はてなキーワード: miiverseとは
一点のみ、ゲームの実力が分断してしまったことについて、サーモンランがそれを解決する可能性があることは一緒に指摘しておこう。
サーモンランの co-op によって基本操作力が向上するのであれば、それを繰り返すことで、実力の向上する楽しさを得ることができるかもしれない。
そのためには、廃人が協力してあげようと思うくらいのインセンティブが必要で、それをどの程度提供することができるのか、割とそこにすべてがかかっていると言ってもおかしくはない。←ここまで
以下のサイトにコピペして入れると、その値(20c434365134990e6ae6f88a5fe48004)になります。単に伏せてた所についての予告文字列です。
……というわけで、元エントリにはこれを続けていました。
一点のみ、ゲームの実力が分断してしまったことについて、サーモンランがそれを解決する可能性があることは一緒に指摘しておこう。
サーモンランの co-op によって基本操作力が向上するのであれば、それを繰り返すことで、実力の向上する楽しさを得ることができるかもしれない。
そのためには、廃人が協力してあげようと思うくらいのインセンティブが必要で、それをどの程度提供することができるのか、割とそこにすべてがかかっていると言ってもおかしくはない。
以上、ハッシュ値の説明でした。後はチラ裏。後付けエントリは伸びない。
1年も経たないうちから「今後10年戦えるIP」とか書いてる人がいたので、逆を張っても良いのかなと思ってやってみました。
300近いブクマの中で6件だけ。意外とみんな興味がない?
ゲームキューブの時もWiiのときもWii Uの時も、早期から「新ハードで出すよ!」って牽引の材料にしていたものが、現在まで一切アナウンスされていないので心配しています。
上に書いたけど、サーモンランで操作に慣れる&自分好みのギアを得られるようになって、そして次はバトルにいける、みたいな流れができたら良いと思う。
あとは正しいレーティングによるマッチの割り当てだけど……これはどのゲームでも課題になっているところと言うか越えられない壁なので、勝ち負けによらない楽しい体験をどんだけ提供できるかだと思う。勝率の平均はどう頑張っても5割なので。
言われて気づいた。確かにさみしくなりそう。
転売をサポートするシステムが全部死ねば良いのにね。ヤホクとかメルカリとか。
コロコロコミックの連載もだけど、確かにちゃんと商品展開やってますね……3日後、遊びたいと思っている子供たちにちゃんと届くと良いですね。
http://anond.hatelabo.jp/20150830115424
その気持ちは痛いほどよくわかる。
正直煽りイカをしてしまったことも数度ある。アオリちゃんすみません。
でも楽しいゲームでイラつくことほど損なことはないよなと思って、イカのようなことを心掛けてプレイしてた。
結果、イライラせずにウデマエSになることができた。参考になれば幸い。
ガチマッチは集中力をかなり使う上に、1回のマッチが5分かかるので結構キツい。だからガチマッチは1日に3回までと決めた。スプラトゥーンを起動してから最初に3回ガチマッチ。意外と勝てるし、そんなイライラしない。負けたらもう今日はガチマッチやめ。俺はナワバリでまったりナイス!する。って感じ。欲をかくと負ける。負けると負けがかさむ。負けがかさむとさらに負ける。そんなところで消耗してはいけない。
・マップに合ったブキを使う
こだわりのブキ、相棒となるブキで全マップやりたいのはわかるけど、どうしたって不利なマップはある。そんなときは武器を変えるか、「今日はガチマッチはやめとこう」と決めてナワバリでナイス!する。ガチルールも合う合わないがあるから、不得意なルールならやめとこう。どうせ負ける。それに、得意なルールで腕を上げていけば苦手なルールでも戦えるようになる。だから今は得意なマップ、ルールだけやっていればいい。
・ハイカラシティのイカ達に癒される
時々はハイカラシティでみんなの書き込みを眺めよう。フレンド募集ばかりで気が滅入るときもあるが、まだまだ楽しい投稿は多い。いいね!して回るうちに嫌な気分も収まる。Miiverseの投稿も見てみるといい。
実況動画が苦手な人は結構いる(俺もそう)けど、字幕解説動画なんかも多いので、見てみるととても勉強になる。スプラッシュボムやスプリンクラーの置き場所を解説した動画はとてもお世話になった。ゲームで勉強するのかよ、と思うかもしれないが、ああいった解説動画は見てるうちにスプラトゥーンやりたくなってくるので、楽しみを増加させる意味でもおすすめ。参考になる動きがあったらそれを真似していくと強くなる。基本は上手い人をまねるのが上達への近道。
・ナイス!する
ナイス!こそがスプラトゥーンの生命線。ナイス!を渋っているようでは上達はできない。見方が敵を倒した時にしかナイス!しない人が多いけど、味方が進路を塗ってくれた時やスペシャルを売ったときにも積極的にナイス!していくといい。味方のスペシャルがあんま効果なくてもナイス!しておくとテンションとチームワークががぜん上がる。負けても嫌な気分にならない。
・一回ごとに退室する
これはガチマッチの場合。ガチマッチはどうしても上手い人に殺されるので、ストレスをためる前にオサラバする。まぁA以上だと何もしなくても皆散っていくけど。
・やられそうな行動もしてみる
もちろんやられちゃダメなんだけど、たまには「これはちょっと危ないかも?」という行動を自覚的にやってみる。で、案の定やられるので、その時は「やっぱりな!」とか「だよね!」とか「上手いなー!」と声に出して笑う。例えばチャージャーに真正面から迫るとかね。そうやって、「やられることを笑い飛ばす」のを自分の体に覚えさせると、ストレスためなくていいようになる。ゲームしてる姿を他人に見られてるわけじゃない。これは特におすすめ。
・退くことを覚える
スプラトゥーンは「とにかく撃ちまくって塗りまくる」のを是とするゲームデザインなので(それは素晴らしいことだけど)、退くことを知らない人がとっても多い。ウデマエAくらいになったなら、「これ以上は危ない」とわかるラインがあるはず。そんなときは退こう。スーパージャンプでホームに戻るもよし。敵と相対したら引き撃ちもしてみる。前に進みながら撃つイカがほとんどなので、退くことを覚えるとそれだけで上手くなったりする。
・復活速度短縮をガン積みする
何気に凄くおすすめ。復活速度短縮のギアパワーは不人気だけど、メインで3つ積むと驚異的な早さで復帰が可能になる。やられたことを後悔してる暇はない。相手の煽りイカなんて見えなくなる(ほどに早い)。やられた!→心の中でイチ・ニと数える→復活!ってな具合なので、ストレスはものすごく軽減される。ぶっちゃけ、ギアパワーって戦局を変える力はない。イカニンジャだってなくても全く問題ない。安全靴も同様。立ち回り次第でどうとでもなる。だから、ストレスを軽減させるためにギアパワーを選ぶのもいい。もちろん、こだわるのもいいけどね。やられても「フフフ…すぐに戻ってきてやるぜ!」と不敵に笑った方が絶対に健康にいい。
大体こんな感じで、3か月かけてウデマエSに到達。
そのくらいのスパンで考えた方がいいと思う。長く楽しめるしね。
勝ったり負けたり繰り返して、維持できてる。S+はもう考えてない。
ウデマエは結局どう頑張っても自分の実力通りにしかならないので、1日2日で上のランクに、とは考えない方がいい。
今A帯だとすると、B帯の人と戦うと蹂躙できてしまうはず。そのくらいのウデマエ差がある。つまり、それだけ成長できてきている。
はてなは任天堂に協力してMiiverseなどの開発に携わっているし、
その任天堂の「社長が訊く」はホッテントリの常連だったし(R.I.P.岩田社長)、
ドラクエ絡みの「なぜ魔王は~」ネタもはてなでは鉄板だったし、
かの有名な創作実話「ゲーセンで出会った不思議な子の話」もはてな民には受けが良かったし、
はてなアイドルの青二才をはじめとしてフリーゲームの話題もちょくちょく見かけるし、
スパ帝や真性引き篭もりなどのブログもたまにホッテントリ入りしているだろうがーッ!
これを見ろ!
『4Gamer.net』 の人気エントリー - はてなブックマーク
これも見ろ!
『ファミ通.com』 の人気エントリー - はてなブックマーク
いろいろブクマされてるだろ!
http://blog.livedoor.jp/take19821/archives/53119105.html
うちの母親は、仕事では年収1,000万円ぐらい稼ぎながら、猟銃免許も持っていて、プロ級のエイムを毎日披露してくれた。
朝は誰よりも早く5時半に起きて、家族の朝食の用意をした後に(味噌汁にも必ずイカが入ってましたよ)、僕らが学校に行くまでの間Miiverseによっちゃんイカネタでお絵かきを投稿する。
で、その投稿は、クラスメート達の普通の投稿とは、味も見た目も圧倒的に違っていて、友達から「お前のカーチャンの投稿にも"そうだね"したんだから、オレの投稿にも"そうだね"してくれない?」と毎日のように懇願され、僕は仕方なく1回だけ"そうだね"してあげたりしていた。
もちろん、"そうだね"してあげた友達の投稿が、僕の母親の投稿より素晴らしかったことは一度もなかった。
夜は、仕事から帰ってきた後に、休憩もせずに、僕らのために最高のガチマッチを見せてくれるのだが、1試合で40匹も50匹もイカを殺りまくってくれた。
下準備もしていないのに、あんな短時間で、これだけのイカを殺れる人に、僕は出会ったことがない。
母親には色々と感謝していることがあるが、他の家庭とは比較にならない程の素晴らしく完璧なエイムを18年間も見せ続けてくれたことは、一番感謝している。
5時半に起きて、朝・昼(休み時間)・晩と名勝負と言えるナワバリバトルを毎日やり遂げる。
その当時は何とも思ってなかったけど、今思うと、毎日大変だったろうなーと思う。専業主婦じゃないからねぇ。
そんな母親だったので、18歳からひとり暮らしを始めた僕も、(一時期を除いて)当たり前のように自分でスプラトゥーンを始めた。
ギアはダウニーに注文したりせず店で買ったものを育てる所からやるし、服も、帽子も、靴も、ショートカットや手抜きをせずに、できるだけ1スロットのものに1つずつ穴をあけ、本物の材料で作るようにしている。
「良いブキ、良いギア」なくして「良い人生」なんて成立し得ないでしょ。
そもそも塗るのって、単なるポイントとか、勝利条件を満たすためだけの行為ではない。
塗る喜び、塗り殺す(命を頂く)喜び。
それが、明日への活力になる。
なので、「ワタシ、スプラトゥーンしないんですぅぅ。」という女性に出くわすと、寒気がするほど恐ろしくなる。
若い子ならまだいいけど、25歳過ぎた女性からその言葉を聞いてしまうと、もはやイカとしてあり得ないとさえ思う。
へぇぇぇぇぇーーーー。
仕事大変ですね。
それで、その忙しい仕事で、あなたは一体いくら稼いでるんですか??
えっっ?年収350万円??
あっそぅ。
だいたい、そういう人に限って、大した仕事はしていないのよね。
1,000万円以上稼ぐようなバリバリのキャリアウーマンなら、「仕事>スプラトゥーン(イカ)」ということで話は分かる。
けど、大した仕事もしていないしイカもしない。
じゃあ聞くけど、あなたが今頑張ってることって何なの??
毎日仕事が遅いなんて言い訳してるけど、どうせ土日もスプラトゥーンしてないんでしょ???
へぇぇぇぇぇーーーー。
それって、「勉強すれば、誰でも東大行けますから」とか、「運動すれば、誰でもダイエットできますから」とか言ってるのと同じで、どういう目標であれ、熱意を持ってやり続けなきゃほとんどの人が出来ない、ということを全然分かってない。
スプラトゥーンも同じでしょ。
何で、イカだけ「誰でもできる」になるの?
「インク効率向上とインク回復向上のギアパワー使い分けがわからない」ような人が、はじめからガチマッチで勝てるわけないやん。
「シオノメ油田は北から攻めるべきなんですか? 南から攻めるべきなんですか?」とか言ってるような人が、はじめから勝利のイカダンスを披露できるわけないやん。
そういうわけで、男女問わずですが、大した仕事やってないんだったら、Wii Uぐらい自分で買ってスプラトゥーンすればーって思うわけであります。
E3で発表された任天堂の『Splatoon(スプラトゥーン)』が各方面で任天堂らしいアプローチのTPSとして期待されているが、任天堂であるがゆえの以下縛りにより大成功が期待出来ない。
最も期待できない理由がこれ。任天堂のポリシーとして中途半端な出来のゲームはユーザーに提供しない。
ゲーム発売後のゲームバランスの調整、ステージの長期的な追加、武器の追加、ユーザーリクエストの受け入れ等はされないだろう。
(深刻なバク調整や予定通りの期間限定拡張コンテンツを除く。また、バグやバランス調整が仮にあったにしても些細な修正の提供に数ヶ月は要するだろう。)
想像してほしい、パッチや拡張がほとんど当たらないFPSを。TPSを。
また、あれだけ動いているゲームであるのに関わらず発売も来年であり、来年になったら皆この興奮を忘れるだろう。下手をすればアイデアをスマホのゲームにパクられるだろう。
理由は不明であるが、任天堂は実力を反映した公平なマッチングや長期的な順位付けをあまり好まない。
上手いプレイヤーも下手なプレイヤーも同時にそれなりにそこそこ楽しめるゲームバランスになるだろう。
その結果起きることは、ガチプレイヤーは雑魚とのマッチングにうんざりし、初心者はガチにボコられてうんざりするだろう。
「かんたん・あんしん・無料」が任天堂の掲げてるネットワークのポリシーである(かんたんだが不便、あんしんだが退屈、無料のせいで高度ネットワーク対応が出来ない)。
未成年を守るためにプレイヤー間のマッチングは以下のいずれかになる。
前者は直ぐにマッチングする反面、定形発言によるコミュニケーション以外不可。対戦プレイヤー履歴も残らず後腐れなく戦えるものになる。ボイスチャットなんてもちろん出来ないので高度な戦略はとれない。
後者はフレンドのみという事で事前登録した文面の発言や任意のユーザーによる対戦が可能ではあるが、相互承認済のフレンドのみという縛りがキツすぎて事実上は8人もプレイヤーが揃うことは無いだろう。
Miiverseというクローズドコミュニティはあるが、あれはお喋りかお絵かき掲示板であり密なコミュニケーションを行う場とはならない。
上記の理由からおそらくボンバーマン的な楽しさはあるゲームであるが、長い期間多くのプレイヤーに楽しまれるタイトルにはならないだろう。残念だ。
遊んでみてと書くのが正しいのか、使ってみてが正しいのか、多分後者なんだろうけど、感想を書いてみる。
まず、手元でニコ動やYOUTUBEをブラウズして、テレビに写すのはなかなか楽しい。
HDMIでノートPCをつなげば同じことを出来るんだけど、やっぱり無線でタッチパネルは非情に便利なもので。
AppleTVとiPadを組み合わせれば同じことが出来るんだけど、あちらも売れてないことを考えると、この利便性を伝えるのは難しいんだろうなぁって思う。
おかしな話だけど、今回のWiiU、いままでの任天堂のハードとは違うなにか、私を本能的に怯えさせるようなものを感じる。
商業的にはプレイステーションが勝者だったけど、マリオ64とゼルダの伝説時のオカリナがなかったら、モンハンはあっただろうかと思う。
アナログスティックがなかったら、LRボタンがなかったら、いつだって創造の役割は任天堂だった。
そして、全部かなぐり捨ててるのも任天堂だった。
いつだって新しい試みを馬鹿にして、そんなの売れるわけがない、良さがさっぱりわからないと、批判的だったのが私。
ところが今回、(といっても一年経つが)、今ひとつ創造も破壊も感じさせない。
もちろん、Wiiの段階でそれはあったと思う。
今回のWiiUは、積極的に家族をつなげようとしてるように感じるのです。
個室が欲しくて、自分のテレビが欲しくて、ゲームには没入感を求めていた私を、リビングに帰れと言っている気がする。
あれも、いままで個人情報をどう隠そうか、プライベートをどう隠そうかとしていた私に、学歴や経歴を大っぴらにして、プライベートを公開して、繋がりを求めろと言ってきた。
とても気持ち悪かった。
ところが、Facebookは静かに侵攻してきて、私もいつの間にかアカウントを作り、怖くて公開できないくせに、初恋の人が結婚してることをしって凹んだり、友達が撮ったという故郷の初日の出をみたり、ネットストーカーのようなことをして、ちょっとづつそちらに足を踏み入れてしまってる。
もしかしたら、WiiUも、なにかの拍子ではまっていくような気がしないでもない。
Miiverseは、とても気持ちがいい。
もちろん、中の人がせっせと働いているせいだけど、Facebookより、Twitterより、ずっと悪意がないのだもの。
それに、任天堂嫌いを気取ってみても、なんだかんだ言っても私はザッカーバーグよりも宮本茂と岩田聡を信頼してるのだ。
さてさて、そうは言っても、やっぱりゲームとしての面白さは重要です。
それがなくちゃ、売れないですし。
私は凡人なので、なにやら凄いことが出来そうな気がするという予感はしても、具体的なことは頭に浮かばないのです。
25000円のゲーム専用機、25000円のニコ動とyoutubeを見るためのテレビリモコン、25000円払わないと入会出来ない会員制のtwitter、それぞれの機能だけに25000円は高いのだけど、組み合わせれば、なにかすごそうな気がするのです。
見える形で、具現化してください宮本さん。
稼働後一ヶ月後のWiiuのミーバース(Miiverse)について社長からの話もでた。
どうも、ツイッターなどのSNSで任天堂ファンの旗色が悪くなっている。調べたら、今まで任天堂寄りの発言をしてくれていた人たちがミーバースでハッピーな状態にあるので、ネットでは発言しなくなってしまったようなんです
http://www.nikkei.com/article/DGXBZO50570470T10C13A1000000/?df=4&dg=1
こちらの発言について任天堂岩田社長が自画自賛でキモいこと言っているなと思う人もいるだろうが、ミーバースを体験していればほぼうなずけると思う。逆に体験してなければ全く共感は出来ないだろう。体験した私は↓のように12月上旬に記した。今回の岩田社長の上記発言を読んで岩田社長が増田読んでんじゃねーか?と思ったぐらいだ。
はてブでもツイッターでもWiiuについてポジティな話題が少ないがこれはMiiverseのせい。
稼働直後のミーバースについて先日上記のようなまとめを記したのだが、あれから一ヶ月たち付け加えたい点が出てきた。
・ゾンビUのミーバースは最高に癒される。ゲーム内で死亡→ミーバースで愚痴る→共感GETでニヤニヤ→ゲームで死亡→以下ループ。あれっゲームやってるよりミーバース見てるほうが長いぞ。
・マリオUはゲーム画面上にミーバースの投稿が表示されるが、もっともよく目にするのが怨嗟の言葉。「クッパしね」「くっぱしね(手書き版)」「うざい」「ムカつく」。これは死亡時に投稿をするかを質問される事がありその表示なのだが、今回のマリオはわりと穴の位置とかがやらしいのでイラっとする局面が多い。その結果、楽しい投稿よりマイナスの投稿が全面に出てくる。もちろんステージクリア時やスターコインゲット時にも投稿を促されるが死亡回数>>ステージクリアなので恨み事が多くなる。この特性からゲームではなくミーバースから投稿を閲覧するとマリオUの場合は個別のステージに対しての投稿が多い。
・絵描きが多く、感心する。イラスト系が好きな人にはたまらないものもあるだろう。
・タイムラインの流れが早い。投稿後数時間もすると完全に埋もれる。よほどの共感を得られれた投稿でないと二度の誰かに見られることは無い(過疎りぐらいには左右されるが)。よって普通の掲示板なら荒れる内容が投稿されてもあまり盛り上がることも無い。早すぎて荒れようが無いといったところ。
・上記速さにより、攻略情報のやり取りは出来ない。アレがどこにあるとか一発でわかるようなものなら回答が得られることもあるが、モンハンの装備はどれがいいかなんて話は出来ない。
・低年齢層の活動は特徴的。発売当初は低年齢と思われる投稿は少なかったがクリスマス~正月を経過した事でタイトルによっては様相が変わって来た。具体的には「◯◯が好きな人はそうだね!してください。」「やったね!ついにそうだね!100こ」「ふれんどになってください(しかもマルチポスト)」「jqpjgrl;rjkぁ(おそらく幼児によるもの)」などなど。必ずしも低年齢では無いが、これ小学生だよなぁという投稿がぐっと増えた。
・書き込みの監視体制はさすがなもので本格的に不快なシモネタや差別用語等は目につかない。
・無料タイトルの投稿内容はアレな感じが増える。具体的には「TANK!TANK!TANK!」の話。アドオン無料(激安)にして欲しい・クソゲー・インストール出来ません・等の無料iPhoneアプリのレビュー欄に近いものがある。もちろん楽しんでいるユーザーもいるのでそれらが混ざるという話。
・蓄積した投稿がどうこうされるものでは無いので常に「今」が感じられる。
いまのミーバースのありようはToggterも検索機能も無いツイッターであり、情報が活用される事はない。質問・攻略カテゴリによる住み分け・年齢による住み分けなど色々とアレばいいのではと思うところもあるがまだ任天堂からそれらが提供される気配もない。提供する気も無いかもしれない。蓄積した情報をどのように料理するかによって今後のミーバースの化け具合が決まってくるだろう。
ミーバース自信の悪い点を書き出したいというわけでないがマリオU限定の話として。ミーバースとの相乗効果が悪く出ていると思う。今回バディプレイによるお助けが無い状態で見えているスターコインを目指したりするとマリオがすぐ死ぬ。ホップ→ステップ→ジャンプで気持よく行動しようとすると刺に刺さるか落ちるかして死ぬ。ガンガンマリオをBダッシュさせるのでは無く、一歩立ち止まってタイミングを見計らうようなゲームになっているのでマリオの爽快さを目指して遊んでいると死んでわりとイラっとする。そんな時に自動で現れる投稿がゲームバランスに対する怨嗟の声であるとダメな意味の共感が溜まっていく。「あー、他の人もこの面でつまんない思いしているんだなぁ」と。その共感だ溜まっていった結果、自分の中のマリオUに対する感想がシングルプレイについていえば駄作となってしまった。おそらくミーバースがなければこの気持ちになるもももう少し先だったろうがわりと序盤でそのような気持ちになってしまったのは残念だ。(補足しておくと多人数でゲームパッドを駆使した遊び方はとてもとても楽しい。)
はてブでもツイッターでもWiiuについてポジティな話題が少ないがこれはMiiverseのせい。
Miiverseが快適すぎてわざわざWEBで語り合う必要が無い。
Miiverseはミニブログであり≒ゲーム専用ツイッターであり、できることは主に以下。
・投稿対象に「そうだね!」をつけられる。
・閲覧は方法は新着順が基本。他の選択肢は「人気の投稿」順のみ。
ここまでがツイッターとの類似点であり以下がMiiverseの特徴。
・ゲームタイトル単位に「コミュニティ」で分割されておりすべての投稿はいずれかの「コミュニティ」に属する。つまり公式掲示板のようなものが1タイトルに付き一つだけ用意されている。
・ゲームプレイ中の投稿はスクリーンショットを自動で添付できる。よって従来であれば画面撮影→UP→投稿といった流れが全く手間なく完了する。
・投稿時にネタバレを投稿するか設定出来る。また、閲覧した投稿がネタバレであるならそれを報告する事が出来る。
・投稿者によるタグ付けは「ネタバレ」であるか以外には存在しないが、自動で作成されるタグは存在する。例えば1-1でクリボーに殺された瞬間に投稿した場合はプレイ中のステージ名が投稿にタグ付けされる。自動で付与されたそのタグによるフィルタリングも一応可能。
これらの特徴によりWiiuプレイヤーはゲームの感想を基本的にMiiverseで語り合っている。
Miiverseのユーザーはもちろん全員がWiiu所有者でありゲーム好きである。黎明期のウェブサービスがそうであるように同好の士の集まり独特の活気にあふれている。
ツイッター・ゲハ・ブログなどに含まれるノイズ(広告・煽りあい・ゴシップ等)が皆無なのであくまでゲームについてのみ集中したやりとりが出来る。もちろん不満点についても語られており、カラオケ等の場合は演奏中にタイムアウトで歌えなくなる問題について「そうだね!」が多数付けられている。
投稿数がいくつあるのかは不明だが各コミュニティの参加者数は表示されている0(説明書から。投稿するか「いいね!」をすると参加者数としてカウントされるようす。)
NewスーパーマリオブラザーズU:19844人
ZombiU:4762
NintendoLand:136503(なぜかこれだけ全世界共通コミュニティ)
あくまで参加者なので一人が複数回投稿する事を考えると投稿数はこれより多いことが多いのではないかと思われる。マリオの場合は2chでいうと19スレが最低でも消費されているような計算となる。
今後任天堂がMiiverseをどの程度外部に公開していくのかはわからないが、おそらくWiiuを所有していない場合は参加出来ないのでは無いだろうか。それによりあくまでゲームプレイヤーの為のミニブログを育てて行く事が出来るだろう。
ただ欠点もあり、ゲームプレイ中にMiiverseで投稿できるようになるまでの時間は長いと40秒ほどかかる事がある(二度目からは多少短くなる)。