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2021-08-02

anond:20210802135014

基本的に高い労働力を持つ人間は高い労働力および資本を持つ保護者からし生産されないんだぞ

資本家有利じゃん

anond:20210802134341

生産資本って言うけどさ、日本土地所有者は活用できないと税金取られるじゃん。おかげで、土地を安くで手に入れられるけどさ。

それに、MBOかい手法労働者生産資本を持てるのに、労働者資本家のリスクを背負わずにリターンだけ期待するって、それもおかしくないか?それって、空想的社会主義というマルクス批判したジレンマだろ。

anond:20210802134244

高い対価を得られない人間ならそれ相応に落ち着くだけの話

まり資本家が圧倒的優位ってことな

2021-07-29

anond:20210729215132

わいも不勉強で間違ってたらあれだが、

辛亥革命共和制とか議会政治、とかいわれても民衆はわけわからん不安になってたとおもうんだよな

資本家への搾取のおそれもあったとおもうし

そういう要因で封建制に慣れ親しんでた農民層の支持を取り付けたんだろうね

なぜ大富豪では「2」がいちばん強いのか?

anond:20210728154633

大富豪

日本において「大富豪」は1970年代に広まった。

最初は「大貧民ゲーム」「貧民ゲーム」あるいは「階級闘争ゲーム」などと呼ばれており、おそらく「大貧民」よりも聞こえが良い「大富豪」という呼称が後から使われるようになっていった。

Wikipedia確認すると、「大富豪」と類似したゲームとして、

「争上游」「闘地主」「鋤大D」「ティエン・レン」「大統領」「グレートダルムチ」「ティチュ」「アーシュロッホ」

などが挙げられている。

このうち「大統領」「グレートダルムチ」「ティチュ」「アーシュロッホ」といった欧米圏のゲームはわりあい新しく、日本の「大富豪」や中国の「闘地主」「鋤大D」から派生したものなので除外できる。

残りの「争上游」「闘地主」「鋤大D」「ティエン・レン」のうち、「大富豪」と関連が深いのはどれなのだろうか?

大貧民 起源」などでググると以下の記事を見つけることができる。

大貧民のルーツはベトナム戦争にある説『トランプゲーム大全』 - エキサイトニュース(2/4)

日本大貧民は、“日本起源説も十分あり得ます”が、“ベトナム戦争などを通じて、ベトナムから米軍を経由して伝わった可能性もあります”と書かれている。

この記事で紹介されているのがベトナムの「ティエン・レン」である

まずはこの記述を取っ掛かりにしていこう。

ティエン・レン

英語版Wikipediaルールを見ると、「富豪」「貧民」といった階級がないこと、スートにも強さがあることを除けば、確かに大富豪と似ている。

もちろん「2」が最強であることも共通している。

A standard 52-card deck is used. The ranking of the cards from highest to lowest is: 2 A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3.

標準的な52枚のトランプ使用する。強いカードから弱いカードへ並べると「2 A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3」となる。

ただし、ベトナム語版のWikipediaを見るとティレン・レンは「1980年代に登場した」らしいので、残念ながら大富豪よりも後発になってしまう。

英語版Wikipediaではティエン・レンの原型となったゲームが挙げられている。

It is derived from Chinese card games Winner, which uses a specially printed deck of cards, and Big Two.

特別印刷された山札を使う中国カードゲーム「争上游」や「大老二」から派生したものである

というわけで、次はこの二つを見てみよう。

争上游

「争上游」も「2」が最も強いゲームである

ジョーカーの次に強いのは2であり、3が一番弱い。

また「上位を争う」との名前どおり、大富豪とよく似た「階級」要素が存在している。

2回目以降のゲームでは、下位の2名がいちばんよいカードを上位2名の任意カードと交換する。

この点においてはティエン・レンよりも大富豪に近いと言えるだろう。

争上游の起源についてググってみると、そこから派生した青島の「够級」というゲームについての記事を見つけた。

揭秘青岛够级:起源于沧口广场“争上游” 青报网-青岛日报官网

够级的起源和演变过程有好几种说法,据沧口一带的老“够级”们回忆,它的产生和形成,是在五十年代末到六十年代末的那段时间。那会儿,打扑克已经有了“争上游”的玩法。

「够級」の起源と変遷についてはいくつかの説があるが、滄口地区の古い「够級」のプレーヤーたちが記憶するところによると、1950年代後半から1960年代後半にかけて生まれ形成されたものであるという。当時、トランプゲームには「争上游」という遊び方が存在していた。

この記述が正しいなら、争上游は大富豪に先行して存在していたことになる。

大老

日本語版Wikipediaを見るかぎり、「階段縛り」と同じ要領で「ストレート縛り」「フラッシュ縛り」「フルハウス縛り」みたいなものがある大富豪、という理解でいいだろうか。

大老二」の他に「鋤大弟」「鋤大D」といった異称があり、いずれも「2が最も強い」という特徴に由来していると思われる。

カードランクは2が一番強く、3が一番弱い。

「鋤大D」(「鋤大弟」とも書く。「鋤D」とも言う)の名称広東語に由来する。「D」とはトランプの2のことを言い、広東語の変音で「di2」と発音する(普通広東語では「弟」は「dai6」)。

大老二の起源香港にあるらしいが、どのくらいの時期に生まれたのかはわからなかった。

Google Booksで検索してみても80年代以前に遡れないので意外に新しいのか?

地主

最初に「類似ゲーム」として挙げられていたもののうち、最後に残った「闘地主」についても触れておく。

ルールとしては、一人の「地主」とそれ以外の「農民」とに分かれて戦うあたりに特徴がある。

得点計算のやり方などは麻雀にも似ている気がする。

日本語版Wikipediaによると、

ジョーカーの次に強いのは2であり、3が一番弱い。

という条件はやはり満たしている。

中国文化大革命における階級闘争では、黒五類や臭老九のひとつ区分された地主人権農民が冒すことを権威づけられたという。闘地主名前はそこから来ている。

という点では、かつて「階級闘争ゲーム」と呼ばれていた大富豪共通しているようにも思える。

ただし、闘地主自体文化大革命期に作られたわけではなく、1990年代ネットゲームとして広まったものなので、比較的に新しいゲームと言える。

なぜ「2」がいちばん強いのか?

以上からすると、中国の「争上游」が(とりあえずは)最も古く、それが日本に伝わって大富豪ゲームとなり、あるいはベトナムに伝わってティエン・レンとなった、と考えるのが自然に思える。

ただし、「2」がもっとも強いというルール起源が「争上游」にあるのかというと(おそらく)そうではなく、そもそも中国トランプゲームでは全般的に「2」が最強であるようだ。

扑克(基础含义)_百度百科

现今国内一般则是以鬼牌最大、2次之、A为第三大、后接K的打法

現在中国では、ジョーカーが最も大きく、「2」が2番目、エースが3番目に大きく、その次にキングを置くのが一般である

扑克牌 - 维基百科,自由的百科全书

原先最小的2被規定為最大的牌,有如國家由平民做主,但其實Ace本身就是這個意思

国家平民を主とみなすように、最小である「2」が最大のカード規定されている。実はトランプの「エース自体が同じ意味を持っている。

この「エースが同じ意味を持っている」という話は以下のとおり。

エース (トランプ) - Wikipedia

エースが高い役の起源

15世紀後半の時点で、一部のゲームでは「エースが高い役」という民間伝統存在した。例えばポーカー前身となったブラグである。この昇格(エースが低い役から高い役に変身を遂げた事)が起こったのはフランスデッキだけでなく、ドイツデッキを使うゲームでも2のカードを最も高い役のカードとする事が発生した。フランスデッキエースを最も高い役のカードとして使用する事は、フランス革命の結果としてより広範囲に受容される所となった。(中略)エースの昇格は、貴族階級(特にルイ16世)の排除平民地位の向上を象徴した。

まりヨーロッパでは、市民革命象徴させるために「最も弱いカード」を「最も強いカード」とするルールが広まった、ということらしい。

中国でもそれと同じことが起こり、「最も弱い農民(2)が最強の皇帝資本家(KやA)に勝る」といった発想で「2」がいちばん強くなった、ということか。

なんだか大富豪における「革命」のルールとの相似性が感じられる。

あるいは「スペードの3ジョーカーを返せる」といったローカルルールも想起されるだろうか。

「最も弱いカードが最も強くなる」という現象はさだめて普遍的ものなのだろう。

というわけで、「なぜ大富豪では2がいちばん強いのか?」という問いの答えとしては、

中国トランプゲームでは一般的に「2」がいちばん強く、それが争上游を通じて大富豪に影響したか

ということになるのではないか

こちらからは以上です

2021-07-28

anond:20210728200908

資本家吊るして喜んでたらボリシェヴィキに吊るされた黒軍のことも忘れないであげてください

anond:20210728010533

戦争が起きたところで、人類リベラルという邪教洗脳されている限り、いずれまた行き詰まるだろ。

行き詰まったら、また立ち上がるだけだろ。なんのための直立二足歩行なんだよ。その、再度立ち上がるために金本位制否定する必要があった、違うか?

資本家特権的地位否定せず、それ以外の人間労働力として公平に安く買い叩こうとする歪な宗教をのさばらせている限り、人類未来はない。

現代資本家特権とかねーよ。ただの金を持っているだけじゃねーか。それ言ったら、ソ連中華人民共和国の方が「公平に安く」で軍務や労使されてたよ。

anond:20210728005154

アハハ、ウケる

リベラルダメなところは、資本家優越的地位だけは否定せずに、それ以外を平等にしようとするところ。

だったら、イギリスアメリカ選挙を通じて共産主義国にならなかった理由が知りたいね資本家いるからさ、東京駅をただで利用したり、ほぼ無料博物館アクセスできるのじゃん。それのほうがメリットいか

anond:20210728000645

リベラル理解度が不足している。リベラルリバタリアンといった連中と、リベラリストがいるのだぞ。勉強不足だ。

しか資本家ゲスいけど、大きな国家を目指した国がやる悪と比較したら、まだマシなんじゃないか

2021-07-27

anond:20210727063828

小山田圭吾を解任できるようになったこと。

それは新自由主義とかでなく、リバタリアンリベラルとかそういう問題何じゃないか新自由主義っていうのは、フリードマンハイエクといった経済人ネタであって、政治思想問題じゃないっしょ。政経一致とか、もはや無理っしょ。

から個性がなくなり、その街にすんでいる人はAでもBでも一緒になってしまう。人間が取り換えのきく駒に過ぎない。

急激な人口移動によって、いくつかの県では土地のものが捨てられてしまう。

それは、戦後団塊世代の方が移動はヤバかったよ。街の多様性の低下はテクノロジー資本家責任であって、新自由主義関係ないよ。むしろ、堤譲二とかの西武グループよりは、今のツタヤユニクロといった連中の方が田舎にとっては、文化供給してくれたから、すごいと思うけどな。

大学受験ツタヤAMAZONがあれば日本のどこでも突破可能」という馬鹿がいなくなるどころか、逆に増えてしまう。ツタヤ図書館では岩波基礎数学選書は全巻そろうことは未来永劫ないだろう。なければ、ないだけの知能しかまらなくなる。

いま医学部界隈での問題が「センター7割ないやつが国立医学部に受かって、中途半端努力した連中が私立医学部にいく」という事例が多く見受けられるのだけど、そういう方が問題だと思うよ。

anond:20210727174846

2015年佐々淳行の反ユダヤ発言2009年)をサイモン・ウィーゼンタール・センター通報したら「古すぎるから」と相手にされなかったことがある。

http://www.dailymotion.com/video/x92vqr_%E3%83%A6%E3%83%80%E3%83%A4%E4%BA%BA%E5%B7%AE%E5%88%A5%E7%99%BA%E8%A8%80_news

"おそらく18世紀くらいにああいう酷い資本家っての、いたんだと思うんです。これ、ほとんど悪いけど、ユダヤですよ。やっぱりね、今、酷いことやってるの、ユダヤ人ですよね。"

2021-07-22

マルクス資本論』は何を間違えた?~商品価値を決めるのは労働

 この2018年は、共産主義の父といわれる哲学者経済学者カール・マルクスの生誕200年にあたります。出生地であるドイツトリーアで記念式典が開かれ、青年時代を描いた映画が各国で公開されるなど、話題を集めています

 先月創刊した、古典・名著をマンガ化する新シリーズ講談社まんが学術文庫」の初回刊行分にも、マルクスの主著『資本論』が入りました。近代資本主義興隆する19世紀英国舞台物語が展開し、『資本論』のエッセンス解説します。若い登場人物たちのドラマは楽しめます

 けれども、原作である資本論』が不朽の古典として扱われることには抵抗を感じます。今からみれば、経済について完全に誤った考えに基づいているからです。

 たとえば「等価交換」という考えです。マンガ版ではパン屋八百屋が売れ残ったパン野菜を交換し、その交換が成り立つのは互いの商品が同等の価値を持つからだと解説されます

 何となく納得してしまうかもしれません。しかし人が物を交換するのは、相手の物が自分の物と同じ価値を持つからではありません。もしそうなら、多くの買い物客がスーパーコンビニを出たとたん店に引き返し、不良品でもないのに、買ったばかりの商品を返し、お金を取り戻そうとするはずです。同等の価値を持つことが交換の理由なら、商品お金の交換を何度繰り返しても、人は満足するはずだからです。

 しか現実にはそんなことをする人はいません。買い物客は、払ったお金よりも買った商品価値が大きいと思うからです。一方、店の主が商品を手放すのは、逆に商品よりもお金価値が大きいと思うからです。

 つまり交換が成り立つのは、同じ物(お金も物の一種です)でも人によって価値の大小が違って見えるからなのです。

 ここからわかるのは、物の価値とは、それを作るためにかかった労働量などの客観的基準で決まるのではなく、人それぞれの主観によって決まるということです。この事実1870年代、オーストリア経済学者メンガーらによって明らかにされました。経済学の歴史上、革命的な発見といわれます

 しかし、それ以前の世代に属するマルクスは旧来の考えにとらわれたままでした。1867年に全3巻のうち第1巻が出版された『資本論』は誤った古い考えによって書かれたため、つじつまの合わないおかしな主張が多いのです。「等価交換」はその一つです。

もっとおかしな主張は「剰余価値」です。マルクスは『資本論』第1巻でこう述べます商品価値はすべて労働によって生み出され、その価値どおりに市場で売買される。ところが資本家商品を売って得た代金のうち、労働者には一部を賃金として支払うだけで、原材料費などを除いた残りは利潤として自分の懐に入れてしまう。いいかえれば、労働者が生んだ価値の一部には対価を払うが、残りの価値剰余価値)には払わない。これは実質的な不払い労働であり、不当な搾取である、と。

 これは商品価値労働によって決まるという、誤った考えから出発しています。実際には、商品市場価値を決めるのは労働者の働いた量ではありません。消費者の心に基づく選択です。私たちは買い物をするとき商品製造にかかった労働量を調べたりしません。

 もしマルクスのいうように商品価値労働量で決まるなら、大規模な設備を使い人手を省く資本集約産業よりも、サービス業など人手を要する労働集約型産業のほうが利益率は高くなるはずです。しかし実際にはそのようなことはなく、長期ではあらゆる産業利益率は均一化に向かいます。ある産業利益率が他より高ければ、その産業に参入する企業が増え、価格競争が広がって利益率が低下するからです。

 マルクス自身、『資本論』第1巻でこの矛盾を認め、あとの巻で解決を示すと約束しました。ところが第1巻を出版した後、なかなか続きを出さないまま、16年後の1883年に死んでしまます

 あとを引き継いだのは盟友フリードリヒ・エンゲルスです。エンゲルスマルクスの遺した草稿をもとに、第2巻を1885年出版します。しか矛盾解決は示されませんでした。読者が不審に感じることを警戒してか、エンゲルス序文で、解決は次の第3巻で示されると予告し、経済学者たちにこんな「挑戦状」を叩きつけます。この矛盾をどう解決するかわかる者がいたら、第3巻が出版されるまでに見せてもらいたい、と。

 そこから9年後の1894年、残りの草稿やメモを取りまとめ、ついに第3巻が出版されますエンゲルスはまた序文を書き、前巻での「挑戦状」に応えて多数の論者が矛盾について論考を発表したが、どれも的外れだった――と勝ち誇ります。それでは第1巻の刊行から27年もたってようやく出版された最終巻で、マルクス矛盾をどのように解決したのでしょうか。実は、解決できなかったのです。

 第3巻でマルクスは、商品価値は投じられた労働で決まるという理論と、異なる産業利益率は均一化するという現実は「一致しないかのように見える」と改めて述べますが、その矛盾解決は示しません。その代わり、資本主義が発達した国ほど利益率の均等化が迅速に進むという現実を認めるだけです。これは結局、商品価値労働で決まるという第1巻の理論放棄したものです。

 メンガーと同じオーストリア経済学者ベームバベルクは1896年出版した著書『マルクス体系の終結』で「マルクスの第3巻は、その第1巻を否認している」と指摘し、マルクス解決でなくごまかしを示したという他の経済学者の厳しい意見同意します。第1巻で述べた剰余価値理論が間違っているなら、それに基づき展開された、資本家労働者を搾取するという主張は根拠を失いますベームバベルクは『資本論』を「カルタ札で組み立てられた家」、すなわち砂上の楼閣だと切り捨てました。

 マルクスが第2巻以降を生前出版しなかったのは、この破綻が修復不能だと気づいたからともいわれます。そうだとすれば、学者としてかろうじて誠実だったといえるでしょう。

 今の世界ではこうした経緯を無視し、マルクスを見直そうと無責任な声が高まっています欧州連合EU)のユンケル欧州委員長は記念式典に出席し「平等の実現のために力を尽くした」と功績をたたえました。

 しか20世紀社会主義諸国崩壊が示すように、破綻した論理を土台に未来を築くことはできません。マルクス話題となる今、それこそがかみしめるべき教訓のはずです。

https://bizgate.nikkei.co.jp/article/DGXMZO3064412017052018000000

すばらしいまとめ。エンゲルス隠蔽手法は百家争鳴論を思い出す。矛盾ばかりで骨格ができていない思想だったから、虐殺国家が生まれしまったのだろう。

2021-07-19

anond:20210719203901

逆に聞くのですが、スターリン毛沢東共産主義だと本当に思うのですか?

共産主義とは資本家による労働者搾取を無くすための思想ですが、

スターリン毛沢東が行ったのは個人崇拝排外主義ナショナリズムです。

これらの行為共産主義ではなくむしろ右翼的ネトウヨ的なものです。

2021-07-12

anond:20210712183326

ミヤシタパークは安保闘争のころから左翼デモ集合場所やゴールだったんだよ

左翼シュプレヒコールを上げる場所が、資本家に奪われたって思ってるから何年たってもネチネチ言ってくる

ホームレスなんか二の次なんだ

2021-06-28

地獄への道は善意で舗装されている

この言葉解釈はいろいろあるんだが、ここでは「それがたとえ善意であっても行きつく先は地獄」という意味で使う。

ナチスは良いこともした」というけれど、たとえばナチス失業対策というもの

資本家強制的軍事産業投資させる、ナチス党員としての職を与える、過度な国内産業保護などであって

一般的産業寄与するものは少なく、国内だけで経済を回すだけならまだいいが

ドイツ国際競争力が低下して、どうしても輸入に頼らなければならない資源などは非常に高コストになった

で、資源確保のために国外侵攻したという側面がある

まりナチス失業対策失業者を減らすという点では「良いこと」だったかもしれないが

その行きつく先は地獄だったってこと

要するに「目的が良ければ良いってものじゃない」ということ

ナチスは良いこともした」に対して、なぜこういう方向での批判ができないのかといえば、

目的さえ良ければ良いのだという考えをその人自身が持ってるからだろう。

https://anond.hatelabo.jp/20210628075114

2021-06-21

anond:20210621105946

まーたイマジナリーUSAを語ってるやつがいるわ

USA資本家政治家国民を導く立場を自認していて、使えないやつは捨ててるぞ

喘息アレルギー持ちも金が払えないなら死ね

低賃金長時間労働できないなら死ね

老いたら死ね

っていうのがUSAだぞ

2021-06-13

anond:20210613074138

自分自分を作るAIが出ないかぎり、ヤツらは資本家の手先だから信用しないッッッ!!!

2021-06-06

資本原理主義社会100%である

その象徴たるもの仮想通貨

採掘(100%意味の無い行為)のために国1個分の電力を消費し、とてつもない量の排ガスを出している

PCパーツ、半導体はその無意味行為のために買い占められ、一般庶民が気軽に購入できない値段になっている


大資本が大量の温室効果ガス排出しながら採掘し、

大資本相場を操り、無知一般庶民から現金を吸い上げているだけ


この茶番で「大資本は悪で、カネという概念そもそも無意味である」と大衆学習するならばまだマシだが、

一般庶民にはそんな知能は無い


資本主義無能大衆を作り出すという意味でも、1%の資本家にとっては優秀なシステムである

99%の一般国民にとっては、悪そのものである

一般国民の大半が、その悪性に気付けない

2021-06-01

anond:20210601191822

・低スキル人材/新卒/未経験者/中卒/高卒 等が失業する

→上で書いた通り、最低賃金アップは「生産性の高い/低い労働者あいだの力関係を変える問題」ではない。最低賃金が変えるのは「人的労働機械化のあいだの力関係」で、その影響はスキルの高低や学歴職歴には関係なく、その職種の主なタスク定型性が高い(機械化と相性がよい)かどうかによって決まる。だからセールスだって管理職だって失業する。

ここだけちょっと誤りだと思う。

「人的労働機械化のあいだの力関係」って言うけど、結局機械化の推進とそれによる利益を得るのは資本家生産性の高い労働者から

表面的には「人的労働機械化のあいだの力関係」だけど実質的には「生産性の高い/低い労働者あいだの力関係を変える問題」につながる。

2021-05-19

anond:20210519124949

資本家絶対悪であるという前提で動いている人たちは、企業自民党政府が良いことをすると事情にかかわらず叩く

受益者の助けになってよかったねとは考えない

党勢拡大が第一

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