はてなキーワード: 修学院とは
関西空港に降り立つドミニクとレティ。二人は過酷なミッションを終え、つかの間の休息を得るためにここへやってきたのだった。迎えに来たのは日本人の男で、カミオカと名乗る彼は、ワンダー・シビックに乗ってやってきた。その小さな車体を見て
カミオカは陽気で
「リオでの現金強奪の話は聞いてるで、ハンに紹介されたんやから大いに楽しんでもらうわ」と上機嫌だったが、狭い後部座席に押し込められた二人は少し不機嫌だった。しかし、ホテル到着後に案内された夜の道頓堀でドムとレティはその賑わいとB級グルメに舌鼓をうち、次第に心も解きほぐれていくのだった。レティは
「ブレードランナーみたいな街だ」と思うのだった。
「見せたいものがある」とカミオカは阪神高速へ車を乗り入れる。そこではS15がスカイラインがフェアレデイがRX7がランエボがインプレッサが、速度制限を無視して環状線を爆走していた。ドミニクは
「トーキョーでも見たやろ?気に入ったんならもういっちょ行こか」とカミオカは南港へと彼らをいざなう。
昼間はコンテナを牽引したトレーラーが行き交う南港は、夜になると車も人もいなくなる。そこにはあらゆるカスタムカーが路上にたむろしていて、車載のごついスピーカーからEDMが流れ男女が踊っていた。カミオカは車を停め、ドミニクとレティはシビックを降りて車を見物に行く。JDM(japan domestic market:日本国内仕様)の車が勢揃いしていて、ドミニクはかつて日産スカイラインに乗ってストリートレースに参加したある男の姿を思い出した。
BGM:https://www.youtube.com/watch?v=iuJDhFRDx9M
カミオカは一人の男をドミニクに紹介する。男はオオキと名乗り環状レーシングチームのリーダーだと名乗った。オオキの車もシビックだった。
「とにかく車体が軽いのが良いんや」とオオキは言った。
ドミニクが少し遠方に目を向けると黒塗りの高級車が集まって停車している一角が目に入る。
「あれは?」とオオキに問いかけると、彼は
「ああ、あれはVIPカーや、クラウンとかセルシオなんかをシャコタンにして乗ってる奴ら、速くないで」と言う。しかしその中にはリーダー格らしいベントレーが一台混じっていて目つきの鋭い男が車に寄りかかっている。
「すごい高級車もいるんだな」とドミニクが言うと、オオキは
「あれははタムラや、政治家に媚を売って小銭をせしめてるしょうもない奴や」と唾を吐きながら答えた。
一瞬、ドミニクはタムラと目があったが、こいつと仲間になることはないなと直感した。
「明日は京都に案内するで、車やったら大阪からはすぐやから」カミオカはそう言って二人を宿泊先のホテルへ送った。
京都。
ドミニクとレティは寺社仏閣をカミオカのシビックで巡った。後部座席の狭さに閉口しながら。しかし北大路通りのコンビニで休息していた彼らの車に
「かくまって欲しい、どこでもいいから車を出して」と飛び込んできたアジア人の女性が現れる。慌てるカミオカを尻目にハンドルを握ったドミニクは、シビックを急速発進させる。後ろには黒塗りのレクサスが追いかけてきて、そのボンネットには異様な膨らみがあり
「変なレクサスやな」とカミオカは言ったが、ターボかスーパーチャージャーをエンジンルームに無理に押し込んだせいでああなっているのだろうとレティは気付いていた。
京都の狭い路地を爆走して怪しいレクサスを撒いた彼らは、女から事情を聞き出す。彼女はアグネスといい、香港の民主活動家で、迫害を恐れ一時日本に避難していたが、中国共産党の手先が彼女を香港に連れ戻し逮捕しようとしているらしかった。仲間が手配した船で亡命するつもりだったが、移動していたその矢先に怪しい男たちから追われたということだった。
ドミニクとレティは彼女の側につくことを決める。それには車が必要だ。カミオカはオオキに協力を依頼すると京都市北部の街、修学院に良い中古車屋があると紹介された。
「好きな車を選び」フクダは言い
「税抜きで売ったるわ」とトクイは言った。
「少し値が張る車やで」とトクイは言ったが、ドミニクがデズ・パーカーに電話すると秒を待たずにトクイのスマートフォンが鳴った。彼はスマホの画面で入金が完了したことを知り
大阪府知事公邸では黒いスーツに身を包んだ男と府知事が応接室で向かい合っていた。
「それでは府知事、この件はよろしく」外国訛りのある黒スーツの男は知事に言った。
「私はあなたたちを羨ましく思っているんですよ、トップがやることに反対や批判がなければ政治はもっとうまくいく、そういう声を押しつぶすあなた達のやり方には学ぶべきことが沢山あると思っています」
黒スーツの男は
「この件が済めば人民が沢山大阪へ旅行に来るでしょう」と言った。
「中国共産党公安部の違法行為は見逃すように大阪府警に伝えろ」と命令した。
「府民に選ばれた私に越権なんてあるか」と怒りをむき出した。そして
「明日からゴミ収集の仕事に配置転換してもいいんだぞ」と言われた副知事は渋々引き下がった。
「ある女を捕まえて欲しい」
「仲間とネットワークがある、お安い御用だ」と請け負ったが
GTRにアグネスを載せハンドルを握ったドミニクは知らない街での仕事も一興だと思っていた。NSXの調子を確かめていたレティも同じだった。シビックに乗ったカミオカだけは不安で、彼はオオキに協力を依頼し
「面白そうやんか、やらしてもらうわ」と快諾を得ていたが、タムラのグループが動いていることも聞かされていた。
アグネスが乗る船は大阪市此花区の北港ヨットハーバーで待っているらしい。たかだか40kmほどのドライブだ。しかしどんな妨害が待っているのか。京都から大阪へのミッションが始まる。
ニコニコ動画でけいおんが期間限定無料だったので全話見てきた(面白かった)。
5年以上ぶりに見たことになるので忘れていた話も多くあったが、やはりライブのシーンはよく覚えていた。
というか、あれって聖地京都だったんだ。京都に何年か住んでいるので「あれって修学院のあそこじゃん!!!」「あれって出町柳じゃん!」という再発見が大量にあった。
自分が日常で行くところに好きなアニメキャラが存在しているのってめちゃくちゃ良い…。京都工芸繊維大学にでも入ればもっと感慨深かったのかな。
昔はこのキャラはあんまり好きではないなあとかあったんだけど、今見たらみんなかわいいなって思う。丸くなったってことなんだろうか。あずにゃんめっちゃ可愛い…。
こうして何年か経って作品を見直すことがこんなに楽しいとは気づいていなかった。
でも印象に残ったアニメってそんなにないなあ。今のうちにいろいろみて、また数年後に見直そうかな。
↓
地下鉄烏丸線に乗る
↓
↓
↓
↓ 820円
↓ 400円
豊郷で降りる
↓
豊郷小で聖地巡礼
↓ 400円 1110円
↓
↓ 390円
↓
↓
↓ 390円
健闘を祈る!
そろそろ京大学生生活に区切りがつくことになる。新たに京都にやってくる学生さん(おもに京大らへんに通う人向け)にどのエリアに住むのが良いか実感からの情報を書き残そう。
よくあるのが「折角の下宿生活だし学校の近くに住もう」という誤ち。いくら毎日のこととはいえ自転車で10分の通学時間を3分に縮めるために一ヶ月1万変わるとして4年で50万をかけるのは果たしてどうだろうか。このため京大間近の百万遍エリアはよほどのことがない限りオススメし難い。
次に人気のエリアとしてはもう少し北に上がった元田中エリアがある。確かに家賃がリーズナブルになる上にスーパーが2軒あり、なおかつ駅があるのは住み易そうに映る。しかしこの辺りの地域に名前を付けて忌避する京都人は多く、それを気にしないとしても、鶏が先なのか卵が先なのか、組の事務所が住宅街の中に紛れ込んでいるので密かに治安が悪い。
そして、駅があるといっても高校までの電車・駅の概念は再検討する必要がある。叡山電鉄は確かにその道のマニアには魅力的かもしれないし、比叡山・貴船・鞍馬観光には便利だが、いかんせん上り側の終点の出町柳駅までは自転車で行ってもあっという間についてしまう。その上、出町柳駅を下り側の終点とする京阪電鉄は実はそれほど京都駅への繋りが良いわけでもなく、かつ大阪の中心街の梅田へ出ようと思うなら四条河原町エリアまで自転車で行ってそこから阪急線に乗る方がずっと良い。
そもそも学生生活のための住まいとして必要な条件とは何だろうか?通学すべきときには学校に足を向けやすく、かつオフ・休みには充実したひきこもりライフを送れることではないだろうか?京都が盆地で大体平坦であるとはいえ、京大から北東の北白川エリアとはかなり標高差があり、朝自転車に飛び乗れば軽快に通学でき、また帰る気力が湧くまで自習がしやすいというのはかなりのメリットである。
そして充実したひきこもりライフを目指すなら、東大路通をしばらく北上した高野・一乗寺・修学院エリアがオススメである。親が「駅の近くの方が…」等と言いだした時にも茶山・一乗寺・修学院駅が間近にあり、微妙に傾斜が付いた東大路通のため学校へ通い易いというポイントも抑えられる。自転車のタイヤの空気が抜けてきても通り道に大きな自転車屋があり補充がしやすいのも快適。
都会的なマンガ喫茶は京都では中心街の方まで出ないとないが(百万遍にあったものは潰れてしまった)、高野の南にある漫遊堂は割安なオープン席が充実している上、なぜかたこ焼屋と提携していたりする(フリードリンクではないので注意)。白川通まで足を伸ばせば北白川バッティングセンターなるアミューズメントコンプレックスにもマンガ喫茶があるし、一乗寺の「まんが定食げんざえもん」は店名に冠するだけあって食事処とあなどれない、かなりのラインナップである。
映画・アニメ等を借りて見るにしても、このあたりに住んでいればアクセシブルなTSUTAYAが二軒(松ヶ崎店と北白川店)増える上、川端通沿いにあるビデオ1はいつでもTSUTAYAの半額という安価に加えて、洋画以外のラインナップ(アニメ・邦画・特撮などなど)が充実しまくっており、特にのれんで隔てられるゾーンの面積はそこらのTSUTAYAの10倍以上あってどんな趣味趣向の人にも(男性限定?)オススメしやすい。
またゲームセンターも同じく中心街の方がメインとなる京都にあって、一乗寺駅近くのGame's WILL、北大路通を西に向かった下鴨ヒーロータウン、そして上述の北白川バッティングセンターの3軒が自転車ですぐの距離にあるこの地域はオタ学生にとってかなりのスイートスポットなのだ。
生活面で言えば、一乗寺エリアで弱かったコンビニ・ドラッグストアも、近年東大路通沿いにファミマが建ち、雨後の筍のように増殖しまくってるドラッグストアももうすぐ建つ。修学院駅方面に出れば24時間営業のスーパーがあり、一乗寺駅方面に出れば元田中の安いスーパーの系列店がある。間違ってikariに行ってしまわなければ安く快適に生活できる。学生の見方、100均も一乗寺駅方面に。
その他諸々では、DVD-Rなどのメディアが切れたら高野のコジマ電機でもそれなりの値段で買えるし、同じく高野の24時間空いてる書店でラノベなりハヤカワなりを買うもよし、日中ならミスドでコーヒーをおかわりし続けるのも良いだろう。瀬取りやヤフオクミニビジネスをする上で便利な24時間窓口のある集配局(左京郵便局)も間近。NTTの左京局も近いため、ネット回線がADSLならメリットを体感できるかもしれない。
また気が向いたら何か書く。
あわわ、あまりにも恐れおおいので、間違っても私は登美彦氏ではございませんとだけは表明せねばなりません。
登美彦氏の小説でかつて住んでいた北白川の下宿近辺が登場した(同じアパートかもしれない)ことに歓喜するばかりの一ファンであります。