はてなキーワード: 検事総長とは
やっと、(一時的に)主役になれそうだよな。
以下、ほかに書くところがないから、ここに書くわ。自分の気持ちの整理のため。
そもそも森友問題とか桜を見る会自体はまあよくある利益誘導の類いだと思うんだけど、あれの酷いところは公文書改竄・公文書破棄だよな。
後ろ暗いことやってないならそのまま出せばいいのに、官僚の人たち変に隠すよね。こういう政治問題化した案件は、良し悪しの判断は官僚自身がする必要はなくて、出すだけ出して国民の判断に委ねればいいのに、それをしない。
どうでもいいと思われているのかな、僕らこと。
検事総長の人事に介入して圧をかけるのもどうかと思うし、元法相が選挙買収で実刑もなかなかのパワーワード。「反社会的勢力の定義は困難」って閣議決定するもの、ウルトラCだよね。その発想はなかったわ。すごい!
僕らは普段、ルールをみんなで守ることが社会にとっていいことだし、大半の人は守ってくれる、少なくともルールを作る側の人は守ってくれると思っていて、「だから、自分もルールを守ろう」と考えるわけだけど、ここのところ自分の想像力の貧困に気付かされて、圧倒されぱなしだったよ。
僕らが間違っていたのかな。
ろくに説明しないで「具体的には答えられないが、俺は賢くて上手くやってるから大丈夫」みたいなアレ、一体なんだったんだろうな。
コロナで失ったものって、みんなどれくらいある?いつものお店・思い出の場所・憩いの場……。僕は結構いろいろあって、数えるのももうやめてしまった。
「光が見えてきた」って自分一人で見てどうすんだよ、自分じゃなく国民に光を見せるのが総理大臣の仕事なんじゃないの。
コロナで苦しんでいるのは誰もが同じで、完璧な対策なんてないとわかっているけど、だからこそ、「最善を尽くしてもこれなんだから、仕方ない。〇〇までは頑張ろう」って思いたいよね。思わせてほしいよね。でも、こちらに対して全然説得しようとしてくれなかった。
関係のない部外者だとか、馬鹿だとか思われているのかな、僕らのこと。
総裁選になってやっと感じが変わってきたよね。内容の良し悪し・賛否はともかく、どの候補も説明しようという意欲はあった。
当選した岸田さんも受け答えの態度も悪くないし、なんと驚くべきことに質問と答えがしっかりかみ合っていたよね。すごい偉業だと思う。信じられない。
やっと、見てもらえるようになったのかな、僕らのこと。(最近、ちょっと目が泳いでいるけど。)
まじめな話、そもそも菅おろしの背景には、8月中旬に行った自民党独自の衆院選情勢調査があったと言われている。その内容は、議席数が60±10減で、場合によっては自公で過半数が危ういという衝撃的なもので、その危機感から自民党内部の各所で強烈な不満が噴出したとのことである。
総裁選候補もこれをわかっているから、衆院選を意識し、自民党議員や自民党員というよりは、広く国民を意識したアピール活動を行ったわけである。(厳密に言うと、自民党議員に対して「私は選挙の顔として役に立ちますよ」とアピールしているのではあるが。)
なにが言いたいかというと、やっぱり選挙で意思表示しないと、我々は無視されるんだなー、ということ。いくら憲法で民主主義だ国民主権だと書かれていても、任せきりで放っておいたら平気でスポイルされるんだね。しみじみ実感したよ。
人って、ごくごく無邪気に身内をえこひいきするし、身内でない人に対しては公平でない。それは国家レベルでも一緒で、権力者の人たちも悪気なく同じようなことをやっている。
そろそろいい加減にしてほしい。あるいは、いい加減にしたい。
素朴な正義感情や信頼が踏みにじられても、訳もわからずコロナで多くのものを失っても、若い親子の乗った自転車が老人の乗ったプリウスに真っ二つに引き裂かれても、それでも一部だけの人のための社会のままなのか。
それでも我々は変われないのか。
そうは思いたくない。我々は変われるはずだと僕は信じる。
増田が言うほど安倍政権の実績はないと思うが、むしろ「安倍政権批判」の多くがトンチキだったとは言えるんじゃないかな。
直近では「検察庁法改正に反対します」とかもトンチキの最たるもので、「官邸の守護神」など週刊誌の妄想を真に受けたはいいが、もはや誰も総括できなくなっている。
それでも確実にヤバいのはいくつかあって、河井夫妻に連なる話はその一つ。
ド直球の汚職に官邸が手を染めている可能性大であり、モリカケなんかとは訳が違う。
「官邸の守護神」こと黒川弘務の検事総長就任が阻止され、林眞琴が検事総長に就任した今、安倍は挙げられるかどうかが答え合わせなわけで、じっくり推移を見守っていこうよ。
主人公。元検事長。派手さはないが、手堅い守りの麻雀が身上。生粋のデジタル派。
検事総長昇進を目の前にしながらあるスキャンダルによって一転辞任にまで追い込まれた。そのスキャンダルを仕組んだ陰謀の元締めを追い、真相をつきとめるために麻雀裁判に打って出る。
【特殊能力】
・「待った!」 :「待った!」と叫んでチーする。
・「ん!」 :当たり牌を指差してロンする。
【特殊能力】
・「密です!」:敵がポンしようとした牌で七対子をロンする。
東京都知事選での小池のライバル候補。瞑想が足りておらず、野菜を食べていることを褒められるとキレる。東大卒のくせに(偏見)ほぼ感性で打つ。豪運。
【特殊能力】
・「俺はバイブドアのヤリエモン!」:槍槓でアガる。
黒川の良き理解者であり友人。辞任後に落ち込んでいた彼を励まし、麻雀裁判でも支援を惜しまないがその裏では……?
【特殊能力】
合衆国大統領。MAGA(Mahjong America Great Again:麻雀大国アメリカ復興)を合言葉に大統領に就任し、アメリカ式麻雀を世界的に推進。チュンマ一路政策をかかげる中国と激しく対立する。
【特殊能力】
・「PRESIDENTIAL HARASSMENT!」:上家以外でもチーを鳴くことができる。反則だが大統領権限を発動しているので誰も逆らえない。
・「OBAMAGATE!」:白牌が黒くなる。特にゲームに影響はない。
・「FAKE NEWS!」:いわゆる「待った」。捨てた牌を手元に戻して切り直すことができる。反則だが大統領権限を発動しているので誰も逆らえない。
野党立憲民主党の事実上のトップ。タレント時代に猛者犇めく芸能界で鍛えた麻雀の腕は本物で、荒れた場でも瞬時に不要牌を見抜く「仕分け人」として霞が関で恐れられている。
【特殊能力】
・「二番じゃダメなんですか?」:どんな順位からでもオーラスで必ずトータル二位になれる役が揃う。コントロールが効かないため、トップからずり落ちることも。
日本共産党のディクテイター。チュンマが得意だと勘違いされがち。
【特殊能力】
・「共産党宣言」 :赤牌(赤ドラ)と中が手元に来やすくなる。地味にというか、わかりやすく強い。
非常に強力でエキセントリックな人物を想定し、世間の不条理は全て彼が糸を引いているという仮説の元生活していると、世の中のありもしない側面が次々に浮かび上がってくる。
彼はリアリティ番組に出演していた美女が軋轢の中でボロボロになって果てるという通常考えられないような状況を見てみたいと所望した。
また、次期検事総長と目された人物が賭麻雀の露顕で更迭されるというどう考えてもありえないような状況を見てみたいと所望した。
むごたらしい話だが、彼の存在を仮定することでうまく説明できる。大きな意志がそうさせるのだ。彼にとってはありえそうもない事象が最高のショーなのだ。
彼の名前や姿は誰も知らない。しかし、一方でリアリティ番組に出演する美女をも、実際には知らない。検事という人種の実在も証明できない。私には何も分からない。
かつてギリシャ人が熱狂した演劇は、舞台と観客との間に約束という謎の仕切りがあって、芝居を見ることはできても神々に触れることはできなかった。手を伸ばせばたちどころに劇は崩壊し、寸前まで神を演じていたアクターの熱い体温だけが手の中に残っていた。
トリニトロンの世界は厚いガラスの板に阻まれて、触れることはできなかった。触れればわずかな電撃だけが感じられるばかりであった。
いよいよiPhoneの世界では触れられる感があった。触れればたちどころに静止する世界。しかしやはり触れられない。触れきれない世界であった。
彼の世界はどうだろうか。彼の世界と私の世界の間に壁はなく、ついに連続の世界に到達した。考えられないようなことをなし得る夢のような世界。一票によって歪な長期政権が実現される誠の世界。その彼の世界にあって、ふと、花ちゃんが本当に居たのかどうかわからなくなってしまった。さっきまでNetflixに出ていたのに、応援していたのに、触れたはずなのに、触れたかどうかがわからなくなってしまった彼の世界。テレビの電源を落としたように、急に彼女は見えなくなってしまった。
ただ、黒川氏の本領が発揮され始めたのは、民主党政権下だったと言われている。別の法務・検察関係者が解説する。
「政務を担う官房審議官として黒川氏は、言葉は悪いですが千葉景子法相を完全に“手なずける”ことに成功したのです。黒川氏は千葉法相の歓心を買うべく努め、厚い信頼を得ました。その証左が、アムネスティ議員連盟の事務局長を務めるなど人権派の弁護士として知られた千葉法相が、2人の死刑執行の命令書にサインをしたという事実です。また、黒川氏は2010年8月に松山地検検事正へ転出しましたが、なんと2カ月後の10月に法務省官房付として本省に戻されています。
https://bunshun.jp/articles/-/38028?device=smartphone&page=2
そろそろ、黒川氏の暗躍で自民党の疑獄をコントロールしたとかいう妄想からは覚めた方がいいよね。
まあみんな言ってることでもあるけど色々な記事を読んだ上で妄想マシマシで書くとたぶんこんな感じなんだろう
法務省官僚A「黒川のせいで法務省も検察も評判ガタ落ち…これで退職金まで全額払ったら不味いよな?」
法務省官僚B「でも法務省内規でできる矯正措置(訓告や厳重注意)[1]じゃ退職金は減らんぞ。懲戒処分するしかないけど基本的に任命権者である内閣がするもの[2]だし進言するか」
法務省官僚C「人事院指針でも賭博は戒告相当[3]だって主張すればいけるだろう」
官邸の人間A「そんなことしたら内閣の責任が問われるじゃん!法務省内で完結する形にしてよ」
官邸の人間B「懲戒処分と矯正措置両方とも行った例もある[4]けど、基本矯正措置は懲戒処分をするに満たない行為で行うもの[5][1]だろう?懲戒処分と違って法務省による矯正措置は検事総長ら法務省の人間に権限がある[1]から矯正措置を行ってもらえば内閣としては動かずにすむ」
官邸の人間C「じゃあ法務大臣には内閣の一員でなく法務省の一員としてという体で訓告を提案してもらえばいいな」
法務大臣「(法務省の一員として意見を言えば)事態は重大で(法務省単体で判断できるなかで一番重い)訓告が妥当だと思います」
法務大臣「(それはさておき私としては)訓告が妥当だと思います。最終的には措置権者の判断になりますけど」
法務省官僚「どちらにせよ内閣は動く気はないな…。けどすぐに何か措置を打たないと世間から批判が出る…」
検事総長「検事長に訓告できるのは私だけ[1]なので私から訓告しておきましょう」
首相「(懲戒処分はさておき検事長に対する訓告については検事総長にしか権限はないから)検事総長が諸般の事情を考慮して適切に処分を行った。私はその報告を法務大臣からもらった」
メディア「どういう経緯なの?」
法務大臣「法務省内と内閣で協議して内閣で決定されたものを私から検事総長に伝え、検事総長から訓告にすると聞いた」
野党「法務大臣、首相の証言と食い違ってるよね?嘘ついたの?法務省は懲戒処分相当だと思ってたらしいけど」
法務大臣「いや、法務省内と内閣での協議は同時並行だったので…。協議の中でさまざまな意見(懲戒処分相当だという意見か?)が出たのは確かだけど、(内閣は懲戒処分をする気がなく)協議の結果、法務省としては(法務省に懲戒処分の権限がないから)一番重い訓告が相当だと考えた。そこで(法務大臣である私は法務省の代表(=行政庁)なので)法務省として訓告が相当だと検事総長に伝えた。(制度上検事長に対する訓告権限は検事総長にしかないのだから)検事総長が訓告相当だと判断して法務省から内閣に報告し(当然だが)内閣から異論は出なかった。(検事長に対する訓告についての)措置権限は検事総長にしかないから検事総長が処分を行ったという首相の答弁と私のメディアに対する発言に矛盾はないし、法務省としても意見を述べることしかできない」
刑事局長「(最初どう判断したかはさておき)経過としては、法務省として調査結果を踏まえて(最終的には)訓告が相当だと考え検事総長に伝えた」
官房長官「法務省が21日検事総長に訓告相当と伝え、検事総長も訓告相当と判断して処分した。同日法務省から内閣に報告があり、決定に異論がない旨回答した。法務省の調査結果や黒川氏の処分内容についてはあくまで法務省と検事総長が決定したもの(確かに訓告については検事総長にしか措置権限がないから『決定』は検事総長が行っている)」
官房長官「(質問には直接答えず)今申し上げた通り(だが懲戒処分についての判断に関しては何も答えていない)」
一部の人「つまり官房長官は内閣は懲戒処分にするか訓告にするかの判断に全く関与していないという主張か(早合点)」
と、仮にこういう経緯だとすれば嘘は言っていないな嘘は。
でも、この妄想通り時系列の前段階とか一部の事実をばっさり削ってたすればかなりミスリード。
櫻井よしこ氏の番組で安倍首相が「基本的に検察の人事は検察の総意で決まる」「介入して変更してない」みたいなことを言ってたのもそういう類の手法使ってるんじゃないかね。
そしてこういう可能性があるのに勝手に解釈して官邸主導の一部報道を否定と書くと多くの人が騙されるのでよろしくない。
別に首相や法務大臣は「官邸は懲戒処分すべきだと主張していたのに法務省は訓告で済ますべきと反対した」と言ってるわけでもないんだから、「勝手にメディアや国民が勘違いしただけ」とか言って逃げるぞ。
[1]
第1条
1 法務省(外局を除く。)の一般職の職員(以下「職員」という。)が国家公務員法(昭和22年法律第120号)第82条第1項各号のいずれかに該当する場合において、服務の厳正を保持し、又は当該職員の職務の履行に関して改善向上を図るため必要があると認められるときは、当該職員の監督上の措置として、訓告、厳重注意又は注意(以下「訓告等」という。)を行うことができる。ただし、同項に規定する懲戒処分を行おうとするとき又行ったときは、この限りでない。
2 訓告は、職員の責任が重いと認められる場合に、当該職員の責任を自覚させ、将来における服務の厳正又は職務遂行の適正を確保するため当該職員を指導する措置として行うものとする。
https://yamanaka-bengoshi.jp/法務省職員の訓告等に関する訓令%ef%bc%88平成%ef%bc%91%ef%bc%96年%ef%bc%94/:title=山中理司弁護士による資料紹介]
なお、上記総務省文書によれば、矯正措置の権限を持つ者として「法務大臣……検事総長」などが挙げられている。山中弁護士が示している訓令原文にある表によれば検事長に矯正措置を行えるのは検事総長に限るようだ。
「ただし、同項に規定する懲戒処分を行おうとするとき又行ったときは、この限りでない。」にも留意する必要がある。
[2]
検察庁法
第15条
1 検事総長、次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行い、天皇が、これを認証する。
第84条
[3]
懲戒処分の指針について
第2
(9) 賭博
[4]
あくまで倫理法等に違反する疑いのある行為に対して国家倫理委員会が動いたものではあるが、2018年は懲戒処分と矯正措置の両方を行った事例が2件あったという。
[5]
また、各府省は、懲戒処分に至らない非違行為について、指導・監督上の措置として訓告、厳重注意等の措置(以下「矯正措置」という。)を講じている。」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4686176260699691138/comment/tikuwa_ore
「内閣が懲戒処分を下さなかったので、検事総長は内規に従って訓告処分とした」だけの話なのに、アベガーには何が見えてるんだろう。妄想と陰謀論塗れだと現実を無視しちゃうのかな。怖い怖い。
「懲戒にしないとは言ったが、訓告にしろとは言ってない。訓告を決めたのは検事総長」
みたいなご飯論法なの?
懲戒にしない決定がされたら、下せる処分は「訓告」か「厳重注意」しか無いんだよ?
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2020052502000061.html
そりゃ形式的には違法で犯罪だけど、仲間内の麻雀でレートがテンゴやテンピンなら摘発されて刑事責任を問われることなんてありません。
「このくらいなら捕まらないでしょ」ってラインが長年の慣例で決まってて、自宅で知人とやる麻雀でテンピンなら刑事罰を食らうことはまずありえない。
(危ないのは、レートが高額だったり、反社が噛んでたり、フリー雀荘だったりする場合。今回の黒川検事長の事案なんてどう考えても取り締まりの対象になるはずがない)
だってテンピンって、ボロ負けして持ち点がゼロになっても払う金額は6000円のレートだよ? 半荘3回連続でハコになっても2万円未満しか飛ばない。個々人にとっては痛いかもしんないけど、こんくらいで社会の風紀が乱れたりするわけないでしょ。
警察の方でも「あんまり普通のレートを取り締まって反感を買うのもアレだから、取り締まりはほどほどに……」って運用でこれまでやってきたわけですよ。
そんなのただの慣例であって法律で決まってることじゃないでしょって言われたらそのとおりですね。
でもそんなこと言ったら検察トップの人事が検察内部でだいたい決められてて内閣はそれを追認するだけってのも単なる慣例で法的根拠はないやんけ。内閣が検察トップの人事に口を出して何かいけないことでもあるの? って話になるわな。
(定年延長は違法だけど、たとえば林検事が東京高検の検事長になる流れだったのに黒川検事をゴリ押しして次期検事総長のポストに就けること自体は、単に検察の人事案を蹴ったってだけで内閣にはそうする権限が法律上あるわけじゃん。慣例無視していいなら時の内閣が検察の人事いじり放題やな)