「少年法」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 少年法とは

2015-03-05

苦労をすれば人格が磨かれるとは限らない

心根の善し悪しはほぼうまれ付きである曽野綾子子供を持ってるか知らんけど、ああいう人が子育てしても偏見に満ちた子育てになるだけだ。

DQNの子がもれなくDQNであるのも同じ。苦労した時にはその人の性根が見えるだけであって、それによって改善するという事はほとんどないだろう。

もともと持っている心根の質に応じて変わるだけである

18歳にもなれば十分判断ができるので(5歳だってやってはいけない事ぐらいだいたいわかっている)、少年法などというものほとんど不要

自称人材不足」なブラック企業奴隷にでもすればいいのだ。

2015-03-03

少年犯罪って報道する必要あるの?

川崎事件だけど、母はテレビニュースでこの話題がでてくると「見たくない」と言ってチャンネルを変える。ネットを見てもこの事件には負の感情をあらわにした意見ばかり。つまり、みんなこんな話題なんて見たくないんだろうと思う。

それなのに、なんでこんなにテレビニュースではどこもかしこもこの話題をとりあげるのかと。アニメゲームと違ってフィクション出来事じゃないのだから模倣犯がでてきて余計に他の事件を引き起こすなんてこともありえるだろうと思って心配だ。実際、今回の事件だってアニメではなくISIL映像を真似たようだし。ISILフィクションの話であればまた違った結果になったんじゃないだろうか。

だいたい、実名報道は禁止なんだから、いっそのこと報道自体禁止にしちゃっていいんじゃないかと思う。視聴者不安を煽らせてるだけだろ。うちの母親みたいに見たくないからチャンネル変える人もいるのだから視聴率も下がってテレビ局的にとってもいいことないと思うのだけど。

ちなみに、今回の事件で「少年法をなくせ」とかい意見を見るけど、今回の事件はむしろ少年法機能してないから起こったものだと思う。しったかの知識で悪いけど、少年法では犯罪を犯しそうな少年保護処分できるらしく、今回の事件については、加害者犯罪を犯しそうな人間だと十分に考えることができたと思うんだよね。それならとっとと捕まえて保護処分しておくんべきだったんだよ。そしたら被害者死ぬことはなかったし、加害者殺人を犯すなんてこともなかった。佐世保女子高生殺人事件でもそう。こういう事件が起こるたびに事前にふせげなかったものかと残念に思う(事前にふせげてるのは表沙汰になってないだけかもしれないけど)

アンチウイルスソフトみたいに過去少年犯罪犯人の特徴を分析したうえで、犯罪を起こす前に犯罪を犯しそうな少年を割り出し、保護観察処分するとかできないもんだろうか。そういう研究ってどれぐらい進んでるのだろう。

2015-03-02

無罪の推定」という考え


数ヶ月前にバズった高野法律事務所挨拶文がある。

http://takanolaw.jp/about-us/%E3%81%94%E3%81%82%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%A4/

大学法律を学び始めて真っ先に教えられたのは「無罪の推定」という原理です。

>「逮捕されただけでは犯人とは言えない。

>公開の法廷検察官合理的な疑問を差し挟まない程度に有罪であることを証明しない限り、被告人無罪だ」。

僕は法への意識を改めた。

少年法を改正し、凶悪犯罪であれば年齢を気にせずに公開するべき。責任として親も同様だ。」

川崎市事件によって、そんな言葉SNSで飛び交い、少々驚かされた。

逮捕されただけで犯人とは言えない。法定で有罪とされるまで被告人無罪だ。

僕はあまり腑に落ちない。

2015-02-28

少年法について

犯罪を犯した少年保護者への刑事責任の追及が全くないのは、不備ではないのかな?

もっと親あるいは、保護責任者がしっかり見張る義務を負うべきと思うんだけど。

民法では「監督義務者の責任」というのが適用されるらしいけど、刑法でそのような条項がないのはなぜ?

法学に詳しい人、教えてください。

2015-02-24

http://anond.hatelabo.jp/20150224144951

少年法が合っていないというか、人間は更正しないという事実を、いい加減人類勇気を持って認めるべき。

いつまでも負けを認めないから先に進めない。往生際悪い。

2015-02-12

LINE Q使ってみました。iOS版です

http://anond.hatelabo.jp/20150211212201

App Storeレビューが極端に低く、最初サードパーティアプリかと疑いました。低評価の大部分は管理質問が消されたなど)やユーザーに対するもので、アプリ品質に関してのものは少ないようです

アプリLINEと同じようにシンプルで良いデザインですが、かなりGoogle+アプリに似ているなと思いました。購読したジャンル(購読情報プロフィールで公開されます)に寄せられた質問タイムライン形式で流れます

んで中身ですが、まあ小中学生ならこんなものかなあと言う印象です。特に酷いとは感じません。小中学生が皆マトモなら少年法なんていりませんしね、色々馬鹿なことをやって成長していくもんです

2015-02-07

光市母子殺害事件弁護団の「ドラえもん」弁護にかんして。

the_sun_also_rises 光市母子殺害事件はどらえもん弁護があまり荒唐無稽だったか日本国からツッコミをうけたのだと思うよ。それと南京事件問題とを同じとみなし汎化するのは早過ぎた一般化(http://goo.gl/HHDCnK)だね。論理的でない。

kurotokage id:the_sun_also_rises さん もうあの件について書きたくないので当時危機感を覚えて書いたエントリでも参考にどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/kurotokage/20070624/1182692975

http://nogawam.blogspot.jp/2015/02/1.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/nogawam.blogspot.com/2015/02/1.html

上記URLより、id:the_sun_also_risesとid:kurotokage という2人のブコメのやり取りを見ていて思ったことを書きます

被告ドラえもんが生き返らせてくれると思っていた」という弁護方針は正当だ

殺人を犯した者がひどく精神的に未発達だったり、知的精神的な障害をもっていた場合、「ドラえもんが生き返らせてくれる」と考えながら犯行に及んでいた可能性がある。

これはなにも光市母子殺人事件のことじゃなくて、たとえば今後「ドラえもんが生き返らせてくれる」という心理状態で殺人をおこなう者があらわれるかもしれない。もしそうなれば裁判でそのことが論じられ、そのとおりの全貌が明らかにされるべきだ。

もしかしてthe_sun_also_risesは、「被告犯行にいたる動機犯行時の精神状態は、裁判でいちいち明らかにする必要がない。そんなものにかまわず死刑しろ」という意見なのだろうか? さすがにそれだと日本司法否定することになると思うのだが……。

嘘くさい主張だからといって抑圧・禁止するべきではない

ところで光市母子殺害事件も、その判決が確定する前、

被告は死者が生き返ることを信じていた。それほど幼稚な精神状態でこの犯行に及んだ」

という可能性を否定しきれていなかったと思う。

弁護団が言っているように被告精神の発達がかなり遅れていたのかもしれず、もし本当にそうだとすれば、「ドラえもんが死者を生き返らせてくれる」と心のどこかで信じたまま犯行に及んだのだとしても不思議ではない。

私には真実がどうだか分からなかった。というよりも、被告人間像を何も知らなかったのだ。生い立ちや人柄・性格についての報道は無かった。マスコミでいつも報道されているのは事件残酷さとか、少年法死刑制度の是非とか、あとは被害者遺族の苦しい感情ばかりだった。そのため私にはあの弁護団の主張を肯定否定もできなかったわけだが、この事件に深入りしていって詳細を調べる気がおきなかった。

ところが世間の反応は違っていた。the_sun_also_risesが言っている総ツッコミ、もとい総攻撃が始まった。

それはあまりに最悪で野蛮なものだったが、世間の人々がどんな感想を持とうが勿論自由だ。「被告が言っていることはウソくさい」「あの弁護団の主張はさすがに信じがたい」という評価が出てくるのも仕方がないと思う。

ただし当然のことだが、「ウソくさい」「信じがたい」というのは、「その可能性を無視してよい」という意味ではない。かなり疑わしくて嘘っぽく聞こえるからといって、完全には否定しきれない主張というもの存在する。裁判ではその点がしっかりと検証されなければならない。

当然とも言うべきこの原則が、世論圧力によって捻じ曲げられそうになっていることを私は大変危惧していた。

弁護団に向けられた誹謗中傷

すでに判決が下っている現在ならば、「あの弁護団の主張は間違いだった」と断言を述べても差し支えないだろう。しか判決がでる前にそう決めつける人たちが目立っていた。そのほとんどは弁護側の主張を熟慮どころか一瞥もしておらず、ろくな内容を伴わないまま凄まじいバッシングになっていた。そのせいで裁判が捻じ曲げられそうなのが私には恐ろしかった。

もっと酷いものだと、「弁護団が悪意をもってウソをついた」とか「被告にむりやり嘘を言わせている」という誹謗中傷があった。それ以外にも「被害者侮辱するために"ドラえもん"を持ち出した」とか「裁判死刑廃止アピールに利用している」とか、そういうことが盛んに言われていたと思う。

しかし、それには確かな証拠があったのか?私はそれらが単なるデマ憶測で、司法に対する無理解不勉強のために騒がれていたものだったと記憶している。

このとき橋下徹(※当時は政治家じゃなくてタレント弁護士だった)が「懲戒請求を出せばよい」とテレビ番組視聴者を煽ったことがあった。そして実際にたくさんの懲戒請求が提出されたらしいが、それにもかかわらず懲戒された弁護士は一人もいなかった。

the_sun_also_risesはこういう誹謗中傷があった現実にたいし、あまり無頓着だと思う。あなた死刑判決を支持するかどうかは問題ではない。まさか誹謗中傷の横行を"総ツッコミ"と呼んで正当化するつもりか。そして「"ドラえもん"弁護をおこなった弁護士たちを懲戒するべきだった。それができなかった日本弁護士会は腐ってしまっている」とでも主張するのか。


そもそも橋下徹は"ドラえもん"弁護を非難していなかった

最後に一つ言っておくと、懲戒請求をやれと煽った橋下徹でさえ、

「あの弁護団はフザけている。裁判中に『ドラえもんが生き返らせてくれる』と主張するのは被害者への侮辱だ」

なんていう非難はしていなかった。

最初のころはどうだったのか知らないけれども、懲戒請求を煽動したことが訴訟沙汰になって以来、橋下のスタンスは慎重で回りくどいものになった。

当時の橋下徹ブログより引用

(※現在は削除済み、太字は引用者による)

http://hashimotol.exblog.jp/6545710/

光市母子殺害事件においても、僕が答弁書で書きましたが、

弁護団記者会見を開いて説明していたような犯行態様事実の詳細を公表することは、

被害者遺族をかえって傷つけることになるし、世間もそんな情報は求めていなかったのであり、

公表をしてはいけなかったのです。です。

犯人の手が順手か逆手か、そんなことを必死に説明しても、世間が求める情報ではありませんから

当然メディアでも取り上げられません。

世間が求めていた情報は、疑念は、差戻し審で主張の変更をあそこまでするのであれば、

1審、2審は何をやっていたのか?ただ一点それに尽きます

被害者遺族も、そこに一番悔しさや虚しさを感じ、

世間刑事裁判は何をやっているんだ?との大きな疑念を抱いたのです。

そうであれば、1審、2審の弁護活動の不十分さを徹底的に公表し、

そして僕も含めてでありますが、弁護士全体の責任問題ととらえ、 

ただし、刑事裁判制度を維持するために、主張の変更をさせてもらいますと、

一番迷惑をかけることになる被害者遺族に対して頭を下げて、謙虚世間に訴えればよかったのだと思います

(中略)

散々失敗してきて大批判を受けててきた僕が、もし光市母子殺害事件の弁護を引き受けるようなことがあれば、

最高裁の期日を欠席するのであれば、まずは被害者遺族へ直接出向いてお詫びをし、

欠席する理由の説明を徹底したでしょうし、主張の変更を行うのであれば、

1審、2審の弁護活動がいかに不十分だったか被害者遺族や世間に説明します。

そして1審、2審の弁護人責任追及を徹底して行い、何も動かない日弁連に徹底的に悪態をつきます

そして差戻し審集中審理後の記者会見を開くにしてもあのような記者会見にはしなかった。

そして今枝弁護士ブログ事件の詳細を公にしたそうですが、

それも絶対にやってはいけないこと。当事者同士の私的な争いの民事裁判とは全く異なるのです。被害者遺族が存在するのです。

被害者遺族はどう思いますか??そこに配慮しまたか??

被告人利益のためだけ、そして自分たちの主張の正当性を示すことしか考えていなかったのではないでしょうか?

僕が言う説明義務を全く理解していない証拠です。

今枝弁護士事件の詳細、弁護団の主張を公開したことで、世間は何を理解するのですか?

何を納得するのですか?

今枝弁護士事件の公開は、自分たちの主張の正当性を示すための公開で、

被害者遺族のそして世間疑念を晴らすための公開ではありません。

から、全く無意味な公開なのです。

被害者遺族や世間疑念は何かを真摯に考えれば、事件の詳細の公開など不要です。

1審、2審の弁護人が何をやっていたのか、なぜそのときに、差戻し審のような主張が出てこなかったのか、

差戻し審の弁護団被告人はどのようなやり取りの中で、今回のような主張が形成されてきたのか、

そこを被害者遺族や世間は一番知りたがっているのです。

もちろん、世間の多くは、現弁護団の主張が荒唐無稽だと怒っているのでしょう。

しかし、なぜそのような荒唐無稽な主張が今になって出てきたのかをきちんと説明し、

1審、2審の弁護士も含め、弁護士全体の責任問題だという認識で、被害者にご迷惑をおかけすることをお詫びし、

しかし、被告人供述法廷に出ていない以上、刑事裁判制度を維持するために主張の変更をさせて頂くと

世間に頭を下げれば(自分たち責任ではないにせよ、弁護士全体の職務懈怠だし、

刑事裁判制度を維持するのもそれが正義だ、俺様は偉いんだの姿勢ではなく、

刑事裁判制度を維持することが弁護士の職責であることを謙虚に思えば、頭を下げることなどどうってことないはず)すれば、

ここまでのバッシングにはならなかったでしょう。

ようするに橋下徹は、弁護団があのような主張を法廷内でおこなうことは容認しており、"ドラえもん"の件を含めてその弁護方針非難するつもりはなかったらしい。

そのかわりに彼は弁護団法廷外でおこなった行動を非難している。つまり法廷内でやっていることに問題はないが、法廷外において被害者遺族や世間への説明・配慮が足りていない。記者会見のやり方もよくなかった」というスタンスであるようだ。

あと他には「1審、2審の弁護人が何をやっていたのか」とか「弁護士全体の責任問題」とか、彼の非難はこの弁護団とは関係ない方向にも向いている。

なるほど、これならこれで橋下の意見には一理ある。しかしその場合、橋下に煽られて懲戒請求を出した人たちは一体何だったのか。あのとき懲戒請求を出した人たちは、まさに橋下が容認している弁護方針ドラえもんetc)に怒り心頭になって懲戒請求をやっていたのだ。

ここでこれ以上に橋下徹を論評することは控えるが、いずれにせよ光市母子殺害事件弁護団法廷内で行っていたことやその弁護方針は、あの橋下でさえも非難せずに(できずに)容認したものであったことは記憶しておきたい。

2014-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20140705050409

現場を見れば分かるが、じっさい少年の方が可塑性はあるよ。

確かにうまく更生させられることばかりではないが、

その後の長い人生も考えれば、少年の高い可塑性に期待して更生を促すことは、

本人にとっても、社会にとっても(税収・治安等、社会への積極・消極の貢献という意味ね)、

意義のあることだと思う。

あと、精神的に未熟なこともある少年に対し、

成人と同様の責任を追及するのは必ずしも適当でない、というのもある。

つーことで、少年法的な観点というのは、必要ものではあると思うよ。

ところで、少年犯罪の急増ってソースは何?

未だにそんなヨタ飛ばしてるところがあるの?

少年法という悪法のせいで少年犯罪が急増してる件で

何故これを廃止しないのかというと、ある特定保護団体とか少年死刑実名報道を望まない人達存在がある。

その人達の多くは少年が犯した残虐性よりも少年の将来や更生の可能性や期待を込めてそのような声を挙げる。

でも、女子高生コンクリ事件犯人たちのその後を見るとよく分かるのだが、出所後の犯人たちはミクスィや個人ブログ等で当時の強姦殺人

武勇伝として扱い、微塵も反省の色を伺えなかったという風聞がある。

ある少年は出所後結婚し、今では殺された女子高生と同い年の娘がいる。

正直某漫画家の娘のように台湾とかで強姦されて殺された方が良いと思うのが被害者遺族の感想だろう。

少年法という保護プログラムのせいで、失われなくていい命が失われて、逆に失われるべき命が生き永らえて普通に家庭を築いているのだから

彼らを保護しようと訴えた人達は人の皮を被った悪魔鬼畜なのだと思うのも無理はないし、俺だってそんな奴は殺人幇助死刑にすべきだとさえ思う。

それ位はらわたが煮えくり返る思いになる少年法という悪法

これが少年犯罪増長させてるのは間違いない。

また、これに関連して共産党創価学会立正佼成会幸福の科学などのカルト団体少年法を維持して彼らの子供達が犯罪を冒せばこれを見逃しむしろ幇助しているのだから

世も末である

こういった支援団体は早く滅ぶべきか、いや少年法を無くせば全く問題ない。

2014-06-10

音楽10のもの

音楽に限らず、すべてのエンタテインメント子どもの為に企画設計されている。大人が対象では無い」

レコード会社プロデューサーなんかやっているとこんなひねた考え方になるのかと驚く。中学時代はもう少し素直なやつだったと思っていたのだが。

それとも、近所の居酒屋で突発開催される30代のプチ同窓会みたいなやつは、仕事の話になるとだいたいこんな空気になるものなのだろうか。

今では三児の母(双子出産を含む)のにぎやかなタイプだった女子が、「ちょっとー、最近日本音楽って元気がないんじゃないの?」と言った。それが彼にとっては逆鱗しかった。

「じゃあ、対象じゃない私は意見することも出来ないの?」

彼女もずいぶん攻撃的だ。酔っているんだ。

意見別に良いだろ。ただ、エンタテインメント業界人間建設的と判断する意見は、子どもの為になるかどうかだと主張しているんだ。日本音楽の良い曲がないというのが子どもの為の意見なら建設的だと思う」

「でも、子どもエンタテインメントコンテンツを与えるのは親でしょう。間接的なものも含めたら大多数がそうじゃない。その親の主観を軽視するってのはーどうなの? だいたいあんた子ども子どもって子どもいないじゃない」

別に軽視なんかしてないよ。子どもの為になるなら聞くもの。あと、子どもいないやつは子どものことを考えるなって言ってるならいろいろ言い過ぎじゃないかと思うが」

「私だってそんなことは言ってない。ただ、子どもを持つ親からすれば、大人の意見を聞き入れるのが建設的じゃないという主張はナンセンスに感じられるし、そんなナンセンスな主張をしている人が多いのがエンタテインメント業界なら、そりゃ廃れるわってなっちゃうわけ」

「大人の意見だって聞くって言ってんだろ。あと、子どもの中でも主に10代な。少なくとも多くの日本音楽10代を対象にしているんだよ」

10だって一緒よ。反抗期に買う音楽なんて、親の主張の単なる真逆じゃない。それも含めて間接的って言ったわけ。あのね、あんた親になるといいよ早く」

「それな、お前の子どもがもう10代ならリアリティがある意見なんだけどな」

「ムカつく!」

30代にもなるとみんな正確にエンタテインメントって言えるんだな。そうだよな、ニルヴァーナ世代だもんな。とか思いながら、トイレに向かい、いろいろ考えてみた。

レコード会社人間からみて、対象子どもだと言い切る理由は分かる。その対象相手に儲け続けた経緯なのだろう。

確かにいまレコード会社が売る音楽は、微妙だ。

しかし、今は、下記のようなめっちゃニッチ音楽を作り続けている人たちと、ネットを通じて出会うことが出来る時代だ。

Bitplane - 恋は、Sensation (feat. Hatsune Miku)

https://www.youtube.com/watch?v=IelOdS6GmtI

ナショナルキッドVOCALOID PV

https://www.youtube.com/watch?v=DbMT7kyf4NY

ちきゅうかいあいのうた

https://www.youtube.com/watch?v=DC07uizKL00


こうした音楽がアップされ続けるネット音楽事情に触れて、日本音楽が元気がないとは思えない。むしろ元気になっていると言っていいだろう。

なぜならば、音楽産業ではなく、音楽という土台から考えるなら、売上規模を音楽の元気性の指標に入れるべき正当な理由がない。音楽の元気性を示す指標は純粋創造頻度と発表頻度と視聴回数で捉えるのが自然からだ。

だってシェイクスピア万葉集の頃の音楽が元気ではないと言えるか?という議論に誘導したら俺の完勝だろう。彼は資本主義前提の時点で視野狭窄に陥っているんだ。

また、こんな音楽対象子どもな訳がない。親の影響なんてあんまりない。だってこれ聴いて喜ぶやつの口元には必ずヒゲがはえている。

ヒゲにも親の影響とか言い出したら、全ての人間死ぬまで少年法庇護範疇である。暴論だ。

従って、二人ともまったく違う。

争い事の原因が誤解だと分かれば楽しいプチ同窓会に戻るはずだ。そう結論付け、論駁してやろうと決意を固めた。ダメダメだ。お前らはぜんぜん分かっていない。と。この素敵な動画をお見せしながら論駁してやろう。と。

トイレから戻ると、みんな帰っていた。

2014-05-10

ヤフコメってどんな人が見てるの?

教諭に足蹴りや胸を殴る暴行 容疑の中3男子逮捕/浦和西署 (埼玉新聞) - Yahoo!ニュース

少年法悪用カスは廃肉シュレッダーへ。

そう思う 1530 そう思わない 72

おかしい。

そう思う人が一定数いるのは考えられるよ。

でも、95%の人がこんな過激な考えなの?

俺には信じがたい。

2013-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20131218162236

あのね成熟した人間なんてモンは幻想なの

大人も子供もみんな未熟なの

でもどうにかこうにかして世の中回していかなければいけないの

子供は大人よりもっと未熟なのは事実

から子供なんだから仕方ないって言葉があるし

大人より刑が軽い少年法ってものがあるの

子供天使じゃないんだから責任の何割かは絶対あるのよ

2013-06-15

レイプ犯はなぜ極刑でないのか?

女子高生コンクリ事件では連日の集団強姦の末に虐殺されたが、その実行犯は全員少年からという理由だけで極刑を免れている。

その後彼らはミクスィなどのSNSで当時の話題に触れ武勇伝として語って居たり、また結婚し家庭を築くもののその後レイプ事件を起こす、またある人は先日オレオレ詐欺の大規模詐欺グループの一員として逮捕された。

いずれも反省の色は一切なく、出所後被害者遺族への謝罪を全く行っていない。

にも関わらず、レイプ犯および殺人犯に対する極刑は今も免れている。

なぜ彼らは極刑にならなかったのか。

当時の陳述調書や裁判記録を見るに、ヒト一人の命よりも加害者の今後の人生の方が重要なのかと感じた。

レイプ犯を極刑にしないと被害者は浮かばれないのだ。

彼女たちの人権は踏み躙られマスメディアにも連日加害者であるかのように報道された(cf.メディアスクラムと言う名のセカンドレイプ)。

だが、犯人たちはいずれも少年という理由だけで極刑を免れただけでなく、実名報道さえ差し控えられたのだ。

しかしながら、少年法では被害者プライバシーは守られないのか?

あくまで加害者少年だけのプライバシーが守られるだけなのか?

私にはそれが分からない。

レイプ犯人は今ものうのうと生きているが、死んだ人間は二度と戻ってくることはない。

これは、由々しき事態だ。

それに、これはまず間違いなく女性差別を増長させる問題だと確信する。

レイプは心と身体への疑似殺人だ。

レイプ行為はそれだけに極刑に等しい刑罰を加えなければ被害者のような二次被害も増えかねない。

レイプ女性への最悪の冒涜だ。

女性を守るためにも少年であろうと極刑であるべきだ。

レイプ極刑にならないのは、女性差別の何物でもない。

2013-03-29

いじめ少年法で裁けないか

保護観察処分って甘い刑罰なんてのは子供のためにもならないと思う。

時には叱り付けてでも教育する事に責任があって少年法はそのための法律だと思ってる。

けど現実には教育と言うより傷に触れないようにそっとしてやるだけ。

それなら少年院社会の厳しさ、いじめも他の犯罪と同じくやってはいけない事だと知らしめてやるのも一つだと思う。

2013-03-25

少年法は現状必要かどうかお聞きしたい

一番の問題として重犯罪(殺人強姦など)を犯す少年に対して更生の余地はどの範囲まで適用されるか

現行法では曖昧に思います

また、出所後の加害少年の行動が模範的であるとする事例をあまり聞いたことがありません。

しろ女子校生コンクリ事件のようにミクスィやブログ武勇伝として自慢しているという話もあり、

本当に更生したのか些か疑問に思うのです。

そういう背景もあって私は少年法必要なく大人とおなっじ刑法適用する方が彼らにとって犯罪が容易でないと理解させられる分、十分抑止効果が期待できると考えます

この考えについてもお伺いできればと思います

やはり少年法必要でしょうか。

あるいは少年法を改正するにあたってどこを改正するのが適当だと思われますか?

私はもし変えるなら重犯罪に関してのみ大人と同じ罰則にするのが適当だと考えます

2012-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20120808204607

言い尽くされちゃっていることではあるけど、昔の方が昨今より少年犯罪は多かった(しかも凶悪なやつが)と言われてるんだよなあ。

少年犯罪の減少が、少年法のおかげなのか、それとも近年の子ども達は捕まらないように腕を上げているのかは知らないけれど。

http://anond.hatelabo.jp/20120808204607

少年であれば更生しやすいってのは事実だし

育った環境の悪すぎた奴を若いうちに叩きなおせるから

少年法それ自体はアリだと思うよ。

どこをどう成人と同じに扱うかってのが問題なだけで

少年を完全に大人と一緒に扱うのはいくらなんでも問題だと思う。

少年法って

何なんだろうね。

と思ってWikipediaを読んだら、「当時は第二次大戦後の混乱期であり、食料が不足する中、孤児などが生きていくために窃盗や強盗などをする少年が激増し、また成人の犯罪に巻き込まれる事案も多く、これらの非行少年保護し、再教育するために制定された」ってのが発端らしいけど、現代日本でこんな配慮が必要なんだろうか?

少年のうちに凶悪犯罪を犯してしまうような人は大人になったらもっと凶悪な犯罪を犯すに違いないからむしろ厳罰に処した方がいいんじゃないか、もっと言うなら死刑にした方がいいんじゃないか、なんてことを考えてしまう。

2012-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20120505130903

これ、所謂淫行条例の事かな?

まず、前提条件として、結婚を前提とした(と言うのは言い過ぎかもしれないが、そういった)ような、真面目な婚前交渉に対してはどうこうない。

(ただ、社会的婚約でもしてないと、それって本当に真面目なの?子供相手に遊びじゃないの?的な疑いで見られるのが常だが)

でもって、売買春はもちろんだが、遊びとか打算のSEXも、大人なら(好まれてはいないが、線引きも微妙だしそれは各自の責任として)まだしも、子供がするような事じゃない、というのはOK?

でもって「未成年同士の関係は禁止しないのか」とあるけれど、別に認めてるわけじゃなくて、そういうのが知れれば親や学校は何か言うし、ラブホも年令制限あるし、警察だって見つければ注意や補導はする。

しかし、少年法とか分かるように、所詮責任も分別もまだまだな子供相手に、罰ありきで事に当たることはしない。悪意がなければ尚更。

ただ、相手が大人なら、本来は分別を持って、むしろ遊びとか打算のSEXをさせないようすべき所を、逆に自ら進んで行うのはもってのほかだし、分別ない子供を「たぶらかした」などの場合は悪質だし、それは普通に罰するべきでしょう?となる。

ただ、恋愛自体が悪い事じゃないところで、18以上未満とか、真面目/不真面目とかいう仕切り作っても、実際問題微妙だし、本音と建前とか親心とか色々なんで、色々なんでしょう。

あ、そうそう、成年/未成年って書いてるけど20境のそれじゃなくて18境の、要するに18禁ですよ?

2012-02-21

http://anond.hatelabo.jp/20120221095513

「成年年齢」と「少年法死刑を禁じられている年齢」をきちんと区別しような。

2011-11-11

はじめてでも再犯平成23年犯罪白書報道

平成23年犯罪白書が公開されたらしいのだけど、報道には「少年院出所後の再犯」なる用語が。

統計における「再犯」なので、刑法56条の定義する再犯のように狭くとらえるものでもないだろうが、

しかし、少年院には、犯罪少年触法少年以外にも虞犯少年が入所する。

虞犯少年(ぐはんしょうねん)とは、一定の不良行状(虞犯事由)があって、かつ、その性格又は環境に照らして、罪を犯し又は触法行為をするおそれ(虞犯性(ぐはんせい))がある少年少年法3条1項3号)をいう。

虞犯少年は、犯罪をしたとは限らない。具体的には、家出や不良交友、不純異性交遊などが虞犯少年に含まれる。

そうするとさすがに「再犯」という表現おかしくないか

どんなに広義にとらえても初めての犯行が含まれる「再犯」の定義はないだろう。

またマスコミの誤解しやすい報道なのかと思って法務省サイトを見に行ったのだが、今年の犯罪白書は残念ながらまだネットには公開されてないらしい。

法務省は省庁の中でも相当に用語の細かいところ気にするので(冤罪に対する考えなどが象徴的)、たぶん犯罪白書なりの定義があると思うのだが。

なお、去年の犯罪白書(今年と間違えて見てた)では、再犯者を

再犯者(前に刑法犯又は道路交通法違反を除く特別法犯により検挙されたことがあり,再び検挙された者をいう。以下この項において同じ。)

ととらえ、さらに、再非行少年を分けている。

非行少年(前に道路交通法違反を除く非行により検挙補導)されたことがあり,再び検挙された少年

 

本当に法務省再犯という表現をしたのなら、どうしてだろう?

虞犯少年少年院行く人なんて少数だからまり考慮に入れなくて良いと判断したとか、判例上要件が厳しいか犯罪を犯した者と同視してもかまわないと判断したとかも考えられるが、合理的でない考えはちょっと気持ち悪い。

その辺無視しても、昨今注目を浴びている「再犯」というキーワードを使いたかったということだろうか。

そもそも犯罪少年でありかつ少年院出所者の統計だったとか、マスコミ伝言ゲームのせいだったとかなら脱力する。適当な用語がなかったってのもありそうだ。

記事によると、少年院を出院した18~19歳が、25歳までに刑事処分を受けた場合再犯表現してるが、だいたい5年なのは刑法56条の再犯定義に準じているようにも見える。考え過ぎか。

 

なんだか不正確な情報から間違える人の典型になった気分だが、ネット公開後に見てみたい。さすがに買う気はない。

 

なお、朝日は、わざわざ「非行犯罪少年院に入った少年が、再び罪を犯してしまう割合はどのくらいか」と冒頭に書いてた。少年法では、犯罪行為、触法行為及び虞犯を併せて非行というので、なんだかこれもわかりにくい表現だが、少年院出所者には、犯罪に当たる行為をした者以外もいると言うことを注意してるならなかなか短い中でがんばってるのかもしれない。「再び罪を犯してしまう」が微妙になるが。

2010-06-18

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100617-OYT1T00018.htm

 少年逮捕については専門家の見方も様々だ。元判事広瀬健二・立教法科大学院教授は「再発や被害を食い止め、少年を監護する手段が他にないのであれば、逮捕もやむなしだった可能性がある」と語る。

 一方、関西学院大の前野育三名誉教授少年法)は「児童相談所で一時保護する方法もあった。京都府警逮捕の理由や事件の特殊性を十分に説明し、他の警察が安易に踏襲しないよう配慮すべきだ」としている。(高橋雄介、安田栄一)

権利侵害された漫画家出版社の声はガン無視かよ。今回の一件の最大の被害者は彼らだろ。そこを棚上げして逮捕の是非を論じてもしゃーない。

2010-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20100113015103

不況失業率が上昇しているというこの時期に、移民の話をされても、机上の空論との区別が付かない。

反対意見机上の空論と言うのなら、まず自分からデーターを述べるべきだし、そのデーターには、

在日外国人デメリットとして福祉や生活保護の金額、その他特権を総和して、在日外国人メリット比較してほしい。

移民一般の話じゃなくて、特に永住権者が増えるということの意味を説明してるんじゃないの。

で、生活保護などの福祉ってのは、永住権者については関係ないような。

法務省入国管理局の外国人の在留手続Q&Aによれば、

Q8:永住許可の要件を教えてください。

A:入管法では永住が許可される要件として「素行が善良であること」,「独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること」の2点を掲げ,その上で「法務大臣がその者の永住が日本国利益に合すると認めたときに限り,これを許可することができる。」と規定しています。

まず,入管法に規定する上記2つの要件について説明します。なお,これらの要件は申請人が「日本人,永住許可を受けている者又は特別永住者配偶者又は子である場合においては適合することを要しない。」と規定されています。これは,本邦に生活基盤を有することが明らかなこれらの外国人についてはその要件を緩和し家族単位での在留の安定化を図ることが相当との考えによるものです。

「素行が善良であること」とは,前科又は少年法による保護処分歴がないこと及び納税義務等公的義務を履行していることのほか,日常生活においても住民として社会的に非難されることのない生活を営んでいることをいいます。

独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること」とは,日常生活において公共の負担となっておらず,かつ,その有する資産又は技能等からみて将来において安定した生活が見込まれることをいいます。これは,申請人自身に備わっていなくとも,親や配偶者と共に構成する世帯単位でみた場合に安定した生活が継続できると認められる場合はこの要件を満たしているものとします。

法務大臣がその者の永住が日本国利益に合すると認めたときに限り,これを許可することができる。」とは,その者に永住を許可することが,日本社会経済にとって有益であると認められるものでなくてはなりません。この判断は,国土の条件,人口の動向等日本社会外国人受入れ能力,出入国管理を取りまく内外の諸情勢その他あらゆる事情を勘案して行われるもので,永住の許可を与える否かについては,法務大臣の広範な裁量が認められることになります。

http://www.immi-moj.go.jp/tetuduki/zairyuu/qa.html

公共の負担、すなわち生活保護を受けていたら永住権の取得要件を充足しないことになる。

2009-06-16

http://anond.hatelabo.jp/20090616011420

イラン人はさぞ怖かったかと思います。ご愁傷様です。

個人的にはこういう、実際に感じた不快さをどんどん発信していくという作業は有意義と思う。

相手が少年法適用対象だと警察につきだしても対応が違うのだろうか。

しかし、相手が逆上したら、と考えるとなんとも対処法に困りますね。

2009-05-19

学生が傷害罪で逮捕されない世の中

ズボン脱がしブログ写真 北海道高校で集団いじめ

http://www.j-cast.com/2009/05/18041283.html

この報道事実だと仮定して・・・

考えてもみてください。よってたかって一人をひん剥いて熱湯かけて激写して、それを見ている周りは助けようともしない。これなんてエロゲ

成人がやったら文句なしで向こう数年間、ムショ暮らしが保証されますよ。

少年法云々の話が出てきたとしても普通なら家裁送致で、裁判権のない学校私刑にするなんてありえないはずですがね。

というか就学中での出来事なら当然学校側の管理責任が問われますので、その学校裁判所の判断を仰ぐことなく勝手に処理しているというのも問題ですね。

ホント最近流行ですかね。「柔軟な対応」を旗印に法令無視した対応するのって。法治国家が聞いて呆れます。

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