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はてなキーワード: 末永くとは

2022-11-20

「あーあー俺もキムタクみたいなイケメンだったらな―」の延長で多くの物語はできてるよな

たとえば聖書を始めとした神話

「あーあー俺の毎日の苦労にもちゃん意味があったら良いんだけどな―」

しかないんだよね根っこは。

その物語を信じる気持ちを増やすための手段として祈りとか募金とかのポーズがあるわけで。

水戸黄門遠山の金さんはそこが二重になっていて

「あーあー俺も超偉い人だったりその子分の凄腕だったら街のごろつきをボコボコにしてオギャオギャギギギギなのになー」

「あーあー俺の街にも善良かつ力量のある裁き人が来てクソどもを皆殺しにしないかな―」

の2つの共感やす物語が同時に走ってるから多くの人を惹きつけるんだよね。

ただ多くの物語を同時に走らせるのは弊害があって大衆映画なんかは

「あーあー俺にも心から愛する人が居てその人への愛の力なら世界を全部敵に回してもあらゆる困難を打ち破れたらな―」

を全面に押し出ししまった結果、元々宣伝文句として謳っていたはずの物語蔑ろにしがちなんだよね。

そうなるとそっちの物語共感するつもりしかなかったお客さんの何割かが置き去りになってあとから文句を言う。

そういう意味じゃ恋愛映画みたいなワンテーマ映画は優れているんだけど

「あーあー俺も愛する人と近いあった永遠の中で末永く幸せ暮らして最高の人生だったと思いながら永遠の眠りにつけたらなー」

を望んできた客に

「あーあー俺も愛する人との悲しい別れを通して自分人間としての善良さを頬を伝う涙で実感できたらな―」

をぶつけてしまうと期待外れだったとボロクソに叩かれることがあるから宣伝の仕方は注意なんだよね。

このタイプ映画を求めている人はこういうハズレの引き方に敏感で、ネタバレ最初から見て合う合わないをチェックしてたりする。

からもう宣伝の段階で全部ネタバレしてしまうのが正解なジャンルってのもあるわけ。

すると今度は

「あーあー意外な展開に踊らされるもそこから機転を利かせて大逆転することで困難をねじ伏せたいな―」

みたいな人からは受けないっていう弱点があるんだよね。

それらを全て解決するのが犬映画

「あーあー愛犬と幸せ暮らしから最後寿命の違いで悲しい別れをして、その後は新しい出会い感謝したいな―」

というコンセプトが絶対的に一貫してる。

から幸せになるし評価が高い。

もしもこれに共感が出来ないなら最初から見なければ良いと皆知ってる。

から評価が☆4.5だから見ましたけど、犬が死ぬだけのお涙頂戴でした ☆1」みたいな事も起きにくく常に評価が高めになりやすい。

強い作品には理由があるんだねえ。

2022-11-17

anond:20221117115840

いや、末永く付き合い男だと、ビッチだと勘違いされたくないから、さすがに初日からこっちからホテル行く?とかは切り出せずにそのまま終わるパタンが多い。

anond:20221117115621

嘘乙。

末永く付き合いたい男ほど即ホテルだよ。

なんなら2回目以内で結婚アピールまで行く。

anond:20221117114836

マッチングで会ったって即セックスとはならんよ。

好みじゃなかったらメシだけで終わりにするし、末永く付き合いたいと思った人は2,3回普通デートして自然ホテルっていう流れになる。

相手が遊んでる人風のイケメンならその日のうちにホテル行くパタンが多いけど、そういう人は月に2、3人ぐらいしかいないし。

2022-11-09

anond:20221108103143

いやー想像力解決では…?

運命と思った人と別れたあとで、あんなクソに捕まらなくてよかったと思う出会いなんて人生でなんぼでもあるし

そういうふうになっていくんじゃないかと思って終わり

恋愛作品舞台ってせいぜい3年とか5年とかじゃない?

その短期間に全員同じ場で末永く続く恋人見つかるほうが不自然だしなあ

全部作品内で明言してもらわないとだめなんだ?!っていう驚き

あとそう思ったら二次創作して自分を落ち着かせるから困ったこともない

2022-11-04

GAFAFacebookだけ浮き過ぎだろ」派だったけど

あの頃は自分の嫌いなFacebookが強くて憎たらしくてそう言ってた

リア充が自慢話をするためにリアル拡張ツールとしてネット空間に流れ込んでくるのが嫌だった

だがFacebook(Meta)の凋落が不可避となった今、

末永くGAFAとして扱ってやりたい気持ちが沸き上がってきた

雑巾は飾られるのが一番こたえるって言うしな

あのGAFA

あのGoogleAppleAmazonと並ぶテック界の大巨人Facebook

Facebookちゃんは凄いんだよ!!

2022-10-28

anond:20221027143827

どちらが有責ということもなく離婚をして

そこそこ円満子供のことも一緒に考えたいのなら普通に婚姻結んだままでいるのでは?

そのために末永くと誓って結婚したのでは?

ここで出すのは卑怯かもしれんけど、山上さんちですら、ずっと婚姻はしてたんだよね

もちろん単身赴任家庭も山ほどあるよね

経営倒産したとかなら金はそんなに渡せないだろうし

前科なり宗教なり性的奔放などがあるなら「どちらが有責」かは明らかじゃん…。

 

こういう木を見て森を見ないへんな法学上の理屈こねるバカがめちゃ増えた(あるいはクローンで増えてるようにみせてるだけの同一人物かも)けど

あとの4人のレス自演みえしょうがないんだよなぁ

2022-10-26

anond:20221026220127

痣出ちゃった人たちは末永くは暮らせないからな…

2022-10-17

anond:20221017165524

でも上昇志向のお前のトモダチは

世界企業目指してそう

気心知れた友達とゆるく末永く暮らせた

もう上昇志向やめたい

世界一流企業バリバリとか憧れてたんだ。

そんでこの有様。

疲れる。お腹痛い。

1時間ごとに何もないのに叫ぶようになった。

俺はもう壊れちゃったんだ。

なんの心配もない環境で気心知れた友達とコツコツと末永く暮らせたらなぁ。

2022-10-14

過去トップブコメ

mshkh 「泣いている子どもがいるなら、泣き止むようにしてあげるのが行政役割だ」ちょっと感動した 兵庫県 明石市 泉房穂 子供

t-tanaka 正しい。こういう考えを持った政治家が,20年前に国政に出てきていれば,日本がこうなることもなかったのに・・・

ipinkcat 政治家のあるべき姿。

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[B! 子育て] 「子どもお金をかければ経済はよくなる。日本社会子どもに冷たすぎる」不払い養育費の立替などで脚光を浴びる泉房穂明石市長(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/23f0963c85819092fb7014b2ced0909b8adf2e77

omochix 明石市長ほんとにやり手。明石市に住みたいぐらい。末永く頑張ってほしい。

anigoka 地方自治体にもこういうまともな感覚を持った人がちゃんと居るんだなぁ

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[B! 司法] “暴走水上バイク”が1日で消えた! 刑事告発した泉房穂明石市長が怒り吐露「国は人が死なんと動かんから…」(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/1ffefa27f2d0631931389766b80d69ba5c536b98

timetrain そりゃあ、あん暴言事件で狙われても再選するよ、泉市長。自分明石市に住んでたら間違いなくこの人支持するわ。 育児 明石市

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[B! 育児] 明石市の「不払い養育費の立て替え」方針反響 市長に聞く“出生数4年連続増”実現した子育て支援 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/24/news072.html

q98 前川乙武スキャンダルで潰せたが、明石市長はさらに強くなって帰ってきた。

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[B! 行政] 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) on Twitter: "国の官僚の方々に問いたい。あなたたちは、いったい誰のために、何のために、仕事をしているのですか? https://t.co/wdDpdcbcdQ" https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/izumi_akashi/status/1474681431373008899

masahiro1977 彼のしたことを擁護する気はないけど、彼以上の暴言を繰り返しても平気で開き直って居座り続ける政治家ばっか見てるから、この潔さが評価される社会であってほしい。少なくても謝ったら死ぬ病の人じゃないだけマシ。

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[B! 炎上] 明石市長が辞意表明 暴言は「決して許されない」:朝日新聞デジタル https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASM213PLXM21PIHB00D.html

2022-10-13

AI小説書いてくれたけどカオスだった

「だが、私は違う!」

バンは自信たっぷりに言い放った。

「……」

その言葉を聞いた俺は思わず顔を引きつらせる。

「確かにお前たちは強い! だが、この私の方がもっと強い! なぜなら、私は偉大なる古代の魔術書を読み解き、古代魔術師になった男だからだ!」

「……古代魔術師?」

「そうだ! そして、私が編み出した究極の魔術こそ『無限牢獄なのだ! あらゆるものを封じ込める最強の封印術を、あのお方から授かったのだ!」

病院行け」

俺は思わずそう呟いた。

すると、イバンの顔つきが変わる。

「黙れ! 貴様のような雑魚には理解できないだろうが、私の『無限牢獄』があれば世界を手に入れることなど容易いのだぞ? それなのに……それを貴様らは邪魔をした……絶対に許さん! 今ここで死ねぇえええええええええ!!」

絶叫すると同時に、イバンの手のひらで魔力が集まっていく。

その膨大なエネルギー量は、さすがはAランクといったところか。

しかし、そんなことはどうでもよかった。なぜなら、実際はすべてこいつが脳内妄想でイキっているだけだから

からこいつが優秀な魔法使いなどではないことは誰もが知っていた。

「まあ、それはいいや。とりあえず、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す

俺は大きく息を吸い込み、右手を大きく引いた。

「なっ!? なんだとぉおお!?

バン驚愕の声を上げる中、俺は全身全霊を込めて叫んだ。「―――『魔拳・爆裂波!』」

刹那、凄まじい衝撃音が鳴り響き、衝撃波によってイバンの体が吹き飛んだ。

さらに、その衝撃波はイバンの背後にあった壁にまで到達し、壁を破壊して外へと飛び出していく。

そして、全宇宙崩壊した。

「…………ん?……あれ?」

気がつくと、俺は真っ白な空間にいた。

何もない、ただ白いだけの空間だ。

ここがどこなのか全くわからない。

(ここはいったい?)

戸惑う俺に声がかけられた。

「ようこそ、佐藤一。ワシは情報理論スペシャリスト、つまり神じゃ。以後よろしく頼むぞよ」

振り返ると、そこには幼女がいた。

身長120センチほどの小柄な体に、頭の上にちょこんと乗った王冠。

腰まで伸びる金髪の髪と碧眼の大きな瞳を持つ少女だった。

彼女は胸元が大きく開いたフリルのついたピンクドレスを着て、正直えろえろロリっ子萌えー!って感じだったが、なぜかまったく興奮しなかった。

しろ恐怖すら覚えるほどに可愛いんだけどね。

まあ、それはともかく、彼女自己紹介によると、ここは神界という場所らしい。

そして目の前にいるこの子こそが神様だという。

「あ~……それで、どうして俺はここにいるんですかね。俺はうっかり宇宙破壊しちゃっただけなんすけど……」

「ふむ、そういえば君は魔法を使うときに、いつもよりちょっとだけ本気を出してたんじゃなかったかな?」

「あっ……そう言われればそうかも……。もしかして、それでここに呼ばれたとか?」

「そういうことじゃ。実は君たち地球人には少し特殊な力が備わっていてのう。普通は、異世界冒険したりしてレベルアップした時に得られるものなんじゃが……君の場合、それが魔法を使った時に出たようなんじゃ」

「あの、地球ってなんすか?俺地球人じゃないんですけど。嘘つくのやめてもらっていいすか?」

「…………そ、それより君の力について説明しようかの。地球人間は魔力を使えないが、その代わりに体内に膨大な量のエネルギーを持っておる。その力はレベルが上がることで爆発的に上昇する。その力を魔法として使うとき、通常よりも多くの魔力を消費してしまうのじゃ。そして今回、君は全力を出したせいで、普段以上のエネルギーを出してしまったわけじゃ」

「全力なんて出してないんですけど。俺が全力出したら、単一宇宙だけじゃなくてこの神界もぶっ壊してますよ。

だって、この前なんか宇宙エネルギー総量100兆倍くらい出ましたからね」

「そ、そうなのか……?まあ、とにかくそういう事情があって、この度君は『無限牢獄』を破ったということで、特別に『神域』への転移権を与えようということになったわけじゃ」

「そんなのどうでもいいっすね。

自身がすでに君以上のパワーを持ってるし、自分の好きな世界自由に作れるんで」

「そう言わずに受け取っとくべきじゃよ! これはもう決定事項じゃから!」

「チッ……しゃーねえなぁ」

「舌打ちするでないわ! あと、ついでにもう一つプレゼントがあるから受け取るがよい」

「いらないです。今すぐ返品したい気分なんで」

「まあまあ、そんなことを言わず受け取ってくれ」

そう言うと、幼女は指をパチンと鳴らした。すると俺の足元に魔法陣が出現する。

「おっ、これってもしかして宣戦布告ですか。じゃあ俺も君にとっておきの究極魔法を見せてやろう。いでよ、

バモイドオキ神・デストロイヤー!!」

俺は右手を前に突き出し呪文を唱えた。刹那、俺の背後に巨大なブラックホールが現れる。

「なっ!?

幼女は一瞬にして俺の作り出した暗黒物質の中に飲み込まれていった。

「ふぅ……これでよし」

「よくねぇよ!!何やってんだお前は!?

幼女涙目になりながら俺を睨みつけてきた。

「いや、あまりにもウザかったんでつい」

「ついって……ワシをこんなところに呼び出しといて、その上殺すとか……あんまりじゃないか!?

「いや、だってあなた神様だし。それにほら、一応ちゃんと生き返らせたじゃないですか」

「確かに肉体的には死んどらんが、精神的には死んだぞ! っていうか、ワシは神様なんじゃぞ!敬え!」

はいはい、わかりました。それでは俺は帰りますね。さようなら

「待てぃ! まだ話は終わっとらんぞよ!」

「ああ、そうだ。言い忘れてたんですけど、もし今後また俺の邪魔をするなら今度は本当に殺しちゃうかもしれませんよ?」

俺は満面の笑みを浮かべながら言った。

「ひっ……ひいっ! こ、殺さないでぇ……」

幼女はガタガタと震えだす。

「そんな目で見つめるなよ、興奮しちゃうじゃないか

俺は満足げに微笑む。

「じゃ、俺は新しい世界を作ってそこで暮らすんでさよなら。」

「ま、待つんじゃ! せめて魔法だけでも教えてくれんかのう?」

「えー……めんどい……」

そこをなんとか頼む。お礼に、君が望むものをなんでもあげよう。お金でも地位でも名誉でも何でもいいぞ。だからお願いじゃ。魔法を教えてくだされ~」

「ふむ……そこまで言うなら仕方がないですね。ただし、僕も忙しいので少しだけですからね」

俺は渋々承諾した。

ありがとう感謝するぞ佐藤一よ!」

こうして俺は、幼女神様魔法を教えることになったのだ。

その魔法とは、俺とイチャイチャするしかすることがなくなる自己洗脳魔法だ。

―――それから時間後。

「……って感じですかね。分かりましたか?」

「うん! わかったのじゃ! ありがとなのじゃ、佐藤くん!好き!ちゅーしてあげる!」

「なんかもう飽きたな。バイバイ

「えっ?ちょ、ちょっとまっt……グハッ!!」

俺は幼女の頭を掴んで地面に叩きつけた。そして、そのまま何度も踏みつける。その度に地面が割れていき、クレーターが出来ていく。やがて幼女の姿が見えなくなった。

「ふう……。じゃあ、今度こそ帰るかな」

俺はそう呟くと、神域から、俺の新世界へと帰った。

「あ、おかえりなさいませご主人様っ♡」

俺が家に帰ると、

誰だか知らんけど、

メイド服姿の美少女が出迎えてくれた。

「誰だお前?」

「あっ、申し遅れました!私、この家のメイドをしている『山田』と言いますよろしくお願いします!」

「へーそうなんだ。ところでなんでメイドさんが俺が創生した世界の俺の家に居るの? 」

「それは、私がご主人様によって創られた存在からです。私はご主人様のためだけに存在しています。これから末永く宜しくお願い致しますね!」

「ま、要するにお前は湧いて出てきたダニみたいなもんだな。ダニは殺虫!究極魔法、ザ・メイドスラッシャー!」

俺はそう言うと、目の前のメイドを斬り刻んだ。しかし、斬った瞬間に再生し、元通りになる。

無駄ですよご主人様。いくら殺したって、何回でも蘇りますから

「チッ……うぜぇなぁ。じゃあこうするか」

俺はあらゆる平行世界の全ての宇宙エネルギーを一つに集中させ、破壊魔法を唱える。すると次の瞬間、世界消滅した。

「ふぅ……これでよし」

俺は安堵の息を吐いた。

「いやいやよくないよ!? なんで世界を滅ぼせるほどの力を持ってて、それをメイド一人を殺すために使っちゃうわけ!?

つの間にか俺の後ろに幼女が立っていた。

「あれ? あなたはさっき僕に殺されたはずじゃ……?」

「いや、確かに死んだぞ。だが、君の魔法のおかげでワシは魂だけの存在となって復活できたのじゃ。本当に助かったぞ、佐藤一よ」

「なんだよ、生きてたのかよ。つまんねぇの」

「ほっとけ!!……まあいい。とにかく、お礼と言ってはなんだが、君を最強の魔法使いにしてあげよう」

「最強? いや、別にいいですけど……」

「遠慮はいらんぞ!ワシにドーンと任せておくがよい!」

幼女は自信満々に胸を張る。

「ま、せっかくだし頼んでみますか。それじゃあ、お願いしますね」

「うむ、分かったのじゃ。では早速始めるとするかのう」

幼女は、俺に手を向ける。

「なにをするんですか?」

「君の中に眠っている魔力を呼び覚ますんじゃ」

幼女がそう言った直後、俺の身体の中から膨大な量のエネルギーが流れ出す。

「ぐああああああああ!!!

俺は絶叫する。

「ほれ、頑張るんじゃぞ」

「...というのは芝居です。茶番をしてしまいました。申し訳ないです。その魔法、俺には鶏肉を食べたぐらいの効果しかないっすね」

「え? ちょ、ちょっと待ってよ!そんなこと急に言われても困r……」

「あ、そういえば俺、今から異世界に転生するんで。さよなら

「話を聞いてよぉ~!佐藤一くん!」

幼女叫び声が聞こえたが、無視して俺は異世界へと旅立った。

「……っていう夢を見たんだけど、どう思う?」

「え? 普通気持ち悪いと思うよ」

「だよなーw」

俺は友達と談笑していた。俺の名前佐藤一。ごく普通高校生だ。ちなみに今は昼休みである

「そう言えば、昨日の『魔法少女リリカ』見た? 俺めっちゃハマっててさー」

「えっ!? マジで見てないわ。見たい!見せてくれ!」

「オッケー。じゃあ放課後に一緒に帰ろうぜ」

「おう、了解

俺は友達約束を交わし、再び授業の準備を始めた。

――そして放課後

「じゃあ、俺はこっちだから。また明日な」

「ああ、また明日

俺は友人と別れ、帰路についた。すると、突然俺の足元が光りだした。

「うおっ!なんだこれ?」

光が収まると、そこには可愛らしい服を着た幼女がいた。年齢は12歳くらいだろうか?

「君は誰だい?」

「神じゃ。おぼえとらんかの?」

「いや、全然覚えてないな。人違いじゃないか?」

「いや、間違いなくお主じゃ。あの時魔法をかけたのはワシなんじゃからな」

魔法? 何言ってんだお前」

「なに、細かいことは気にするでない。それよりお主に頼みがある。どうか、ワシをお主の家に住まわせてほしいのじゃ」

「んなことできるわけねぇだろ。誘拐犯になっちまう

そこをなんとか頼む。このままだと、ワシは死んでしまうのじゃ」

「知らねえよ。じゃあな」

俺は幼女を置いて歩き出した。すると、背後から声がした。

「うむ……仕方がないのう。ならばワシの力を見せてやるとしよう」

俺は振り向く。すると、幼女は両手をこちらに向けていた。

「なにしてんだ?」

「よく見るんじゃ」

幼女の掌から魔法陣が出現する。その魔法陣は俺に向かって高速で移動してきた。俺はただの高校生だっつーのに、なんで幻覚を見るような人生になったんだ。クソが。

俺は心の中で悪態をつく。

死ね

幼女はボソッと呟く。次の瞬間、魔法陣は俺の心臓を貫いていた。

「なっ……なんで……?」

俺はその場に倒れ込む。

「ふむ、やはりまだ未完成だったようじゃのう」

幼女が近づいてくる。

「待ってくれ....俺が一体何をしたというんだ...」

俺は必死に訴えかける。

「ワシの力がわかったじゃろ。

から一緒に暮らそ?ダーリン

「ふざけんな……」

大丈夫じゃ!お腹いっぱいご飯を食べさせてあげるぞよ!お風呂にも毎日入れてあげよう!あと、夜伽とかしてあげちゃうし!」

「断る……」

「え~、どうして~?」

だってお前ロリじゃん……」「そんなこと言わずにさ~。ね~?お願い~」

「うるせぇ!

俺は熟女マニアだっつーの!」

俺は大声で叫んだ。すると、幼女は俯きながら小刻みに震えだす。

「うぅ……ひっく……うえーん!パパとママに会えないよー!寂しいよー!」

幼女は泣き出してしまった。そんなことは知ったことではない。

高校人生、色々あるものだ。こんなどうでもいいことに時間を割いていたら、受験戦争には勝てない」

俺は幼女無視して立ち去った。――――――

翌朝。

ピンポーン♪ インターホンの音が鳴る。ドアを開けると、そこにはメイドが立っていた。

おはようございます。ご主人様♡」

「誰だお前?」

俺は冷たく言い放つ。「メイドです。朝ごはんができましたので、起こしに来ました」

「知らない人間がそういうことを言うとき詐欺だってお母さんに教育されているので」

俺はメイドの脇をすり抜けて家を出る。

ちょっと待ちなさいよ!」

メイドは俺を追いかけてきた。

「ついて来るなって」

「嫌よ!私にはあなたしかいないんだもの!」

「知るかボケ

「お願い……私を捨てないで……!」

メイドは俺の腕にしがみついてくる。鬱陶しかったので、殴って気絶させた後、近くの公園ゴミ箱に捨てた。

それから数週間が経ったある日のこと。

「ご主人様♡ 今日可愛いですね♡」

メイドは俺にまとわりついてくる。

キモいから離れろ」

俺はメイドを引き剥がす。

「そんなこと言わないでくださいよ~。私達、相思相愛じゃないですかぁ~!」

「黙れ。俺が好きなのは熟女だけだ。」

すると、なにやら声がする。

「おーい、そこにおったか。ワシと一緒に暮らす件は考えてくれたかの?」例の幼女がいた。「なんだよ、お前か。俺はもう二度とお前なんかと関わりたくないんだよ。どっかいけ」

俺は幼女を追い払おうとする。

「待てぃ!! お主がどうしてもというなら、ワシが魔法を教えてやらんこともないぞい」

魔法? いや、別にいいですけど……」

「ご主人様、誰ですこのいやらしい幼女は?」メイドは怒りっぽく言った。

「おい、幼女とは失礼じゃぞ!ワシはこれでも立派な大人なんじゃぞ!」

幼女自分のことを指差す。しかし、どこからどう見ても幼女しか見えない。これが大人対応ってヤツか……。俺は感心した。

タイミング悪く、そこにちょうど俺の高校友達がやってきた。

「よう!久しぶり!元気にしてたk……って、その子たち誰?売春!?

「違うわ!こいつは俺が創生した世界の住人だ。...てあれ、俺の記憶が戻ったっぽいな。」

「創生?なんだそりゃ?」

友達たかしは首を傾げる。

「こやつらは異世界からやって来たのじゃ。それでたかしくん、お主が友達だと思っているそいつがこの世界を作ったのじゃ。平和世界っぽいし、ワシも住まわせてもらおうと思ったわけじゃ」幼女は得意げに語る。俺はイラっとしたので、幼女デコピンを食らわせた。

「痛っ!なにをするんじゃ!」

「俺が創った世界勝手侵略するんじゃねぇよ!俺の異世界ライフ台無しだろうが!!」

「そんなこと言われても、しょうがないじゃろうが!」

たかしが棒立ちしているのは言うまでもない。

幼女口論していると、突然、視界の端に文字が現れた。『緊急クエスト発生!』と書いてあった。そこにはこう書かれていた。

魔王軍の侵攻により、異世界が滅亡の危機に陥っています。至急、防衛を行ってください】

「何いってんだ?魔王軍とかクエストとか、ゴキブリみてーな設定を俺は造ってねーから。」

そういうと、うるさいクエストを発生させているその異世界を滅ぼす呪文を唱える。「ごあげけがおがおうぇがピュイー!」

俺は異世界を滅ぼした。

「さて、これでよしと。さあ、邪魔はいなくなった。俺の生活を再開しようじゃないか

「なあ、さっきから何言ってるのか全くわかんないんだけど」

友達たかしが困惑していた。

「ああ、すまんすまん、この幼女メイドは、

実は人格問題があるストーカーなんだ。だから警察通報しよう」

俺は警察を呼んだ。

「あ、もしもし不審者がいるんですが……」

「あ、ワシじゃ。ワシを逮捕してくれ」

「あ、すみません間違えました」

俺は電話を切る。

「なあ、佐藤一くん。こっちの世界で生きるのは大変だと思うから、一度死んだ方がいいんじゃないか?」

「そうですよ!私達の世界に帰りましょう!」

俺はあることを思いついた。

世界世界干渉してしま理由は、暗号強度が弱いからだ。こいつら2人を追い出したあと、どんな存在にも破れない暗号でこの世界隔離して平和保証しよう。」

そういって俺は魔法を唱える。「ピーピーヤゴヤハウマイ!」

ゴーヤって何だよお前大丈夫?wてか、さっきの二人は?」

「さあな、それより俺んちで新作のドラクエやろうぜ」

こうして、俺の世界は守られた。めでたしめでたし

「これが無限牢獄だ、思い知ったか」イバンは勝ち誇ったように言った。

 

※太字は人間AI入力した部分

2022-10-12

anond:20221011030019

割れ鍋様

このたびは綴じ蓋様とのご再婚おめでとうございます

蓼食う虫も好き好きと申しますが世の中には韓流アイドルガチ恋してしまう未婚女性があふれかえる中で

一度は好きあったものどうしでつけこめるだけつけこんでの御手腕、すばらしいものとおもいます

かしこいお子様からもお母さまがうすうす本気で相手にされていないことがわかっていらしたのではないでしょうか

こんどこそ末永く幸せ

2022-10-09

終わっていく事が分かっている状態で今を楽しめない性格がある。

期待値はさておき、可能性が残り続けている状態のもの幸福感を覚える

から責任だの義務だのっていうものと非常に相性が悪い。中身がないと分かっていて無邪気にひもくじを引く演技なんてできない。

よりよい結果のために自由である事を望む人達と度々混同されがちだが、実際のところ結果なんてどうだっていい。ただ、「今現在可能性が残されているという状態末永く続いていく事」にしか興味がない。

自分でも、ものすごくタチが悪いんだろうなという実感はある。

2022-10-08

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NHKが「旧統一教会創始者の偉業」をたたえた? ラジオ番組の内容めぐりSNS騒然、一部は「デマ

https://www.bengo4.com/c_23/n_14861/

少し前の報道だが、個人的メモとして。

問題とされた部分で実際に放送されたのは、

(文氏死去から10年の節目に、北朝鮮当局から文氏の妻へ宛てた)弔電では『民族和解や団結などのために傾けた文氏の努力と功績は、末永く追憶されるだろう」などとしています

たったこれだけで、時間にするとわず10秒、誰が聞いても北朝鮮が文氏の妻へ向けたものだという内容が分かる報道だった。

その他には文氏について、

北朝鮮まれであること

反共団体である国際勝共連合設立した

・その一方で南北統一へ向け努力するとして北朝鮮に接近した

1991年金日成会談したのをきっかけに文氏は北朝鮮自動車生産ホテル経営を手掛けた

とする、全部で1分30秒ほどのニュースながら、北朝鮮統一教会の繋がりを示す極めて重要な内容だろう。

そしてどこにもそれを「偉業」だとする内容はない。

問題視する塚田氏や八木氏が、明らかに間違っていた。

2022-09-07

anond:20220906141010

どんな形であれ元気に生まれて何よりだ

お産に正解なんてないし楽もないよ

一生家族幸せに過ごせる呪いをかけたか末永く爆発しろ

2022-08-22

anond:20220822204554

王子様と結婚して末永く仲良く暮らしましたEND」の亜種だと割と思ってる

オタクの特徴?「家族が増えて末永く仲良く暮らしましたEND」だよ

原作であれ二次創作同人誌であれ、男オタク場合は親子共闘かになって子供誕生ストーリーの広がり続きの誘発剤になるんだけど、女オタクエンディング家族が増えて末永く仲良く暮らしましたという表現を持ってきて終えることが本当に多い

オタクも女オタクセックスストーリー上の通過点であることがほとんどなんだけど、男オタク子供誕生ストーリー上の通過点として処理することに対して、女オタク子供誕生ストーリーの終幕になるのよな

もちろん例外だって一杯あるんだけど傾向としては前述のような流れが本当に多い

最近流行った鬼滅の刃もそうだし、今でも人気の高い鋼の錬金術師だってそう、わざわざコチラが挙げなくても漫画好きの人たちはいくつもそういう事例のマンガを挙げられるだろう

そういう意味ではセーラームーンちびうさ例外中の例外で、そういう意味でも規格外作品だったんだなと改めて想ってしま

2022-08-12

おちんぽ売りの少女

ある寒い冬の夜。街で少女がおちんぽを売っていました。

「おちんぽ、一本いかがですか?寒い夜に、おちんぽ。温まりますよ」

けれど誰もおちんぽを買ってくれません。

「ああ、また売れなかった。余ったおちんぽ、どうしよう」

そこで少女はおちんぽを一本擦ってみました。

すると、おちんぽは大きくなり、ポカポカ温かくなりました。でもすぐにしぼんでしまます

そこで少女は次々とおちんぽを擦りました。その度におちんぽは大きくなり、少女を温めました。

「これで最後の一本・・・

最後のおちんぽを擦ると、おちんぽは今までで一番大きくなり、とても少女を温めてくれました。

「こんなのはじめて。ありがとう、おちんぽさん」

そういって少女はおちんぽにキスしました。

すると、なんということでしょう、おちんぽから手や足、胴体、そして頭が出てきました。

お嬢さんありがとう。私はお城の王子魔法でおちんぽに姿を変えられていたのです。

でもあなたキスで元の姿に戻りました。お礼に私のお城まで来てください」

はい、喜んで」

そして少女王子結婚し、末永く幸せ暮らしましたとさ。


次回予告「ナイチンゲール」「みにくいおちんぽの子」「おちんぽのない絵本」の3本立てです。

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