はてなキーワード: 生活保障とは
この手の人は本当に自分が将来に渡って安泰だと思ってて、安全圏からもの言ってるよなあーって思うんだよな。
脳梗塞でもいい。
突然、人は死ぬような目にあうことがある。
そういう時に、頼れる家族、親戚、友達、配偶者とかいたらいいけど。
いなかったら即地獄だよ。
今目の前の入院費、手術代が払えない、ってなったりするよ。
半身不随になって、本当に文字通り物理的に書類作業とか出来ないかも知れない。
言葉も上手くしゃべれなくて、コミュニケーションに多大な労力が必要になるかも知れない。
そして、なんとか金が払えて、ある程度リハビリ出来て、退院したとして。
元の仕事に戻れないかも知れない。戻れるだけの能力がなくなってしまったかも知れない。
それどころか。
元の家に帰れさえしないかも知れない。
保険は生活保障特約つけてなかったから、ほとんど入院費でとんとん。健保から傷病手当は出るが、自分の本来の給料の、よくて7割。少ないと6割。
留守にしてた間にそれこそ火事場泥棒に入られてる場合もある。普通に世間話で聞き出せるからな。
あそこの部屋、しばらく出入りないみたいですけど、なんかあったんですか?交通事故で入院してるみたいですよ。あと2,3ヶ月はかかるとか。
保険の入り方、その後の対応、会社との交渉、一つ失敗したら連鎖して、ドミノ倒しみたいにイッキにホームレスだよ。
俺は、嫁もいたし、まあ情弱だからさ、保険のおばちゃんに勧められるの、どんどん入ったよ。月ウン万て払いすぎじゃね?それやめたら一杯貯金出来るだろ?ってみんなに言われたけど、おばちゃんの言うままに入ったよ。
そんで、その中の特定疾病特約があって、ずばり俺はその疾病でぶっ倒れた。
嫁が手続きぜ~~~んぶやってくれた。
会社との折衝も、免許更新の延長手続きも(更新の時期だった)、友人らへの連絡も。
おかげで今の俺がいる。
スタミナももたないし、走るとすっげぇ体傾いた、ギッタンバッタン言うアンバランスな変な走り方になる。
長時間立っていられない。
長時間座ってもいられない。
重い物を持てない。
スクワットも出来ない。
指が、相当に動くようになったけど、前ほどにはキーボード完全に見ないでの高速タイピングとか出来ない。
出来ないことが凄く増えた。
前みたいな仕事は無理だ。
誰でも、ある日突然こうなるリスクがある。
その時に、自分がホームレスにならないような環境を作っておけ。
http://anond.hatelabo.jp/20161207120909
※原作漫画もドラマもネタバレ全開です。ついでに後半にエグザイル族ドラマ HiGH&LOW ハイアンドロウ のネタバレもします。ご容赦下さい。
【要約】 (できませんでした……。)
1, 面白い! そして超興味深い!
みくりさん やっぱり小賢しい。が、そこが頼もしいし、愛らしい。
ポリティカル・コレクトネスを完全に満たした上で女性の欲求ダダ漏れ全開だと思う。
2, 私は本作最大の『虚構』は、(このような鑑賞法は不純だが……)
プロの独身を自称する超高スペック童貞の 津崎 平匡氏が、同時に最初から「女一人が転がり込める『家』を保有している事」
だと思ってるのですが、皆さんは どうでしょうか?
平匡氏は童貞と、特大の父性 という相反する属性を両方とも持っている。 メシアかな?
3, 本作は 『リベラル』だと評されるが、私は半分はそうだが、もう半分は違うと考える。
finalvent翁曰く、「愛とは公正さ である。」とのことだが、
女性が、男性に求める「理想の公平さ」を描こうとした結果。平匡氏の初期スペックと人徳がMaxに設定されてしまっている。そこが良いけど……
リベラルを極めた結果。平匡氏≒超マッチョも同時に顕在化してしまうのは、極めて皮肉だ。そこが良いけど……
4, イヤな言い方になってしまうが、結局のところ、
男性は女性に対し、最初から 対等な社会人/ 恋人/ 妻/ 我が子の母 の 何れかを選べるけど、
女性は男性に対し、対等な社会人/ 恋人/ 夫/ 我が子の父 の全てが『必要』ということになるのでは?
「男性は女性に対し何れかの属性の100点満点を求めるけど、女性は男性に対し全教科100点満点の400点が『必要』である。」と、読み取りました。
まー、しょうがないよねー。
夫婦 までなら、理性的合理的近代的自我で「計量計算」出来るかも?しれないけど、
妊娠出産育児を含む 我が子の両親 となると、そんなの不可能だろう。
そもそも、無から有を生み出すわけで、合理性も自我も超えた領域だもんなー。その分は、男が負担しないと……、少なくとも覚悟は……
5, ゆえに「逃げ恥」は、最高最良最狂の『女のポルノ』であると言える!!! 逆説的だけど、男性こそ必見!!!
女性は男性に堂々と「全教科100点満点中の400点」を要求しつつ、同時に その無茶と矛盾とを理解して頂き、
男性は少なくとも女性に対し「全教科100点満点中の400点」を求められている事を理解し、その矛盾を解く覚悟が要る。と……、
辛い……。そして無茶だ……。
しかし、「逃げ恥」によって「女性の欲求」を定義出来た……。少子化も解決するんじゃない?!
万のポリティカル・コレクトネス、百のフェミニストより、一作の「逃げ恥」。ですよ!
▽
・新垣さんと星野さんに影響されないように原作から読んでみました。
2週目以降、津崎 平匡氏の「男子力」を計測しようと思って、原作とドラマ見てるけど、まぁー。辛い辛い……。私では計測さえ出来んわ……。
作中、平匡氏が自身の「男子力」の低さを嘆くシーン有るけど、普通に超高いよな?
童貞という属性と、恋愛周りが やや弱いだけで、他はカンストしてね?
普通、もっと童貞拗らせてるでしょ! ドラマの方は ちょっっっとだけ拗らせ度強いけども、
・本作の みくりさん と平匡氏の「恋愛」をスリリングかつ安心して喜劇として楽しめるのは、
平匡氏が みくりさん に対して、対等な社会人としての敬意と感謝。
(形式上だけど)夫としての安定と安心を両方共、最初から100%保障してるからよね。
つまり、みくりさんは最初から平匡氏の愛を200%保証された状態で、更に恋人としての300%目の上積みを狙っとるわけだ。
・流石に平匡氏と言えど 恋人契約を提案された時点で みくりさん の好意を確信しないのは
人物描写として無理があるのでは? このイベントはもう少し作品の後半にまわすか、
・食事は殆ど外食とコンビニで済ませる平匡氏が、何で男女2人分の食料保存できる冷蔵庫を初期装備してんねん!
・みくりさんが平匡氏を可愛いと言うのも興味深いし、ムカつくな。
そりゃ、初めから内側に保護された状態で平匡氏の愛を再確認すると そう感じるのも必然なんだろうけども。
・みくりさん。さぁ。 安心と安定の平匡城を堂々と内部から蚕食するのは良いけどー
平匡氏、完落ちさせてから~の 外部に求職活動は流石に小賢し過ぎるわ! 私は見逃さんぞ!
貴方が家事代行の給金を求めるのは良い。 だったら! 平匡氏が最初から提供してた「生活保障」にも値段 付けんかい!!!
まぁ、平匡氏からすれば、そんな貴方の小賢しさも頼もしさや愛おしさとしてプラスに評価するんでしょうな! お幸せに!
・女性の小賢しさって、相手の男性の度量の範囲内なら頼もしさや愛おしさになるけど、超えると途端にウザさになるよね。
…… 逆でも一緒か……。 っていうか人間関係全てでそうだな……。
・原作8巻で、平匡氏が みくりさん を解呪するイベント有るんだけど、これって別に みくりさん に限らないよね。
平匡氏は、他者に壁こそ築くものの、(おそらく)誰も馬鹿にしないし、値踏みもしない。自分からは挑発も攻撃もしない。 の~に、
壁の内部に2人分以上(ぶっちゃけ、赤ちゃん含めた3人分)の安心空間を単独で作り維持出来る……。やっぱりメシアだよね。
・森山みくりというキャラって、本質的に(平匡氏に対して)相対的肉食女子で、(平匡氏に対して)貪欲女子じゃん。相対ビッチじゃん。
清純な新垣結衣さんのタレントイメージを壊しかねないキャラだから心配してたけど
ドラマでは平匡氏のスペックを若干落として、面倒臭さは足してバランス取ってるの 上手いよなー。
・ドラマでは「やっさん」=田中 安恵を最初から出してるのも上手いよね。
みくりさん と平匡氏のスペック差を縮める代わりに やっさんを比較対象に出す事で平匡氏の誠実さを際立たせている。凄い。
・ドラマでは百合さんと風見の関係が弱くなっているのは残念。完全にメイン2人の補強材よね。良い配役なのに、仕方無いけど
風見と平匡氏の年齢差が縮まった(って言うか役者さんの年齢的にも逆転もある)ために平匡氏の優勢が削がれてるのも緊張感が出てて良い。
・ぶっちゃけ、森山みくり役は新垣結衣さんである必然は無いけど(イヤ、他の女優さんでも成立するって意味ね。)、
津崎 平匡 役は星野源さんしか考えられんよね。スマートさ、余白力!、清潔感。 ちょっと他の役者さんは考えられんよね。
躍動する星野さんを見られて良かったです。ご病気も良くなられたようで。
・ドラマでは家の間取りを変更してるのも興味深い。ドラマの間取りだと平匡氏はどうやっても
みくりさん の前を通らないと自室に入れない。 家のグレードを原作より下げてるのも平匡氏に肉感を与える効果になってるよなー。
・藤井隆さんの恋ダンスが一番良いわ。逆に新垣さんの恋ダンスは そうでもない。露骨なあざとさが好きじゃない。嫌いでもないけど……
・って言うか……、【童貞】という【枷】って、こんなに重いんやな……。平匡氏程のスペックと人徳で、やっと釣り合うってことでしょ?……
▽ここから HiGH&LOW ハイアンドロウ のネタバレもしまーす。
・「逃げ恥」って凄くブッ飛んだ作品じゃないですか。んで、アレ?最近、同じ位カルトなドラマ見たな―。と HiGH&LOW を思い出しました。
男同士で馬鹿騒ぎはするが、女性の安全と尊厳を殆ど顧みない『HiGH&LOW』と、
(White RascalsとRUDE BOYSは一応、女性を守ろうとはしているが手段が無茶苦茶で、主人公チーム山王連合会に至っては守ってさえいない。琥珀も、)
みくりさん にとって平匡氏が超都合の良い男性として徹底されている『逃げ恥』は
異性を 極端に神格化、偶像化するか、人格を完全に無視する点において 同質ではないか?と思うのです。
故に、逆説的に
女性には 男の(って言うかレベル的には小学男子なんだけど)馬鹿さ加減を知る意味で HiGH&LOW を見て欲しく、
チカチカして読めないブクマカちゃん達へ
http://sealdspost.com/tobe/
2016年8月15日、戦後71年の節目をもって、SEALDsは解散します。
私たちは、日本の自由と民主主義の伝統を守るために、
立憲主義・生活保障・安全保障の3分野で、明確な立場を表明し、
デモや街宣などの行動を起こしてきました。
とくに昨年の安保法制の強行採決に反対する国会前でのデモや、
今年7月10日に行われた参議院選挙に向けた野党共闘の実現、
市民参加型の選挙に向けた行動などを行ってきました。
結果として、ほとんど不可能だと言われていたにもかかわらず、
野党共闘のもと、参議院選挙では32の1人区全てで野党統一候補が決まりました。
また、選挙の風景にも変化が起こりました。
昨年の夏、自発的にデモや勉強会などを自主的に行った市民たちを含め、
選対には多くの人々が積極的にボランティアとして参加しました。
これまで選挙に関わることの無かった人々が自ら応援演説に立ち、電話がけをし、
ポスターやフライヤーをデザインしてポスティングしたのです。
候補者自身も、市民との関わりの中で、
よりいっそう候補者としての自覚と責任を持つようになっていきました。
しかし、当然ながら、私たちは選挙結果を含め、
これで十分だったとは思っていません。
改善すべき問題点は山のようにあります。
市民が立ち上げる政治は、ようやく始まったばかりです。
個人として路上に立つのと同じように、
「わたし」の声で、日常の目線から政治を語ること。
隣近所・家族・友人・恋人と政治について語り合うこと。
自分の選挙区の候補者に会いに行き、自ら選挙の景色を変えること。
こうした営みは日々行われるもので、一朝一夕に政治を変えるものではありません。
この動きを末永く、ねばりづよく続けていく必要があります。
その積み重ねは、長い時間をかけて社会に根をおろし、
じっくりと育ち、いずれは日本の自由と民主主義を守る盾となるはずです。
あの戦争が終わってから、71年が経ちます。
私たちは、立憲主義を尊重する政治を求めます。
私たちは、持続可能で健全な成長と公正な分配によって、
人々の生活の保障を実現する政治を求めます。
私たちは、対話と協調に基づく平和的な外交・安全保障政策を求めます。
そして私たちは、戦後71年でつくりあげられてきた、
この国の自由と民主主義の伝統を尊重します。
SEALDsは解散します。
しかし終わったというのなら、また始めましょう。
始めるのは私であり、あなたです。
何度でも反復しましょう。
人類の多年にわたる自由獲得の努力から学びながら。
孤独に思考し、判断し、共に行動し、
そして戦後100年を迎え、
祝いの鐘を鳴らしましょう。
This Emergency Action is over.
But the Unfinished Project Must Go On.
2016年8月15日>
SEALDs
(Students
Emergency
Action
for
Liberal
Democracy-s )
自由と民主主義のための学生緊急行動
SEALDs
選挙が終わって、色々と思っていたことを書く。まず結果は結構バランスのとれたものになったと思う。事前情報で色々あったにも関わらず、蓋を開けてみれば程よく与党勢力に勝たせて、しかも勝たせすぎなかった。自民党だけでは過半数を取らせない、というのもすごくバランスが良い。現状、野党はほとんど何もしておらず、実質公明党が自民党のカウンターとなっている状態なので、その公明党にキャスティングボートを持たせるような選挙結果に落ち着いたというのが、すごいと思う。なんだかんだ言って庶民はよく見ている、ということだよね。
それから今回強く思ったのだけれど、今の野党はおそらく自民党(あるいは安倍首相)の術中に完全にはまっているということなんだ。どういうことかというと、今の野党勢力の最大の弱点というのは、護憲を重視していることで、それをうまい具合に突かれているいるということなんだ。
もし自分が今与党を率いている立場ならば、例えばひどい内容の改憲草案をでっち上げ(内容に矛盾があったり、人権的に問題があったりするとなお良い)、自分以外の人間を使って、「我々は改憲を強く目指している」とやらせるわけだ。この時、できるだけ炎上するような発言をさせるとなお良い。発言があまり話題にならないなら、適当にマスコミにリークして騒がせるとさらに良いだろう。今の野党勢力は護憲を強く打ち出しているので、そうしたアクションに対して強く反発するわけだけど、それこそが狙いめだ。つまり「護憲」をテコにして彼らを思考停止に追い込んでしまうわけだ。そうして、彼らの意識を憲法改正問題に強く引きつけておけば、ほっておいても選挙のたびに野党は争点として「護憲」を取り上げることになる。誰の目から見ても与党の改憲案はひどいものだし、争点としやすいとついつい感じてしまう。しかし、それは単なる「エサ」なんだよ。だって、ほとんどの国民は、「護憲」に対してそれほど強い関心を持っているわけじゃない。それよりも日々の生活を良くすること、将来にわたって安心して暮らせることの方がよっぽど大事で、かつ政治に期待していることだからだ。でも野党は護憲という「エサ」につられてしまっているから、ついついそうした日常生活や将来についての話題については二の次になる。そこで与党側は、日々の暮らし、経済の活性化、生活保障を中心的な話題として選挙活動を行うわけだ。当然、憲法については特に何も言わない。そうすれば普通の庶民から見れば、自分たちの関心事について一番熱心に考えているのは与党だ、ということになる。別に野党だってそれを考えていないわけじゃないけど、それよりも「護憲」だ、とやるものだから、「なんだ、メシより思想か」と感じてしまうことになる。結果、与党は大勝し、野党は惨敗することになる。まさに今起こっていることだよね。
この巧妙な仕組みのうまいところは、「護憲」という旗印はあまりにも歴史的経緯がありすぎて、今の野党はその旗を降ろすに下ろせないところだ。だって、そんなことしたら、ただでさえ選挙に負け続けているのに、数少ない味方である護憲勢力まで敵に回してしまうからだ。もちろん、それを断行しなければ結局は勝てないわけだけど、下手をすると党が空中分解しかねない、危険な賭けなのでとても乗り出せないだろう。かくして与党としては、対して苦労もせずに安定した勢力を維持できることになる。
もちろん、現実の政治的状況はより多くのものが複雑に絡み合っているわけだけど、その中でも特にこの憲法をめぐる状況は大きな部分を占めているように思う。まあ、一種の陰謀論じみているところもあるとは思うけど、じゃあ考えてみて欲しいのは、現在の自民党を構成している面々が本当にあれほど粗雑な憲法改正案の問題点を気付くことができないのか、という点だ。今の左派勢力は、自分たちが賢いと思いすぎていて、しかも相手の知性を見下すところがあるので、「あいつら頭悪くて何もわかっていないし、人権なんてものを全く理解できていない」と考えて、ちっとも疑問視していないのかもしれないが、本当にそんなレベルの知性で、日本という国の運営が滞りなくできると思っているのかな(まあ自民党内には本当にそのレベルの知性の人もいるのかもしれないけれど)。そうだとすれば、この政治状況を抜け出すことは本当に困難なのではないかと思うよ。
結婚したいとかモテたいと思うなら別だけど特に欲がないので親元で生活保障してもらいながらブログだけ書いて暮らすのは本当に楽だし僕にとって生産的だ。
どうせ僕はFラン大卒だし精神にも問題がある社会不適合者だしコミュ症だから頑張って社会復帰したところでたいして立派になれない。それよりはニートしながらブログで社会人をバカにしたり、しったかぶって大人の悪口を書いてたほうが、自分よりバカな大学生たちや同じような社会不適合者にチヤホヤしてもらえる。僕の書いた記事を読んでありがとうと言ってくれる人もいる。向いてない仕事頑張ってるだけだったら誰も僕に感謝なんかしなかっただろう。今みたいにちょっとしたウェーイ気分を味わうなんて出来なかった。今では僕ははてなではそこそこ力を持っているし、kanose村長にも一目置かれている。現実はこんなふうに僕の自尊心を満たしてくれることは絶対にない。
別に社会人として働いてる人をばかにするつもりはないよ。でもそういうのは自分と違って恵まれてる人がやればいい。僕はもたざる人間だから頑張っても無駄だ。実際一度は就職したんだ。でもブラック企業にしか就職できなかったし、みんなからはその仕事をバカにされるし心は病むし何もいいことなんかなかった。
他の人間から親に寄生してブログ書いてるだけで恥ずかしくないのかってよく言われるけど俺は正当な権利を行使しているだけだ。親がいいならいつまでも寄生していたい。いなくなったら生活保護を受けるだけだ。むしろ社会の歯車になってろくに面白いことも書けないやつより面白いことをかける僕の方が偉いとおもっているし僕より数字稼げないのにライター名乗ってるような人間のほうがよほど恥知らずだ。つまらない女性ライターは偉い人にパンツとか見せたんじゃないかっていうやつでして。
第一、僕がこんな社会不適合者になったのは母親が僕にむりやり勉強させたりきつく叱ったりして心がゆがんでしまったせいだから僕のせいじゃない。政治がもっと僕のような人間を活用できる社会システムを考えてくれれば働いてやってもいいけど、安倍さんの政治は時代に逆行してばっかり僕が働いてもいいと思えるようなものじゃない。働かない僕が間違ってるんじゃなくて僕のような社会不適合者を大量に生み出す今の社会が間違っているんだ。だから僕は何も悪く無い。むしろ正しい。僕にネガコメ投げつけてくるは耐えないけど全部ブロックして快適なインターネットライフを送るんだ。
http://anond.hatelabo.jp/20141106101718
最低賃金を引き上げてそれで失業が増えたら社会保障で対応すればいい
という意見があるが、それはうまくない。
賃金の分布の統計を見れば分かるように、最低賃金未満であっても
文無しよりはマシ、生活保護で住宅などに制約を掛けられては困る、
などの理由で最低賃金未満で働く人がいる。多くはないが、かといって
無視できるほど少なくない。偽装ではあるが合意のもとで、最低賃金の
縛りを受けない個人請負となっている者もいる。
労働が賃金を貰うためだけのものでなく、将来の転職機会のために
履歴書に空白をつけないためや簡単なものであってもスキル獲得など
に繋がることから、たとえ今は生活保護の方が賃金より高くても、
将来まともな仕事につければ生涯ではより多くの稼ぎになると考える
人もいるので、失業者の生活保障を手厚くすれば良いというものではない。
そして、こういった最低賃金未満で働く人たちは、失業者への保障から
相場を無視した偽装請負に、働く側も手を貸すことになっているので、
行政を頼りづらい。これが非常に大きな問題となる。法的な根拠で
動く行政では非常に手が打ちにくい。
実際、米国での最低賃金引き上げでは最低賃金未満で働く人が倍増した。
失業者や生活保護者を蔑む文化の強い日本ではなおさらのこと最低賃金未満
でも働きたい人が出るだろう。