この言葉の解釈はいろいろあるんだが、ここでは「それがたとえ善意であっても行きつく先は地獄」という意味で使う。
「ナチスは良いこともした」というけれど、たとえばナチスの失業対策というものは
資本家に強制的に軍事産業に投資させる、ナチス党員としての職を与える、過度な国内産業保護などであって
一般的な産業に寄与するものは少なく、国内だけで経済を回すだけならまだいいが
ドイツの国際競争力が低下して、どうしても輸入に頼らなければならない資源などは非常に高コストになった
つまりナチスの失業対策は失業者を減らすという点では「良いこと」だったかもしれないが
その行きつく先は地獄だったってこと
「ナチスは良いこともした」に対して、なぜこういう方向での批判ができないのかといえば、
なんか話が散らかっててぼんやりしとるな
何にだって副作用があるってことだよ ワクチンだってそう メリットとデメリットを比較してワクチンは圧倒的にメリットがある ナチスの失業対策はメリットよりもデメリットが遥かに...
地獄への道は善哉で舗装されている