はてなキーワード: B級とは
ワールドトリガーの「柿崎」「迅」「嵐山」「生駒」「弓場」の5人は俗に「19歳組」と呼ばれていて、5人で旅行に行ったり公式で仲良しなのだ。が、このメンツと一緒にいて柿崎はコンプレックスを刺激されてつらい思いをしてないのだろうか……。
迅:元S級隊員、未来予知のサイドエフェクトでネイバーから地球を救ってる。A級上位陣を黒トリガーで完封してる。コイツがいないとボーダーは詰んでた局面が多すぎる。生きてる限りずっとトロッコ問題を解き続けてる化け物。
嵐山:A級5位嵐山隊の隊長。ボーダーの広報活動をしつつ、部隊のA級5位を維持しながら、オールラウンダー2位にいる化け物。
生駒:B級3位の隊長。(B級は1位と2位が実質A級なので、生駒隊は実質のB級1位)アタッカー6位。ボーダー内で唯一「生駒旋空」という離れ業を使える化け物。
弓場:B級8位の隊長。ガンナー2位。こいつに遭遇したアタッカーは死ぬ。よーいドンなら個人ランク2位の二宮に勝てるといわれてる化け物。ガンナーのくせに風刃適合者。
柿崎:B級13位の隊長。元嵐山隊だが「嵐山隊は木虎が入ってから強くなった」と言われるような悲しい立場の男。個人的な戦闘力も突出したものがなく、隊長としての判断も遅い。何故か人望はある。
ざっとこんな感じだが、柿崎を見てると俺は堪らなく辛く息苦しくなる。新卒で入った同期達が有能すぎて、いたたまれない気持ちと居心地の悪さに苛まれ、仕事を飛んだ俺の過去を思い出してしまうからだ。ワールドトリガーで柿崎を見るたびに、俺は柿崎のメンタルを心配してしまう。
数年前に『白いメリーさん』を読んだ
枝葉切って、いらんところがないくらい都市伝説ホラーがぎゅうっと詰まっている短編だった
今年になってネットだったか雑誌だったか忘れたが同じく中島らも著の『ガダラの豚』の推薦文を読んだので、読んでみた
民俗学×アフリカ呪術×新興宗教×マジック×旅行記×バイオレンスアクションみたいな盛り込みすぎだろってくらいの娯楽小説だった
タイトルとちょっと重めのプロローグからして宗教テーマの重めのホラーかと思ったけど、雑学、おいろけ、ギャグ、戦闘、哲学的会話なんでもあれって感じで読み手をめっちゃ楽しませてくれる
なんかテンション的には手塚治虫の漫画みたいな真面目さとドタバタ感のバランスだった
巻末に40冊くらい参考図書が挙げられていて、アフリカ呪術とか密教系の本とかの中に『月刊少林寺拳法』が混ざっているのを見て、めっちゃ少林寺拳法してたもんなとニヤニヤしてしまった
あー、おもろかった
こういう気楽に読めて、アカデミックな会話で勉強になった気になるけど、最終的に血がドバドバ出てたなっていうB級ホラー映画みた後くらいの感想しか出てこない作品も夏の推薦図書にしてくれ、集英社
ブクマで、ドイツ戦のabema解説に感心して本田圭佑を監督にという声がチラホラ出ていた。
本田は、残念ながら既に「実質的な監督」はやっている。カンボジア代表のU23世代でヘッドコーチ(だけど実質監督っぽいこと)をやっていて、ついこの間も、日本の代表U23チームと試合もしていたりする。https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2022/09/21/kiji/20220921s00002014125000c.html
「実質的な監督」というのは、彼は代表監督をやる指導者ライセンスを持っていないから、監督を名乗れないのだ。カンボジアはサッカーどころじゃない時期が長かった国でこれから発展してきだろう国で、今のところはまだまだなチームだ。サッカーのナショナルチームが簡単には強くならないのは私たちも良く知っている。
サッカーでは、Jリーグの監督、日本代表監督になるにはS級ライセンスというものが必要になる。これはJFAの親玉、FIFAが「そういう風に整備しなさい」と決めたルールで、日本とアジア(AFCの管轄する国々)では、統一の指導者ライセンス(S、A、B、C、Dなど)の種類に応じ就ける仕事が分けられている。小学生チームの指導ならC~D級以上、スクール運営や高校生・ユースの指導はB級以上、JリーグトップチームのコーチはA級以上とか、そういう感じ(とても雑な説明ですまん)。
つまり本田は早くS級ライセンスを取らないといつまでも監督にはなれない。
一方で、彼はこういうことをつい先日呟いていたりもする。
日本サッカー協会はプロの指導者ライセンスを残しつつ、ライセンスがなくても誰でも監督になれるようにするべき。どの指導者と契約するかは経営者の責任。
これは一理はあるが二里は断固としてない。
若年層の指導者ライセンスをもっと厳しくしてほしいのは超同意なのだが、プロのライセンスのハードルを下げる必要なんて一つもない。これは邪推でしかないが、本田自身がライセンスを取得してないからというポジショントークだろう。
ちなみにB級ライセンスは「将来指導者になってもいいかなぁ…」と思ってる現役選手が取れる程度。A、Sは片手間では難しいようで、特にS級は指導者留学などの必要があってそれほど簡単ではないらしいが、前園や城も持ってる。明治大学の監督はじめ主要競合大学の監督、コーチも持ってたりする。プロ選手経験がなくても持っている人もたくさんいるし、一方で、プロ経験やプロでの実績が大きい選手は優遇措置もできているhttps://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2021/11/06/kiji/20211106s00002000071000c.html。
本当に日本サッカーに貢献してもらうには、本田は一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと増田は思っている。
Jリーグでは近年また、お雇い外国人監督のプチブームが起きている。DAZNの放映が始まって「世界もJを見る」ようになったから、というのもあるし、シティフットボールという世界的サッカー経営集団がJクラブ(横浜Fマリノス)の経営に関わり始めたから、などの理由もあると思うが、とにかく日本は今、まともな指導者不足が深刻なのだ。おまけにパワハラ問題でライセンス停止になる指導者が出たり、彼らが一定のみそぎ期間で戻ってきてしまうという若干困った状況になっている。クラブにしてみたら、若干指導がパワハラだろうが少ない人件費で残留できれば御の字…と思うのだろうな、などと邪推したりするが、こういうことが起きてしまう理由の一つには、指導者の質的・量的な不足によるものが小さくないのではと増田は思っている。というかむしろ、「質のいいS級監督」が居ない問題である。
頭数だけならそれなりに居るのだ。S級ライセンスを持っている人は500人近くはいる。
そして、彼らの仕事先を考えた時、Jクラブは57、WEリーグ合わせても70弱。更に、J参入を狙ってるクラブや、ユースセレクションに漏れた選手の受け皿になってる高校や大学の指導者なども、本当はよりレベルの高い指導者がいるべき…と考えると、全く足りない、全然足りない。本田も一刻も早くS級ライセンスを取るべきだと思うのだ。
S級ライセンス取得の勉強している人にちらりと聞くと欧州や南米から指導者を招聘したりこちらが留学したりとかなり国際的かつ先進的なことも学べる、人脈もできる、あと合宿とかもあるらしい。「S級ライセンス合宿同期」みたいな概念もあるようで楽しそうだ。本田も一刻も早くS級ライセンス取るべき、楽しそうなんだし。
本田は一刻も早く、ちゃんとS級取るべきだと思っている理由にはもう一つあって、彼は実はあまり指導者やクラブには恵まれていないのではないか、という危惧だ。
Jリーグでは名古屋でキャリアスタートしルーキーイヤーから活躍していたが、低迷~監督途中交代という「プロクラブの指導」という意味ではあまり良い状況ではなかった。その後オランダ、ロシアでは「戦術ホンダ」という、ある意味彼にってはそれなりに幸福な選手キャリアだっただろうが、やはり「プロクラブのトップレベルの指導」環境があったかというと厳しいものがあったと思う。ミランでは、まぁ特にいうべきことは無い。ミランにとっても彼にとっても「お金」以上の価値を双方にもたらしはしなかっただろうと推察する。ひょっとしたら、星稜高校時代の恩師が一番の「彼にとっての指導者」なのかもしれない。
代表では、というと、反町※、岡田、ザッケローニ※、ハリルホジッチ※、西野※、あたりが彼を主に招集していたわけだが、※のついた監督下で彼は監督への何らかの不満を述べている。※が付いてない岡田ジャパン2010の時は、まぁ突然の戦術変更で主役に躍り出たわけで文句を付けるどころか小躍りしただろうと思うので、要するに、どちらかといえばオレサマが主役になれない監督の下では暴れる方の選手だった。それで代表戦の大舞台では結果を出してきたのだから大したものだ。
だが、「彼が出してきた結果」を、誰かに出させなきゃいけないのが監督の仕事だ。本田は本当に独学でそれができるだろうか。できるかもしれないけど、できないかもしれない。
学べる場が用意されているのに学ばない理由が一体どこにあるのだろう。
・選手としても、監督としても結果を出すとか一体どんな生き物なんだろう…(グアルディオラ、ジダンなど)
・選手として傑出していたからといって指導者として大成するわけではないよなぁ…(自粛)
・選手として傑出してたが、こんなタイプの指導者になって大成するとはなぁ(ユルゲン・クロップなど)
・選手の経験が(ほぼ)なくてもこんなに指導者として結果が出せるもんだなぁ(ザッケローニ、モウリーニョ)
・解説はあんなに面白くてわかりやすいし選手時代も凄かったのに、なぜ(自粛)
・解説はなんだかもごもごしてるけど指導者としては腕が立つなぁ(自粛)
などと、「選手としてのキャリア」「指導者としてのキャリア」「解説者の腕」って、ほんとーに、相関しないよなぁ…としみじみ思う者でもある。
どうか本田には一刻も早く、S級ライセンス取得に向けて動いてほしいと願っている。それで結果出して、稀代の名監督になってワールドカップ優勝に導いてくれるっつーんなら、心から応援するし祝福するんだけどねぇ…
一時期の将棋指しは加藤一二三九段が対局中にチョコ食いすぎなのを見て対局中に血管ブチギレたりいきなり盲目になって盲牌し始めるんじゃないかヒヤヒヤするぐらいしかなかった。
たま~~に個性的な髪型の人や電王戦に対してめっちゃイキりだす人がいるぐらい。
ソフト使用不正疑惑で対戦相手の人生破壊しておいて平然とした顔で妻にほのぼの漫画描かせて柔らかいイメージを維持しているサイコパスだったり、対局中に自分だけマスクを外すというズルを平然とやってのけて注意ガン無視で失格負けになるルール理解力0人間が登場するんだから。
月下の棋士が連載されていた頃にあった「将棋バカとは、将棋が出来るバカ、つまりバカである。ギフテッドとは才能のあるキチガイに与えられる名であり、彼らは才能があるだけのキチガイである」って感じが戻ってきてるよ。
これは凄く楽しいね。
大人し~~~~い「私、将棋チョットデキル」ばっかで埋まったA級とか見てられないよね正直。
半分が分かりやすい人格破綻者、残りの半分がちょっと分かりにくい人格破綻者、残りの連中は「将棋指しなのに真人間っぽく見えるけど、バレてないだけでコイツらが一番破綻しているのでは?」って感じでキャラ立て。
皆均等にそれぞれの破綻っぷりを見せつけてきてプロレスラーみたいにキャラが立ってるだろ?
それに比べて昨今の騎士ときたら……いやマジで「陰キャです~~~」だけでキャラ立てて許されるのはB級までよ。
好きな映画を聞くとどんな人かよく分かるという話がある。(吉田豪氏だったかな?)
私はB級、Z級と言われるようなクソ映画を好み、面白くて見ているわけではなく、冷笑的に馬鹿にして見ているのだ。
お金もなく、技術もセンスも感じない、ぜんぜん面白くないどうしようもない作品ばかりだ。
なぜ好きなのかずっと理由が分からなかったが、ある日に気づいたのは、これらの作品を作っている監督は自分なんだと。
才能がないと分かっているが、野心が高く、どうしても諦められず、苦悩しながらもなんとか形にして、次こそは、次こそはとずるずると続けている自分の生き様を投影して喜劇だと笑っていたのだ。
他の人にとっては時間の無駄であったり、金を返して欲しいようなクソ作品が私にとっては最高の作品になる。
作品なんてものは世間でどんな評価がされているとか、他人がどう言ったかなんて関係なくて、自分がその作品を見てどう思ったのかが大事なのだ。
逆に客寄せパンダに使った歌手の出番が少ないとかで低評価食らってる名作もある。
内容がよくても翻訳が酷いから低評価だったりもする(これについては吹き替えの俳優が上手いおかげで面白くなってる映画とかもあるんでにんともではある)。
まあ何より☆5 OR ☆1の1ビット脳な点の付け方する奴だらけなのがアカンよね。
最高と最低しかないとかアホかよ。
と言っていた友人が今季は「うひょおおおおリコリス・リコイルおもしろおおおおおお!!!最高!!!キャラ可愛いからストーリーのガバは気にならん!!!くるみたそかわゆす!!!」みたいな感じなんですがどうすればいいんでしょうか。
こちらが「Engage Kissの方が面白いだろ。丸戸史明だぞ?」と言っても「プロットやコンテがグダグダじゃん。B級の癖に変に気取ってC級になってるタイプの駄作だよアレ」と言ってっきます。
どうすれば彼を論破できるのでしょうか?
すっげー薄さだな……。
人間としてペラペラであることが人生を楽しみ秘訣って感じがするわ。
ゲーセンでドラゴンボールのカードダスに夢中になってるいい大人ってこういう脳の構造なのかなって思わせる文章。
そもそもハマっている作品があまりにも100周遅れなものばかりで「え?お前今になって???」が凄い。
本人としては「流行に流されてない俺様ぁ~~ん」でも気取ってるつもりなのか?
他人からすれば『少し前までカルトの施設に幽閉されてあらゆる娯楽から遠ざけられていた未開人』にしか見えないぞ。
貧困の続く異世界からやってきたゴブリンが廃棄弁当を食って「こんな美味いもん始めて食べましたわ!!!!」と言ってるがごとき光景よ。
いやなんで俺がここまで言うかっていうとさ、お前ごときでも楽しく消費できてるコンテンツはまあ見事にどれも一流なんだよ。
お前はちょっと感受性が残念かも知れないから「この微妙なB級感がさぁ!!!」みたいに思うのかも知れんがどれもA級なのにお前のアンテナがもげてるから無視してただけの作品なわけ。
それを消費しまくって出てくる感想のショボさが本当酷すぎるんだよね。
お前さあ……本当に好きなら、もっと頑張って良さを表現しようと思えないわけ???
マジで俺は悔しいよ。
もしこれが大河ドラマみたいな大衆向けに消費されるだけの運命を抱えた、ある意味で娯楽業界の肉便器みたいな作品だったら俺も何も言わん。
でもお前が雑になぐり書きして終わらせた作品はもっとちゃんとしてるからさ、もうちょっとちゃんと表現してやってくれねえかな???
そうだよな。
ケーキの切れない少年に「お前さあ?3人で食うケーキの割合がなんで6:3:1になるの?野球部や防大ばりのカースト制度でも引かれてるわけ????」みたいに言うようなもんだよな。
わりぃ……ちょっと頭冷やしてくるわ