はてなキーワード: 一乗寺とは
(追記)パンに詳しい増田たち助けてください(特に塩パンに関して)
アッサンブラージュカキモト Instagramのパンが美味しそうです!
岡崎、蹴上、東山Bäckerei PERKEO Alt HeidelbergとHofbäckerei Edegger-Taxと、ルバカサブルと梯子して買いに行く図が浮かびます。
パティスリー タンドレスは一乗寺ですね。パン屋じゃないけど恵文社もアヴリル久しぶりに行ってみたいです。
コメのおすすめであげてもらってたけど、並ばないときにミニ食パン買ってました。
塩パンとあんパンとか。モチモチ食パンで焼かないで食べても美味しいよね。
(通りがかったけど入ってない。)
クロワッサン気になります。阪急の地下にあったときはよく行ってたのに、
今の場所になってからはスルーして、コーヨーとかダイエーに行ってしまうので久しぶりに行ってみます。
今「ももフェア」中でガトー・ナンテ買うか悩んで通り過ぎてました。
中央図書館に行くときに買って大倉山公園でお昼に食べたいかも。
クリーム・ブリュレを注文してから表面を焼いてもらって感動した記憶が!
ブーランジュリーonoから下のお店行ったことないので、行ってみます!
たま木亭より焼きが強くて外がパリッとしてる系で、
近くで働いていたときにナッツ入ったパンとかあんバターたべてた。
一回休業して、再オープンしてから行ってないけど何食べても美味しかった。
平成10年代後半に地元京都府で名を馳せた伝説のサセ子、友美さんとお会いする機会を頂いた。現在友美さんは工場派遣OLをしており、昔ほどのペースでSEXをすることはないらしいが、それでも定期的に男性を「喰う」ことを生業としているらしい。
そんな友美さんに伺ったのは、近年の「童貞」とのSEXエピソードだ。百戦錬磨の友美さんは今まで数多くの童貞とも身体を重ねているが、最近は特に筆下ろし活動に精を入れているという。そこで私は話を聞いてみることにした。
「半年前かな。夜勤明けに一人で晩酌してたらなんだかムラムラが抑えきれなくて。すぐさまマッチングアプリを開いて童貞っぽい子だけを右スワイプし続けたわ。童貞はすぐにマッチするの(笑)マッチした中から一番好みの子を選び、即デートのアポをとってその日は寝たわ。
1週間後。18時30分、待ち合わせは京都の出町柳駅。そう、今日は一乗寺で『ラーメンデート』なの。今日会う彼がラーメン好きをアピールしてくるもんだから仕方なくね。でも僥倖か、彼の家が一乗寺周辺らしいの。すぐベッドインできそうね♡、と舌舐めずりしていたら彼が遅れて到着したわ。
『うわあ…だっせえ~…』というのが第一印象。彼のマッチングアプリの写真である程度覚悟していたけれど、想像を超えてきたわ。身長は165cm前後、メガネで一重で小太り、スポーツ刈りをそのまま伸ばしたような短めのボサ髪で当然眉毛は整えてない。服は水色のTシャツに横縞模様のハーフパンツ、斜めがけのカバンに靴はクロックス(笑)明らかにデート向けではない服装に正直爆笑しそうだったわ。
普通の女の子ならここで帰るんだろうけど私は違う。なんせ『童貞』目当てで来たんだもの。こんなステレオタイプの童貞クン、私が放っておくわけないわ。」
「軽く挨拶も済ませて叡山電車に乗り込む私たち。行き先を聞いていなかったので、どこのラーメン屋に行くの?と尋ねると、『ラーメン二郎行かへん?』と一言。(初対面の女の子とラーメン二郎って…… あの量の多いとこでしょ?対人経験ゼロですか?)なんて言いたい気持ちもあったけれど。
この子、童貞力高すぎるのでは…!?と期待値が急上昇。同意してそのまま一乗寺駅すぐそばのラーメン二郎に入って、私も彼も並ラーメンを美味しく平らげたわ。(でもラーメン二郎は終始意味不明。なんで並なのに量が多いの?なんでニンニク入れますか?って問われてんのにアブラがどうとか関係ないこと言うの?謎のジャーゴンがまかり通ってる理解できない世界ね。)」
「ラーメン屋を出て感想を言い合う私たち。カップルに見えるかしら…?否、彼は麺上げがどうだのとかずっと意味不明なウンチクを口走ってるから側から見たら池沼の介護にしか見えないかしら(笑)完全にアッパー系コミュ障のそれだわ。
ここから仕掛けます。『君の家ってこの辺でしょ?一緒に宅飲みしな~い?♡』と猫撫で声でおねだり。彼は大動揺を隠せてない様子。(ウンウン、これぞ童貞ね♠︎)と内心大興奮しながら彼の手を握ったの。ラーメンの脂と手汗で過去最高に感触が気持ち悪かったけど後にひけないわ。そのままドラッグユタカで第3のビールとストロング酎ハイを6本ずつ買って彼の家まで行ったわ。」
「案外きれいな彼の家で第3のビールで乾杯して改めてアイスブレイクをしたわ(ラーメン二郎じゃまともに喋れないものね。)。彼は大阪府門真市出身の京都の有名国立大の法学部4回生。マッチングアプリのプロフでこれでもかというくらいアピールしてたから疑ってなかったのだけど彼、わざわざ学生証まで見せつけてきたわ(笑)そういうところも自己顕示欲の強い童貞っぽくて素敵だったわ。趣味はラーメンとアニメと鉄道という満貫童貞。ここまで完璧なのなかなかいないわよ(笑)
ところで彼、さっきから自分語りばっかり…喋るコミュ障ってどいつもこいつもそうなのよね…しかも出てくるエピソードはイキリと嘘で塗り固められてるし。中学で童貞捨てたエピソードも内容薄すぎて嘘確定、内定先も嘘じゃないかしら…?」
「とにかくうるさいのでなんとかSEXに持ち込もうと第3のビール3本目を飲み干してストロングチューハイを開けたあたりで彼の脚に何度か手を置いてみたの。でも失敗。彼はキョドるだけで仕掛けてこない。そう、多くの童貞は自己愛が強いのでSEXを断られて自尊心を傷つけられるのを極度に恐れてるの(笑)
しょうがない、ここは私が汚れ役になるわ… 彼の会話が途切れた瞬間に、彼の唇にキスしてお酒を口移ししたの。流石の彼もやっと誘われたことに気づいたみたい。そのまま激しくニンニク臭いディープキスを続けながら服を脱がせていったわ。」
「お互い全裸になった私たち。彼をベッドの上に横たえてそのまま彼の顔の上に跨ります。『どうよ~?ラーメン二郎の後の顔面騎乗は~?』高学歴で安定志向な童貞クンには容赦しないのが私の流儀。ワカメ増しマン汁マシマシを充分堪能してもらったところで解放してやり、万全に用意したコンドームをかぶせ、彼のギン勃ちペニスを私の器に導いて、身体をマーメイドのように動かしたわ。手前味噌ながら私のテクはホンモノ。動き始めて3分も持たず、『友美さん、俺、射精しそう…!』と焦りそうに彼。
刹那、私の中に温かい精液が放出されたの。感電しそう…♡ ザーメン拾うコンドーム。そのまま疲れ果ててか酔い潰れてか寝てしまった彼。早漏防止にお酒たくさん飲ませたのに…でも早漏も童貞クン、いや、『元』童貞クンっぽくてステキね(笑) どんな男でも『ヤってみよう』の精神は大事。軽い眼精疲労を覚えながら寝てる彼の頬にさよならのキスをして、マン毛1本を形見に残して彼の家を後にしたわ。
もう会うことはないわよ。私は童貞男子の彼に好意を抱いただけで、童貞を失った彼はただの激ダサいイキリ男だもの(笑)彼の人生に幸を願いながら、終バスの206系統に乗り込んだの。」
いかがであっただろうか。経験豊富な友美さんの童貞エピソードには驚かされるばかりだ。我々の周りにもこんな可笑しくて、少しロマンチックな童貞卒業エピソードを持つ男がいつと思うと、少し妬ましい気がするのは、私だけであろうか。
(筆者:ドグマチール庵介)
来週お世話になった先輩が京都に来ると言うので観光案内をする事になったんだが要求が多すぎて今から吐きそう。
京都駅12時集合で嵐山(竹林の道・モンキーパーク)・北野天満宮(神社とパン屋)・一乗寺ラーメン2.3軒・吉田神社と京大・伏見稲荷回って19時に京都駅帰還。
無理無理無理無理無理どう考えても無理。公共交通機関だけで回んの絶対に無理。
こんなに分刻みでの行動になって1箇所1時間も滞在出来ないしゆっくり観光とは言えないですよってスケジュール提示したら「さすが地元民!安心だわ!」って変に喜ばせてしまった…。
物凄くお世話になった先輩だからなるべく希望に応えたいけどこればっかりは厳しすぎるしこんなスタンプラリーみたいな観光で良いのか???何なんもう死ぬて
ハイパーハードボイルドグルメリポートで触れられた、ゴミの処分地に住んでる14歳の子供を見て、俺はどんな気持ちで対峙すればいいのかわからなくなった。
資本主義にいくら中指を立てていても、こういう状況に対して自分ができることはゼロだ。募金なりなんなりあるだろうと思うかもしれないが、そんなことはまったく関係ないし、なんなら無駄だ。できることはゼロだ。そこに立たないとそもそもスタートすらできない。
俺はただの人間で生活者で自分の生活を成り立たせていくことで精一杯だ。世界にある矛盾をずっと甘んじて受けながらも自分の快楽を追い求めてる。たまに贖罪されたくって、赦してほしくってそれらしいことを話したりするけど、お前なあ、そんなことで何かが変わるだなんて一瞬でも思うなよ。ずっとずっと違和感だけが俺のありもしない尻尾を引っ張る。つれえなあ。
俺の生活は俺だけの責任で行きたいんだけど、まあ、みんなも知ってる通り「生きる」ってことに他者が関わらないことは一切ない。これはまじでそうだ。仕事をする、飯を食う、歩く、何かを見る、お店で話をする、風邪にかかる、なんでもいいんだけど、世捨て人はいないってことだけは言い切れる。他者ってのをあなたが人間に固定していない限りは。
俺は人が好きだ。人と関わることが大好きで、延々くだらない話をお酒飲みながら(最近はハイボール、前までは発泡酒)ずーっとどうでもいいこと話していたいし、仕事でも私事でも相手の好きなところをずっと話していたい。もちろん、一乗寺の疎水が実はサイホン式じゃなくなったのけっこう前なんすよとかそういうなんの役にも立たないことも。
役にたつって死ぬほどくだらねえなって思い始めたのはいつくらいからだったんだろう。そもそも役に立つってなんなんだろうか。我らは、どういう家庭状況かに関わらず、今、楽しいかそうでないかに関わらずおしなべてすべて、「生まれてきたくて生まれたんじゃねえ」ということはもちろんそうだと思っていて、ここに反論ある人はいないと思ってるんだけれど、それはあってるかな?生まれてきたくて生まれて来た人いるなら、連絡くれる?
前提だけが先行していて、その中でじゃあ、選べって言われて、そんなのまじで無理ゲーだと思ってるのが40年近く生きてきた俺の結論だ。
いや、不惑とかそういうことついつい自分も言いたくなるけど、その不惑は諦めって言葉と何が違うのかな。俺にはまったくわからんよ。書き出しから全然話が変わってしまっている。申し訳ない。何を言いたいのかは俺も全然わからない。これから生きていく意味なんてみんな持たなくていいと思う。でももっと考えたい。どうしたら自分が心地よくなるのかとかを。
で、その前提になってしまっている、なぜかこの土地に生まれてしまったことよる、いや、土地もそうだし、どういう家庭環境に生まれてしまったかによってそもそも多くのことが決まってしまうのに、それに対して俺らが生きてる社会はあまりにも無慈悲じゃないか?働かざるもの食うべからず以前の話をしないとどうにもできないじゃない。
俺らは搾取されている。それは、国家というものがあるからだ。でも、国家を完全に否定できないのは、それがあることで社会的弱者(弱者という言葉はひどい差別用語なのでなるべくなら使いたくない、が、意味合い的にもそうだし通りやすさもあるので今は使う)を救えている側面もある。でもそれができないならそもそも国家なんて必要なくないか。今、それができているか?不勉強ですまないが、西欧国家が作り出しただろう、民主主義、資本主義が世界に行きわたった結果どうなってる?それが今目の前に広がっている景色なんじゃないのか?
答えはない。ごめん。でも、一番最初に持ち出した少年の覇気のない目のことを私は忘れられない。し、私は彼のことを助けられないし、助ける気もない。私はわたしのことで精一杯だ。
なんだよこの世界とずっと思うけど、何もできない自分の状況に反吐をもらしながらでも忘れねえとしか言えない。大きいことは言えないし、何もできることはない。
でも。忘れることは一番の悪だ。それ以上に悪なのは、善意のふりをしてこの世界中のことをつなげてしまったインターネットだ。知っちゃったら、無関係でいられないじゃないか。
永野護「ファイブスターストーリーズ」を読み返すたびに、思い出す話がある。
私の父は満州からの引き揚げ者で、戦後這々の体で京都は一乗寺下り松にあった親戚の家に身を寄せた。艱難辛苦の末やっと帰国した父がみたのは……
「その時な、となりの漬け物屋のおやじが坊主でもないのに法衣着て漬け物売っとるんだよ。もう力が抜けるなんてもんじゃなかったわ。こっちゃ、やっとこさ帰ってきてやれやれと思ってるところで出会ったのが、おやじが偉そうにとうとうと講釈して漬け物売ってる姿だものな。あー、京都やー、と思うたわ」
FSSには、この法衣着て偉そうな講釈と共に漬け物を売る漬け物屋と重なるところがある。すごそうに見えるし偉そうにみえる。しかし、よくよく観ていくとFSSの世界は、この我々が生きる世界に存在するものを分解して組立直したものが分かる。つまり当たり前に存在するものだ。
作者の手つきは卵の殻を割って彩色し、画用紙に貼っていくモザイクと似ている。現実に存在するファッションや流行や伝統をサンプリングし、違う手つきで違うように組み上げる。手法そのものは、オリジナリティを生む母胎となるものだ。が、年表から始まりトイズプレスで出版した設定書に至るまで解説を繰り返す姿には、「坊主でもないのに法衣を着てとうとうと講釈をする漬け物屋おやじ」が重なる。根底にあるのは「すごいだろ、ありがたいものだろ、ひれ伏せ」と繰り返し説くことで、漬け物をあたかも今すぐ買わねばならない価値のあるものと見せる姿勢だ(ヤクト・ミラージュなんか、出現までさんざんじらされたものだ)。
漬け物は漬け物として売ればいいものを、法衣と講釈で誇大な印象を作り上げて売る——それを父は「京都だ」と感じたのだが、気が付けば著者は京都出身ではないか。なるほど、FSSとは京都の商売手法の展開か、と私は納得している。
京都という土地のテクスチュアと付き合うには、それなりのやりかたがある。付かず離れず、普段は横目で眺め、なにかあったとき(つまりは、新しい巻の発売だ)には、拍手を送っておけば良い。
秋篠寺 あきしのでら
芦峅寺 あしくらじ
飛鳥寺 あすかでら
安寺 あてら
阿寺 あてら
天寺 あまでら
尼寺 あまでら
阿見寺 あみでら
荒寺 あれでら
安岡寺 あんこうじ
安全寺 あんぜんじ
安用寺 あんようじ
安養寺 あんようじ
安楽寺 あんらくじ
石寺 いしてら
石山寺 いしやまでら
板寺 いたでら
猪名寺 いたでら
一乗寺 いちじょうじ
一条寺 いちじょうじ
一寺 いちでら
一坊寺 いっぽうじ
井寺 いてら
威徳寺 いとくじ
伊堂寺 いどうじ
稲寺 いなでら
今寺 いまでら
岩峅寺 いわくらじ
岩寺 いわでら
巌寺 いわでら
巖寺 いわでら
上寺 うえでら
氏寺 うじでら
永源寺 えいげんじ
英勝寺 えいしょうじ
永徳寺 えいとくじ
永平寺 えいへいじ
永保寺 えいほうじ
永満寺 えいまんじ
永養寺 えいようじ
江寺 えてら
慧日寺 えにちじ
家原寺 えばらじ
円覚寺 えんがくじ
円行寺 えんぎょうじ
円光寺 えんこうじ
圓光寺 えんこうじ
円護寺 えんごじ
円勝寺 えんしょうじ
円正寺 えんしょうじ
延勝寺 えんしょうじ
延壽寺 えんじゅじ
延寿寺 えんじゅじ
円城寺 えんじょうじ
円成寺 えんじょうじ
圓城寺 えんじょうじ
圓成寺 えんじょうじ
延対寺 えんたいじ
円通寺 えんつうじ
円道寺 えんどうじ
圓道寺 えんどうじ
円頓寺 えんどんじ
円応寺 えんのうじ
円能寺 えんのうじ
円福寺 えんふくじ
圓福寺 えんふくじ
円満寺 えんまんじ
円明寺 えんみょうじ
延命寺 えんめいじ
延暦寺 えんりゃくじ
王寺 おうじ
王禅寺 おうぜんじ
押領寺 おうりょうじ
大谷寺 おおたにじ
大寺 おおでら
大野寺 おおのじ
大庭寺 おおばでら
岡寺 おかでら
奥海印寺 おくかいいんじ
奥寺 おくてら
奧寺 おくてら
小倉寺 おぐらじ
長寺 おさでら
尾寺 おてら
御寺 おてら
小埜寺 おのでら
小見寺 おみでら
表慈恩寺 おもてじおんじ
音光寺 おんこうじ
園城寺 おんじょうじ
遠城寺 おんじょうじ
温泉寺 おんせんじ
隠明寺 おんみょうじ
園林寺 おんりんじ
海印寺 かいいんじ
海応寺 かいおうじ
海音寺 かいおんじ
皆尺寺 かいしゃくじ
海蔵寺 かいぞうじ
海藏寺 かいぞうじ
覚王寺 かくおうじ
覚寺 かくじ
覚満寺 かくまんじ
駆け込み寺 かけこみでら
駆込み寺 かけこみでら
笠寺 かさでら
嘉祥寺 かしょうじ
勧修寺 かじゅうじ
門寺 かどでら
金森寺 かなもり
上古寺 かみふるてら
川寺 かわでら
寛永寺 かんえいじ
観音寺 かんおんじ
観海寺 かんかいじ
観喜寺 かんきじ
舘山寺 かんざんじ
観修寺 かんしゅうじ
官寺 かんじ
観世音寺 かんぜおんじ
神大寺 かんだいじ
神道寺 かんどうじ
感応寺 かんのうじ
感應寺 かんのうじ
観音正寺 かんのんしょうじ
甘露寺 かんろじ
願海寺 がんかいじ
元興寺 がんごうじ
願興寺 がんごうじ
願成寺 がんじょうじ
北久宝寺 きたきゅうほうじ
北寺 きたでら
城田寺 きだいじ
吉城寺 きちじょうじ
吉祥寺 きちじょうじ
木寺 きでら
紀寺 きでら
木佛寺 きぶでら
紀三井寺 きみいでら
久宝寺 きゅうほうじ
久本寺 きゅうほんじ
金閣寺 きんかくじ
金勝寺 きんしょうじ
金仙寺 きんせんじ
金泉寺 きんせんじ
金熊寺 きんゆうじ
金楽寺 きんらくじ
祇園寺 ぎおんじ
行願寺 ぎょうがんじ
玉泉寺 ぎょくせんじ
銀閣寺 ぎんかくじ
久遠寺 くおんじ
久能寺 くのうじ
九品寺 くほんじ
久保寺 くぼじ、くぼでら、くぼてら
窪寺 くぼでら
弘法寺 ぐほうじ
弘明寺 ぐみょうじ
恵林寺 けいりんじ
敬礼寺 けいれいじ
華蔵寺 けぞうじ
顕聖寺 けんしょうじ
建長寺 けんちょうじ
建仁寺 けんにんじ
源法寺 げんぼうじ
高安寺 こうあんじ
光悦寺 こうえつじ
高円寺 こうえんじ
光音寺 こうおんじ
光源寺 こうげんじ
高源寺 こうげんじ
興国寺 こうこくじ
広済寺 こうさいじ
耕三寺 こうさんじ
高山寺 こうさんじ
興聖寺 こうしょうじ
光寺 こうじ
国府寺 こうじ
國府寺 こうじ
高水寺 こうすいじ
高専寺 こうせんじ
高專寺 こうせんじ
光善寺 こうぜんじ
高蔵寺 こうぞうじ
高台寺 こうたいじ
香寺 こうでら
皇徳寺 こうとくじ
高徳寺 こうとくじ
光同寺 こうどうじ
興福寺 こうふくじ
光明寺 こうみょうじ
広隆寺 こうりゅうじ
粉河寺 こかわでら
国済寺 こくさいじ
国泰寺 こくたいじ
國分寺 こくぶじ
国分寺 こくぶんじ
国分尼寺 こくぶんにじ
苔寺 こけでら
古正寺 こしょうじ
小寺 こでら、こてら
駒寺野 こまでらの
金戒光明寺 こんかいこうみょうじ
金剛峰寺 こんごうぶじ
権寺 こんじ
金蔵寺 こんぞうじ
金胎寺 こんたいじ
豪炎寺 ごうえんじ
豪徳寺 ごうとくじ
五雲寺 ごうんじ
獄寺 ごくでら
極楽寺 ごくらくじ
極樂寺 ごくらくじ
護国寺 ごこくじ
後藤寺 ごとうじ
権正寺 ごんしょうじ
権常寺 ごんじょうじ
西安寺 さいあんじ
西円寺 さいえんじ
西園寺 さいおんじ
西園寺公望 さいおんじきんもち
西教寺 さいきょうじ
西元寺 さいげんじ
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最勝寺 さいしょうじ
西照寺 さいしょうじ
西寺 さいじ
最乗寺 さいじょうじ
西大寺 さいだいじ
西大寺上 さいだいじかみ
西大寺中 さいだいじなか
佐井寺 さいでら
才寺 さいでら
西徳寺 さいとくじ
西方寺 さいほうじ
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西芳寺 さいほうじ
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斎明寺 さいみょうじ
最明寺 さいみょうじ
齋明寺 さいみょうじ
西明寺 さいみょうじ、さいめいじ
西來寺 さいらいじ
西蓮寺 さいれんじ
西連寺 さいれんじ
境寺 さかいでら
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三世寺 さんぜじ
三代寺 さんだいじ
三大寺 さんだいじ
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三宝寺 さんぼうじ
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在国寺 ざいこくじ
在國寺 ざいこくじ
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四天王寺 してんのうじ
志堂寺 しどうじ
嶋寺 しまでら
下海印寺 しもかいいんじ
下法軍寺 しもほうぐんじ
社寺 しゃじ
舎利寺 しゃりじ
修善寺 しゅぜんじ
修禅寺 しゅぜんじ
朱膳寺 しゅぜんじ
祥雲寺 しょううんじ
正円寺 しょうえんじ
正観寺 しょうかんじ
正行寺 しょうぎょうじ
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正源寺 しょうげんじ
生源寺 しょうげんじ
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相国寺 しょうこくじ
正権寺 しょうごんじ
荘厳寺 しょうごんじ
清浄光寺 しょうじょうこうじ
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正道寺 しょうどうじ
正福寺 しょうふくじ
正法寺 しょうほうじ
淨法寺 しょうほうじ
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正明寺 しょうみょうじ
称名寺 しょうみょうじ
勝楽寺 しょうらくじ
正楽寺 しょうらくじ
正暦寺 しょうりゃくじ
勝竜寺 しょうりゅうじ
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常光寺 じょうこうじ
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定禅寺 じょうぜんじ
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常樂寺 じょうらくじ
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周船寺 すせんじ
須磨寺 すまでら
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瑞巌寺 ずいがんじ
瑞泉寺 ずいせんじ
頭陀寺 ずだじ
清閑寺 せいかんじ
清岸寺 せいがんじ
清河寺 せいがんじ
誓願寺 せいがんじ
青岸渡寺 せいがんとじ
清玄寺 せいげんじ
成勝寺 せいしょうじ
西伝寺 せいでんじ
青明寺 せいみょうじ
清涼寺 せいりょうじ
関寺 せきでら
泉正寺 せんしょうじ
浅草寺 せんそうじ
千提寺 せんだいじ
泉涌寺 せんにゅうじ
泉湧寺 せんにゅうじ
千音寺 せんのんじ
善応寺 ぜんおうじ
善久寺 ぜんきゅうじ
善慶寺 ぜんけいじ
善源寺 ぜんげんじ
善光寺 ぜんこうじ
善根寺 ぜんこんじ
禅昌寺 ぜんしょうじ
善通寺 ぜんつうじ
禅寺 ぜんでら
善導寺 ぜんどうじ
善如寺 ぜんにょじ
善能寺 ぜんのうじ
善福寺 ぜんぷくじ
善法寺 ぜんぽうじ
善養寺 ぜんようじ
善立寺 ぜんりゅうじ
禅林寺 ぜんりんじ
総持寺 そうじじ
崇禅寺 そうぜんじ
崇福寺 そうふくじ
造寺 ぞうじ
増上寺 ぞうじょうじ
太岡寺 たいこうじ
躰光寺 たいこうじ
大山寺 たいさんじ
大石寺 たいせきじ
泰泉寺 たいせんじ
太寺 たいでら
大寧寺 たいねいじ
太平寺 たいへいじ
当麻寺 たいまでら
太融寺 たいゆうじ
太陽寺 たいようじ
高田寺 たかだじ
高寺 たかでら
髙寺 たかでら
宝寺 たからでら
滝寺 たきでら
瀧寺 たきでら
橘寺 たちばなでら
舘寺 たてでら
館寺 たてでら
田寺 たでら
多門寺 たもんじ
誕生寺 たんじょうじ
大雲寺 だいうんじ
大雄寺 だいおうじ
大巌寺 だいがんじ
大願寺 だいがんじ
大京寺 だいきょうじ
題経寺 だいきょうじ
大宮寺 だいぐうじ
大源寺 だいげんじ
大光寺 だいこうじ
醍醐寺 だいごじ
大師寺 だいしじ
大正寺 だいしょうじ
大聖寺 だいしょうじ
大慈寺 だいじじ
大樹寺 だいじゅうじ
大乗寺 だいじょうじ
大泉寺 だいせんじ
大善寺 だいぜんじ
大通寺 だいつうじ
大徳寺 だいとくじ
大導寺 だいどうじ
大道寺 だいどうじ
大日寺 だいにちじ
大宝寺 だいほうじ
大楽寺 だいらくじ
大琳寺 だいりんじ
達磨寺 だるまじ
檀那寺 だんなでら
旦那寺 だんなでら、だんなじ
智恩寺 ちおんじ
知恩寺 ちおんじ
竹林寺 ちくりんじ
千見寺 ちけんじ
知見寺 ちけんじ
千葉寺 ちばでら
中元寺 ちゅうがんじ
中願寺 ちゅうがんじ
中宮寺 ちゅうぐうじ
仲元寺 ちゅうげんじ
中権寺 ちゅうごんじ
中在寺 ちゅうざいじ
中善寺 ちゅうぜんじ
中禅寺 ちゅうぜんじ
中尊寺 ちゅうそんじ
中堂寺 ちゅうどうじ
長安寺 ちょうあんじ
長栄寺 ちょうえいじ
潮音寺 ちょうおんじ
長久寺 ちょうきゅうじ
長慶寺 ちょうけいじ
長源寺 ちょうげんじ
長興寺 ちょうこうじ
長勝寺 ちょうしょうじ
長松寺 ちょうしょうじ
長泉寺 ちょうせんじ
重染寺 ちょうぜんじ
長徳寺 ちょうとくじ
長坂寺 ちょうはんじ
長峰寺 ちょうほうじ
長命寺 ちょうめいじ
長楽寺 ちょうらくじ
通元寺 つうげんじ
通法寺 つうほうじ
津寺 つでら
貞永寺 ていえいじ
天花寺 てんげえじ、てんかじ
天現寺 てんげんじ
天性寺 てんしょうじ
天正寺 てんしょうじ
天寧寺 てんねいじ
天王寺 てんのうじ
天籟寺 てんらいじ
天竜寺 てんりゅうじ
天龍寺 てんりゅうじ
伝法寺 でんぼうじ
傳法寺 でんぼうじ
東慶寺 とうけいじ
東光寺 とうこうじ
唐招提寺 とうしょうだいじ
当寺 とうじ
東寺 とうじ
東泉寺 とうせんじ
東禅寺 とうぜんじ
東大寺 とうだいじ
東長寺 とうちょうじ
塔寺 とうでら
東福寺 とうふくじ
灯明寺 とうみょうじ
徳大寺 とくだいじ
道光寺 どうこうじ
道寺 どうじ
道場寺 どうじょうじ
道成寺 どうじょうじ
導寺 どうでら
道明寺 どうみょうじ
道明寺粉 どうみょうじこ
中秦泉寺 なかじんぜんじ
中寺 なかでら
中山寺 なかやまでら
若王寺 なこうじ
那谷寺 なたでら
成相寺 なりあいじ
南禅寺 なんぜんじ
南林寺 なんりんじ
飯寺 にいでら
西秦泉寺 にしじんぜんじ
西寺尾 にしてらお
西寺方 にしてらかた
西本願寺 にしほんがんじ
西本成寺 にしほんじょうじ
仁頂寺 にじょうじ
日東寺 にっとうじ
如法寺 にょほうじ
忍頂寺 にんじょうじ
仁和寺 にんなじ
念仏寺 ねんぶつじ
能仁寺 のうにんじ
野寺 のでら
廃寺 はいじ
長谷寺 はせでら
畑寺 はたでら
鉢ヶ峯寺 はちがみねじ
八九寺 はちくじ
幅寺 はばでら
浜寺 はまでら
林寺 はやしじ
原寺 はらでら
梅津寺 ばいしんじ
梅林寺 ばいりんじ
番生寺 ばんしょうじ
日向寺 ひうがじ
東本願寺 ひがしほんがんじ
東山寺 ひがしやまてら
引寺 ひきじ
百済寺 ひゃくさいじ
白毫寺 びゃくごうじ
平等寺 びょうどうじ
富貴寺 ふきでら
福王寺 ふくおうじ
福音寺 ふくおんじ
福成寺 ふくじょうじ
福禅寺 ふくぜんじ
福寺 ふくでら
福田寺 ふくでんじ
普賢寺 ふげんじ
普済寺 ふさいじ
普正寺 ふしょうじ
藤井寺 ふじいでら
二ツ寺 ふたつてら
不動寺 ふどうじ
舩寺 ふなでら
船寺 ふなでら
古寺 ふるでら、こでら
峰定寺 ぶじょうじ
仏光寺 ぶっこうじ
仏国寺 ぶっこくじ
仏生寺 ぶっしょうじ
仏寺 ぶつじ
平安寺 へいあんじ
平泉寺 へいせんじ
平林寺 へいりんじ
報恩寺 ほうおんじ
方広寺 ほうこうじ
宝厳寺 ほうごんじ
宝山寺 ほうざんじ
宝積寺 ほうしゃくじ
寳積寺 ほうしゃくじ
法勝寺 ほうしょうじ
放寺 ほうじ
法寺岡 ほうじおか
芳寺戸 ほうじど
宝仙寺 ほうせんじ
宝泉寺 ほうせんじ
法泉寺 ほうせんじ
法善寺 ほうぜんじ
宝蔵寺 ほうぞうじ
宝藏寺 ほうぞうじ
寳蔵寺 ほうぞうじ
寳藏寺 ほうぞうじ
寶蔵寺 ほうぞうじ
寶藏寺 ほうぞうじ
法蔵寺 ほうぞうじ
法伝寺 ほうでんじ
法傳寺 ほうでんじ
宝塔寺 ほうとうじ
法道寺 ほうどうじ
鳳来寺 ほうらいじ
法隆寺 ほうりゅうじ
法輪寺 ほうりんじ
法起寺 ほっきじ
法華寺 ほっけじ
法興寺 ほつこうじ
法性寺 ほつしょうじ
本願寺 ほんがんじ
本興寺 ほんこうじ
本寺 ほんじ、ほんでら
本成寺 ほんじょうじ
本能寺 ほんのうじ
本遠寺 ほんのんじ
本法寺 ほんぽうじ
本妙寺 ほんみょうじ
本門寺 ほんもんじ
坊寺 ぼうじ
鳳凰寺 ぼうじ
菩提寺 ぼだいじ
前寺 まえでら
牧寺 まきでら
松尾寺 まつおじ
末寺 まつじ
松寺 まつでら
眞寺 までら
真寺 までら
万願寺 まんがんじ
満願寺 まんがんじ
万寿寺 まんじゅじ
万造寺 まんぞうじ
萬造寺 まんぞうじ
万代寺 まんたいじ
万納寺 まんのうじ
萬納寺 まんのうじ
万福寺 まんぷくじ
三井寺 みいでら
美江寺 みえじ
右寺 みぎてら
三田寺 みたでら
御田寺 みだてら
三ツ寺 みつでら
三寺 みつでら
味寺 みでら
見寺 みでら
南寺 みなみてら
峰寺 みねでら
壬生寺 みぶでら
宮寺 みやでら
妙円寺 みょうえんじ
明王寺 みょうおうじ
妙国寺 みょうこくじ
妙寺 みょうじ
妙成寺 みょうじょうじ
明善寺 みょうぜんじ
明大寺 みょうだいじ
明徳寺 みょうとくじ
妙法寺 みょうほうじ
明法寺 みょうほうじ
妙楽寺 みょうらくじ
妙蓮寺 みょうれんじ
弥勒寺 みろくじ
彌勒寺 みろくじ
向寺 むかいでら
室生寺 むろうじ
室寺 むろじ
毛越寺 もうつじ
元寺 もとてら
森寺 もりでら
茂林寺 もりんじ
文珠寺 もんじゅじ
薬王寺 やくおうじ
薬師寺 やくしじ
藥師寺 やくしじ
薬勝寺 やくしょうじ
薬眞寺 やくしんじ
薬真寺 やくしんじ
藥眞寺 やくしんじ
矢寺 やてら
柳寺 やなぎでら
山寺 やまでら
祐天寺 ゆうてんじ
幸寺 ゆきてら、こうでら
楊谷寺 ようこくじ
養福寺 ようふくじ
要法寺 ようほうじ
横寺 よこてら
善峰寺 よしみねでら
雷音寺 らいおんじ
来迎寺 らいこうじ
楽巌寺 らくがんじ
理寛寺 りかんじ
立石寺 りっしゃくじ
竜角寺台 りゅうかくじだい
竜宮寺 りゅうぐうじ
龍宮寺 りゅうぐうじ
立花寺 りゅうげじ
龍源寺 りゅうげんじ
竜光寺 りゅうこうじ
龍光寺 りゅうこうじ
龍寺 りゅうじ
竜泉寺 りゅうせんじ
竜禅寺 りゅうぜんじ
竜造寺 りゅうぞうじ
龍造寺 りゅうぞうじ
龍胆寺 りゅうどうじ
了仙寺 りょうせんじ
了徳寺 りょうとくじ
良福寺 りょうふくじ
臨済寺 りんざいじ
輪王寺 りんのうじ
瑠璃光寺 るりこうじ
蓮覚寺 れんがくじ
蓮花寺 れんげじ
蓮光寺 れんこうじ
連光寺 れんこうじ
蓮正寺 れんしょうじ
蓮台寺 れんだいじ
楞巌寺 ろうごんじ
鹿園寺 ろくおんじ
鹿苑寺 ろくおんじ
六泉寺 ろくせんじ
六湛寺 ろくたんじ
六波羅蜜寺 ろくはらみつじ
和寺 わでら
ふとしたときに思い出し, ずっと忘れることができないので, ここに吐き出す.
彼女と一乗寺にある自分の下宿に帰ろうとしていたとき, 目の前で小学生とヤクザのケンカが始まった.
小学生5, 6人が道の真ん中を歩いていて, 自転車に乗っていたヤクザ (と若めのお付きのヤクザ, こっちは徒歩) の進路を邪魔して怒鳴られてた.
そこで頭下げて避けとけばいいのに, 正義感が強いのかプライドが高いのか, 女の子が1人反論してた.
当然, そんなとこで折れるヤクザではないので後はグダグダな言い合いが続いていった.
周囲の家から大人達が顔を出したけど, 特に関わるわけではなく引っ込んでいった.
自分も何か義務感とか正義感みたいなものが動いたのかもしれない.
彼女を先に下宿に入っているように言って, そのケンカの仲裁することを決めた.
とは言っても自分が真っ向から向かっていってどうこうできる相手ではない.
まず警察を電話で呼ぶ, 小学生グループにいた男の子2人が背伸びした決意で
ヤクザの近くに歩いていこうとするのを止める (これはちょっと記憶があいまい),
気の強い女の子がヤクザと2人だけになりそうなところに顔を出して変なことされてないか確認する,
そんな対処を内心ビビりながらもしているうちに警察が来て, ヤクザを収めてくれた.
ヤクザも無駄に警察と争うつもりはないだろし, ヤクザの相手は警察は慣れてるだろし,
その目論見が当たって無事解決して良かった.
心残りなのは, 男の子2人に「蛮勇はダメ」という話をできなかったこと,
怒りと悔しさで最後半泣きになりながらわめいていた女の子にきちんと声を掛けてやれなかったこと,
女の子は口論の途中で父親のことを侮辱されたらしく, かなり怒り狂っていた.
正義感と高いプライドを撒き散らしていて, 本人は自分は正しいと思っているようだったが, 傍目にはすごく危うい性格だと感じた.
自分自身を危ない状況へ送り込むだけじゃなく, すごく強い正義感で誰かを傷付けてしまうのではないか. そう感じた.
そんな彼女を見守っていって欲しい, というのをそのグループにお願いしなかったのも心残り.
連絡先くらい教えれば良かった.
どんな人になっているのだろう.
あのときのことは覚えているのだろうか.
あの時どんなことを思って, あの後どんな風に事件のことを受け止めたのだろう.
もう今の自分からは遥か遠いところのことで, 知る由も無いのだけれど, 何故だか時折ふと頭に浮かんでくる.
【追記・2015/08/03】
確かに仲裁ではないので「ケンカの仲裁をした」→「ケンカに遭遇した」にしとく.
「ちくわ大明神」とは?
昨日、京都の恵文社一乗寺店に行ってきた。ネットでは話題になり雑誌等にも多く取り上げられ下町の一乗寺という立地なのにうっそうと流行っている。昨日行った時も人ゴミで店内は覆われていた。なぜAmazonなどのネット書店が席巻する現代でリアル書店が今尚健在しているのか。そんな疑問が気になって京都まで足を運んだというわけなのだが、結論を先にいうと、おそらく店内に並べる本のチョイスが斬新な点にあると思う。決して、店内の雰囲気がいいとか、雑貨が置いてあるとか、本の並べ方がいいとか、そういったことではないと感じた。
振り返ってみよう。現代の本屋さんとはどんなのがあるか。大きく分けて二つあって、一つはランキング形式を重視した1から100まで網羅している大型チェーンの書店。それともう一つは、対照的に、とある商店街の一角にひっそりとある「なんで潰れないの」的な亭主一人の本屋さん。もしくは、駅前の売れ筋商品だけを置いた小書店。・・・以上二つに分かれるわけだが、そもそも個人的には紙媒体の文化というのは、後数十年でマイノリティになると考えているので、前者はアマゾンと置き換わり、後者は間違いなく潰れると思う。
その点を少し掘り下げてから、恵文社の魅力にシフトしたいので少し寄り道をして欲しい。
なぜ、リアル本屋さんが今の経営だと淘汰するかというと、単純にデジタルネイティブ。つまり物心ついた時から活字はデジタルで読むものと教育されてくる子供たちが今後増えるからで、現在のアナログ世代とごっそり入れ替わった時には本屋さんの存在はマイノリティになるだろうと。それはこんな根拠があるからで、まだ日本語版のキンドルやiPadなどの電子書籍母体は発売されていないが、他の先進国ではもう地に根付いているといっていい。なんでかというと、公的機関、つまりは教科書がデジタル化に大いに役立っているからなのだ。アメリカの教科書というのは日本と違って、独学ができるように膨大の情報が詰め込まれており、分厚い専門書籍と化している。そんな分厚いものを何冊ももって移動となると、それだけで疲れてしまう。それを補ってくれるのが電子化による、データを持ち歩く方法で、子供の頃からそれが当たり前となると、どうなるか。先ほども言った、活字はデジタル画面で読むものという常識が固定されるわけで、それは必然的に、アマゾンでデータを購入してデジタル画面で読むという行為になり、リアル本屋さんというのが、今で言う、レコード屋さん状態になるだろうと推測せざる得ない。
さて、余談が長くなったが本題に入ろう。
そんな絶望的な本屋さん市場なのだが、それでも希望の光はあって、その光を感じさせたのが今日の主役の恵文社というわけだ。簡単に説明すると、恵文社というのは大型書店の後ろの方に眠っている良書を一般客に触れさせている点にある。人は皆、食わず嫌い性質が備わっており、変化を嫌い、予測できない事、物はさける行動をとる。それは本屋さんでも適応され、好きなジャンル本コーナーしか行かない。例え興味本位で哲学とか医療とかの書棚にいったとしてもちんぷんかんぷんで足を止める時間というのは刹那だろう。その点、恵文社はそれをごちゃまぜにしている。東京では最近オープンした松丸本舗がそれにあたるだろうか。漫画や古書を隣に並べるなどして、お客に刺激を与え、ハードルを下げ、好奇心、自分探しの森へ引き込ませる。それが最大の要因であり、恵文社が好まれる理由にあると思う。
しかしだ!! それでも甘いと私は思っている。もっと振り切れる必要があるのではと考える。
確かに、恵文社や松丸本舗という質に拘り一般人の琴線に触れるチョイスをする本屋さんというのは魅力的であり、集客力も案外ある。しかし、それが購買に繋がるというと、やや懐疑的な部分もある。絶対数が増加したからある程度は増えただけであって、どうもそういった第三のリアル書店というのは、雑貨屋さん、つまりは見て楽しむ本屋さん、ファッション的書店になっているのではないかと思う。
はっきり言って、今のやり方ではネットでも十分にできる。ごちゃまぜ方法的なやり方なんかだとネットの方が有利ではないか、立ち読みも楽勝にできるし、棚の入れ替えもすばやく展開できる。恵文社ネット版は安易に作成できるのだから、やはり今の経営方針ではまだまだだと個人的には考えている。恵文社にいるときに自分ならどうするかを思考していたので、それを少し紹介すると、ネットでできなくてリアルでしか通用しないもの。それはなんなのか。それはこんな事ではないか。
本を選択してくれるサービス。
本を購入するというのは、大きく分けて二通りあって、目的がはっきりしている買い方と紹介による買い方。反論を防ぐ為におさえておくと、ぶらっと立ち寄った本屋さんでふと手に取った本をペラペラと立ち読みし、なんとなく気に入って購入したとか、ジャケ買いしたとかは、前者に含まれる。それはあくまでも自分好みのものを手にとって見たからで、目的が決まっていると言っていいと思う。それで重要なのが、後者の紹介による購買で、書評をみてとか、本屋さんのPOPを見てとか、尊敬する人から進められたとか、誰かに決めてもらって本を買うという方法。わたしはこれがほとんどを占めているが、あと、好きな著者つながりとか。
要するに、数多ある書籍を目の前に置かれても、選択できないのが人間で、それは時代の流れて確かに収斂されてはきている。この恵文社のように、ある程度本屋さん側にチョイスしてもらって、その中からお客さんがまた選択すると。ただ残念ながら、わたしはそれでも多いと思っている。やはりある程度絞ってもらっても、本選びの時は不安なものは不安だし、お金のある人は別だが、数千円を投資するわけだから、何かにすがりたいのが世の末だろう。
そこでだ。もっともっと絞ってみてはと思ったわけで、想像していただきたい。とある本屋さんがあったとする。そこには、10冊しか本棚に並んでおらず、本と本の間のスペースは2,3冊分はあいており、そこには亭主が厳選した書籍がたっぷりの書評と並べて置いてある。まさに、セレクト書店というべきか、ポイントなのはそこでしか、その選択のサービスは受けられない点にある。有名人なら一人で経営しても問題ないだろう。例えば、書評で有名な弾さんなんかがセレクト書店をオープンすればそれなりに流行ると思うし、もちろんネットでは同じサービスは止める必要がある。しかし、知名度がない人や法人がやるとなれば、コツコツとやるしかない。
仮に恵文社程度の規模で私がプロディースするとすれば、ネットで書籍を沢山読む人を集めて書籍を選んでもらい書評を書いてもらう。そしてそれを店の本棚にならべる。ポイントは一人につき書棚一つ。それと個性的でバイアスのある書評家を選ぶ必要がある。となるとだ、かなり特殊な本屋さんになるのは自明だろう。無造作に置いてある本をお客さんが決めて買うではなく、数冊に絞ってやり本をお客が不安満載で博打買いするのではなく、この書評コメントに感化されたから買おうと、そしてその書評を書いた人が魅力的に感じてきて、その人が選ぶ本なら自分と結構趣味が合うので買おうと、最終的にはその選ぶ人のコアファンになればいうことなしだ。なぜなら、好きな人のお奨めする本は、本を購入するという行為に直結するからだ。
ってな感じで、本を選ぶのではなく、人が選ぶ情報を買うにシフトする必要があると考え、それと重要なのが、ネットではその情報を流さないこと。これさえ徹底すればリアル本屋さんも当分はやっていけるのではないだろうかと思う。本の種類を抑えるとコストもさがるし。ただビジネスとしての初期段階では本屋というビジネスモデルは選ばない方がいい。もしやるとしても、ローカルな趣味経営で止めておいた方がいい。現段階で書店経営している場合は考えるべきだろう。
俺としては大学まで徒歩圏は維持した方がいいと思う。一乗寺では厳しい。原付持っていればだいぶん変わるが、京都の場合、トータルで見て原付は自転車よりコストパフォーマンスが宜しくない。
何が変わるって雨の日とか雪・みぞれの日。自転車だと特に冬季は大学に行く気が一挙になくなる。大学が近いとたまり場になる危険性は勿論あるが、それを補ってあまりあるメリットがあると言ってよいだろう。勉強する場合は。しないやつはしらん。
徒歩圏と言っても、北白川なら場所にもよるが時計台を基準にしても15~20分程度で十分到達できる。南方はそもそも学生向けの物件が少ない印象がある。ねばり強く探せばあるのかも知れないので、2年契約として、3回生以降の引っ越し先として2回生の間から不動産巡りするのもいいかもしれない。
意外と京阪は遅くまであるし、出町柳駅は駐輪場が安いから、夜に三条・四条といった中心部に行く場合、無理して中心部まで自転車で行く必要も少ないと思う。
なぜか京大生って北に住みたがるけど、絶対南の方が住みやすいよ!
北白川とか一乗寺とか、あんな極寒の地に人が住めるワケないんだよ!
まあ寒暖の差はおいとくとしても、大学~自宅~街が平坦な方が自転車には楽だしね!
というか三条四条まで自転車5分で出られると生活変わると思うよ
別に言うほど家賃が違うワケじゃないし……!
そろそろ京大学生生活に区切りがつくことになる。新たに京都にやってくる学生さん(おもに京大らへんに通う人向け)にどのエリアに住むのが良いか実感からの情報を書き残そう。
よくあるのが「折角の下宿生活だし学校の近くに住もう」という誤ち。いくら毎日のこととはいえ自転車で10分の通学時間を3分に縮めるために一ヶ月1万変わるとして4年で50万をかけるのは果たしてどうだろうか。このため京大間近の百万遍エリアはよほどのことがない限りオススメし難い。
次に人気のエリアとしてはもう少し北に上がった元田中エリアがある。確かに家賃がリーズナブルになる上にスーパーが2軒あり、なおかつ駅があるのは住み易そうに映る。しかしこの辺りの地域に名前を付けて忌避する京都人は多く、それを気にしないとしても、鶏が先なのか卵が先なのか、組の事務所が住宅街の中に紛れ込んでいるので密かに治安が悪い。
そして、駅があるといっても高校までの電車・駅の概念は再検討する必要がある。叡山電鉄は確かにその道のマニアには魅力的かもしれないし、比叡山・貴船・鞍馬観光には便利だが、いかんせん上り側の終点の出町柳駅までは自転車で行ってもあっという間についてしまう。その上、出町柳駅を下り側の終点とする京阪電鉄は実はそれほど京都駅への繋りが良いわけでもなく、かつ大阪の中心街の梅田へ出ようと思うなら四条河原町エリアまで自転車で行ってそこから阪急線に乗る方がずっと良い。
そもそも学生生活のための住まいとして必要な条件とは何だろうか?通学すべきときには学校に足を向けやすく、かつオフ・休みには充実したひきこもりライフを送れることではないだろうか?京都が盆地で大体平坦であるとはいえ、京大から北東の北白川エリアとはかなり標高差があり、朝自転車に飛び乗れば軽快に通学でき、また帰る気力が湧くまで自習がしやすいというのはかなりのメリットである。
そして充実したひきこもりライフを目指すなら、東大路通をしばらく北上した高野・一乗寺・修学院エリアがオススメである。親が「駅の近くの方が…」等と言いだした時にも茶山・一乗寺・修学院駅が間近にあり、微妙に傾斜が付いた東大路通のため学校へ通い易いというポイントも抑えられる。自転車のタイヤの空気が抜けてきても通り道に大きな自転車屋があり補充がしやすいのも快適。
都会的なマンガ喫茶は京都では中心街の方まで出ないとないが(百万遍にあったものは潰れてしまった)、高野の南にある漫遊堂は割安なオープン席が充実している上、なぜかたこ焼屋と提携していたりする(フリードリンクではないので注意)。白川通まで足を伸ばせば北白川バッティングセンターなるアミューズメントコンプレックスにもマンガ喫茶があるし、一乗寺の「まんが定食げんざえもん」は店名に冠するだけあって食事処とあなどれない、かなりのラインナップである。
映画・アニメ等を借りて見るにしても、このあたりに住んでいればアクセシブルなTSUTAYAが二軒(松ヶ崎店と北白川店)増える上、川端通沿いにあるビデオ1はいつでもTSUTAYAの半額という安価に加えて、洋画以外のラインナップ(アニメ・邦画・特撮などなど)が充実しまくっており、特にのれんで隔てられるゾーンの面積はそこらのTSUTAYAの10倍以上あってどんな趣味趣向の人にも(男性限定?)オススメしやすい。
またゲームセンターも同じく中心街の方がメインとなる京都にあって、一乗寺駅近くのGame's WILL、北大路通を西に向かった下鴨ヒーロータウン、そして上述の北白川バッティングセンターの3軒が自転車ですぐの距離にあるこの地域はオタ学生にとってかなりのスイートスポットなのだ。
生活面で言えば、一乗寺エリアで弱かったコンビニ・ドラッグストアも、近年東大路通沿いにファミマが建ち、雨後の筍のように増殖しまくってるドラッグストアももうすぐ建つ。修学院駅方面に出れば24時間営業のスーパーがあり、一乗寺駅方面に出れば元田中の安いスーパーの系列店がある。間違ってikariに行ってしまわなければ安く快適に生活できる。学生の見方、100均も一乗寺駅方面に。
その他諸々では、DVD-Rなどのメディアが切れたら高野のコジマ電機でもそれなりの値段で買えるし、同じく高野の24時間空いてる書店でラノベなりハヤカワなりを買うもよし、日中ならミスドでコーヒーをおかわりし続けるのも良いだろう。瀬取りやヤフオクミニビジネスをする上で便利な24時間窓口のある集配局(左京郵便局)も間近。NTTの左京局も近いため、ネット回線がADSLならメリットを体感できるかもしれない。
また気が向いたら何か書く。
あわわ、あまりにも恐れおおいので、間違っても私は登美彦氏ではございませんとだけは表明せねばなりません。
登美彦氏の小説でかつて住んでいた北白川の下宿近辺が登場した(同じアパートかもしれない)ことに歓喜するばかりの一ファンであります。