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はてなキーワード: リアル本屋とは

2023-04-15

anond:20230414002143

最近、珍しく、事前の情報無く、本屋で全く知らない新人の新連載単行本1巻を2冊衝動買いした増田だけど、参考になるかならんか知らんけど一応感想書いておく。

(買った理由

・新しく行った本屋で意外と便利な場所にあったのでご祝儀代わりになんでもいいから買おうと思った。(普段買ってる連載もの系はAmazonとかで続き買うからあんまりリアル本屋で買わない。)

新刊の目立つところにあったのでちょっと手に取って見た(つまり、それなりの部数が刷られていたのだろう)

・絵が安定しているっぽくて、かつ絵柄が一応好みの範疇内だった。

・帯とか見てストーリー・発想が面白そうだとおもった。

・(以上をクリアした上で)包装の隙間から中身を1コマコマだけ見た。たまにやるけど、その1コマ面白かったり印象に残ったりしたら、その時点で即レジ行。いまいちなちょっと悩む。

(買ったあとの感想特にそのうちの1冊について))

日常描写うまい、絵柄安定している。 悪く言えば「地味」。オレは好きだけど、「○○めっちゃ面白かった!」とか呟きたくなるかというと、そこは微妙。バズりにくそう。

・なんというか、全体的に変にうまい。完成しすぎてて「大家」っぽい。そのぶん、展開が遅い。大御所の新連載なら期待感込みでぐんぐん評価上がってくとこだけど、新人がこのペースで連載してたら途中で息切れして肩すかしに終わりそう。ほんとに最後までこの感じで走りきってくれたら「名作」なんだけど、途中でイラついた編集路線変更させられて最後グダグダ…………みたいな展開になると、期待感の分損した感じになる。路線は変えなくていいけど、もう少しお話テンポ早めた方がよい。

・表紙が悪い。いいデザイナー付けて貰えなかったな、という印象。作者の画力だけの問題じゃなく、新人の新連載の初単行本!……という期待感のない表紙。もはやジャケ買いとかしない長期連載の大御所の15巻目くらいだったらこの表紙でもあり?だけど? みたいな微妙感。出版社編集、なんとかしてあげて。

・……とボロクソ言ってるように見えるけど、マンガは一応面白かったのよ。だから、これ売れないと勿体ないなあというのと、伏線張りまくってるから丁寧に回収しないうちに打ち切りとかならないでくれーとか、描き手が息切れしないでくれーとか願ってるんだけど、難しいのか。

・がんばってください。一読者より。

2022-12-03

anond:20221203235031

ananなんかどうでもいいか話題にならないだけじゃね?

今やコンビニでもあんま見ないぞあれ

個人的にはまだ廃刊になってなかったのかって感じだ

リアル本屋雑誌コーナー行く人も今時少ないだろうし

本屋だったらもっと酷い表紙の雑誌なんかいくらでもあるわけだし…

2021-10-30

リアル本屋店頭に無い本を取り寄せすると、

なんで1週間以上とか平気で時間かかるの?

そんなことしてるから書店潰れるんじゃん。

2020-08-20

いつになったら3D空間ってリアルくらい情報量になるんだ

VRに期待していたのだけど、何年経ってもリアル本屋100円均一くらいの情報量にならない。

フォトグラメトリで表面はリアルと変わらなくなったけど、手に取って動かすことができない。

1つ1つのオブジェクトが大きすぎて、情報量がないのだ。

2020-07-03

知らない番号から増田電話ンで出す間のラカウゴン倍成らし(回文

おはようございます

最近さ、

リアル本屋さんに行くことが多くなってちょいちょい覗いてみると不安を煽るようなタイトルばかりで滅入っちゃうけど、

でもその中でも欲しいなって方があるのね。

書店で良さげな本をメモってネットで買うとか、

鬼の所業のようでそのリアル本屋さん店舗には悪いけど、

重い本を何冊も持ち歩くのはタウンページだけにして欲しいわ。

ってもうタウンページなんて古くさい死語のような、

携帯電話に知らない番号の固定電話から掛かってきた電話をググったら誰かって分かる世の中じゃない。

たいていその電話

不動産会社か何か流出した名簿を使って電話をかけてきてくれてると思うんだけど、

すっかり私は流出した覚えが無いのよね。

名簿業者が闇取引してるのかしら?

高値で。

私って高嶺の花ね、ってやかましーわい!って言いたいほど、

大抵の知らない固定電話からの着信は迷惑電話よろしくよね。

でも最近スマート電話

知らない番号から掛かってきても、

○○市からですっておおよその地域が出てくるから

私の住んでいる地域の知らない電話番号から掛かってきた場合なんかは

そりゃもう心当たりがありまくりまくりすてぃーなのよ。

そんで税務署から電話で、

帳簿出してねってことで、

こないだ出向いて提出いたしましたわ!って

さながらお嬢鯖部のお嬢鯖のように軽やかに返したの。

そのあとしばらくして税務署からワン切りがあって、

これは私からたかけ直さなくちゃいけない案件キングなのかしら?って

でもまた用事があれば向こうからかけてきてくれても良いのよって、

ここも上品なたしなみで思ったのよ。

でも一向に折返しが掛かってこないから、

まあ五日かかってきたらおめでとう!って感じで、

五日って言っても毎月あるから

今度飲みに行きましょうねって誘っても「いつかね」って言う人がいたら

あの行けたら行くイコール来ないの方式とは逆の意味で、

毎月五日はありますから

何月にしましょう?ってこっちから

予定をグイグイに押したらいいのよ。

それでもダメならタウンページ

半分にちぎってあなたの力自慢を披露したら良いだけの話じゃない。

そうでしょ?

まあ知らないところから掛かってくる電話は気を付けないとダメよね。

うふふ。


今日朝ご飯

目玉焼きベーコンレタストマトサンド今日もありませんでした!

なんたるちゃーって感じだけど、

久しぶりにプレーンタマサンドをいただいたわよ。

最近目玉焼きベーコンレタストマトサンドばかりだったので、

久しぶりに食べるタマサンドもまたよろし、ってところかしら。

デトックスウォーター

そういやまだゴーヤ今シーズン買ってないわって思ったので、

ゴーヤを早速買ってきて、

中の種取ってスライスしてゴーヤウォーラーしました。

ほのかに香る青臭さが夏のカオリでもう一杯って悪徳商法の人が言いそうなほどの青臭さだわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-12-28

anond:20191228160857

いつも密林で予約買いをしていたので、

最新刊は、リアル本屋さんで買おうと決めていて

(実は12月初旬、書店にきいたらまだ発売前だった。恥💦今思えばあのとき予約しておけば~。)

昨日、遠回りして、書店へ。

😭ダイアリー付きのは予約で完売だって

やはり、Webでもリアル店舗でも、早めに予約して買おうなって

思ったねこ🐈でしたニャ。

特典なしだけど、「3月のライオンGETしてきました。

なんかいろいろ昨夜読んで泣けました。

速く続きがよみたい。

2019-03-16

本屋って店主のおすすめカクテルみたいに会話しながら売れないのだろうか

入場料を払ってこういう物語が好きなんですと言ったら。。。

想像したけど冷静に考えたらネットで十分だなリアル本屋いらないわ

2018-11-30

本屋さんに行った時の買ったか増田記憶沖田酢魔の火タッカ軒とタッイ人差やん補(回文

たまに本屋さんに行くと、

なんか不安を煽るようなタイトルばかりでなんか滅入っちゃうけど

食べ物の話の本に関しては、

ただ単に普通にお腹が空いてしまうと言う弊害があるわ。

でね、

カレーエッセイ集みたいな面白そうな本が置いてあって、

とても表紙も可愛いのね。

でもなんかこれ買ったかどうか記憶が超曖昧なミーなわけ。

ここは2冊重複してしまうことは絶対に阻止したいところなのよ。

わかる?

このわかりみ。

ネットならこの本以前に買ったよってデカデカと表示されて教えてくれるんだけど、

もしくは購入履歴とかで以前買った本がみれるじゃない。

リアル書店だとそれがないから、

この本買ったっけ?買ってなかったっけ?って困るわ。

あと

写真とかない本ならどちらかというと電子書籍で買っちゃいたいタイプでもあるミーなので、

本屋さんで本見付けたら、

タイトルメモするなりして、

その場で検索して電子書籍があるかどうかと言うことを調べる二度手間二度手間わ!

電子書籍レーベルでも取り扱ってるものの違いもあったりなんかするし、

こっちのサイトではない!

あっちのサイトではある!ってことが多々多発なのよ。

本を買ったら、

その同じ本が電子書籍版も併せて一緒にゲットできる仕組みがポケモンよね。

そういったところ整理して欲しいわ。

あとこれ前にも言ったかも知れないけど、

電子書籍の貸し借りも

リアルの本で出来ることをデジタルででもやってみたいわ。

デジタルになってから

逆にデータの取り回しが面倒くさいことになってるわよね。

まあ、

リアル本屋さんにいったら、

素直にバンバンたくさん本を買えなくなった事情は色々あるわよね。

トムハンクスって小説家か知らなかったけど、

たまたま本が置いてあって、

それってリアル本でも電子書籍版でも両方あったのね。

これってコレクターズ相手無敵な要素を持ってるから

本として形を持っておきたいところもあるし、

手早く端末で読めちゃう便利さも捨てがたいのよね。

要は両方買えって事なのかしらね

とどの詰まりは。

うふふ。


今日朝ご飯

炊き込みご飯をしてみたので、

その五目炊き込みご飯とお味噌汁和風です。

市販炊き込みご飯の素はすぐに飽きちゃうから

ぜひ自分発信のオリジナル炊き込みご飯も開発してみたいところ。

デトックスウォーター

今日はなんか朝起きたらのど渇いたので、

グビグビレモン炭酸一気飲みしちゃったわ。

我ながら冬のこの寒さで珍しい飲みっぷりだわ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-09-15

anond:20180915170042

良い所は真似するべきじゃないのかな

ゲームしろ映画しろ、厳しいのは海外市場無視できないジャンルで(海外は厳しいから)

漫画がザルなのは海外市場が重視されてないジャンルから、なんだろうけど

漫画ネットだと海外と繋がってるからか紙媒体より厳しいし、紙もどんどんリアル本屋が衰退してAmazon勢力伸ばしてる&Amazon外資から厳しいよな

外圧が入らないと改善しないのは日本の常か

リアル本屋が軒並み潰れてAmazon一強となればもっと厳しくせざるを得なくなるだろうし

R18以外のレーティング設定しろ、ってのもAmazonが求めたら出版社はすぐ対応するんだろうな

2014-10-03

http://anond.hatelabo.jp/20141003090434

いま出てる小説の大半がラノベということになるんじゃない。

いや、流石に「大半」はないわ……

リアル本屋ヲタ書店ではない普通の)行かないのか?並んでる小説見てもアニメイラストついている方が圧倒的に少ないぞ?

2013-04-25

http://anond.hatelabo.jp/20130424205318

 本に関してはものすごくわかる。

 いい本屋は、本の選び方・並べ方のセンスがある。

 同じ本を、センスのいい本屋複数で探すとおもしろいよ。

 隣に何の本を並べてあるか>同じ著者のものとはかぎらない。その本屋の独特の分類で並べてあったりする。

 POPだって面白い

 その本を手に取る、以外にたくさんの情報本屋にはある。

 amazonなんかはその陳列風景をまねしようとしてシステム的にがんばっているけれど、リアル本屋には追いつけない。並べる人それぞれの個性があるからね、本屋には。

 本屋好きな人は、本1冊を買うためっていうより、その本屋の持っているセンスを見たくてその店に行くんだよ。すばらしいセンスのお店だとそのいいセンスを見せてもらったお礼に本を買ったりする。Amazonで買えるのに。重いのにわざわざ。

 お茶を飲みに行くのも一緒。

 男性からすると、ティーバックで同じような味だろ? ケーキ買って家で食べればいいじゃないか、かもしれない。でもテーブルの高さや大きさとテーブルクロス関係とか、窓と席の関係とか、照明とか、うまく設計されている喫茶店センスは家じゃ見られない。

 花屋しかり、洋服しかり。デパートの食器売り場とか、ほんとうにもう、チョイスと陳列が実用的かつ美麗になされていると、参考になるだけじゃなく、目の保養になる。そのためにウィンドーショッピングってものが昔からある。

 そういうセンスを呼吸するようにおおらかに吸い取って、家に戻りたいんだと思う。

ロッピーで何したかたか知らないけれど、ロッピーでの購入以外の手立てが思い出せなかったらそれしかないんじゃないかな。

 なにしたかたかからないなら、書かないほうが、粋だと思うよ。

2010-04-30

なぜ京都で有名な書店恵文社」に惹かれる人が多いのか。


昨日、京都恵文社一乗寺店に行ってきた。ネットでは話題になり雑誌等にも多く取り上げられ下町一乗寺という立地なのにうっそうと流行っている。昨日行った時も人ゴミで店内は覆われていた。なぜAmazonなどのネット書店が席巻する現代でリアル書店が今尚健在しているのか。そんな疑問が気になって京都まで足を運んだというわけなのだが、結論を先にいうと、おそらく店内に並べる本のチョイスが斬新な点にあると思う。決して、店内の雰囲気がいいとか、雑貨が置いてあるとか、本の並べ方がいいとか、そういったことではないと感じた。

振り返ってみよう。現代の本屋さんとはどんなのがあるか。大きく分けて二つあって、一つはランキング形式を重視した1から100まで網羅している大型チェーンの書店。それともう一つは、対照的に、とある商店街一角にひっそりとある「なんで潰れないの」的な亭主一人の本屋さん。もしくは、駅前の売れ筋商品だけを置いた小書店。・・・以上二つに分かれるわけだが、そもそも個人的には紙媒体文化というのは、後数十年でマイノリティになると考えているので、前者はアマゾンと置き換わり、後者は間違いなく潰れると思う。

その点を少し掘り下げてから、恵文社の魅力にシフトしたいので少し寄り道をして欲しい。

なぜ、リアル本屋さんが今の経営だと淘汰するかというと、単純にデジタルネイティブ。つまり物心ついた時から活字はデジタルで読むものと教育されてくる子供たちが今後増えるからで、現在アナログ世代とごっそり入れ替わった時には本屋さんの存在マイノリティになるだろうと。それはこんな根拠があるからで、まだ日本語版のキンドルiPadなどの電子書籍母体は発売されていないが、他の先進国ではもう地に根付いているといっていい。なんでかというと、公的機関、つまりは教科書デジタル化に大いに役立っているからなのだ。アメリカ教科書というのは日本と違って、独学ができるように膨大の情報が詰め込まれており、分厚い専門書籍と化している。そんな分厚いものを何冊ももって移動となると、それだけで疲れてしまう。それを補ってくれるのが電子化による、データを持ち歩く方法で、子供の頃からそれが当たり前となると、どうなるか。先ほども言った、活字はデジタル画面で読むものという常識が固定されるわけで、それは必然的に、アマゾンデータを購入してデジタル画面で読むという行為になり、リアル本屋さんというのが、今で言う、レコード屋さん状態になるだろうと推測せざる得ない。

さて、余談が長くなったが本題に入ろう。

そんな絶望的な本屋さん市場なのだが、それでも希望の光はあって、その光を感じさせたのが今日の主役の恵文社というわけだ。簡単に説明すると、恵文社というのは大型書店の後ろの方に眠っている良書を一般客に触れさせている点にある。人は皆、食わず嫌い性質が備わっており、変化を嫌い、予測できない事、物はさける行動をとる。それは本屋さんでも適応され、好きなジャンル本コーナーしか行かない。例え興味本位哲学とか医療とかの書棚にいったとしてもちんぷんかんぷんで足を止める時間というのは刹那だろう。その点、恵文社はそれをごちゃまぜにしている。東京では最近オープンした松丸本舗がそれにあたるだろうか。漫画古書を隣に並べるなどして、お客に刺激を与え、ハードルを下げ、好奇心自分探しの森へ引き込ませる。それが最大の要因であり、恵文社が好まれる理由にあると思う。

しかしだ!! それでも甘いと私は思っている。もっと振り切れる必要があるのではと考える。

確かに、恵文社松丸本舗という質に拘り一般人の琴線に触れるチョイスをする本屋さんというのは魅力的であり、集客力も案外ある。しかし、それが購買に繋がるというと、やや懐疑的な部分もある。絶対数が増加したからある程度は増えただけであって、どうもそういった第三のリアル書店というのは、雑貨屋さん、つまりは見て楽しむ本屋さん、ファッション書店になっているのではないかと思う。

はっきり言って、今のやり方ではネットでも十分にできる。ごちゃまぜ方法的なやり方なんかだとネットの方が有利ではないか、立ち読みも楽勝にできるし、棚の入れ替えもすばやく展開できる。恵文社ネット版は安易に作成できるのだから、やはり今の経営方針ではまだまだだと個人的には考えている。恵文社にいるときに自分ならどうするかを思考していたので、それを少し紹介すると、ネットでできなくてリアルでしか通用しないもの。それはなんなのか。それはこんな事ではないか。

本を選択してくれるサービス

本を購入するというのは、大きく分けて二通りあって、目的がはっきりしている買い方と紹介による買い方。反論を防ぐ為におさえておくと、ぶらっと立ち寄った本屋さんでふと手に取った本をペラペラ立ち読みし、なんとなく気に入って購入したとか、ジャケ買いしたとかは、前者に含まれる。それはあくまでも自分好みのものを手にとって見たからで、目的が決まっていると言っていいと思う。それで重要なのが、後者の紹介による購買で、書評をみてとか、本屋さんのPOPを見てとか、尊敬する人から進められたとか、誰かに決めてもらって本を買うという方法。わたしはこれがほとんどを占めているが、あと、好きな著者つながりとか。

要するに、数多ある書籍を目の前に置かれても、選択できないのが人間で、それは時代の流れて確かに収斂されてはきている。この恵文社のように、ある程度本屋さん側にチョイスしてもらって、その中からお客さんがまた選択すると。ただ残念ながら、わたしはそれでも多いと思っている。やはりある程度絞ってもらっても、本選びの時は不安なものは不安だし、お金のある人は別だが、数千円を投資するわけだから、何かにすがりたいのが世の末だろう。

そこでだ。もっともっと絞ってみてはと思ったわけで、想像していただきたい。とある本屋さんがあったとする。そこには、10冊しか本棚に並んでおらず、本と本の間のスペースは2,3冊分はあいており、そこには亭主が厳選した書籍たっぷり書評と並べて置いてある。まさに、セレクト書店というべきか、ポイントなのはそこでしか、その選択のサービスは受けられない点にある。有名人なら一人で経営しても問題ないだろう。例えば、書評で有名な弾さんなんかがセレクト書店オープンすればそれなりに流行ると思うし、もちろんネットでは同じサービスは止める必要がある。しかし、知名度がない人や法人がやるとなれば、コツコツとやるしかない。

仮に恵文社程度の規模で私がプロディースするとすれば、ネット書籍を沢山読む人を集めて書籍を選んでもらい書評を書いてもらう。そしてそれを店の本棚にならべる。ポイントは一人につき書棚一つ。それと個性的バイアスのある書評家を選ぶ必要がある。となるとだ、かなり特殊な本屋さんになるのは自明だろう。無造作に置いてある本をお客さんが決めて買うではなく、数冊に絞ってやり本をお客が不安満載で博打買いするのではなく、この書評コメントに感化されたから買おうと、そしてその書評を書いた人が魅力的に感じてきて、その人が選ぶ本なら自分と結構趣味が合うので買おうと、最終的にはその選ぶ人のコアファンになればいうことなしだ。なぜなら、好きな人お奨めする本は、本を購入するという行為に直結するからだ。


ってな感じで、本を選ぶのではなく、人が選ぶ情報を買うにシフトする必要があると考え、それと重要なのが、ネットではその情報を流さないこと。これさえ徹底すればリアル本屋さんも当分はやっていけるのではないだろうかと思う。本の種類を抑えるとコストもさがるし。ただビジネスとしての初期段階では本屋というビジネスモデルは選ばない方がいい。もしやるとしても、ローカル趣味経営で止めておいた方がいい。現段階で書店経営している場合は考えるべきだろう。

2010-04-15

http://anond.hatelabo.jp/20100415101826

リアル本屋には「新聞書評コーナー」てのを置いてる本屋もありますな。

書評で取り上げられた本はそれなりに売れるからじゃないかな。

ということは、結構な数の人が読んでるっていう推測もできそう。

 
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