はてなキーワード: 私怨とは
なに、そんなにオカルティックな話じゃない。
暇つぶしに聞いていってくれ。
まずは呪いをかける前の心構えだ。
これを誤ったり揺らいだりすると自分の呪いに飲まれることになる。
呪いをかける相手に個人的な感情を抱いてはいけない。友情や愛情などは以ての外だが恨みや嫌悪等の負の感情を抱くこともだめだ。
これが一番難しい。
まあ、だからこそ呪いの代行が職業として成り立ってきた歴史がある。呪術師とクライアントの関係は無責任極まりない関係だ。そこに私怨は発生しない。
では本題。
呪いのかけ方だが、その前にもう一つ、呪いの本質について話そう。
呪いは、広義的な意味では人と人の関係のこと。人間感の関係性や言葉などによる契約、もしくは態度や空気感によって相手の精神を思い通りに変化させる技だ。
「冷蔵庫にあるプリンは明日まで食べないでおいてね」とあなたがあなたの家族に伝えたとする。この時点であなたは家族に対して呪いをかけたことになる。
ただ、自覚的でない呪いは多くの場合強力な呪いとしては成立し得ないだろう。更に言うならばこの約束においてあなたは個人的な感情を抱いてしまっている。
約束を違えてプリンを家族に食べられてしまった場合、あなたは悲しみ?怒り?どちらにしろ負の感情を発露させることとなる。
あなたはあなたがかけた呪いによってあなた自身の感情を左右されてしまうことになる。これは呪いをかけるにあたって最も避けなければならない失敗を犯し、呪いにのまれてしまったということだ。
なぜ呪いをかけるにあたって個人的な感情を抱いてはいけないのかも理解できたと思う。
何度もいうが、強力な呪いをかけるには人間的な感情を一時的に捨て去る必要がある。
それを避けたいならば無関係の他人、それこそスペシャリストである呪術師に頼むのがいいだろう。
呪いのかけ方は千差万別だ。しかしやりやすい方法というのも、ある。
重要なのは、もっともらしい理由を相手に想像させること、自発的な行動を促すこと、反復してそれを定着させることだ。
極端である必要はない。必ず目を見て話す、逆に絶対に目を合わせないで話す、毎日相手に肩を触るなどのスキンシップを取るなど。
呪いの扱いに慣れてきたら規模を大きくしてみる。SNSの捨てアカウントでリプライを送りつづける、など。いかにも呪いっぽいもので言うならば(犯罪だが)虫の死骸をポストに毎日入れるとか。
相手の思考がどのような方向に向くか、相手のことを根気よく観察しながら常に影響を考えてアクションを起こし続ける。
まあ、これはわかりやすく言っただけのものだ。プロはここまで露骨なやり方を取らない。
テンプレートであなたが想像する呪術師であるならば、得体のしれない宗教というツールを使ってクライアントを媒体としてターゲットに呪いをかけるというパターンが多いだろう。
呪術師なんていう胡散臭いものに頼るのはそれを頼るくらいに胡散臭いものを信じている人だ。儀式という手続きを経ることでクライアントは呪いがかかったものと認識する。
もちろん疑う気持ちも持っているだろうが無意識下でそれを信じることによる影響は出ている。これによってクライアントからターゲットへの態度の微妙な変化など様々な要因が組み合わさることによりターゲットに向けて呪いが帰着することになる。
ここまで読んでもらってわかる通り、強力で身近な対象に向けた呪いは素人にはハードルが高い。なんとか呪いをかけるところまでこぎ着けても呪い返しにあったり予測できない不正確な効果を制御できない可能性もある。
無責任な立場で、何かが起きても対処できる範囲でのみ試してほしい。
何度も繰り返して扱いがうまくなれば実生活にも応用できるだろう。
とても芳ばしい感情を抱いたので記録。
二次創作BL界隈で多用される女体化コンテンツのことですが皆さんお好きですか?昨今人権を得てしまった女体化という概念、私は地雷だったのですが数ヶ月前自カプ界隈で流行って以降「女体化した受け」に心を開きつつありました。
意味の無い爆乳に意味の無いデカケツ、意味の無い生理ネタに意味の無い発情期設定。それらが何故か愛おしく思えて女体化克服したか!?女可愛くてサイコー!となっておりましたがここで問題が起きます。
推しカプでTwitter検索すると女体化しか出てこなくなるんですね。そう、そのカプで流行したと言いましたね?女体化はじわじわと拡大していき今や自カプの絵師は女体化絵師が9割になっています。
自カプ界隈でBLは廃れていっているのです·····。
女体化地雷の腐女子達はこの話で同情してくれると思うんですが(ありがとうございます可哀想なワタクシです)、今回はそういうお気持ちではございませんでして。
①推しカプ検索すると女体化という注意書き無しに爆乳ドーン、や②「女体化はほぼ公式」思想ツイッタラーが害悪、③原作で男なんだから男らしくあるべきだ、なんてしょーもないこと書きに来たんじゃないんですよ私は!
自カプはか弱いショタ攻めに強い大柄お兄さんのおねショタ系なんですよ。女みて〜な受けが嫌いだから天使なショタ攻めを推してるんですよ、ゴツくて男臭くてチンチンもデッケー男に受けやってもらってるんですよ、それを女体化だ?ふざけないでくださいよ。
確かにちっちゃいショタがデカいお姉さんにアラアラされてるおねショタは好きですよ、でも自カプでBLカプが絶滅するなんて聞いてませんよ!とんだ害来種ですよ女体化ってものは!
きっと居るんですよね、私と同じく遅筆だけどまだBLを好きで書いてくれてる自カプ界隈の人。頑張りましょうね·····女体化なんかぶち殺していきましょうね·····私も頑張って自カプ書きますので·····。
はー芳ばしかった。
自分は作家業をしている。有名作家や、なんらかの「有名人」の友人知人がそこそこいる。
別に有名人と繋がってても公表しないしいいことも悪いこともない。
売れてる友人に、匿名掲示板での誹謗中傷が酷すぎて病んでいると言われた。
興味本位で見に行ってみたら、本来作者のファンのスレだったものが、元ファンのアンチスレと化していた。
最近の作品の内容に失望したり、作者のSNSでの言動をウォッチしては逐一ボロカスに叩きまくっていた。
匿名掲示板だけじゃなく、SNSで作者名などで検索してもそういった作者や作品を否定する言葉はいくらでも出て来た。
それを読んで、妙に感心してしまった。
というのも、長年のつきあいである友人、いっしょにお互いの家に寝泊まりしあったり、旅行に行ったりするような
親友レベルの友人に対して、私ですら言語化できていなかったことを、アンチの彼らはきちんと正鵠を射て叩いていたからだ。
彼らはものすごい洞察力で、顔も知らない喋ったこともない作者の人物像を洗い出していた。
こういうところがダメ、こういう性格だから次にこう出る、あのツイートは絶対明日までに消えている。すべてその通りだった。
なるほどな、すごい、本当にその通り。わかるわかる。友人本人は相当傷ついただろう。その通りすぎるから。
知人が私怨で書き込んでいるのもあるだろうが、SNS等の一般読者とわかる人のアンチ感想も、びっくりするほど真に迫った正確な指摘が多くあった。
興味本位で、プライベートまで知っている友人知人が他に匿名掲示板やSNSで叩かれてないか調べた。
すると、ものすごくズレたアンチも多くいるのだが、やはり同様に「なんでそんなことまでわかるんだ」というゾッとするほどの正確さで作者を叩いてる人がたくさんいた。
元々は愛を持って読んでいた読者がアンチに転身したら、愛と憎しみの反転によってここまで人間を見る解像度が上がるのかと感動まで覚えた。
私はアンチがいるほど売れてないので今のところノーダメージだ。けど、もしこんな人間たちに誹謗中傷されたら本当に立ち直れないだろうなと思った。
確かにこうして箇条書きにしてみると小売業とやっていることは同じだ
禁止されるようなところは無いし、それで常にうまくいくのならある種の才能だろう
でも転売ヤーはめちゃめちゃ嫌われているし、自分も良いイメージはない
それは何故なのか
色々考えたが、ひとまず
これはまあ理由として含んでないと言ったら嘘になろう
いわば私怨だが、まあしょうがない 自分を困らせてくる奴に良いイメージがないのは当然なので
そしてもう一つ
これも多分本人達からしたら大きなお世話なんだろうけど、自分の思う「商売人の格好良さ」が転売ヤーにはあんまりない……
雨の降らない土地では水に価値があり、ありふれた果物でも国が変われば珍品になる
かなり時代を遡った話だが、
人によって環境によって、気分によって価値の感じ方が違うということは考えてみれば当然のことだが、
それは主観だけで物を見ていては手に入れられない視点であり、その視野の広さが「商人」としての技術であるとも思う
そういう昔から途切れなく続く商人たちのおかげで、我々は「色々なものを簡単に手に入れられる環境」を手にしている筈である
商人たちの商魂のお陰で、どんどん便利な世の中になっていった
商人たちは自分が儲ける為に動いたのだろうけども、結果的に足りないものを足りない場所に届け、生活の助けになったりしてきた
商人は儲かり、客は欲しい物が手に入って嬉しい
これぞ利益の最大化であり、そういう潜在的な需要を「見つけて」それを逃さず「利益を生み出す」のが商人の"創造性"で、格好いいところだと個人的には感じる
けど転売している人の「一部」は
『他人をわざわざ困窮させる』ということを自分の利益の必須条件にしている感じがある
だって、
「欲しくても手に入らない状況」にならないと割高の転売品なんて買わないじゃないか
そこが猛烈にダサい
同じ商品であっても付加価値をつける方法なんていくらでもあるのに、
一般の小売業はその「普通の状態」でうまく商売やってるんですが??
なんというか、砂糖の無い土地に砂糖を売りに行くのが『格好いい商人』だとしたら、
サトウキビが自生してる土地に急にやってきて全部勝手に収穫して「原料なくて困ってるんでしょ?僕が売ってあげるね!」って言うのが転売ヤーって感じ。
いやそれ、「普通だったら」地元の人が手に入ってたやつやん。何言ってんの??
全然自分で「需要を見抜く視点転換」も「価値を生み出す作業」もしてないやんけ。
一般の小売業が商品に手を加えず成り立ってんのは、「店がそこにあること」自体が価値だからなんだよ。
そこに加えて競合店に勝てるようにサービスとかレイアウトとかで創意工夫してるんだ。
通販もそう。「届けてくれること」自体が価値。あとポイントとかも付けてくれる。ついポイントに釣られちゃうね。
そうやって客に"利益がある"と感じさせて囲い込むんだよ。
それを何の工夫もせず同じものをただ高く売ったって破綻するに決まってんじゃないの。アホなのか?
「転売じゃないと買えない」という状況にならないと成立しない商売をやってるって時点で呆れてため息出るね
人をわざわざ困窮状態にさせないと自分が利益を得られない。え、下手くそ??
同じものを売ってても売れないんだったら自分で「自分のところでしか買えないもの」をどっかから買い付けてくりゃいいのに、それはしないんだよな。
「必要だけど実はまだ無いもの」を見抜く視点がないんだよ。そこにあるサトウキビしか見えてない。だからそれを奪うことしかできない。
奪うから嫌われる。
そもそもなぁ、本当の商売巧者はちょっと割高でも「良いお金の使い方したな!!」って思わせてくれるんだよ!!!!
人に奪われた感覚を持たせてる時点で、商売人として三流以下だと思いま〜〜〜〜〜す
ま〜〜〜〜〜す
ま〜〜〜す
ぁ〜…す
……す……
…ハァ、ハァ……
まあ熱くなりすぎたな…… わかってんだよ、こんなの大きなお世話だってよ……
実際人を困らせても儲かってんだから痛くも痒くもねーんだろ?
わかってんだよ……。
今は泣かせてくれよ……。ううっ
ヒット作を出した漫画家が次作以降に(特撮・アメコミ系)ヒーローものを書くことを無理やりこじつける。
1.春場ねぎ
五つ子ラブコメから一転スーツヒーロー5人組みの新連載は当時衝撃という名の落胆を覚えた。おもにおっぱい的方面で。
2.島本和彦
この人はまあ…「月刊ヒーローズ」というそのまんまの雑誌から出た漫画。ということで選出。
厳密にはヒーローものではないが敵が身分を隠すために作中作の戦隊スーツを借用し、結果として敵味方ともに「メトロポリマン」(を着た能力者)として長く紙面を占めることに。
4.光永康則
多作家なので勇者ものなども平行しているが、長きにわたった怪物王女シリーズ終了から約2ヶ月後に新連載原作として登場した。休む気ないんか?
5.平本アキラ
Lawとかけた法廷物かと思いきや超能力を持つ怪人とヒーローの物語…なあらすじなのだが…中身は平本アキラ。
6.田辺イエロウ
ガッチャマンやパーマンを彷彿とさせる鳥モチーフの翼人化物語。中学生のクラブ的救世ジュブナイルモノとみせかけ風呂敷が広がり世界規模のSFの様相を呈して投げっぱなした鳥どころかぐだぐだぐでたまだった作品。ごめん私怨あり。初期にヒーローものと勘違いしただけだ。
7.大井昌和
おくさん, ちぃちゃんのおしながき → ヒーローガール×ヒーラーボーイ〜TOUCH or DEATH〜
長期連載を抱える作者の新作はやはりヒーロー。光永康則と同じくいのまるとのタッグ作があるのも共通点。
8.冨樫義博
冨樫らしくストレートな作品ではないが小学生が「原色戦隊カラーレンジャー」として活躍する話が2編収録。ゲーム色のほうが強いか。
鈴木先生終了後同じく学校ものや原作つきをいくつか出した後、万を期した新作がまさかのハニワ。ライダーシリーズを下敷きとしつつも濃密な武富ワールドが展開される。あえなく打ち切りとなったが、一連の経緯を説明したTwitterの固定ツイートから読める
(前略)
温情の結果なのです。
漫画アクションにおける前作の「鈴木先生」の時の信用貯金もあったでしょうが、双葉社内部(上部)で、「とても面白い」「思うままに描かせれば、大きな良い作品に育ち、ヒットするだろう」という長い目で見た強い期待を寄せて下さっていたからだと聞いています。
はサムライ8につらなるヒット作後の異色作について考えさせられるものがある。その一部がヒーローものにあるのではないかというのがこの記事の本旨の一端だ。
番外編.ながいけん
前作がヒットと呼んでいいのか、次作がヒーローものと呼んでいいのか…どちらも強い疑念が残るものの、その迷走とも取られかれない異常な作風にヒーロー要素がガッツリ注入されていることは確かなはずだ。デビュー作で終わらない漫画家の一種の到達点を予感させる作品。
ヒーローものは常に一定以上の需要があり続け、漫画内外を含め昔も今も大量の作品が登場し大ヒットからあっさり打ち切りまでと、とてもジャンルの栄枯盛衰を語れるものではない。それでも近年、あの作者が!?と驚くような人がヒーローを題材に新連載を興すことが散見された。散見と言っても無理やりひねり出して10作も出せないのだが、数人でもそのインパクトから記憶によく残ってしまったのだ。
彼らがなぜヒーローに手を出すのか。映画アベンジャーズシリーズなどの成功で一般にもジャンルが浸透した、などと言うのは簡単だ。超能力などがないリアル寄り人間ドラマや暗い作風から激しいアクションに行きたい、ともこじつけられるだろう。それともやはりヒット作家共通の何かがあるのだろうか。
当然私はヒット作家どころか漫画家ですらないので真相はわからない。ただひとついえることは、私はあまり異型やテカテカスーツやフルフェイスに燃え・萌えすることができないということだ。
チャー研漫画にコメント寄せたりタモリ倶楽部出たりとなんというか「オタクの土壌によそ者が上がり込んできた」みたいな印象を感じる
ポプテピピックの初報を聞いたときは正直「ああやっぱりか」ってイメージが強かった
ヤバい〇〇は未視聴だが俺の場合3分見ただけでも卒倒しそうな安心感がある
少しでも声優齧ったことがあれば有名な話だが、上坂はソビエト・ロシア趣味(趣味というより、もはや専門家レベルの知識ではある)を持っている
それつながりでその手の広報に呼ばれることがあるのだが、そもそもここ5年のロシアネタ作品で上坂の顔見ないときはないレベルでいる
本人が自ら来るのか広報側から呼ばれるのかと考えれば当然後者に違いないのだが、いつ見てもいつ見てもいるので辟易してしまう
個人的にその極地と感じたのは「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」
ロシアヒロインの時点でいかにもな作品なのは否めないが、上坂がやってきたのは発売前である
繰り返す、発売前である
この時点で重版決まってたし他に広報になりそうな人間がいないとはいえいくら何でも出すの早すぎだろ
ミリタリー作品にもねじ込まれることがあるけどロシアほど露骨じゃないのでまあ許せる
なんだよ「素直に射精です」って
キモイんだよ
これ一匹ならともかく上坂の場合こういう精スプみたいなのが何百匹もいるから普通に怖いし本人のオタサーの姫臭さを一層増大させてるからダメ