苦茶な使用で命を縮めるくらいなら、適切な使用でほどほどのダメージを身体に与える方が良いと思っている。
フェイクナチュラルと言う単語が生まれるくらい、ステロイド等を使用するユーザーはまだまだ日陰者扱いだ。本当に良くないと思う。堂々と使って欲しいし、使い方をもっと共有してほしい。
混雑してる電車の座席を堂々と1.5人分以上占領する足閉じられないオッサンのことは、配慮も筋肉も足りない人だと思ってる
人体構成上筋肉つきづらいはずの女性のほうが足閉じてるの不思議だよね
恥だと思った方がいいよ
https://x.com/merodydy/status/1805214971888013378?s=46&t=UxqHAoAPhHtutUHGn57bDw
とある書き込みの一部を見て、これこそがフェミニズムの説得力を下げた一因だよなと思った。
(4)
もっと具体的なことを書く。一般論かつ基礎だから、すでにやっていることいっぱいあるとは思う。1ヶ月くらいやってみてほしい。
なお、以下のアクションはルッキズムに迎合・加担するものだが、フェミニズムとは矛盾しない。
むしろ、見た目を磨くことは、より強い社会的圧力を受けている女性に共感し、共闘するための前提条件だと思ってほしい。フェミニズムを深めると同時に、モテにつながるのだと思ってほしい。
美容室に行く。髪と眉を整える。おしゃれ系理容室でもいい。顔の産毛とかもとってもらえたり、ひげにもアドバイスもらえるかも。
表情筋を鍛える。顔のマッサージやトレーニングで変わる。口角を上げやすくし、にこにこできるように。
美容。洗顔と化粧水・乳液でニキビ防止。あとは、ちょっとしたマッサージもよい。脇やデコルテ、首、耳下など流すと、顔の輪郭がかなり変わる。やり方は調べてみて。
筋トレか運動。筋肉中心に体重増やす、細マッチョになる、ランナー体型になる、あたりのどれかがいい。好きなスポーツあれば継続するのがいい。運動嫌いなら、まずはラジオ体操やストレッチから。姿勢よくするのも大事。パーソナルトレーニングは、高いけど、合うトレーナーに出会えればコスパは高い。
服。これについては全然詳しくなくてごめん。
できれば男女両方いる趣味のサークルに入るか、習い事に行く。スポーツ系もいいし、料理やワインもいいし、語学もいい。バンドや合唱もいい。興味あるなら茶道や華道とかもいい。ただ、出会い目的になりすぎないように注意。悩み相談できる友達とか年長者に出会えるだけでも最高。紹介してもらえるくらい徳を積む、ぐらいの意識がいい。
まあ確かに男性に対するルッキズムはフェミニズムとは矛盾「は」しない。
そもそもルッキズムは見た目「だけ」で人を判断することなので、見た目を多くある判断基準のうちの一つに入れてるだけのこれはルッキズムではないという弁解は可能だ。(もっともこの弁解が聞き手に受け入れられると本気で思ってるならかなりヤバいが)
でも女性を見た目で判断するなと言いつつ、自分たちは男性を見た目で判断するというのは説得力に欠けるよね。
また、理想とされる男性の見た目というのが強靭さ、逞しさ、甲斐性というマッチョイズムとモロ結びついているのもさらに説得力を下げる材料の一つ。
だから最近は有害な男らしさ(Toxic masculinity)という概念を作り出して暴力性と前述のマッチョイズムを区別しようとしているが、これは女性に都合のいい男性性だけ取捨選択したいというビュッフェミニズム(ビュッフェ+フェミニズム)である。
フェミニズムが「論理的には成り立つし別に矛盾してませんよ?納得できない?それってあなたの感想ですよね」みたいなひろゆき論法を使うようになってしまっては到底フェミニズムを受け入れる男性は増えないだろう。
幸い日本は多数決型民主主義を採用している国家なので、男性が賛同できるだけの説得力を持つフェミニズムに進化しなければ彼女たちが政治の中心に立つ日は来ない。
とにかくぶつかり稽古
とにかく股割り
とにかくすり足
とにかくたくさん食う
とにかく昼寝
経験則的に良いトレーニングになっているのかもしれないけどもっと効率化できそう
鍛えるべき筋肉を集中的に鍛えたり、食事もバランスを考えたり休息も雑魚寝じゃなくて酸素カプセルとか使ったり
あと対戦データを使って弱点を洗い出して、その弱点を潰すようなスパーリングしたり
そういう風にやったら今までじゃ考えられないくらい強くて怪我も少ない相撲部屋とか作れそう
しきたりが多くてこういう分析とかできてなさそうだからここに風穴開けられたらめちゃくちゃ儲かりそう(野球とかはもうレッドオーシャンだろうし)
(1)
女友達との会話で、女性がどんな辛い目にあっているか耳にしているのは、すごくいいと思う。
それにくわえて、女性が自己研鑽や対人関係にどういう努力をしているかも聞いてみるといい。
ブサイクって自認に止まらないで(止めさせてもらえないで)、いかに美容を頑張っているか、メイクを頑張っているか。すごく太ってるとかじゃなければ、スポーツ系っぽい子じゃなくてもちょっとした筋トレをしているのは珍しくない。
魅力向上のためにできることは男女で違うけれど、「デコ禿げブサイク童貞」「チビガリハゲブス童貞」って自虐するより、前向きになれると思う。
(2)
あるいは、女友達に好意を寄せるのではなく、「好意を寄せている女性がいるのだが、好きな女性と付き合って幸せにするための助言と応援をしてくれないか」って頼むのはどうか。
恋愛感情が自分に向かない前提であれば優しくしてくれる女性は少なくないと思うし、誰も仲間になってくれないのなら「無害な男友達」になれてるという前提が怪しいかもしれない。
なお、助言が役に立つかは分からない。役に立つ助言ができる女性もいれば、役に立たないことしか言えない人もいると思う。
(3)
ハゲに関しては、前に楠木建って経営学者の人が書いていることが参考になった。
その人もハゲに悩んでたらしいんだけど、早めに見切りをつけて潔い髪型にしたのだという。そうすると、逆に、ハゲが進行してるのに伸ばしているというような見苦しい人に心の中でマウントをとれるようになったとか。
ハゲはハゲなりの見せ方があるから、そこに切り替えた方がいい。
(4)
もっと具体的なことを書く。一般論かつ基礎だから、すでにやっていることいっぱいあるとは思う。1ヶ月くらいやってみてほしい。
なお、以下のアクションはルッキズムに迎合・加担するものだが、フェミニズムとは矛盾しない。
むしろ、見た目を磨くことは、より強い社会的圧力を受けている女性に共感し、共闘するための前提条件だと思ってほしい。フェミニズムを深めると同時に、モテにつながるのだと思ってほしい。
男性と女性ではコミュニケーションに違いがあるのは誰でも感じていて、互いを見つめているのか、同じ方向をみているのかとか色々な例えがあるよね。
んで、増田は共感力無いやつなんて男女ともいるじゃんっていうけど、男女でその設定してるゴールは違うと思うんだよ。
女性の場合「共感」しているのなら、こういう反応になるはず。というルールというか"お作法"がかなり強力に影響を及ぼしていて、その許容値をうっかり踏み越えてしまうと「共感していない」つまり敵対行動をとっていると見做されるんだ。
「共感」が無くても、そのお作法にのっとったコミュニケーションスタイルを実行している限り安全は担保される。(コミュニティからハブられない)
このお作法は、幼少の頃から鍛えあげられて体得していくもので、保育園児にすらその片鱗が観察できるよ。ビックリするよ。(最近は小学生女児向けの教科書的な児童書まであるらしい)
この周囲を観察して適切な行動を選択する為に必要な能力は二つある。「同調力」と「知能」だ。
知能が低くても同調力が高ければ、周囲と同じ行動ができるので浮く事はない。無難にやっていける。
同調力が低くても知能が高ければ観察力とパターン認識によって同様に行動を矯正することができる。(但しその必要性を感じていれば、であるが)
同調力が低いのは「ASD」という診断名がつく障害の特徴のひとつで全人口の1〜2%で男女比は4:1と言われている。
そして知能指数はベルカーブを描いているので当然男女関係なく標準より低い数値をしめす人々は社会のなかに混在している。
増田が言う「共感力」って男女関係なくね?ってのはそういう事だろう。
ただ女性のコミュニティに関しては上記の通り強力な圧力がかかっているのでお作法通りに偽装出来る人、結果共感しているかのようにふるまえる人は男性コミュニティより増える。
今厄介なのは男性にも女性同様のコミュニケーションを求める女性だ。幼少から鍛えられた同調力という筋肉で殴りかかってくるので、鍛えていない男性は心をボロボロにされる。自覚してない女性は多いよね。
メンタルの問題と思ってたら単に姿勢が悪かっただけとか、ひどい偏頭痛だと思ったら体歪んでたとか、よくある。
身体の歪みは自律神経の乱れにつながって、自律神経の乱れは本当にいろんな不調を引き起こす。
そしてこれらは、筋肉つけてストレッチしたら信じられないほど改善する。
もちろん、医師の診察を受けて器質的異常がないことは確認する必要があるが、異常がないのに不調が続く場合はかなりの割合で筋肉が解決してくれる。
健康診断で引っかからないのに、常にだるいとか、いつも調子悪いと言う人は、リングフィットアドベンチャーからでいいので、筋トレとストレッチをはじめよう。
筋肉は裏切らない。
いやぁ、ほんと参っちゃうよ。最近の新卒、もう何考えてんだかさっぱりわからん。こないだ入ってきたばっかりの子もう辞めるってさ。入社してまだ3ヶ月も経ってないんだぜ?そりゃ仕事は大変かもしれないけど、もうちょっと頑張れないのかね?
昔はさ、俺らも新入社員の時は色々あったけど、なんだかんだ言って続けてきたもんだよ。上司に怒鳴られても、残業が多くても、「これが社会だ」って思って頑張ってきた。でも今の若い奴らはちょっと違う。ちょっとキツいことがあるとすぐに逃げ出しちゃう。
「仕事が合わない」とか、「自己成長を感じない」とか、そんなことばっか言いやがる。
でも、仕事ってのはそんな簡単に楽しいもんじゃないんだよな。最初は誰だって戸惑うし、しんどいこともある。だけど、それを乗り越えてこそ、成長もあるし、仕事の楽しさもわかってくるんだろうが。
それにさ、会社も結構色々と工夫してるんだぜ。研修とかメンター制度とか、できる限り新卒が馴染めるように努力してる。でも、それでも辞めちゃうんだよな。なんか俺たちの時代とは根本的に違うんだろうな。
やっぱり甘すぎるのも問題だと思うんだよ。例えばスポーツや筋トレ。筋肉をつけようとするなら筋トレしないとつかないだろ?
心だっておんなじだ。心だって、鍛えなければ強くならない。この言葉、好きなんだよ。某著名人の言葉なんだけど、聞いた時にはハッとしたね。
あ~あ。結局、ほんと、どうしたらいいんだろうな。彼らの気持ちを理解しようと頑張ってるけど、どうにもピンとこない。なんか、どこかで大きなギャップがある気がするよ。