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はてなキーワード: 暑かったとは

2023-07-13

こんだけ暑かった太陽光発電ガンガンに捗ってるんかな?そういう話じゃない?この暑さを何かに活かせないとやってられん 目玉焼き作ればええんか

2023-07-12

今日暑かった

東京

午後15時頃、冷房で少し肌寒いくらいの部屋から外に出てアスファルト歩道自転車で移動した。

お湯の中を泳いでいるような感覚だった。

暑すぎるよ。

2023-07-10

日本四季は美しいのか

毎日これだけ暑かったり、大雨で水害があるけど、それでも日本四季は美しいですか?

昭和時代までは、ああ四季いいなって思ってたけど、今はただ暑いだけだし、そこまで美しいと感じなくなってしまった。

こういう風に書くと、じゃあ日本から出ていけって言う人もいる。

まあその通りなんだけど、なんだかんだ日本に居続けてしまう。

なんかのマジックだろうか

2023-07-09

疲れに気づけていなかった…

数年ぶりに事故を起こしそうになる

右折時の正面見落としなんて普通あり得ないのに


月曜日仕事準備で遅くまで起きてたり

社内が暑かったりで弱ってたのかもしれない



いつも通る字路を偶々別の方向から侵入する時の事

判断が追いつかず急かされるように曲がってしまった


幸い事故警察のお世話にもならなかったけど本当に油断しすぎた

疲れてる事を感じられない程不安定だったのか…

今日は買い物やめて家帰って仕事の続きやって早々に寝よう…

2023-05-31

anond:20230531204517

これから雨の季節になり洗濯憂鬱になりますかね?

暑かったり寒かったりもするのでしょうかね。お互い元気に過ごせますように。

2023-05-21

すずめの戸締まり30回目感想

今日仕事の予定だったのに、観に行ってしまった

ほぼ満席。何で昨日はガラガラだったのか。

珍しく、最初からラストまで集中して、楽しく観れた。昨日は蒸し暑かったけど今日は涼しくて快適。客がいないから昨日は冷房切ってたんじゃねえかと思ってんだ(陰謀論)

特別版はフェリーで表情加筆されてる、って前書いたけど、そうでもない気がしてきた。

常世ですずめと草太の距離が多分近くなってるの、サービスだろうし、椅子の時はもっと密着してたんだからあいいんだけど、

妙に距離が離れてたのが配慮感じられて好きだったんよね

草太の部屋でのシャワーとか、エロくない裸として演出してる気がしたし。シンエヴァアスカの裸みたいな。天気の子ラブホエロ寄りだったと思う。

でもさー、エンタメだとエロ暴力は入れるのが早いんだよね。ファンタジーって非日常的な欲望を擬似体験するわけだから反社会的・反ポリコレになりがちなんよね。

シンシリーズとすずめはそこに折り合いつけてるから好き。まぁゴジラは観てないから詳しくないけど

2023-05-19

勝利1人回転寿司インタビュー

―店内は混んでいるように見えたが迷わず入店

「そらお昼どきやからなぁ。でもこっちはアレ(1人のカウンター席)やし、入れるやろとは思たしな」

タッチパネルでの注文―

「おーん、ちょっと分かりづらかったなぁ(笑)

まぁ今はそういう(店員に注文する)時代やないからな」

―温かいお茶ではなく水だった―

今日暑かったからなぁ」

寿司のオーダーはシメサバ中心だった―

今日は1時半まではネギトロやったんやけどな、変えたんや、シメサバに」

―その意図は―

「いやいや、美味そうやったか(笑)

どっちか言うと赤身より光り物のほうがええかなと思たからな、今日は」

―08年以来の開幕4連シメサバ

「ああそう。まあ1つずつや。まだな。始まってあれやから。ひと周りあたるぐらいまではこんなんちゃうか。

うっしゃ、ういういういういうい」

2023-05-18

勝利日高屋インタビュー

最初の先発は枝豆と生中、意図はー

「いや、今日暑かったし喉も乾いてたし、(枝豆は)早く来そうやったからな、そらまずはアレ(ビール)やろ」

ー追加で餃子3個と油そば

「おん、アレ(汁無しラーメン)頼もうとしたら今タマゴないらしいからな、それで油そばにしたけど、美味かったな」

ー合計で2000円以下ー

「安いなぁ」

ハイボール登板は無かったー

「まぁ今日結構(飯を)食うたしなぁ。次は(ハイボール登板も)あるんじゃない?」

2023-05-17

今日暑かったねー」「は? 薄着、薄着(はくはく)と、涼しくなるの? 」陽気のあまりつられてしまいそうな、バカバカしいこの季節。蝉の声も心地いい。「いや、ちょっと暑いかな」「でもまだ少し暑いですね、ちょっと暑いと感じるぐらいがちょうどいいです」「ところでな、薄着の季節の冬って夏より厳しいの? 」バカな話だと思うかもしれない。確か

Anond AI作成

2023-05-08

寒くて寝づらい

ここんところ暑かったので敷き毛布しまったのに

体調も変で温度変化についてけないとこあるけど寒い

とにかく明日仕事だし寝なきゃ

2023-05-03

永久保存版 車のバッテリーがかからないの…への回答 前編

https://anond.hatelabo.jp/20230209211829

女「車のエンジンがかからないの…」
男「あらら?バッテリーかな?ライトは点く?」
女「昨日まではちゃんと動いてたのに。なんでいきなり動かなくなっちゃうんだろう。」
男「トラブルって怖いよね。で、バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?」
女「今日は○○まで行かなきゃならないから車使えないと困るのに」
男「それは困ったね。どう?ライトは点く?」
女「前に乗ってた車はこんな事無かったのに。こんなのに買い替えなきゃよかった。」
男「…ライトは点く?点かない?」
女「○時に約束からまだ時間あるけどこのままじゃ困る。」
男「そうだね。で、ライトはどうかな?点くかな?」
女「え?ごめんよく聞こえなかった」
男「あ、えーと、、ライトは点くかな?」
女「何で?」
男「あ、えーと、エンジンからないんだよね?バッテリーがあがってるかも知れないから」
女「何の?」
男「え?」
女「ん?」
男「車のバッテリーがあがってるかどうか知りたいから、ライト点けてみてくれないかな?」
女「別にいいけど。でもバッテリーあがってたらライト点かないよね?」
男「いや、だから。それを知りたいかライト点けてみて欲しいんだけど。」
女「もしかしてちょっと怒ってる?」
男「いや別に怒ってはないけど?」
女「怒ってるじゃん。何で怒ってるの?」
男「だから怒ってないです」
女「何か悪いこと言いました?言ってくれれば謝りますけど?」
男「大丈夫から。怒ってないから。大丈夫大丈夫から」
女「何が大丈夫なの?」
男「バッテリーの話だったよね?」
女「車でしょ?」
男「ああそう車の話だった」

          アランピーズバーバラピーズ 「話を聞かない男, 地図が読めない女: 男脳・女脳が「謎」を解く」
          

以下この女はA子、この男はB太と呼ぶ。

このコピペを見たことがある人は多いだろうが元ネタ書籍で読んだ人はそれほどはいないだろう。

男女の脳の形の差とそれによって生まれる行動の差をユーモアたっぷりに書いた面白い本で、増田は数十回くらい読み返した。

(ちなみに新しく網羅的な研究によれば脳の形には男女でほぼ差がなく、ただ体の大きさに比例したサイズ差があるだけらしい。https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0149763421000804 脳の形状の差に関する調査のうち、たとえば本書で何度も言及された脳梁の太さの男女差に関する論文は古くn=14で信憑性が薄いhttps://business.nikkei.com/atcl/report/15/227278/021700082/?P=2 。つまりとんでもないデタラメ本だったということになる)

みなさんご存知の通り、この文章は【男は問題解決、女は共感のために会話する】を端的に表すため書かれた小話だ。本書ではこのような小話がそれぞれの章の導入になっている。

この文章コピペとしてネットで出回っているのを増田が知ったのは本書を読んだ後だ。

ところで、ネット上では別の解釈【A子は遠回しにB太に送迎を頼んでいる。つまりA子も問題解決を望んでいる】という俗説が一定の支持を得ている。

増田は両方に意を唱え、ここにコピペ内で本当に起こっている問題とB太はどう返事をすべきだったか解説する。

女心はわからない

B太は何を考えているのか読者にわかやすいがA子の方は実のところわからないので読む人によって意見割れる。

B太…『僕はA子に故障箇所をつきとめて修理してもらおうとしているにもかかわらずA子は関係ないことを言って話を脱線させる』

A子…『??』

男女の心理解説する小話なのに片方の心理がわからないのだから役に立たない。

問題解決が下手な男

B太は問題解決を図っているのは立派だがこれでは解決しない。

問題点は2つ。1つはネット上でもよく言われているとおり、車の修理について無知なA子に自力修理をすすめようとしていることだ。

自力で修理できないくらいの知識の人にちょっと電話で指示したところで無駄だろう。だからどうせ修理屋に頼むだけなのに故障箇所など特定させても何の意味もない。

もう1つは後ほど。

可能性はある、しか可能性どまりの俗説

【A子は遠回しに送迎を頼んでいる】説を否定するような要素はないが、肯定するといえるようなものもない(個人的には、A子が仮にそれ狙いだったなら話の持って行き方が下手すぎるし怒るのが早すぎると思う)。

また致命的なのが、B太の状況が描写されていないことだ。仮にこのときA子が北海道にB太が沖縄にいたならA子が送迎を頼むはずがない。

二人がある程度近くにいるのがこの説を成り立たせる前提条件なのにそこが描写されていないのだ。

メタなことを言うと、この小話は【男は問題解決、女は共感】の章の導入であって【女は遠回しに頼み事をする】章の導入ではなかったはず(いま本が手元になく記憶曖昧)なので著者のねらいとは違ったはず。

女は問題解決が嫌いか

読者に女が圧倒的に多いであろう雑誌にも困りごとを解決するような記事はたくさんある。

ゼクシィhttps://images.app.goo.gl/bkThrkqKJSS4J69T6 "ゲストの "もやもや" を回避する大人海外婚招待&マナー"

ひよこクラブhttps://images.app.goo.gl/67BKUmT9ApD1YhDa6 "泣きやまないっ寝ないっを解決!"

クロワッサンhttps://images.app.goo.gl/Q5reuUBvjNeGfeLFA "どうしたらキッチンがそこまで片づきますか?"

美人百科https://images.app.goo.gl/25zeWLUEaTcnnoXK6 "働くレディのためのマンネリ解消テク"

雑誌には問題解決を求めるのに会話では嫌がるというのはちょっと想像できない。

女の利用者が圧倒的に多いであろうガールズちゃんねるでも問題解決のための会話は行われている。

https://girlschannel.net/topics/2146448/ ここでは化粧ノリを良くする方法質問がされ、具体的な回答が集まった。

的外れ反論がくるかもしれないので一応書いておく。このコピペ論点あくま問題解決指向するかどうかであり、正しくて論理的問題解決ができるかどうかではない)

共感もするし問題解決もする

そもそも女が問題解決のための会話をそんなに避けているという本書の主張は事実に反する。

問題解決共感対立するものではないから両方同時にできる。

少し思い浮かべてみればわかることだ。たとえば

X「ただいま… あー暑かった…」

Y「おかえり、大変だったでしょう。テーブルに冷たい麦茶があるよ」

X「ありがとー」ゴクゴク 

この会話でYは共感問題解決流れるようにこなしXは問題解決を素直に受け入れているが、問題解決のための会話ができるなんて男性的な人たちだなあと思った人はいないだろう。一般的女性どうしでも普通にありうる会話だ。

麦茶をすすめられると「問題解決的会話だ!」と怒って飲まず暑さと喉の渇きについて愚痴共感を求めるばかりの生き物が典型的女性なのか? さすがに変だ。それではまともに生活ができない。

問題解決指向権化とされるB太も

トラブルって怖いよね。
それは困ったね。

を挟みながら話している。これはそんなに男らしくない言動だろうか?

女はわかっていたか

さて本題に入る。

さきほど書いた通り、B太の内心は分かりきっている。

B太…『僕は問題解決しようとしているにもかかわらず女は関係ない話をしている』

からこの小話の解釈とはつまりA子の内心の解釈である

著者のねらいは【男は問題解決共感より重視しており、女は共感問題解決より重視している】だ。つまり

著者の想定するA子…『男が問題解決してくれようとしているのはわかるがそれは嫌。私はそれより共感してほしい』

しかしA子は本当にそう考えているだろうか?

B太が問題解決したがっていると気づいていないのではないか

読んでわかる通りA子は車の仕組みをよく知らない。そんな人に

バッテリーかな?ライトは点く?
バッテリーかどうか知りたいんだけどライトは点く?
どう?ライトは点く?

質問しつづけたところで『B太は私に自力故障原因をつきとめて修理してほしがってるんだ』と気づくだろうか。A子は気づいてなさそうに見える。

A子は【問題解決共感比較して共感を求めている】のではなく【意味のわからない質問攻勢と共感比較して共感を求めている】可能性が高い。

問題解決してあげようとしてるのに誤解されてしま説明下手がB太の問題点2つ目だ。

(ちなみに俗流解釈【女は遠回しに男に送迎を頼んでいる】は気づいていても気づいていなくとも成り立つ)

後編 https://anond.hatelabo.jp/20230503155334

2023-04-30

寒かったり暑かったりで安定しない

風呂上がりに暑くてしょうがなく

ようやくほてりも落ち着いたと思ったら寒くなり

毛布と布団かぶって寝てるとまた暑くて毛布蹴って

季節柄や天気のせいだと思ってたけど、なんか体温調節の問題もあるのかも

2023-04-27

先週クソ暑かったことをもう忘れてる

日記読み返して気づいた

2023-04-22

昨日は暑かった

今日は一変して涼しい

気持ち肌寒い

そのせいかウォーキングにいくのを一歩踏み出せずにいる

2023-04-21

温暖化とか気候変動って実際どうなん?

今日バカみたいに暑かったね。まだ4月なのにね。こう暑いとどうしても気候が〜とか地球の平均気温が〜とかのニュースが気になってくる。


増田スーパービビリなので地球ヤバイ系のニュースを見ると心臓がキュッとなってしまうんだけど、ホントのとこどうなん?と自力で調べようとすると陰謀がどうとか温暖化ウソとかそういう記事も目に入る。

いやいや実際暑くなってるんだからウソではないでしょ、と思いながらもウソだったらいいなあとすがりたくなる気持ちもわかる。すがらないけど。


匿名ダイアリーは頭のいい人いっぱいいるよね。

気候変動って実際どうなん?

変動しても生きていける?びびんなくてもいい?

2023-04-19

スズメヒナが落ちてきたので保護した時の話(※ハッピーエンド

2016年5月8日の昼ごろ、我が家の裏手にスズメヒナが2羽落ちてきた。隣の家の軒下にでも営巣してたんだろう。

うち1羽は成熟しており「巣立ち」の最中なのか余裕があって、しばらくすると自力で飛び立っていったが、もう1羽はまだ羽も生えそろっておらず、飛行もジャンプもできない様子。ういのキッチン横の室外機の下に自主的避難し、縮こまって親を呼んでいた。ネットで軽く調べてみると、スズメヒナは巣から落ちるのが普通で、落ちたら落ちたで、その落ちた先で親は育児を続けるらしい。まわりを探してみると、両親と思われるスズメがとなりの家の屋根の上から見下ろしており、ヒナとさかんに鳴き交わしていたので、そこに退避したことには気づいているらしい。きっとその場で育児を続けるだろうと思い放置。ちなみに巣立ちヒナのほうは気づいたらいなくなっていた。飛べるので、もう親離れしたのか、あるいは両親が別の場所で世話し始めたのか。

夕方が過ぎ、そして夜になるが、両親はヒナから離れていってしまった。人間を警戒して、室外機の下に入り込めなかったのだろうか。小さな箱に布を詰めて、その中にヒナを移動させ、上から視える位置に移動させるが、結局ダメ。落下してから時間くらいが経ち、エサも貰えず、気温の低下で体温も下がり、ヒナはどんどん弱っていった。

母は助けてやりたいと言うが、私はこれが野生の摂理から仕方ないよ、と首を振った。夕食後、ひとりでヒナを見に行ったが、死んでたら埋めてやろうくらいにしか思っていなかった。

ヒナは箱のなかで横倒しになり、目を閉じ、脚をぴくぴくと痙攣させていた。もうだめだ、あと数分で死ぬな、と思ったそのときヒナが私の気配を察して口を開けた。なにか食わせてくれ、という風だった。私はショックを受けた。「助けて」と懇願された気がした。

今考えたら「じゃあ気取ってないで最初から助けろ」と思うのだが、その瞬間、私の心に「守ってやらなきゃ」という炎が燃え上がった。ほぼ衝動的に、ヒナを抱えて家の中に入り、玄関避難。まず40度ほどのぬるいお湯を注射器で与えてみた。誰かが自分を助けようとしていることに気づいたのか、声が出ないほど衰弱しきっているのに「ピイ」と鳴いてくちばしを開く姿に涙が出た。ぬるいお湯を与えたあと、足温器タンから引っ張り出してきて電源をつけ、その中にヒナを突っ込んだ。たまに水を舐めさせ、足温器で暖めながらじっと見守っていると、30分ほどして突然目を開き、大音量で鳴き始めた。体温が上がったこと、水を飲んだことで体力が戻ったらしい。その後、私は夜通しヒナに寄り添い、砂糖水を飲ませたり、きな粉を混ぜた卵の黄身(なんかググったら出てきた)などを与えて、なんとか夜を越させた。相手人間だと分かっているようだが、平気でエサをねだってくるし、注射器相手にもくちばしを開いてくれた。

9日、日の出とともに親鳥と思われる2羽がウチのまわりを飛んでいた。目の細かい籠に足温器ごとヒナを入れ、昨日ヒナが落ちていたあたりに置いてみると、2羽はヒナの声を頼りに右往左往し始め、やがてヒナ位置確認したのか、虫らしきものを咥えて飛んで来るようになった。給餌をしてくれているらしい。昼ごろ、何かあった時のために、スズメ用のエサの市販品と、鳥類に給餌するための道具を買ってきた。やっと一安心といったところだが、午後から雨が降り始めた。ヒナ足温器が濡れるといけないのでダンボールで覆う。ところが、雨のせいか、あるいはダンボールのせいか、親鳥は給餌をやめ、立ち去ってしまい、結局夕方以降、ヒナはエサを貰えなかったようだった。

足温器に入っているとはいえ、外は寒いので、中に入れてやることにした。結局この日の夜も、私は夜通しヒナを見守ることになった。ただ、ヒナ本能的に夜は眠るので、特に何もしないで寝かせてやればいいらしいのだが、ネット情報に惑わされて、ヒナを叩き起こしてエサ(買ってきた擂餌)を無理やり食わせたりしていた。このときヒナは既に人間への警戒心を思い出しており、私たちからエサを差し出されても、お腹は減っているだろうにあまり食べてくれなかった。差し出される注射器から後ずさって逃げて、イヤイヤと首をふるのがとてもカワイイ

当時、私は就職活動中で、この日の夕方に今働いている会社から内定をもらったのだが、スズメのことで頭がいっぱいで全然喜ぶどころじゃなかった。

10日、天気はくもり。夜明け前ヒナが腹減ったと主張し始めたので、擂餌と砂糖水をちょっとだけやり、そのあと外に出した。日の出と同時に親鳥が飛んできたが、ヒナはさっきので腹が膨れたのか、あるいは寝ぼけてるのか、親の呼びかけに返事をしない。少し焦ったが、しばらくするとちゃんとエサをねだり始め、両親の給餌が始まった。片親が屋根の上で周囲を見張り、もう片方がエサを取ってきて与える、という役割分担が美しい。

朝10時頃にハプニングがあった。近所の野良ネコヒナを見つけたのだ。母が気づいて、外に出て追い払った。その野良ネコはよく見かける子で、すごく人懐っこく、近所の夫婦に世話を焼かれているので野鳥なんぞ食わんだろうが、ちょっと怖い。ヒナに対して敵意はなく、単に箱を覗き込んでいただけだったようだが(追い払ってごめんね)、とにかく地上にヒナを置くのは、野良から守れず危ないという結論になった。

そして、ヒナ引っ越しを決行。親鳥が見守る中、箱ごと持ち上げて2階のベランダへ。ベランダの壁際の室外機の上に乗せた。ここならヒサシがあって雨も防げて、ネコも来れないし完璧じゃん!と思ったが、引っ越しが済んだ昼から夕方まで、親鳥は遠くからヒナを見つめるだけだった。さすがに窓際は人間が怖く、近寄れなかったようだ。日の入り前、片親がギーギーと大声で威嚇音を鳴らして人間牽制し、もう片方の親がエサを持ってヒナに近寄ろうとにじりよっていたが、やっぱり無理、怖い!という感じで諦めてしまう。そういうわけで、室外機の上よりもっとベランダの外側にアウトドア用の机を置き、その上にヒナを移動させたが、両親はそれを見届けたかどうか分からないうちに姿を消してしまった。とても残念だった。暗くなったのでヒナを私の部屋の中へ移動させ、一晩静かに寝かせた。

置き場は本当にベランダでもいいのか?親鳥は明日ヒナを見つけてくれるか?明日の天気はけっこう酷いけど大丈夫だろうか……など色々と心配事が重なってとても辛かった。私と同じ部屋で眠るヒナは、不安になるほど静かに眠っていた。

11日、天気は一日中雨という予報だったが運良く外れ、朝のみの降雨となった。しか低気圧のアレで風が強く、人間でも怯えるような突風が朝から晩まで吹き続けた。こんな天気だとヒナは外に出しづらいし、親鳥も来てくれないんじゃないか心配したが、親鳥は変わらず日の出と共にやってきた。風に煽られ、雨に濡れてもお構いなし。

さてヒナだが、足温器ごと外に出すと突風で吹っ飛ばされそうで、傘とかダンボールとか、いろいろ策を考えたが、レインコートをキツめに足温器に巻いて、ガムテープを駆使して机に固定してみた。親鳥がレインコートに怯えて近寄ってこないのでは……と心配だったが、あっという間に親鳥は欄干まで近寄ってきた。しかし「ヒナの声は聞こえるが、ヒナがどこにいるかからない」というふうに右往左往するので、少し場所をズラしてわかりやす位置に。私の部屋の窓からよく見える位置だが………? 少し経つと、どちらかともなくヒナを見つけ、暴風雨の中の餌付けが始まった。一体どこにいるのか、虫をしっかり見つけてきて与えている。天気こそ酷いが、足温器の中は暖かく風もなく快適で、ヒナ健康のもの、親鳥も献身的で、ネコ心配もない。この日、今までで初めて「誰も家にいない時間」が3時間ほど発生したが、なんのハプニングもなく、親子ともども普通そうだった。雨もやみ、あとは強めの風だけが難点だった。

帰宅後、ベッドで寝っ転がって、親鳥の給餌をぼんやりバードウォッチングしていると、ヒナと片親が、かなり大きな声で鳴き交わし始めた。それはまるで餅つきのように、ピイ、チュン、ピイ、チュンと交互にテンポが良い。ネットで調べると、互いの位置と安否を確認するためのコミュニケーションだと書いてあった。心配になった母が見に来るが、私はそのネット情報を伝えて、会話してるだけだと思うよ、となだめる。

しかし、母が立ち去った十数分後、突然スズメたちが叫び声を上げ、私が見ている中、ベランダの床にカラスが1羽降り立った!いじっていたスマホを放り投げ、窓にとびつき、開いて、怒鳴り声を上げてカラスを追い払う。カラスふわふわと飛んで、すぐ近くの電線の上にとまった。逃げたというより距離をとったという感じで、ベランダからは2メートルも離れていないが、人間では手出しできない位置だ。なんて狡猾な…!と、歯噛みした次の瞬間、親鳥2羽がファンネルのように屋根から飛んできてカラスに襲いかかった。カラスが飛び立つ。するとどこからともなく別のスズメツバメ(近所で育児をしてる別の夫婦たちのようだ)も飛んできて、空中戦がはじまった。カラス遠くへ逃げ、スズメたちはそれを執拗に追いかけて、追い払おうとしている。私はヒナの無事を確認したあと、ベランダで放心していた。あの鳴き交わしは、遠くにいたカラスを警戒するための点呼のようなものだったのだ。そして、私が見ていなかったら、カラスヒナにどこまで近寄っていただろうかと考えると恐ろしかった。カラスもこの時期は子育て中で、スズメヒナは「ごちそう」なんだそうだ。

母が駆けつけたので、事情説明すると、カラスけが必要ではないか、と言う。人間が見張っていれば追い払えるが、ずっと見ていられるわけじゃないし、なにより今週日曜日は家はずっと無人になる。賛成だった。母は手芸が得意なので、雨除けのために用意していたダンボールひとつ持ってきて細工を施し、「巣箱」のようなデザインに仕上げた。中に足温器カゴを入れ、コンセントはそのために開けた穴から外へ通す。もう雨は降ってないのでレインコートはひっぺがした。そして出入り口は上側に。幅5センチくらいの細長い広さにとどめ、スズメは通れるがカラスは通れないようにした。かなりゴツい見た目になってしまったが、両親は受け入れてくれるだろうか、と心配で、2時間ほど窓辺に座って観察。カラス撃退から帰ってきた両親がダンボールを見てギョっとしたが、片親はすんなりと入り口存在気づき、中のヒナの安否を確認した。受け入れてくれたらしい。もう片方は入り口に気づかず、何度か箱のまわりをうろついていたが、しばらくすると気づいてくれた。本当に良かった。これで安心である

日の入り前、それまで見張りと餌探しで手分けしていた両親が、両方とも餌探しを始めた。ヒナが寝る前の食いだめのためだろう。父が庭に撒いた米粒を拾い、ベランダといったりきたり上下運動しながら次々とヒナに与えていく。ヒナは生米は消化できないとネットに書いてあったが、そんなことないのか……? 日が沈むと両親は帰って行き、私はヒナを机ごと部屋の中へ。その晩はチョッカイを出さずに、ずっと眠らせていた。

12日、私が寝坊して夜明けに微妙に間に合わなかったが、慌てて机ごとヒナベランダに出すと、早速両親が給餌を始めた。部屋から観察してみると、両親とも巣箱に慣れ、給餌以外の用事でも箱のなかに入り、ヒナの世話を焼くほどになっていた。何度かカラスが近所に現れたが、そういうときは両親とも餌探しをやめ、巣箱に背を向けて欄干に並んで立つのがかっこよかった。

この日は天気がとってもよく初夏並に暑かったので、日中足温器をOFFにしていた。まったく問題が無さそうだったので、私は巣箱ガン無視普通勉強していたのだが、1時頃、突然様子がおかしくなり、窓の外を覗き込む。欄干に3羽のスズメが止まっていた。は?と呆然しかも穏やかじゃない雰囲気ベランダに飛び出すと、2羽は右隣の家の屋根に、1羽は電線に飛び退った。2羽のほうが両親だろうが、あの1羽はなんなの?

1雇われベビーシッター 2親戚 3両親が世話してる他の子供 4この界隈で子育てしてる友人 5赤の他人(縄張り争いに来た) とかそこらへん? 昼ごろからゲーゲー鳴いてたし、縄張りいかもしれない、と思った。巣箱を覗き込むと、ヒナと目が合い、ヒナが怯えて後ずさったが、元気そうだ。とりあえず部屋の中へ戻り、心配で巣箱を眺めていると、両親が来なくなった。たまに飛来しても、穏やかじゃない雰囲気道路に出てみて、家を遠巻きに眺めても誰もいない。育児放棄? 縄張り争いで追い出された? とか色々考えるが答えは出ない。それから時間ほど窓辺で観察していたが、

・青虫を咥えた親鳥がやってきて、箱のなかのヒナが鳴くが、なぜか親鳥は餌付けせず、咥えたまま箱から出てきて困り顔で飛び立つ(2回)

・エサを咥えていないスズメがやってきて、欄干を歩きまわって立ち去る

スズメが欄干にとまってカチカチと警戒音を鳴らし、アウトドアテーブルの中を歩きまわって隅々までチェック

・巣箱の上に立ってダンボールをつつき、ぐるぐると歩きまわる。そこにもう1羽のスズメがやってきて、威嚇音とともに飛び立つ

など、不可解な行動が続いてますます混乱。登場人物が親鳥だけなのか、それとも他のスズメが混じっているのか、さっぱり分からない(見分けがつかない)。

ヒナの安否を確認しに行くと、足温器の端っこの端っこで布にくるまって縮こまっていた。怖いらしい。心配だし謎だらけだったが、大学へ行く時間になってしまったので、今起こっている状況を母に説明して外出。そして授業中に、ハッと思い至った。もしかしてヒナ足温器の隅っこから動かないから、親鳥が箱のなかに入ってもヒナが見つけられず、ヒナがどっか行ったと思って混乱していたのではないか? そう考えると、あの謎の3羽目以外のすべての現象説明がつく。巣箱からヒナのおねだり声は聞こえるのに、中にはいっても、どこにも見当たらない。それで両親は巣立ったのか?とか食われた?とか考えてあちこちしまわっていたのだろう。そのことを母にメールすると、大正解だった。母の実験と観察の結果、ヒナは給餌にきた親鳥のために姿を見せることをせず、いつまでも隅っこでヌクヌクしていたというのだ。母は足温器の隅っこを折りたたんでめりこめないようにし、両親に突き出した。やがて両親がヒナ存在気づき、給餌を再開するが、もう夕方。2羽総動員でエサをかき集めて与えていたそう。その間にも、また布の隙間に隠れてしまったヒナを見失って両親が右往左往し、母がアシストするという出来事が繰り返されたとか。私が帰宅したときには日没後だったので、ヒナは家の中で寝ていた。まったく人騒がせな奴。

13日、快晴足温器のはじを折りたたむことでヒナの隠れ場所を無くしたつもりだったが、もうありとあらゆるスキマにめりこんでしまい、何度も親から姿を消してしまう。しょうがないので巣箱を外し、足温器+カゴの状態で外に出すと、数時間見失いっぱなしだった親鳥がやっとヒナと再会し、今まで聞いたこともないくらい優しく「ピヨピヨ」と鳴いて、エサを取りに飛び立った。ヒナ足温器から出てきてカゴの端に止まり、親の帰りを文字通り首を長くして待っていた…が、次の瞬間バサバサと飛んで落ちた!上へ上昇する力は無いらしく、ベランダの隅に落下。ああ、こうやって巣から落ちるのか、と感心しつつ、私はバッタを捕まえるようにヒナを手で捕まえて、カゴに戻す。しばらくして両親が2羽でやってきてヒナの安否を確認し、飛び立つと、またヒナがカゴの端に立ってしまう。落っこちそうだ。そろそろ巣立ちかな、と思うが、朝からカラスがうちのヒナをずっと見ていることには気づいていた。親鳥が屋根から見守る中、戻って戻って、と叫びながらベランダヒナににじり寄ると、ヒナ足温器の中に戻っていった。それと同時に、カラスものすごい近くを飛行して通り過ぎていった。やっぱり狙っていたか

こうなってしまうと、親鳥が餌付け&発見やすいようにカゴを外に出すよりも、カラスから身を守らせたほうがいいな、と思ってまたダンボール巣箱の中に戻した。すると、驚くことに、箱のなかでヒナが羽をばたつかせ、自力でよじのぼって外に出てきた。もう彼の巣立ちを止めることは誰にもできないようだ、と静観を決めるが、またベランダの隅に落ちてピーピー文句を言うので、もう一度捕まえに行った。捕まえる時、母親屋根の上からアブラゼミのようなすさまじい声で威嚇してきて殺されるかと思った。箱の上にヒナを戻して早々に立ち去る。その後、箱の上で「どうやったら飛べるの?」といった感じでモジモジするヒナの元へ両親がやってきて、となりに並んで早口でさえずり、まるで飛ぶコツを教えているような様子が見れた。ヒナが「ピ!」と元気よく返事をしているのも可愛くて、思わず録画した。しかしその後また飛ぼうとして落下。調べたところによると、スズメの巣立ちというのは他の鳥と違って、このように「飛ぶ力はないが羽ばたけるっちゃ羽ばたける状態になった頃にするのが正しいのだとか。そうして巣から落ちて、地面で暮らし始めるらしい。というわけで、もう箱に戻すのはやめた。それから夜まで、ヒナベランダの床で過ごすことになった。ピョンピョンと跳ねて歩くのは完璧にできるようになったが、飛ぶ力がなさすぎる。羽ばたいても10cmがせいぜい。親鳥の後を追って、ベランダの手すりに飛び乗ろうと試みるのだが、まったくできない。ただ、その壁を飛び越えるくらいのスキルがないと、カラス野良猫や自動車の渦巻く外界では生きていけないわけでして。親鳥はヒナ四苦八苦しているのを上から眺めるだけ。やがてヒナは疲れ果て、尻もちをついて座り込んでしまった。脚を前に投げ出してショボンと肩を落とした姿が可愛すぎてまた写真を撮った。すると親鳥がエサを与えに来て、励まし、また飛び去っていく。少し元気が出たヒナが親鳥のあとを追おうとして失敗。こんな調子夕方になってしまった。日が暮れるとヒナは室外機の下に引きこもり、親鳥が夕飯をたくさん与えて、この日は解散。野生の巣立ち雛は、ひとりで茂みなどに隠れてこうして夜を越すそうだが、さすがに寒いしかわいそうということで、室外機の下に腕を突っ込んでヒナをむんずと掴まえ、足温器の中に入れておいた。過保護干渉かもしれないが、ここまでやったんだ、こんなところで凍死してほしくない。結局そのあと机ごと部屋の中にいれて夜を越させた。

14日、15日はヒナダンボールの上やホットカーペットの箱の淵に立って風を浴び、たまに親からエサをもらう日々が続いた。天気はずっと良かった。ヒナがたまに飛ぼうとして落ちて、ダンボールのところまで戻れない~と悲しそうにしてるので、15日には机の上のダンボールまで自力で戻れるように、DIYで余った板や、プラスチックの箱を組み合わせて、スロープみたいなものを設けた。アスレチック場みたいになった。15日は家族全員が日中ずっとでかけてたので、そのスロープが役に立ったかは分からなかったが、帰ってきたらヒナは無事に足温器の箱にいたので良かった。夜は寒いので家の中へ入れてやる。

16日。風が強く、カラスもよく目立つ日だった。近くにカラスがいるときヒナダンボールと欄干のスキマに隠れ、親が並んで欄干に立ってヒナ背中に守ってたのがかっこよかった。

そして昼ごろ、親鳥1羽とヒナの2羽が段ボール箱の上にいて、私がそれをなんとなく横目に見た瞬間、目の前で2羽が飛び立った。えええ!飛んでった!と1階にいる母に向かって叫びベランダに出た。2羽は隣家の庭におちていた。直後、隣の家の奥さんが出てきて、どうするかなと思ったら、2羽ともちゃんと飛んで逃げた。しかヒナ電線まで飛び上がっていた!地上から電線まで飛べる力をいつの間にかつけていたとは。その後、姿見えなくなったが、数分後うちの庭に家族3人できた。母親?のうしろをテコテコついていくヒナがかわいすぎる。

このあと、ヒナがうちに現れることは二度となかった。ネット情報によると、飛べるようになったヒナは親のテリトリーから出て行き、同じような年齢の若いヒナグループを組んで暮らすらしい。17日・18日あたりは、親鳥らしき2羽がウチにきてベランダを覗き込み、うちの子来てます?って感じにピヨピヨ鳴いていたが、また見失ったのだろうか。母によると、スズメに米粒をあげると、たまに飲み込まずに咥えて飛んで行くやつがいから、もしかしたら餌付けしてるかもしれない、と言っていたがどうだろう。ヒナと親で飛んできて、親が米を拾ってヒナにあげるシーンが見たかったけど残念。

ヒナ長生きしてくれたらいいな。

なんで今更こんな昔の話を投稿たかというと、

野鳥保護って条例だかなんかで罰則対象な気がしてて、ネット上で言いふらしていいことじゃないと思ってたから。今もそう思っているが、9年前だし時効だろ

2023-04-18

ゼルダはあっと言う間に時間が経つ増田スマ蔦雁字にマウイ特アハ樽是(回文

おはようございます

あのさ、

スプラトゥーン3がいかゲームを超時間させないようにしているかの工夫が他のゲームをしたらよく分かると思うのよね。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをうっかり2年ぶりに再開して

一番最初の4つの祠を誇らしげにクリアしなくてはいけない最初ミッションで軽くもう5時間とか6時間とか一気に経つのよ。

時計みてビックリしたわ!

さっき18時ぐらいだったと思ったらもう22時半!とかヤバ!ってなるわよね。

気が付かなかったら。

スプラトゥーン3は2時間ごとのスケジュール変更があって、

最低でも最長プレイし続けるのは2時間ぐらいじゃない。

1試合3分とか5分だし、

そんでカタログレヴェルがあがると景品交換しに行きたいじゃない?

そこでも途中ゲームをやめるきっかけになるのよ。

景品交換したしちょっと休憩しようかーってな具合で。

なので要所要所ポイントポイントでやめるタイミングがすごくたくさん設けられているので、

スプラトゥーン3のリズムの良いときは本当に1日1試合勝利出来たらそれこそ1日のプレイ遊び時間が5分とかで済んで終わっちうから健全ゲームより1日1時間よりはるかに短いプレイ時間山脈に向かってヤッホー!なのよ。

なので、

リズムとして1日1勝あげる!ってのは忙しいときはそんなに苦にならないから遊びやすいのかも知れないわ。

だけど、

ゼルダログインボーナスはないけど、

あちこち歩き回っているだけで謎も何も解いてなく敵も何も倒してなくとも

時間があっと言う間にアコーディオン奏者のcobaさんの演奏する「過ぎ去りし永遠の日々」の曲にあわせてそうなっちゃうのよ。

もうおしゃれカンケイか!って!

なのでちょっと仕事帰りにお風呂上がりにちょっとゼルダでも!ってーのは危険まりなさ過ぎまくりまくりすてぃーよ。

危ない危ない!

危険すぎるわ。

一番最初の始まりの大地からパラセールもらって行く初めての村へ行く途中に臨む双子山あんじゃない!

あれも無性に登りたくならない?

たぶん私の今の状態だとがんばりゲージがちょっとしかないので、

どこまで登れるか分かんないけど

そう言う本筋のストーリーとか全く関係ない寄り道が魅力的に全ての風景が目に映るのよね。

景色の良いところを歩いているだけでも時間いくらあっても足りないわ。

ゼルダ遊んだ人はそう言うこと思いながら遊んでるのかしらね

そりゃーいくら時間があってもたりないくらいだわ。

もーなので、

昨日の晩はお洗濯洗濯機2回回したわよ!

回したって言ってもいつもより余計に多く回しております!でお馴染みの海老一染之助太郎師匠たちとは違う回しよ。

夜に帰ってきて2回お洗濯洗濯機を回すのは

でもある意味いつも寄り余計に多く回しています!ってクタクタだわ。

逆にこうだからスプラトゥーン3はいかに私の生活に上手く取り入れられているか!ってのがよく分かるわよね。

ゼルダはあまりにもゼルダ過ぎて危険だわ。

気を付けないとね。

うふふ。


今日朝ご飯

メープルパンよ。

結構またまだペキカン食のパンあんので

毎朝せっせと食べてるのよ。

まあおかげでサンドイッチ代が節約できているってもんよ。

たまには美味しいハムタマサンドタマサンドも食べたいけどね。

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーちゃんと冷やしておいたので、

洗濯物も晩で乾いちゃったぐらい暑かったのかしらね

やたら喉が乾きを覚えて炭酸レモンウォーラーをがぶりしゃす飲みよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-03-14

[]anond:20230314222946

コンビニをやってるんだが助けてほしい

深夜にすまん。先日ついに警察を呼んで問題客に対応してもらった。だが困ったことになってしまい、どうしようもない。私がやっているSNSでは相談できないし、かといってツテもない。増田SNSではないけど、過去相談して解決したことがあるので今回もお願いしたい。

私の立場としては、関東地方田舎コンビニをやっている。先祖代々コンビニ経営している。経営者としては若輩だ。

精神が参ってる状態なので文の調子はよくない。変な箇所があれば容赦なく指摘がほしい。

半年ほど前だった。ある大学生女子アルバイトが店を辞めた。その後も一人辞めた。不自然タイミングだと思った。学生場合普通は年度替わりか資格研修に参加する直前に辞めたり休止したりするものだ。

今年に入って事情がわかった。私の代になってすぐに働いてくれている姉妹がいるのだが、妹の方が辞めたいと言ってきた。事情聴くと、「男の人がカウンターで話しかけてくる」らしい。どうやら姉の方も同じ事情のようだった。

こんな感じのことを言われたようだ。

・「こんにちは」「こんばんは」などの挨拶

・髪の感じが変わったね、など外見をほめる

今日暑かったね、寒かったね

・こないだ、そこのイオンに居なかった?

これはアウトの案件だった。妹の方には、正式に辞めるんじゃなくて休止という形を取ってもらうことにした。姉の方も言われているようだが、この子とはオーナー代替わりの時から二人三脚でやってきたつもりだ。経営状況が悪化を続けている時でも相談に乗ってもらったし、アルバイト人間関係もいろいろ取りもってくれたし、一緒に何度もご飯に行ったことがある。

の子(姉)には、「苦しいかもしれないが、まだ続けてほしい」と強く説得した。聞いたところ、私も接客したことのある男だという。まずは、そいつが来る可能性がある夕方から夜にかけてシフトに入り、様子を探ることにした。

月経った頃に見ることができた。ツナギ作業服の男で、土木建築仕事のようだった。記憶にある人間だった。ここ以外でも見たことがある気がした。同じ組内(※近所ぐらいの意味で取ってほしい)かもしれない。

服に汚れはなくて、身綺麗だった。見た目は私のいくつか下に思えた。35くらいと推察したが、マスクを付けているか確証はない。

レジを受けた印象だと、①体格はそれなり、②自信がありそうな雰囲気・悪くいうとイキッている、③言葉遣いは丁寧、といったところだった。そこまで問題がありそうには見えない。まだ普通範疇だ。

印象はすぐに覆った。ほかの女性店員にも聞いていったところ、けっこうみんな話しかけられていた。高校生も、大学生も、社会人も、旦那さんがいるパートさんも。年齢は関係なかった。中には「いい人だと思います」という人もいれば、「ちょっと怖いです」という人もいた。

私の結論は決まっていた。夜シフト店員に指示を出して、彼が来店したら警察通報することにした。事前に警察には相談してあって、「事情はわかりました。罪に問えるかはわかりませんが、店に滞在しそうなら通報してください」と指導を受けていた。

先月、そいつが店に来た際、漫画雑誌立ち読みを始めたらしい。アルバイト店員からその連絡を受けて、警察を呼びつつ家を出て店に向かった。駐車場にはパトカーが停まっていた。車内を眺めると、そいつがいた。いつもと同じ、ツナギ作業服かなんともいえない格好だった。

店に入ると、通報した男子アルバイト不安そうな顔をしていて、先ほどの姉の方がレジ付近ATMのところで縮こまっていた。

やがて、パトカーから降りてきたそいつと、警察官2人が店に入ってきた。憶えている限りで、やり取りをかく。

私「どうなりましたか

巡「事実は認めました。ただ、今回は法令にかかるほどではないかと。様子見にしてください」

私「罪に問うほどではないと」

巡「はい。ですね。では店長さん。彼にどういう処置をされるか直接説明を」

(そいつがこっちに来る。意外と圧があって緊張した)

私「すいませんが、こういうことになってるので、今後のご利用は遠慮いただきたいということで」

そ「わかりました。そうします。ただ、今回こういうことがあったんなら、事前に話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくて、店員に話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった。お互い近所なんですから

私「はい……では、今後はご利用はなしでお願いします」

そ「わかりました」

巡「また来るようでしたら通報してください」

話が終わって、そいつ警察官が外に出てちょっと話していて、そのまま解散した。

姉の方は、店の奥にある休憩室に引いていた。涙目になっていた。「もう大丈夫だぞ」と言ったけど、怖かったのか反応はなかった。「もうあの人来ないんですか」と言っていた。

ハンカチで涙を拭いてやろうとすると、手をぶつけてきて振り払った。こんなことは滅多にないから、気が動転してるんだろうと思い、それで姉のシフトは終わりにした。


それから地獄は言い過ぎとしても苦しい状況になった。2つある。

ひとつめに、グーグルマップクチコミに悪い評価が付いたことだ。元々2~3の評価だったが、それのせいでさらに下がった。内容は、どう見ても先の事情を知ってるとしか思えない人間が、部外者のふりをして書いたものだと思われる。たぶん、あいつが書いたのだ。許せない。

それでまた警察に行った。刑法230条に名誉棄損罪があるのを調べていた。それで裁いてもらおうと考えていた。だが、担当した警察官は、「告訴はできないですね」と言う。なぜかと問うと、「慣例上、この程度では表現の自由範囲内とみなされます刑法には、憲法とのバランスというのがありますから」という答えだった。ほかにもいろいろ言われたが覚えていない。それでも告訴したいと言ったが、断られてしまった。

帰ってネットで調べたところ、刑法上の名誉棄損罪や侮辱罪は一定レベルでないと成立しないらしい。刑法にも相場があるということか。飯塚幸三とか、木村花さんとか、春風ちゃんとか、ああいレベルでないと受け付けてもらえないようだ。弁護士に頼んだら何とかなるのかもしれないが、我が家にそんなお金はない。

ふたつめが、町内での評判だ。特に組内の中での評判が悪くなったようで、秋に神社である豊作祭の実行委員会とか、組の寄り合いとか、こども会とか、そういう会合に出す弁当の注文がほぼなくなった。これも、おそらくあいつがやったのだ。あいつが店の悪い噂を流して私の店の営業妨害している。そうでないと、あまり説明がつかない。

あれから約二ヵ月。店の売り上げも徐々に落ちてる気がする。あと数か月も経てばわかるだろうが、それまで待てない。私の代で潰したくない。せっかくアルバイトパートの子たちも育ってきたのに。

手を尽くしたが、道が開ける気がしない。お願いだから知恵を貸してくれないか。このまま経営危機を迎えたくない。頼むよ。お願いします。

コンビニをやってるんだが助けてほしい


みなさまへ

意見ありがとうございました。

地元で何か言える人が同じ組内の長しかおりません。

四方八方が塞がっている状態ですので、相談を考えてみようと思いますグーグルに対しては何とか削除をお願いしてみます

本当に私などのためにありがとうございます

あと、字下げが気持ち悪かったのでやり直しています

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深夜にすまん。先日ついに警察を呼んで問題客に対応してもらった。だが困ったことになってしまい、どうしようもない。私がやっているSNSでは相談できないし、かといってツテもない。増田SNSではないけど、過去相談して解決したことがあるので今回もお願いしたい。

私の立場としては、関東地方田舎コンビニをやっている。先祖代々コンビニ経営している。経営者としては若輩だ。

精神が参ってる状態なので文の調子はよくない。変な箇所があれば容赦なく指摘がほしい。

半年ほど前だった。ある大学生女子アルバイトが店を辞めた。その後も一人辞めた。不自然タイミングだと思った。学生場合普通は年度替わりか資格研修に参加する直前に辞めたり休止したりするものだ。

今年に入って事情がわかった。私の代になってすぐに働いてくれている姉妹がいるのだが、妹の方が辞めたいと言ってきた。事情聴くと、「男の人がカウンターで話しかけてくる」らしい。どうやら姉の方も同じ事情のようだった。

こんな感じのことを言われたようだ。

・「こんにちは」「こんばんは」などの挨拶

・髪の感じが変わったね、など外見をほめる

今日暑かったね、寒かったね

・こないだ、そこのイオンに居なかった?

これはアウトの案件だった。妹の方には、正式に辞めるんじゃなくて休止という形を取ってもらうことにした。姉の方も言われているようだが、この子とはオーナー代替わりの時から二人三脚でやってきたつもりだ。経営状況が悪化を続けている時でも相談に乗ってもらったし、アルバイト人間関係もいろいろ取りもってくれたし、一緒に何度もご飯に行ったことがある。

の子(姉)には、「苦しいかもしれないが、まだ続けてほしい」と強く説得した。聞いたところ、私も接客したことのある男だという。まずは、そいつが来る可能性がある夕方から夜にかけてシフトに入り、様子を探ることにした。

月経った頃に見ることができた。ツナギ作業服の男で、土木建築仕事のようだった。記憶にある人間だった。ここ以外でも見たことがある気がした。同じ組内(※近所ぐらいの意味で取ってほしい)かもしれない。

服に汚れはなくて、身綺麗だった。見た目は私のいくつか下に思えた。35くらいと推察したが、マスクを付けているか確証はない。

レジを受けた印象だと、①体格はそれなり、②自信がありそうな雰囲気・悪くいうとイキッている、③言葉遣いは丁寧、といったところだった。そこまで問題がありそうには見えない。まだ普通範疇だ。

印象はすぐに覆った。ほかの女性店員にも聞いていったところ、けっこうみんな話しかけられていた。高校生も、大学生も、社会人も、旦那さんがいるパートさんも。年齢は関係なかった。中には「いい人だと思います」という人もいれば、「ちょっと怖いです」という人もいた。

私の結論は決まっていた。夜シフト店員に指示を出して、彼が来店したら警察通報することにした。事前に警察には相談してあって、「事情はわかりました。罪に問えるかはわかりませんが、店に滞在しそうなら通報してください」と指導を受けていた。

先月、そいつが店に来た際、漫画雑誌立ち読みを始めたらしい。アルバイト店員からその連絡を受けて、警察を呼びつつ家を出て店に向かった。駐車場にはパトカーが停まっていた。車内を眺めると、そいつがいた。いつもと同じ、ツナギ作業服かなんともいえない格好だった。

店に入ると、通報した男子アルバイト不安そうな顔をしていて、先ほどの姉の方がレジ付近ATMのところで縮こまっていた。

やがて、パトカーから降りてきたそいつと、警察官2人が店に入ってきた。憶えている限りで、やり取りをかく。

私「どうなりましたか

巡「事実は認めました。ただ、今回は法令にかかるほどではないかと。様子見にしてください」

私「罪に問うほどではないと」

巡「はい。ですね。では店長さん。彼にどういう処置をされるか直接説明を」

そいつがこっちに来る。意外と圧があって緊張した)

私「すいませんが、こういうことになってるので、今後のご利用は遠慮いただきたいということで」

そ「わかりました。そうします。ただ、今回こういうことがあったんなら、事前に話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくて、店員に話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった。お互い近所なんですから

私「はい……では、今後はご利用はなしでお願いします」

そ「わかりました」

巡「また来るようでしたら通報してください」

話が終わって、そいつ警察官が外に出てちょっと話していて、そのまま解散した。

姉の方は、店の奥にある休憩室に引いていた。涙目になっていた。「もう大丈夫だぞ」と言ったけど、怖かったのか反応はなかった。「もうあの人来ないんですか」と言っていた。

ハンカチで涙を拭いてやろうとすると、手をぶつけてきて振り払った。こんなことは滅多にないから、気が動転してるんだろうと思い、それで姉のシフトは終わりにした。



それから地獄は言い過ぎとしても苦しい状況になった。2つある。

ひとつめに、グーグルマップのクチコミに悪い評価が付いたことだ。元々2~3の評価だったが、それのせいでさらに下がった。内容は、どう見ても先の事情を知ってるとしか思えない人間が、部外者のふりをして書いたものだと思われる。たぶん、あいつが書いたのだ。許せない。

それでまた警察に行った。刑法230条に名誉棄損罪があるのを調べていた。それで裁いてもらおうと考えていた。だが、担当した警察官は、「告訴はできないですね」と言う。なぜかと問うと、「慣例上、この程度では表現の自由範囲内とみなされます刑法には、憲法とのバランスというのがありますから」という答えだった。ほかにもいろいろ言われたが覚えていない。それでも告訴したいと言ったが、断られてしまった。

帰ってネットで調べたところ、刑法上の名誉棄損罪や侮辱罪は一定レベルでないと成立しないらしい。刑法にも相場があるということか。飯塚幸三とか、木村花さんとか、春風ちゃんとか、ああいレベルでないと受け付けてもらえないようだ。弁護士に頼んだら何とかなるのかもしれないが、我が家にそんなお金はない。

ふたつめが、町内での評判だ。特に組内の中での評判が悪くなったようで、秋に神社である豊作祭の実行委員会とか、組の寄り合いとか、こども会とか、そういう会合に出す弁当の注文がほぼなくなった。これも、おそらくあいつがやったのだ。あいつが店の悪い噂を流して私の店の営業妨害している。そうでないと、あまり説明がつかない。

あれから約二ヵ月。店の売り上げも徐々に落ちてる気がする。あと数か月も経てばわかるだろうが、それまで待てない。私の代で潰したくない。せっかくアルバイトパートの子たちも育ってきたのに。

手を尽くしたが、道が開ける気がしない。お願いだから知恵を貸してくれないか。このまま経営危機を迎えたくない。頼むよ。お願いします。

2023-03-13

彼岸までは暑かったり寒かったりするもんだ

とはいえ温暖化でずれてくるのかもしれん

2023-03-03

元カレ浮気相手は、女子高生だった。

 あるよく晴れた、暑すぎる夏の日だった。

 高校3年間と半年ほどを共にした恋人から、別れの電話を受け取った。本気の声だったけど、嘘を言っているのがわかった。たぶん、別れたい本質的理由はそこじゃないのだろうと思ったが、どうせ別れる相手だと思って何も言わなかったし、言えなかった。何となく最近の振る舞い方から別れを切り出されるのはそう遠くないと思っていたし、辛かったが現実として受け止めるにはそう時間もかからなかった。幸せになってね、と一言だけ伝えて電話を切った。

 それから1年が経ち、また暑すぎる夏がやってきた。共通の友人だったひとから聞いたのは思いもよらぬ衝撃的な事実だった。

 「元カレ浮気してたらしいよ。」

 え、あ。

 へえ〜。

 はあ、そっか。

 言葉が出てこなかった。普段感情言語化するのが得意な私だったが、この時ばかりは空気みたいな言葉しか出なかった。

 友人は面白がってるのか、私が嫌な思いをするだろうとか考えもしなかったのだろう。笑いながら、「そんな人どうせ幸せにならないって!」と言う。そうか、そんなもんか。まあそんなもんかと思うしかないよななんて自分が傷付かないために、心にある色々なブレーキを精一杯かけた。まあ高校3年間は楽しかったし。あの人のおかげで成長できた部分もあったし。何度も言うけど楽しかったし。正直、悪を正当化させるのに事実なんていらなかった。ただ「そう思いたい」という気持ちのみが、間違いではなかったと言い聞かせる材料になるのだ。

 そんな衝撃的“事実”を聞いてからまた少し経ち、春が来ようとしていた。新しい恋人も出来て、私も私で幸せに生きていた。もちろん浮気をされていたということが色々な気持ち弊害になっているのは確かだったけど、何とか新しい恋人を信じ切ることもできるようになっていた。順風満帆に見える人生だったが、不幸は突然やってくる。

 元カレと、新しい彼女……浮気相手だったという子のプリクラを、本当にたまたま見てしまった。SNSアカウントも、何なら新しい彼女がどんな子かも知らなかった。なのになぜか嫌なものは回ってきてしまう。

 

 女の子は、私と彼の出身高校制服を着ていたのだった。

 あの日卒業式で一緒につけた青い花のブローチをつけて。

 それを見て、それが何かをきちんと理解した瞬間、私の心のブレーキは一気に効かなくなった。突然、何もかもが見えなくなるような気持ちになった。

 こんな簡単言葉にしたくはないけれど、辛かった。本当に辛かった。私は浮気相手になってしまった子と同じ高校に一瞬でも通ってしまっていた。私と一緒に作った思い出は、浮気相手と話を盛り上げる手段になってしまった。私が彼と過ごした数年間で彼を作ったものが、浮気相手しか女子高生と恋に落ちるための序章になってしまった。

 

 きっと彼女とは卒業旅行に行くだろう。私とは感染症予防で行けなかったディズニーに行くだろう。そして私と行った3泊4日の金沢旅行なんて忘れてしまうだろう。他にも、一緒に過ごしたあの高校での思い出も、彼女と言う存在に塗り替えられて、私と出会った場所ではなく、彼女とを繋ぐ場所になったのだろう。

 もう彼のことは好きじゃない。それでも、許せなかった。これはもう浮気をされたひとにしか絶対にわからない。本当に許せなかった。年上がタイプで甘えられる人が好きなんて言っておきながら、年下で自分に甘えそうな、鼻の低い一重の女に乗り移ったのか。

 浮気相手のことも許せなかった。女がいるかどうかくらい、わかってくれ。何より、年上ってことを利用するような男なんかに、本気にならないでくれよ。てか女子高生から見た成人男性なんてカッコイイに決まってるだろ。そいつじゃなくたって良いだろう。

 何より貴女が恋に落ちたそのひとは、私のものだったんだよ!!

 そう、私のものだったんだよ。

 高校1年生の春、初めて出会った部室。お前、すげえ無愛想だったよな。なんて呼べば良い?って聞いたらすっごい空いて、中学の時のあだ名を教えてくれたよな。本名とか知らなかったよ。でも名前漢字がすごく美しくて、由来が両親の好きなゲームだったんだっけ。もう両親は不仲で家では何も話してないって、よく不満そうに言っていたよな。

 高校1年生の夏、みんなで頑張った部活練習暑かったよな、冷えピタとか貼ってバカみたいな顔してた。練習が終わっても夕方の冷えた風が吹くまで一緒に喋ってたよな。あの頃はまだ一緒に帰っていなかった。お前の家と私の家、そういえば逆方向だったし。

 高校1年生の秋、初めて勇気を出して誘った放課後喫茶店。お前はキャラメルカフェオレを飲んでいた。飲むスピードがびっくりするくらい早くて笑ったよ。そういえば食べるのはすごく遅かったのに、何であんな飲むのだけ早かったんだろう?確か、そこにものがあったら飲んじゃうって言ってたよな。それ病気らしいよ気をつけてね。

 高校1年生の冬、勇気を出して渡したバレンタイン本命って気づいてくれるかななんて思って渡したけど、私があまりにも無愛想に渡すもんだから義理チョコと思われてたんだっけ。馬鹿野郎義理チョコあんな丁寧な手紙同封するわけないだろう。それから1ヶ月して告白して付き合って、その日は初めて手を繋いで、顔が痛くなるまで笑った。人に好かれるのって、それを伝え合えるって幸せだねってよく話してた。

 高校2年生の春、クラス替え一緒にならなくて悲しかったよな。一緒のクラスになったらダンス一緒に踊れるはずだったのに。結局お互い誰と組んだんだっけ?覚えてないなあ、私、お前の衣装姿が可愛くてかっこよくて、今でもなんか思い出せるよ。私は紫で、多分お前は青だったよね。似合ってた。体育祭、3年生の頃はなかったかあの日のことすごい鮮明に覚えてるわ。

 高校2年生の夏、一度別れた。何で別れたんだっけ。なんかショックすぎて覚えてないな。返しそびれたCDを返したいとか言って久々に会ったよね。あの時普通に楽しく話せて、また戻れるんじゃないかなあって思ったよ。あの日の緊張、今もどんなだったかわかるよ。

 高校2年生の秋、もう部活もしなくなって本当は会えるわけないのに、私が前みたいに色々なところ無理やり誘って一緒に遊びに行ったよね。なんか映画とか見た気がする。お前最初から最後まで興味なさそうだったけど、今思えば何で着いてきてくれたの?友達いなかったのかな。その後パンケーキ食べたよね。甘くて食べきれなくて、気持ち悪かったよ。その日たまたま月が綺麗で、夏目漱石気持ちを強くわかったな。

 高校2年生の冬、クリスマスイブの日にカラオケでまた付き合った。イコラブの制服クリスマス歌って、「大人になって今日この日を、僕は思い出すだろう」って、なんかなぞる気持ちだったよ。あの日久しぶりにキスをして、嬉しくて泣いた。カラオケに入るまでは友達、出た後は恋人って、雑魚スカイツリー広告だよね。多分広告なんて興味ないだろうから、何言ってるか分かんないだろうけど。

 高校3年生の春、コロナ流行って学校に行けなくなって、会えなくなった。でもお互いの家のちょうど間くらいの場所公園があって、なぜか誰もいなくてよくそこでマスクしながら会ったよね。たまにデカい犬の散歩してる爺さんが来てた。そこから見えるいつもいっぱいの駐車場には一台も車がなくて、ふざけて「コロナでみんな死んだ後の世界だね、二人きりだね」なんて笑った。私、正直それが本当になったら幸せだなあって思ってたよ。

 高校3年生の夏、コロナの影響で全然夏休みとかなくて、しか受験勉強でなんか全然記憶ないな。でも二人が一緒に高校で過ごせる最後の夏だって思うと、妙にワクワクした。これから一緒にずっと過ごせても、高校生の夏は一生来ない。お互いどうしようかって思ってたけど、私は美大に、君は文学部に行くって決めたね。国語読書が大好きな君が、大学で何をするのかすごいワクワクしてたよ。

 高校3年生の秋、私はひと足先に進学先が決まって、そこからずっと君の受験応援した。確か塾に行き始めて、金銭的に英語の授業しか取れないって言ってたけど、君は記憶力も悪くないし国語は得意だし、それさえ伸ばせればきっと良い大学に進めるんだろうなって思ってたよ。私の方が英語得意だったのにいつの間にか私に教えてるくらい成績よくなってたよね。すごいよ。ほんとに。

 高校3年生の冬、2月ごろ確かお互いようやく進学先が決まって、もう残すは卒業式だけだった。高校生活最後の日、サイゼリヤでどれだけ食べられるかって隣駅のサイゼリヤまで行った。途中から吐きそうなくらいしんどかったような気がする。間違い探し全部見つけた時の達成感、めっちゃ面白かったなあ。卒業式の日は一緒にプリクラ撮って、観覧車乗って、キスして、本当に3年間ありがとうって泣いた。本当に大好きだよって言った。ずっと一緒にいようねって、言った。

 

 でも、お前浮気してたんだな。バイト先の女子高生と。妹と同じ年齢の女の子に。私に言った全ての言葉を嘘にして、彼女と手を繋いだんだね。

 選ばれなかったという事実が、貴方と過ごした日々は全て無かったことになってしまったということが、もう一生戻れないということが、私は辛いよ。苦しいよ。

 

 また二人にしか通じない言葉で笑おうよ。子どもが生まれたらなんて話す時につまらないキラキラネームを言って本気にならない会話をしようよ。公園で一緒にハンバーガーを食べながら桜を見ようよ。興味のない映画に着いてきてよ。顔の大きさが全然違うプリクラ爆笑しようよ。私はピアノを弾くからその優しい声で楽しそうに歌ってよ。将来私が作る晩御飯リクエストしてよ。私の飼い犬を可愛いなあって笑いながら撫でてよ。その黒い髪を私の手で梳かさせてよ。カラオケで一緒にaikoを歌おうよ。ハグで全部分かった気になろうよ。

 

 もう一度好きになってよ。

2023-02-22

思い出の一コマ

こんにちは匿名投稿します。今日は、私が子どもの頃に経験した思い出を紹介したいと思います

私は小学生の頃、夏休み祖父母の家に遊びに行っていました。その日はとても暑く、家の中でもクーラーをつけても暑かったので、外に出て木陰で休んでいました。

そんな中、祖父母が持ってきてくれた「かき氷」がとてもおいしかたことを覚えています祖母自分で作ったシロップで、かき氷を作ってくれたんです。甘くて、ひんやりしていて、その瞬間に暑さを忘れることができました。

その日のかき氷は、私にとって忘れられない思い出の一コマとなりました。今でも、かき氷を食べると、その日のことを思い出します。

今日は、私が小学生の頃に祖父母の家で体験した思い出を紹介しました。この投稿を読んで、少しでもあなたの思い出が蘇ることを願っています

Generated by ChatGPT

anond:20230222005213

2023-01-31

人生でよかった時間 3選

大学とき帰省して地元散歩したとき

大学1〜2年くらいのとき、たしか春休み帰省して、暇だったかちょっと散歩に出た

中学くらいからずっとインドア派だったか地元を歩くのは久しぶりで、なんだったら未就学児のときぶりに歩くようなところを歩いた

当時好きだった公園に行ってみようと思い立って、記憶をたどって歩いてたら、思ってたところにはたどり着かず、でも桜がたくさん咲いているいい感じの広場に出た 

まあ、言っても大したことはないし、桜だって別に満開ではなく、だから花見の客もいなかったんだけど、それはつまりその場には俺しかいなかったということで、広い空間と桜を独り占めしている形だった

正直痺れた 素直に良いところだなあ、と思った 

春そのものみたいな気候で、まばらな雲の向こうで青空が綺麗だった 花の匂いがしていた

豊中市街の散歩

豊中市都市緑化植物園に行こうってことで、彼女電車に乗って行った

曽根からあげが気になる店があったんで、そこに寄ってから行こうぜ、ということで、曽根で降りて、からあげを食って、2〜3キロ歩いたような気がする

歩きたくて歩いたというよりは、バス代を節約したいという動機の方が強かったんだけど、豊中市街はすごく良かったな

なんというか、いかにも住宅街という感じで、高級住宅街というほど気取っておらず、かといってゴミゴミしている感じはしなくて、非常にちょうどよかった まあ実際のところ多少は高級住宅街なんだと思うけど、それをそこまでハッキリとは感じさせないところが素敵だった

道中にいい感じのカフェがあって、アラいいわねという話をしていたら、急に強い風が吹いて、立て看板(黒板みたいなやつ)が倒れた

間近で目撃してしまったので、なんとなく放っておくのも悪い気がして、彼女と一緒に立て直していたら、店の中から店主さんが出てきて、お礼を言われた

それでコーヒーを奢ってもらってたりすると非常にエピソードとしてイイんだけど、まあさすがにそこまでのことをしたわけではないし、普通にお礼を言われ、普通にいえいえと言ってその場を離れた 確かそうだった

あとからGoogleマップを見たら、ケーキ紅茶のセットなんかが結構うまそうで、植物園の帰り道、なんだったら寄ってもいいかもね!という話も出たんだけど、結局近くにあったロイヤルホストに寄って帰った

あのカフェに寄りゃよかったな、とときどき思う

ロイヤルホストも悪くなかったけどね

休日出勤後の川沿い

仕事を始めて1ヶ月少し経ったところで、たしかコロナ関係の急な対応をする必要が出て、職場のみんなで日曜日に出勤した

対応は緊急性があるだけで内容自体は大したことなく、総出でやればすぐに終わって、解散12時前だった

そのまま帰るのもなんだかな、と思って、職場の近くのスーパーに併設の饅頭屋で饅頭を買って、これまた近くの川沿いに行って、ひとりで座って食べた

しか5月で、暑くも寒くもない、ただ日向にずっといると暑くなってくるような気候だった

川沿いはガッツリ日向だったから、少し暑かったけど、仕事終わりの解放感も手伝って全然不快感はなく、けっこう長いことその場にいた

川を渡る橋を電車が通っていく音だったり、鳥の鳴き声だったり、川のせせらぎだったり、そういうものが聞こえて、手に持ったビニール袋の中には家に帰ってから食う用の饅頭があって、なんというか満ち足りた時間だったな

 

2022-12-22

中一の娘と出かけて楽しかった思い出 in 2022

去年はコロナや娘の受験でほぼ遠出ができなかった。

今年はいろいろ出かけることができた。

娘も父親ふたりで出かけるのもそろそろいやがる年頃だろうから思い出として書き残しておく。

学校行事や、母親や友人もいっしょに参加したイベントのぞく

ちなみに娘はマンガゲーム好き。

第5位:トキワ荘マンガミュージアム

日本有数のレジェンドアパートトキワ荘復元したミュージアムミュージアムというほどものがいろいろあるわけではないが、当時の入居者の部屋を再現した展示はおもしろい。部屋によっては中に入って写真も撮れる。日本代表する大漫画家たちがこんなせまい部屋で暮らしてたの?とビックリできる。トキワ荘自体というより、まわりの街並みもちょっとレトロ住宅街で良い。「まんが道」に出てくる中華屋「松葉」とか、入場無料漫画図書館、グッズショップとかもまわりあって楽しめる。区立だからか、ボランティア?のおじいちゃんやおばちゃん一生懸命説明してくれるのもほっこりする。おすすめおみやげ4コマ漫画ノートと、サイダー飴。

https://tokiwasomm.jp

第4位:ジャンプフェスタ2023

ついこの前だけど。入場券は抽選で当たったけど、ステージチケットは当日券含めて全部外れた。ブース整理券アプリから取得するんだけどいつから配布するかよくわかんないし、ほとんど取れず。でもタイミングあったら並ばずにも参加できるステージブースもあるから、うろうろしているだけでも楽しかった。同じく幕張メッセコロコロコミックがメインでやっている「ワールドビーフェア」という似たようなイベントは、娘がコロコロ好きなのでコロナ前にはよく行っていたが、客層がだいぶちがった。家族連れよりも若い女の子が多かった。なぜかポケモンブースもあった。怪獣8号のブース行列ができていたのに、ダンダダンはがらがらだったのが悲しかった。やはりアニメ化なのか?

https://www.jumpfesta.com

第3位:USJ

夏に実家帰省した際に行った。ちょうど娘が『進撃の巨人』を読んでいたんだけど、進撃の巨人アトラクショントラブルのため休止してた。でもそのせいでスペースに人がいなくて、エレンミカサリヴァイ人形とかといっぱい写真撮れた。お目当てはハリーポッター。金に物を言わせてなんとかパスを買い、いろいろアトラクションも楽しんだ。ハリーポッターのところには杖を動かしたらいろんなアクションが起きる仕掛けがあるんだけど、ボロボロTシャツ着た小汚いおじいさんがめちゃくちゃ上手にそれをやっていて、たぶんダンブルドアだと思う。楽しかったけど、とにかく暑かったニンテンドーのところは入れなかった。残念。

第2位:HELLO SPACE WORK! NIHONBASHI

これもつ最近行ったやつ。娘が学校理科先生に勧められたらしい。日本橋のコレド(三越のほう)やその周辺でやってるイベントで、ISS国際宇宙ステーション)をVRでみるやつと、衛星間のレーザー通信研究開発をやっているワープスペースっていう会社子供向けにやっているワークショップにも参加して、どちらもとても楽しかった。ISSVRヘッドセット(たぶんMetaのやつ)をつけてやるんだけど、実際のISS位置リアルタイム追随していて、上昇してISS見下ろしたり、地球風景夜明けを見たりとかすごいきれいだった。ワークショップPCから出した音声をLEDで光にして、それを太陽光パネルで受けてスピーカーから音を出すというレーザー通信原理を学ぶものだったんだけど、そういえば「なんでイヤホンから音が出るのか」とか深く考えたことなかったなーって思った。たしかに全部電気信号なんだよね。全部無料どころか、セッションに参加してアンケートに答えたら周辺で使える商品券(1人200円)ももらえて、お昼安く食べられたり、嫁さんにお土産も買えてうれしかった。先生ありがとう

https://www.hellospacework-nihonbashi.jp

第1位:ドラゴンクエストアイランド

USJとおなじく、帰省したときに行った。サブクエストとかもぜんぶ載せでやった。炎天下の中4時間近くかけずり回されたけど、すごいおもしろかった。5年ほど前にUSJでもドラクエアトラクションやってそれも参加したけど、比べ物にならないくらい凝ってた。人によってクエストの中身が微妙に変化するので、前の人にくっついていったらクリアできるというものでもなく、けっこう工夫されているなーと感心した。夏休みで混んでたので、ちょいちょい行列があったりしたので、もうちょい時期をずらして空いてるときだともっと楽しいと思う。中身をリニューアルラスボスゾーマじゃなくなるらしい)するみたいなので、来年も行ってみたい。

https://nijigennomori.com/dragonquestisland/

来年もいろんなところにいけたらいいな。

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