はてなキーワード: 死神とは
もうすぐ1年が経つ。多分当日は、とてもではないがインターネットを見れる精神状態ではないだろうから、今日、自分のために書く。
7月18日、僕は友人たちを失った。
何度もメッセージをLINEを送り、早く既読になってくれと祈り続けた。携帯電話を家に忘れていったかもしれないじゃないか、まだ何もわかっていないきっと大丈夫だと僕は何度も何度も自分に言い聞かせた。
ニュースで報じられるたび、どうか違うスタジオに出勤していてくれ、あるいは今日は休みであってくれと祈った。
亡くなった人の数がどんどん増えていって、彼の無事を祈ることはほかの人の死でそれを代替えすることだと分かっていても、僕はそう願わざるを得なかった。
当日に連絡がつかなくても、「まだ落ち着いていないからだ」と何度も言った。僕は以前、似たようなかたちで大切な人を失っている。だから、もう二度と、そんなことは自分の身にも自分が大好きな人の身にも起こらないと信じていた。
やがて、僕の元に訃報が届いた。
僕は、まぁ中年と言われるような年だけれど、ほかの多くの人が味わわないような凄惨な亡くなり方を自分のごく親しい・近しい人で見てきて……、しばらく自分が死神のように思えて、精神科にも何度か通った。
どう受け止めればいいかわからなくて、今も受け入れられていない。
ニュースから遠ざかり、でも情報が欲しくて、気が狂ったように調べまくった。映像と音声で勝手に耳に飛び込んでくるテレビとは異なり、ネットは自分の意思で能動的に、嫌悪感のあるものを避けて情報を手に入れられるから助かった。僕はしばらく、テレビが怖かった。テレビを見られるようになったのは、年が明けてからだったと思う。
大げさだと思う人もいるかもしれない、そんなことあるはずがないと思う人もいるかもしれない。
だけど、人の前で笑えるようになった今でさえ、あの日から1日たりとも、友人たちのことを考えない日はなかった。
夢を語り夢にたどり着き新たな夢を思い描いていた顔しか、僕は知らない。
同じ世界に生きていて明るい世界を目指していた顔しか、僕は知らない。
それなのに、一人の狂った犬によって、僕の大切な人たちが奪われた。そして、多くの人も、多くの大切な人を奪われた。
どうか、あのクソ野郎よ死んでくれ。
裁判をして何になる、”真相”とかいうものがわかって何になる?
あのクソが奪った尊い人たちは、自分の気持ちを口にすることもできなかった。
裁判の席に座ることも、自らの苦しみや痛みを語ることもない。
なのにどうしてあのクソだけが、得手勝手な”真相”というものを語ることが許される?
法の裁きは平等に行われなければならないし、あのクソを弁護する弁護士の人にも、医療従事者の人にも、そしてあのクソの家族に対しても、僕は悪い感情は持っていない。
法の裁きに委ねられ、法の元で裁かれることが望みだし、私刑なんか許されてはならない。
それはわかっている。医療従事者は目の前の患者に全力を尽くすべきだし、弁護士は弁護される側の利益のために動くし、法は平等であるべきだ。
だから、だれの手も煩わせずに、苦しんで苦しみぬいて死んでほしい。ただ死んでほしい。だれが何と言おうと、僕はそれを願う。死んでくれ。どうか死んでくれ。
どこにも言えない。どこにも書けない。だから、匿名の、僕が僕ではないところで、こう願う。
あの日以来、ずっと忘れることはない。1日たりとも忘れたことはない。
これからもずっと考え続けることになると思う。
なんで、世界でだれひとりとして生きることを望んでいないあのクソが助かって、罪のない友人たちが死ななければならなかったんだろうと。
ひどく疲れてしまった。
誰とは言わないが知識不足かなり目立つ、そもそも何年もやってる筈なのに肝心の知識が基礎からかけてる……もうどこから突っ込んでいいのかわからないレベルでヤバイ。
なんで魔物転生の始祖が転スラになるのかよくわからないし、なんで悪役令嬢のはしりがはめふらになるのかもよくわからない。わざとやってるのか?
よくなろう主人公のことをイキってるというが正直お前が一番イキってるぞといいたい。よくあんな間違った知識を堂々とサムネに乗っけられるよな、面の皮厚くてある意味尊敬する。
あとサムライ8の作者、死神のでる作品描いてたっけ?似た名前の人と間違えてない?頭イキリすぎて人の名前すらも覚える事ができなくなったの?
ああ、そうそう。なろう系の仕組みとかはお前がわざわざ解説せんでも、後発の人の方がよっぽどくわしく丁寧にわかりやすく説明してくれるから安心しな。お前は動画作る前に一から勉強し直したらどう?
これは謝罪でも案内でも挨拶ですらないただの後悔の吐き出しなので増田はこれを読まなくていいし読んでもいい。
5年ほど昔に辞めてしまったが、「アイドルマスターを多くの人に知ってもらう!」と妄想して活動をしていたことがある。
主な活動はブログ。それこそニコマス動画をテーマに沿って紹介してみたり、アニメの感想を書いてみたり、ゲームそのものについて語ってみたりしていた。今は亡きはてなダイアリーに書いてみたり、ページごと消えてしまったがTumblrで書いてみたり、当時は期待が持てていたニコニコブロマガに書いてみたり……。他にも今で言う「アイドルダイマ」のための動画を作ったりしたことも。
8年ほどそれらの活動を続けてみたが、結果は「完全に無意味」だった。ブログのPVは全ての記事において0かほぼ0だった。何本も作った動画も尽く再生数0だった。誰にも何も届かなかった。増田にも。
俺は当時のアイマス界隈というものを「石でできた大きなドーム」のように考えていた。増田のように外側から見ると何を盛り上がっているのか分かりづらい。しかし良くも悪くも声が反響しやすい環境なので何かが盛り上がっているのはわかりやすい。ドームの中ではそれぞれがめいめいにグループの輪を作って座って楽しんでいて、中心に行くほど華やかだ。しかし入り口は分かりづらい上に狭い(実際「アイマスの敷居は高い」という人は結構いた)。
俺はそこに入り口を作りたかった。華やかに盛り上がっている皆の声を背中に、外へ向かって穴を掘りたかった。橋をかけたかった。その傍に立って「旦那、ここから先は地獄ですぜ……へっへっへ……」と嘯く死神になりたかった。
俺は結局何もできなかった。入り口や橋なら、有名なユーザーや公式がちゃんと綺麗で大きく派手なものを作ってくれた。俺は石の壁に何の傷もつけられなかった。結局、8年続けても何も生みだせない虚無に耐えられなくなって辞めた。こんな虚無と後悔を味わうくらいなら最初から何もしないほうが良かった。
最初に「これは謝罪ではない」と言ったのは、もし俺が今でも活動を続けていたなら、傲慢にも「増田に届けられなくて申し訳ない」と謝っていただろうからだ。この挫折でそのくらいは学んだ。
結局何を言いたいのかというと、言いたいことは別に何も無い。どうせ何を言っても誰も聞かない。ただ、増田によって舞い上がった後悔の記憶の澱を掬って味わうためにこの文章を書いた。もし増田がこの文章をここまで読んだなら、こういう後悔をしている増田もいるということだけ覚えておいてくれ。
もし、諸君が「コンピュータの技術を活用して、世の中を便利にしたい」という願望を抱いているなら、絶対に日本のIT企業に就職してはいけない。
日本の企業では諸君の想像するようなわくわくするような開発体験は決して得られない。
諸君が、コンピュータの技術を真摯に学ぶ気があり、最新の技術とハイレベルな開発者から刺激を受けたいのであれば、オープンソースのプロジェクト等に貢献すべきだ。
以下、なぜ日本のIT企業に就職するべきではないのか、理由を述べる。
特にBtoB(法人向けサービス)の開発に顕著だが、日本で就職する限り、作るのはコンピュータリテラシーの低い老人向けのクソ下らない業務システムがほとんどである。
信じられないかも知れないが、「手書きの文書を読み取って、FAXで送信する」みたいな無駄なシステムは、今なお日本中で生産され続けている。
そもそも顧客自身が、そのシステムで本質的に何を実現したいのか理解していないため、従来のやり方をそのままシステム化することになる。
こうして、コンピュータを用いる利点が全くない「アナログ業務をパソコンの上で行うだけ」のクソシステムが出来上がる。
はっきり言って日本の平均的なエンジニアのレベルは、その辺の学生未満である。
アルゴリズム、オブジェクト指向設計、メモリ管理、セキュリティ等のプログラミングの必須事項を十分に理解しているプログラマは、全体の1%もいない。
下請けのカスにもなると、ググって出てきたコードを内容も読まずコピペして、「動いた」だの「動かない」だのとやっているのが大半である。
自動テストやCI等はおろかソースコードをバージョン管理すらしておらず、本番環境へのデプロイは手動で行っており、数万行を超えるコードがmain関数にベタ書きされている等という例は珍しくない。
諸君がいくら最新技術を学ぼうが、仕事で任されるのはほとんど、そういう連中が生み出したプロダクトやツール群のメンテナンスである。
こうしたクソプログラムは、一度作られたら最後、メインプロダクトが完全に死に絶えるまで、死神の様に付き纏う。
日本で職業エンジニアになっても、何の役に立つのか分からんクソシステムしか作らないし、無能の書いたクソコードのメンテナンスで精神病むからやめろ、ってこと。
・アランカルの番号は1~10だといったキャラがいたのに、後から0~9だったという事になって、更に「1~10だなんて誰が言った?」とか言い始めたキャラがいた
・ヴァストローデ級は隊長格より強くて、アランカルは更にそれが強くなった存在のはずなのに普通の隊長格が、しかも始解で勝てていたりする(このようにBLEACHは強さの設定が一貫していない部分が多々ある)
・さっきまで拳西と戦っていたはずのワンダーワイスが、その勝負がついた描写もなくいきなり山本の所に来た。
・最後の月牙天衝(こんな技が都合よく主人公にだけある事自体ほぼ矛盾だが、更に使ったら死神じゃなくなる技を一心が知っていた理由が説明できない。そして一心は自分の斬魂刀もこの技が使えたから一護も使えるはずだと言っていたが、一護の斬魂刀はクインシーの力に封印されていたはずなのになぜこの能力は使えたのか?も不明。つまり矛盾の塊)
・探知機能があるはずの死神代行章を持っている銀城。そしてそれを何故か発見できずにいたソウルソサエティ側。
・一護の力を奪っただけでソウルソサエティと全面戦争出来るかのような発言をした銀城の思考回路。
・クインシーは周囲の霊子を使って戦うはずだったのに、最近はその法則を無視した能力を使っているクインシーがいる。
・父親が死神だったという衝撃的な事実を、1年以上父親に問いたださなかった一護
・卍解は壊れたら直せないはずなのに、金色足削ぎ地蔵は直ってる。
・壊れたら直せないはずの卍解で、壊れるくらい戦わないと強さが発揮できない一角の卍解。構造上矛盾してる。
・どんな人間でも死の恐怖の前では動けなくなる→だったら自殺なんて出来ない事になる
・温度というのは分子が移動することで発生するものだから、そもそも絶対零度(分子が完全に静止している)だと肉体が保たないどころか動くことすら出来ないはずなのに普通に動けているルキア
死神につれてってもらってもいいんだけどなあ。
長生き=いいこと、みたいな共通認識なんなの?? 長生きってそんなに偉いことなの???
最後まで元気にボケずに死ねればいいけど、全員そうじゃないでしょう。ボケて自分が自分じゃなくなる前に死にたいって思うことの、何がいけないのか。寝たきりの人生、ほんとにそれ人生にカウントしていいのか?
別に飛び降りようとか電車に飛び込もうとか迷惑のかかる死に方がしたいわけでもない。ただ漠然と早く死にたいと思っているだけ。希死念慮、とは近いような違うような。
職場の先輩と少し揉めて口走ってしまったらすごく怒られてしまった。先輩は近しい家族を若くして亡くしているというのを知っていて、素直に自分の考えを伝えたら傷付くことは頭では分かっていた。だから言いたくなくてうまくはぐらかそうとしたけど、失敗して、そしてあまりにも言及がしつこくて、あとムカつくこと言われて(どうでもいい体なら売れば良かったのにと言われたので。それとこれとは話が違う)ついに漏らしてしまった。
口走ったのは自分が悪い。でも、この考えそのものは本当に悪いことなのだろうか。
ちなみに体を売ったらどうか、という問いかけにはノーである。さらに、自傷行為も趣味ではない。
やつれた果てに死ぬのではなく、絶頂期を迎えて下り坂に差し掛かる前に人生を終えたいので、そういう疲れそうな行為に興味はない。
デスノートという作品の中で、死神の目の取引がある。デスノートは顔を思い浮かべながら名前を書くと殺せるノートで、死神の目は取引すると寿命の半分を失う代わりに顔を見た人間の本名がわかるという設定だ。
そういう取引がしたい、と思う。
寿命を確実に半分まで減らせるなんて素晴らしい。さすがに名前がわかる能力はいらないのでほかの何か適当な力か、正直確実に縮むなら何もなくていい。
ああ、ある程度満足したらそのままの勢いで死にたい。
それほど遠くない未来、ある春。
その年の数年前には原発のメルトダウンがあったが、どこかなし崩しに、多くの人々からは忘れ去られていた。科学は発展しても人々はさして進化はしない。
「忘れ、目を背けることこそが人間の美徳なのだ」とネクタイを締めながら、N氏は思う。
N氏には身寄りがいなかった。友人と言える友人もおらず、複数の持病を抱え、身体も不自由だった。
N氏は身支度をしながら、鏡の前で剃り残した髭に気づいたが、そのままにしておくことにした。「どうせ、誰も気が付きやしない」とN氏は思っていた。
どうやら、今年はウイルスらしい。
「医療が崩壊しそうだ」「不要不急の外出は避けてください!」と、朝のテレビではニュースが騒ぎ立てる。
このウイルスは、感染力が強いが症状が出づらい。しかし、いったん発症すると急激に重度の肺炎になりやすく、治療効果のある薬が見つかっていないそうだ。
「まあ、それでも、私は仕事に行かなくてはいけないんだよな」とN氏は独りごちた。
政府がいうように遠隔操作で仕事が出来る人たちはいい。羨ましいくらいだ。N氏には不要不急の外出などどこにもない。インフラを支える仕事の下請けの下請けである。
といっても、そもそも、ウイルスが蔓延する前からN氏の年収は激減し、遊びに行く余裕などなかった。さらに、もともとの体力のなさもあり、休日は自宅で寝るだけで精一杯だった。
TVの中では「社会的距離をとりましょう!」とキャスターがヒステリックに叫んでいる。
続いて、中継で繋がっているコメンテーターの弁護士。彼はモニターの向こうの、さらに向こうのモニターから、政府の対応の遅さを批難していた。しかし、医学的知識が全くないせいか、その内容は素人目にみてもまるで見当違いだった。N氏は恥ずかしいような気持ちになり、TVを消した。
バカらしい、あなたたちと私たちは既に大きな距離があるじゃないか!
ウイルスが流行ろうが流行りまいが、私も、私の周りもそもそも死んでいたようなものだ。あなた方からは私のことは見えてもいないだろう。「いや、距離ではなく、壁があるのか」とN氏は自嘲めいた笑いを浮かべ、小声で呟いた。
「おそれいります。では、こんな時に3つの願いを叶えてもらえるとしたら、どんなことを願いますか?」
N氏の背後に突然、黒いスーツを着た男が立っていた。不思議と恐怖感や驚きは少なかった。
そして、N氏にはすぐにわかった。
男はゆっくりと、落ち着いた口調で言った。
みなさま、おすすめのWeb小説を教えてくださると嬉しいです。
・無職転生
・幼女戦記
・ラピスの心臓
・蜘蛛ですがなにか?
・駆除人
・異世界居酒屋のぶ
・まおゆう
自分の好みの傾向として、オタクがオタク趣味ゆえに転生先で無双してしまうようなものがダメみたいです。
さっそく、教えていただいた各タイトルの、あらすじと第1-2話を読んできました。
どれも面白そうでしたが、特に自分が「ゲーム舞台が苦手」と言っているところへ、あえてオススメいただいた「くま クマ 熊 ベアー」に興味津々です。
1,2話を読んでみた手応え+興味の順で、
勇者のクズ > くま クマ 熊 ベアー > 異修羅 > 最果てのパラディン
という順番で読んでみたいと思います。
一か月後、あなたは死んでいるか、今わの際をさまよっているかも知れない、ということをわかっているだろうか?
今、発症している人達は、まだ海外旅行や水商売のように一次、二次の感染ルートでたどれたかもしれない、しかし、二週間後にはどうなっているだろう?
現時点でも、既により多くの見えない感染源が市中にばらまかれていることを理解してほしい。
無症状の感染者から飛沫や接触により感染するリスクがあるのはもう明らかになっている。
あなたが買い物をしたコンビニの店員、お昼を食べたレストランの調理係が感染者かどうかはもうわからない。
もしかしたらその買い物カゴをあなたの前に使った人は、咳を受けた手や、ふと垂れてきた鼻水を拭いた手でそのカゴを握ったかもしれない。
高齢か、基礎疾患があるか、はガチャの確率のパラメーターに過ぎない。
零コンマ数パーセントの確率でも重症化する可能性はある。満員電車なら乗客のうち数人、ちょっとした都会の中学なら学校内で一人二人はヒットするぐらいの確率だ。
それでも、あなたはまだ幸運かもしれない、しかし、あなたの友達や家族が数か月以内に突然あなたの人生から退場してしまうかもしれない。