はてなキーワード: ゲーセンで出会った不思議な子の話とは
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いろいろブクマされてるだろ!
あまちゃんのステマが発覚した。たぶんどこもやってることで氷山の一角なんだろう。
2ちゃんでも●?とかが流出していろんな人の書き込み内容もバレたしね。
そういうことを知ったから最近、アニメ板とかドラマ板とかに居ても、「最終回に向けて盛り上がって来たね!」とかいうコメントでも、なんか白々しく感じちゃう。
「これもお金もらって書いてんのかなぁ」って感じて落ち込む。俺は本当の気持ちを書き込みたいけどこの人の書き込みはノルマなんだって。
それに今の2ちゃんは、なんか一方向に一致団結した不自然な書き込みが増えた。なんか「カタギじゃない」って感じがする。
昔の2ちゃんだってカタギじゃなかったけど、その頃とはなんか質が違う。今は皮を一枚向いたらロボットの集団が出てきそうな不気味さがある。
Youtubeもすごく酷くなってる。動画再生前のCMはもちろん、再生中も変な画像が浮かび上がってきて、それをクリックで消さなきゃいけない。
お目当ての動画を見るために何秒も待ち、何回もクリックしなきゃいけない。広告ブロック入れろよって言われるかもしれないけど
そんなことしなくてよかったのがインターネットじゃないのか。
そういえばスマホでも、ロックを解除するたびに広告を表示するアプリが開発されたらしいね。
みんな本当にそんなのを望んでるの?
マイノリティ・リポートっていう映画がそういうのをもっと発達させた世界観らしいね。
疲れた状態でネットをやると、広告のギラギラした色彩にめまいがする。必要な情報だけを見て、広告は排除しようと脳が頑張ってるけど、防御しきれない。
安心してページ全体を見ることができないし、昔と比べて、今のネットは一画面中の情報量が減ってる。情報量が多いのに情報量が少ない。
http://anond.hatelabo.jp/20130913110646
この人の言うことは凄くわかる。
トゥルーマン・ショーの主人公のジム・キャリーになっちゃう感覚だよね。
「親友だと思ってた人が、父親だと思ってた人が実は役者だったんだよ」って凄いショックだと思う。
掲示板で感動的な話を書いて人を騙したり、スクリプトでブログに書き込むってそういうことだよ。
人だと思って話しかけて、人だと思って話を聴いてるのに、その相手が「残念、ロボットでした~」って言う。
そんなことされたら、もう二度と騙されない為にその界隈には近づかない。侮辱だよ。
インターネットっていうものがどんどん変わっている気がする。それもたぶん面白くない方向に。
俺たちは一体どうすればいいのかなぁ?
『ゲーセンで出会った不思議な子の話』がフィクションで、それが出版されることになって、モヤモヤしている人たちがいる。
最初からフィクションって書いてあったみたいだし、まぁ細かいところはいいや。
思ったのは、このスッキリしない感じって、初期のステマ問題にちょっと似てるなぁ、ということ(「ステマ」という語は今は「テロ」くらい暴走して意味不明なので、初期の話)。
2chに小説書いたっていいし、タレントが商品の宣伝するのなんて当たり前だ。それ自体は問題ない。
よくよく考えれば、そういうものとして受け止められなかった自分が抜けてるだけかもしれない。
でもこれがすごくモヤッと来るのは、この「だまし」がネットの生々しさみたいのを利用していながら、さもそれとは無関係なただの「宣伝」「小説」みたいな風を装っているからじゃないのかな、と思う。
『ゲーセン』も、最初からもっと明示的に「これは小説だけれど」ということわりがあれば、こんなに広まることはなかったと思う。
ネットの生々しさって、特にネット利用の多い人間にとっては皮膚に近いところがあって、なんかそこを裏切られるのって酷く傷つけられる感じがするんじゃないかなぁ。
【独占】『ゲーセンで出会った不思議な子の話』の作者、富澤南さんインタビュー - ファミ通.com
読んでなくてよかったと思った。
いやまあこれ読んでなくても別に読んでないことを残念になんて少しも思ってなかったんだけど。
つい最近アルファルファモザイクが思い出したようにステマしてたけど。
途中で創作臭がひどく読むのやめたんだよね。
それだけじゃなくて、創作系まとめをいつの間にか読まなくなった。
まとめサイト巡回が日常的な趣味になってから最初は「洒落にならないほど怖い話」とか「異世界のおっさんの話」とか自分語り系を読んでたんだけど、途中からあからさまな創作だと読む気がしなくなったから。
ちょうどその時期くらいに初めて見かけたまとめだったわーと懐かしくなった。
洒落怖ならテンプレで親戚の霊感ある人とかお寺が出てきてネタばらししたりとか、異世界のオッサンもテンプレすぎてつまらんし。これならまだ埼玉のおっさんのほうが見てて微笑ましいよ。短レスですぐ自分の頭を中を通りすぎていくし。
まとめなんてクソみてーな本音と建前と煽りの垂れ流しだけでいいんだよ。
なんでまとめでまで取り繕ったような作り話読まないといけねーんだ。そんなのは普通の小説で十分だよ。
そんな自分は家庭板・鬼女板まとめが主な巡回先に変わりつつある。
こっちのほうがまだ見てて生々しく感じられていいわ。
そう考えると純粋にくっせえ作り話で面白がれてた頃が一番幸せだったなーと感じる。
ほいほい騙されてた頃に戻りたいね―。あの頃のアホみたいに純粋だった自分にさー。
ネタとして楽しむのだとしてもあまりにもテンプレでワンパすぎるのに、ずっと楽しめてる人間はよっぽど鈍感なんだね。羨ましい。